JP2003531788A - 選択前進インテリジェント・シンギュレータ - Google Patents
選択前進インテリジェント・シンギュレータInfo
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
選択前進インテリジェント・シンギュレータは、コンベヤ端部から1度に1個のアイテムを取除くようにコンベヤの一部分を作動する機構と、検出システムと、次の計画に従いアイテム位置に基づいて1度に1個ずつアイテムを取除くようにコンベヤを作動する制御システムとを備える。前記計画では、(1)第1のアイテムを選択するステップと、(2)第1のアイテムの下側にあり、かつ第1のアイテムとコンベヤの端部との間にあるコンベヤの部分を作動するステップと、(3)第2のアイテムの下側にあり、かつ第2のアイテムとコンベヤの出口端部との間にあるコンベヤの部分を、取除くための第1のアイテムの後縁部と、取除くための第2のアイテムの前縁部との間のすきまが所定の寸法に達するときに、作動し、(4)群内の全部のアイテムがコンベヤから退出するまで付加的なアイテムに対しステップ(1)ないし(3)を反復する。
Description
【0001】
本発明は、物品(article)の乱雑な流れを引続く処理のために相互に
間隔を置いた単一のアイテム(item)から成る整列した流れにそろえる装置
システム及び方法に関する。
間隔を置いた単一のアイテム(item)から成る整列した流れにそろえる装置
システム及び方法に関する。
【0002】
郵便物取扱い及び類似の処理のような多量のアイテムの取扱い作業では、箱、
小荷物又は寸法が広範囲に変ることの多い部品のような多量のアイテムを分類シ
ステムに導入しなければならない。典型的にはこのような処理区域に使用する送
給システムによりこのシステムに送られた乱雑な流れのアイテムをコンベヤに乗
せこれ等のアイテムを分類システムに導入する。送給システムは理想的には複数
の機能を果さなければならない。各アイテム間に若干の特定の間隔又は離隔距離
を置いて1度に1個ずつ分類機のような下流側処理装置に各物品を送るようにで
きるだけ多量に送給装置により乱雑なアイテムをシンギュレート(singul
ate)しなければならない。送給システムは又アイテムから目標情報を読取り
分類用制御システムによりこの情報を制御システムを介し追跡しこの情報を正確
に分類できるようにする。米国では自動化システムでこのために走査できるバー
コードを使う。第3の重要な機能は機械化できない項目は遮断し除去する。その
理由はこれ等の目は特定の処理のためにはこのシステムには大き過ぎ又は重過ぎ
るからである。
小荷物又は寸法が広範囲に変ることの多い部品のような多量のアイテムを分類シ
ステムに導入しなければならない。典型的にはこのような処理区域に使用する送
給システムによりこのシステムに送られた乱雑な流れのアイテムをコンベヤに乗
せこれ等のアイテムを分類システムに導入する。送給システムは理想的には複数
の機能を果さなければならない。各アイテム間に若干の特定の間隔又は離隔距離
を置いて1度に1個ずつ分類機のような下流側処理装置に各物品を送るようにで
きるだけ多量に送給装置により乱雑なアイテムをシンギュレート(singul
ate)しなければならない。送給システムは又アイテムから目標情報を読取り
分類用制御システムによりこの情報を制御システムを介し追跡しこの情報を正確
に分類できるようにする。米国では自動化システムでこのために走査できるバー
コードを使う。第3の重要な機能は機械化できない項目は遮断し除去する。その
理由はこれ等の目は特定の処理のためにはこのシステムには大き過ぎ又は重過ぎ
るからである。
【0003】
シンギュレーション(singulation)は、箱、小荷物又は軟らかい
包装品のようなアイテムの取扱い及び分類の主要な第1のステップである。この
場合使われる材料シンギュレーションとは、2個の並列品、重なり品又は或る最
小値以下でのすきま又は直線の(流れ方向における)間隔を持つ2個のアイテム
を含まない品物の流れの生成を意味する。すなわちシンギュレーションは、コン
ベヤ・システムで移動するアイテムの乱雑な流入流れが相互に間隔を置いた単一
アイテムの流れに隔離して下流側の処理で各アイテムに一度に一回ずつ作業を行
なうことができるようにする処理である。混合したアイテムの流れは、混合した
材料の流れが寸法の著しく変る包装品を含み相互に乱雑に重なり検出及び分離の
むずかしい集合体を形成する包装体を含む点で特定の例である。
包装品のようなアイテムの取扱い及び分類の主要な第1のステップである。この
場合使われる材料シンギュレーションとは、2個の並列品、重なり品又は或る最
小値以下でのすきま又は直線の(流れ方向における)間隔を持つ2個のアイテム
を含まない品物の流れの生成を意味する。すなわちシンギュレーションは、コン
ベヤ・システムで移動するアイテムの乱雑な流入流れが相互に間隔を置いた単一
アイテムの流れに隔離して下流側の処理で各アイテムに一度に一回ずつ作業を行
なうことができるようにする処理である。混合したアイテムの流れは、混合した
材料の流れが寸法の著しく変る包装品を含み相互に乱雑に重なり検出及び分離の
むずかしい集合体を形成する包装体を含む点で特定の例である。
【0004】
現在ではシンギュレーションは2通りの方式ですなわち、各ピースがシンギュ
レートされる確率の高い流出流れを生ずるのにばら材移送線上の材料の手動操作
により、又シンギュレートする材料の機械的特性に依存する機械的シンギュレー
タによって行われる。手動作業は比較的有効であるが、これ等の作業は費用が高
く、連続的又は断続的な高い処理能力が個個の能力を越え「倍増」又は「多重増
」(シンギュレートされない量)が生ずる。従来の機械的シンギュレーション構
造は、方法、処理能力及び誤差割合が広範囲に変るが設計されそして/又は同調
される機械的科料仕様の限界で材料を取扱うときは大き過ぎ(大きい床空間を必
要とする)誤差割合が高くなる。このような構造は又急激な材料流れに出会うと
性能が低下しやすい。
レートされる確率の高い流出流れを生ずるのにばら材移送線上の材料の手動操作
により、又シンギュレートする材料の機械的特性に依存する機械的シンギュレー
タによって行われる。手動作業は比較的有効であるが、これ等の作業は費用が高
く、連続的又は断続的な高い処理能力が個個の能力を越え「倍増」又は「多重増
」(シンギュレートされない量)が生ずる。従来の機械的シンギュレーション構
造は、方法、処理能力及び誤差割合が広範囲に変るが設計されそして/又は同調
される機械的科料仕様の限界で材料を取扱うときは大き過ぎ(大きい床空間を必
要とする)誤差割合が高くなる。このような構造は又急激な材料流れに出会うと
性能が低下しやすい。
【0005】
従来提案されている郵便のシンギュレーション法によれば、吸引作用を加える
穴を持つ傾斜面を設ける。手紙はこの傾斜面を滑動させ次いで吸引作用を加えて
これ等の手紙を滑り面に当てがう。次いで1度に1アイテムを解放するように吸
引作用を選択的に解除する。イレクトロカム、オートメイシャン、インク(El
ectroCom Automation,Inc.)1985年4月5日付米
国郵便契約104230−85−H−0002仮報告フェーズ1頁3−10ない
し3−13参照。この方法によりシンギュレーションの1例が得られるが、吸引
作用を使い有効に保持することがむずかしく滑動面を転落し吸引作用を免れてシ
ンギュレータを準備尚早のままにする比較的大きいアイテムには有効性が疑わし
い。本発明システムはこれ等の障害を伴わない。
穴を持つ傾斜面を設ける。手紙はこの傾斜面を滑動させ次いで吸引作用を加えて
これ等の手紙を滑り面に当てがう。次いで1度に1アイテムを解放するように吸
引作用を選択的に解除する。イレクトロカム、オートメイシャン、インク(El
ectroCom Automation,Inc.)1985年4月5日付米
国郵便契約104230−85−H−0002仮報告フェーズ1頁3−10ない
し3−13参照。この方法によりシンギュレーションの1例が得られるが、吸引
作用を使い有効に保持することがむずかしく滑動面を転落し吸引作用を免れてシ
ンギュレータを準備尚早のままにする比較的大きいアイテムには有効性が疑わし
い。本発明システムはこれ等の障害を伴わない。
【0006】
本発明による選択前進インテリジェント・シンギュレータ(selectiv
e advance inntelligent singulator)は、
カートンのような各別の材料から成る単一ピースの流れを1種類又は複数種類の
このようなピースを含む単一層のばら流れ、集積物又は回分から生ずる手段が得
られる。この装置は、ばら材料の流れ又は回分を読取り又は分類のような若干の
処理に必要とするような移送装置上の制御した間隔を持つ単一アイテムの流れに
変換するのに使われる。本装置は、種種の手段と、簡単なアルゴリズムを使うコ
ンピュータ処理と、各ピースの単一層のばらの集積体から1個ずつ材料を選択的
に引出す適当な移送機構とにより、すなわちインテリジェント処理によって得ら
れる材料境界を認識して広範囲の種種のピースの正確な分別ができる。
e advance inntelligent singulator)は、
カートンのような各別の材料から成る単一ピースの流れを1種類又は複数種類の
このようなピースを含む単一層のばら流れ、集積物又は回分から生ずる手段が得
られる。この装置は、ばら材料の流れ又は回分を読取り又は分類のような若干の
処理に必要とするような移送装置上の制御した間隔を持つ単一アイテムの流れに
変換するのに使われる。本装置は、種種の手段と、簡単なアルゴリズムを使うコ
ンピュータ処理と、各ピースの単一層のばらの集積体から1個ずつ材料を選択的
に引出す適当な移送機構とにより、すなわちインテリジェント処理によって得ら
れる材料境界を認識して広範囲の種種のピースの正確な分別ができる。
【0007】
1態様では本発明は、1群のアイテムを入口端部から出口端部に向かい移送す
るコンベヤと複数個の材料ピースに協働する像情報をこれ等の各ピースの位置と
共に捕捉するビジョン・システムのようなアイテム検出システムとを備えたシン
ギュレータにある。本シンギュレータは、選択したアイテムを選択的に前進させ
るが他のアイテムは前進を遅らせ選択した先頭アイテムの前進運動を残りのアイ
テムに関係なく制御できるようにする機構を備える。制御システムは、コンベヤ
又は各コンベヤと、ピース又は各ピースの位置と検出システムにより捕捉される
像情報とに基づいて1群のピースか各ピースを1度に有効に取除くようにコンベ
ヤ又は各コンベヤを作動する機構との作動を制御する。
るコンベヤと複数個の材料ピースに協働する像情報をこれ等の各ピースの位置と
共に捕捉するビジョン・システムのようなアイテム検出システムとを備えたシン
ギュレータにある。本シンギュレータは、選択したアイテムを選択的に前進させ
るが他のアイテムは前進を遅らせ選択した先頭アイテムの前進運動を残りのアイ
テムに関係なく制御できるようにする機構を備える。制御システムは、コンベヤ
又は各コンベヤと、ピース又は各ピースの位置と検出システムにより捕捉される
像情報とに基づいて1群のピースか各ピースを1度に有効に取除くようにコンベ
ヤ又は各コンベヤを作動する機構との作動を制御する。
【0008】
(1)取除く第1のアイテムを選択し、(2)次のピースが零速度及び出口速
度の間の速度を持つ場合に第1ピース及び次のピースの間にすきまを生ずるのに
十分な速度で第1アイテムを後続の各ピースに対しシンギュレータの出口端部に
移送するように、選択したピースの下側で第1アイテム及びコンベヤ出口端部の
間の1個又は複数個のコンベヤ又はコンベヤ区分を作動し、(3)第1のアイテ
ムをシンギュレータの出口端部に後続の各ピースに対しこのピース及び次のピー
スの間にすきまを生ずるのに十分な速度で第1アイテムを移送するように取除く
次のピースの下側で取除く次のアイテムとコンベヤの出口端部との間で1個又は
複数個のコンベヤ又はコンベヤ区分を作動し、そして(4)付加的アイテムに対
しステップ(3)を付加的に反復する各ステップを含む取除き計画に従って各ピ
ースを前進させる。
度の間の速度を持つ場合に第1ピース及び次のピースの間にすきまを生ずるのに
十分な速度で第1アイテムを後続の各ピースに対しシンギュレータの出口端部に
移送するように、選択したピースの下側で第1アイテム及びコンベヤ出口端部の
間の1個又は複数個のコンベヤ又はコンベヤ区分を作動し、(3)第1のアイテ
ムをシンギュレータの出口端部に後続の各ピースに対しこのピース及び次のピー
スの間にすきまを生ずるのに十分な速度で第1アイテムを移送するように取除く
次のピースの下側で取除く次のアイテムとコンベヤの出口端部との間で1個又は
複数個のコンベヤ又はコンベヤ区分を作動し、そして(4)付加的アイテムに対
しステップ(3)を付加的に反復する各ステップを含む取除き計画に従って各ピ
ースを前進させる。
【0009】
制御システムは、検出システム及び取除き計画から誘導される像及びアイテム
の位置情報を利用し各ピースがシンギュレータから1度に1個ずつ出るように各
ピースを選択的に進め遅らせるコンベヤ及び機構の動作を制御する。
の位置情報を利用し各ピースがシンギュレータから1度に1個ずつ出るように各
ピースを選択的に進め遅らせるコンベヤ及び機構の動作を制御する。
【0010】
各コンベヤ又は各コンベヤ区分は、シンギュレータを横切って速度境界を移動
させる、ベルトやローラのような互いに独立して制御される回転のキャリアの配
列から成る。このコンベヤは、シンギュレータを横切って速度境界を移動させる
伸長できるベルトを持つ1組又は複数組の滑動コンベヤ又はコンベヤ区分から成
る。
させる、ベルトやローラのような互いに独立して制御される回転のキャリアの配
列から成る。このコンベヤは、シンギュレータを横切って速度境界を移動させる
伸長できるベルトを持つ1組又は複数組の滑動コンベヤ又はコンベヤ区分から成
る。
【0011】
選択前進インテリジェント・シンギュレータの主な利点は、特定の包囲システ
ム構造の処理量、混合量、費用及びその他の要求に適合できる若干の実施例のば
ら材料を容易にシンギュレートする能力である。選択前進インテリジェント・シ
ンギュレータは、流れが搖動する際に誤差割合の増大又はその他の性能低下のお
それなしに広範囲の種類の材料を取扱うことのできる密実な機械のシンギュレー
ション機能を自動化する正確な手段を提供する。
ム構造の処理量、混合量、費用及びその他の要求に適合できる若干の実施例のば
ら材料を容易にシンギュレートする能力である。選択前進インテリジェント・シ
ンギュレータは、流れが搖動する際に誤差割合の増大又はその他の性能低下のお
それなしに広範囲の種類の材料を取扱うことのできる密実な機械のシンギュレー
ション機能を自動化する正確な手段を提供する。
【0012】
以下本発明を同様な部品に同様な参照数字を付した添付図面について詳細に説
明する。
明する。
【0013】
本発明による選択前進インテリジェント・シンギュレータは、単一層のばらの
ピース集積体から材料ピースを1個ずつ選択的に引出すのに種種の手段、コンピ
ュータ処理及び適当な機構により得られる材料境界の精密な認識を使うことによ
って正確な広範囲の種類のピース分別ができる。材料境界とばらの蓄積体から材
料を引出す機構とを種種の手段によって知ることができる。
ピース集積体から材料ピースを1個ずつ選択的に引出すのに種種の手段、コンピ
ュータ処理及び適当な機構により得られる材料境界の精密な認識を使うことによ
って正確な広範囲の種類のピース分別ができる。材料境界とばらの蓄積体から材
料を引出す機構とを種種の手段によって知ることができる。
【0014】
1実施例ではこのシステムは、シンギュレータからすぐに上流側のばら材料の
像情報を生ずるのにカメラを使う。別の実施例では同じ目標を達成するのに1連
の上下方向距離測定装置を使う。なお他の実施例では、同じ目標を達成するのに
材料を乗せて運ぶ物理的存在及び/又は圧力の1連の検知装置を使う。この情報
は、適当なアルゴリズムを介し個別のピースに対する境界情報に変換する。或は
若干の場合に材料はシンギュレータにすぐ上流側で又は直接公知の方式で乗せる
。この場合境界情報を生ずるのに設けたシステム、データ・ベース又はこれ等の
両方を使うことができる。
像情報を生ずるのにカメラを使う。別の実施例では同じ目標を達成するのに1連
の上下方向距離測定装置を使う。なお他の実施例では、同じ目標を達成するのに
材料を乗せて運ぶ物理的存在及び/又は圧力の1連の検知装置を使う。この情報
は、適当なアルゴリズムを介し個別のピースに対する境界情報に変換する。或は
若干の場合に材料はシンギュレータにすぐ上流側で又は直接公知の方式で乗せる
。この場合境界情報を生ずるのに設けたシステム、データ・ベース又はこれ等の
両方を使うことができる。
【0015】
選択前進インテリジェント・シンギュレータの1群の実施例はばら材料を組み
にして処理する。このような実施例ではピース境界情報は或る材料回分に対しこ
の回分をシンギュレータ上に移動させる際に得られる。この場合シンギュレータ
は、シンギュレートしたピースを少なくとも特定の距離だけすきまを隔てる(直
線に沿って間隔を隔てる際にすぐに解放することができピースを除いて全部のピ
ースを保持する。これ等のピースはすぐに前方に運ばれる。そして移動するピー
スの後尾の境界からの距離が最小すきまに等しくなり/この距離を越えるとすぐ
に1個又は複数個の付加的ピースが解放される。この処理は、回分を排出するま
で続く。このときには新らたな回分をシンギュレータに位置させる。このような
実施例のうち特定の実施例では、材料回分をシンギュレータに移動させ個別のピ
ースを保持し解放するのに互いに異なる移送手段を使う。
にして処理する。このような実施例ではピース境界情報は或る材料回分に対しこ
の回分をシンギュレータ上に移動させる際に得られる。この場合シンギュレータ
は、シンギュレートしたピースを少なくとも特定の距離だけすきまを隔てる(直
線に沿って間隔を隔てる際にすぐに解放することができピースを除いて全部のピ
ースを保持する。これ等のピースはすぐに前方に運ばれる。そして移動するピー
スの後尾の境界からの距離が最小すきまに等しくなり/この距離を越えるとすぐ
に1個又は複数個の付加的ピースが解放される。この処理は、回分を排出するま
で続く。このときには新らたな回分をシンギュレータに位置させる。このような
実施例のうち特定の実施例では、材料回分をシンギュレータに移動させ個別のピ
ースを保持し解放するのに互いに異なる移送手段を使う。
【0016】
本発明による回分処理の1実施例では集積材料をシンギュレータに移動させる
のに1組の幅の狭いベルトを使う。これ等のベルトはシンギュレータが満載にな
ると低速度に減速し又は停止させる。このときには各ベルト間に挿入した1群の
支持機構が全部のピース又はベルトが再び前進し始める間にすぐに釈放すること
のできるピースを除いた全ピースの下方に上昇する。
のに1組の幅の狭いベルトを使う。これ等のベルトはシンギュレータが満載にな
ると低速度に減速し又は停止させる。このときには各ベルト間に挿入した1群の
支持機構が全部のピース又はベルトが再び前進し始める間にすぐに釈放すること
のできるピースを除いた全ピースの下方に上昇する。
【0017】
ベルトに乗る解放されたピースが前方に移動するのに伴い、各支持体は所望の
すきまを得るのに必要に応じ逐次の付加的ピースの下方に降下させ(引っ込ませ
)[retract]、これ等のピースをシンギュレータに全体が乗る後続のピ
ースが前進し始めるまで各ベルトにより前方に移送する。この場合上流側に集積
した材料は又前方に移動し始めシンギュレータをふたたび満たし次の回分サイク
ルを始める。本発明のこのモードを実施するのに適当な装置はシーメンス、イレ
クトロカム、エル、ピー(Siemens ElectroCom,L.P.)
に譲渡された2000年3月31日付米国特許願第540,371号明細書に記
載してある。この明細書の記述は本説明に参照してある。
すきまを得るのに必要に応じ逐次の付加的ピースの下方に降下させ(引っ込ませ
)[retract]、これ等のピースをシンギュレータに全体が乗る後続のピ
ースが前進し始めるまで各ベルトにより前方に移送する。この場合上流側に集積
した材料は又前方に移動し始めシンギュレータをふたたび満たし次の回分サイク
ルを始める。本発明のこのモードを実施するのに適当な装置はシーメンス、イレ
クトロカム、エル、ピー(Siemens ElectroCom,L.P.)
に譲渡された2000年3月31日付米国特許願第540,371号明細書に記
載してある。この明細書の記述は本説明に参照してある。
【0018】
図1ないし6は本発明による装置10と回分シンギュレーションの各ステップ
とを線図的に示す。各ピース1〜9は送込みコンベヤ(infeed conv
eyor)12を介し入口速度(entry velocity)VEでシンギ
ュレータ14に移送する。各ピース1〜9はシンギュレータ14から取除きコン
ベヤ(takeaway conveyor)16により出口速度(exit
velocity)VXで移送する。VE及びVX間の速度境界は線18により表
わしてある。
とを線図的に示す。各ピース1〜9は送込みコンベヤ(infeed conv
eyor)12を介し入口速度(entry velocity)VEでシンギ
ュレータ14に移送する。各ピース1〜9はシンギュレータ14から取除きコン
ベヤ(takeaway conveyor)16により出口速度(exit
velocity)VXで移送する。VE及びVX間の速度境界は線18により表
わしてある。
【0019】
図1に示すように処理のステップ1では集積した材料ピースは全体がシンギュ
レータ14に移動する。シンギュレータ14上のベルト又はローラのような移送
手段20は、シンギュレータ14が満載又は満載に近くなるまでピース1〜9の
集積回分を入口速度VEで移動させる。次いでVEは零になる。
レータ14に移動する。シンギュレータ14上のベルト又はローラのような移送
手段20は、シンギュレータ14が満載又は満載に近くなるまでピース1〜9の
集積回分を入口速度VEで移動させる。次いでVEは零になる。
【0020】
図2ではシンギュレータの移送手段の入口速度及び出口速度間の境界は前進用
に選択した第1のピースの後縁部に前方に延びている。選択したピースは出口速
度に加速し集積アイテムの静止回分の残りから遠ざかる向きに前方に移動する。
に選択した第1のピースの後縁部に前方に延びている。選択したピースは出口速
度に加速し集積アイテムの静止回分の残りから遠ざかる向きに前方に移動する。
【0021】
図3に示すように第1の選択したピースは、この第1ピースの後縁部と第2の
選択したピースの前縁部との間のすきまが特定の最小値(最少すきま)に達する
まで速度境界18に変化を伴わないで前方に移動する。VEは零のままになって
いる。
選択したピースの前縁部との間のすきまが特定の最小値(最少すきま)に達する
まで速度境界18に変化を伴わないで前方に移動する。VEは零のままになって
いる。
【0022】
図4に示すように最小すきまがそれぞれ第1及び第2のピース1及び2の間に
達するとシンギュレータ14の移送手段の速度境界は、この場合第2の選択した
ピースの後縁部までふたたび延びる。
達するとシンギュレータ14の移送手段の速度境界は、この場合第2の選択した
ピースの後縁部までふたたび延びる。
【0023】
図5に示すように第1及び第2の選択したピースは第2の選択ピースの後縁部
と第3の選択ピースの前縁部とすなわちそれぞれピース2及び3の後縁部及び前
縁部の間のすきまが特定の最小値に達するまで、速度境界に変化を伴わないで前
方に移動する。
と第3の選択ピースの前縁部とすなわちそれぞれピース2及び3の後縁部及び前
縁部の間のすきまが特定の最小値に達するまで、速度境界に変化を伴わないで前
方に移動する。
【0024】
次に図6に示すように第2及び第3のピースの間に最小すきまが得られるとシ
ンギュレータの移送手段の速度境界18はこの場合次の選択したピースの後縁に
ふたたび調整する。最小すきまが得られるまで必要に応じ速度境界を延長し待機
させる処理は、シンギュレータ14に全体が位置する最後のピースが出口速度VX で移動し始めるまで反復する。この場合VEは零でない正の値になり、各ピース
の次の集積がシンギュレータに移動し次の回分サイクルを始める。ピース入口流
れが前以ってシンギュレートされ全部のピースの間に所要のすきまが存在する場
合に、任意の瞬間に各別のピースに対する個別の情報が知られシンギュレータ1
4上とこのシンギュレータから上流側の区域との全部のピースに対し処理される
限り前記したような回分処理の必要はない。この場合材用回分は定めなくてVE
は一定のままである。このような場合にシンギュレータ14にはVEがVXより小
さくなる内的理由がなく、したがって材料ピースはシンギュレータ14に対し速
度の変化を伴わないで出入する。
ンギュレータの移送手段の速度境界18はこの場合次の選択したピースの後縁に
ふたたび調整する。最小すきまが得られるまで必要に応じ速度境界を延長し待機
させる処理は、シンギュレータ14に全体が位置する最後のピースが出口速度VX で移動し始めるまで反復する。この場合VEは零でない正の値になり、各ピース
の次の集積がシンギュレータに移動し次の回分サイクルを始める。ピース入口流
れが前以ってシンギュレートされ全部のピースの間に所要のすきまが存在する場
合に、任意の瞬間に各別のピースに対する個別の情報が知られシンギュレータ1
4上とこのシンギュレータから上流側の区域との全部のピースに対し処理される
限り前記したような回分処理の必要はない。この場合材用回分は定めなくてVE
は一定のままである。このような場合にシンギュレータ14にはVEがVXより小
さくなる内的理由がなく、したがって材料ピースはシンギュレータ14に対し速
度の変化を伴わないで出入する。
【0025】
別の実施例による選択的前進インテリジェント・シンギュレータはばら材料を
連続的に処理する。このような実施例ではピース境界情報は前方の最もシンギュ
レートされてないピースから上流側に或る所定の距離にわたって得られる。ばら
材料は、次にシンギュレートするように定められたピースの後縁がシンギュレー
タ14の活動部分に完全に位置するまでシンギュレータ出口速度より遅いか又は
この速度に等しい制御した入口速度でシンギュレータ14に前進させる。この場
合選択したピースは、このピースと次のピースとの間に所要のすきまが得られる
まで出口速度で移動する。入口速度は、このすきまを確実に前進させることがで
きるように、又入力割合(input rate)が出力割合(output
rate)に等しいか又はこれを越える間は次のピースが所望のすきまを得るの
に必要なときに取除きに(出口速度にするのに)つねに利用できるように調整す
る。
連続的に処理する。このような実施例ではピース境界情報は前方の最もシンギュ
レートされてないピースから上流側に或る所定の距離にわたって得られる。ばら
材料は、次にシンギュレートするように定められたピースの後縁がシンギュレー
タ14の活動部分に完全に位置するまでシンギュレータ出口速度より遅いか又は
この速度に等しい制御した入口速度でシンギュレータ14に前進させる。この場
合選択したピースは、このピースと次のピースとの間に所要のすきまが得られる
まで出口速度で移動する。入口速度は、このすきまを確実に前進させることがで
きるように、又入力割合(input rate)が出力割合(output
rate)に等しいか又はこれを越える間は次のピースが所望のすきまを得るの
に必要なときに取除きに(出口速度にするのに)つねに利用できるように調整す
る。
【0026】
連続処理の1実施例は、それぞれ2組の駆動機構の一方に互いに無関係に衝合
することのできる各別のローラ群又はベルト群を使う。一方の駆動機構は、これ
に衝合するベルト又はローラを入口速度で動かすように変化する割合で動く。他
方の駆動機構は一定に割合で移動し衝合するベルト又はローラを出口速度に動か
す。この実施例では群内の各別のベルト又はローラは適当な駆動装置に選択的に
衝合しばら材料を、次にシンギュレートするように定めたピースの後縁がこのシ
ンギュレータに完全に乗るまでこのばら材料をシンギュレータに入口速度で前進
させる。この場合選択したピースの下側でこのシンギュレータの端部に下流側に
延びるベルト又はローラが出口速度駆動装置に衝合する。入口速度駆動装置の速
度は、可能な場合次のピースの後縁部がこのピースと次のビースとの間に所要の
すきまが得られると完全にシンキュレータ上に確実に位置するように変更する。
これ等の2つの条件に合致すると、(1)最小すきまが得られ又(2)次のピー
スの後縁部が完全にシンギュレータ上に位置すると、この場合第2ピースの下側
のベルト又はローラが出口速度駆動機構に衝合する。この処理は次いで後続の各
ピースに対し反復する。継続処理の実施例の作用は図7ないし12に示してある
。
することのできる各別のローラ群又はベルト群を使う。一方の駆動機構は、これ
に衝合するベルト又はローラを入口速度で動かすように変化する割合で動く。他
方の駆動機構は一定に割合で移動し衝合するベルト又はローラを出口速度に動か
す。この実施例では群内の各別のベルト又はローラは適当な駆動装置に選択的に
衝合しばら材料を、次にシンギュレートするように定めたピースの後縁がこのシ
ンギュレータに完全に乗るまでこのばら材料をシンギュレータに入口速度で前進
させる。この場合選択したピースの下側でこのシンギュレータの端部に下流側に
延びるベルト又はローラが出口速度駆動装置に衝合する。入口速度駆動装置の速
度は、可能な場合次のピースの後縁部がこのピースと次のビースとの間に所要の
すきまが得られると完全にシンキュレータ上に確実に位置するように変更する。
これ等の2つの条件に合致すると、(1)最小すきまが得られ又(2)次のピー
スの後縁部が完全にシンギュレータ上に位置すると、この場合第2ピースの下側
のベルト又はローラが出口速度駆動機構に衝合する。この処理は次いで後続の各
ピースに対し反復する。継続処理の実施例の作用は図7ないし12に示してある
。
【0027】
本発明の選択的前進インテリジエンド・シンギュレータの別の種類の実施例に
は前記の連続モードの前記実施例の1変型である。この種の各実施例では入口速
度は時間に伴い変るが、出口速度が入口速度及び出口速度の間に一定の割合が存
在するように入口速度と共に変る。ばら材料は、次にシンギュレートするように
したピースの後縁部がシンギュレータの活動部分上に完全に位置するまで制御し
た入口速度でシンギュレータ上に前進させる。この場合選択したピースは、この
ピース1と次のピースとの間に所要のすきまが得られるまで出口速度で動かされ
る。入口速度は、すきまが確実に得られそして入口割合が出口割合に等しいか又
は出口割合を越える間は、所要のすきまを得るのに必要なときに次のピースが取
除き(出口速度への変換)につねに利用できるように調整する。連続処理の1実
施例では、それぞれ共通の駆動機構に対し2つの速度比の一方で動くようにする
ことのできるローラ又はベルト群を使う。この駆動機構はこの機構に衝合するベ
ルト又はローラを動かすように変化する割合で動き材料をシンギュレータ上に材
料を適正に移動させるようにする。一層高い速度割合で動くようにローラ又はベ
ルトを選択に結合することにより現用の選択したアイテムと次にシンギュレート
するアイテムとの間にすきまを設けることができる。シンギュレータの下流側端
部では一層高いシンギュレータ速度に等しいか又は一層高い速度を持つ移送機構
はシンギュレートした材料を受けて移送する。
は前記の連続モードの前記実施例の1変型である。この種の各実施例では入口速
度は時間に伴い変るが、出口速度が入口速度及び出口速度の間に一定の割合が存
在するように入口速度と共に変る。ばら材料は、次にシンギュレートするように
したピースの後縁部がシンギュレータの活動部分上に完全に位置するまで制御し
た入口速度でシンギュレータ上に前進させる。この場合選択したピースは、この
ピース1と次のピースとの間に所要のすきまが得られるまで出口速度で動かされ
る。入口速度は、すきまが確実に得られそして入口割合が出口割合に等しいか又
は出口割合を越える間は、所要のすきまを得るのに必要なときに次のピースが取
除き(出口速度への変換)につねに利用できるように調整する。連続処理の1実
施例では、それぞれ共通の駆動機構に対し2つの速度比の一方で動くようにする
ことのできるローラ又はベルト群を使う。この駆動機構はこの機構に衝合するベ
ルト又はローラを動かすように変化する割合で動き材料をシンギュレータ上に材
料を適正に移動させるようにする。一層高い速度割合で動くようにローラ又はベ
ルトを選択に結合することにより現用の選択したアイテムと次にシンギュレート
するアイテムとの間にすきまを設けることができる。シンギュレータの下流側端
部では一層高いシンギュレータ速度に等しいか又は一層高い速度を持つ移送機構
はシンギュレートした材料を受けて移送する。
【0028】
前記した実施例の場合と同様に群内の個別のベルト又はローラに適当な駆動装
置に衝合して次にシンギュレートするように定めたピースの後縁部がシンギュレ
ータに完全に乗るまでこのシンギュレータにばら材料を入口速度で前進させる。
この場合選択したピースの下側でシンギュレータの端部に下流側に延びるベルト
又はローラは出口速度駆動装置に衝合する。入口速度駆動装置の速度は、可能な
場合に次のピースの後縁部がこのピースと次のピースとの間に所要のすきまの得
られたときにシンギュレータ上に次のピースの後縁部が完全に確実に位置するよ
うに変える。2つの条件に合致すると、(1)最小すきまが得られ、又(2)次
のイピースの後縁部は完全にシンギュレータ上に位置し次いで第2のピースの下
側のベルト又はローラが出口駆動機構に衝合する。この処理は次いで後続の各ピ
ースに対し反復する。主として一定比率の連続処理の実施例は図7ないし12に
示すように作用するが、このような実施例の有効な構造はベルト速度、シンギュ
レータ長さ及び材料の到達割合及び寸法に対し一層感じやすい。
置に衝合して次にシンギュレートするように定めたピースの後縁部がシンギュレ
ータに完全に乗るまでこのシンギュレータにばら材料を入口速度で前進させる。
この場合選択したピースの下側でシンギュレータの端部に下流側に延びるベルト
又はローラは出口速度駆動装置に衝合する。入口速度駆動装置の速度は、可能な
場合に次のピースの後縁部がこのピースと次のピースとの間に所要のすきまの得
られたときにシンギュレータ上に次のピースの後縁部が完全に確実に位置するよ
うに変える。2つの条件に合致すると、(1)最小すきまが得られ、又(2)次
のイピースの後縁部は完全にシンギュレータ上に位置し次いで第2のピースの下
側のベルト又はローラが出口駆動機構に衝合する。この処理は次いで後続の各ピ
ースに対し反復する。主として一定比率の連続処理の実施例は図7ないし12に
示すように作用するが、このような実施例の有効な構造はベルト速度、シンギュ
レータ長さ及び材料の到達割合及び寸法に対し一層感じやすい。
【0029】
図7ないし12は、本発明による連続シンギュレーションの装置30及びステ
ップを示す。ピース1ないし9の流れは入口コンベヤ32を介し入口速度VEで
シンギュレータ34に運ばれる。ピース1ないし9はシンギュレータ34から取
除きコンベヤ36により出口速度VXで移送する。VE及びVXの間の速度境界は
線38により線図的に示してある。
ップを示す。ピース1ないし9の流れは入口コンベヤ32を介し入口速度VEで
シンギュレータ34に運ばれる。ピース1ないし9はシンギュレータ34から取
除きコンベヤ36により出口速度VXで移送する。VE及びVXの間の速度境界は
線38により線図的に示してある。
【0030】
図7に示すように集積材料たとえばピース1ないし9はシンギュレータ34上
に部分的に移動させる。シンギュレータ34上のベルト又はローラ上の移送手段
20は集積した材料回分を、少なくとも1個のピースがシンギュレータ34上に
完全に位置するまですなわち少なくとも1個のピースの後縁部がシンギュレータ
の活動部分上に位置するまで入口速度VEで移動させる。VEはVXに又はVX以下
に制御する。
に部分的に移動させる。シンギュレータ34上のベルト又はローラ上の移送手段
20は集積した材料回分を、少なくとも1個のピースがシンギュレータ34上に
完全に位置するまですなわち少なくとも1個のピースの後縁部がシンギュレータ
の活動部分上に位置するまで入口速度VEで移動させる。VEはVXに又はVX以下
に制御する。
【0031】
図8に示すようにシンギュレータ34上の移送手段の入口及び出口速度間の境
界は選択した第1ピースの後縁部まで前方に延びる。選択したピースはVXに加
速させ前方に移動する。VEは零からVXの間に変るが、ピース1、2間のすきま
が図示のように特定の最小すきまより狭ければ、VEは、第2の選択したピース
の後縁部の場所が分った後VX以下になる。
界は選択した第1ピースの後縁部まで前方に延びる。選択したピースはVXに加
速させ前方に移動する。VEは零からVXの間に変るが、ピース1、2間のすきま
が図示のように特定の最小すきまより狭ければ、VEは、第2の選択したピース
の後縁部の場所が分った後VX以下になる。
【0032】
図9に示すように第1の選択ピースは前方に移動するが、速度境界38は第2
選択ピースの後縁部及び前縁部間のすきまが特定の最小値になるまで第1ピース
に追従する。VEは必要に応じ制御して零及びVXの間に変え2つの目標が迅速に
得られるようにしなければならない。第1にそれぞれ第1及び第2のピース1、
2間のすきまは特定の最小すきまに開く必要がある。第2に第2ピースは、その
後縁部が完全にシンギュレータ34上に完全に位置するまで前進させる。
選択ピースの後縁部及び前縁部間のすきまが特定の最小値になるまで第1ピース
に追従する。VEは必要に応じ制御して零及びVXの間に変え2つの目標が迅速に
得られるようにしなければならない。第1にそれぞれ第1及び第2のピース1、
2間のすきまは特定の最小すきまに開く必要がある。第2に第2ピースは、その
後縁部が完全にシンギュレータ34上に完全に位置するまで前進させる。
【0033】
図10に示すように第1及び第2のピース1、2間に最小すきまが得られると
、シンギュレータの移送手段40の速度境界38はこの場合第2選択ピースの後
縁部にふたたび延びる。
、シンギュレータの移送手段40の速度境界38はこの場合第2選択ピースの後
縁部にふたたび延びる。
【0034】
図11に示すように第1及び第2のピース1、2は第2選択ピースの後縁部と
第3選択ピースの前縁部との間のすきまが特定の最小値に達するまで速度境界が
各ピースの後縁部と共に移動する間に前方に移動する。又VEは必要に応じ零及
びVXの間に変り第2及び第3のピース2、3の間のすきまを開き第3ピースを
その後縁部が完全にシンギュレータ34上に位置するまで前進させる。
第3選択ピースの前縁部との間のすきまが特定の最小値に達するまで速度境界が
各ピースの後縁部と共に移動する間に前方に移動する。又VEは必要に応じ零及
びVXの間に変り第2及び第3のピース2、3の間のすきまを開き第3ピースを
その後縁部が完全にシンギュレータ34上に位置するまで前進させる。
【0035】
図12に示すように各ピース2、3間に最小すきまが得られると、シンギュレ
ータの移送手段の速度境界はこの場合第3選択ピースの後縁部までふたたび延び
る。速度境界を延ばし次で同時にすきまを開き次のピースを完全にシンギュレー
タ34上に移動させる処理は無期限に続く。すでにシンギュレートされたとえば
各ピース間の所要の最小すきまを持つピースの入口流れの場合に、シンギュレー
タは速度境界が完全にシンギュレータ34上に位置するとすぐにこの速度境界を
各ピースの後縁部に移動させることにより応答する。この場合VEがVXより小さ
くなることに対しシンギュレータの内的理由はない。従って材料ピースはシンギ
ュレータ34を速度は変えないで入口出口を行う。
ータの移送手段の速度境界はこの場合第3選択ピースの後縁部までふたたび延び
る。速度境界を延ばし次で同時にすきまを開き次のピースを完全にシンギュレー
タ34上に移動させる処理は無期限に続く。すでにシンギュレートされたとえば
各ピース間の所要の最小すきまを持つピースの入口流れの場合に、シンギュレー
タは速度境界が完全にシンギュレータ34上に位置するとすぐにこの速度境界を
各ピースの後縁部に移動させることにより応答する。この場合VEがVXより小さ
くなることに対しシンギュレータの内的理由はない。従って材料ピースはシンギ
ュレータ34を速度は変えないで入口出口を行う。
【0036】
選択した前進インテリジェント・シンギュレータの回分モード実施例の最高処
理量に対応する送出量は、所望のすきまだけ間隔を置いた各ピースの群から成る
流れに近い。この場合各群間の間隔は特定の入口出口ベルト速度とシンギュレー
タ及びそのシステム等のその他の構造及び基準により定まる。選択前進インテリ
ジェント・シンギュレータの連続モード実施例の最高処理量に対応する出口量は
、システム等の構造がばら材料の有効性及び入口速度を制限しないものとすれば
、所望のすきまだけ間隔を置いた各ピースの連続流れに近似する。すなわち回分
実施例の最高処理量は、出口速度及びすきま長さと、はいって来る材料の周期的
減速により生ずる各群間のすきまとの関数であるが、可変比率の連続処理実施例
の最高の処理量(maximum throughput)は流出速度及びすき
ま長さだけの関数である。一定比率の連続処理実施例は又到達取除き割合、材料
密度(移送面の単位面積当たりピース数)及びシンギュレータ長さの関数である
。
理量に対応する送出量は、所望のすきまだけ間隔を置いた各ピースの群から成る
流れに近い。この場合各群間の間隔は特定の入口出口ベルト速度とシンギュレー
タ及びそのシステム等のその他の構造及び基準により定まる。選択前進インテリ
ジェント・シンギュレータの連続モード実施例の最高処理量に対応する出口量は
、システム等の構造がばら材料の有効性及び入口速度を制限しないものとすれば
、所望のすきまだけ間隔を置いた各ピースの連続流れに近似する。すなわち回分
実施例の最高処理量は、出口速度及びすきま長さと、はいって来る材料の周期的
減速により生ずる各群間のすきまとの関数であるが、可変比率の連続処理実施例
の最高の処理量(maximum throughput)は流出速度及びすき
ま長さだけの関数である。一定比率の連続処理実施例は又到達取除き割合、材料
密度(移送面の単位面積当たりピース数)及びシンギュレータ長さの関数である
。
【0037】
すなわち本発明による選択前進インテリジェント・シンギュレータは、処理量
、材料混合及び費用と特定の全般システム構造のその他の要求とに適合できる若
干の実施例においてばら材料を高い信頼性のもとにシンギュレートする。シンギ
ュレータの移送面の特定の実施例についての次の説明は、潜在的な種種の構造の
範囲を示す。全部の連続モード実施例は、特定構造の一定比率を除いて一定比率
又は可変比率にできる。作動手段は一般に、各点における電気式又は空気圧式の
双位置アクチュエータ又は各点の全(縦方向)コラムを制御するモータ駆動機械
式アセンブリである。又従動ベルト又はローラをその駆動装置に結合する又は(
クラッチ係合する)若干の異なる手段(図15ないし20)について述べる。
、材料混合及び費用と特定の全般システム構造のその他の要求とに適合できる若
干の実施例においてばら材料を高い信頼性のもとにシンギュレートする。シンギ
ュレータの移送面の特定の実施例についての次の説明は、潜在的な種種の構造の
範囲を示す。全部の連続モード実施例は、特定構造の一定比率を除いて一定比率
又は可変比率にできる。作動手段は一般に、各点における電気式又は空気圧式の
双位置アクチュエータ又は各点の全(縦方向)コラムを制御するモータ駆動機械
式アセンブリである。又従動ベルト又はローラをその駆動装置に結合する又は(
クラッチ係合する)若干の異なる手段(図15ないし20)について述べる。
【0038】
図13及び13Aについて移送手段20の1実施例としての上昇ベルト連続モ
ード装置60を述べる。この種の実施例では、扁平な低摩擦面に支えられ入口速
度VE又は出口速度VXの或る速度で駆動されるこのような幅の狭い滑動ベルト6
2は別の速度で駆動される弾性「O」ベルトのような狭いベルト64が介在する
。第2組のベルト64は図13に示すように対のローラ66のまわりに蛇行形に
囲まれる。蛇行形ベルトの上面は通常滑動ベルト62に上面のわずかに下方であ
る。蛇行ベルトと被移送材の下面との接触は、ベルト64の上面78を隣接滑動
ベルト62の表面のわずかに上方に上昇させるように選択したローラ対を持上げ
ることによって得られる。図示の実施例では、各コラム70は、それぞれ傾斜面
72を備え、カム部材74の前進するときに、傾斜面72がカム部材74の傾斜
面76に係合してコラム70を持上げる。このようにして、ベルト64の上面が
隣接滑動ベルト62の上方になるまでコラム70に協働する対のローラ66を持
上げる。カム部材74を作動しローラ66の対を持上げることは、ソレノイド8
0のような電気的手段、空気圧又は流体圧シリンダ、ねじ形駆動装置を使うモー
タ又はその他の機械的手段によってできる。図13Aに明らかなように上昇ベル
トの実施例を使う速度境界は、それぞれ各ローラ対nから成る縦方向コラムに対
応する1対又は複数対のローラ66を上昇させることにより動かすことができる
。mがコラムの横方向列の数を表わす場合にm×nとは異なってn個のアクチュ
エータを必要とするだけである。
ード装置60を述べる。この種の実施例では、扁平な低摩擦面に支えられ入口速
度VE又は出口速度VXの或る速度で駆動されるこのような幅の狭い滑動ベルト6
2は別の速度で駆動される弾性「O」ベルトのような狭いベルト64が介在する
。第2組のベルト64は図13に示すように対のローラ66のまわりに蛇行形に
囲まれる。蛇行形ベルトの上面は通常滑動ベルト62に上面のわずかに下方であ
る。蛇行ベルトと被移送材の下面との接触は、ベルト64の上面78を隣接滑動
ベルト62の表面のわずかに上方に上昇させるように選択したローラ対を持上げ
ることによって得られる。図示の実施例では、各コラム70は、それぞれ傾斜面
72を備え、カム部材74の前進するときに、傾斜面72がカム部材74の傾斜
面76に係合してコラム70を持上げる。このようにして、ベルト64の上面が
隣接滑動ベルト62の上方になるまでコラム70に協働する対のローラ66を持
上げる。カム部材74を作動しローラ66の対を持上げることは、ソレノイド8
0のような電気的手段、空気圧又は流体圧シリンダ、ねじ形駆動装置を使うモー
タ又はその他の機械的手段によってできる。図13Aに明らかなように上昇ベル
トの実施例を使う速度境界は、それぞれ各ローラ対nから成る縦方向コラムに対
応する1対又は複数対のローラ66を上昇させることにより動かすことができる
。mがコラムの横方向列の数を表わす場合にm×nとは異なってn個のアクチュ
エータを必要とするだけである。
【0039】
図14は図13に例示した実施例に関して使う別のカム部材82を示す。図示
のようにカム部材84(a)〜84(c)は管86の長手に沿って配置してある
。各管86は、逐次のコラム又は各コラム70に対応し、各カム部材は1列に対
応する。図示のように管86を矢印88により示した方向に回すと、カム部材8
4(a)〜84(c)は逐次に対応コラムに接触し対応するローラ対を上昇させ
る。又図示のように各管86を矢印90により示した場所に360°回転すると
、カム部材84(a)〜84(c)は同時に接触が離れベルト64に対応する全
部のコラム70を一度に下降させる。各管86は用途に従い電気ソレノイド又は
モータ、流体圧又は空気圧シリンダ又はその他の機械的又は電気的装置により作
動し回転する。
のようにカム部材84(a)〜84(c)は管86の長手に沿って配置してある
。各管86は、逐次のコラム又は各コラム70に対応し、各カム部材は1列に対
応する。図示のように管86を矢印88により示した方向に回すと、カム部材8
4(a)〜84(c)は逐次に対応コラムに接触し対応するローラ対を上昇させ
る。又図示のように各管86を矢印90により示した場所に360°回転すると
、カム部材84(a)〜84(c)は同時に接触が離れベルト64に対応する全
部のコラム70を一度に下降させる。各管86は用途に従い電気ソレノイド又は
モータ、流体圧又は空気圧シリンダ又はその他の機械的又は電気的装置により作
動し回転する。
【0040】
図15は、移送手段20の別の実施例に対応する部分的にクラッチ係合したベ
ルト連続モード装置100を示す。この実施例ではシンギュレータ34の架台又
は上面は短いベルト108の配列を位置させてある。各ベルト108は、材料を
運んだ2個の遊びローラ102と2個のクラッチ付き駆動ローラ104、106
とのまわりを囲む。各駆動ローラ104、106はそれぞれ入口又は出口の速度
に協働する速度で回転する軸110、112に取付けてある。各駆動ローラ10
4、106に対応するクラッチ114、116は選択的に係合し又は係合がはず
れベルトを適当な速度で動かす。たとえば駆動ローラ104は一定速度で作動す
るように構成してあるが、駆動ローラ106は制御した速度で作動するように構
成してある。各ベルトに対する駆動は一定速度又は制御した速度のインテリジェ
ント選択が行なわれ、1個又は複数個の小包を必要に応じ一定速度で下流側に動
かすと共に他の小包は遅らせ図7ないし12について述べたように制御した最小
すきまだけ間隔を置いた単一ピースの下流側流れが得られる。この説明で使う場
合に「インテリジェンス」及び「インテリジェントリ」という用語は、カメラ又
は視覚システム、或は光電地、圧力センサ及び類似装置のような物理的計測装置
の配列のように各ピースに対する像情報を捕捉し生成する手段の使用のことであ
る。この情報は各別のピースに対する境界情報に適当なアルゴリズムを介し変換
され装置100のような各別の要素の作動を制御するようにコンピュータ又はマ
イクロプロセッサに引続いて使う。
ルト連続モード装置100を示す。この実施例ではシンギュレータ34の架台又
は上面は短いベルト108の配列を位置させてある。各ベルト108は、材料を
運んだ2個の遊びローラ102と2個のクラッチ付き駆動ローラ104、106
とのまわりを囲む。各駆動ローラ104、106はそれぞれ入口又は出口の速度
に協働する速度で回転する軸110、112に取付けてある。各駆動ローラ10
4、106に対応するクラッチ114、116は選択的に係合し又は係合がはず
れベルトを適当な速度で動かす。たとえば駆動ローラ104は一定速度で作動す
るように構成してあるが、駆動ローラ106は制御した速度で作動するように構
成してある。各ベルトに対する駆動は一定速度又は制御した速度のインテリジェ
ント選択が行なわれ、1個又は複数個の小包を必要に応じ一定速度で下流側に動
かすと共に他の小包は遅らせ図7ないし12について述べたように制御した最小
すきまだけ間隔を置いた単一ピースの下流側流れが得られる。この説明で使う場
合に「インテリジェンス」及び「インテリジェントリ」という用語は、カメラ又
は視覚システム、或は光電地、圧力センサ及び類似装置のような物理的計測装置
の配列のように各ピースに対する像情報を捕捉し生成する手段の使用のことであ
る。この情報は各別のピースに対する境界情報に適当なアルゴリズムを介し変換
され装置100のような各別の要素の作動を制御するようにコンピュータ又はマ
イクロプロセッサに引続いて使う。
【0041】
図16は別の実施例による移送手段20を備えた、3個ローラ使用局部的被駆
動ベルト付き連続モード装置120を示す。この実施例ではシンギュレータ・ベ
ッドは、移送する材料を支える短いベルト122の配列を設けてある。各ベルト
122は、移送される材料とベッドの表面のかなり下方の第3の遊びローラ12
6の重量とを支える2個の遊びローラ124のまわりを囲んである。図示のよう
に遊びローラ124、126はフレーム132に取付けてある。フレーム132
は駆動係合ピボットピン134のまわりに枢動できる。ソレノイド136又は類
似のアクチュエータは、フレーム132を選択的に枢動させるようにフレーム1
32の下部区分に結合してある。駆動ローラ128、130は、下部遊びローラ
126に隣接して取付けられそれぞれ入口速度VE及び出口速度VXに対応する回
転速度で作動する。
動ベルト付き連続モード装置120を示す。この実施例ではシンギュレータ・ベ
ッドは、移送する材料を支える短いベルト122の配列を設けてある。各ベルト
122は、移送される材料とベッドの表面のかなり下方の第3の遊びローラ12
6の重量とを支える2個の遊びローラ124のまわりを囲んである。図示のよう
に遊びローラ124、126はフレーム132に取付けてある。フレーム132
は駆動係合ピボットピン134のまわりに枢動できる。ソレノイド136又は類
似のアクチュエータは、フレーム132を選択的に枢動させるようにフレーム1
32の下部区分に結合してある。駆動ローラ128、130は、下部遊びローラ
126に隣接して取付けられそれぞれ入口速度VE及び出口速度VXに対応する回
転速度で作動する。
【0042】
アクチュエータ136は、フレーム132を選択的に枢動させベルト122を
駆動ローラ128、130のいずれかに接触させる。各駆動ローラ128、13
0の表面は入口速度又は出口速度で移動する。すなわち各ベルト122の駆動は
入口速度VE又は出口速度VXに対応してインテリジェント選択を行い図7ないし
12について述べたように制御した最小すきまだけ間隔を置いた単一ピースの下
流側流れが得られるように必要に応じ1個又は複数個の小包を下流側に移動させ
ると共に残りの小包は遅らせる。
駆動ローラ128、130のいずれかに接触させる。各駆動ローラ128、13
0の表面は入口速度又は出口速度で移動する。すなわち各ベルト122の駆動は
入口速度VE又は出口速度VXに対応してインテリジェント選択を行い図7ないし
12について述べたように制御した最小すきまだけ間隔を置いた単一ピースの下
流側流れが得られるように必要に応じ1個又は複数個の小包を下流側に移動させ
ると共に残りの小包は遅らせる。
【0043】
図17は移動手段20のなお別の実施例に対応する2個ローラ使用局部的被駆
動ベルト連続モード装置150を示す。装置150は全部の点が、装置120の
第3遊びベルト126を省いたことを除いて図16に示した装置に類似している
。代りに各ベルト122配送材料の重量を支える2個の遊びローラ124のまわ
りを囲む。ベルト122が各遊びローラ124のまわりを囲む場合、ベルトは駆
動ローラ128、130のいずれかに選択的に接触する。各ローラ128、13
0の表面は、フレーム132を枢動するアクチュエータ136によりそれぞれ入
口速度VE及び出口速度VXで移動する。
動ベルト連続モード装置150を示す。装置150は全部の点が、装置120の
第3遊びベルト126を省いたことを除いて図16に示した装置に類似している
。代りに各ベルト122配送材料の重量を支える2個の遊びローラ124のまわ
りを囲む。ベルト122が各遊びローラ124のまわりを囲む場合、ベルトは駆
動ローラ128、130のいずれかに選択的に接触する。各ローラ128、13
0の表面は、フレーム132を枢動するアクチュエータ136によりそれぞれ入
口速度VE及び出口速度VXで移動する。
【0044】
図18は移動手段20の付加的実施例に対応する局部的被駆動ローラ使用連続
モード装置150を示す。この実施例ではシンギュレータのベッドに、移送され
る材料を支えるローラ152の配列を設けてある。各ローラ152は、入口速度
VEで動く表面を持つ駆動ローラ128又は出口速度VXで移動する表面を持つ駆
動ローラ128のいずれかに接触して可動である。すなわち局部的被駆動の各ロ
ーラ装置160の駆動は、入口速度VE又は出口速度VXに対応してインテリジェ
ント選択を行い図7ないし12に関して前記したように制御した最小すきまだけ
隔離された単一ピースの下流側流れが得られるように必要に応じ1個又は複数個
の小包を下流側に移動させると共に他の小包は遅らせる。
モード装置150を示す。この実施例ではシンギュレータのベッドに、移送され
る材料を支えるローラ152の配列を設けてある。各ローラ152は、入口速度
VEで動く表面を持つ駆動ローラ128又は出口速度VXで移動する表面を持つ駆
動ローラ128のいずれかに接触して可動である。すなわち局部的被駆動の各ロ
ーラ装置160の駆動は、入口速度VE又は出口速度VXに対応してインテリジェ
ント選択を行い図7ないし12に関して前記したように制御した最小すきまだけ
隔離された単一ピースの下流側流れが得られるように必要に応じ1個又は複数個
の小包を下流側に移動させると共に他の小包は遅らせる。
【0045】
図19及び19Aは一定比率ベルト連続装置の駆動装置170を示す。この実
施例では単一に駆動軸から2種の速度を生ずるのに遊星機構、ギヤ式又は摩擦係
合の2種のクラッチを使う。遊星駆動装置は、駆動軸178、フレーム182、
外部回転要素(ギヤ又はローラ)172、クラッチ係合要素174、クラッチ・
パッド190、駆動軸178に結合した内部回転要素(ギヤ又はローラ)188
、中間回転要素(ギヤまたはローラ)186及び遊星中間回転要素(車軸及び二
重速度ローラ)を備える。ソレノイド又は流体圧式や空気圧式のシリンダ180
のようなアクチュエータは、外部遊星要素及び軸速度用中間要素の間又は図19
Aに示すように外部遊星要素及び低速用フレームの間の係合用クラッチを作動す
る。
施例では単一に駆動軸から2種の速度を生ずるのに遊星機構、ギヤ式又は摩擦係
合の2種のクラッチを使う。遊星駆動装置は、駆動軸178、フレーム182、
外部回転要素(ギヤ又はローラ)172、クラッチ係合要素174、クラッチ・
パッド190、駆動軸178に結合した内部回転要素(ギヤ又はローラ)188
、中間回転要素(ギヤまたはローラ)186及び遊星中間回転要素(車軸及び二
重速度ローラ)を備える。ソレノイド又は流体圧式や空気圧式のシリンダ180
のようなアクチュエータは、外部遊星要素及び軸速度用中間要素の間又は図19
Aに示すように外部遊星要素及び低速用フレームの間の係合用クラッチを作動す
る。
【0046】
図20は本発明シンギュレータに関して使う移送手段20のなお別の実施例に
よる一定比率ベルト使用連続装置を示す。移送ベルト202は1対の遊びローラ
204及び二重速度駆動ローラ206のまわりに掛けてある。これ等のローラは
すべてローラ/ベルト・フレーム210内に取付けてある。二重速度駆動ローラ
206は、駆動ローラ206を図19及び19Aに例示した遊星駆動装置のよう
な2速度駆動装置に結合するように駆動軸212を備える。この実施例では遊星
機構170(ギヤ又は摩擦係合)を使い単一の駆動軸から2種の速度を生ずる。
すなわち各一定比率ベルト装置170はこの遊星駆動装置170の出力に対応す
る2種の速度の一方でアクチュエータ180によりインテリジェント駆動作用受
け、制御した最小すきまだけ隔離した単一ピースの下流側流れが得られるように
必要に応じ1個又は複数個の小包を下流側に移動させると共に他の小包は遅らせ
る。
よる一定比率ベルト使用連続装置を示す。移送ベルト202は1対の遊びローラ
204及び二重速度駆動ローラ206のまわりに掛けてある。これ等のローラは
すべてローラ/ベルト・フレーム210内に取付けてある。二重速度駆動ローラ
206は、駆動ローラ206を図19及び19Aに例示した遊星駆動装置のよう
な2速度駆動装置に結合するように駆動軸212を備える。この実施例では遊星
機構170(ギヤ又は摩擦係合)を使い単一の駆動軸から2種の速度を生ずる。
すなわち各一定比率ベルト装置170はこの遊星駆動装置170の出力に対応す
る2種の速度の一方でアクチュエータ180によりインテリジェント駆動作用受
け、制御した最小すきまだけ隔離した単一ピースの下流側流れが得られるように
必要に応じ1個又は複数個の小包を下流側に移動させると共に他の小包は遅らせ
る。
【0047】
図21は別の実施例による移送手段20に対応する一定比率ローラ使用連続装
置220を示す。装置220は支持構造206内に取付けた二重速度駆動ローラ
222を備える。駆動ローラ222は、図19及び19Aに例示した遊星装置の
ような二重速度駆動装置に結合され図20に一定比率ベルト装置200について
前記したのと同じようにして作動する駆動軸204を備える。
置220を示す。装置220は支持構造206内に取付けた二重速度駆動ローラ
222を備える。駆動ローラ222は、図19及び19Aに例示した遊星装置の
ような二重速度駆動装置に結合され図20に一定比率ベルト装置200について
前記したのと同じようにして作動する駆動軸204を備える。
【0048】
図22には移送手段20の1実施例として使う滑動境界連続移送装置230を
示す。図示のように装置230は、それぞれ入口速度VE及び出口速度VXで作動
する伸長できるベルト232、234を備える。図示のようにこのような移送手
段を使う本発明の実施例は、各別の点の配列(図23)に基づかないで、一方は
入口速度で駆動され他方は出口速度で駆動される2条の幅の狭いイン−ラインベ
ルトを支える1組の長くて幅の狭いコラム構造に基づく。
示す。図示のように装置230は、それぞれ入口速度VE及び出口速度VXで作動
する伸長できるベルト232、234を備える。図示のようにこのような移送手
段を使う本発明の実施例は、各別の点の配列(図23)に基づかないで、一方は
入口速度で駆動され他方は出口速度で駆動される2条の幅の狭いイン−ラインベ
ルトを支える1組の長くて幅の狭いコラム構造に基づく。
【0049】
各ベルト232、234は、境界遊びローラ252と駆動ローラでよい端部ロ
ーラ254とのまわりで蛇行径路に沿う1連の引張りローラ237及び遊びロー
ラ235を経て通る。各引張りローラ237は、ねじ駆動装置246により境界
支持体250を縦方向に移動させる際にベルト232、234から取上げ取去る
ことができるようにばね238により付勢した可動フレーム236に取付けてあ
る。図示のように各ベルト232、234は、ねじ駆動装置246により相対的
に動かされる重なり区間242、244を滑動ベルト240により支えてある。
ねじ駆動装置246は境界支持体250の位置を変えるようにインテリジェント
制御したねじ駆動モータ248により駆動する。境界支持体250は、制御した
最小すきまにより生ずる単一ピースの下流側流れが得られるように図7ないし1
2について述べたようにして1個又は複数個の選択したピースを下流側に動かす
ように境界18(図7)を動かす。
ーラ254とのまわりで蛇行径路に沿う1連の引張りローラ237及び遊びロー
ラ235を経て通る。各引張りローラ237は、ねじ駆動装置246により境界
支持体250を縦方向に移動させる際にベルト232、234から取上げ取去る
ことができるようにばね238により付勢した可動フレーム236に取付けてあ
る。図示のように各ベルト232、234は、ねじ駆動装置246により相対的
に動かされる重なり区間242、244を滑動ベルト240により支えてある。
ねじ駆動装置246は境界支持体250の位置を変えるようにインテリジェント
制御したねじ駆動モータ248により駆動する。境界支持体250は、制御した
最小すきまにより生ずる単一ピースの下流側流れが得られるように図7ないし1
2について述べたようにして1個又は複数個の選択したピースを下流側に動かす
ように境界18(図7)を動かす。
【0050】
図23は、選択前進インテリジェント・シンギュレータに関して使う制御シス
テム270を示す。図示のようにシンギュレータ274の上流側の送給コンベヤ
272は、1個又は複数個のカメラ280のような像情報捕捉装置(検出システ
ム)、そして/又は上下方向及び/又は水平方向のセンサ282、そして/又は
圧力検知装置284の配列により所望に応じて支える。シンギュレートしようと
する乱雑な材料ピースの流れに対応する像情報を捕捉するのにこれ等の又は同様
な装置を利用する。
テム270を示す。図示のようにシンギュレータ274の上流側の送給コンベヤ
272は、1個又は複数個のカメラ280のような像情報捕捉装置(検出システ
ム)、そして/又は上下方向及び/又は水平方向のセンサ282、そして/又は
圧力検知装置284の配列により所望に応じて支える。シンギュレートしようと
する乱雑な材料ピースの流れに対応する像情報を捕捉するのにこれ等の又は同様
な装置を利用する。
【0051】
捕捉像情報は、前もってプログラムしたアルゴリズムの使用によって情報を遮
断し及び/又は変換する場合にコンピュータ又はマイクロプロセッサ286に伝
える。或はこのデータ収集手段の代りに、データ・ベースと協働してパレット層
位置決め情報を使ってもよい。
断し及び/又は変換する場合にコンピュータ又はマイクロプロセッサ286に伝
える。或はこのデータ収集手段の代りに、データ・ベースと協働してパレット層
位置決め情報を使ってもよい。
【0052】
図示のようにシンギュレータ274は、それぞれ移送手段20に対応する各別
の点すなわち場所278の配列として示してある。図4ないし21に示されこれ
等の図について述べる装置は移送手段として各場所278で利用するのが有利で
ある。図13及び22に示したこの種の多重装置は又同様にして移送手段として
利用できる。しかしこれ等の装置がなお正確には縦方向に延びるコラム又は区域
によって表わされる。
の点すなわち場所278の配列として示してある。図4ないし21に示されこれ
等の図について述べる装置は移送手段として各場所278で利用するのが有利で
ある。図13及び22に示したこの種の多重装置は又同様にして移送手段として
利用できる。しかしこれ等の装置がなお正確には縦方向に延びるコラム又は区域
によって表わされる。
【0053】
場所278に位置する各移送手段20は、マイクロプロセッサ286により各
別にインテリジェント制御されシンギュレータ274を横切る境界速度18(図
1及び7)を変え乱雑な材料流れを図1ないし12について述べたように制御し
た最小すきまにより隔離した単一ピースの整列した流れに変換する。付加的なカ
メラ280及び/又はセンサ282、284も又シンギュレータ274に関して
使われシステムの動作を監視し制御する。本発明に関して又、ベルト及びローラ
式の種種の移送装置を述べたが以上述べた種種のベルト式及びローラ式装置と共
にその他の材料移送装置を使うことも考えられる。
別にインテリジェント制御されシンギュレータ274を横切る境界速度18(図
1及び7)を変え乱雑な材料流れを図1ないし12について述べたように制御し
た最小すきまにより隔離した単一ピースの整列した流れに変換する。付加的なカ
メラ280及び/又はセンサ282、284も又シンギュレータ274に関して
使われシステムの動作を監視し制御する。本発明に関して又、ベルト及びローラ
式の種種の移送装置を述べたが以上述べた種種のベルト式及びローラ式装置と共
にその他の材料移送装置を使うことも考えられる。
【0054】
本発明の実施例について述べたが、この説明は限定するものではない。図示の
実施例の各部品、変型及び各組合わせと共にその他の実施例は当業者には明らか
である。
実施例の各部品、変型及び各組合わせと共にその他の実施例は当業者には明らか
である。
【図1】
本発明の回分モード実施例のアイテムの流れ状態を示す平面図である。
【図2】
図1のアイテムの流れの別の状態を示す平面図である。
【図3】
図2のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図4】
図3のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図5】
図4のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図6】
図5のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図7】
本発明の連続モード実施例のアイテムの流れ状態を示す平面図である。
【図8】
図7のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図9】
図8のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図10】
図9のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図11】
図10のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図12】
図11のアイテムの別の流れ状態を示す平面図である。
【図13】
本発明の1態様による上昇ベルト・コンベヤの部分側面図である。
【図13A】
本発明の1態様による上昇ベルト・コンベヤの部分平面図である。
【図14】
本発明によるコンベヤに使うカム装置の部分側面図である。
【図15】
本発明によるベルト型コンベヤ装置の部分側面図である。
【図16】
本発明による第1の変型のベルト型コンベヤ装置の部分側面図である。
【図17】
本発明による第2の変型のベルト型コンベヤ装置の部分側面図である。
【図18】
本発明によるローラ型コンベヤ装置の部分側面図である。
【図19】
本発明による多重速度コンベヤ駆動装置の部分横断面図である。
【図20】
本発明による二重速度ベルト型コンベヤの部分側面図である。
【図21】
本発明に使う二重速度ローラ・コンベヤの部分側面図である。
【図22】
本発明による伸長できるベルト型コンベヤ装置の部分側面図である。
【図23】
本発明に関して使う制御システムの1実施例の線図的平面図である。
1〜9 アイテム
14 シンギュレータ
20 コンベヤ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 アイズァックス,ジェラルド,エイ
アメリカ合衆国テクサス州76021、アーリ
ングタン、ブライアクレスト・レイン
1816番
(72)発明者 ディカースン,ホウマ,エル
アメリカ合衆国テクサス州76018、フォー
ト・ウァース、コウマル 837番
Fターム(参考) 3F081 BA01 BD08 BD15 BF01 BF15
CC08 EA09 EA11 EA12
Claims (27)
- 【請求項1】 シンギュレータにおいて、 このシンギュレータの入口端部から出口端部に向かい1群のアイテムを移送す
るためのコンベヤと、 このコンベヤの前記出口端部から1度に1個のアイテムを取除くときに、この
コンベヤの一部分を選択的に作動する作動機構と、 前記コンベヤ上の各アイテムの位置を定めるアイテム検出システムと、 取除き計画に従って前記アイテム検出システムにより定めた各アイテム位置に
基づいて前記コンベヤの出口端部から1群のアイテムを1度に1個ずつ有効に取
除くように、前記コンベヤと、このコンベヤを選択的に作動する前記作動機構と
の作動を制御する制御システムと、 を包含し、 前記取除き計画が、 (a)取除く第1のアイテムを選択するステップと、 (b)前記第1のアイテムの下側にあり、かつこの第1のアイテムと前記コン
ベヤの出口端部との間にある前記コンベヤの部分を、前記出口端部に前記第1の
アイテムを移送するように作動するステップと、 (c)取除くための前記第1のアイテムの後縁部と、取除くための第2のアイ
テムの前縁部との間のすきまが、所定の寸法に達するときに、前記第2のアイテ
ムの下側にありかつ、この第2のアイテムと前記コンベヤの前記出口端部との間
にある前記コンベヤの部分を、前記出口端部に前記第2のアイテムを移送するよ
うに作動するステップと、 (d)前記群内の全部のアイテムの前記コンベヤから退出するまで付加的なア
イテムに対し前記ステップ(a)ないし(c)を反復するステップと、 を含む、 シンギュレータ。 - 【請求項2】 前記コンベヤに、前記制御システムにより独立して制御で
きる1連のパワード・ローラを設けた請求項1のシンギュレータ。 - 【請求項3】 前記コンベヤに独立して制御できる1連のパワード・ベル
トを設けた請求項1のシンギュレータ。 - 【請求項4】 前記コンベヤに、このコンベヤの縦方向に走る互いに平行
な1連のベルトを設け、 前記コンベヤを選択的に作動する前記作動機構に、各ベルトを他のベルトに対
して独立して連続的に走行させるための駆動システムと、各ベルトの一部分を作
動位置に選択的に上昇させこのベルトの残りの部分は引っ込めた位置にしたまま
で1つのアイテムに係合させるための機構とを設けた、 請求項1のシンギュレータ。 - 【請求項5】 前記コンベヤを選択的に作動する前記作動機構にさらに、
第1の部分と、この第1の部分より大きい外径を持つ第2の部分と、前記第1及
び第2の部分にわたるカム面とを持ち各ベルトの下方に位置させた回転できる軸
を設け、前記カム面が、前記コンベヤの出口端部に最も近い部分で逐次に始まる
協働するベルトの各部分を持上げることにより、前記ベルトの持上げられた部分
を、前記軸の第2の部分により持上げるようにした請求項4のシンギュレータ。 - 【請求項6】 各ベルトを、それぞれローラ・フレームにより支えた1連
のローラに蛇行形に巻掛け、これ等のローラに協働する前記回転できる軸のカム
面により、前記ローラ及びローラ・フレームを前記ベルトの下方に持上げること
により、前記ローラ上に支えた前記ベルトの部分を持上げるようにした請求項5
のシンギュレータ。 - 【請求項7】 シンギュレータにおいて、 1群のアイテムを、前記シンギュレータの入口端部から出口端部に向かい移送
する回転キャリアを備えたコンベヤと、 このコンベヤ上の各アイテムの位置を定めるアイテム検出システムと、 このアイテム検出システムにより定まるアイテム位置に基づいて前記コンベヤ
の出口端部から1度に1個のアイテムを取除くときに、前記コンベヤの一部分を
選択的に作動するための機構であって、前記コンベヤの回転キャリアを異なる速
度で作動できるようにして成る機構と、 取除き計画に従って1群のアイテムを1度に1個ずつ前記コンベヤの出口端部
から有効に取除くように、前記コンベヤと、このコンベヤの一部分を選択的に作
動するための前記機構との作動を制御する制御システムと、 を包含するシンギュレータ。 - 【請求項8】 前記回転キャリアに、前記制御システムにより独立して制
御できる1連のパワード・ローラを設けた請求項7のシンギュレータ。 - 【請求項9】 前記回転キャリアに、前記制御システムにより独立して制
御できる1連のパワード・ベルトを設けた請求項8のシンギュレータ。 - 【請求項10】 前記回転キャリアに、前記コンベヤの縦方向に走る互い
に平行な1連のベルトを設け、前記コンベヤを選択的に作動する前記作動機構に
、各ベルトを連続的に走行させるための駆動システムと、各ベルトの一部分を選
択的に作動位置に上昇させアイテムに係合させると共にこのベルトの残りの部分
は引っ込めた位置に留めるようにするための機構と、前記各ベルトの下側部分が
引っ込めた位置にあるときに、前記ベルトとの接触が離れた状態にアイテムを支
えるための支持体とを設けた請求項7のシンギュレータ。 - 【請求項11】 前記支持体が、前記各ベルト部分が作動位置にあるとき
に、前記ベルトの上端部が貫いて延びる穴を持つ板を備えた請求項10のシンギ
ュレータ。 - 【請求項12】 1群のアイテムをシンギュレータの入口端部から出口端
部に向かいシンギュレータ・コンベヤに移送するステップと、 前記シンギュレータ・コンベヤの前記出口端部から1度に1個のアイテムを取
除くときに前記シンギュレータ・コンベヤの一部分を選択的に作動するステップ
と、 自動検出システムにより前記シンギュレータ・コンベヤ上のアイテムの位置を
定めるステップと、 取除き計画に従って前記検出システムにより定まるアイテム位置に基づいて前
記1群のアイテムを前記コンベヤの出口端部から1度に1個ずつ有効に取除くよ
うに前記シンギュレータ・コンベヤと、このシンギュレータ・コンベヤを選択的
に作動する機構との作動を自動制御システムにより制御するステップと、 を包含し、 前記取除き計画が、 (a)取除くための第1のアイテムを選択するステップと、 (b)前記第1のアイテムの下側にあり、かつこの第1のアイテムと前記シン
ギュレータ・コンベヤの出口端部との間にある前記シンギュレータ・コンベヤの
一部分を、前記出口端部に前記第1のアイテムを移送するように作動するステッ
プと、 (c)取除くための前記第1のアイテムの後縁部と、取除くための第2のアイ
テムの前縁部との間のすきまが、所定の寸法に達するときに、前記第2のアイテ
ムの下側にあり、かつこの第2のアイテムと前記シンギュレータ・コンベヤの出
口端部との間にある前記シンギュレータ・コンベヤの部分を、前記出口端部に前
記第1のアイテムを移送するように作動するステップと、 (d)前記群内の全部のアイテムが、前記シンギュレータ・コンベヤから退出
するまでの付加的なアイテムに対し前記ステップ(a)ないし(c)を反復する
ステップと、 を含む、 1群のアイテムをシンギュレートする方法。 - 【請求項13】 前記1群のアイテムを、前記シンギュレータ・コンベヤ
に回分として移送し、この回分内の全部のアイテムが前記シンギュレータ・コン
ベヤから出るまでアイテムがさらに前記入口端部から前記コンベヤに移送されな
いようにする請求項12の方法。 - 【請求項14】 前記アイテムが前記シンギュレータ・コンベヤ上に入口
端部に運ばれこのシンギュレータ・コンベヤの出口端部から連続的に退出させら
れ、前記自動検出システムにより前記シンギュレータ・コンベヤ上のアイテム位
置の変化を絶えず監視するようにする請求項12の方法。 - 【請求項15】 取除くための第1のアイテムと、前記シンギュレータ・
コンベヤの出口端部との間の径路に他のアイテムがないようにする請求項12の
方法。 - 【請求項16】 アイテムを1個ずつの規準で選択的に移送するための移
送装置において、 シンギュレータであって、幅の選択した部分を横切り、前記シンギュレータの
長手の選択した部分に沿って可動な速度境界を延ばし、入口速度と、出口速度と
の間に前記速度境界を生成する手段を備えたシンギュレータと、 前記速度境界を選択したアイテムを過ぎて移動させ、この選択したアイテムを
前記シンギュレータ上の他のアイテムに対して加速して前記選択したアイテムを
他のアイテムから隔離するようにする移動手段と、 を包含する移送装置。 - 【請求項17】 前記入口速度と前記出口速度との比率を一定にした請求
項16の移送装置。 - 【請求項18】 前記入口速度と、前記出口速度との比率を可変にした請
求項16の移送装置。 - 【請求項19】 前記入口速度を可変にした請求項18の移送装置。
- 【請求項20】 前記シンギュレータ上のアイテムに対し前進させようと
するアイテムを選択する手段を備えた請求項16の移送装置。 - 【請求項21】 さらに送込みコンベヤを備え、この送込みコンベヤによ
りアイテムの流れを前記シンギュレータ上に送給するようにした請求項16の移
送装置。 - 【請求項22】 さらに、第1及び第2の選択したアイテムを前記シンギ
ュレータを横切って運ぶ際に前記第1の選択したアイテムと、前記第2の選択し
たアイテムとの間にすきまが生ずるように前記速度境界の移動を制御するための
手段を備えた請求項16の移送装置。 - 【請求項23】 さらに、前記シンギュレータを横切って運ばれるアイテ
ムに対する境界情報を得るための手段を備えた請求項16の移送装置。 - 【請求項24】 さらに、前記シンギュレータ上の各アイテムの場所を定
めるための手段を備えた請求項16の移送装置。 - 【請求項25】 シンギュレータにおいて、 それぞれ独立して制御される移送要素から成る配列であって、これ等の移送要
素のうちの選択した移送要素間に可動な速度境界を形成する配列と、 前記シンギュレータにより移送されるアイテムの場所を定めるための手段と、 前記シンギュレータにより移送されるアイテムに対する境界データを捕捉する
手段と、 前記シンギュレータ上で選択されたアイテムを、その他のアイテムから隔離す
るように前記速度境界を移動させるための手段と、 を包含するシンギュレータ。 - 【請求項26】 前記移送要素を、ローラにより構成した請求項25のシ
ンギュレータ。 - 【請求項27】 前記移送要素を、コンベヤベルトにより構成した請求項
25のシンギュレータ。
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