JP2003525304A - ビスマストリス−トリフルオロメタンスルホネートの調製方法 - Google Patents

ビスマストリス−トリフルオロメタンスルホネートの調製方法

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JP2003525304A
JP2003525304A JP2001564190A JP2001564190A JP2003525304A JP 2003525304 A JP2003525304 A JP 2003525304A JP 2001564190 A JP2001564190 A JP 2001564190A JP 2001564190 A JP2001564190 A JP 2001564190A JP 2003525304 A JP2003525304 A JP 2003525304A
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trifluoromethanesulfonate
bismuth
bismuth tris
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alcohol
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JP2001564190A
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ルー,クリストフ ル
ルピシェ,シグリ
ロジャー アンドレ デュバック,ジャック
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サントル ナシオナル ドゥ ラ ルシェルシェサイアンティフィク(セエヌエールエス)
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/32Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of salts of sulfonic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/94Bismuth compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法に関する。この方法は、トリフルオロメタンスルホン酸CF3SO3Hを、水/アルコール混合物で構成される媒体中で三酸化ビスマスBi23と反応させること、並びに得られるビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)を回収することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、ビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の新しい調製
方法に関する。
【0002】 ビスマストリフラートと一般に呼ばれることもあるビスマストリス(トリフル
オロメタンスルホネート)は、式Bi(OSO2CF33の化合物であり、Bi
(OTf)3として表されることもある。
【0003】 一般に金属トリフラートは特に有利なルイス酸として知られており、特に多く
の反応で、特に有機化学の分野において触媒として使用されている。この課題に
関しては、例えばSynlett.、p.689〜701(1994年)のコバ
ヤシによる文献、Aldrichimica Acta、第28巻、p.77〜
84(1995年)のMarshmanによる文献、Tetrahedron、
第37巻、p.3899〜3910(1981年)のノヨリのよる文献、又はJ
ournal of American Chemical Society、
第110巻、p.2560〜2565(1988年)のOlah等による文献を
参照することができる。
【0004】 ビスマストリフラートBi(OTf)3は、水の中で安定であるという特有な
有利な性質を示す。この特定の性質は、水性媒体中で触媒として使用することを
可能にする。これは特に、反応が環境に優しい媒体中で行われ、且つ反応が終了
したときに触媒を再生することができるという2つの利点を有する。
【0005】 更に、特に鉛、水銀又はタリウムと違って、ビスマスは最も毒性の低い重元素
である。更に例えば希土類金属と違って、ビスマスは高価ではない。従って費用
、毒性及び環境への影響に関して、Bi(OTf)3は、触媒で使用できる最も
良好な金属トリフラートのうちの1つである。
【0006】 従ってBi(OTf)3は産業的に、特にフリーデル−クラフト反応の触媒で
、特に多量の芳香族ケトンを作るために使用することができる。これについては
例えば、PCT国際公開WO98/40339号及び同第97/11930号明
細書で開示されている。
【0007】 しかしながら、Bi(OTf)3を合成するための現在の方法は、比較的困難
で費用がかかる。これはBi(OTf)3を量的に得るために、従来の方法は一
般に、大過剰のトリフルオロメタンスルホン酸及び/又はトリフルオロメタンス
ルホン酸無水物と、ビスマス化合物、例えば特に酸化ビスマス又はビスマストリ
ス(トリフルオロアセテート)のようなその誘導体との反応を行っていたことに
よる。
【0008】 実際に、トリフリック酸としても知られるトリフルオロメタンスルホン酸Tf
OHは、対応するトリフルオロメタンスルホン酸無水物Tf2O(トリフリック
酸無水物)と並んで高価な物質である。
【0009】 更にこれらの化合物を使用するBi(OTf)3の合成のための反応は、比較
的長い反応時間を必要とすることが多い。
【0010】 更に酸化ビスマス以外のビスマス誘導体の使用は、最終生成物の純化及び場合
によっては環境への影響に関して問題をもたらすことがある副生成物を作る。
【0011】 水/アルコール混合物中でのトリフリック酸TfOHと三酸化ビスマスBi2
3との反応の使用は予想外に、酸と酸化物との量的な反応をもたらし、この反
応は穏やかな条件で起こり、また他の既知の方法と比較して反応時間が比較的短
いことが見出された。
【0012】 この発見に基づいて、本発明の第1の目的は、大過剰のトリフリック酸反応体
の使用を必要とせずに、高い収率で、ビスマストリフラートを調製する方法を提
供することである。
【0013】 本発明の第2の目的は、反応時間を短くするBi(OTf)3の合成方法を提
供することからなる。
【0014】 本発明の他の目的は、費用及び環境への影響の両方に関して有利なビスマスト
リフラートの合成方法を提供することである。
【0015】 従って本発明の課題は、ビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)
の調製方法であって、トリフルオロメタンスルホン酸CF3SO3Hを、水/アル
コール混合物で構成される媒体中において三酸化ビスマスBi23と反応させる
こと、及び得られたビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)を回収
することを特徴とする方法を提供することである。
【0016】 より特に、本発明の方法は、下記の式の反応を含む: Bi23+6TfOH → 2Bi(OTf)3+3H2O(式I)
【0017】 本発明で使用する酸化ビスマスとトリフリック酸とこの反応は、水及び1種の
アルコールの混合物で構成される媒体中で行うことが有利である。
【0018】 これに関して、本発明の方法における水性/アルコール反応媒体の使用によっ
て、TfOHとBi23との反応段階で結果として得られるビスマストリフラー
トは、特に水和した状態のビスマストリフラートであることに注目すべきである
【0019】 反応混合物中で使用されるアルコールは、1〜3の炭素原子を有する水混和性
のアルコールであることが有利である。
【0020】 特に安い費用と低い毒性のために、本発明の方法で使用する水/アルコール混
合物中の好ましいアルコールは、エタノールである。更にエタノールの使用は、
反応速度及び収率に関して特に有利な結果をもたらすことも注目すべきである。
【0021】 一般に、TfOHとBi23との反応で高い収率と満足な反応速度を得るため
には、アルコールの種類に関わらずに、アルコールが、使用する特定の水/アル
コール混合物中の主要な成分として一般に存在する。
【0022】 より特に、混合前に測定した体積に基づく開始反応媒体におけるアルコール/
水の体積比は、50:50〜90:10であることが有利であり、好ましくは6
0:40〜80:20である。特に好ましい様式では、この体積比は、75:2
5に近い。
【0023】 特定の水/アルコール混合物の反応媒体としての使用は、式Iの化学量論量に
近い割合での、トリフリック酸と三酸化ビスマスとの使用を可能にする。
【0024】 実際に反応体は、本発明の方法において、6:1に近い初期TfOH/Bi2
3のモル比で使用する。すなわち、6:1〜6.5:1の割合で使用すること
が有利であり、好ましくは6:1〜6.1:1の割合で使用する。
【0025】 更に、反応速度及び収率に関して最適な条件を得るためには、初期サスペンシ
ョン中におけるBi23の含有率は、一般に40〜80g/l、好ましくは50
〜70g/lである。
【0026】 同様に、媒体中のトリフリック酸の初期濃度は、70〜150g/lであるこ
とが有利であり、好ましくは100〜130g/lである。
【0027】 また、三酸化ビスマスが固体であること及び水/アルコール反応媒体中で非混
和性であることを考慮して、一般に撹拌を伴って反応を行って、初期サスペンシ
ョンを作り、且つ反応の間の固体/液体の接触を最適化するようにすることにも
注目すべきである。
【0028】 更に、比較的短時間で高い収率を得るためには、TfOHとBi23との反応
は一般に40〜75℃、好ましくは60〜70℃の温度で行う。
【0029】 上述の温度及び濃度条件において、トリフリック酸と三酸化ビスマスとの反応
で観察される反応時間は、一般に2時間〜6時間である。従って、本発明の方法
で使用される反応は一般に、2時間〜4時間にわたって行う。
【0030】 反応媒体として特定の水/アルコール混合物を使用するときに観察されるBi 23のBi(OTf)3への転化反応の収率は、一般に97%又はそれよりも高
い。
【0031】 更に、反応速度及び収率に関するこれらの利点に加えて、本発明の方法は下記
の利点を有する: ○Bi(OTf)3の合成のために使用される反応が、水以外の副生成物を作
らない。更に反応媒体としての水/アルコールタイプの混合物の使用を考慮と、
本発明の方法が環境に調和していることは明らかである; ○反応条件(低温、毒性が低く、実際にほとんど毒性がない溶媒)も、安全面
で有利な方法である; ○副生成物が存在せず且つ特定の水/アルコール混合物を使用しているので、
反応副生成物の分離を、高価ではなく単純な既知の技術、例えば溶媒の蒸発及び
凍結乾燥を使用して行うことができる。
【0032】 実際に、TfOH及びBi23の反応で作られたビスマストリフラートは、特
に蒸発及び凍結乾燥で、溶媒を除去し、生成物を純化することによって一般に回
収する。このように回収したビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート
)は一般に、水和した状態で得られる。
【0033】 本発明の課題は、以下の説明のための例を参照するとより明らかになる。
【0034】 [例] 2.293g(4.921mmol)の三酸化ビスマスBi23を、丸底フラ
スコに導入した。続いて、エタノール/水の体積比が75:25であることを特
徴とする35mlのエタノール+水の混合物を加えた。4.452g(29.6
66mmol)のトリフリック酸を次に加えた。
【0035】 黄色いサスペンションが得られた。このサスペンションを、65℃の温度で3
時間にわたって、ミルク状の白色溶液が得られるまで撹拌した。
【0036】 溶媒(水及びエタノール)を次に減圧下で除去した。溶媒を除去するこの段階
の結果として得られた白色の固体を、30mlの蒸留水中に溶解し、Chris
t Alpha 2−4タイプの凍結乾燥機で、−83℃の凍結温度において凍
結乾燥処理した(0.035mbar(3,500Pa)の圧力)。
【0037】 この様式で、6.727gの白色固体を回収した。
【0038】 得られた固体は、Tetrahedron Letters、第40巻、p.
285〜286(1999年)で説明される方法で調製したBi(OTf)3
標準対照試料と同じ分光特性(炭素及びフッ素核磁気共鳴;赤外分光)を示した
。すなわち、下記の性質を示した: ○13C NMR(50.3MHz、d6−アセトン):δ=120ppm (TMS標準) (4重、113C/19F=321Hz); ○19F NMR(75.4MHz、d6−アセトン):δ=0.84ppm (CF3COOH標準) ○赤外分光(ヌジョール):v=3,450〜3,550cm-1(m)、1,
230〜1,290(vs)、1,180(s)、1,034(s)、1,02
8(sh)、650(sh)、643(s)。
【0039】 45℃の温度での得られた白色粉末のx線回折解析(銅のKα1線を使用する
Siemens D500タイプ高解像度回折計で記録)は更に、特にChem
ical Materials、第9巻、p.3,012〜3,016(199
7年)で示されているビスマストリフラート四水和物[Bi(OTf)3・4H2 O]の構造に一致していた。得られた量(6.727g)は、7質量%の水和の
程度に対応している。得られたビスマストリフラートのこの水和の程度は、標準
対照としての既知の量のヨードホルム(δ=5.2ppm)の信号を考慮して、
既知の量のビスマストリフラート(δ=11.3ppm)中に存在する水の量を
測定することによって、プロトン核磁気共鳴(溶媒:d8−THF)で見積もら
れる。従って、この反応の収率は、得られたビスマストリフラートのモル数と、
導入した三酸化ビスマスのモル数の2倍の値との比として定義すると97%とな
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 デュバック,ジャック ロジャー アンド レ フランス国,エフ−31320 プシュブスク, シュマン ドゥ トール,ジェ2 Fターム(参考) 4H050 AA02 AB40 AC90 BA13 BB31 BB47 BC10 BC35 WB13 WB15 WB21

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリフルオロメタンスルホン酸CF3SO3Hを、水/アルコ
    ール混合物で構成される媒体中で三酸化ビスマスBi23と反応させること、並
    びに得られるビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)を回収するこ
    とを特徴とする、ビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方
    法。
  2. 【請求項2】 前記反応媒体中で使用するアルコールが、炭素数1〜3の水
    混和性アルコールであることを特徴とする、請求項1に記載のビスマストリス(
    トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
  3. 【請求項3】 前記反応媒体中で使用するアルコールがエタノールであるこ
    とを特徴とする、請求項1又は2に記載のビスマストリス(トリフルオロメタン
    スルホネート)の調製方法。
  4. 【請求項4】 前記反応媒体のアルコール/水の体積比が初めに50:50
    〜90:10であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のビスマ
    ストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
  5. 【請求項5】 前記反応媒体のアルコール/水の体積比が初めに60:40
    〜80:20であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のビスマ
    ストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
  6. 【請求項6】 前記トリフルオロメタンスルホン酸と三酸化ビスマスとを、
    6:1〜6.5:1の初期CF3SO3H/Bi23モル比で使用することを特徴
    とする、請求項1〜5のいずれかに記載のビスマストリス(トリフルオロメタン
    スルホネート)の調製方法。
  7. 【請求項7】 前記反応媒体中のBi23の初期含有率が40〜80g/l
    であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のビスマストリス(ト
    リフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
  8. 【請求項8】 前記反応媒体中のトリフルオロメタンスルホン酸の初期濃度
    が70〜150g/lであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載
    のビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
  9. 【請求項9】 前記トリフルオロメタンスルホン酸と三酸化ビスマスとの反
    応を、40〜75℃の温度で行うことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに
    記載のビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
  10. 【請求項10】 回収する前記ビスマストリス(トリフルオロメタンスルホ
    ネート)を水和物の形で得ることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載
    のビスマストリス(トリフルオロメタンスルホネート)の調製方法。
JP2001564190A 2000-03-03 2001-03-02 ビスマストリス−トリフルオロメタンスルホネートの調製方法 Pending JP2003525304A (ja)

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