JP2003525151A - インク筒ペン及びインク筒用カートリッジ - Google Patents

インク筒ペン及びインク筒用カートリッジ

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JP2003525151A
JP2003525151A JP2001563329A JP2001563329A JP2003525151A JP 2003525151 A JP2003525151 A JP 2003525151A JP 2001563329 A JP2001563329 A JP 2001563329A JP 2001563329 A JP2001563329 A JP 2001563329A JP 2003525151 A JP2003525151 A JP 2003525151A
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JP
Japan
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ink
pen
valve
cartridge
ink cartridge
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JP2001563329A
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English (en)
Inventor
ニコル ロイ
ジョーゼフ ウィンター ジョン
Original Assignee
ベロル・コーポレイション
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43KIMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
    • B43K5/00Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
    • B43K5/18Arrangements for feeding the ink to the nibs
    • B43K5/1818Mechanical feeding means, e.g. valves; Pumps
    • B43K5/1827Valves
    • B43K5/1836Valves automatically closing
    • B43K5/1845Valves automatically closing opened by actuation of the writing point

Abstract

(57)【要約】 インク筒ペン用のインクカートリッジ(1)であって、該カートリッジは、プラグ(4)で形成されたクロージャーによってカートリッジの前端部の近くで最初に封止されるインク室(3)を囲む本体(2)を有する。プラグ(4)は、該カートリッジの前端部に開放する軸穴(5)に封止するように嵌合し、カートリッジ(1)のペンへの挿入時のペグ(34)との係合によって後方に移動されるように、カートリッジ本体(2)に活動的に取り付けられる。これにより、インクがインク室(3)から穴(5)を通って、ペンのペン先(22)の筆記用チップ(23)へと流れることを許容する。ペグ(34)は、十分に穴(5)に挿入された際、該穴の内側面と共にシールを形成するように大きさが決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、インク筒(リザーバ)ペン、及び、特にインク筒ペンに用いるた
めのインクカートリッジに関する。もちろん、インクが空になると取り替えられ
るインクカートリッジを受容するように適合されたインク筒ペンを用意すること
は良く知られている。
【0002】 本発明によれば、インク筒用インクカートリッジが提供され、該カートリッジ
は、室を囲む本体と、使用において、室から送出されたインクがカートリッジか
ら吐出されるインク口と、該口を通るインクの流れを制御するために該口で本体
に取り付けられた弾性弁要素とを備える。
【0003】 インクカートリッジに弾性弁要素、特に弾性的に変形可能な材料から形成され
た成形要素を装備することにより、ペンにおけるインク流を制御するための弁の
性能は、インク筒ペンの長期間の使用にわたって容易に保証され得る。これは、
摩耗を受けやすいであろう弁要素が、その際、新しいインクカートリッジが該ペ
ンに挿入されるたびに取り替えられるからである。ペン先へのインク流を制御す
るための弁は、例えば、カートリッジが比較的大量のインクを保持するように適
合される場合に対し望まれ得る。
【0004】 カートリッジ本体によって移送される弁要素は、弁座と協同するための弁部材
であって、この場合、該弁座がカートリッジ本体によって都合よく形成され得る
当該弁部材か、又は、弁座であって、この場合、該弁座と協同可能な弁部材がペ
ン構造に設けられ得る当該弁座のいずれかであり得る。
【0005】 弁部材がカートリッジによって搬送される一の特定の実施形態において、該弁
部材は、スプリングと一体であり、該スプリングは、弁部材から放射状(半径方
向)に延長し、かつ弁座から離れるよう弁部材を偏らせる。該スプリングの外側
端部は、弁部材の周囲に延長する支持リングに取り付けられ、該リングと弁部材
間には、インク流のための開口が存在する。
【0006】 弁座形態の弁要素を有するカートリッジの好ましい実施形態において、該弁座
はディスクを備え、該ディスクは、該弁が開放される際にインクを通過させるた
め、少なくとも一の開口を有する。
【0007】 インク室は、クロージャーによってその前端部で都合よく封止され、該クロー
ジャーは、吐出口を該室と連通状態にするため、カートリッジのペンへの挿入時
に開放される。この目的のため、カートリッジは、カートリッジがペン内に装着
される際、該ペンによって移送されるペグが入る穴を有し得る。該クロージャー
を開放することに加えて、例えば、クロージャー隔膜を破ったり又はクロージャ
ープラグをずらすことにより、該ペグは、インク室から吐出口へインクを誘導す
るためのインク供給ダクトを規定するのに都合よく役立つ。この目的のため、該
ペグには長手溝が設けられる。
【0008】 本発明の上述の及び他の好ましい特徴は、添付図面が参照される、以下の本発
明のいくつかの実施形態の詳細な説明によって明瞭になるであろう。
【0009】 まず、図1〜8を参照して、本発明に従って構成されたインクカートリッジ1
は、二つの部分2A及び2Bでおおむね円筒形状に形成されて示された本体2を
有する。該カートリッジの後端部は図示されず、それは、例えば後方本体部分2
Bと一体な端壁によって、又は、該カートリッジに含まれたインクと周囲空気の
間に障壁を設けるために、慣用グリースプラグが含まれ得るようなインクフォロ
ワーによって閉じられ得る。該インクフォロワーは、インクが使い果たされた際
、それ自体知られている方法で該カートリッジに沿って引かれる。カートリッジ
本体2は、インクで満たされたインク室3を囲む。この室は、最初に、プラグ4
で形成されたクロージャーによって、カートリッジの前端部の近くで封止される
。プラグ4は、該カートリッジの前端部に開放する軸穴5にこれを封止するよう
に嵌合される。プラグ4はカートリッジ本体内を滑動することができ、更に詳細
に後述されるようなインクの流れのための室3と穴5間の連通を開くため、図1
に示された位置から後方に移され得る。インク吐出口8は、カートリッジ本体の
側壁を通って延長し、口8の内側端は穴5に開放され、該口の外側端は、該本体
の側壁内に形成された外側円形凹部9の底部に開放する。この凹部9には、弾性
的に変形可能な材料から成形された弁座の形態の弁要素が収容される。該弁座は
、図4〜6に明瞭に示されるように、ディスク11から成り、そこには、三つの
セグメント形状開口12が設けられ、該ディスクの中心の周囲に均一に分布され
る。その下側に、ディスク11は、該弁座に浅いカップ形状を与える周辺リム1
4を有し、リム14の縁は、インク吐出口8の周囲の凹部9の底部に形成された
環状溝に位置する。該カートリッジが共に使用されることを企図するペンは、後
方から挿入される該カートリッジを受容するような形状及び寸法とされたバレル
20(図3)と、前方バレル区域と一体に示される供給バー21とを有する。筆
記用チップ23を有するペン先22は、供給バー21上に載せられ、カラー21
によって所定位置に保持される。供給バー21は、ペン先22の下に配置される
受口26を有し、その中に、ボール29の形態の弁部材が受容される。リップ3
0が受口26の内側縁に設けられ、そのため、弁ボール29は、ペン先22とリ
ップ30間に拘束保持されるが、該受口内では自由に動く。毛細管スロット31
は、ペン先22の下側にインクを案内し、ペン先22に沿って延長する毛細管ス
リット又は溝のための手段によって筆記用チップに送出するため、供給バー21
の長手方向に延長する。軸方向内側突出ペグ34がペンバレルの前端壁28に形
成され、このペグは、縮径された自由端部分35を有する。
【0010】 図7Aは、図3のペン内に挿入されている途中のインクカートリッジ1を示す
。該カートリッジは、図示される位置から前方に押されるにつれて、ペグ34は
穴5に入り、結局、プラグ4に対し突き当たる。カートリッジ1の前方運動が続
くにつれて、プラグ4は、それに対して後方に移され、結局、穴5から外れ、そ
のため、インク室3と、該プラグの縮径部分35と穴5の壁の間に形成された環
状インク供給ダクト36との間の連通が確立されるようになる。十分に挿入され
ると、ペグ34は、該穴の開放端部を封止する。更にまた、カートリッジの前方
運動中、カートリッジ本体2の前縁に設けられたランプ38が、弁ボール29と
接触するようにされて、これを持ち上げ、該ボールは、次に、カートリッジ弁座
10が該弁ボールと協同整列されるまで、ランプ38の後ろの該カートリッジの
側壁における短溝39に沿って案内される。該協同整列は、図7Bに示されるよ
うに、カートリッジが十分に挿入されると生じる。弾性で、弁ボール29を内側
に追いやるペン先によって及ぼされた圧力の下で、弁座10のディスク11は、
該弁座よりも硬い材料から成るボール29によって変形されるようになり、該弁
ボールと弁座間に封止が確立され、そのため、インクダクト36を介して室3か
ら吐出口8に供給されたインクは、該弁座の開口12を通ってペン先22に流れ
ることを防止される。該ペンが使用される場合、ペン先の筆記用チップ23は、
紙面に対し押しつけられ、図8に示されるように、ペン先22が供給バー21か
ら離れてそらされ、弁ボールは、次に、弁座10の固有弾性によって持ち上げら
れ、その結果、ディスク11が再び平らになり、そのため、該ボールと弁座間の
封止協同が遮られ、インクが、ペン先の筆記用チップへ送出するため、弁座開口
12を通って供給バー21の毛細管スロット31内に流れる。ペン先が紙から持
ち上がると、該ペン先は供給バーに対し戻り、弁ボール29を内側に追いやり、
そのため、該弁は再度閉じるようになる。
【0011】 図9A及び9Bにおいて、別のカートリッジ及びペンが結合して示され、その
大部分は、図1〜8を参照して記述したものと同じである。該図において、同一
参照数字は、対応部分を示すために用いられている。封止プラグの代わりに、カ
ートリッジは、該カートリッジの本体と一体に都合よく形成された隔膜すなわち
メンブレン40を有し、これは、インク室3と穴5間のクロージャーとして働く
。該ペンのペグ34は、カートリッジがペン内に導入される際、メンブレン40
を突き通して破るための尖頭自由端部41を有する。また、この実施形態におい
て、縮径端部分を有する代わりに、該ペグは、インク室3を吐出口8と連通させ
るためのチャネル43を形成する溝42を有する。
【0012】 図10及び11に示されたインクカートリッジは、ボール50の形態のクロー
ジャープラグを有し、このボールは、図11に示されるように、該カートリッジ
がペン内に挿入される際、該ペンのペグ34によって押し退けられ、インク室3
内に追いやられる。
【0013】 カートリッジ本体に形成された弁座と協同するように適合された弁部材の形態
の弁要素を有するインクカートリッジの実施形態が図12〜15に示される。本
体2は、凹部9の底部でインク吐出口8の開口の周囲に弁座61を形成する。こ
の凹部に配置される弁要素62は、球形弁部材64と、弁部材64と同軸で弁部
材64の周囲に延長する支持リング65と、該弁部材と支持リングを相互連結す
る複数の半径方向スプリングフィンガー66とを含み、図示の実施形態には、そ
のようなフィンガーが三つある。弁要素は、弾性的に変形可能な材料から成形さ
れ、フィンガー66の弾性は、弁部材64が支持リング65に対して移動するこ
とを許容する。この実施形態におけるペンは、段付き受口26を有し、その中に
、ピストン67が滑動可能に受容される。該ピストンの外側端部は、ペン先22
から作用を受け、内側に追いやられる。カートリッジ1がペンに押し込まれる際
、図9A及び9Bにおけるようなメンブレン46として示されたカートリッジク
ロージャーは開放され、ペン先22及びピストン67は弁部材64を内側に押し
、そのため、それは、図12に示されるように、弁座61に対し封止し、そのた
め、インクは、吐出口8を通って流出することができない。ペンの使用において
、ペン先は、該ペン先のチップ23に対して働く筆記圧下で供給バー21から離
れてそらされ、弁部材64が、スプリングフィンガー66の偏りのため、弁座6
1との封止接触から移動することを可能にし、そのため、図13で分かるであろ
うように、該ペン先へのインク流路を開放する。ペン先22が紙から持ち上げら
れると、該ペン先は供給バー21に対し戻り、ピストン67を内側に追いやり、
そのため、該弁は再度閉じられる。
【0014】 記述した実施形態に対する変更はもちろん可能であり、それは、本発明の精神
から逸脱することなく、例にのみ限定しない目的で与えられ、特許請求の範囲に
よってのみ限定されることを企図する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明を具現化するインクカートリッジの前端部を通る軸方向断面で
ある。
【図2】 図2は、図1のカートリッジの前端部分を示す斜視図である。
【図3】 図3は、図1のカートリッジが共に使用されることを企図するペンを通る軸方
向断面図である。
【図4】 図4は、図1に示されたカートリッジの弁座を示す斜視図である。
【図5A】 図5Aは図4の弁座の平面を示す。
【図5B】 図5Bは図4の弁座の側面を示す。
【図6】 図6は、ペンの弁部材と結合する弁座を示す断面図である。
【図7A】 図7Aは、図3のペンに装着中の図1のカートリッジを示す軸方向断面である
【図7B】 図7Bは、図3のペンに十分に挿入された図1のカートリッジを示す軸方向断
面である。
【図8】 図8は、図7Bに対応する軸方向断面であるが、ペンの弁開放状態を示す。
【図9A】 図9Aは、図7Aに対応する軸方向断面であり、図3のペンと同様のペンと結
合するカートリッジの改良形態を示す。
【図9B】 図9Bは、図7Bに対応する軸方向断面であり、図3のペンと同様のペンと結
合するカートリッジの改良形態を示す。
【図10】 図10は、図9A及び9Bのペンと共に使用するのに適した別のカートリッジ
を通る軸方向断面である。
【図11】 図11は、ペンに挿入された図10のカートリッジの軸方向断面を示す。
【図12】 図12は、弁部材の形態の弁要素を有するインクカートリッジを示す軸方向断
面であり、該カートリッジは、該カートリッジが共に使用されるように適合され
るペンに挿入されて示される。
【図13】 図13は、図12に対応する軸方向断面であるが、開放状態の弁を示す。
【図14】 図14は、図12及び13に含まれたインクカートリッジの弁要素の斜視図で
ある。
【図15A】 図15Aは図14の弁要素の平面である。
【図15B】 図15Bは図14の弁要素の側面である。
【図15C】 図15Cは図14の弁要素の断面である。
【符号の説明】
1 インクカートリッジ 2 カートリッジ本体 3 インク室 4 プラグ 5 軸穴 8 インク吐出口 9 外側円形凹部 11 ディスク 12 開口 14 周辺リム 20 バレル 21 供給バー 22 ペン先 26 受口 29 弁ボール 30 リップ 31 毛細管スロット 34 ペグ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年6月13日(2002.6.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、インク筒(リザーバ)ペン、及び、特にインク筒ペンに用いるた
めのインクカートリッジに関する。もちろん、インクが空になると取り替えられ
るインクカートリッジを受容するように適合されたインク筒ペンを用意すること
は良く知られている。
【0002】 GB−A−2146588において、内部弁組立体を有するインクカートリッ
ジが記載されており、該組立体は、弁座と、コイルスプリングによって該弁座に
対し追いやられる弁部材とを含み、該弁部材は、該弁を開放し、インクがカート
リッジ外に流出することを許容するため、軸方向内側に移動可能である。WO0
1/64452には、内部弁組立体を含むインクカートリッジが記載され、該組
立体は、弁座と、空気口を介して周囲雰囲気と連通する室とインク移送室とを分
離する弾性隔膜とを含み、そのため、該隔膜は、インク移送室に減圧がある際、
主インク室からインク路を開放するため、変形される。
【0003】 本発明によれば、インク筒用インクカートリッジが提供され、該カートリッジ
は、室を囲む本体と、使用において、室から送出されたインクがカートリッジか
ら吐出されるインク口と、該口を通るインクの流れを制御するために該口で本体
に取り付けられた弾性弁要素とを備える。該弁要素は、該口が開放される開放状
態を有する。該カートリッジは、該弁要素が内側に変形可能である点で特徴付け
られる。
【0004】 インクカートリッジに弾性弁要素、特に弾性的に変形可能な材料から形成され
た成形要素を装備することにより、ペンにおけるインク流を制御するための弁の
性能は、インク筒ペンの長期間の使用にわたって容易に保証され得る。これは、
摩耗を受けやすいであろう弁要素が、その際、新しいインクカートリッジが該ペ
ンに挿入されるたびに取り替えられるからである。ペン先へのインク流を制御す
るための弁は、例えば、カートリッジが比較的大量のインクを保持するように適
合される場合に対し望まれ得る。
【0005】 カートリッジ本体によって移送される弁要素は、弁座と協同するための弁部材
であって、この場合、該弁座がカートリッジ本体によって都合よく形成され得る
当該弁部材か、又は、弁座であって、この場合、該弁座と協同可能な弁部材がペ
ン構造に設けられ得る当該弁座のいずれかであり得る。
【0006】 弁部材がカートリッジによって搬送される一の特定の実施形態において、該弁
部材は、スプリングと一体であり、該スプリングは、弁部材から放射状(半径方
向)に延長し、かつ弁座から離れるよう弁部材を偏らせる。該スプリングの外側
端部は、弁部材の周囲に延長する支持リングに取り付けられる。
【0007】 弁座形態の弁要素を有するカートリッジの好ましい実施形態において、該弁座
はディスクを備え、該ディスクは、該弁が開放される際にインクを通過させるた
め、少なくとも一の開口を有する。
【0008】 インク室は、クロージャーによってその前端部で都合よく封止され、該クロー
ジャーは、吐出口を該室と連通状態にするため、カートリッジのペンへの挿入時
に開放される。この目的のため、カートリッジは、カートリッジがペン内に装着
される際、該ペンによって移送されるペグが入る穴を有し得る。該クロージャー
を開放することに加えて、例えば、クロージャー隔膜を破ったり又はクロージャ
ープラグをずらすことにより、該ペグは、インク室から吐出口へインクを誘導す
るためのインク供給ダクトを規定するのに都合よく役立つ。この目的のため、該
ペグには長手溝が設けられる。
【0009】 本発明の上述の及び他の好ましい特徴は、添付図面が参照される、以下の本発
明のいくつかの実施形態の詳細な説明によって明瞭になるであろう。
【0010】 まず、図1〜8を参照して、本発明に従って構成されたインクカートリッジ1
は、二つの部分2A及び2Bでおおむね円筒形状に形成されて示された本体2を
有する。該カートリッジの後端部は図示されず、それは、例えば後方本体部分2
Bと一体な端壁によって、又は、該カートリッジに含まれたインクと周囲空気の
間に障壁を設けるために、慣用グリースプラグが含まれ得るようなインクフォロ
ワーによって閉じられ得る。該インクフォロワーは、インクが使い果たされた際
、それ自体知られている方法で該カートリッジに沿って引かれる。カートリッジ
本体2は、インクで満たされたインク室3を囲む。この室は、最初に、プラグ4
で形成されたクロージャーによって、カートリッジの前端部の近くで封止される
。プラグ4は、該カートリッジの前端部に開放する軸穴5にこれを封止するよう
に嵌合される。プラグ4はカートリッジ本体内を滑動することができ、更に詳細
に後述されるようなインクの流れのための室3と穴5間の連通を開くため、図1
に示された位置から後方に移され得る。インク吐出口8は、カートリッジ本体の
側壁を通って延長し、口8の内側端は穴5に開放され、該口の外側端は、該本体
の側壁内に形成された外側円形凹部9の底部に開放する。この凹部9には、弾性
的に変形可能な材料から成形された弁座の形態の弁要素が収容される。該弁座は
、図4〜6に明瞭に示されるように、ディスク11から成り、そこには、三つの
セグメント形状開口12が設けられ、該ディスクの中心の周囲に均一に分布され
る。その下側に、ディスク11は、該弁座に浅いカップ形状を与える周辺リム1
4を有し、リム14の縁は、インク吐出口8の周囲の凹部9の底部に形成された
環状溝に位置する。該カートリッジが共に使用されることを企図するペンは、後
方から挿入される該カートリッジを受容するような形状及び寸法とされたバレル
20(図3)と、前方バレル区域と一体に示される供給バー21とを有する。筆
記用チップ23を有するペン先22は、供給バー21上に載せられ、カラー21
によって所定位置に保持される。供給バー21は、ペン先22の下に配置される
受口26を有し、その中に、ボール29の形態の弁部材が受容される。リップ3
0が受口26の内側縁に設けられ、そのため、弁ボール29は、ペン先22とリ
ップ30間に拘束保持されるが、該受口内では自由に動く。毛細管スロット31
は、ペン先22の下側にインクを案内し、ペン先22に沿って延長する毛細管ス
リット又は溝のための手段によって筆記用チップに送出するため、供給バー21
の長手方向に延長する。軸方向内側突出ペグ34がペンバレルの前端壁28に形
成され、このペグは、縮径された自由端部分35を有する。
【0011】 図7Aは、図3のペン内に挿入されている途中のインクカートリッジ1を示す
。該カートリッジは、図示される位置から前方に押されるにつれて、ペグ34は
穴5に入り、結局、プラグ4に対し突き当たる。カートリッジ1の前方運動が続
くにつれて、プラグ4は、それに対して後方に移され、結局、穴5から外れ、そ
のため、インク室3と、該プラグの縮径部分35と穴5の壁の間に形成された環
状インク供給ダクト36との間の連通が確立されるようになる。十分に挿入され
ると、ペグ34は、該穴の開放端部を封止する。更にまた、カートリッジの前方
運動中、カートリッジ本体2の前縁に設けられたランプ38が、弁ボール29と
接触するようにされて、これを持ち上げ、該ボールは、次に、カートリッジ弁座
10が該弁ボールと協同整列されるまで、ランプ38の後ろの該カートリッジの
側壁における短溝39に沿って案内される。該協同整列は、図7Bに示されるよ
うに、カートリッジが十分に挿入されると生じる。弾性で、弁ボール29を内側
に追いやるペン先によって及ぼされた圧力の下で、弁座10のディスク11は、
該弁座よりも硬い材料から成るボール29によって変形されるようになり、該弁
ボールと弁座間に封止が確立され、そのため、インクダクト36を介して室3か
ら吐出口8に供給されたインクは、該弁座の開口12を通ってペン先22に流れ
ることを防止される。該ペンが使用される場合、ペン先の筆記用チップ23は、
紙面に対し押しつけられ、図8に示されるように、ペン先22が供給バー21か
ら離れてそらされ、弁ボールは、次に、弁座10の固有弾性によって持ち上げら
れ、その結果、ディスク11が再び平らになり、そのため、該ボールと弁座間の
封止協同が遮られ、インクが、ペン先の筆記用チップへ送出するため、弁座開口
12を通って供給バー21の毛細管スロット31内に流れる。ペン先が紙から持
ち上がると、該ペン先は供給バーに対し戻り、弁ボール29を内側に追いやり、
そのため、該弁は再度閉じるようになる。
【0012】 図9A及び9Bにおいて、別のカートリッジ及びペンが結合して示され、その
大部分は、図1〜8を参照して記述したものと同じである。該図において、同一
参照数字は、対応部分を示すために用いられている。封止プラグの代わりに、カ
ートリッジは、該カートリッジの本体と一体に都合よく形成された隔膜すなわち
メンブレン40を有し、これは、インク室3と穴5間のクロージャーとして働く
。該ペンのペグ34は、カートリッジがペン内に導入される際、メンブレン40
を突き通して破るための尖頭自由端部41を有する。また、この実施形態におい
て、縮径端部分を有する代わりに、該ペグは、インク室3を吐出口8と連通させ
るためのチャネル43を形成する溝42を有する。
【0013】 図10及び11に示されたインクカートリッジは、ボール50の形態のクロー
ジャープラグを有し、このボールは、図11に示されるように、該カートリッジ
がペン内に挿入される際、該ペンのペグ34によって押し退けられ、インク室3
内に追いやられる。
【0014】 カートリッジ本体に形成された弁座と協同するように適合された弁部材の形態
の弁要素を有するインクカートリッジの実施形態が図12〜15に示される。本
体2は、凹部9の底部でインク吐出口8の開口の周囲に弁座61を形成する。こ
の凹部に配置される弁要素62は、球形弁部材64と、弁部材64と同軸で弁部
材64の周囲に延長する支持リング65と、該弁部材と支持リングを相互連結す
る複数の半径方向スプリングフィンガー66とを含み、図示の実施形態には、そ
のようなフィンガーが三つある。弁要素は、弾性的に変形可能な材料から成形さ
れ、フィンガー66の弾性は、弁部材64が支持リング65に対して移動するこ
とを許容する。この実施形態におけるペンは、段付き受口26を有し、その中に
、ピストン67が滑動可能に受容される。該ピストンの外側端部は、ペン先22
から作用を受け、内側に追いやられる。カートリッジ1がペンに押し込まれる際
、図9A及び9Bにおけるようなメンブレン46として示されたカートリッジク
ロージャーは開放され、ペン先22及びピストン67は弁部材64を内側に押し
、そのため、それは、図12に示されるように、弁座61に対し封止し、そのた
め、インクは、吐出口8を通って流出することができない。ペンの使用において
、ペン先は、該ペン先のチップ23に対して働く筆記圧下で供給バー21から離
れてそらされ、弁部材64が、スプリングフィンガー66の偏りのため、弁座6
1との封止接触から移動することを可能にし、そのため、図13で分かるであろ
うように、該ペン先へのインク流路を開放する。ペン先22が紙から持ち上げら
れると、該ペン先は供給バー21に対し戻り、ピストン67を内側に追いやり、
そのため、該弁は再度閉じられる。
【0015】 記述した実施形態に対する変更はもちろん可能であり、それは、特許請求の範
囲に定義したような本発明の範囲から逸脱することなく、例にのみ限定しない目
的で与えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2C350 GA01 HA03 HC03 KD02 KD09 NA10

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク筒ペンのためのインクカートリッジにおいて、 室を囲む本体と、使用において、該室から送出されたインクが該カートリッジ
    から吐出されるインク口と、該口を通るインクの流れを制御するために、該口で
    本体に取り付けられる弾性弁要素とを備えるインクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記口は、本体における外側凹部の底部で本体の側壁に形成
    され、前記弁要素は該凹部に配置される請求項1記載のインクカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記弁要素は、弾性的に変形可能な材料から成る成形要素で
    ある請求項1又は2記載のインクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記弁要素は、弁座と係合して封止するための弁部材を備え
    る請求項3記載のインクカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記弁座は本体によって形成される請求項4記載のインクカ
    ートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記弁部材は、弁部材を弁座から離して偏らせるために配列
    されたスプリングと一体である請求項4又は5記載のインクカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記スプリングは、弁部材から放射状に広がる複数のスプリ
    ングフィンガーを備える請求項6記載のインクカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記スプリングフィンガーは、弁部材の周囲に延長する支持
    リングに連結された外側端部を有する請求項7記載のインクカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記弁要素は、ペンに取り付けられた弁部材と協同するため
    の弁座である請求項3記載のインクカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記弁座は、弁が開放する際、インクがディスクを通過す
    るための開口を有する当該ディスクを備える請求項9記載のインクカートリッジ
  11. 【請求項11】 前記室は、前記口を該室と連通させるように開放可能なク
    ロージャーによって前端部で封止される請求項1〜10のいずれか記載のインク
    カートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記本体の前端部に穴が形成され、前記クロージャーは、
    ペンによって搬送されるペグを該穴に挿入することによって開放可能である請求
    項11記載のインクカートリッジ。
  13. 【請求項13】 前記クロージャーはメンブレンを備え、かつ、ペグが該メ
    ンブレンを破ることによって開放される請求項12記載のインクカートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記メンブレンは本体と一体である請求項13記載のイン
    クカートリッジ。
  15. 【請求項15】 前記クロージャーはプラグを備え、かつ、ペグが該プラグ
    をずらすことによって開放される請求項12記載のインクカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記カートリッジを受容するように適合されたペンとの組
    合せにおいて、該ペンは、クロージャーを開放するために穴に挿入するペグを有
    し、該ペグは、該室から該口へのインクの流れのためのインクダクトを形成し、
    かつ穴の外側端部を封止するように構成される請求項11〜15のいずれか記載
    のインクカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記ペグは、該ペグに沿って延長してインクダクトを形成
    する溝を有する請求項16記載のインクカートリッジ及びペン。
  18. 【請求項18】 前記ペンは、カートリッジの前端部が挿入される供給バー
    と、供給バーに載せられ、かつ供給バーから離れるように撓むことができるぺン
    先と、供給バーにおける受口と、弁要素と協同するために受口に収容される部材
    とを含み、 該ペン先は、該部材を通じて弁要素に作用するように構成され、そのため、弁
    は、通常閉じられ、かつ、ペン先が供給バーから離れてそらされると、開放する
    請求項16又は17記載のインクカートリッジ及びペン。
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