JP2003527608A - 自動車のホイールの速度を確定するための方法 - Google Patents

自動車のホイールの速度を確定するための方法

Info

Publication number
JP2003527608A
JP2003527608A JP2001568093A JP2001568093A JP2003527608A JP 2003527608 A JP2003527608 A JP 2003527608A JP 2001568093 A JP2001568093 A JP 2001568093A JP 2001568093 A JP2001568093 A JP 2001568093A JP 2003527608 A JP2003527608 A JP 2003527608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
acceleration
vehicle
speed
sign
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001568093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4798683B2 (ja
Inventor
ノルマン,ノルベルト
シュルツアー,ギュンター,ロータル
Original Assignee
ベル アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベル アクチエンゲゼルシャフト filed Critical ベル アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2003527608A publication Critical patent/JP2003527608A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4798683B2 publication Critical patent/JP4798683B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C23/00Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
    • B60C23/04Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
    • B60C23/0408Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
    • B60C23/0415Automatically identifying wheel mounted units, e.g. after replacement or exchange of wheels
    • B60C23/0416Automatically identifying wheel mounted units, e.g. after replacement or exchange of wheels allocating a corresponding wheel position on vehicle, e.g. front/left or rear/right
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/172Determining control parameters used in the regulation, e.g. by calculations involving measured or detected parameters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/48Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P7/00Measuring speed by integrating acceleration
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2204/00Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
    • B60G2204/10Mounting of suspension elements
    • B60G2204/11Mounting of sensors thereon

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 自動車のホイールの速度を確定するための方法が記述されており、目的のために該ホイールに加速センサが取り付けられている。本発明に従って、前記加速センサにより提供され、重力加速度gの影響により生じる加速信号に含まれる交流信号の周波数ωまたは期間Tを測定することが提案される。前記方法は、ホイール式電子モジュールからある特定のホイール位置に無線で伝送されていた信号を割り当てるため、及びホイール式モジュールの伝送速度を速度の関数として制御するための自動タイヤ空気圧監視システムでの使用に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、自動車のホイールの速度を確定するための方法に関し、目的のため
に前記ホイールに加速センサが取り付けられている。ホイールの速度を確定する
必要性は、車両の動作中にも圧力が連続的に監視されなければならない空気入り
タイヤが装備されたホイール付きの自動車について生じる。DE第196 08
478 A1号は、この目的のために自動車の各ホイールに、圧力センサ、前記
圧力センサに連結される電子評価センサ、送信機、送信アンテナ及びホイール式
電子モジュールに電流を供給するための電池を備える(以降、ホイール式電子モ
ジュールと呼ぶ)装置が備えられるタイヤ空気圧監視システムを説明する。受信
アンテナによりそれに伝送される信号を処理、評価し、重要な、特に危険な圧力
変化がホイールのどれかで観測されるとドライバに信号を提供する受信機にケー
ブルによって接続される受信アンテナが、ホイールに隣接して車体に取り付けら
れており、その場合ドライバは、問題のホイールの特定の場所に関して同時に知
らされる。
【0002】 このようなタイヤ空気圧監視システムに関連して遭遇する1つの問題は、車両
のそれぞれのホイールの場所に対する個々の送信機の明確な割り当てに係わる。
前記送信機は、この目的のために、複数のセクションに細分され、プリアンブル
、識別信号、測定信号及びポストアンブルを備える信号を生成する。受信機は、
(以降、識別子と呼ぶ)識別信号によって、送信ホイールが車両に取り付けられ
ている場所を確定しなければならない。しかしながら、これは、識別子及びホイ
ール位置が先に一方から他方へ明確に割り当てられている場合にだけ、及びこの
ような割り当てが受信機に記憶されている場合に可能である。DE第196 0
8 478A1号は、ホイール式電子モジュールによって伝送される信号からこ
のような割り当てを、ホイールが車両に最初に組み付けられた後に、及びホイー
ルが交換されるたびに自動的に確定する方法を開示する。この目的のため、受信
される信号の強度の統計的な評価を実行する。各受信アンテナは車両のすべての
伝送ホイールから信号を受信するが、統計的にみると、それぞれの受信アンテナ
に最も近いホイールから受信される信号が概して最も高い強度で受信されるだろ
うと仮定される。
【0003】 同様の割り当て方法は、DE第196 08 479A1号から既知である。
【0004】 ホイール式電子モジュールによって伝送される識別子をそれぞれのホイール場
所に自動的に割り当てる別の方法は、DE第197 35 686A1号により開
示される。この文書は、それぞれのホイール上のホイール式電子モジュールを、
それがタイヤ空気圧だけではなく、ホイールの移動状態に関する追加情報も確定
し、両方のデータを自動車内の中央受信機に無線で伝送するように設計すること
を提案する。車両の移動状態は、受信機によって車両上のそれぞれのホイールの
場所に関する情報を引き出すために使用される。この目的のため、ホイールで遭
遇するあらゆる加速が、ホイール式電子モジュールに備えられる加速センサによ
って確定され、加速データはホイール式電子モジュールで評価され、その場合こ
のような評価の結果は受信機に無線で伝送されるか、あるいは加速信号が、ホイ
ール式電子モジュールによって、定期的に送出されなければならず、データ電信
を含み、このような信号とともに、それが評価される受信機に無線で送信される
信号の中に挿入されるかのどちらかである。
【0005】 既知のシステムは、以下の方法でホイール位置に関する情報をホイール上で得
られる加速信号から引き出すことができるようにする。
【0006】 1.ホイールが回転するときに、強度がホイールの速度に依存するホイール上
で、遠心加速に遭遇する。車両とともに運ばれるスペアホイールの速度は、車両
が移動しているときでさえゼロに等しい。したがって、車両が移動しているとき
に受信され、ゼロに等しい速度またはゼロに等しい遠心加速度Zを信号で知らせ
るあらゆる信号は、車両とともに運ばれるスペアホイールに割り当てられるだろ
う。
【0007】 2.遠心加速度Zの速度または値が所定の時間で積分されると、積分された測
定量が、その時間中にホイールが移動した距離の基準である。舵を取るフロント
ホイールをコーナリングさせると、車両の舵を取らないリアホイールより長い距
離を移動するという事実を考慮すると、舵を取るフロントホイールの積分された
測定量は、舵を取っていないリアホイールの積分された測定量より大きくなるだ
ろう。したがって、速度または遠心加速度Zの最大の積分された測定量につなが
る信号に含まれる識別子は、車両の舵を取るフロントホイールに割り当てること
ができる。
【0008】 3.複数の加速センサが同じ取り付け位置でホイールに取り付けられるとき、
車両の右側のホイール上の加速センサ及び車両の左側のホイール上の加速センサ
は、車両の加速または減速の間に、接線加速度信号に反対の符号を与えるだろう
。接線加速度bの用語は、車両の加速または減速中に遭遇するホイールの円周方
向での加速を記述するためにここで使用される。接線加速度信号bの符号は、右
ホイールと左ホイールの区別を可能とし、すでにホイール式電子モジュール内で
確定してから、受信機に伝送することができる。右ホイールと左ホイールの区別
は車両の開始後の加速局面で達成されるのが好ましいが、それは、通常、任意の
加速局面または減速局面でも達成できる。
【0009】 実際に得られるタイヤ空気圧監視システムはタイヤの内側のホイール上にホイ
ール式電子モジュールを取り付けてあり、電池の交換を可能としない密封ハウジ
ングを有する。したがって、電池は5年から10年という耐用年数を有すると期
待される。これにより、ホイール式電子モジュールの電流消費は最小限に抑えら
れることが必要とされる。この目的のため、第1時間間隔の間だけ測定のために
圧力センサを起動し、前記第1時間間隔より長いあるいは等しい第2時間間隔の
間に、つまり危険な圧力損失が検出されたときには第1時間間隔で、それ以外の
場合にはさらに長い第2時間間隔で、送信機に信号を送信させる集積回路をホイ
ール式電子モジュールに提供することが知られている。
【0010】 既知のホイール式電子モジュールは、半導体ベースの圧力センサを集積回路の
中に統合させる。加速センサは、このような集積回路内に統合することもできる
。しかしながら、DE第197 35 686 A1号に従って、2台の加速セン
サまたは一方が他方に垂直な2本の軸において敏感な1台の加速センサが圧力セ
ンサに加えて集積回路の中に統合されなければならない場合、集積回路の開発及
び生産は大幅に複雑化し、高価になる。
【0011】 したがって、ホイールの場所に関して結論を引き出すことができるホイール式
電子モジュール内の信号を得るより安価な方法を開発することが本発明の目的で
ある。
【0012】 この目的は、請求項1に定められる特徴を有する方法によって、および請求項
2に定められる特徴を有する方法によって達成される。発明の有利な追加の進展
は、副請求項の主題である。
【0013】 本発明に従って、加速センサが取り付けられるホイールの速度は、重力加速度
gの影響により生じ、加速センサによって提供される加速信号bに含まれる交流
信号の周波数ωとして確定される。代わりに、目的は、加速センサにより提供さ
れる加速信号bに含まれる、重力加速度gの影響により生じる交流信号の期間T
の確定により、速度の代わりに、速度の逆数値を求めることにより達成される。
【0014】 発明は、最も重要な優位点を提供する。 ・ホイールの速度またはその逆数値を確定するためには、別個のセンサは必要と
されない。代わりに、これらの値は、重力加速度gの影響により生じる、ホイー
ルの速度を示す加速信号bが周波数ωとともに1つの成分を有する提供されてい
る加速センサにより提供される信号から求められる。ホイール上に接線方向で作
用する加速を感知するように設計され、ホイールに取り付けられている加速セン
サが、この目的に十分だろう。 ・加速センサに作用する接線加速度bは加速センサの下方移動中に接線方向で作
用する重力加速度gの成分により増加するだろうが、それは加速センサの上方移
動中に接線方向で作用する重力加速度gの成分により減少するであろうため、こ
のような単純な加速センサの接線加速度信号bは、重畳により、速度依存交流部
分を含む。ホイール速度は、おもに毎秒40回転以下の範囲にある。したがって
、重力加速度により生じる加速信号の交流部分の周波数は、おもに40Hz以下
の範囲内にあり、フィルタリングにより加速センサによって提供される電気加速
信号の直接電圧部分から分離することができる。 ・基本的にそのプロセスは時間測定値として見なすことができ、時間測定は、強
度測定よりさらに容易に、さらに高い確度で達成できるため、電気交流信号の角
周波数ωまたは期間Tを確定することは容易であり、高い確度で達成でき、強度
測定は遠心加速から速度を確定するためにDE第197 35 686A1号に従
って実行されなければならなかった。 ・接線加速度b及び速度ωまたは期間Tは、単一加速センサの手段によって測定
することができ、後者は単一軸の方向において、つまり接線加速度が発生する方
向だけで敏感でなければならない。第2軸または第2加速センサにおいての感度
も必要とされない。 ・したがって、タイヤ空気圧監視システムにおいて使用するためには、圧力セン
サに加えて、接線加速度に敏感な単一の追加の加速センサをそれぞれのホイール
式電子モジュールの集積回路の中に統合することだけが必要である。 ・したがって、集積回路の開発及び生産のための技術的な入力は削減できる。
【0015】 DE第197 35 686A1号(前記項目1から3を参照すること)から既
知の方法に従って、車両移動中にホイール式電子モジュールによって送出され、
速度がゼロに等しいことをスペアホイールに信号で知らせる信号を割り当てるた
めに、及び速度の積分された測定量は舵を取っていないリアホイールに対してよ
り大きく舵を取ったフロントホイールに対してより大きくなり、期間の積分され
た測定量は舵を取っていないリアホイールに対してより大きく舵を取ったフロン
トホイールに対してより小さくなるため、速度または期間の積分された測定量を
用いて舵を取ったフロントホイールと舵を取っていないリアホイールを区別する
ために、加速センサにより提供される複合信号が使用されてよい。最後に、DE
第197 35 686A1号に開示されるように、接線加速度の符号を観察する
ことによって、車両の右側のホイールと車両の左側のホイールを区別することが
可能である(前記項目3を参照すること)。
【0016】 さまざまなホイールのホイール式電子モジュールは、通常それらが同時に信号
を送出しないように一方から他方に無関係である。さまざまなホイールから受信
される信号が、提供された識別子によって特徴付けられるホイールの車両内での
場所を確定するために受信機の電気評価ユニットで比較されなければならない場
合、信号、つまり電気評価ユニット内でそこから引き出される信号はこのような
比較を可能とするために電子評価ユニット内に一時的に記憶されなければならな
い。この目的のために、電子評価ユニットは、その目的に適した揮発性記憶装置
を装備しなければならない。技術に長けた人は、これが単純な手段で、例えば、
受信される信号の評価をさらに実行してよいマイクロプロセッサを用いて達成で
きることが分かるだろう。さまざまなホイールから到達する信号を比較すること
が必要ではないときには、提供されるホイール式電子モジュールからの信号はそ
れ自体明確にホイール場所に割り当てることができるため、信号を一時的に記憶
することは絶対的に必要ではないだろう。
【0017】 比較される信号が同時に生成されないので、車両が加速されていた間に生じた
右側ホイールからの信号が、車両が減速されていた間に生成された左側ホイール
からの信号と比較されることがある。この場合、接線加速度bの符号だけから右
ホイールと左ホイールを区別することはできない。したがって、本発明の好まし
い追加の展開に従って、速度ωまたはその逆数値Tの経時的な変動を、接線加速
度bと各ホイール上でのその符号を確定するのと同時に確定し、このような変動
を接線加速度bの符号とともに受信機に送信することが提案される。これは、速
度ωの経時的な変動の符号dω/dtが、車両が加速されたのか(正の符号)、
あるいは減速されたのか(負の符号)を示すために行われる。同様に、期間Tの
経時的な変動の符号dT/dtは、車両が加速されたのか(負の符号)、あるい
は減速されたのか(正の符号)を示す。ホイールごとに、速度ωの経時的な変動
の符号dω/dt及び期間TのdT/dtをいっしょに評価することにより、人
は、ここで右ホイールと左ホイールを明確に区別することができる。この目的の
ため、人は、受信機の中央電子評価ユニットのホイールごとにそれらの符号の積
を形成し、積は車両が加速されたのか、あるいは減速されたのかに関係なく、車
両の左側のホイールについて、車両の右側のホイールの符号の積に反対となるだ
ろう。この目的のため、加速センサがそれぞれのホイールを基準にして等しく向
けられなければならないことは要件であり、同一のホイール式電子モジュールに
ついて、それらを複数のホイールの同じ位置に取り付けることにより保証するこ
とができる。予見される取り付け位置に先立って、右ホイールと左ホイールを区
別するために使用される積が、車両の右側のホイールについて、及び車両に左側
のホイールについてどの符号を有するのかを判断することも可能である。
【0018】 車両が加速されているとき右ホイールでの接線加速度bの符号は正であり、し
たがって左ホイールについて符号は負になり、速度ωの経時的な変動の符号dω
/dtは車両の両側のホイールについて正になるだろうと仮定してもらう。した
がって、符号の積は、 符号(dω/dt).×符号b(+1)(+1)=右ホイールについて+1、及び
符号(dω/dt).×符号b=(+1)(−1)=左ホイールについて−1 となる。
【0019】 前記から、左ホイール及び右ホイールは、積の符号により他方から一方をそれ
ら自体区別する結果となる。
【0020】 今度は、右ホイールでの信号が、車両が加速されていた間に生成されたが、左
ホイールでの信号が、車両が減速されていた間に生成されたと仮定してもらう。
したがって、符号の積は、 符号(dω/dt).×符号b=(+1)(+1)=右ホイールについて+1、及
び 符号(dω/dt).×符号b=(−1)(+1)=左ホイールについて−1 に等しい。
【0021】 したがって、左ホイールと右ホイールは、最初に仮定されたケースでの場合と
同様に、符号の積によって、他方から一方を区別することができる。左ホイール
と右ホイールの区別は、車両が加速されていたのか、あるいは減速されていたの
かに関係なく明白である。
【0022】 いったん左ホイールと右ホイールの区別がこのようにして達成されると、車両
が2つのアクスルを有するとき、さらに、一方が車両のフロントアクスル上のホ
イールに割り当てられるが、他方が車両のリアアクスル上のホイールに割り当て
られる2本のアンテナを用いて、受信される信号の強度(受信振幅)を評価する
ことによって、左ホイールの内のどれがフロントに位置し、どれがリアに位置し
、右ホイールの内のどれがフロントに位置し、どれがリアに位置するのかを判断
することができる。これは、フロントアクスルの近隣に配列されるアンテナが、
概して、リアホイールから生じる信号より高い振幅でフロントホイールから生じ
る信号を受信するだろうためにこのようになる。逆に、リアアクスルの近くに配
列されるアンテナは、概して、フロントホイールから生じる信号より高い振幅で
リアホイールから生じる信号を受信するだろう。この目的のため、アンテナは、
右ホイールと左ホイールの間の中途に配列される必要もないが、フロントホイー
ルとリアホイールの区別は、回転の方向及び受信振幅に関する情報を組み合わせ
ることによりいずれにせよ可能であるため、中心から偏位してよい。
【0023】 3つ以上のアクスルの付いた車両の場合には、人はアクスルごとに別個のアン
テナを割り当てることができる。
【0024】 2つのアクスル付きの車両のケースでは、信号が十分に高い振幅で4つすべて
のホイールからアンテナによって受信されるようにではあるが、単一アンテナが
フロントアクスルにより近く、あるいはリアアクスルにより近くのどちらかに配
列されるのであれば単一アクスルで済ませる可能性もある。信号強度を確定する
ためには、単一の信号を使用する代わりに、強度確定プロセスの確度を高めるた
めに、1つの同じホイールから生じる数多くの信号のシーケンスを使用すること
ができる。この目的に適した統計的な方法に関して、DE第196 08 478
A1号及びDE第196 08 479A1号の開示に参照が明白になされる。
【0025】 一定の状況下では、接線加速センサによって発せられる信号の重力加速度gの
影響から生じる交流部分は、非常に明確に信号背景から区別可能ではない。特に
より高速な運転速度で発生することがある加速信号における雑音、振動及びその
他の干渉する影響は、ホイールの速度の、またはその逆数値の、及びその経時的
な変動の、不正確であるという一方または他方の確定を生じさせることがある。
車両の右側のホイールと左側のホイールの区別の信頼性を高めるために、右側の
ホイールと左側のホイールを区別するための基準を形成する積を繰り返し形成し
、経時的に連続して積分することが、発明の有利な追加の展開に従って提案され
る。基準として形成される積が、ある特定のケースでは値−1を有すると仮定し
てもらう。積がつねに正しく求められる場合、積分は単に値−1を追加するとい
う効果を有するだけであり、このようにして明確に負の値を生じさせる。誤った
測定が発生する場合には、これらは−1値のシーケンスに出現する+1値につな
がってよい。しかしながら、正しい値が数の上ではさらに大きくなるだろうとい
う可能性を仮定すると、積分は、誤りによって影響を受けるこのようなケースに
おいても、最終的には明確に負になるだろう。このようなケースで使用される積
分時間は、積分の値がいずれにせよ正の値または負の値のどちらかで固定するだ
ろうことを保証するために経験によって固定することができる。
【0026】 車両の右側のホイールと車両の左側のホイールを区別できるようにするために
、最後に関係する唯一のことは、十分な信頼性をもって判断されなければならな
い基準として形成される符号である。符号が割り当てられる数値はいずれにして
も重要ではない。接線加速度bの符号及び経時的な変動dT/dtまたは期間T
またはホイールの速度ωの経時的な変動dω/dtの積を確定する上で、符号は
あらゆる数値とリンクされてよい。それを言い換えると、以下のとおりである。
それらの積の符号を確定する目的でそれらを乗算する前に、測定された接線加速
度b及び確定された期間Tの経時的な変動dT/dtまたは確定された速度ωの
経時的な変動dω/dtを標準的な値に正規化することは必要ではない。むしろ
、測定または評価ステップによって得られる接線加速度bの瞬間値は、それらの
符号を十分に考慮し、それが期間Tの経時的な変動dT/dtまたはホイールの
速度ωの経時的な変動dω/dtの瞬間値での場合のように乗算することができ
、右ホイールと左ホイールを区別するための安全な基準を得るために経時的に積
分することができる。
【0027】 図1では、接線加速度bは、ホイール式電子モジュール内の加速センサによっ
て選択されたホイールについて初期に確定される。第2ステップでは、重力加速
度gの影響から生じる直流部分=及び交流部分b〜が、加速センサによって発せ
られる接線加速度bについての電気信号をフィルタリングすることによって分離
される。交流部分b〜の期間Tは、第3ステップで確定される。期間Tの経時的
な変動dT/dtは、第4ステップで確定される。第5ステップでは、直流部分
b=が、それらの符号を十分に考慮して経時的な変動dT/dtで乗算される。
その乗算の結果、人は、瞬間的な回転の方向値として、これ以降記述されるだろ
う符号にリンクされる値Dを得る。第2ステップでは、瞬間的な回転の方向値は
、安全な回転の方向値が得られるように一定の時間期間で積分される。
【0028】
【0029】 積分時間t2−t1は、経験に基づきしっかりと事前選択されてよい。あるい
は積分を実行する評価回路が、その符号が固定するかどうかを確かめるために積
分値を連続してチェックし、符号が固定すると積分プロセスを取りやめるように
柔軟に選択されてよい。それから、固定した符号から、観察されたホイールが車
両の右側にあるのか、それとも車両の左側にあるのかを明確に結論付けることが
できる。
【0030】 重力加速度gが測定された接線加速度bに対して、どのように影響を取るのか
は、図2の表現から明確に明らかである。図2は、ホイール式電子モジュール4
2が、ホイールの回転の4分の1ずつ異なる、4つの異なる位置上に取り付けら
れているホイール1を示す。重力加速度gは、矢印3によって示されるように、
つねに下向き方向で垂直に作用する。その位置1では、ホイール式電子モジュー
ル2はその一番上の位置を占める。重力加速度gは、この位置で接線加速度bを
基準にして垂直方向で作用し、その値を変更しない。
【0031】 図示されている位置2では、ホイール1は、回転の4分の1、右に回転した。
ホイール式電子モジュール2で遭遇する接線加速度bは、接線加速度bが重力加
速度gによって瞬時に増加するようにこのケースでは重力加速度gに等しく向け
られる。
【0032】 図示されている位置3では、ホイール1は、回転のさらに4分の1、右に回転
し、ホイール式電子モジュール2は一番下の位置を占める。ホイール式電子モジ
ュール2で遭遇する接線加速度bは重力加速度gに垂直に作用するため、後者に
よって変更されない。
【0033】 図示されている位置4では、ホイール1は、回転のさらに4分の1、右に回転
した。ホイール式電子モジュール2で遭遇する接線加速度bは、車両が加速され
ているとき、この位置で重力加速度gに対して反対に向けられ、その結果、重力
加速度gは接線加速度bを削減する。接線加速度bに対する重力加速度gの影響
は、測定された値0、1g、及び−1gによって図1の小さな表の中に示される
【0034】 プロセスステップ1、つまり接線加速度bを時間の関数として求めることは、
それぞれのホイール式電子モジュール2で実行されなければならない。追加のプ
ロセスステップは、測定された接線加速度bが無線信号の形で伝送される受信機
の中央電子評価ユニットで最良に実施される。
【0035】 本発明の別の有利な追加の展開に従って、発明に従って確定されたホイールの
速度ωは、ホイール式電子モジュールの送信機を制御するために使用される。こ
れは、より危険の少ない運転条件下ではさらに長い時間間隔で、より潜在的に危
険な運転条件下ではさらに短い時間間隔で送信機を起動する可能性を提供する。
特に、通常、信号が発せられる時間間隔は、ホイールの速度が加速するにつれて
削減されるように送信機を制御する可能性がある。第2時間間隔としてこの状況
で説明されるこれらの時間間隔は、通常、タイヤ空気圧の測定がホイール式電子
モジュールによって達成される第1時間間隔より長い。タイヤ空気圧の測定値が
、危険な状況が存在する(通常のケース)ことを示さない限り、それぞれの危険
ではない測定値が受信機に伝送され、運転者に知らさせる必要はない。したがっ
て、このような通常の場合には、ホイール式電子モジュールが、その有用性を示
すためにさらに長い第2時間間隔で受信機と接触することで十分だろう。便利な
ことに、これらの第2時間間隔は、さらに低速でより長くなり、さらに高速でよ
り短くなるように選択される必要があり、発明に従ってホイール式電子モジュー
ルでの速度を確定することによって簡略に可能となる。逆数値、つまり期間Tが
、速度ωの代わりにホイール式電子モジュールで求められる場合には、送信機の
第2時間間隔の制御は対応する方法で達成できる。
【0036】 危険な場合、圧力センサが、危険な圧力偏差が発生したと判断すると、第2時
間間隔は、通常の状態からの偏差分、第1時間間隔まで削減することができ、第
1時間間隔は、潜在的に危険な圧力偏差、特に急速な圧力低下を検出し、反応で
きるようにするために、増加した測定及び伝送速度分、通常の状態を基準にして
削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の右側のホイールと車両の左側のホイールの区別のための本発明
に従った方法のフロー図を示す。
【図2】重力加速度が1つのホイール上での接線加速度の測定値に対して及ぼ
す影響を、図式形式で示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年1月8日(2002.1.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0004】 ホイール式電子モジュールによって伝送される識別子をそれぞれのホイール場
所に自動的に割り当てる別の方法は、DE第197 35 686A1号により開
示される。この文書は、それぞれのホイール上のホイール式電子モジュールを、
それがタイヤ空気圧だけではなく、ホイールの移動状態に関する追加情報も確定
し、両方のデータを自動車内の中央受信機に無線で伝送するように設計すること
を提案する。車両の移動状態は、受信機によって車両上のそれぞれのホイールの
場所に関する情報を引き出すために使用される。この目的のため、ホイールで遭
遇するあらゆる加速が、ホイール式電子モジュールに備えられる加速センサによ
って確定され、加速データはホイール式電子モジュールで評価され、その場合こ
のような評価の結果は受信機に無線で伝送されるか、あるいは加速信号が、ホイ
ール式電子モジュールによって、定期的に送出されなければならず、データ電信
を含み、このような信号とともに、それが評価される受信機に無線で送信される
信号の中に挿入されるかのどちらかである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 既知のシステムは、以下の方法でホイール位置に関する情報をホイール上で得
られる加速信号から引き出すことができるようにする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0006】 1.ホイールが回転するとき、強度がホイールの速度に依存する遠心加速に遭
遇する。車両とともに運ばれるスペアホイールの速度は、車両が移動していると
きでさえゼロに等しい。したがって、車両が移動しているときに受信され、ゼロ
に等しい速度またはゼロに等しい遠心加速Zを信号で知らせるあらゆる信号は、
車両とともに運ばれるスペアホイールに割り当てられるだろう。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】 2.遠心加速Zの速度または値が所定の時間に渡って積分されるときには、積
分された測定量の値が、その時間中にホイールが移動した距離の基準である。舵
を取ったフロントホイールをコーナリングさせると、車両の舵を取っていないリ
アホイールより長い距離移動するという事実を考慮すると、舵を取ったフロント
ホイールの積分された測定量は、舵を取っていないリアホイールの積分された測
定量より大きくなるだろう。したがって、速度または遠心加速Zの最大積分測定
量につながる信号に含まれる識別子は、車両の舵を取ったフロントホイールに割
り当てることができる。加速センサによって提供され、重力加速度の影響により
生じる接線加速度信号に含まれる交流信号から速度を確定することは、DE第1
97 28 419A1号から既知である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のホイールの速度を確定するための方法であって、目的
    のため前記ホイール上に加速センサが取り付けられており、重力加速度gの影響
    により生じ、加速センサにより提供される加速信号に含まれる交流信号の周波数
    ωが、ホイールの速度として確定されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】車両のホイールの速度の逆数値を確定するための方法であって
    、目的のため前記ホイール上に加速センサが取り付けられており、重力加速度g
    の影響により生じ、加速センサにより提供される加速信号に含まれる交流信号の
    期間Tが、ホイールの速度の逆数値として確定することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】車両の右ホイールと左ホイールを区別する目的のために加速セ
    ンサが両方のホイール上に備えられ、両方の加速センサが等しい取り付け位置で
    ホイール上に配列され、 −それぞれのホイールの運動状態から生じる接線加速度bが測定され、 −接線加速度bの符号が確定され、 −接線加速度信号に含まれ、重力加速度gの影響により生じる交流信号の周波数
    ωが、ホイールの速度として観測され、 −速度が経時的に変わるときに、変動の符号が確定され、 −接線加速度bの符号及びそれぞれのホイールの速度の変動の符号の積が形成さ
    れる、 請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】車両の右ホイールと左ホイールを区別する目的のために加速セ
    ンサが両方のホイール上に備えられ、両方の加速センサが等しい取り付け位置で
    ホイール上に配列され、 −それぞれのホイールの運動状態から生じる接線加速度bが測定され、 −接線加速度bの符号が確定され、 −接線加速度信号に含まれ、重力加速度gの影響により生じる交流信号の期間T
    が観測され、 −期間Tが経時的に変化するときに、変動の符号が確定され、 −接線加速度bの符号及びそれぞれのホイールの期間Tの変動の符号の積が形成
    される、 請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】b及びωの符号を十分に考慮して形成された、接線加速度b及
    び速度ωの経時的な変動の符号付きの積が、ある期間に渡って積分されることを
    特徴とする、請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】b及びTの符号を十分に考慮して形成された、接線加速度b及
    び期間Tの経時的な変動の符号付きの積が、ある期間に渡って積分されることを
    特徴とする、請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】積分の値の符号が安定するまで、積分プロセスが続行すること
    を特徴とする、請求項5または請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】車両のホイールの空気入りタイヤ内の圧力変化を監視し、圧力
    変化を無線により信号で知らせるためのシステムに適用され、システムがそれぞ
    れのホイール上に取り付けられ、 電流源と、 ホイールの速度を確定するための加速センサと、 第1時間間隔でタイヤ空気圧を測定する圧力センサ、及び該第1時間間隔より長
    い、または等しい第2時間間隔で、車両内に位置する受信機に測定されたタイヤ
    空気圧に関する情報を伝送する送信機と、 を備え、 第1時間間隔が、それぞれのホイールの速度ωに依存して制御される請求項1に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】車両のホイールの空気入りタイヤ内の圧力変化を監視し、圧力
    変化を無線により信号で知らせるためのシステムに適用され、システムがそれぞ
    れのホイール上に取り付けられ、 電流源と、 ホイールの速度を確定するための加速センサと、 第1時間間隔でタイヤ空気圧を測定する圧力センサ、及び第1時間間隔より長い
    、または等しい第2時間間隔で、車両内に位置する受信機に測定されたタイヤ空
    気圧に関する情報を伝送する送信機と、 を備え、 第1時間間隔が、速度ωの逆数値Tに依存して制御される請求項2に記載の方法
JP2001568093A 2000-03-15 2001-02-03 自動車の左右のホイールを区別するための方法 Expired - Fee Related JP4798683B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10012458A DE10012458C2 (de) 2000-03-15 2000-03-15 Verfahren zum Bestimmen der Drehzahl eines Rades an einem Fahrzeug
DE10012458.5 2000-03-15
PCT/EP2001/001178 WO2001069265A1 (de) 2000-03-15 2001-02-03 Verfahren zum bestimmen der drehzahl eines rades an einem fahrzeug

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003527608A true JP2003527608A (ja) 2003-09-16
JP4798683B2 JP4798683B2 (ja) 2011-10-19

Family

ID=7634719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001568093A Expired - Fee Related JP4798683B2 (ja) 2000-03-15 2001-02-03 自動車の左右のホイールを区別するための方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6801872B2 (ja)
EP (1) EP1269202B1 (ja)
JP (1) JP4798683B2 (ja)
AT (1) ATE265687T1 (ja)
DE (2) DE10012458C2 (ja)
ES (1) ES2218378T3 (ja)
WO (1) WO2001069265A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004529798A (ja) * 2000-10-11 2004-09-30 シーメンス ヴイディオー オートモーティヴ 自動車の右輪及び左輪の自動位置確認のための方法
JP2006507182A (ja) * 2002-11-22 2006-03-02 シーメンス ヴイディオー オートモーティヴ 車両のホイール位置を検出するための装置
JP2007522987A (ja) * 2004-01-20 2007-08-16 シュレイダー ブリッジポート インターナショナル インコーポレイテッド ショックセンサ及び無線手段を用いた車輪センサ位置の決定方法
JP2012531360A (ja) * 2009-12-21 2012-12-10 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ホイールエレクトロニクスユニット、車両ホイール及び車両

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6710708B2 (en) 1999-02-05 2004-03-23 Schrader-Bridgeport International, Inc. Method and apparatus for a remote tire pressure monitoring system
DE10014949B4 (de) * 2000-03-22 2005-02-03 Beru Ag Einrichtung an Fahrzeugen mit Rädern, die Luftreifen haben, zur Verwendung in einem Reifendrucküberwachungssystem
DE10144360B4 (de) * 2001-09-10 2018-12-27 Continental Automotive Gmbh Verfahren zum Zuordnen von Reifendruckmessvorrichtungen eines Kraftfahrzeugs zu Radpositionen und Vorrichtung zum Messen des Reifendrucks
DE10217239A1 (de) * 2002-01-22 2003-07-31 Beru Ag Verfahren zum Überwachen des Drucks in Luftreifen an Fahrzeugen
US7010968B2 (en) 2002-04-18 2006-03-14 Schrader Bridgeport International, Inc. Determination of wheel sensor position using a wireless solution
JP2004149093A (ja) * 2002-11-01 2004-05-27 Pacific Ind Co Ltd タイヤ状態監視装置
CN100335303C (zh) * 2003-05-19 2007-09-05 汕头高新技术产业开发区东奇汽车科技有限公司 一种汽车轮胎气压变化的监测方法及实现该方法的系统
CN1290717C (zh) * 2003-05-25 2006-12-20 朱鹏飞 汽车轮胎、机器、急减速故障预警系统
US7518495B2 (en) * 2003-11-18 2009-04-14 Lear Corporation Universal tire pressure monitor
US7362218B2 (en) 2004-01-20 2008-04-22 Schrader Bridgeport International, Inc. Motion detection using a shock sensor in a remote tire pressure monitoring system
US7367227B2 (en) 2004-01-20 2008-05-06 Schrader Bridgeport International Determination of wheel sensor position using shock sensors and a wireless solution
DE102004034287A1 (de) * 2004-07-15 2006-02-23 Siemens Ag Verfahren zur Lokalisierung wenigstens eines Rades eines Fahrzeuges
FR2879750B1 (fr) * 2004-12-21 2007-02-09 Siemens Vdo Automotive Sas Procede de determination du sens de rotation d'une roue et dispositif mettant en oeuvre ce procede
DE102005002240A1 (de) * 2005-01-18 2006-07-20 Robert Bosch Gmbh Radsensor zum Erkennen einer Fahrzeugbewegung
DE102005026974A1 (de) * 2005-06-10 2007-01-04 Global Dynamix Ag Verfahren und System zur Bestimmung einer Radposition von Rädern an einem Fahrzeug
DE102006020471B4 (de) * 2006-04-28 2008-01-03 Trajet Gmbh Messeinrichtung für Fahrzeugdaten, insbesondere für die Geschwindigkeit eines auf Rädern laufenden Fahrzeuges
DE102006036819B4 (de) 2006-08-07 2019-10-31 Continental Automotive Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Zuordnen einer einem Rad zugeordneten, elektronischen Radeinheit zu eine Seite eines Fahrzeugs
WO2009006518A1 (en) 2007-07-03 2009-01-08 Continental Automotive Systems Us, Inc. Universal tire pressure monitoring sensor
DE102007044396A1 (de) * 2007-09-18 2009-03-26 Continental Automotive Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Zuordnung eines Rads eines Kraftfahrzeugs
DE102008008237B4 (de) 2008-02-08 2021-06-02 Volkswagen Ag Verfahren und System zur Erfassung der Drehbewegung eines Fahrzeugrades
US8346502B2 (en) * 2008-07-31 2013-01-01 Chrysler Group Llc Determination and wireless communication of sensed vehicle data for computing vehicle speed
DE102009045305B4 (de) * 2009-10-02 2021-01-14 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Ermittlung einer Drehrichtung eines rotierenden Körpers und Radsensormodul
DE102010007009A1 (de) 2010-02-05 2011-08-11 BorgWarner BERU Systems GmbH, 71636 Verfahren zum Unterscheiden zwischen rechten und linken Rädern eines Fahrzeugs
US8751092B2 (en) 2011-01-13 2014-06-10 Continental Automotive Systems, Inc. Protocol protection
FR2974210B1 (fr) * 2011-04-12 2014-07-18 Michelin Soc Tech Procede de gestion de donnees entre un marqueur rfid porte par un pneumatique et un capteur porte par une jante
JP5447442B2 (ja) * 2011-06-15 2014-03-19 株式会社デンソー 車輪位置検出装置およびそれを備えたタイヤ空気圧検出装置
CH705142B1 (de) * 2011-06-29 2015-02-27 Insoric Ag Sensormodul und Verwendung davon zum Erfassen der Drehzahl eines rotierenden Objekts.
KR101599373B1 (ko) 2011-08-09 2016-03-03 컨티넨탈 오토모티브 시스템즈 인코포레이티드 타이어 압력 모니터에 대한 로컬화 과정을 활성화하기 위한 장치 및 방법
US9676238B2 (en) 2011-08-09 2017-06-13 Continental Automotive Systems, Inc. Tire pressure monitor system apparatus and method
RU2570246C2 (ru) 2011-08-09 2015-12-10 Континенталь Отомоутив Системз, Инк. Устройство и способ для недопущения неправильной интерпретации протокола для системы контроля давления в шине
KR101599365B1 (ko) 2011-08-09 2016-03-14 컨티넨탈 오토모티브 시스템즈 인코포레이티드 타이어 압력 모니터링 시스템에서 프로토콜 배열
KR101672235B1 (ko) 2011-08-09 2016-11-03 컨티넨탈 오토모티브 시스템즈 인코포레이티드 타이어 압력 모니터링 장치 및 방법
JP2013047657A (ja) 2011-08-29 2013-03-07 Shimano Inc 自転車用センサの制御装置、自転車用センサの制御方法
CN102967727B (zh) * 2012-11-20 2015-06-17 深圳市君斯达实业有限公司 用于测量非机动车车轮转速的系统和方法
US9278585B2 (en) * 2013-12-16 2016-03-08 GM Global Technology Operations LLC System and method for using a lightweight spare tire
US9446636B2 (en) 2014-02-26 2016-09-20 Continental Automotive Systems, Inc. Pressure check tool and method of operating the same
GB2532927A (en) 2014-11-27 2016-06-08 Skf Ab Sealing assembly and method for monitoring dynamic properties of a sealing assembly
GB2532928A (en) 2014-11-27 2016-06-08 Skf Ab Sealing assembly and method for monitoring a sealing assembly
GB2532762A (en) 2014-11-27 2016-06-01 Skf Ab Load measurement device and method for determining load
US9517664B2 (en) 2015-02-20 2016-12-13 Continental Automotive Systems, Inc. RF transmission method and apparatus in a tire pressure monitoring system
DE102016213290A1 (de) 2015-08-03 2017-02-09 Continental Automotive Systems, Inc. Vorrichtung, System und Verfahren zum Konfigurieren eines Reifeninformationssensors mit einem Übertragungsprotokoll auf der Basis von Fahrzeugtriggerkenngrößen
CN110789279B (zh) * 2015-12-29 2022-06-07 英飞凌科技股份有限公司 用于定位轮子的位置的轮子定位器、轮子定位装置、系统、方法和计算机程序
DE102016215635B4 (de) 2016-08-19 2022-02-03 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Bestimmung einer Drehzahl eines rotierenden Walzenkörpers
EP3315329B1 (en) * 2016-10-25 2019-12-11 NXP USA, Inc. Determining vehicular wheel positions from tire pressure monitoring system signals
US10363938B2 (en) * 2016-11-07 2019-07-30 Nio Usa, Inc. Authentication using electromagnet signal detection
DE102017200604B4 (de) * 2017-01-17 2018-11-29 Audi Ag Verfahren zur Ermittlung einer Leistungsgröße eines Motors eines Kraftfahrzeugs, Kraftfahrzeug, Mobilgerät und Computerprogramm
DE102017116866B4 (de) 2017-07-26 2020-04-09 Agop Ademann Drehzahlsensor zur Erfassung der Drehzahl, der Drehrichtung sowie der Position eines rotierenden Rades
US20190118592A1 (en) * 2017-10-19 2019-04-25 Infineon Technologies Ag Method, Tire-Mounted TPMS Component, and Machine Readable Storage or Computer Program for Determining a Duration of at Least one Contact Patch Event of a Rolling Tire
EP3771575B1 (en) 2019-07-31 2022-03-16 Melexis Technologies SA Tire patch detection

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3786413A (en) * 1972-01-13 1974-01-15 Sperry Rand Corp Vehicle tire condition monitor system
CH681931A5 (ja) * 1991-05-29 1993-06-15 Ascom Zelcom Ag
DE19532386A1 (de) * 1995-09-01 1997-03-06 Bayerische Motoren Werke Ag Vorrichtung für Reifenfülldruck-Kontrollsysteme in Kraftfahrzeugen
DE19608478A1 (de) * 1995-11-17 1997-05-22 Duerrwaechter E Dr Doduco Verfahren zur Zuordnung von Sendern zu Empfangsantennen bei Reifendrucküberwachungssystemen
DE19612825C2 (de) * 1996-03-30 2000-05-11 Fag Automobiltechnik Ag Wälzlager, insbesondere Radlager für Kraftfahrzeuge
DE19728419A1 (de) * 1997-07-03 1999-02-04 Continental Ag Verfahren zur Bestimmung der Umdrehungszahl eines sich um eine Drehachse drehenden Körpers und Körper, der um eine Drehachse drehbar gelagert ist
DE19734323B4 (de) * 1997-08-08 2004-05-06 Continental Aktiengesellschaft Verfahren zur Durchführung der Zuordnung der Radposition zu Reifendruckkontrollvorrichtungen in einem Reifendruckkontrollsystem eines Kraftfahrzeugs
DE19735686A1 (de) * 1997-08-19 1999-02-25 Doduco Gmbh Verfahren zum Zuordnen von Kennungen in Signalen von Sendern in einem Reifendrucküberwachungssystem zu den Rädern, an welchen sich die Sender befinden
WO2000034062A1 (de) * 1998-12-09 2000-06-15 Beru Aktiengesellschaft Verfahren zum zuordnen von kennungen in signalen von sendern in einem reifendrucküberwachungssystem zu den rädern, an welchen sich die sender befinden
US6204758B1 (en) * 1999-07-23 2001-03-20 Schrader-Bridgeport International, Inc. System to automatically determine wheel position for automotive remote tire monitoring system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004529798A (ja) * 2000-10-11 2004-09-30 シーメンス ヴイディオー オートモーティヴ 自動車の右輪及び左輪の自動位置確認のための方法
JP2006507182A (ja) * 2002-11-22 2006-03-02 シーメンス ヴイディオー オートモーティヴ 車両のホイール位置を検出するための装置
JP2007522987A (ja) * 2004-01-20 2007-08-16 シュレイダー ブリッジポート インターナショナル インコーポレイテッド ショックセンサ及び無線手段を用いた車輪センサ位置の決定方法
JP2012531360A (ja) * 2009-12-21 2012-12-10 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ホイールエレクトロニクスユニット、車両ホイール及び車両

Also Published As

Publication number Publication date
EP1269202B1 (de) 2004-04-28
WO2001069265A1 (de) 2001-09-20
ATE265687T1 (de) 2004-05-15
US20030042890A1 (en) 2003-03-06
DE50102142D1 (de) 2004-06-03
US6801872B2 (en) 2004-10-05
JP4798683B2 (ja) 2011-10-19
ES2218378T3 (es) 2004-11-16
DE10012458A1 (de) 2001-09-27
DE10012458C2 (de) 2002-07-18
EP1269202A1 (de) 2003-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003527608A (ja) 自動車のホイールの速度を確定するための方法
US7023334B2 (en) Method for assigning tire pressure measurement devices in a motor vehicle to wheel positions and device for measuring the tire pressure
JP4111305B2 (ja) タイヤモニターシステムにおける複数のタイヤから得た信号を複数の車輪に割り付けする方法
US6960994B2 (en) Vehicle tire information obtaining apparatus and tire information processing apparatus
US7385494B2 (en) Tire location detecting apparatus with transmitters configured to transmit signals at predetermined angular positions
JP4483482B2 (ja) 位置検出装置および位置検出機能を備えたタイヤ空気圧検出装置
US8760277B2 (en) Method for allocating idenification codes of wheel electronic devices of a tire pressure monitoring system of a vehicle to the positions of the wheels on the vehicle
JP4213580B2 (ja) 自動車のタイヤ圧力を監視するシステムと方法
US8978460B2 (en) Method for operating a tire pressure monitoring system for a motor vehicle, tire pressure monitoring system and motor vehicle
EP3132953B1 (en) Tire state sensing device and tire state monitoring device
US10442255B2 (en) Method for assigning identifiers of wheel electronics of a tire pressure monitoring system of a vehicle to the positions of the wheels on the vehicle
EP3315329B1 (en) Determining vehicular wheel positions from tire pressure monitoring system signals
EP3173260A1 (en) Wheel-position specifying device
JP3904155B2 (ja) 遠隔タイヤ圧力監視システム
JP4289272B2 (ja) タイヤ空気圧検出装置
KR102219872B1 (ko) 타이어 상태 감시 시스템, 송신기 및 수신기
EP3132952B1 (en) Wheel-position specifying device
KR102219196B1 (ko) 타이어 상태 감시 시스템, 송신기 및 수신기
CN109195821A (zh) 用于车辆车轮的电子车轮单元
JP7081044B2 (ja) 送信機、受信機、及び送受信システム
CN112351898B (zh) 用于检测传感器模块的错误布置的方法和轮胎监测系统
JP2003165317A (ja) タイヤ空気圧モニター装置
JP6702075B2 (ja) 車輪位置検出装置およびそれを備えたタイヤ空気圧監視システム
JP2016203722A (ja) 車輪位置判定装置
CN116061615A (zh) 车载系统

Legal Events

Date Code Title Description
A529 Written submission of copy of amendment under article 34 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A529

Effective date: 20020917

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080618

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080703

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080717

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080728

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080818

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080917

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081014

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090113

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090129

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090212

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090224

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090313

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090410

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090807

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090918

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20091030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110526

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110729

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4798683

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350