JP2003530532A - 組み立て装置、組み立て装置を備えた組み立てシステム及び組み立て装置の使用 - Google Patents
組み立て装置、組み立て装置を備えた組み立てシステム及び組み立て装置の使用Info
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- JP2003530532A JP2003530532A JP2001574764A JP2001574764A JP2003530532A JP 2003530532 A JP2003530532 A JP 2003530532A JP 2001574764 A JP2001574764 A JP 2001574764A JP 2001574764 A JP2001574764 A JP 2001574764A JP 2003530532 A JP2003530532 A JP 2003530532A
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01G2/00—Details of capacitors not covered by a single one of groups H01G4/00-H01G11/00
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- H01G2/04—Mountings specially adapted for mounting on a chassis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16B9/05—Connections of rods or tubular parts to flat surfaces at an angle by way of an intermediate member
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、構造エレメント(1)を組み立てプレート(2)上に組み立てるための組み立て装置であって、弾性的なリング(3)であり、このリングの内面は環状の表面組織を有しており、組み立てプレート(2)上に固定するための2つの軸方向の穴(4)が設けられており、リングは半径方向の、リング(3)を2つの端区分(5,6)の間で分離するスリット(7)を有しており、かつ、リング(3)を構造エレメント(1)の回りに緊定する手段が設けられているものに関する。更に本発明は、組み立て装置を備えた組み立てシステムに関する。加えて本発明は、円柱形の構造エレメント(1)を組み立てプレート(2)上に組み立てるための、組み立て装置の使用に関する。本発明は特に有利に、底(12)の範囲内に溝を有している電解コンデンサのような円柱形の構造エレメント(1の組み立てに使用することができる。
Description
【0001】
本発明は、構造エレメントを組み立てプレート上に組み立てるための組み立て
装置に関する。更に、本発明は組み立て装置を備えた組み立てシステムに関する
。加えて本発明は組み立て装置の使用に関する。
装置に関する。更に、本発明は組み立て装置を備えた組み立てシステムに関する
。加えて本発明は組み立て装置の使用に関する。
【0002】
DE 197 21 287 C1から構造エレメント、特に電解コンデンサを組み立てプレー
ト上に組み立てるための組み立て装置が公知であり、これは熱排出プレートにね
じ結合可能な緊定エレメントである。この緊定エレメントは電解コンデンサのケ
ーシングの囲壁に接触しており、その、ケーシング囲壁に面した端面に、先端を
有している。ケーシングは緊定エレメントの締め付け範囲内に、組み立て補助と
して役立つ凹み部を有しており、その際、凹み部の中心線は、ケーシングの固定
後に緊定エレメントの先端によって達成可能な位置よりも高くに配置されている
。
ト上に組み立てるための組み立て装置が公知であり、これは熱排出プレートにね
じ結合可能な緊定エレメントである。この緊定エレメントは電解コンデンサのケ
ーシングの囲壁に接触しており、その、ケーシング囲壁に面した端面に、先端を
有している。ケーシングは緊定エレメントの締め付け範囲内に、組み立て補助と
して役立つ凹み部を有しており、その際、凹み部の中心線は、ケーシングの固定
後に緊定エレメントの先端によって達成可能な位置よりも高くに配置されている
。
【0003】
この公知の組み立て装置の欠点は、電気的な構造エレメントの確実な固定のた
めに少なくとも4つの組み立て装置が必要とされることである。この結果、極め
て大きなスペースが組み立てプレート上に必要である。更に、個別的に組み立て
プレート上にねじ止めされる個々の緊定エレメントの取り扱いが極めて複雑であ
る。
めに少なくとも4つの組み立て装置が必要とされることである。この結果、極め
て大きなスペースが組み立てプレート上に必要である。更に、個別的に組み立て
プレート上にねじ止めされる個々の緊定エレメントの取り扱いが極めて複雑であ
る。
【0004】
本発明の目的は、したがって、組み立てプレート上のわずかなスペースで充分
であり、かつ、迅速かつ簡単に固定することのできる、構造エレメントを組み立
てプレート上に固定するための固定装置を供給することである。
であり、かつ、迅速かつ簡単に固定することのできる、構造エレメントを組み立
てプレート上に固定するための固定装置を供給することである。
【0005】
この目的は、本発明によれば、請求項1による組み立て装置によって達成され
る。本発明による有利な構成、組み立て装置を備えた組み立てシステム並びに本
発明の使用は別の請求項から知ることができる。
る。本発明による有利な構成、組み立て装置を備えた組み立てシステム並びに本
発明の使用は別の請求項から知ることができる。
【0006】
本発明による構造エレメントを組み立てプレート上に固定するための組み立て
装置は、弾性的なリングである。リングの内面は環状の表面組織を有している。
リング内の、2つの、軸方向の穴は、リングをその扁平側をもって組み立てプレ
ート上に固定するのに役立つ。更にリングは、半径方向に延びる、リングを2つ
の端区分の間で分離するスリットを有している。加えて、リングを構造エレメン
トの回りに緊定する手段が設けられている。
装置は、弾性的なリングである。リングの内面は環状の表面組織を有している。
リング内の、2つの、軸方向の穴は、リングをその扁平側をもって組み立てプレ
ート上に固定するのに役立つ。更にリングは、半径方向に延びる、リングを2つ
の端区分の間で分離するスリットを有している。加えて、リングを構造エレメン
トの回りに緊定する手段が設けられている。
【0007】
構造エレメントの回りをリングで緊定するための本発明による手段は、構造エ
レメントを組み立てプレート上に確実に固定することができる。リングは構造エ
レメントの全体の円周をつかんでいるので、組み立てプレート上に固定するため
には、相応する必要な固定手段をその中に備えた単に2つの穴しか必要でない。
したがって、構造エレメントは本発明による組み立て装置により、特に簡単にか
つスペースを節減して、固定することができる。
レメントを組み立てプレート上に確実に固定することができる。リングは構造エ
レメントの全体の円周をつかんでいるので、組み立てプレート上に固定するため
には、相応する必要な固定手段をその中に備えた単に2つの穴しか必要でない。
したがって、構造エレメントは本発明による組み立て装置により、特に簡単にか
つスペースを節減して、固定することができる。
【0008】
更に、表面組織が突出する隆起部である組み立て装置が特に有利である。この
ような表面組織は特に簡単に製作することができ、かつ、例えば、構造エレメン
トの相応する溝内に溝とキーとの原理で係合するのに、利用することができる。
ような表面組織は特に簡単に製作することができ、かつ、例えば、構造エレメン
トの相応する溝内に溝とキーとの原理で係合するのに、利用することができる。
【0009】
リングの内面が、構造エレメントが相応して丸い外面である場合に、円筒面上
に位置していると、リングを構造エレメントの回りに特に良く緊定することがで
きる。このような組み立て装置は、円柱状の構造エレメント、例えば電解コンデ
ンサ、の組み立てに特に有利に使用することができる。
に位置していると、リングを構造エレメントの回りに特に良く緊定することがで
きる。このような組み立て装置は、円柱状の構造エレメント、例えば電解コンデ
ンサ、の組み立てに特に有利に使用することができる。
【0010】
更に、端区分が、リングを押し合わせる際に、互いに係止するように、形成さ
れている、組み立て装置は特に有利である。リングのこの特別な構成によって、
リングを構造エレメントに差しはめ、端区分を係止させた後に、組み立て装置と
構造エレメントとのユニットが生じ、これは容易に位置決め可能であり、かつ、
固定することができる。
れている、組み立て装置は特に有利である。リングのこの特別な構成によって、
リングを構造エレメントに差しはめ、端区分を係止させた後に、組み立て装置と
構造エレメントとのユニットが生じ、これは容易に位置決め可能であり、かつ、
固定することができる。
【0011】
更に、スリットが、端区分が互いに重なり合うように、形成されており、その
際、穴の一方が端区分を通って導かれているようにすると、組み立て装置の構成
は特に有利である。このように構成された組み立て装置は例えば、組み立てプレ
ート上での組み立て中に、構造エレメントの回りに緊定することができる。この
ために、有利には円すい状のねじが役立ち、このねじは両方の端区分を貫通する
穴を通してねじ結合され、その際、円すい状のねじの幅狭い端部は両方の端区分
の互いに正確に重なり合っていない穴を、端区分を通してねじを差し込む際に、
貫通し、かつその際、ねじのねじ締め中に円すいが組み立てプレートの方向に移
動し、両方の端区分を常により近くに引き合わせる。
際、穴の一方が端区分を通って導かれているようにすると、組み立て装置の構成
は特に有利である。このように構成された組み立て装置は例えば、組み立てプレ
ート上での組み立て中に、構造エレメントの回りに緊定することができる。この
ために、有利には円すい状のねじが役立ち、このねじは両方の端区分を貫通する
穴を通してねじ結合され、その際、円すい状のねじの幅狭い端部は両方の端区分
の互いに正確に重なり合っていない穴を、端区分を通してねじを差し込む際に、
貫通し、かつその際、ねじのねじ締め中に円すいが組み立てプレートの方向に移
動し、両方の端区分を常により近くに引き合わせる。
【0012】
一方の端区分が係止フックを有しており、この係止フックが他方の端区分の相
応する切り欠き内に係合するようにした、組み立て装置の実施形も特に有利であ
る。これによって、端区分相互の係止が特に簡単に実現可能である。
応する切り欠き内に係合するようにした、組み立て装置の実施形も特に有利であ
る。これによって、端区分相互の係止が特に簡単に実現可能である。
【0013】
更に、穴が端区分の一方内でスリット側で他方の端区分の方向で円すい状に拡
大されているようにした組み立て装置は特に有利である。このような組み立て装
置の利点は、例えば、組み立て装置を組み立てプレート上に固定するねじを特に
簡単に、両方の端区分を貫通する相応する穴内に導入することができることであ
る。円すい状の拡大は、この場合、ねじのためのいわば導入補助として役立つ。
ねじが完全に穴に差し通された後に、自動的に構造エレメントの回りにリングが
緊定されている。これにより要するにリングの緊定が普通の、直線状のねじによ
り可能である。
大されているようにした組み立て装置は特に有利である。このような組み立て装
置の利点は、例えば、組み立て装置を組み立てプレート上に固定するねじを特に
簡単に、両方の端区分を貫通する相応する穴内に導入することができることであ
る。円すい状の拡大は、この場合、ねじのためのいわば導入補助として役立つ。
ねじが完全に穴に差し通された後に、自動的に構造エレメントの回りにリングが
緊定されている。これにより要するにリングの緊定が普通の、直線状のねじによ
り可能である。
【0014】
更に、穴が単に片側で長孔に拡大されており、その際、長孔がスリットに向け
られているように、組み立て装置を構成することも、可能である。
られているように、組み立て装置を構成することも、可能である。
【0015】
組み立て装置は特に有利に、プラスチックとガラス繊維との混合物から、ある
いはプラスチックと鉱物繊維との混合物から、製作することができる。鉱物繊維
/プラスチックの混合物としては、例えば、25%の鉱物繊維分を備えたポリア
ミドが考慮される。しかし、鉱物繊維/プラスチックの混合物として、20%の
鉱物繊維分を備えたポリブチレンテレフタレートを使用することも可能である。
この鉱物繊維/プラスチックの混合物は特に簡単にかつ安価に製作し加工するこ
とができる。繊維/プラスチックの混合物内のガラス分若しくは鉱物分は、この
場合、組み立て装置の必要な強度を生ぜしめる。しかし、また、組み立て装置を
例えば黄銅又はばね薄板から製作することも考えられる。
いはプラスチックと鉱物繊維との混合物から、製作することができる。鉱物繊維
/プラスチックの混合物としては、例えば、25%の鉱物繊維分を備えたポリア
ミドが考慮される。しかし、鉱物繊維/プラスチックの混合物として、20%の
鉱物繊維分を備えたポリブチレンテレフタレートを使用することも可能である。
この鉱物繊維/プラスチックの混合物は特に簡単にかつ安価に製作し加工するこ
とができる。繊維/プラスチックの混合物内のガラス分若しくは鉱物分は、この
場合、組み立て装置の必要な強度を生ぜしめる。しかし、また、組み立て装置を
例えば黄銅又はばね薄板から製作することも考えられる。
【0016】
更に、それぞれ1つの穴が、2つの、互いに向き合う、リングの外側に配置さ
れている突出部内にある組み立て装置が特に有利である。これによって、リング
のために最低限の幅を設けることが可能である。更に、突出部によって、幅広側
及び幅狭側が規定され、これは、複数の組み立て装置をその幅狭側で並んで特に
スペースを節減して組み立てプレート上に収容することを可能にする。
れている突出部内にある組み立て装置が特に有利である。これによって、リング
のために最低限の幅を設けることが可能である。更に、突出部によって、幅広側
及び幅狭側が規定され、これは、複数の組み立て装置をその幅狭側で並んで特に
スペースを節減して組み立てプレート上に収容することを可能にする。
【0017】
更に本発明は、構造エレメントを本発明による組み立て装置によって組み立て
プレート上に組み立てられている組み立てシステムを示す。構造エレメントは平
らな底を有しており、構造エレメントの外面は環状の、リングの内面と係止する
表面組織を有している。リングは構造エレメントの回りに緊定されており、その
穴によって、組み立てプレート上に固定されている。リングを組み立てプレート
上で固定することは、穴を貫通する固定手段によって、構造エレメントの底が組
み立てプレート上に押し付けられるように、行われる。
プレート上に組み立てられている組み立てシステムを示す。構造エレメントは平
らな底を有しており、構造エレメントの外面は環状の、リングの内面と係止する
表面組織を有している。リングは構造エレメントの回りに緊定されており、その
穴によって、組み立てプレート上に固定されている。リングを組み立てプレート
上で固定することは、穴を貫通する固定手段によって、構造エレメントの底が組
み立てプレート上に押し付けられるように、行われる。
【0018】
本発明による組み立てシステムの利点は、それが簡単な形式で構造エレメント
の底と組み立てプレートとの直接的な接触を生ぜしめることである。したがって
、組み立てプレートは、それが熱伝導性の材料から成っているときには、構造エ
レメント内に運転中に生ぜしめられた熱のための熱排出部材として使用すること
ができる。
の底と組み立てプレートとの直接的な接触を生ぜしめることである。したがって
、組み立てプレートは、それが熱伝導性の材料から成っているときには、構造エ
レメント内に運転中に生ぜしめられた熱のための熱排出部材として使用すること
ができる。
【0019】
更に、構造エレメントの表面組織が溝であり、リングの表面組織がこの溝に適
合するキーである組み立てシステムは特に有利である。構造エレメントの、溝の
形の表面組織は特に簡単に実現することができ、この場合溝は例えば薄板ケーシ
ング内に押し込まれる。
合するキーである組み立てシステムは特に有利である。構造エレメントの、溝の
形の表面組織は特に簡単に実現することができ、この場合溝は例えば薄板ケーシ
ング内に押し込まれる。
【0020】
更に、構造エレメントが円柱体の形状を有している組み立てシステムが特に有
利である。このような構造エレメントは特に有利に、その内面が円筒面上に位置
しているリングにより組み立てることができる。これにより、簡単な形式で、例
えば、普通は円柱体の形状を有している電解コンデンサを組み立てプレート上に
固定することができる。更に、リングは丸い構造エレメントの回りに、特に簡単
にかつきれいに緊定することができる。それは、緊定力を角を回って導く必要が
ないからである。
利である。このような構造エレメントは特に有利に、その内面が円筒面上に位置
しているリングにより組み立てることができる。これにより、簡単な形式で、例
えば、普通は円柱体の形状を有している電解コンデンサを組み立てプレート上に
固定することができる。更に、リングは丸い構造エレメントの回りに、特に簡単
にかつきれいに緊定することができる。それは、緊定力を角を回って導く必要が
ないからである。
【0021】
更に、リングが、その端区分の係止によって、構造エレメントの回りに緊定さ
れている組み立てシステムが特に有利である。このような組み立てシステムの利
点は、構造エレメントの回りに緊定されるリングによって、簡単に組み立て可能
なユニットが生ぜしめられ、このユニットは簡単に直線状の穴によって組み立て
プレート上にねじ締めることができることである。加えて、これによって、緊定
の過程が固定の過程から分離される。
れている組み立てシステムが特に有利である。このような組み立てシステムの利
点は、構造エレメントの回りに緊定されるリングによって、簡単に組み立て可能
なユニットが生ぜしめられ、このユニットは簡単に直線状の穴によって組み立て
プレート上にねじ締めることができることである。加えて、これによって、緊定
の過程が固定の過程から分離される。
【0022】
同様に、リングが、端区分内の拡大されている穴を通して導かれている、組み
立てプレート内にねじ込まれているねじによって緊定されている、組み立てシス
テムが特に有利である。このような組み立てシステムにおいては、リングの緊定
はねじ締めの間に行われる。
立てプレート内にねじ込まれているねじによって緊定されている、組み立てシス
テムが特に有利である。このような組み立てシステムにおいては、リングの緊定
はねじ締めの間に行われる。
【0023】
更に、リングが、直線状の穴を通して導かれている、組み立てプレート内にね
じ込まれているねじによって緊定されている、組み立てシステムが特に有利であ
る。この場合、ねじは組み立てプレート側の端区分の範囲内で、組み立てプレー
トに向かって先細になっている。この先細によって、ねじは特に簡単に、ことに
よると互いにずらされている端区分を通して導かれている穴を通して、導入する
ことができる。加えて、リングは、先細を備えているねじのねじ締めの際に、構
造エレメントの回りに緊定される。
じ込まれているねじによって緊定されている、組み立てシステムが特に有利であ
る。この場合、ねじは組み立てプレート側の端区分の範囲内で、組み立てプレー
トに向かって先細になっている。この先細によって、ねじは特に簡単に、ことに
よると互いにずらされている端区分を通して導かれている穴を通して、導入する
ことができる。加えて、リングは、先細を備えているねじのねじ締めの際に、構
造エレメントの回りに緊定される。
【0024】
更に、構造エレメントとリングとの間の接触面が薄い、弾性的な層で覆われて
いる、組み立てシステムが特に有利である。このような薄い、弾性的な層は普通
は、構造エレメントの電気的な絶縁のために取り付けられる。この層によって、
例えば構造エレメントの表面上に配置された溝が覆われる。このような構造エレ
メントは特に有利に、本発明によるリングにより組み立てプレート上に組み立て
ることができる。それは、リングが、生ずる緊定力によって、弾性的な層を溝内
に押し込み、その際、リングの構造エレメントとの係止が、構造エレメントの組
み立てプレート上での固い保持と結合されて、保証されるからである。
いる、組み立てシステムが特に有利である。このような薄い、弾性的な層は普通
は、構造エレメントの電気的な絶縁のために取り付けられる。この層によって、
例えば構造エレメントの表面上に配置された溝が覆われる。このような構造エレ
メントは特に有利に、本発明によるリングにより組み立てプレート上に組み立て
ることができる。それは、リングが、生ずる緊定力によって、弾性的な層を溝内
に押し込み、その際、リングの構造エレメントとの係止が、構造エレメントの組
み立てプレート上での固い保持と結合されて、保証されるからである。
【0025】
更に、リングの、突出部のない側において、別の構造エレメントを支持してい
るリングが組み立てプレート上に固定されている、組み立てシステムが特に有利
である。このような組み立てシステムの利点は、複数のリングを互いに並べて配
置することによって、リングの、スペースを節減する構成が、個々の構造エレメ
ントを組み立てプレート上に組み立てる場合よりも、一層使用されることである
。
るリングが組み立てプレート上に固定されている、組み立てシステムが特に有利
である。このような組み立てシステムの利点は、複数のリングを互いに並べて配
置することによって、リングの、スペースを節減する構成が、個々の構造エレメ
ントを組み立てプレート上に組み立てる場合よりも、一層使用されることである
。
【0026】
更に、本発明は、本発明による組み立て装置を円柱形の構造エレメントを組み
立てプレート上に組み立てる使用を示し、その際、構造エレメントは平らな制限
面の近くで循環する溝を有しており、この溝は薄い、弾性的な層によって覆われ
ている。本発明による組み立て装置はこのような構造エレメントにおいて特に有
利に使用することができる。それは組み立て装置は弾性的な層の溝内への押し込
みを可能にし、かつこれにより、構造エレメントの組み立てプレート上での確実
な固定を生ぜしめるからである。
立てプレート上に組み立てる使用を示し、その際、構造エレメントは平らな制限
面の近くで循環する溝を有しており、この溝は薄い、弾性的な層によって覆われ
ている。本発明による組み立て装置はこのような構造エレメントにおいて特に有
利に使用することができる。それは組み立て装置は弾性的な層の溝内への押し込
みを可能にし、かつこれにより、構造エレメントの組み立てプレート上での確実
な固定を生ぜしめるからである。
【0027】
以下においては、本発明を実施例によって詳細に説明する。
【0028】
図1は本発明による組み立て装置、すなわち、円形の弾性的なリング3を示す
。リング3の突出部11には軸方向の穴4が設けられている。リング3の内面に
は、内方に向かって突出している隆起部がキー15の形で設けられている。リン
グ3はスリット7を有しており、このスリットはリング3を、2つの端区分の間
で分離し、その際両方の端区分は互いに重なり合っており、そのため図1におい
ては単に第1の端区分5だけが見える。
。リング3の突出部11には軸方向の穴4が設けられている。リング3の内面に
は、内方に向かって突出している隆起部がキー15の形で設けられている。リン
グ3はスリット7を有しており、このスリットはリング3を、2つの端区分の間
で分離し、その際両方の端区分は互いに重なり合っており、そのため図1におい
ては単に第1の端区分5だけが見える。
【0029】
図2は、図1のリング3を、両方の穴4と、突出している、キー15の形の隆
起部と、第1の端区分5と、第2の端区分6と共に示し、両方の端区分はスリッ
ト7によって互いに分離されている。
起部と、第1の端区分5と、第2の端区分6と共に示し、両方の端区分はスリッ
ト7によって互いに分離されている。
【0030】
図3は、両方の端区分5,6を示し、これらの端区分はスリット7によって互
いに分離されていて、かつ、互いに重なり合っている。両方の端区分5,6を通
して穴4が導かれており、この穴はリングを組み立てプレート上に固定するのに
役立つ。第1の端区分5は係止フック8を備えており、この係止フックは第2の
端区分6の相応する切り欠き9内に係合している。
いに分離されていて、かつ、互いに重なり合っている。両方の端区分5,6を通
して穴4が導かれており、この穴はリングを組み立てプレート上に固定するのに
役立つ。第1の端区分5は係止フック8を備えており、この係止フックは第2の
端区分6の相応する切り欠き9内に係合している。
【0031】
図4は、円形の弾性的なリング3の形の、本発明による組み立て装置を平面図
で示す。リング3の突出部11には穴4が配置されており、これらの穴はリング
3を組み立てプレート上に固定するのに役立つ。リング3の内面にはキー15の
形の突出する延長部が形成されている。リング3はスリット7によって、2つの
端区分の間で分離されている。両方の端区分は互いに重なり合っており、そのた
めに図4においては単に第1の端区分5しか見えない。両方の端区分を通して導
かれている穴4は、端区分5の下側に位置する第2の端区分において、上方の範
囲を長孔10として構成されており、この長孔は図4において破線で示されてい
る。この長孔10によって、リング3は、わずかに拡開せしめられた状態におい
ても、第1の端区分5の穴4を通して導かれるねじによって固定され、このねじ
は長孔10内に、かつこれによって第2の端区分内にも係合することができる。
長孔10は円すい状に構成されており、かつ、第2の端区分の内部において穴4
内で終わっているので、普通のねじを導入することによって、リング3は長孔1
0によって緊定することができる。
で示す。リング3の突出部11には穴4が配置されており、これらの穴はリング
3を組み立てプレート上に固定するのに役立つ。リング3の内面にはキー15の
形の突出する延長部が形成されている。リング3はスリット7によって、2つの
端区分の間で分離されている。両方の端区分は互いに重なり合っており、そのた
めに図4においては単に第1の端区分5しか見えない。両方の端区分を通して導
かれている穴4は、端区分5の下側に位置する第2の端区分において、上方の範
囲を長孔10として構成されており、この長孔は図4において破線で示されてい
る。この長孔10によって、リング3は、わずかに拡開せしめられた状態におい
ても、第1の端区分5の穴4を通して導かれるねじによって固定され、このねじ
は長孔10内に、かつこれによって第2の端区分内にも係合することができる。
長孔10は円すい状に構成されており、かつ、第2の端区分の内部において穴4
内で終わっているので、普通のねじを導入することによって、リング3は長孔1
0によって緊定することができる。
【0032】
図5は両方の端区分5,6を示し、これらの端区分はスリット7によって互い
に分離されている。両方の端区分5,6を通して穴4が導かれている。第2の端
区分6の上方の範囲において、穴4は長孔10として構成されており、この長孔
は円すい状に下方に向かって延びている。
に分離されている。両方の端区分5,6を通して穴4が導かれている。第2の端
区分6の上方の範囲において、穴4は長孔10として構成されており、この長孔
は円すい状に下方に向かって延びている。
【0033】
図6は、本発明による組み立てシステムを、円柱形の構造エレメント1と共に
示し、この構造エレメントはその底12で組み立てプレート2上に載着されてい
る。構造エレメント1は例えば電解コンデンサであることができ、これは外部ケ
ーシングとしてアルミニウムコップを有している。アルミニウムコップ内には、
底12の範囲内で環状の溝14が押し込まれており、この溝は電解コンデンサの
組み立てプレート2上での固定を容易にする。更に、電解コンデンサはその湾曲
した外壁において収縮ホース17で覆われている。この収縮ホースは典型的に0
.2mmの厚さを有しており、かつ、ポリ塩化ビニルから成っている。収縮ホース
は、やはり組み立てプレート2上に配置しておくことができる別の電解コンデン
サに対する電気的な絶縁に役立つ。電解コンデンサの側12の範囲内で、弾性的
な層16として構成されているキャップによって電気的な絶縁が行われる。キャ
ップは典型的に0.2mmの厚さを有していて、有利にはポリカーボネートあるい
はポリブチレンテレフタレート(PBT)から成っている。電解コンデンサは典型
的に90mmの直径を有している。電解コンデンサの外壁内に押し込まれた溝は普
通は2mmの深さを有している。リング3は構造エレメント3の回りを緊定し、そ
の際、リング3の内面に配置されている、突出している隆起部の形のキー15は
構造エレメント1の溝14内に係合する。これによって、弾性的な層16が変形
され、このためにリング3のために最少緊定力が必要である。リング3の内面に
おいて突出している、キー15の形の隆起部は典型的に1mmの高さを有している
。特に有利な実施形では、溝14と底12との間隔は次のように選ばれている。
すなわち、構造エレメント1を組み立てプレート2上に載着する場合に、構造エ
レメント1が、しかしながらリング3ではなしに、組み立てプレート2に接触す
るように、選ばれている。このようにして、リング3のねじ締めの後に、付加的
な力が構造エレメント1を組み立てプレート2上に押し、これによって特に組み
立てシステムの耐震強度が改善されることが、達成される。リング3は、その両
側に配置された穴4によって組み立てプレート2上に固定されている。この固定
は例えばねじ13によって行うことができる。リングはスリット7によって、2
つの端区分5,6の間で分離されており、その際、穴4は両方の端区分5,6に
係合しているので、リング3は、下方の端部において円すい状に延びているねじ
13によって、緊定することができる。ねじ13の円すい状の延びは、同時に、
定心を行い、これによってねじ13のねじ込みが容易になる。組み立てプレート
2は有利には、金属、例えばアルミニウム又は黄銅から成っている。それは、組
み立てプレートはその場合同時に、構造エレメント1に運転中生ぜしめられた熱
のための熱排出プレートとして適しているからである。リングはその最も幅広い
箇所、換言すれば突出部が配置されている個所において、10〜15mmの幅を有
している。
示し、この構造エレメントはその底12で組み立てプレート2上に載着されてい
る。構造エレメント1は例えば電解コンデンサであることができ、これは外部ケ
ーシングとしてアルミニウムコップを有している。アルミニウムコップ内には、
底12の範囲内で環状の溝14が押し込まれており、この溝は電解コンデンサの
組み立てプレート2上での固定を容易にする。更に、電解コンデンサはその湾曲
した外壁において収縮ホース17で覆われている。この収縮ホースは典型的に0
.2mmの厚さを有しており、かつ、ポリ塩化ビニルから成っている。収縮ホース
は、やはり組み立てプレート2上に配置しておくことができる別の電解コンデン
サに対する電気的な絶縁に役立つ。電解コンデンサの側12の範囲内で、弾性的
な層16として構成されているキャップによって電気的な絶縁が行われる。キャ
ップは典型的に0.2mmの厚さを有していて、有利にはポリカーボネートあるい
はポリブチレンテレフタレート(PBT)から成っている。電解コンデンサは典型
的に90mmの直径を有している。電解コンデンサの外壁内に押し込まれた溝は普
通は2mmの深さを有している。リング3は構造エレメント3の回りを緊定し、そ
の際、リング3の内面に配置されている、突出している隆起部の形のキー15は
構造エレメント1の溝14内に係合する。これによって、弾性的な層16が変形
され、このためにリング3のために最少緊定力が必要である。リング3の内面に
おいて突出している、キー15の形の隆起部は典型的に1mmの高さを有している
。特に有利な実施形では、溝14と底12との間隔は次のように選ばれている。
すなわち、構造エレメント1を組み立てプレート2上に載着する場合に、構造エ
レメント1が、しかしながらリング3ではなしに、組み立てプレート2に接触す
るように、選ばれている。このようにして、リング3のねじ締めの後に、付加的
な力が構造エレメント1を組み立てプレート2上に押し、これによって特に組み
立てシステムの耐震強度が改善されることが、達成される。リング3は、その両
側に配置された穴4によって組み立てプレート2上に固定されている。この固定
は例えばねじ13によって行うことができる。リングはスリット7によって、2
つの端区分5,6の間で分離されており、その際、穴4は両方の端区分5,6に
係合しているので、リング3は、下方の端部において円すい状に延びているねじ
13によって、緊定することができる。ねじ13の円すい状の延びは、同時に、
定心を行い、これによってねじ13のねじ込みが容易になる。組み立てプレート
2は有利には、金属、例えばアルミニウム又は黄銅から成っている。それは、組
み立てプレートはその場合同時に、構造エレメント1に運転中生ぜしめられた熱
のための熱排出プレートとして適しているからである。リングはその最も幅広い
箇所、換言すれば突出部が配置されている個所において、10〜15mmの幅を有
している。
【0034】
本発明は例示した実施形に限定されるものではなく、その一般的な形において
請求項1によって規定されている。
請求項1によって規定されている。
【図1】
本発明による組み立て装置の平面図を示す。
【図2】
図1の本発明による組み立て装置の横断面図を示す。
【図3】
本発明による組み立て装置の、図1のA−B線に沿った断面図を示す。
【図4】
別の、本発明による組み立て装置の平面図を示す。
【図5】
本発明による組み立て装置の、図4のC−D線に沿った断面図を示す。
【図6】
本発明による組み立てシステムの概略的な横断面図を示す。
1 構造エレメント、 2 組み立てプレート、 3 弾性的なリング、 4
軸方向の穴、 5 端区分、 6 端区分、 7 スリット、 8 係止フッ
ク、 9 切り欠き、 10 長孔、 11 突出部、 12 底、 13 ね
じ、 14 溝、 15 キー、 16 弾性的な層、 17 収縮ホース
ク、 9 切り欠き、 10 長孔、 11 突出部、 12 底、 13 ね
じ、 14 溝、 15 キー、 16 弾性的な層、 17 収縮ホース
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ライナー ヘーベル
ドイツ連邦共和国 ハイデンハイム シユ
ツツトガルター リング 47
Fターム(参考) 3J023 AA01 BA01 BB01 CA01
Claims (20)
- 【請求項1】 構造エレメント(1)を組み立てプレート(2)上に組み立
てるための組み立て装置であって、弾性的なリング(3)であり、このリングの
内面は環状の表面組織を有しており、組み立てプレート(2)上に固定するため
の2つの軸方向の穴(4)が設けられており、リングは半径方向の、リング(3
)を2つの端区分(5,6)の間で分離するスリット(7)を有しており、かつ
、リング(3)を構造エレメント(1)の回りに緊定する手段が設けられている
、組み立て装置。 - 【請求項2】 前記表面組織が突出する隆起(15)である、請求項1記載
の組み立て装置。 - 【請求項3】 前記内面が円筒面上に位置している、請求項1又は2記載の
組み立て装置。 - 【請求項4】 端区分(5,6)が、リング(3)を押し合わせる際に、互
いに係止するように、形成されている、請求項1から3までのいずれか1項に記
載の組み立て装置。 - 【請求項5】 スリット(7)が、端区分(5,6)が互いに重なり合うよ
うに、形成されており、かつ、一方の穴(4)が端区分(5,6)を通って導か
れている、請求項1から4までのいずれか1項に記載の組み立て装置。 - 【請求項6】 一方の端区分(5)が係止フック(8)を有しており、この
係止フックは他方の端区分(6)の、対応する切り欠き(9)内に係合する、請
求項5記載の組み立て装置。 - 【請求項7】 穴(4)が端区分の一方(6)内でスリット側で他方の端区
分(5)の方向で円すい状に拡大されている、請求項5記載の組み立て装置。 - 【請求項8】 穴(4)が単に片側でスリット(7)に向けられた長孔(1
0)に拡大されている、請求項7記載の組み立て装置。 - 【請求項9】 それぞれ1つの穴(4)が、2つの、互いに向き合う、リン
グ(3)の外側に配置されている突出部(11)内にある、請求項1から8まで
のいずれか1項に記載の組み立て装置。 - 【請求項10】 鉱物繊維/プラスチックの混合物から成っている、請求項
1から9までのいずれか1項に記載の組み立て装置。 - 【請求項11】 構造エレメント(1)が請求項1から7までのいずれか1
項に記載の組み立て装置によって組み立てプレート(2)上に組み立てられる組
み立てシステムであって、構造エレメント(1)が平らな底(12)を有してお
り、構造エレメント(1)の外面は環状の、リング(3)の内面と係止する表面
組織を有しており、リング(3)が構造エレメント(1)の回りに緊定されてい
て、リング(3)が穴(4)を貫通する固定手段によって、底(12)が組み立
てプレート(2)上に押し付けられるように、組み立てプレート(2)上に固定
されていることを特徴とする、組み立てシステム。 - 【請求項12】 構造エレメント(1)の表面組織が溝(14)であり、リ
ング(3)の表面組織がこれに適合するキー(15)である、請求項11記載の
組み立てシステム。 - 【請求項13】 構造エレメント(1)が円柱体の形状を有している、請求
項11又は12記載の組み立てシステム。 - 【請求項14】 リング(3)が、その端区分(5,6)の係止によって、
構造エレメント(1)の回りに緊定されている、請求項12記載の組み立てシス
テム。 - 【請求項15】 リング(3)が、端区分(6)内の拡大されている穴(4
)を通して導かれている、組み立てプレート(2)内にねじ込まれているねじ(
13)によって緊定されている、請求項11から14までのいずれか1項に記載
の組み立てシステム。 - 【請求項16】 リング(3)が、直線状の穴(4)を通して導かれている
、組み立てプレート(2)内にねじ込まれているねじ(13)によって緊定され
ており、このねじは組み立てプレート側の端区分(6)の範囲内で、組み立てプ
レート(2)に向かって先細になっている、請求項11から14までのいずれか
1項に記載の組み立てシステム。 - 【請求項17】 構造エレメント(1)とリング(3)との間の接触面が薄
い、弾性的な層(16)で覆われている、請求項11から16までのいずれか1
項に記載の組み立てシステム。 - 【請求項18】 リング(3)の、突出部のない側において、別の構造エレ
メントを支持しているリングが組み立てプレート(2)上に固定されている、請
求項11から17までのいずれか1項に記載の組み立てシステム。 - 【請求項19】 構造エレメント(1)の底(12)からの溝(14)の間
隔が、リング(3)の組み立てプレート(2)とのねじ結合が構造エレメント(
1)の底(12)を組み立てプレート(2)上に押すように、選ばれている、請
求項12から18までのいずれか1項に記載の組み立てシステム。 - 【請求項20】 円柱状の構造エレメント(1)を組み立てプレート(2)
上に組み立てるための、請求項1から10までのいずれか1項に記載の組み立て
装置の使用であって、その際構造エレメント(1)がその平らな制限面の近くに
環状の溝(14)を有しており、この溝は薄い、弾性的な層(16)によって覆
われていることを特徴とする、組み立て装置の使用。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE10016864.7 | 2000-04-05 | ||
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PCT/DE2001/000832 WO2001077537A1 (de) | 2000-04-05 | 2001-03-05 | Montagemittel, montageanordnung mit dem montagemittel und verwendung des montagemittels |
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---|---|
JP2003530532A true JP2003530532A (ja) | 2003-10-14 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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---|---|
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DE (1) | DE10016864A1 (ja) |
WO (1) | WO2001077537A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014073681A1 (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-15 | 北川工業株式会社 | コンデンサホルダ |
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DE102005056043B4 (de) * | 2005-08-02 | 2008-01-10 | Epcos Ag | Montageanordnung für einen Kondensator |
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DE19721287C1 (de) * | 1997-05-21 | 1998-07-23 | Siemens Matsushita Components | Elektrisches Bauelement mit einem metallischen Gehäuse, insb. Elektrolytkondensator und seine Befestigung an einer Wärmeableitungsplatte |
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-
2001
- 2001-03-05 WO PCT/DE2001/000832 patent/WO2001077537A1/de active Application Filing
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- 2001-03-05 CN CN01807560A patent/CN1422365A/zh active Pending
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- 2001-03-05 US US10/257,015 patent/US7044428B2/en not_active Expired - Fee Related
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