JP2003525716A - 目視で見分けられる索環をもつラケット及びその弦張り方法 - Google Patents

目視で見分けられる索環をもつラケット及びその弦張り方法

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JP2003525716A
JP2003525716A JP2001564845A JP2001564845A JP2003525716A JP 2003525716 A JP2003525716 A JP 2003525716A JP 2001564845 A JP2001564845 A JP 2001564845A JP 2001564845 A JP2001564845 A JP 2001564845A JP 2003525716 A JP2003525716 A JP 2003525716A
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ジェイ イモイネス,ディーン
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ジェイ イモイネス,ディーン
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    • A63B51/00Stringing tennis, badminton or like rackets; Strings therefor; Maintenance of racket strings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は改良されたラケットおよびラケットの弦張り方法を提供する。 【解決手段】 該ラケット(10)は、ラケットの弦張りをより速く、より容易にするため、目視で見分けられる群に分けられた索環(12,14,16,18,20)を有する。一実施例によれば、該索環は色によって見分けられ、他の実施例では形状(100,110,120,130)によって見分けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はラケットの弦張りに関し、さらに詳しくはラケットおよびその弦張り
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
よく知られているように、たとえばテニスラケットのようなラケットは、リン
グ状のヘッドから伸びる取っ手部を有するフレーム、およびそのヘッド部に張ら
れた少なくとも1本の弾性弦(即ちガット)からなっている。ラケットの弦張り
は、数多くのステップがあるので、張り手は間違いやすく、不正確に張ることが
ある。たとえば、弦張りの始点としては、張り手はふつうヘッドの先端と底の中
心穴を確認する必要がある。その後、弦張りを続けながら、垂直張り穴と水平張
り穴を区別しなければならない。初め、これはそれほど難しくない。しかし、弦
張りが中心穴から移動してくると、垂直穴が水平穴と替わるので、両者の区別が
困難になる。 したがって、ラケットの弦張りを誰でも間違いのないようにするため、開始穴
、垂直穴、水平穴および縛り穴が明瞭に区別されるラケットおよびその弦張り法
が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
よって本発明の目的の一つは、弦張りを単純化した改良ラケットおよびその弦
張り法を提供することにある。 本発明の他の目的は、垂直および水平穴を明らかに区別できる改良ラケットお
よびその弦張り法を提供することにある。 他の目的は、開始穴を他の穴と区別できる改良ラケットおよびその弦張り法を
提供することにある。 さらに他の目的は、縛り穴を他の穴と区別できる改良ラケットおよびその弦張
り法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、多数の間隔をおいた弦(張り)穴をもつヘッドおよび該穴に適合す
る索環(グロメット)を有するラケットを提供することにより、これらおよび他
の目的を達成する。索環は目視で見分けられる群に分けられる。 本発明の一態様によれば、索環群を色で見分けられるようにする。 他の一面によれば、索環群を形で見分けられるようにする。
【0005】 本発明はまた、ヘッドの外面を包むためのヘッドガード、およびヘッドの弦穴
内に適合するためのヘッドガードと一体形成された索環を有するラケットヘッド
ガードを提供する。 索環は目視で見分けられる群に分けられる。 本発明はさらに、開始、垂直、水平および縛りの各弦穴に分けられた多数の弦
穴をもつヘッドを有するラケットの弦張り法を提供する。該方法は、索環の第1
群を開始穴に合わせ、索環の第2群を垂直穴に合わせ、索環の第3群を水平穴に
合わせ、そして索環の第4群を縛り穴に合わせるステップからなる。索環の各群
は、互いに見分けられる。弦(ガット)が順に、索環の第1群、第2群および第
3群に合う穴に通される。そして最後に、索環の第4群に合う穴の少なくとも1
つにおいて、弦が縛られる。
【0006】 本発明とその特徴および効果は、以下の添付図面を参照した詳細な説明からさ
らに明らかになるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1〜3に本発明の改良されたラケット10およびその弦張り法を示す。ラケ
ット10はその弦張りをより速くより簡単にするための、目視で見分けられる群
に分けられる索環12、14、16、18、20を有する。 ラケット10はヘッド40および該ヘッドから伸びるグリップ50からなるボ
デー30を有する。ボデー30は、たとえばアルミニウム、強化プラスチックお
よび/またはグラファイトのような強く、軽量の素材からなる。ヘッド40は外
面42、内面44およびその間に伸びる多数の間隔をおいた弦穴46をもつ。 索環12、14、16、18、20は弦穴46に適合される。図2のように、
各索環は環状ヘッド62から伸びるスリーブ60を有する。スリーブ60は弦穴
46に適合し、ヘッド62がストッパーの役目をして索環が弦穴を通り抜けるの
を防ぐ。
【0008】 ラケット10はさらに、ラケット10のヘッド40の弦穴46に嵌まった索環
12、14、16、18、20を通して張られた少なくとも1本の弦(ガット)
70を有する。弦70は互いに網目をなす複数の垂直セグメント72および複数
の水平セグメント74を形成するように張られる。
【0009】 本発明による改良点は、垂直セグメント72を受ける索環12と、水平セグメ
ント74を受ける索環14とを目視で見分けられるようにしたことにある。好ま
しくは、垂直索環12は第1色を呈し、水平索環14はそれとは異なる第2色を
呈する。たとえば、前者は青色、後者は赤色を呈する。
【0010】 計4つの索環16、18は、垂直索環12および水平索環14のそれぞれから
目視で見分けられる。これら4つの索環は中央索環16、18からなる。図1〜
3の実施例では、ヘッド40の先端部に索環18、底部に索環16がそれぞれ2
つずつあり、互いに1つずつ垂直中心線48の両側にある。開始用中央索環16
と残留中央索環18とは、互いに目視で見分けられる。好ましくは索環16、1
8は第3色を呈し、索環16はさらに、たとえば小斑点や筋をつけられて、索環
18と見分けられるようにする。
【0011】 計4つの索環20は、ラケット10の中央索環16、18、垂直索環12およ
び水平索環14から目視で見分けられる。これら4つの索環20は縛り環からな
り、通常、他の索環よりも大きい。この縛り索環20は、たとえば白色のような
第4色を呈することが好ましい。
【0012】 本発明はラケット10の弦張り法も提供する。まず、弦70の第1端76が開
始中央索環16の1つを通って、中心線48の同じ側にあるヘッド40の先端の
中央索環18まで通される。次に、第1端76が中心線から離れて垂直索環12
を通って張られ続け、垂直セグメント72を形成する。そして、弦70の第2端
78が開始中央索環16の他方を通って、中心線48の同じ側にあるヘッド40
の先端の中央索環18まで通される。次に、第2端78が中心線から離れて垂直
索環12を通って張られ続け、さらに垂直セグメント72を形成する。その後、
第1端76と第2端78の一方または双方が水平索環14を通って張られ、水平
セグメント74を形成する。最後に、両端76、78が4つの縛り索環20のう
ちの2つを通って縛られ、ヘッドの定位置に弦を固定する。推定できるように、
各索環16、18、12、14および20を互いに見分けることにより、ラケッ
ト10の弦張りをより速く、より容易に、かつフールプルーフにできる。
【0013】 図4に本発明のツーピース−ラケットヘッドガード80(フォーピースでもあ
り得る)を示す。このヘッドガードは、中央索環86、88、垂直索環82、水
平索環84および縛り索環90を有する。これらすべての索環はヘッドガードと
一体形成される。知られているように、索環は弦穴40に嵌合し、ヘッドガード
80は外面42の回りを包んで、たとえばプレー面のような他の物体とヘッドが
偶発的に接触することから保護する。本発明による改良点は、中央索環86、8
8、垂直索環82、水平索環84および縛り索環90をそれぞれ互いに目視で見
分けられることである。好ましくは、垂直索環は第1色、水平索環は第2色、中
央索環は第3色、および縛り索環は第4色を呈する。さらに、4つの中央索環の
2つ86は他の2つの中央索環88と目視で見分けられる。好ましくは、2つの
開始中央索環86は、たとえば小斑点や筋をつけられて区別される。
【0014】 図5a〜5dに、さらに他の形状をした本発明による追加の索環100、11
0、120、130を示す。各索環100、110、120、130はそれぞれ
一般に環状の形をしたヘッド104、114、124、134から伸びるスリー
ブ102、112、122、132を有する。索環100、110、120、1
30は互いに見分けられ、それぞれ中央索環、垂直索環、水平索環および縛り索
環として使い得る。索環100、110、120、130は、それぞれ第1、第
2、第3、第4形状を有するヘッド104、114、124、134をもつこと
により、目視で見分けられる。特に、図5aの索環100は正方形のヘッド10
4、図5bの索環110は円形のヘッド114、図5cの索環120は三角形の
ヘッド124、および図5dの索環130は六角形のヘッド134を有している
。このようにして、各索環を目視で見分けることにより、ラケットの弦張りをよ
り速く、より容易にかつ確実にできる。
【0015】 図6に、本発明による他のラケットヘッドガード140を示す。ヘッドガード
140は、それと一体形成された中央索環142、垂直索環144、水平索環1
46および縛り索環148を有する。さらに、これらの索環は互いに目視で見分
けられる。これはこれらの索環に対してヘッドガード140に異なる形状の刻み
目(indentation)を与えることによってなされる。たとえば、中央
索環142は正方形の対応する刻み目152、垂直索環144は円形の対応する
刻み目154、水平索環146は三角形の対応する刻み目156、および縛り索
環148は六角形の対応する刻み目158を有する。このようにして各索環を互
いに見分けることにより、ラケットの弦張りをより速く、より容易に、かつフー
ルプルーフにできる。
【0016】 以上、本発明を特定の部材配列や特徴によって説明したが、すべての配列や特
徴を説明することを意図したものではない。実際、当業者であれば多くの変更や
変形が可能であろう。特に、索環はここに開示した以外の多くのやり方で見分け
るようにすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるラケットの正面図。
【図2】 図1のラケットの索環の側断面図。
【図3】 図2のラケットの一部断面拡大図。
【図4】 一体形成された索環をもつ本発明によるヘッドガイドの正面図。
【図5】 他の形状をした本発明による索環の斜視図。
【図6】 一体形成された索環をもつ本発明による他のヘッドガイドの平面図。
【符号の説明】
10 ラケット 12、14、16、18、20 索環 30 ボデー 40 ヘッド 48 中心線 50 グリップ 60 スリーブ 62 ヘッド 70 弦(ガット) 72 垂直セグメント 74 水平セグメント 76 第1端 78 第2端 80 ヘッドガード 82、84、86、88、90 索環 100、110、120、130 索環 102、112、122、132 スリーブ 104、114、124、134 ヘッド 140 ヘッドガード 142、144、146、148 索環 152、154、156、158 刻み目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,GH,GM,HR,HU,ID,I L,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD, MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN, YU,ZW 【要約の続き】

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弦の垂直セグメントを形成するための垂直弦穴および弦の水
    平セグメントを形成するための水平弦穴からなる弦を受け入れるための間隔をあ
    けて設けた複数の弦穴を有するヘッド、垂直弦穴に適合する第1群の索環、水平
    弦穴に適合する第2群の索環をもち、第2群の索環が第1群の索環から目視で見
    分けられるようになっていることを特徴とするラケット。
  2. 【請求項2】 第1群の索環および第2群の索環が色によって見分けられる
    ようになっている請求項1のラケット。
  3. 【請求項3】 第1群の索環および第2群の索環が形状によって見分けられ
    るようになっている請求項1のラケット。
  4. 【請求項4】 ラケットの弦穴がさらに中央弦穴及び縛り弦穴をもち、且つ
    ラケットがさらに中央弦穴に適合する第3群の索環、縛り弦穴に適合する第4群
    の索環をもち、第1、第2、第3および第4の各群の索環が互いに目視で見分け
    られるようになっている請求項1のラケット。
  5. 【請求項5】 第1群の索環および第2群の索環が色によって見分けられる
    ようになっている請求項4のラケット。
  6. 【請求項6】 第1群の索環および第2群の索環が形状によって見分けられ
    るようになっている請求項4のラケット。
  7. 【請求項7】 ラケットヘッドの外面の回りを包むためのヘッドガードおよ
    びラケットヘッドの弦穴に嵌合するため該ヘッドガードと一体形成された索環を
    もち、該索環が少なくとも2つの目視で見分けられる群に分けられ、その第1群
    がラケットヘッドの複数の垂直弦穴の各々に嵌合し、第2群がラケットヘッドの
    複数の水平弦穴の各々に嵌合するようになっていることを特徴とするラケットヘ
    ッドガード。
  8. 【請求項8】 各群の索環が色によって見分けられるようになっている請求
    項7のラケットヘッドガード。
  9. 【請求項9】 各群の索環が形状によって見分けられるようになっている請
    求項7のラケットヘッドガード。
  10. 【請求項10】 第3群がラケットヘッドの開始弦穴に嵌合し、第4群がラ
    ケットヘッドの縛り弦穴に嵌合するようになっており、第3群と第4群が互いに
    目視で見分けられるようになっている請求項7のラケットヘッドガード。
  11. 【請求項11】 各群の索環が色によって見分けられるようになっている請
    求項10のラケットヘッドガード。
  12. 【請求項12】 各群の索環が形状によって見分けられるようになっている
    請求項10のラケットヘッドガード。
  13. 【請求項13】 第1群の索環を開始弦穴に嵌合させ、第2群の索環を垂直
    弦穴に嵌合させ、第3群の索環を水平弦穴に嵌合させ、第4群の索環を縛り弦穴
    に嵌合させ、ここで各群の索環は互いに目視で見分けられるようにし、第1群の
    索環と嵌合した開始弦穴に1本の弦を通し、第2群の索環と嵌合した垂直弦穴お
    よび第3群の索環を嵌合した水平弦穴の一方に該弦を通し、第2群の索環と嵌合
    した垂直弦穴および第3群の索環を嵌合した水平弦穴の他方に該弦を通し、そし
    て第4群の索環と嵌合した少なくとも1つの縛り弦穴において弦の端を縛ること
    を特徴とする開始、垂直、水平および縛り弦穴に分かれた多数の弦穴をもつヘッ
    ドを有するラケットの弦張り方法。
  14. 【請求項14】 第1群の索環の1つを垂直弦穴の各々に嵌合させ、第1群
    の索環と目視で見分けられる第2群の索環の1つを水平弦穴の各々に嵌合させ、
    弦の垂直セグメントが形成されるように第1群の索環と嵌合したすべての弦穴に
    弦を通し、そして弦の水平セグメントが形成されるように第2群の索環と嵌合し
    た弦穴に弦を通すことを特徴とする垂直および水平弦穴をもつヘッドを有するラ
    ケットの弦張り方法。
  15. 【請求項15】 第1群の索環を開始弦穴に嵌合させ、第2群の索環を垂直
    弦穴に嵌合させ、第3群の索環を水平弦穴に嵌合させ、第4群の索環を縛り弦穴
    に嵌合させることからなり、ここで各群の索環は互いに目視で見分けられるよう
    になっていることを特徴とする開始・垂直・水平および縛り弦穴に分けられた多
    数の弦穴をもつヘッドを有するラケットを弦張りするための準備方法。
  16. 【請求項16】 第1群の索環の1つを垂直弦穴の各々に嵌合させ、第1群
    の索環と目視で見分けられる第2群の索環の1つを水平弦穴の各々に嵌合させる
    ことを特徴とする垂直および水平弦穴をもつヘッドを有するラケットを弦張りす
    るための準備方法。
  17. 【請求項17】 第1群の索環を開始弦穴に嵌合させ、第1群の索環と目視
    で見分けられる第2群の索環を縛り弦穴に嵌合させ、そして第1群の索環および
    第2群の索環と見分けられる第3群の索環を開始弦穴でも縛り弦穴でもない弦穴
    に嵌合させることを特徴とする開始弦穴、縛り弦穴および開始弦穴でも縛り弦穴
    でもない弦穴をもつヘッドを有するラケットを弦張りするための準備方法。
  18. 【請求項18】 開始弦穴、縛り弦穴および開始弦穴でも縛り弦穴でもない
    弦穴からなる、少なくとも1本の弦を通すための多数の間隔をおいた弦穴をもつ
    ヘッド、開始弦穴に嵌合した第1群の索環、第1群の索環とは目視で見分けられ
    る、縛り弦穴に嵌合した第2群の索環、および第1群の索環および第2群の索環
    とは目視で見分けられるようになっていることを特徴とする開始弦穴でも縛り弦
    穴でもない弦穴に嵌合した第3群の索環からなるラケット。
  19. 【請求項19】 開始弦穴でも縛り弦穴でもない弦穴が、垂直弦穴および水
    平弦穴からなる請求項18のラケット。
  20. 【請求項20】 第1、第2および第3群の索環が色によって見分けられる
    ようになっている請求項18のラケット。
  21. 【請求項21】 第1、第2および第3群の索環が形状によって見分けられ
    るようになっている請求項18のラケット。
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