JP2003529050A - Ssbパルス・ドップラー検知器及びアクティブ反射器システム - Google Patents

Ssbパルス・ドップラー検知器及びアクティブ反射器システム

Info

Publication number
JP2003529050A
JP2003529050A JP2001520061A JP2001520061A JP2003529050A JP 2003529050 A JP2003529050 A JP 2003529050A JP 2001520061 A JP2001520061 A JP 2001520061A JP 2001520061 A JP2001520061 A JP 2001520061A JP 2003529050 A JP2003529050 A JP 2003529050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radar
quadrature
phase
detector
energy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001520061A
Other languages
English (en)
Inventor
トーマス イー マキューアン
Original Assignee
マキューアン テクノロジーズ リミテッド ライアビリティ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マキューアン テクノロジーズ リミテッド ライアビリティ カンパニー filed Critical マキューアン テクノロジーズ リミテッド ライアビリティ カンパニー
Publication of JP2003529050A publication Critical patent/JP2003529050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/50Systems of measurement based on relative movement of target
    • G01S13/58Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems
    • G01S13/581Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems using transmission of interrupted pulse modulated waves and based upon the Doppler effect resulting from movement of targets
    • G01S13/582Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems using transmission of interrupted pulse modulated waves and based upon the Doppler effect resulting from movement of targets adapted for simultaneous range and velocity measurements
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F15/00Power-operated mechanisms for wings
    • E05F15/70Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation
    • E05F15/73Power-operated mechanisms for wings with automatic actuation responsive to movement or presence of persons or objects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/0209Systems with very large relative bandwidth, i.e. larger than 10 %, e.g. baseband, pulse, carrier-free, ultrawideband
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/04Systems determining presence of a target
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/74Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/76Systems using reradiation of radio waves, e.g. secondary radar systems; Analogous systems wherein pulse-type signals are transmitted
    • G01S13/767Responders; Transponders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの振動、動き及び変位検知のアプリケーションに使用できる単一の側波帯ドップラー技術を使用した二重チャンネルマイクロ波検知器が提供される。アクティブ反射器と共に使用すると、検知器は混雑した環境においても正確な距離及び材料厚さ測定を与える。アクティブ反射器はまた検知器への多チャンネル・データ送信に使用できる。 【解決手段】 本発明の検知器は、4十進ベース帯域範囲を有するフェージングタイプ・ドップラー側波帯復調を持つホモダイン・パルス・ドップラー・レーダーである。距離測定はアクティブ反射器により位相が変調されたドップラー側波帯の位相を比較することにより達成される。アクティブ反射器はアンテナ又は他の反射器に接続されたスイッチ又は変調器を使用する。1つのモードでは、アクティブ反射器はSSB反射を与えるためにクアドラチュア変調される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、マイクロ波動き検知及び距離測定に関し、より詳細には、アクティ
ブ反射器システムを含んだ単側波帯(SSB)パルス・ドップラー・レーダーに
関する。
【0002】 従来の技術 ドップラー効果は警察レーダー、安全レーダー、及び自動ドアー・レーダーで
動きを検知して測定するために使用される。ドップラー検知とは似ているが、マ
イクロ波振動検知は、ターゲットが誘起した戻りレーダーの位相変調に依存して
おり、一般に特定の工業的/科学的用途に限定されている。良く知られている1
つの例外は、冷戦時代のモスクワの米国大使館へのマイクロ波照射である、音声
が物体に反射すると僅かな振動を生じ、大使館外の振動検知マイクロ波受信機に
より傍受できる。
【0003】 振動検知レーダーは、心臓監視(例えば、1996年のマックエワンへの米国
特許第5,573,012号「身体監視及び映像装置」)、呼吸監視(例えば、
1976年のカプラン等への米国特許第3,993,995号「呼吸監視」)及
び声帯検知(例えば、1998年のホルズルチェッター等への米国特許第5,7
29,694号「音波及び電磁波を用いた音声コーデイング、再構成、及び認識
」)など、医療診断/監視及び音声認識において大きな潜在能力を示す。
【0004】 レーダーを使用した振動検知における1つの問題は、RF波長のλ/2毎に位
置する検知フィールドの周期的な無(ナル)の発生である。従って、レーダーか
らのその距離に依存して振動物体の検出に失敗することがあり得る。この問題は
単相及び直交位相レーダーの両方で生ずる。これはSSBレーダーでのみ除去で
きる。
【0005】 動きの検出はクアドラチュア検出器を装備したドップラー・レーダーにより検
知できる。方向検知に変位検知がさらに付加されており、ここで検出しきい値に
達する前に一方向へ明確な目標の変位が発生しなければならないようにするため
、いくつかのドップラー・サイクルの間に方向の符号が付けられた動きサインが
積分される(1976年のハッケット等への米国特許第3,942,178号「
侵入検出システム」)。
【0006】 変位検知はトリガーする前に目標の実質的な動きを要求することにより、動き
検知器の髪の毛トリガー性質を克服する。変位検知はまた、別の偽の警告の害、
RF干渉によるトリガー、を減少する。RF干渉が一方向のみに移動するように
見えること、すなわち、10.5GHz搬送波のほぼ100Hz内で一貫したマ
イクロ波搬送波の単一側波帯として見えること、は大変に困難である。一般に、
レーダーや干渉もそのような一貫性又は安定性を有しないであろう。不幸なこと
に、従来技術の変位検知器は干渉拒絶を頑健な様式で実現しておらず、またドッ
プラー側波帯を分離されたアナログ・チャンネルへ完全に復調していない。
【0007】 従来のドップラー・レーダーは、無数のアプリケーションを可能にするのに必
要な重要な特徴に欠けている。例えば、これらは低コスト・アーキテクチャにお
いて実現される時、短パルス距離ゲーテイングと結合された二重チャンネル・ア
ナログ信号単側波帯復調を欠いている。また、従来技術は距離ゲートされたドッ
プラー側波帯間の位相から材料の厚さ又は距離を測定するためにアクティブ反射
器を使用することを教示していない。
【0008】 発明の開示 本発明は、SSB能力を有することができるアクティブ反射器と組合せられ又
は別個のいずれかで使用できるSSB復調を使用したホモダイン・パルス・ドッ
プラー・レーダーを含んだシステムである。 レーダーはパルス繰返し周波数、PRF、でRFパルス又は正弦波パケットも
しくはバーストを送信する。ここで使用されように、全体バースト又はパケット
はRFパルスと呼ばれ、各パルスは搬送波周波数で1つ又は複数の正弦波波形の
サイクルを含む。送信されたパルス及び受信エコーはクアドラチュアで複数パル
ス繰返しにわたる大きなホールド時間を有する一対のピーク・ホールド検出器に
与えられる。RFパルス幅は915MHz搬送波周波数で30nsであり、対応
するRF帯域幅は約30MHzである。パルス繰返しを長い時間、例えば1秒、
にわたって積分することにより、RFパルス搬送波から0.1Hzだけ離れたド
ップラー側波帯が検出できる。
【0009】 最大距離又は距離ゲートはRFパルス幅により定義される。なぜならば、RF
ピーク検出器は送信されたパルスが存在する間だけ動作して、送信RFパルスが
終わった後に到着したエコーはピークが検出されないためである。
【0010】 RFピーク・ホールド検出器出力は、位相シフトされて、そして上側側波帯(
USB)及び下側側波帯(LSB)出力を与えるために代数的に加算される。U
SB出力は対象物がレーダー方向に移動すると発生し、そしてLSB出力は対象
物がレーダーから離れると発生する。
【0011】 本発明の1つの特徴は、USB及びLSB出力(又はチャンネル)が方向性の
変位指示を与えるために整流されてフィルタされることが可能である。これらの
指示は、与えられたLSB又はUSBチャンネルに対して誤った方向の変位の小
さな量がそのチャンネルを効果的にリセットするように重みが付けられた態様で
組合せることができる。これはRF干渉又はぶらつきからの偽の警告を除去する
ために特に有用な特徴である。
【0012】 振動を検知する時、USB又はLSBチャンネルのいずれかが、非クアドラチ
ュア・レーダーではλ/2毎に発生し、クアドラチュア・レーダーではI又はQ
チャンネルにおいて発生する無が存在しない出力を与え、従って、多くのアプリ
ケーションにおける実用性についての障壁を除去する。
【0013】 LSB及びUSBチャンネルにより与えられるようなステレオ動作は非自明で
ある。これは各々のステレオ出力が振動する弦の同じ一般周波数を有するがステ
レオ・ヘッドフォンに豊かでエアリーな音を与える異なる音調の品質を有するギ
ター弦振動をピックアップするような多くのアプリケーションにおいては全く予
期されない。他の振動検知アプリケーションは、(1)回転方向指示を含む刃回
転を含んだ機械の振動又は動きの検知、(2)方向に敏感な心臓の動きの検知、
(3)呼吸運動の検知、及び(4)声帯マイクロフォンを含む。
【0014】 振動する対象物を検知する時、LSB及びUSB出力の信号間の位相が振動す
る対象物からλ/4の距離毎に360度変化する。915MHzのRF中心周波
数に対して、360度は8.2cmの距離を表す。位相信号はとてもきれいであ
るから、距離でミリメートル以下の信号を測定すること、又は、レーダー・アン
テナと振動源の間に挿入された対象物の等価な誘電定数または材料厚みを測定す
ることは容易である。この効果の1つの応用は、液体高を通る通過時間を測定す
ることによりタンク内の水又は油のレベルを測定することである。この技術につ
いての利点は、測定は普通視野の中で振動しているただ1つの対象物である振動
する対象物からの反射に限定されるため、大きな収束アンテナを必要とすること
なく低周波数RFが使用できることである。
【0015】 本発明では2つの金属対象物が互いにこすられる時に発生するようなレーダー
横断面の変化(Δ−RCS)が検出できる。もし、2つの滑らかなツイザーズ(
tweezers)をレーダー・アンテナの近くで互いに滑らせると、表面の滑
らかさの程度を示す大きな雑音に似た応答(レスポンス)がレーダーにより発生
される。Δ−RCS技術はまた、金鉱の中で見つけられような水晶内の金のかた
まりを見つけるために機械的又は音声的圧力との組合せに使用できる。
【0016】 音声トランジスタなどのスイッチング回路又は可変伝導装置を含む電子対象物
も、本発明により容易に検出できるΔ−RCSサインを与える。アプリケーショ
ンは非接触電子回路読取り、レーダーによる照射の際に「話す」おもちゃ、RF
識別(RFID)タグを含む。
【0017】 Δ−RCS効果は電子的制御下で大きなΔ−RCSを経験する反射器を設計す
ることにより意図的に増強できる。従って、本発明の別の観点は、変調されたダ
イポール又は他の反射器/アンテナである。ここで変調は音声、音楽、連続的な
音又はデータである。変調は、腕時計に使用されるようなタイプの大変に低電力
なCMOS回路により与えることができる。そして、変調装置はそのゲートを駆
動するのに本質的に電流を必要としないFETである。このように形成された微
小電力アクティブ反射器はRFエネルギーを放射せず、従って電波規則を受けな
い。しかし、本発明のレーダーにより照射される時、情報を送信できる。
【0018】 アクティブ反射器は、照射レーダーのLSB又はUSBチャンネルのいずれか
に現れるSSB反射を与えるためにクアドラチュアに変調できる。従って、通常
コード又は周波数分割技術を越えて、多チャンネル動作が可能である。
【0019】 RFビーム中断システムは、通過する対象物が中断を発生するようにビーム経
路を形成することによりレーダー及びアクティブ反射器により構成できる。利点
は、(1)雪などの環境オーバーコーテイングやパネルを通じてのビーム経路を
形成でき、そして(2)貼り付けアプリッケのように微小電力アクティブ反射器
を自由に位置付けできることを含む。太陽電池を使用する時、単純化された安全
、セキュリテイ、又は家庭自動制御のために、アクティブ反射器を木、ランプ柱
、水泳プール扉、車庫扉枠等に永久的に取付けることができる。
【0020】 アクティブ反射器のシステムは、無線位置システムを形成するためにレーダー
と組合せることができる。ここで、各反射器までの距離はレーダーにより測定さ
れ、そしてレーダーの位置及び/又は1つ若しくは複数の反射器の位置を計算す
るために使用される。
【0021】 本発明のレーダー・システム全体は低コストの既成(オフザシェルフ)部品で
実現できる。ここに示されるアプリケーションは本発明の多くの新規な使用のほ
んのいくつかを示すものである。
【0022】 発明の詳細な説明 以下に添付図面を参照して本発明の詳細な説明をする。例示的な部品の値及び
回路パラメータが与えられるが、他の部品の値及び回路パラメータを用いて他の
実施の形態が構築できる。
【0023】 図1は、本発明のホモダインSSBパルス・ドップラー検知器10(トランシ
ーバ装置)のブロック図を示す。RF発振器12は、パルス・ドライバー16を
経由してTXクロック(PRF発生器)14からクロック・パルスを受取り、そ
して2方向RFクアドラチュア・ネットワーク18を経由した後に送信機/受信
機アンテナ20にRFバースト・パルス(送信パルス)を生成する。代替的に、
RF発振器12はバイスタテイック・アプリケーションのために別個の送信アン
テナ22を駆動してもよい。TXクロック14は典型的に2MHzの正方形波形
を生成し、〜30ns幅パルスを形成するためにパルス・ドライバー16を通過
される。このように、駆動パルスは比較的に短い期間のクロック・パルスである
。従って、TXクロック14及びパルス・ドライバ16は一緒にクロック信号発
生器15として見ることができる。代替的に、もし、TXクロック14が十分に
短いパルスを発生するならば、別のドライバ16は必要でない。これらの短パル
スは加えられたバイアスの関数として大変急速に発振を開始及び停止するRF発
振器12をバイアス−オンする。発振は駆動パルスと位相の一貫性を有する。す
なわち、駆動パルスに対するRF正弦波形の位相が発振器が開始する度に一定に
とどまる。顕著なクロック・ツー・RFジッターが存在しない。
【0024】 TXクロック14は、周波数又は位相が、他のスペクトル・ユーザとの干渉を
減少するためにRF発振器により発生されたスペクトル線を拡散するなどの業界
に知られているさまざまな目的のための光学変調器13によるオン−オフ・ゲー
テイングにより変調される。変調はレーダー信号を他から識別するためにコード
されてもよい。パルス・ドライバー16(又はより一般的にクロック信号発生器
15)は、送信パルスの長さ、従って、距離を制御するために距離調節24によ
り調節できる。PRF発生器14の周波数は以下に説明するようにΔFだけ変化
できる。
【0025】 2方向RFクアドラチュア・ネットワーク(又はRFクアドネット)18は、
RF発振器をアンテナ20に結合し、アンテナ20により拾い上げられるエコー
・パルスを受取り、そして、位相がクアドラチュア(直交)にある、例えば、+
45及び−45度の2つの出力を与える。これらの出力はRFクアドネット18
から結合されたRFパルスのP−P値を検出してピークをホールドするピーク・
ツー・ピーク(P−P)検出器26、28に加えられる。代替的に、これらの検
出器はP−P検出器ではなくピーク検出器であってよい。又は、これらは乗算器
(すなわち、ミキサー)であってよいP−P検出器が最大出力を発生しながらR
Fクアドネットへ最小のRFローデイングを与えるためにP−P検出器が好適な
モードである。P−P検出器のピーク・ホールド時間はRFサイクルに比較して
大変に長く、典型的には多くのマイクロ秒から数秒である。実際には、約10マ
イクロ秒に固定され、そして検出された信号のさらなる積分は以下に説明するよ
うな検知器10の出力におけるオプショナルなローパス・フィルタ(LPF)4
4、46により行うことができる。
【0026】 RFクアドネットの代替的な実施の形態は、個別部品よりも導波管のトポロジ
イーに基づいている。ここで送信供電要素及びI、Q要素は、P−P検出器にク
アドラチュア(直交)出力を提供するために導波管(又は、アンテナ供電ホーン
)に物理的に配されている。1つの実現がマックユーウエンによる共通に係属し
ている出願シリアル番号09/073,159「パルス化RF発振器及びレーダ
ー動き検知器」の図5に与えられている。
【0027】 P−P検出器出力は、I(同相)及びQ(クアドラチュア位相)信号としての
同相クアドラチュアである。I、Q信号は、整流されたDC要素及び不要の低周
波数を除去するためにハイパス・フィルタ(HPF)30、31に供給される。
増幅器32、33による増幅後、信号はリミッター34、35を経由してHPF
へ戻り結合される。もし、増幅器からの信号がある値を越えているならば、リミ
ッター34、35は増幅器/HPF経路の利得を減少して伝える。HPFが0.
1Hzなどの低い値の遮断周波数(例えば、呼吸監視用)に設定されている時、
この特徴は長い電力上昇過渡及び大きい近距離場過渡を大いに減少する。 増幅器32、33は、0.1Hzないし2kHzなどの広い周波数範囲にわた
ってその2つの出力38、40の間に一定の90度の位相シフトを与えるベース
帯域クアドネット36に結合されている。このように、増幅器32、33からの
I、Q信号は90度シフトされている。SSBマトリックス42は、LSB信号
を形成するために線38、40からの2つの出力を加え、そしてUSB信号を形
成するために線38、40からの信号を引算する。LSB及びUSBの両方の信
号はレーダーに対して外向き(LSB)及び内向き(USB)運動に対応したア
ナログ・ドップラー信号である。オプショナル・ローパス・フィルタ(LPF)
44、46は信号をさらに積分しそして雑音又は不要な周波数を除去するために
使用できる。
【0028】 重み付けられた方向検出器48は、距離、すなわち、移動する対象物の変位に
より正味の内向き又は外向きの動きのユニポーラ表示を与えるために、LSB及
びUSB信号を整流又は二乗しそしてフィルタする。そして、これらの表示は代
数的に加算でき、図7を参照してより詳細に説明されるように、対向する変位の
重み付け量が欠けていることにより条件付けられた正味の内向き又は外向きデジ
タル変位指示50、52を与えるためにしきい値が検出される。代替的に、重み
付けられた方向検出器48が検出器26、28に対するI及びQ信号と接続でき
る。
【0029】 図2Aは、クロック14の1/REF毎に繰返すRF発振器12により発生さ
れたパルス化RF正弦波形バースト又はパケット100を示す。正弦波形の1な
いし無限の数のサイクルを含むことができる正弦波形パケットの幅は、RFパケ
ット100が終わる前にエコーが受信されなければいけないため、レーダーの最
大距離の検知を画定する。P−P検出器出力102が送信パケット100のピー
ク振幅に関連する値を有するため、このゲーテイング機構が発生する。エコー信
号は常に大変低い振幅であり、もしそれらが送信パケットに加算するのに間に合
うように受信されたならば、P−P振幅のみに影響を与えることができる。受信
パケット、すなわち、エコーが送信パケットに加えられる時、たとえ部分的に重
なり合っても、それらはP−P検出器出力をAMドップラー変化104として振
幅変調(AM)する。従って、ドップラー戻りと送信パケットとのビートは、P
−P検出器により検出される。この構成はサンプルを接続する長いホールド・ピ
ーク検出器による効果的なサンプル化データ・システムである。
【0030】 図2Bは、図1に詳細に示すようなレーダー及びアンテナ組合せ、又は、セン
サー110を示す。クアドラチュア定在波112、114が検知器から効果的に
投射されている。換言すれば、もし、大きな目標物が検知器110方向へ移動す
れば、そのI及びQ信号が波112、114をあたかもそれらが空間内に固定さ
れているかのように再生する。振動する対象物が点118、120に位置する時
、IVIB及びQVIB信号122、124が生成される。また、波112又は114
のピーク又は谷で振動する対象物は定在波の傾きがゼロであるために振動を発生
しない。
【0031】 点118、120において強調された線により示されるように、振動は実質的
に1サイクル少ない。しかし、IVIB及びQVIB信号はおおよそ正弦波形であって
正弦振動について同相である。もし、信号する物体126が点128、130に
位置するならば、位相が外れたIVIB及びQVIB信号132、134が生成される
。もし、IVIB及びQVIBが加えられると、対象物116、126の位置に依存し
て振幅が2倍になるか又は無くなる。このように、I、Qの単純な加算は信頼の
有る又は一貫性のある振動の検知にはならない。
【0032】 もし、I、Qがクアドラチュア位相シフトされてそして加算されると、これら
は常に直交しているため加算されても決してゼロにならない。事実、これらは一
定の振幅信号となり、通常の無はなく、そして検知器110の範囲内でλ/4毎
の変化でもって360°変化する相対的位相を有する。シフトされた位相及び代
数的に加算されたI、Q信号は検知器110のUSB及びLSB出力を表す。
【0033】 図3は、図1のRF発振器12と、RFクアドネット18と、P−P検出器2
6、28の詳細を示す。+5ないし0ボルトの駆動パルス148が、RF発振器
12に線150及びキャパシタ−ダイオードACレベル・シフト・ネットワーク
152を介して結合されて、コルピッツRF発振器12におおよそ0ないし−5
ボルトのバイアス・パルスを与える。RF発振器出力は、RF発振器により駆動
される時以外は電流を流さないクラスBバイアス・バッフア/増幅器154に結
合される。バッフア/増幅器はRFクアドネット18へRFパルス158(実際
の915MHzハードウェア・データ)を形成するためにハーモニック阻止フィ
ルタ156を介して結合される。選択的に、送信アンテナ22は別個の送信位置
を与えるためにクアドネットへ結合できる。この送信モードは一般には好まれな
い。しかし、バイスタテイック・レーダー構成においていくつかのアプリケーシ
ョンを有する。好ましいアンテナ構成は、単一の送信/受信アンテナ20に結合
されたRFクアドネットを有する。
【0034】 クアドラチュア・ネットワーク18は、遅れた位相シフトを与えるために抵抗
と直列に配されたインダクタからなる1つと進んだ位相シフトを与えるために抵
抗と直列に配されたキャパシタからなる別の腕を有する2つのブランチを持った
ブリッジ回路である。RF搬送波周波数の約±10%の帯域にわたって、ノード
160、162に現れる位相差は正確なクアドラチュア、すなわち、90°の2
°以内に留まる。搬送波周波数はその設計値の1%以内に維持されているため、
正確な90°位相シフトが維持される。
【0035】 RFパルス158は、アンテナ20への運搬中にRFクアドネット18を通過
し、ノード160において+22.5度の位相シフトを受け、ノード162にお
いて−22.5度の位相シフトを受ける。受信されたエコー・パルスは、ノード
160、162間で90度の正味のドップラー・ビート周波数位相シフトを与え
るために同様の位相シフトを受ける。このように、90度位相シフトの部分は、
送信の際に生じ、そして受信の際に一部が生じ、ネットワークを2方向性位相シ
フト・ネットワークにする。位相シフトの相対的な量は各方向において等しくな
くてもよい。単に、全体の2方向性位相シフトが90度であることが必要である
。伝送線を介してネットワークのこのタイプの利点の1つはそれは1点で動作し
て、このため、ハーモニック・フィルタ156とアンテナ20の間に発生する電
圧定在波比(VSWR)に対して敏感でないことである。
【0036】 ピーク・ツー・ピーク検出器26(28)は、2つのダイオードからなり、1
つはノード160(162)に現れるRFサイクルの正半分を伝導し、他は負の
サイクルの際に伝導する。Idet(Qdet)に現れる電圧は2つのダイオードの電
圧降下を引いたピーク・ツー・ピークRF電圧に等しい。
【0037】 P−P検出器26、28はノード160、162に結合されていて、図5Aの
ベース帯域クアドネットへIDET及びQDET検出電圧を与える。これらの検出器に
付随した抵抗及びキャパシタは1つ以上のRFパルス繰返しにわたってピーク−
ホールド時間を与え、そして個別のRFパルスの一貫性のある積分を実行するた
めに大きさが決められる。
【0038】 図4は、図1中のHPF30、増幅器32、及びリミッター34の詳細を示す
。HPF30はRCネットワークであり、IDET信号を増幅器32に結合し、こ
の増幅器の出力がリミッター・スケーリング増幅器170に結合される。他のチ
ャンネル(QDET)の動作は同様である。スケーリング増幅器の利得はリミッタ
ー34のリミッター・ダイオード34a、bを駆動するために増幅器32の出力
に要求される電圧を、余分な入力信号をHPF30へそらす条件に設定する。リ
ミッター34の利点は、HPF入力キャパシタ172をノード174において近
ゼロ電圧状態に急速に持って来ることができることである。入力キャパシタ17
2は、しばしば大変に大きくて、ダイオード34a、bがなければ充電するため
に大変な時間がかかる。通常の動作下では、ノード174のドップラー電圧はダ
イオード34a、bを伝導するには小さすぎる。ダイオード34a、bは、低コ
スト低漏れ個別ダイオードが限られた利用しかできないのに対して、低コスト・
トランジスタ、例えば、2N3904、における大変低い漏れジャクションを容
易に利用できるため、個別のダイオードよりは、背中合わせのトランジスタ・ダ
イオード・ジャンクションで形成される。
【0039】 図5Aは、図1に示されるベース帯域クアドネット36及びSSBマトリック
ス42を示す。ベース帯域クアドネットは、業界に良く知られているアクティブ
・オールパス・ネットワークの二重はしごから構成される。SSBマトリックス
はLSB出力を形成するために2つのクアドネット出力チャンネル38、40を
加算して反転し、そしてUSB出力を形成するために2つのクアドネット・チャ
ンネル引算して反転する。最高の性能のために、図5A中の全ての抵抗とキャパ
シタは正確な値でなければならない(例えば、1%の正確性又はそれ以上)。本
発明のいくつかのアプリケーションは単一基本帯域周波数で動作し、図5Aに示
される4十進の周波数間隔よりも大きいものを生ずる8ステージの代わりに、単
に1つのオールパス・クアドネットのステージが必要とされる。一般に、Nステ
ージが利用できる。ここで、Nは整数である。
【0040】 図5Bは、クアドネットへの2つの入力がゼロ位相差を有すると仮定した、広
い周波数範囲にわたってクワドネット36の出力38、40の位相差を描いたも
のである。このタイプのオールパス位相分割器の大部分はオクターブ又はおおよ
そ周波数範囲の十進にわたって動作する。図5Bは、単に8ステージ・ネットワ
ークと共に4十進の範囲にわたって示す。この数学的シミュレーションはハード
ウェアにおいて確認されている。
【0041】 図5C、図5Dは、916MHzのRF中心周波数の回りに±20Hz間隔及
び±2KHz間隔で周波数に対してUSB及びLSBチャンネル分離を描いたも
のである。図の中心のUSB、LSBクロスオーバーはおどろくぼとシャープで
ある。この図は、PRFクロック14を916MHzの回りに1Hzステップで
図5Cにおいては±20Hz、図5Dにおいては±2KHzをスイープするよう
に設定されたHP8660C周波数シンセサイザーに同期させることにより作ら
れた。RF発振器12はPRFクロック14に位相が固定されているため、RF
発振器はPRFの倍数毎に正確なスペクトル線を有する。PRFは2MHzに設
定されていて、そしてRFパルス幅は30nsであった。図5C及び図5Dに示
される粗さのいくつかは離散したステップ及び描写のエイリアシングの人工物に
起因する。基本帯域クアドネットは180のわずかな信号により見られるように
分離レベルを制限した5%部品により製造された。
【0042】 図6Aは、図1に基づいた一般的な振動検知設定にある検知器110を示す。
RFパルス200は、対象物204へ送信されて反射される。いくつかの構成に
おいては、非不透明な材料202が伝搬経路中にある。全ての又はどんな検知器
110、材料202、又は反射対象物204は、特定目的のアプリケーション又
はイメージングのために図6A中に一般に210の矢印に示されるように回転又
は空間的に移動できる。いくつかの場合においては、対象物204は、例えば、
移動する人、車、又はファン刃のように長い距離を通じて単に移動し又は回転さ
れる。他の場合においては、対象物204は機械的、音声的(例えば、マイクロ
フォン・アプリケーション)、磁気的(例えば、ラウドスピーカー・アプリケー
ション)、光学的又は電磁気的刺激であってよいエキサイター208の結果とし
て振動してよい。プロセッサー212は、符号が付けられた強度信号を与えるた
めに、2乗、積分、及び加算などの演算をUSB、LSBドップラー側波帯につ
いて実行できる。当然に、ドップラー側波帯サインのFFTを取ることを含む数
多くの処理機能が可能である。
【0043】 図6Aの設定についての1つのアプリケーションは、振動対象物204上の被
覆206に起因する振動特性のシフトの検出に依存する。被覆はメッキ、ポリマ
ー被覆、汚染物等であってよく、その厚さ又はその他の特性は検知器110によ
る非接触ベースで評価してもよい。
【0044】 図6B、図6Cは、図6Aの声帯マイクロフォン・アプリケーションを示す。
ここで、ヘッドセットは図1の検知器のアンテナ222又は224と共に従来の
ブーム・マイクロフォン200を結合している。ブーム226はアンテナ222
又は224を2方向性クアドネット18へ接続するケーブルを収容する。アンテ
ナ222は、一般に相互接続ケーブルのシールドに接続されている接地要素22
8と放射器227からなるダイポールである。アンテナ224は、音声マイクロ
フォン220を機械的に支持する役目も果たす接地要素232と放射要素230
とからなるダイポールである。明らかに、ダイポール・アンテナについての他の
変形も可能である。アンテナ222を使用して、図1のI(同相)及びUSB信
号について図6F内に音“hmmm”の応答が描かれている。
【0045】 図6Dには距離に対する振動する金属ツイザーズへのI(同相)及びUSB応
答が描かれている。図2Bに関して説明された問題の無の応答が、I(同相)チ
ャンネルに明確に見えるが、USBチャンネルには存在しないことがわかる。従
って、SSB復調の価値が示される。
【0046】 図6Eは、ドップラー側波帯の分離を示すために図6Aの検知器から外又は遠
ざかる方へ歩き、停止し、そして内へ歩く人の応答を示す。わずかなチャンネル
のブリード・スルー240がベース帯域クアドネット36の不正確部品のから発
生する。
【0047】 図6Gは、図6Aに概略的に描かれたシステムを使用して、胸に押された単純
なダイポール・アンテナを使用して心臓の活動の同時的な内方向及び外方向成分
を示す。このSSBサインは、感度が無いところがないために、従来技術のレー
ダーよりも胸上のアンテナ位置に対してより一貫している。USB及びLSB波
形はより一般的で一貫性のあるサインのために符号付きの大きさ指示へさらに処
理できる。EKG波形と組合せられる時、心臓刺激−応答データが手術又は長期
間の治療の際の非接触監視を含む、有望な診断/監視アプリケーションに利用可
能となる。
【0048】 図6Hは、約1メートルの距離で図6Aの設定についての呼吸運動を示し、非
接触患者監視又はSIDS検出のための潜在能力を示す。
【0049】 図6Iは、約1/2メートルの距離におけるコードレス・ハンマー・ドリルか
らの2つの顕著なサインを示し、機械の運動の監視又は診断をするための図6A
の設定についての潜在能力を示す。
【0050】 図6Jは、ステレオ・ギター・ピックアップを初めて示す。ギター弦に平行に
置かれた915MHzダイポールにより、弦の1つ弾くことについてさえもUS
B及びLSB“ステレオ”チャンネルに多種の顕著に異なった波形を観察するこ
とができる。ステレオ・ヘッドホンによる試聴が図6Jの演奏を提供し、両チャ
ンネルは同じ振幅を与え且つ同じ周波数を有するが、音調の品質は右と左のヘッ
ドホンでは大変に異なる。インド人のシタールの演奏者は1つの音色内にすべて
の音楽が含まれていると主張している。このステレオSSBドップラー・レーダ
ー・ピクアップのオープンでエアリーな広がりで聞く時、全てが倍音の中にある
【0051】 図6Kは、図6Aの設定に対する915MHzダイポールから5cm離れた回
転する金属刃により生成され、観察範囲に対する同期ピックオフとしてIチャン
ネルを使用した図である。これから理解されるように、Qチャンネルの位相は回
転方向に依存する。このように、単一ダイポールは刃の回転方向を検知できる。
【0052】 図7は、動く対象物に対する図6Aの設定中に一般に使用される図1の重み付
けした方向検出器48のブロック図である。図1の検知器からのUSB、LSB
出力は単極性変化信号を与えるために絶対値回路250、252、又は代替的に
2乗回路へ加えられ、そして内向運動については線258上に、外向運動につい
ては線260上に、積分された動きスルー距離、又は、変位サインを与えるため
にLPF254、256でフィルタされる。加算要素262は、外向チャンネル
(LSB)に割当てられた重みWL>1(典型的に、WL〜10)を使用して内向
サインから外向サインを引き、そして、同様に、外向サインから内向サインを引
く加算要素264に対しては、内向きチャンネルに割当てられた重みWU>1が
使用される。このように加算要素262は、もし同時的に外向変位サインがなけ
れば(普通、移動する車又は人については不可能)、内向変位について線258
から正の変位サインを出力する。もし、同時的な外向変位があれば、加算要素2
62の出力は加算入力WLへの線260上のサインの印加に起因して鋭く負に振
れる。従って、同時的な反対変位の任意の小さな量は加算出力に正の出力が発生
することを防ぐ。真実の変位はしきい値比較器266、268のしきい値VR1
R2を越えることができる正の和を発生し、そしてデジタルのIN(内)又はO
UT(外)の指示を発生する(これらはプロセス等を制御するためにプロセッサ
ー270によりさらに処理できる)。
【0053】 明らかに、RF干渉は線258、260上に大まかに等しいサインを発生する
。重み付けWL、WUにより、大きさにおいてWL、WUが増加するため、正の加算
及び潜在的な偽のトリガーをする確率はゼロに近づく。この結果、この設計に基
づく検知器は増加するRF干渉について増加的に無感覚となり、RF干渉に起因
して決して偽の警報をトリガーしない。
【0054】 図8Aは、材料の厚さ、特に、タンク310内の液体301の高さ、を測定す
るための一般的な設定を示す。検知器110は材料又は液体301を通過するR
Fパルス200を送信し、それは振動又はアクティブ反射器300から反射され
る。アクティブ反射器は図10Aを参照してさらに詳細に説明される。反射器3
00は、エキサイター302の制御の下、急速に開いたり閉じたりするスイッチ
に接続されたダイポールなどのアクティブに変調されたアンテナである。代替的
に、別のアクティブ反射器304は蛍光灯、機械的振動装置、又は、送信された
RFパルス200の位相を変調可能などんな反射器であってよい。
【0055】 検知器110からのUSB、LSB出力は、アクティブ反射器300までの距
離、又は、介在する材料の高さと誘電定数の組合せにより変化する位相関係を有
する。USB、LSB位相は見かけの反射器距離の線形関数であり、深さ又は厚
さ指示を与えるために位相メータ306により測定される。深さ又は厚さ指示は
レベル・コントローラ又は他の応答装置を動作させるためにプロセッサ308に
より処理される。
【0056】 アクティブ反射器300、304が便宜上、タンク310の外側に示されてい
るが、タンクの内側に配置されてもよい。例えば、ユニット化されたデイップス
テイックを形成するために検知器110に取り付けられたロッド312上に搭載
されてもよい。
【0057】 RF発振器12の中心周波数は、図1に示すようにクロック14のPRFをΔ
Fだけ変化させることにより、小さな量ΔFだけ変化でき、USB、LSB位相
読取りをオフセットして、距離のλ/4毎に繰返すUSB、LSB位相不明瞭さ
よりもずっと長い、1/ΔFに関連した距離不明瞭さを持つ副尺効果を与える。
従って、ΔFだけ離された2つの周波数でUSB、LSB位相を比較することに
より、粗い距離測定が1/ΔFに関連した距離間隔にわたって行なうことができ
る。一方、精度の高い距離測定が単に1つの周波数においてUSB、LSB位相
を見ることにより行なうことができる。ΔFに基づいた位相副尺効果は他のアプ
リケーションにおいては良く知られている。
【0058】 図8Bは、タイミング基準としてオシロスコープを開始するのに使用されるU
SB応答と、距離においてR2−R2〜2センチ変化を表す、距離R1、R2におけ
る位相を変化するのに見られるLSB応答とを描いている。一対の250Hz振
動ツイザーズがアクティブ反射器として使用された。距離に対する位相シフトは
、RFの1/4波長毎に対して360度を通ってサイクルする。この位相シフト
はアクティブ反射器の振動周波数又は変調とは独立である。
【0059】 図8Cは、検知器110と反射器304との間に3センチの紙が挿入された時
の位相の変化を示し、、作物栽培者又はドライヤーに有用な材料厚さ計又は誘電
定数検知器としての本発明の用途を示す。
【0060】 図8Dは、検知器110と反射器304との間に1センチの水が挿入された時
の位相の変化を示す(すなわち、10センチの水を含んだタンクに1センチの水
が追加された(REF波形))。
【0061】 図9Aは、普通は偶然又は予期されない効果としてのレーダー断面積の変化又
は反射器Δ−RCSに基づいた普通でないアクティブ反射器形態を示す。この効
果は2つの対象物が離れているときに電気的に接触している時と比べて異なるR
CSを有する事実に起因する。例えば、2つの4分の1波長の金属片は接触して
単一の半波長反射器を形成する時と比べて隔離されている時は異なる反射をする
。もし、2つの片が断続的に接触すると、これらは容易に検出可能な雑音に似た
サインを発生する。
【0062】 図9Bは、2つの滑らかな金属ロッド(実際は大変滑らかなステンレススチー
ル・ツイザーズ)が互いに静かに滑る又は擦る時のΔ−RCS効果を示す。
【0063】 図9Aのシステムは、図6Aのそれと類似している。対象物360は2つのロ
ッドまたは他のオブジェクト359、361を含む。いくつかの構成において、
非不透明材料202が伝播経路に存在する。どんな又は全ての検知器110、材
料202、又は反射対象物359、361は、アプリケーション特有目的又は映
像のために図6A内の矢印に示すように空間的に移動又は回転されてもよい。対
象物356は、機械的、音響的、磁気的、光学的又は電磁気的刺激であってよい
エキサイター208の結果として、振動してもよい。プロセッサー212は、符
号が付けられた大きさ信号を与えるため、2乗、積分及び加算などのさまざまな
演算をUSB、LSBドップラー側波帯に実行できる。当然に、ドップラー側波
帯サインのFFTを取ることを含む多数の他の処理機能が可能である。
【0064】 図9Cは金を見つけるためのΔ−RCS検出方法についての潜在能力を示す。
しばしば、金のかたまりは割れ目のある水晶又は他の岩石材料中に閉じ込められ
ている。割れ目が一般領域に加えられる圧力Pにより僅かに動かされる又は曲げ
られると、割れ目にあるかたまりは擦られて図9Cに示すようなΔ−RCSサイ
ンを生ずる。カリフォルニア金鉱からの水晶中の埋め込まれた金のかたまりは本
発明による間に合わせのレーダーを使用して2メートルの距離で検出できた。圧
力Pはスレッジ・ハンマーにより金鉱の壁を叩く又は小さな爆薬の一撃によりか
たまりまで伝搬できる。そして、検知器110は岩石に埋め込まれた金属の擦れ
から主として発生するΔ−RCSサインを検出するために、ヘッドホン又は記録
手段を装備することができる。図9A内には、対象物360を材料350と置換
え、そして圧力Pを材料に加えることにより、材料350中の金のかたまり30
9を検出することが示されている。
【0065】 図9Dは、本発明の別の使用示す。これはトランジスタ及びそれらの相互接続
のスイッチングにより、オーディオ・トランジスタ及びそれらの相互接続などの
可変伝導率装置により発生されたΔ−RCSに基づいた電子製品の非接触読取り
である。図9Dは太陽電池で駆動される電子計算機からのサインである。このサ
インはラウド・スピーカーで演奏でき、さまざまな処理機能が娯楽の新案として
聞くことができる。明らかに、おもちゃが本発明に基づいて作れる。人形やイー
スター卵に、おもちゃレーダー“懐中電灯”により照射されている時に声がレー
ダーの戻りを変調する反射器を含むことができる。
【0066】 図10Aは、図1に基づいた一般的なアクティブ反射器設定の検知器110を
示す。RFパルス200が、アクティブ反射器400へ送信されて反射される。
いくつかの構成において、非不透明材料202が伝搬経路中に存在する。どんな
又は全ての検知器110、材料202、又は反射対象物400は、アプリケーシ
ョン特別目的又は映像のために図10Aの矢印に示すように空間移動又は回転し
てよい。いくつかの場合には、アクティブ反射器400が、例えば、移動する人
、車、又はファン刃に取り付けられて長い距離中を単に移動又は回転される。別
の場合には、アクティブ反射器400は、機械的、音響的、磁気的、光学的又は
電磁気的刺激であってよいエキサイター又はドライバー406の結果により、反
射を変調できる。ドライバーは、音声、音楽、CW又はデータ信号408により
活性できる。エキサイター406は、トランジスタ・スイッチ又はその他の電子
ドライバーであってよい。プロセッサ212は、符号が付いた大きさの信号を提
供するために2乗、積分、及び加算などのさまざまな演算をUSB、LSBドッ
プラー側波帯に実行できる。当然に、ドップラー側波帯サインのFFTを取るこ
とを含む多くの他の処理機能が可能である。この設定の独特な能力は、図8B、
C、Dに示されるのと同様にUSB/LSB位相関係から検知器110と反射器
400との間の距離を測定する能力である。
【0067】 アクティブ反射器400は、要素402、要素402に接続するスイッチ40
4、及びスイッチ404に接続するスイッチ・ドライバー406を含む。要素4
02は理想的にはλ/4長のモノポール又はそれぞれ2つのダイポール・アンテ
ナ要素であってよい。代替的に、反射器400は導波管搭載スイッチ又は蛍光灯
などの反射プラズマを含む、どんな反射構成であってよい。
【0068】 図10Bは音声情報を送信するための図10Aのアクティブ反射器システムの
能力を示す。このデータはドライバー406としてのAMラジオの出力をアクテ
ィブ反射器400へ結合することにより得られた。ここで、スイッチ404はシ
リコン・バイポーラ・トランジスタから形成された。この構成についての用途は
、検知器110からのビーム200により照射された時に、検知器110のUS
B又はLSB出力に接続されたラウドスピーカーによりそれらのデータを「話す
」RFIDタグを含む。
【0069】 図10Cは、図10Aの設定を使用したRFビーム中断アプリケーションにつ
いてのデータを示す。ここで、材料202は不透明で、検知器110と反射器4
00の間に挿入されると時、ビーム200を阻止する。0.5メートルの検知器
−反射器の間隔の間に人の腕が通過することに対する阻止410が、図10Cの
データに示される。図10AのRFビーム中断モードについてのアプリケーショ
ンは、機械安全検知器、歩行者及び自動車交通制御システム、家庭セキュリテイ
及び自動化等を含む。明らかに、1つよりも多い数の反射器400が単一の検知
器110と共に使用でき、各々にドライバー406により異なる周波数又はコー
ドが与えられる。ドライバー406はアクティブ・フィルタの太陽電池又は多年
バッテリー動作を可能にするために微小電力動作に設計できる。
【0070】 図11は、図10Aのシステムについての無線位置決めアプリケーションを示
している。検知器110は、ビーム412、414、及び416をアクティブ反
射器424、426、及び428へ送信する。ビーム経路には非不透明材料41
8、420、及び422が介在するかもしれない。これらの材料は建物の壁など
のように不可避で意図的でないかもしれない。又は、映像のためや厚さ又は誘電
定数などの材料についての情報を得るためにビーム経路に置かれてもよい。各ア
クティブ反射器は検知器と共に不干渉ベースで全てのアクティブ反射器が動作す
ることを可能にするために時間順序、多重音、又はコード変調してもよい。各反
射器までの距離R1、R2、R3は、図8B、C、及びDから理解されるように
USB、LSB位相から導出される。R1、R2、及びR3と位置L1、L2、
及びL3の与えられた知識から、検知器110の位置Lxが計算できる。反射器
の位置及び数に依存して、システム中の他の要素の位置を決定するために全ての
距離及び位置を知る必要はない。このシステムの潜在的な有用性は機械制御、在
庫追跡、及びデジタル手術を含む。このシステムの特徴は、RF搬送波の位相は
大変高い解像度で測定できるため、相対的に低いRF周波数により高い解像度を
えることができる能力である。
【0071】 図8Aに示すように、RF発振器12の中心周波数は小さい量ΔFだけ変化す
ることができ、USB、LSB位相読取りをオフセットして、λ/4毎の距離に
ついて繰り返すUSB、LSB位相の不明瞭さよりもずっと長い1/ΔFに関係
した距離不明瞭さを持つ副尺効果を発生する。
【0072】 図12Aは、アクティブ・クアドラチュア設定における検知器110を示して
いる。RFパルス200は、クアドラチュア・ネットワーク504に接続された
要素502から形成されたアクティブ・クアドラチュア反射器500へ送信され
て反射される。いくつかの構成において、非不透明材料202が伝搬経路に存在
する。どんな又は全ての検知器110、材料202、又は反射対象物500は映
像のため又はアプリケーション特有目的のため図10A内の矢印に示されるよう
に空間的に移動又は回転されてもよい。いくつかの場合において、反射器500
は例えば、移動する人、車、又はファン刃に取り付けられた長い距離にわたって
単純に移動又は回転される。他の場合において、アクティブ反射器500は、R
Fクアドラチュア・ネットワーク504への入力(CTRL及びMOD)に応答
して一般にクアドラチュア位相ベース帯域データ(Φ1、Φ2)を与える機械的
、音響的、磁気的、光学的、又は電磁気的刺激であってよいクアドラチュア・ド
ライバー506の結果として反射を変調できるようしてよい。プロセッサ212
は、符号付きの大きさの信号を与えるために2乗、積分、及び加算などのさまざ
まな演算をUSB、LSBドップラー側波帯に実行できる。当然に、ドップラー
側波帯サインのFFTを取ることを含む多くの他の処理機能も可能である。この
設定の独特な能力は、図8B、C、及びDに示されるのと同様に、USB/LS
B位相関係から検知器110と反射器500の間の距離を測定する能力である。
【0073】 図12Bは、クァドラチュア・ネットワーク504の1つの実施の形態を示す
。アナログ又はデジタルであるクアドラチュア・ベース帯域データ(Φ1、Φ2
)がクアドラチュア・ドライバー506によりネットワーク504へ与えられる
。ネットワーク504は、位相シフト要素510、512を接地に切換えるため
のバイポーラ・トランジスタ507、508からなる2つのスイッチを含み、こ
れにより反射器500のアンテナ/反射器要素502の反射の位相を修正する。
明らかに、アナログ又はデジタルにかかわらず、スイッチ要素507、508及
び位相シフト要素510、512の別の実施の形態が本発明の範囲内で可能であ
る。
【0074】 図12C及びDは、図12Aの設定と共に可能なUSB、LSBチャンネル分
離を示す。図12Cは、Φ1がΦ2よりも先の検知器110のUSB、LSB出
力での応答を示し、これによりUSBチャンネルのみに応答を発生する。図12
Dは、Φ1がΦ2よりも後のLSB応答を示す。CTRLとラベルが付けられた
クアド・ドライバ506入力は位相進み/遅れ状態を制御し、MODとラベルが
付けられたクアド・ドライバ入力は声、データ、又は音変調入力であり、クアド
・ドライバ506機能内で2つのベース帯域位相Φ1、Φ2に分割される。
【0075】 アクティブ反射器がLSBに対して設定される時、反射器500は図12Aの
検知器110から遠ざかる方へ移動するように見える。そして、反射器がUSB
に対して設定される時、反射器500は検知器110の方向へ移動するように見
える。もし、検知器110(図1に示すような)のI、Q出力が観察されれば、
反射器500はΦ1、Φ2の間の位相関係により定義される方向に回転している
ように見える。
【0076】 本発明がこの周波数の増強された材料浸透のため、915MHzシステムを参
照して説明されたが、本発明の原理は他の周波数、例えば、2.4GHz、5.
8GHz、又は24GHzにも適用できる。複数の検知器又は反射器の使用を含
む詳細に説明された実施の形態についての変形及び修正が、特許請求の範囲の記
載により限定されることが意図された本発明の範囲から何時だすることなく可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の単側波帯パルス・ドップラー・レーダーのブロック図。
【図2A】 図1のレーダーのRFパルスと検出器信号を示す図。
【図2B】 図1のレーダーの振動検知モードにおける振動誘起位相変調を示す図。
【図3】 図1のRF発振器、2方向クアドネット及びピーク・ツー・ピーク検出器の概
略図。
【図4】 図1のハイパス・フィルター、増幅器及びリミッターの概略図。
【図5A】 図1のベース帯域クアドネット及びSSBマトリックスの概略図。
【図5B】 図1のベース帯域クアドネットの位相特性の数学的プロットを示す図。
【図5C】 図1のシステムに対する短パルスRF搬送波の±20Hz内の側波帯分離を示
すハードウェア・データの図。
【図5D】 図1のシステムに対する短パルスRF搬送波の±2kHz内の側波帯分離を示
すハードウェア・データの図。
【図6A】 振動又は移動する対象物を検出するためのシステムの一般的な構成を示す図。
【図6B】 図6Aのシステムのレーダーのどマイクロフォンの構成を示す図。
【図6C】 図6Aのシステムの代替的なレーダーのどマイクロフォンの構成を示す図。
【図6D】 図6Aの設定について一対の振動ツイザーズと距離に対する応答を示す図。
【図6E】 図6Aの設定について外方向と内方向へ歩く人に対する応答を示す図。
【図6F】 図6Aの設定について“hmmm”の音についての人の声帯の振動に対する応
答を示す図。
【図6G】 図6Aの設定について人の心臓の動きに対する応答を示す図。
【図6H】 図6Aの設定について人の呼吸の動きに対する応答を示す図。
【図6I】 図6Aの設定についてハンマー・ドリルの動きに対する応答を示す図。
【図6J】 図6Aの設定について単一の弾かれたギター弦のステレオ応答を示す図。
【図6K】 図6Aの設定についてCW(時計方向)及びCCW(反時計方向)回転刃に対
する応答を示す図。
【図7】 図6Aの一般的設定に対する重み付け対象物変位検知器を示す図。
【図8A】 図6Aのシステムと共にアクティブ反射器を使用したレベル又は厚さ計を示す
図。
【図8B】 図8Aの設定についての距離に対して側波帯位相の関係を示す図。
【図8C】 目標経路内に挿入された3cmの紙による側波帯位相のシフトを示す図。
【図8D】 目標経路内の水の1cmの増加による側波帯位相のシフトを示す図。
【図9A】 目標Δ−RCSを検出するための一般的な構成を示す図。
【図9B】 図9Aの設定について滑らかな金属ツイザーズを擦ることへの応答を示す図。
【図9C】 図9Aの設定について水晶中に埋め込まれた金のかたまりへの応答を示す図。
【図9D】 図9Aの設定について電子計算機への応答を示す図。
【図10A】 図1の検知器と共にシステム内のアクティブ反射器を使用した一般的な構成を
示す図。
【図10B】 アクティブ反射器が音声により電子的に変調された時の図10Aのシステムの
応答を示す図。
【図10C】 図10Aのシステムの検知器とアクティブ反射器の間の経路を人の腕が遮った
時の応答を示す図。
【図11】 図10Aのシステムに基づいた多反射器無線位置システムを示す図。
【図12A】 図1の検知器と共にシステム内の単一側波帯アクティブ反射器のブロック図。
【図12B】 図12AのSSB反射器の概略図。
【図12C】 アクティブ反射器の位相進み変調に対する図12Aの検知器からのUSB及び
LSB応答を示す図。
【図12D】 アクティブ反射器の位相遅れ変調に対する図12Aの検知器からのUSB及び
LSB応答を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (72)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波ドップラー送受信装置において、 送信クロック信号を発生するための送信クロック信号発生器と、 送信クロック信号に応答して送信機RFバーストを発生し、各バーストが1つ
    又はそれ以上のサイクルの波形を含んでいるパルス化された送信発振器と、 送信機RFバーストを2つの位相に分割するため、送信発振器に接続されたR
    Fクアドラチュア・ネットワークと、 送信機RFバーストを送信し、そして送信されたRFのエコーを受信するため
    RFクアドラチュア・ネットワークに接続されたアンテナと、 RFバーストの同相(I)及びクアドラチュア(Q)位相成分を検出するため
    にRFクアドラチュア・ネットワークに接続されたクアドラチュア検出器と、 クアドラチュア検出器に接続されてI及びQ成分の相対的位相を90度だけシ
    フトしてそれらの第1及び第2出力を提供するベース帯域クアドラチュア・ネッ
    トワークと、 ベース帯域クアドラチュア・ネットワークの第1及び第2出力に接続されて上
    側及び下側の側波帯出力を与えるSSBマトリックスと、 を有するマイクロ波ドップラー送受信装置。
  2. 【請求項2】 送信クロック信号発生器が周波数、時間又は振幅変調され、
    若しくはランダムにディザー変調されている請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 RFクアドラチュア・ネットワークが2方向性全パス・ネッ
    トワークを含む請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 アンテナが、送信及び受信の両方に使用される単一のアンテ
    ナ、又は、1つが送信で他方が受信のための一対のアンテナである請求項1に記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 クアドラチュア検出器が、I及びQ RFピーク・ツー・ピ
    ーク検出器、I及びQ RFピーク検出器、及びI及びQ乗算器又は混合器から
    選択されている請求項1に記載の装置。
  6. 【請求項6】 検出器が1つの送信されたRFバースト間隔よりも大きい範
    囲のホールド時間を有する請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 RFクアドラチュア・ネットワークが、送信及び受信信号の
    各々を部分的に位相シフトする請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 SSBマトリックスが第1側波帯出力を得るためにベース帯
    域クアドラチュア・ネットワークの第1及び第2出力を加え、第2側波帯出力を
    得るために第1及び第2ベース帯域クアドラチュア出力を引算する請求項1に記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 SSBマトリックスの出力又はクアドラチュア検出器の出力
    へ接続された重み付け方向検出器をさらに含む請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 クロック信号発生器に接続されて送信されたRFバースト
    幅を調節することにより最大検出距離を制御する距離調節器をさらに含む請求項
    1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 送信クロック信号発生器が、距離に対するLSB及びUS
    Bの相対的位相を識別するために位相副尺を提供するため、周波数の調節可能で
    ある請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 I又はQ検出器からの広い電圧行程を素早く制御するため
    、I及びQ検出器とベース帯域クアドラチュア・ネットワークの間に接続された
    リミッター・フィードバックを有するハイパス・フィルターをさらに含む請求項
    1に記載の装置。
  13. 【請求項13】 ベース帯域クアドラチュア・ネットワークが二重はしごア
    クティブ全パス位相分割ネットワークである請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 短パルス・マイクロ波ドップラー検知器において、 RFバーストを与えるためのパルス化されたRF発振器と、 RFバーストを送信及び受信するためのアンテナと、 パルス化されたRF発振器に接続された第1ポート、アンテナに接続された第
    2ポート、I検出器に接続された第3ポート、及びQ検出器に接続された第4ポ
    ートを有するRFクアドラチュア・ネットワークと、 RFクアドラチュア・ネットワークのI及びQポートにそれぞれ接続されて複
    数クロック繰返しからのRFパルスを一貫して積分する第1及び第2RFピーク
    検出器と、 を有する短パルス・マイクロ波ドップラー検知器。
  15. 【請求項15】 I及びQ検出器に接続されたベース帯域クアドラチュア・
    ネットワークをさらに含む請求項14に記載の検知器。
  16. 【請求項16】 ベース帯域クアドラチュア・ネットワークに接続されたS
    SBマトリックスをさらに有する請求項15に記載の検知器。
  17. 【請求項17】 短SSBレーダー・パルスを検知する方法において、 RFパルスを発生し、 対象物から反射された送信パルスとRF送信機パルスの和のクアドラチュア・
    ピークを検出し、 パルスのクアドラチュア・ピーク検出をしている間に2つ又はそれ以上のRF
    パルスを積分し、 ピーク検出された信号のSSB復調をする、 各ステップを含む短SSBレーダー・パルスを検知する方法。
  18. 【請求項18】 送信機RFパルス幅を選択することにより最大検知距離を
    制御することをさらに含む請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 SSBドップラー信号を検知する方法において、 RFクアドラチュア・ネットワークを介してRFバーストを対象物へ送信し、 対象物から反射された信号をRFクアドラチュア・ネットワークで受信し、 クアドラチュア・ネットワークからのクアドラチュアRF信号のピークを検出
    し、 位相シフトされたI及びQベース帯域信号を与えるために検出されたクアドラ
    チュアRF信号の位相をシフトし、 LSB及びUSB信号を形成するために位相シフトされたベース帯域I及びQ
    信号を代数的に加算する、 各ステップを含む方法。
  20. 【請求項20】 クアドラチュア・ピークRF信号が複数のRFバーストに
    わたり積分される請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 レーダー目標変位を検出する方法において、 外向き及び内向きチャンネルのそれぞれからのLSB及びUSBドップラー信
    号を整流し、 整流されたLSB及びUSB信号を積分し、 積分されたLSB及びUSB信号を代数的に加算し、 内向きチャンネルからの定義された信号により外向きチャンネルをリセットし
    、そして外向きチャンネルからの定義された信号により内向きチャンネルをリセ
    ットするために代数的な和に重み付けし、 与えられた方向に定義された量の目標が移動した内向き及び外向き検出信号を
    与えるために重み付けした和のしきい値を検出する、 各ステップを有する方法。
  22. 【請求項22】 1つのチャンネルの信号の重み付け百分率が他方のチャン
    ネルの検出を禁ずる請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 レーダー目標の振動を検知する方法において、 パルス化されたRFバーストを送信し、 多相RFバースト信号を得るために送信されたRFバースト及び受信されたエ
    コー・バーストの位相をシフトし、 多相ベース帯域信号を生成するために多相RFバースト信号を検出し、 検出されたベース帯域信号の位相をシフトし、 LSB及びUSB信号を形成するために位相シフトされたベース帯域信号を代
    数的に加算する、 ことを含む方法。
  24. 【請求項24】 送信されたRFバースト及び受信エコー・バーストの両方
    の位相が単一の位相シフト・ネットワークにおいて部分的にシフトされる請求項
    23に記載の方法。
  25. 【請求項25】 バイオ−メカニカル運動を検知する方法において、 RFエネルギーで動いている生物体又は器官を照射し、 生物体又は器官を通じて送信された若しくは生物体又は器官から反射されたR
    Fエネルギーの上側又は下側ドップラー運動側波帯の少なくとも1つを検出する
    、 各ステップを含む方法。
  26. 【請求項26】 RFエネルギーがパルス化されている請求項25に記載の
    方法。
  27. 【請求項27】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項26に記載
    の方法。
  28. 【請求項28】 人間の声帯を検知することをさらに含む請求項25に記載
    の方法。
  29. 【請求項29】 ブームに搭載されたダイポール・アンテナにより声帯を検
    知することをさらに含む請求項28に記載の方法。
  30. 【請求項30】 ブームに搭載されたダイポール・アンテナと一緒に音響マ
    イクロフォンを同じく配置することをさらに含む請求項29に記載の方法。
  31. 【請求項31】 楽器の振動を検知する方法において、 RFエネルギーで楽器の振動部品を照射し、 楽器の振動部品を通じて送信された若しくは楽器の振動部品から反射されたR
    Fエネルギーの上側又は下側ドップラー運動側波帯の少なくとも1つを検出する
    、 各ステップを含む方法。
  32. 【請求項32】 RFエネルギーがパルス化されている請求項31に記載の
    方法。
  33. 【請求項33】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項32に記載
    の方法。
  34. 【請求項34】 楽器が弦を有する楽器である請求項31に記載の方法。
  35. 【請求項35】 楽器がギター又はピアノである請求項34に記載の方法。
  36. 【請求項36】 複数の対象物のレーダー横断面の変化を検知する方法にお
    いて、 RFエネルギーで少なくとも1つの対象物を照射し、 少なくとも1つの照射された対象物を少なくとも別の対象物と接触又は非接触
    させ、 少なくとも1つの照射された対象物を通じて送信された若しくは少なくとも1
    つの照射された対象物から反射されたRFエネルギーの上側又は下側ドップラー
    側波帯の少なくとも1つを検出する、 各ステップを含む方法。
  37. 【請求項37】 RFエネルギーがパルス化されている請求項36に記載の
    方法。
  38. 【請求項38】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項37に記載
    の方法。
  39. 【請求項39】 対象物が電子手段で接触される請求項36に記載の方法。
  40. 【請求項40】 対象物が制御された変調によって接触及び非接触される請
    求項39に記載の方法。
  41. 【請求項41】 制御された変調がデータ、声、又は音から選択されている
    請求項40に記載の方法。
  42. 【請求項42】 レーダー横断面の変化から接触している対象物の表面の滑
    らかさを測定する方法をさらに含む方法。
  43. 【請求項43】 対象物が金又は他の金属の粒子であり、レーダー横断面を
    変化するために粒子間に断続的な接触を発生するために機械的又は音響的なエキ
    サイテーションを与えることをさらに含む請求項36に記載の方法。
  44. 【請求項44】 レーダー横断面の変化から電子回路の読出しを得ることを
    さらに含む請求項39に記載の方法。
  45. 【請求項45】 レーダーで距離を検知する方法において、 RFエネルギーで変調されたアクティブ反射器を照射し、 反射されたエネルギーのUSBとLSBとの間の位相を検出する、 各ステップを含む方法。
  46. 【請求項46】 RFエネルギーがパルス化されている請求項45に記載の
    方法。
  47. 【請求項47】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項46に記載
    の方法。
  48. 【請求項48】 アクティブ反射器が音、データ、又は声で変調されている
    請求項45に記載の方法。
  49. 【請求項49】 変調されたアクティブ反射器の前に介在する材料を配置す
    ることをさらに含む請求項45に記載の方法。
  50. 【請求項50】 介在する材料の誘電定数を決定することをさらに含む請求
    項49に記載の方法。
  51. 【請求項51】 発生した位相変化からの距離不明瞭さを解決するため、量
    ΔFだけRFエネルギーの周波数を変化する請求項49に記載の方法。
  52. 【請求項52】 レーダー・ビームの中断を検知する方法において、 レーダーからのRFエネルギーでアクティブ反射器を照射し、 アクティブ反射器を変調し、 レーダーとアクティブ反射器の間のビーム経路の阻止の結果としての変調され
    た反射エネルギーの減少を検出する、 各ステップを有する方法。
  53. 【請求項53】 RFエネルギーがパルス化されている請求項52に記載の
    方法。
  54. 【請求項54】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項53に記載
    の方法。
  55. 【請求項55】 RFIDタグを検知する方法において、 レーダーからのRFエネルギーでRFIDを照射し、 RFIDタグ内のアクティブ反射器を変調し、 レーダによりRFIDタグから受信された上側又は下側の側波帯の少なくとも
    1つの内の変調を検出する、 各ステップを方法。
  56. 【請求項56】 RFエネルギーがパルス化されている請求項55に記載の
    方法。
  57. 【請求項57】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項56に記載
    の方法。
  58. 【請求項58】 RFIDタグがレーダーに音、データ、又は声を反射する
    請求項55に記載の方法。
  59. 【請求項59】 無線位置決め方法において、 レーダーからRFエネルギーでもって少なくとも2つのアクティブ反射器を照
    射し、 アクティブ反射器を変調し、 レーダによりアクティブ反射器から受信された上側又は下側の側波帯の少なく
    とも1つの内の変調を検出し、 上側及び下側の側波帯間の位相により反射器までの距離を測定し、 測定された距離を使用して、レーダー又は反射器の少なくとも1つの位置を計
    算する、 各ステップを含む方法。
  60. 【請求項60】 RFエネルギーがパルス化されている請求項59に記載の
    方法。
  61. 【請求項61】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項60に記載
    の方法。
  62. 【請求項62】 反射器が音、データ、又は声で変調されている請求項59
    に記載の方法。
  63. 【請求項63】 アクティブ反射器をクアドラチュア変調する方法において
    、 アクティブ反射器の端子に少なくとも2つの位相シフト・ネットワークを結合
    し、 反射端子を横断する位相シフト・ネットワークを切換える、 各ステップを含む方法。
  64. 【請求項64】 位相シフト・ネットワークがクアドラチュアに切換えられ
    る請求項63に記載の方法。
  65. 【請求項65】 SSB又は多相反射を与えるために位相シフト・ネットワ
    ークの切換えを制御するのに声、音、又はデータ変調をさらに含む請求項64に
    記載の方法。
  66. 【請求項66】 アクティブ反射器がさらにRFIDタグ又はおもちゃを含
    むさらに含む請求項65に記載の方法。
  67. 【請求項67】 レーダー及びアクティブ反射器システムにおいて、 RFバーストを送信及び受信するためのレーダーと、 レーダーへ送信されたRFバーストを戻すため反射する変調されたアクティブ
    反射器と、 アクティブ反射器からのUSB又はLSB反射の少なくとも1つを検出するた
    めのレーダー内の検出器と、 を有するシステム。
  68. 【請求項68】 アクティブ反射器が、SSB反射を発生するアクティブ反
    射器及び二重側波帯反射を発生するアクティブ反射器から選択されている請求項
    67記載のシステム。
  69. 【請求項69】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項68に記載
    の方法。
  70. 【請求項70】 回転する対象物を検知する検知器において、 回転する対象物にRFエネルギーを照射しそこから反射されたエネルギーを受
    信するためのレーダーと、 I及びQ出力を与えるためのレーダー内のクアドラチュア検出器と、 対象物の回転の方向を検出するためにI及びQ出力の位相を比較する位相比較
    器と、 を有する検知器。
  71. 【請求項71】 RFエネルギーがパルス化されている請求項70に記載の
    方法。
  72. 【請求項72】 RFパルス幅が最大検知距離を定義する請求項71に記載
    の方法。
JP2001520061A 1999-09-02 2000-08-30 Ssbパルス・ドップラー検知器及びアクティブ反射器システム Pending JP2003529050A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/388,785 1999-09-02
US09/388,785 US6492933B1 (en) 1999-09-02 1999-09-02 SSB pulse Doppler sensor and active reflector system
PCT/US2000/023819 WO2001016554A2 (en) 1999-09-02 2000-08-30 Ssb pulse doppler sensor and active reflector system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003529050A true JP2003529050A (ja) 2003-09-30

Family

ID=23535509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001520061A Pending JP2003529050A (ja) 1999-09-02 2000-08-30 Ssbパルス・ドップラー検知器及びアクティブ反射器システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6492933B1 (ja)
EP (1) EP1216423A2 (ja)
JP (1) JP2003529050A (ja)
AU (1) AU1187601A (ja)
CA (1) CA2382025A1 (ja)
WO (1) WO2001016554A2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080454A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Anritsu Corporation Uwbの短パルスレーダ
US7479921B2 (en) 2005-07-15 2009-01-20 The University Of Tokushima Distance measuring device, distance measuring method and distance measuring program
JP2010204664A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Robert Francis Joseph Loftus 楽器用電磁場検出器
US8587413B2 (en) 2008-07-29 2013-11-19 Fujitsu Limited Information access system, information storage device and reader/writer device
JP2016517296A (ja) * 2013-03-15 2016-06-16 シアナ メディカル,インク. 体内のマーカーまたは組織構造を突き止めるためのマイクロ波アンテナ装置、システムおよび方法
JP2018141658A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 国立大学法人群馬大学 加振レーダ装置及びデータ解析装置
KR20190028237A (ko) * 2017-09-08 2019-03-18 주식회사 에스원 레이더 센서 시스템 및 그 감지 방법

Families Citing this family (100)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10007187A1 (de) * 2000-02-17 2001-08-23 Endress Hauser Gmbh Co Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Füllstandes eines Füllguts in einem Behälter
US6734819B2 (en) * 2001-02-14 2004-05-11 Endress + Hauser Gmbh + Co. Level measuring device operating with microwaves
WO2002087083A1 (en) * 2001-04-18 2002-10-31 The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. Digital method and system for determining the instantaneous phase and amplitude of a vibratory accelerometer and other sensors
US20080136632A1 (en) * 2002-08-23 2008-06-12 Moreno Pieralli Microwave detection system and method for detecting intrusion to an off-limits zone
US7295111B2 (en) * 2002-08-23 2007-11-13 General Electric Company Microwave detection system and method for detecting intrusion to an off-limits zone
US6933858B2 (en) * 2002-08-23 2005-08-23 General Electric Company System and method for detecting obstacles within the area of a railroad grade crossing using a phase modulated microwave signal
US20070141226A1 (en) * 2002-09-19 2007-06-21 Frito-Lay North America, Inc. Method for Reducing Acrylamide Formation in Thermally Processed Foods
US7019650B2 (en) 2003-03-03 2006-03-28 Caducys, L.L.C. Interrogator and interrogation system employing the same
US7411506B2 (en) 2003-03-03 2008-08-12 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US7671744B2 (en) 2003-03-03 2010-03-02 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US8063760B2 (en) 2003-03-03 2011-11-22 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US7541933B2 (en) 2003-03-03 2009-06-02 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US8542717B2 (en) 2003-03-03 2013-09-24 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US8174366B2 (en) 2003-03-03 2012-05-08 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US7893840B2 (en) 2003-03-03 2011-02-22 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US7764178B2 (en) 2003-03-03 2010-07-27 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
US7295831B2 (en) * 2003-08-12 2007-11-13 3E Technologies International, Inc. Method and system for wireless intrusion detection prevention and security management
US6909397B1 (en) * 2003-12-10 2005-06-21 Georgia Tech Research Corporation Stabilizing motion in a radar detection system using ultrasonic radar range information
EP1738295A1 (en) 2004-03-03 2007-01-03 Caducys L.L.C. Interrogator and interrogation system employing the same
DE102004031626A1 (de) * 2004-06-30 2006-02-02 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Materialstärkenbestimmung auf Hochfrequenzbasis
US7355545B2 (en) * 2004-11-02 2008-04-08 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Through the wall ranging with triangulation using multiple spaced apart radars
US7528764B2 (en) * 2004-09-14 2009-05-05 Bae Systems Information And Electronic Systems Integration Inc. Through the wall ranging with triangulation using multiple spaced apart radars
US7501948B2 (en) 2004-09-29 2009-03-10 Lone Star Ip Holdings, Lp Interrogation system employing prior knowledge about an object to discern an identity thereof
CA2552745A1 (en) * 2004-12-06 2006-06-15 Thomas E. Mcewan Magneto-radar detector and method
US20060145853A1 (en) * 2004-12-22 2006-07-06 Time Domain Corporation System and method for detecting objects and communicating information
DE102005024643B4 (de) * 2005-05-25 2013-09-05 Krohne S.A. Abtastschaltung
US7773945B2 (en) * 2005-06-27 2010-08-10 Thingmagic, Inc. RFID reader front end
US7567828B1 (en) * 2005-07-01 2009-07-28 Plantronics, Inc. Look and tune mobile communication device
US7439876B2 (en) * 2005-08-02 2008-10-21 General Electric Company Microwave detection system and method
US20070063888A1 (en) * 2005-09-22 2007-03-22 M/A-Com, Inc. Single side band radar
KR100737855B1 (ko) * 2005-11-29 2007-07-12 삼성전자주식회사 무선 식별 태그의 단측파 대역 응답 방법
US7561886B1 (en) 2006-01-06 2009-07-14 Brunswick Corporation Method for determining the position of a marine vessel relative to a fixed location
US7379016B1 (en) * 2006-02-16 2008-05-27 Mcewan Technologies, Llc Carrier phase detection system for radar sensors
WO2007127948A2 (en) 2006-04-27 2007-11-08 Sirit Technologies Inc. Adjusting parameters associated with leakage signals
US20080074307A1 (en) * 2006-05-17 2008-03-27 Olga Boric-Lubecke Determining presence and/or physiological motion of one or more subjects within a doppler radar system
EP2020919B1 (en) * 2006-06-01 2019-07-31 ResMed Sensor Technologies Limited Apparatus, system, and method for monitoring physiological signs
US7706764B2 (en) * 2006-06-03 2010-04-27 Thingmagic, Inc. Systems and methods for active noise cancellation in an RFID tag reader
WO2008001092A2 (en) * 2006-06-28 2008-01-03 Cambridge Consultants Limited Radar for through wall detection
US7683780B2 (en) * 2006-07-24 2010-03-23 Thingmagic, Inc. Methods and apparatus for RFID tag placement
CN101511268B (zh) 2006-08-30 2011-01-26 皇家飞利浦电子股份有限公司 监测体内脉动对象的装置
US8081063B2 (en) * 2006-11-13 2011-12-20 Trimble Navigation Limited Systems and methods for Q value determination
US8022814B2 (en) * 2006-11-13 2011-09-20 Trimble Navigation Limited Systems and methods for slot classification
US8248212B2 (en) 2007-05-24 2012-08-21 Sirit Inc. Pipelining processes in a RF reader
US7504992B2 (en) * 2007-08-01 2009-03-17 Southwest Research Institute Wireless system using continuous wave phase measurement for high-precision distance measurement
US7755491B2 (en) 2007-08-13 2010-07-13 Veroscan, Inc. Interrogator and interrogation system employing the same
SE532175C2 (sv) * 2008-02-13 2009-11-10 Sondero Ab Anordning för förbättrat svar vid mätning av vibrationsfrekvens hos ett vibrerande objekt
US8129607B2 (en) 2008-03-04 2012-03-06 Robert Francis Joseph Loftus Electromagnetic field pickup for musical instruments
US8427316B2 (en) 2008-03-20 2013-04-23 3M Innovative Properties Company Detecting tampered with radio frequency identification tags
US8446256B2 (en) 2008-05-19 2013-05-21 Sirit Technologies Inc. Multiplexing radio frequency signals
CN102224503A (zh) * 2008-09-24 2011-10-19 比安卡医疗有限公司 用于评估和干预的生活质量参数的无接触和最小接触监控
GB0821592D0 (en) * 2008-11-26 2008-12-31 Rolls Royce Plc Strain measurement of rotating components
GB0821588D0 (en) * 2008-11-26 2008-12-31 Rolls Royce Plc Strain measurement of rotating components
GB0821587D0 (en) * 2008-11-26 2008-12-31 Rolls Royce Plc Torque measurement
US8169312B2 (en) 2009-01-09 2012-05-01 Sirit Inc. Determining speeds of radio frequency tags
US9526429B2 (en) 2009-02-06 2016-12-27 Resmed Sensor Technologies Limited Apparatus, system and method for chronic disease monitoring
US7994968B2 (en) * 2009-02-26 2011-08-09 Mcewan Technologies, Llc RF magnitude sampler for holographic radar
US7952515B2 (en) * 2009-02-26 2011-05-31 Mcewan Technologies, Llc Range gated holographic radar
US8416079B2 (en) 2009-06-02 2013-04-09 3M Innovative Properties Company Switching radio frequency identification (RFID) tags
US8378879B2 (en) * 2009-06-18 2013-02-19 The Johns Hopkins University Apparatus and methods for remote detection of physiological changes
EP3106089B1 (en) * 2009-06-26 2020-12-02 Cianna Medical, Inc. System for localizing markers or tissue structures within a body
US9335825B2 (en) 2010-01-26 2016-05-10 Nokia Technologies Oy Gesture control
GB2478954B (en) * 2010-03-25 2012-02-08 Guidance Ip Ltd Active target
GB2478961B (en) 2010-03-25 2014-06-18 Guidance Ip Ltd Active target with height diversity
US8779968B2 (en) * 2010-04-27 2014-07-15 Amtech Systems, LLC System and method for microwave ranging to a target in presence of clutter and multi-path effects
EP2678709B1 (en) 2011-02-21 2018-03-28 Transrobotics, Inc. System and method for sensing distance and/or movement
US9035774B2 (en) 2011-04-11 2015-05-19 Lone Star Ip Holdings, Lp Interrogator and system employing the same
EP4339645A2 (en) 2011-10-19 2024-03-20 Balu Subramanya Directional speed and distance sensor
US9658262B2 (en) * 2011-10-28 2017-05-23 Analog Devices, Inc. RF power measurement with bi-directional bridge
US8264401B1 (en) 2011-12-29 2012-09-11 Sensys Networks, Inc. Micro-radar, micro-radar sensor nodes, networks and systems
US10062025B2 (en) 2012-03-09 2018-08-28 Neology, Inc. Switchable RFID tag
EP2904420A4 (en) 2012-10-05 2016-05-25 Transrobotics Inc SYSTEMS AND METHODS FOR HIGH RESOLUTION DISTANCE DETECTION AND APPLICATIONS
TWI464407B (zh) 2012-11-30 2014-12-11 Ind Tech Res Inst 電子裝置與物體活動狀態感測方法
US9877659B2 (en) 2012-11-30 2018-01-30 Industrial Technology Research Institute Sensing system and method for physiology measurements
US11004337B2 (en) 2012-12-28 2021-05-11 Balu Subramanya Advanced parking management system
US10660542B2 (en) 2013-01-26 2020-05-26 Cianna Medical, Inc. RFID markers and systems and methods for identifying and locating them
US9713437B2 (en) 2013-01-26 2017-07-25 Cianna Medical, Inc. Microwave antenna apparatus, systems, and methods for localizing markers or tissue structures within a body
US9325077B2 (en) * 2013-11-12 2016-04-26 Rosemount Tank Radar Ab Radar level gauge system and reflector arrangement
US10051345B2 (en) 2014-02-28 2018-08-14 United Technologies Corporation Shielded electromagnetic communication with functional components of a machine
WO2015130563A1 (en) 2014-02-28 2015-09-03 United Technologies Corporation Protected wireless network
CN103824554A (zh) * 2014-03-05 2014-05-28 深圳市海星王科技有限公司 电子打击乐器及其非接触式传感器和信号检测方法
US10809365B2 (en) * 2014-08-25 2020-10-20 Texas Instruments Incorporated Vibration parameters monitoring using FMCW radar
US10610326B2 (en) 2015-06-05 2020-04-07 Cianna Medical, Inc. Passive tags, and systems and methods for using them
US9927520B1 (en) 2015-07-23 2018-03-27 Brunswick Corporation Method and system for close proximity collision detection
JP6929294B2 (ja) 2016-03-03 2021-09-01 シアナ メディカル,インク. 埋め込み可能なマーカ、それらを使用するための装置及び方法
AU2017248174B2 (en) * 2016-04-06 2023-02-02 Cianna Medical, Inc. Reflector markers and systems and methods for identifying and locating them
EP3291041B1 (en) * 2016-09-02 2022-07-06 Raytheon Technologies Corporation Electromagnetic sensing of components in electromagnetic communication and method
WO2018175667A1 (en) 2017-03-21 2018-09-27 Cianna Medical, Inc. Reflector markers and systems and methods for identifying and locating them
US11340343B2 (en) * 2017-03-23 2022-05-24 Dolphin Measurement Systems, Llc Apparatus and methods for thickness and velocity measurement of flat moving materials using high frequency radar technologies
US11134858B1 (en) 2018-08-04 2021-10-05 PhonoFlow Medical, LLC Systems, apparatuses, and methods for locating blood flow turbulence in the cardiovascular system
US11883150B2 (en) * 2018-09-06 2024-01-30 Cianna Medical, Inc. Systems for identifying and locating reflectors using orthogonal sequences of reflector switching
RU2713501C1 (ru) * 2018-11-16 2020-02-05 Акционерное общество "Ордена Трудового Красного Знамени Всероссийский научно-исследовательский институт радиоаппаратуры" (АО "ВНИИРА") Устройство доплеровской обработки и сжатия фазоманипулированных радиолокационных сигналов
US11486993B2 (en) * 2019-01-31 2022-11-01 Honda Motor Co., Ltd. Resonance based distance estimation and identification
US11703593B2 (en) 2019-04-04 2023-07-18 TransRobotics, Inc. Technologies for acting based on object tracking
CN110146873B (zh) * 2019-05-17 2022-10-28 西安电子科技大学 分布式非相参雷达的目标位置和速度的估计方法
CN110618403B (zh) * 2019-08-26 2021-11-16 西安空间无线电技术研究所 一种基于双波束雷达的着陆飞行器参数测量方法
US11690563B2 (en) 2019-10-28 2023-07-04 Arizona Board Of Regents On Behalf Of Arizona State University Methods and systems for remote sleep monitoring
US11988772B2 (en) 2019-11-01 2024-05-21 Arizona Board Of Regents On Behalf Of Arizona State University Remote recovery of acoustic signals from passive sources
TWI756958B (zh) * 2020-12-02 2022-03-01 輝創電子股份有限公司 非接觸式感測裝置及其動作識別方法
CN112769470B (zh) * 2020-12-17 2023-01-10 成都大学 一种可提取激励干扰的反向散射通信系统及方法
DE102022115032A1 (de) 2022-06-15 2023-12-21 Altavo Gmbh Kopfhörerteil mit sensorik zur charakterisierung des vokaltrakts einer person

Family Cites Families (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1387579A (en) 1961-11-27 1975-03-19 Secr Defence Doppler radar systems
US3750163A (en) * 1962-01-23 1973-07-31 Us Navy Iff-system
US3703005A (en) 1965-06-21 1972-11-14 Hughes Aircraft Co Radar signal phase correction
US3939474A (en) 1965-09-20 1976-02-17 Rockwell International Corporation Fully-coherent multiple frequency radar system
US3562750A (en) 1966-06-15 1971-02-09 Us Army Continuous wave correlation radar
US4347512A (en) 1968-04-18 1982-08-31 Allied Corporation Communications systems utilizing a retrodirective antenna having controllable reflectivity characteristics
US3680092A (en) 1970-03-30 1972-07-25 Ford Motor Co Ranging system using phase detection
US3696417A (en) 1970-07-02 1972-10-03 Panametrics Signal processor
US3663932A (en) 1970-07-15 1972-05-16 Hoffmann La Roche Reconstruction of reflecting surface velocity and displacement from doppler signals
US3728721A (en) 1971-01-28 1973-04-17 Mosler Safe Co Differential doppler detection for rf intruder alarm systems
FR2152419B1 (ja) * 1971-09-14 1974-05-31 Materiel Telephonique
US3760400A (en) 1972-02-10 1973-09-18 Aerospace Res Intrusion detection system employing quadrature sampling
US3796989A (en) 1972-06-01 1974-03-12 Westinghouse Electric Corp Direction sensitive doppler processor
US3781773A (en) 1972-06-01 1973-12-25 Westinghouse Electric Corp Direction sensitive doppler processor
US3832709A (en) 1972-12-26 1974-08-27 Johnson Service Co Motion detection apparatus having the ability to determine the direction of motion and range of a moving object
US3845461A (en) 1973-06-25 1974-10-29 Honeywell Inc Intrusion detection system
US3878526A (en) 1973-06-29 1975-04-15 Panametrics Doppler signal processor using quadrature reference signals
USRE30288E (en) 1974-03-27 1980-05-27 Pittway Corporation Intrusion detection system
US3942178A (en) 1974-03-27 1976-03-02 Sontrix, Inc. Intrusion detection system
US4001822A (en) * 1974-05-28 1977-01-04 Rca Corporation Electronic license plate for motor vehicles
US3967202A (en) * 1974-07-25 1976-06-29 Northern Illinois Gas Company Data transmission system including an RF transponder for generating a broad spectrum of intelligence bearing sidebands
US3981011A (en) * 1975-03-31 1976-09-14 Sperry Rand Corporation Object identification system using an RF roll-call technique
US4195289A (en) 1975-12-03 1980-03-25 I.E.I. Proprietary Limited Microwave intrusion or movement detectors
US3993995A (en) 1975-12-08 1976-11-23 Rca Corporation Respiration monitor
CA1084618A (en) 1976-11-10 1980-08-26 Martin T. Cole Phase difference sensitive movement detectors
JPS5442733A (en) 1977-09-12 1979-04-04 Nissan Motor Co Ltd Alarm system for vehicle
JPS5612106A (en) 1979-07-11 1981-02-06 Morio Onoe Electric-reflectivity-variable radar reflector
US4286260A (en) * 1979-09-11 1981-08-25 E-Systems, Inc. Ranging quadrature doppler microwave intrusion alarm system
US4400700A (en) * 1981-06-08 1983-08-23 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Doppler frequency analysis of radar signals
US4760398A (en) 1981-09-30 1988-07-26 The Boeing Company Methods and apparatus for determining the differential sideband power of radar signals
US4837578A (en) 1981-10-29 1989-06-06 California Institute Of Technology Apparatus and method for range detection using the analytic signal identified from the received signal
US4499467A (en) 1982-04-14 1985-02-12 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Doppler radar sets with target direction sensing capability
US4692763A (en) 1985-12-23 1987-09-08 Motorola, Inc. Binaural Doppler radar target detector
GB9026037D0 (en) 1990-11-30 1991-01-16 Marconi Gec Ltd Motion detector unit
FR2671194B1 (fr) 1990-12-27 1993-12-24 Thomson Csf Radant Systeme de protection d'un equipement electronique.
US5196826A (en) * 1991-06-26 1993-03-23 C & K Systems, Inc. Sensor for detecting the passage of a person or an animal in a field of view
IL105766A (en) 1993-05-21 1996-10-16 Israel State Pulsing radar reflector
US5424737A (en) 1993-12-22 1995-06-13 United Technologies Corporation Communications retro-reflector
DE9400950U1 (de) * 1994-01-20 1995-08-24 Selectronic Vertriebs Gmbh Vorrichtung zur Erfassung lebender Körper sowie deren Verwendung
US5486830A (en) 1994-04-06 1996-01-23 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Radar transponder apparatus and signal processing technique
US5508704A (en) 1994-06-16 1996-04-16 Hann; Lenn R. Method and apparatus for modulating a doppler radar signal
US5573012A (en) 1994-08-09 1996-11-12 The Regents Of The University Of California Body monitoring and imaging apparatus and method
US5521600A (en) 1994-09-06 1996-05-28 The Regents Of The University Of California Range-gated field disturbance sensor with range-sensitivity compensation
US5682164A (en) 1994-09-06 1997-10-28 The Regents Of The University Of California Pulse homodyne field disturbance sensor
US5760731A (en) 1995-12-19 1998-06-02 Fisher Controls International, Inc. Sensors and methods for sensing displacement using radar
FR2742874B1 (fr) * 1995-12-22 1998-03-13 Onera (Off Nat Aerospatiale) Procede et systeme pour la detection et localisation d'un individu, par exemple enseveli sous un depot d'avalanche
US5729694A (en) 1996-02-06 1998-03-17 The Regents Of The University Of California Speech coding, reconstruction and recognition using acoustics and electromagnetic waves
US5828333A (en) 1997-01-21 1998-10-27 Northrop Grumman Corporation Multiple access diplex doppler radar

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080454A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Anritsu Corporation Uwbの短パルスレーダ
US7479921B2 (en) 2005-07-15 2009-01-20 The University Of Tokushima Distance measuring device, distance measuring method and distance measuring program
US8587413B2 (en) 2008-07-29 2013-11-19 Fujitsu Limited Information access system, information storage device and reader/writer device
JP2010204664A (ja) * 2009-03-03 2010-09-16 Robert Francis Joseph Loftus 楽器用電磁場検出器
JP2016517296A (ja) * 2013-03-15 2016-06-16 シアナ メディカル,インク. 体内のマーカーまたは組織構造を突き止めるためのマイクロ波アンテナ装置、システムおよび方法
JP2018141658A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 国立大学法人群馬大学 加振レーダ装置及びデータ解析装置
KR20190028237A (ko) * 2017-09-08 2019-03-18 주식회사 에스원 레이더 센서 시스템 및 그 감지 방법
KR102026262B1 (ko) * 2017-09-08 2019-09-27 주식회사 에스원 레이더 센서 시스템 및 그 감지 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US6492933B1 (en) 2002-12-10
AU1187601A (en) 2001-03-26
CA2382025A1 (en) 2001-03-08
EP1216423A2 (en) 2002-06-26
WO2001016554A3 (en) 2001-09-07
WO2001016554A2 (en) 2001-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003529050A (ja) Ssbパルス・ドップラー検知器及びアクティブ反射器システム
US5724313A (en) Personal object detector
Li et al. A review on recent progress of portable short-range noncontact microwave radar systems
JP3648236B2 (ja) 超広帯域レーダの運動センサ
KR101031154B1 (ko) 거리 검출 시스템
JP5502262B2 (ja) 測地距離データを得る方法及び装置
JP2008536121A (ja) ローカル測位用の改良レーダシステム
JP2001525925A (ja) 生命体の位置発見法およびそれを使用するマイクロ波探査機
Andrić et al. Analysis of radar Doppler signature from human data
Guerrero et al. Microwave microphone using a general purpose 24-GHz FMCW radar
Zhang et al. Acoustic micro-Doppler radar for human gait imaging
Piotrowsky et al. Using FMCW radar for spatially resolved intra-chirp vibrometry in the audio range
Radzicki et al. Standoff CW radar for through-the-wall detection of human heartbeat signatures
Robertson et al. Micro-doppler and vibrometry at millimeter and sub-millimeter wavelengths
JP7106734B1 (ja) 周波数変調連続波レーダーシステムとそのアイデンティティ及び情報検出方法
Andrić et al. Acoustic experimental data analysis of moving targets echoes observed by Doppler radars
Bakhtiari et al. MILLIMETER WAVE SENSOR FOR FAR‐FIELD STANDOFF VIBROMETRY
Setlur et al. Experiments on through-the-wall motion detection and ranging
Brooker An adjustable radar cross section Doppler calibration target
RU2321015C1 (ru) Способ пеленгации и пеленгатор для его осуществления
CN110471053A (zh) 变频测距装置
PL181870B1 (pl) Uklad radarowy do wykrywania obecnosci czlowieka PL
JPS60218086A (ja) 距離測定装置
Skvortsov et al. Inexpensive radar-based surveillance: Experimental study
Guerrero et al. Sound Retrieval Using 24 GHz FMCW Radar