JP2003527893A - 折畳み椅子 - Google Patents

折畳み椅子

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JP2003527893A
JP2003527893A JP2001559311A JP2001559311A JP2003527893A JP 2003527893 A JP2003527893 A JP 2003527893A JP 2001559311 A JP2001559311 A JP 2001559311A JP 2001559311 A JP2001559311 A JP 2001559311A JP 2003527893 A JP2003527893 A JP 2003527893A
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Japan
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crosspiece
chair
locking mechanism
releasable locking
chair according
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Pending
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JP2001559311A
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English (en)
Inventor
ソール,ジョナサン,ロバート
パーピッチ,ドゥアヌ,マイケル
ハーナデック,デイビッド,エミル
コリンズ,デイビッド,リチャード
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Coleman Co Inc
Original Assignee
Coleman Co Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C4/00Foldable, collapsible or dismountable chairs
    • A47C4/28Folding chairs with flexible coverings for the seat or back elements
    • A47C4/286Folding chairs with flexible coverings for the seat or back elements foldable side to side and front to back, e.g. umbrella type

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  • Special Chairs (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】 折畳み椅子(100)は、背もたれおよびシートにある折畳み式の桟(130, 170)を有することにより、2方向に折畳み可能となり、また、布張り(410)が椅子の上部桟(130)に対して下方向に、中央部桟(170)に対して後方向に力をかけることにより、安定性がさらに強化され、その結果、椅子が開放状態で剛性を得る。かつ、サイドレール(230)およびバックサポート(140)が椅子の後脚(220)に沿って自由にスライドするため、座席を上方に折り畳む機構を達成するとともに、後脚(220)を同方向である上方に引き上げる結果、折畳み時の収納状態において高さが嵩張ることなく、より優れた安定性をもたらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は折畳み椅子、特に、2方向に折り畳むことで、より楽に運搬でき、コ
ンパクトに収納できるように設計されている携帯用折畳み椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
折畳み椅子は、屋外レクレーションの場で広範囲に使用されている。浜辺のリ
ゾートから都市周辺における各家庭の庭まで、その携帯性と保管容易性により、
折畳み椅子は広く使われている。
【0003】 従来技術として、クワッドチェア(quad chair)と呼ばれる2方向折畳み式の
椅子があり、これは座席部分を背もたれ方向に畳み、両サイドを互いの方向に畳
むようになっている。しかし、従来の椅子では、布張り部分を座った場合の主な
支えとし、収納の際に背もたれとシートフレームから桟を取り除くことによって
小型化を実現している。この方法では、座席と背部分の支持力が低下するので、
座り心地と安定性が犠牲となる。
【0004】 また、別の従来技術として、後脚を長くして背もたれ部分を超えて背部に伸長
するようにした折畳み椅子も知られている。この設計では、椅子の開放状態にお
いて、より安定性が高くなる。しかし、従来技術による折畳み機構では、座席を
上に向けて畳み、後脚をその反対方向である下に向けて押し込むようになってい
る。その結果、椅子を畳んだとき背がより高くなり、収納のコンパクト性が不十
分である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、2方向折畳み式の椅子では、座席と背部分の支持力を強化する必
要がある。一方、後脚が背もたれ部分を超えて伸長することにより安定性がある
椅子では、より短く畳めるようにする必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の実施形態による折畳み椅子では、背もたれ部と座席部に折畳み式の桟
を使用することで、2方向にコンパクトに畳めるようにするとともに、従来の技
術と比べて背もたれ部と座席部の支持力を改善している。本発明では、椅子の布
張りによって安定性がさらに強化されている。すなわち、布張りを取り付けると
、上部の桟が下方に、中央部の桟が後方に引っ張られ、開放位置、特に使用状態
において、高い剛性が得られる。さらに、サイドレールと背支持部が椅子の後脚
に沿って自由にスライドするので、座席部を上方に折り畳むと同時に、後脚も同
じ上向きに引かれるという折畳み機構となる。従って、椅子を開放した状態では
、後脚が背もたれ部分を超えて伸長することで安定性が増し、しかも折畳み状態
では椅子が長くなって嵩張ることなく、とてもコンパクトに収納できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の様々な特徴を以下に記載し、説明を目的に、完全な理解を図るため、
その特定の構成や詳細を提示する。しかし、本発明がこれらの特定の細部に関わ
りなく実施しうることは当業者にとって明らかである。さらに、本発明が不明瞭
となることがないよう、周知事項については省略ないしは簡略化される。
【0008】 本発明の実施例として、図1および図2に、開放状態にある折畳み椅子100を
示す。上部桟130と中央部桟170はそれぞれ、例えば、3つの独立した部材130a-c
、170a-cで構成されており、それぞれ解除可能ロック機構付きヒンジジョイント
300により互いに回転可能に接続されている。この解除可能ロック機構付きヒン
ジジョイント300には、図6に示すテンドンジョイント、図7に示すラップジョ
イント、その他既存の規格品または適切なジョイントを、図3に点線で囲んで例
示した解除可能ロック機構付きヒンジジョイント300として機能するものであれ
ば使用できる。図6および図7に示すように、ラップジョイントとテンドンジョ
イントとでは、使用されるヒンジの種類が異なる。例えば、ラップジョイントの
ヒンジは、回転可能に互いに連結する2本のフィンガ710a、720aを有している。
一方、テンドンジョイントのヒンジは、4本のフィンガ610a-b、620a-bが互いに
重なり合って、すなわち、フィンガ610bがフィンガ620aおよび620bとの間に挟ま
り、フィンガ620bがフィンガ610aおよび610bとの間に挟まるようにして、回転可
能に連結する。
【0009】 桟部材130a-cおよび170a-cは、例えば射出成形プラスチックまたは鋳造アルミ
ニウムからなり、それぞれの各端部は、例えば解除可能ロック機構付きヒンジジ
ョイント300で回転可能に接続される。さらに、両端の桟部材130aと130c、170a
と170cは、解除可能ロック機構付きヒンジジョイント300によって、回転可能に
チューブキャップ120に接続される。このチューブキャップは、例えば射出成形
プラスチックまたは鋳造アルミニウムから形成される。解除可能ロック機構付き
ヒンジジョイントの例を図3に示す。桟部材130a-c、170a-cは、図1に示すよう
に、カーブ形状であるとよいが、ストレート形状でもよい。
【0010】 図3、図6および図7は、本発明の実施例における解除可能ロック機構付きの
ヒンジジョイント300、テンドンジョイント600およびラップジョイント700それ
ぞれの拡大図である。部材310、610、710(チューブキャップ120あるいは他の桟
部材、例えば130b-cまたは170b-c)は、部材320、620、720(チューブキャップ1
20あるいは別の桟部材、例えば130b-cまたは170b-c)に対して、回転軸330、630
、730のまわりに可動となっている。部材310、610、710は、例えば、ポジション
ブロック340、640、740と当接して停止するまで部材320、620、720に対して回転
する。このポジションブロックは、例えば、部材310、320、610、620、710、720
それぞれが相互に接続する部分の端部に刻まれるスロットまたはノッチの表面の
ことである。このスロットまたはノッチは、例えば、回転範囲を1方向のみに制
限し、かつ、ポジションブロック340、640、740の働きをするスロットまたはノ
ッチとされた部分の側面に、部材310、320、610、620、710、720が当接したとき
に回転を停止させる形状となっている。このように、解除可能ロック機構付きヒ
ンジジョイント300、600、700のポジションブロック340、640、740は、上部桟13
0または中央部桟170の各部材310、320、610、620、710、720のそれぞれ一方が他
方に対して回転できる範囲を制限し、所定の臨界角に達した時点で回転を停止さ
せる。この臨界角は、例えば、ポジションブロック340、640、740の諸元の関数
として設定される。種々の臨界角を用いることで、上部桟130または中央部桟170
の形状を変更でき、例えば、桟130、170をよりカーブさせたり、カーブを小さく
したり、またはストレートとすることにより、椅子100全体の幅を変更すること
が可能である。
【0011】 図1に例示する椅子100の開放状態において、人が上部桟130の中央桟部材130b
を上方向に引っ張る場合のように、上部桟130に上方向への力がかかると、上部
桟130の桟部材130a-cは互いに旋回または回転し、その結果、桟部材130aと130c
が中央桟部材130bから下向きにぶら下がるようになる。同様に、ユーザが中央桟
部材170bを上方向または前方向に引っ張ると、桟部材170aと170cが桟部材170bか
ら下向きにぶら下がるようになる。
【0012】 対照的に、上部桟130に下方向への力がかかったり、または桟170に後方向の力
がかかった場合、桟部材130a-cまたは170a-cの動作は、解除可能ロック機構付き
ヒンジジョイント300のポジションブロック340の作用によって停止される。
【0013】 このように、例えば、開放状態では、上部桟130は、下方向に力がかかれば、
それに応じて剛性状態を維持し、上方向に力がかかった場合には、それに応じて
曲がるようになる。同様に、中央部桟170は、後方向に力がかかれば、それに応
じて剛性状態を維持し、前方向に力がかかった場合には、それに応じて畳めるよ
うになる。本発明の実施例では、椅子を折り畳むために、桟130と170を上方向に
動かすと、椅子の座席部分が後方向に動くと同時に、アーム部分が互いの方向に
動く。
【0014】 本発明の実施例では、背もたれは、例えば、アルミニウム製のチューブからな
る2つのバックサポート140により形成される。バックサポート140の両上端部は
、例えば、チューブキャップ120に固定式に接続されており、このチューブキャ
ップが解除可能ロック機構付きヒンジジョイント300を介して回転可能に上部桟1
30の両端に接続されている。シートフレームは、例えば、アルミニウム製のチュ
ーブからなる2つのサイドレール230により形成される。サイドレール230の両前
端部は、例えば、チューブキャップ120に固定式に接続されており、このチュー
ブキャップが解除可能ロック機構付きヒンジジョイント300を介して中央部桟170
(例えば170a、170c)の両端に接続されている。
【0015】 図1および図2では、バックサポート140の両下端部およびサイドレール230の
両後端部は、例えば、射出成形プラスチック製または鋳造アルミニウム製のスラ
イド式ピボット190に各々回転可能に接続されている。スライド式ピボット190は
、後脚220を囲むように配置され、そのため後脚220がスライド式ピボット190内
を通過できる。同様に、例えば、射出成形プラスチック製または鋳造アルミニウ
ム製のピボット180が、後脚220を囲むように配置され、そのため後脚220がスラ
イド式ピボット180内を通過できる。
【0016】 図1から理解されるように、各ピボット180は、例えば、アルミニウム製のチ
ューブからなるクロスレール110の一方の端部に回転可能に接続されており、か
つ、後脚220の各上側部に沿って自由にスライドできる。各クロスレール110の他
端部には、スライド式ピボット190の底部が回転可能に接続されている。スライ
ド式ピボット190は、後脚220の下側部に沿って自由にスライドできる。2本のク
ロスレール110も、それぞれのほぼ中央部で、互いに回転可能に接続されている
。その結果、ピボット180、スライド式ピボット190およびクロスレール110は、
ハサミ状の構造となり、椅子100の後脚220に沿ってスライドすることで開いたり
閉じたりする。このハサミ状の構造が、後脚220に沿ってスライドすることによ
り、椅子100をその開放状態に維持するように支持でき、かつ、椅子100の両サイ
ドを内側に畳める機構となることは、当業者に自明である。
【0017】 前脚210と後脚220は、例えば、アルミニウム製のチューブからなる。例えば、
各前脚210が、後脚220とその頂点およびピボット式のコネクタを共有するように
して、後脚220の両上端部と前脚210の両上端部が、肘掛け150の前部に回転可能
に接続される。肘掛け150の後部は、例えば、バックサポート140の中央部に回転
可能に接続される。前脚210は、例えば、サイドレール230の略最前部に回転可能
に接続される。
【0018】 図4に示すように、本発明の実施例では、布張り410は、例えば、ナイロンま
たはポリエステル製であり、例えば、415と420の位置で桟130に固定され、また
、425と430の位置で中央部桟170に固定される。さらに、布張り410は、例えば43
5、440、445および450の位置でループを使ってバックサポート140に連結され、
また455と460の位置でループを使ってサイドレール230に連結される。布張りを
フレームに連結するためには、他の従来からある固定手段も使用できる。椅子10
0に座る人の体重により、ループ415、420の位置で上部桟130にさらなる下方向の
張力がかかり、同時にループ425、430の位置で中央部桟170に後方向の張力がか
かる。これらの張力により、椅子100の安定性が増し、使用時の開放状態におい
て、椅子100は高い剛性を得る。
【0019】 図5に示すように、本発明の実施例では、折畳み椅子100は、サイドレール230
がほぼ平行となり、バックサポート140に近接するまで、中央部桟170を上部桟13
0の方向に持ち上げることにより、1方向に折り畳まれる。この折畳み動作によ
り、肘掛け150もサイドレール230およびバックサポート140とほぼ平行に近接す
るようになると同時に、後脚220がスライド式ピボット190を通じて上方に引き上
げられる。後脚220がスライド式ピボット190およびピボット180を通じて上方に
スライドすると、前脚210は後脚220に向かって回転し、両脚210、220がほぼ平行
に互いに近接した状態となる。図5は、折畳み椅子が折り畳まれた状態を示して
いる。
【0020】 中央部桟170が上部桟130の方向に持ち上げられると、布張りによって上部桟13
0と中央部桟170にかかっていた張力が解放される。その結果、両方の桟130、170
が折り畳まれ、左右の桟部材(例えば、170aと170c、130aと130c)は互いの方向
に曲がり、最終的には互いにほぼ平行となり、中央の桟部材に対してはほぼ直角
となる。
【0021】 両方の桟130、170が折り畳まれると、後脚220は互いの方向に移動し、各クロ
スレール110の上端部がピボット180を介して後脚220に沿って上方にスライドし
、各クロスレール110の下端部がスライド式ピボット190へのアタッチメントを介
して後脚220に沿って下方にスライドする。両クロスレール110も、そのほぼ中央
部で回転可能に接続されていることから、互いに対して回転し、最終的には各ク
ロスレール110が互いにほぼ平行となり、地面に対してはほぼ垂直となる。
【0022】 図5に示すように、椅子100の両サイドは互いの方向に折り畳まれることで、
サイドレール230、バックサポート140、後脚220、前脚210、クロスレール110お
よび肘掛け160がすべてほぼ平行に近接し合い、非常にコンパクトに椅子の折畳
み状態が達成される。図5は、椅子100を折り畳まれた状態を示している。
【0023】
【発明の効果】
以上に示したように、折畳み椅子100は、折畳み式の桟130と170を使用するこ
とにより、2方向にコンパクトに折り畳める一方、従来技術と比較して、背と座
席部分の支持力を改善している。また、椅子100の安定性が布張り410により強化
されている。すなわち、布張りにより、上部桟130には下方向に、中央部桟170に
は後方向に、力がそれぞれかかるために、椅子100は、開放状態、特に人の使用
状態で高い剛性を得る。さらに、シートフレームと背もたれのフレームが、スラ
イド式ピボット190とピボット180を介して後脚に沿ってスライドできるために、
椅子の背部を超えて後脚が伸長するので、コンパクトさを犠牲にすることなく、
安定性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例による折畳み椅子の開放状態を示す正面図である
【図2】 本発明の実施例による折畳み椅子の開放状態を示す側面図である
【図3】 本発明の実施例による折畳み椅子における解除可能ロック機構の
あるヒンジジョイントを示す拡大図である。
【図4】 本発明の実施例による折畳み椅子の布張りを付けた状態を示す。
【図5】 本発明の実施例による折畳み椅子の折畳み状態を示す。
【図6】 本発明の実施例によるテンドンジョイントを示す。
【図7】 本発明の実施例によるラップジョイントを示す。
【符号の説明】
130 第1の解除可能ロック機構付き桟(上部桟) 130a、130b、130c 桟部材 170 第2の解除可能ロック機構付き桟(中央部桟) 170a、170b、170c 桟部材 140 バックサポート部材 150 腕部材(肘掛け) 210 前脚 220 後脚 230 シートサポート部材(サイドレール) 410 布張り部材 300 ヒンジジョイント 600 テンドンジョイント 700 ラップジョイント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 ハーナデック,デイビッド,エミル アメリカ合衆国、48025、ミシガン州、フ ランクリン、フランクリンロード、30821 (72)発明者 コリンズ,デイビッド,リチャード アメリカ合衆国、48140、ミシガン州、ア イダ、ザトゥコ、1194

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の解除可能ロック機構付き桟を有する座席部、第2の解
    除可能ロック機構付き桟を有する背部、背部および座席部に連結された脚部、脚
    部に連結された腕部からなる椅子。
  2. 【請求項2】 第1の解除可能ロック機構付き桟および第2の解除可能ロッ
    ク機構付き桟がそれぞれ、第1の端部桟部、第2の端部桟部、および、第1およ
    び第2の桟部に可動に連結されている中央桟部を有する請求項1に記載の椅子。
  3. 【請求項3】 中央桟部が解除可能ロック機構付きヒンジジョイントで第1
    および第2の桟部に可動に連結されている請求項2に記載の椅子。
  4. 【請求項4】 解除可能ロック機構付きヒンジジョイントが、中央桟部の両
    端、第1および第2の端部桟部の両端のそれぞれに形成されるスロット部を有し
    、開放状態とロック状態の間で中央桟部と第1および第2の端部桟部のそれぞれ
    が動作しうる範囲をスロット部が制限する請求項3に記載の椅子。
  5. 【請求項5】 解除可能ロック機構付きヒンジジョイントが、テンドンジョ
    イントまたはラップジョイントの一方を有する請求項3に記載の椅子。
  6. 【請求項6】 中央桟部がグリップ要素を有する請求項2に記載の椅子。
  7. 【請求項7】 第1の解除可能ロック機構付き桟および第2の解除可能ロッ
    ク機構付き桟がそれぞれカーブしている請求項2に記載の椅子。
  8. 【請求項8】 第1の解除可能ロック機構付き桟および第2の解除可能ロッ
    ク機構付き桟に連結された布張り部材を有する請求項1に記載の椅子。
  9. 【請求項9】 脚部が、第1の前脚、第1の後脚、第2の前脚、第2の後脚
    を有し、第1および第2のそれぞれの前脚および後脚の上端が腕部に回転可能に
    連結されている請求項1に記載の椅子。
  10. 【請求項10】 腕部が、第1の前脚および第1の後脚に回転可能に連結さ
    れた第1の腕部材、および、第2の前脚および第2の後脚に回転可能に連結され
    た第2の腕部材を有する請求項8に記載の椅子。
  11. 【請求項11】 背部が、第1の解除可能ロック機構付き桟部材に連結され
    た第1のバックサポート部材および第2のバックサポート部材を有し、座席部が
    第2の解除可能ロック機構付き桟部材に連結された第1のシートサポート部材お
    よび第2のシートサポート部材を有する請求項1に記載の椅子。
JP2001559311A 2000-02-18 2001-02-16 折畳み椅子 Pending JP2003527893A (ja)

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