JP2003524341A - 自動電力制御を備えた無線ヘッドセット - Google Patents
自動電力制御を備えた無線ヘッドセットInfo
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Abstract
(57)【要約】
携帯電話等の離れた通信装置と共に使用するための無線ヘッドセットは、バッテリーの寿命を最大に延ばすための自動オン/オフ能力を含む。ヘッドセットを取りあげること、あるいはヘッドセットをユーザの身体に装着する等のユーザとの相互関係を検出すると、無線ヘッドセットは、非アクティブ状態からアクティブ状態へ自動的に遷移する。自動ヘッドセットを使用可能にする技術は、運動センサーと、姿勢または状態センサーと、近接センサーと、接触センサーとを含むが、これらに限定されない。これらの技術は、個々に使用することも、組み合わせて使用することもできる。動作を停止したあと、または無線ヘッドセットを取り外したあとに、内部に搭載したタイマーを使用することにより、定義した時間間隔中にヘッドセットを非アクティブな状態に戻すことができる。自由に選択できるスリープ状態を用いれば、バッテリーの寿命を最大限に延ばすことができる。スリープ状態では、無線ヘッドセット回路はその一部だけが使用可能になる。非アクティブ状態からアクティブ状態に遷移するのではなく、非アクティブ状態からスリープ状態に遷移する。スリープ状態では、ヘッドセットは離れた通信装置からの信号を周期的に監視する。この信号が検出されると、無線ヘッドセットは、アクティブ状態に遷移し、これにより、ユーザに十分な機能性をユーザに提供する。
Description
【0001】
(発明の分野)
本発明は、携帯電話と接続するために使用される通信ヘッドセットに関するも
のであり、特に無線ヘッドセットの設計および動作に関するものである。
のであり、特に無線ヘッドセットの設計および動作に関するものである。
【0002】
(発明の背景)
通信ヘッドセットは、電話機やコンピュータシステムを含む各種の装置あるい
は親機に対する使いやすいインターフェースを提供する。特に、このようなヘッ
ドセットは、携帯電話などの移動端末を使用するハンズフリーの会話を容易にす
る。勿論、ハンズフリーの会話に使う場合の実用上の優位性を与えるために、ヘ
ッドセットは、装着と操作が簡便でなければならない。特に、消費者は、かさば
って不便なケーブル付属部品に邪魔されない小形の軽量なヘッドセットを望んで
いる。従って、小形の無線の通信ヘッドセットは、特に操作と所持が容易であれ
ば、広範な普及が期待できる。当然のことながら、無線ヘッドセットは親機との
間で高品質の通信を行うことを視野に入れなければならない。無線ヘッドセット
の設計者が小形ではあるが信頼性があって便利なヘッドセットを消費者に提供し
ようと努力する上でいくつかの障害が存在する。
は親機に対する使いやすいインターフェースを提供する。特に、このようなヘッ
ドセットは、携帯電話などの移動端末を使用するハンズフリーの会話を容易にす
る。勿論、ハンズフリーの会話に使う場合の実用上の優位性を与えるために、ヘ
ッドセットは、装着と操作が簡便でなければならない。特に、消費者は、かさば
って不便なケーブル付属部品に邪魔されない小形の軽量なヘッドセットを望んで
いる。従って、小形の無線の通信ヘッドセットは、特に操作と所持が容易であれ
ば、広範な普及が期待できる。当然のことながら、無線ヘッドセットは親機との
間で高品質の通信を行うことを視野に入れなければならない。無線ヘッドセット
の設計者が小形ではあるが信頼性があって便利なヘッドセットを消費者に提供し
ようと努力する上でいくつかの障害が存在する。
【0003】
ヘッドセットの設計におけるある一つの問題は、ユーザーに無線ヘッドセット
のオン・オフ制御のための信頼性のある機構を提供することである。典型的な無
線ヘッドセットを構成する各要素のサイズが小さくなるに従い、便利で操作が容
易なオン・オフスイッチをヘッドセットのどの辺に置くかという問題が難しくな
ってきている。新たな世代のヘッドセットのサイズが小さくなるに従って、それ
に応じて設計者が用いる様々なオン・オフスイッチの相対的なサイズも縮小すべ
きであるのは明らかである。小形のスイッチには、2つの問題がある。第一に、
スイッチは小さいほど、本質的に大きなスイッチよりも操作が本質的に困難にな
ってくる。この問題は、特に手が不器用な人、弱視の人、知的障害を持つ人にと
って深刻である。もう一つの問題は、安価な小形スイッチの内在的な欠点に関連
する。第二の問題は、全体的なスイッチの信頼性である。一般に、大型スイッチ
に比べて小形のスイッチは壊れやすく耐久性が劣る。従って、このような小型の
オン・オフスイッチを取り付けることにより、無線ヘッドセットの全体的信頼性
が損なわれる。
のオン・オフ制御のための信頼性のある機構を提供することである。典型的な無
線ヘッドセットを構成する各要素のサイズが小さくなるに従い、便利で操作が容
易なオン・オフスイッチをヘッドセットのどの辺に置くかという問題が難しくな
ってきている。新たな世代のヘッドセットのサイズが小さくなるに従って、それ
に応じて設計者が用いる様々なオン・オフスイッチの相対的なサイズも縮小すべ
きであるのは明らかである。小形のスイッチには、2つの問題がある。第一に、
スイッチは小さいほど、本質的に大きなスイッチよりも操作が本質的に困難にな
ってくる。この問題は、特に手が不器用な人、弱視の人、知的障害を持つ人にと
って深刻である。もう一つの問題は、安価な小形スイッチの内在的な欠点に関連
する。第二の問題は、全体的なスイッチの信頼性である。一般に、大型スイッチ
に比べて小形のスイッチは壊れやすく耐久性が劣る。従って、このような小型の
オン・オフスイッチを取り付けることにより、無線ヘッドセットの全体的信頼性
が損なわれる。
【0004】
普通のユーザにとって便利に操作できるスイッチのサイズには、明確な下限値
があり、無線ヘッドセットを次第に小型化するにつれて、オン・オフスイッチを
取り付けるための便利な位置は次第に小さくなって行く。実際に、無線の小形ヘ
ッドセットの設計の一貫性の点で、手動オン・オフスイッチを組み込むために妥
協が強いられる。この妥協はスイッチのメカニズムに対して外部からアクセスす
る必要があることが原因である。このアクセスを行うには一般に無線ヘッドセッ
トのハウジングに開口部あるいは裂け目を設けることが必要になる。こうした開
口部が無線ヘッドセットハウジングの機械強度を低下させ、汚染物資が進入する
機会を多くする。
があり、無線ヘッドセットを次第に小型化するにつれて、オン・オフスイッチを
取り付けるための便利な位置は次第に小さくなって行く。実際に、無線の小形ヘ
ッドセットの設計の一貫性の点で、手動オン・オフスイッチを組み込むために妥
協が強いられる。この妥協はスイッチのメカニズムに対して外部からアクセスす
る必要があることが原因である。このアクセスを行うには一般に無線ヘッドセッ
トのハウジングに開口部あるいは裂け目を設けることが必要になる。こうした開
口部が無線ヘッドセットハウジングの機械強度を低下させ、汚染物資が進入する
機会を多くする。
【0005】
小さな筐体の便利さに相俟って、小形無線ヘッドセットは通常、操作電力用に
内部バッテリーを使用する。ヘッドセットのダウンサイジングによってヘッドセ
ットに搭載するバッテリーの物理的サイズに厳しい制限が課される。新しいバッ
テリー技術により達成されるエネルギー密度は大きくなってはいるが、使われる
小さなバッテリーセルの容量はきわめて限られている。バッテリーの寿命はユー
ザにとって、便利さの重要な要素であるから、無線ヘッドセットの設計では、バ
ッテリー寿命を最大限に延ばす対策を取り入れることが重要である。手動操作の
オン・オフスイッチは、バッテリー寿命を延ばす要望に対して不利に作用する。
例えば、ユーザが使用後、無線ヘッドセットをオフにするのを忘れると、貴重な
バッテリー寿命を必要以上に無駄に失われる。
内部バッテリーを使用する。ヘッドセットのダウンサイジングによってヘッドセ
ットに搭載するバッテリーの物理的サイズに厳しい制限が課される。新しいバッ
テリー技術により達成されるエネルギー密度は大きくなってはいるが、使われる
小さなバッテリーセルの容量はきわめて限られている。バッテリーの寿命はユー
ザにとって、便利さの重要な要素であるから、無線ヘッドセットの設計では、バ
ッテリー寿命を最大限に延ばす対策を取り入れることが重要である。手動操作の
オン・オフスイッチは、バッテリー寿命を延ばす要望に対して不利に作用する。
例えば、ユーザが使用後、無線ヘッドセットをオフにするのを忘れると、貴重な
バッテリー寿命を必要以上に無駄に失われる。
【0006】
従って、設計と操作によってかさばる、または操作性の悪いオン・オフスイッ
チを使わなくて済むような無線ヘッドセットが依然求められている。本発明は、
ユーザの活動に基づいて自動的にオン・オフすることができる無線ヘッドセット
を提供することにより前記およびその他のニーズを満たすものである。
チを使わなくて済むような無線ヘッドセットが依然求められている。本発明は、
ユーザの活動に基づいて自動的にオン・オフすることができる無線ヘッドセット
を提供することにより前記およびその他のニーズを満たすものである。
【0007】
(発明の要約)
本発明は、無線ヘッドセットが動作状態を自動的に制御することにより電力消
費を最小限に抑えることができ、それによってバッテリーのような電源の寿命を
最大限に延ばすことを可能にする方法と装置を含む。無線ヘッドセットは、携帯
電話などの親機に対する通信補機の役割を果たす。使用していない時、ヘッドセ
ットは、非アクティブ状態に戻り、供給電力は実質的にゼロとなる。電力制御回
路は、無線ヘッドセットに自動的に使用可能になるようにする。望ましくは、そ
の電力制御回路は、無線ヘッドセットを使おうとしている人に関連した自然の刺
激に反応するセンサーを有する。この無線ヘッドセットは、動き、物理的な方向
性、あるいはユーザの接近を検出してもよい。検出技術は、マイクロ電気機械シ
ステム(MEMS)、水銀スイッチ、姿勢スイッチ、赤外線あるいは音響接近ス
イッチを含むが、これらに限定されない。いくつかの実施例では、無線ヘッドセ
ットをユーザが取り上げる、あるいは頭に取り付ける動作に反応して非アクティ
ブ状態からアクティブ状態に遷移する。
費を最小限に抑えることができ、それによってバッテリーのような電源の寿命を
最大限に延ばすことを可能にする方法と装置を含む。無線ヘッドセットは、携帯
電話などの親機に対する通信補機の役割を果たす。使用していない時、ヘッドセ
ットは、非アクティブ状態に戻り、供給電力は実質的にゼロとなる。電力制御回
路は、無線ヘッドセットに自動的に使用可能になるようにする。望ましくは、そ
の電力制御回路は、無線ヘッドセットを使おうとしている人に関連した自然の刺
激に反応するセンサーを有する。この無線ヘッドセットは、動き、物理的な方向
性、あるいはユーザの接近を検出してもよい。検出技術は、マイクロ電気機械シ
ステム(MEMS)、水銀スイッチ、姿勢スイッチ、赤外線あるいは音響接近ス
イッチを含むが、これらに限定されない。いくつかの実施例では、無線ヘッドセ
ットをユーザが取り上げる、あるいは頭に取り付ける動作に反応して非アクティ
ブ状態からアクティブ状態に遷移する。
【0008】
より進んだ実施例では、無線ヘッドセットは、ユーザからの刺激に基づいて非
アクティブ状態からスリープ状態に遷移してもよい。スリープ状態では、ヘッド
セット回路の一部だけを使用可能にすることによって、電力が節約される。スリ
ープ状態の間、無線ヘッドセットは親機からの信号を監視する。この信号を受信
すると、無線ヘッドセットはスリープ状態からアクティブ状態へ遷移する。さら
に、一旦アクティブ状態になると、無線ヘッドセットは通信リンクの状態を監視
し続ける。親機との通信が終るとスリープモードに戻り、通信活動の再開のため
に周期的にチェックされる。タイマーによって自動的に無線ヘッドセットを使用
後に非アクティブ状態に戻すことができる。動作が停止するあるいはユーザの頭
から無線ヘッドセットが取り外されたことを検出することにより、使用の停止を
知らせ、指定時刻に電力を停止させる。
アクティブ状態からスリープ状態に遷移してもよい。スリープ状態では、ヘッド
セット回路の一部だけを使用可能にすることによって、電力が節約される。スリ
ープ状態の間、無線ヘッドセットは親機からの信号を監視する。この信号を受信
すると、無線ヘッドセットはスリープ状態からアクティブ状態へ遷移する。さら
に、一旦アクティブ状態になると、無線ヘッドセットは通信リンクの状態を監視
し続ける。親機との通信が終るとスリープモードに戻り、通信活動の再開のため
に周期的にチェックされる。タイマーによって自動的に無線ヘッドセットを使用
後に非アクティブ状態に戻すことができる。動作が停止するあるいはユーザの頭
から無線ヘッドセットが取り外されたことを検出することにより、使用の停止を
知らせ、指定時刻に電力を停止させる。
【0009】
(発明の詳細な説明)
図1は、本発明の無線ヘッドセット100の一実施例を示す。ユーザは親機1
02と、より便利なハンズフリーのやり取りをするために無線ヘッドセット10
0を有利に使うことができる。前に述べたように、親機102はユーザと会話型
通信をサポートする装置であれば、どのようなタイプのものでもよい。一般に、
親機102は移動端末のような通信装置であろう。無線ヘッドセット100の基
本要素は、音声入力用のマイクロフォンピックアップ120と、音声出力用のイ
ヤホン130と、主要被覆部110と、無線ヘッドセット100をユーザの頭に
固定するのに役立つパッド150のついた保持部材140と、を含む。特に、図
1は無線ヘッドセット100の典型的構成を示す。図1に示す物理的構成は、各
種無線ヘッドセットの共通の構成である。しかし、この他の構成も可能である。
ヘッドセットのこの物理的構成は本発明の実質的な特徴ではないことは当業者に
はお分かりいただけよう。
02と、より便利なハンズフリーのやり取りをするために無線ヘッドセット10
0を有利に使うことができる。前に述べたように、親機102はユーザと会話型
通信をサポートする装置であれば、どのようなタイプのものでもよい。一般に、
親機102は移動端末のような通信装置であろう。無線ヘッドセット100の基
本要素は、音声入力用のマイクロフォンピックアップ120と、音声出力用のイ
ヤホン130と、主要被覆部110と、無線ヘッドセット100をユーザの頭に
固定するのに役立つパッド150のついた保持部材140と、を含む。特に、図
1は無線ヘッドセット100の典型的構成を示す。図1に示す物理的構成は、各
種無線ヘッドセットの共通の構成である。しかし、この他の構成も可能である。
ヘッドセットのこの物理的構成は本発明の実質的な特徴ではないことは当業者に
はお分かりいただけよう。
【0010】
物理的構成は論ぜずに、図2Aは、本発明の一実施例による無線ヘッドセット
100の機能構成の実施例を示す。無線ヘッドセット100は通信回路230(
ヘッドセット回路とも呼ぶ)と、電力制御回路210と、センサー220と、電
源240と、を含む。
100の機能構成の実施例を示す。無線ヘッドセット100は通信回路230(
ヘッドセット回路とも呼ぶ)と、電力制御回路210と、センサー220と、電
源240と、を含む。
【0011】
通信回路230は音声入出力と親機102との無線通信を含む無線ヘッドセッ
トの諸機能を提供する。通信回路つまりヘッドセット回路230は親機102と
の間で情報の送受信を行う無線通信リンクを提供する無線通信インターフェース
232を有する。無線通信インターフェース232は少なくとも無線受信部と無
線送信部を備える。マイクロフォン236を通して受信した音声入力は音声イン
ターフェース234によって調整された後、親機102に送信するため通信イン
ターフェース232によって処理される。親機102から受信された音声情報は
無線通信インターフェース232によって処理され、次に音声インターフェース
234で調整されてスピーカ238を通してユーザに出力される。図1において
、マイクロフォン236はマイクロフォンピックアップ120内に配置してもよ
く、スピーカ238はイヤホン130内に配置してもよい。
トの諸機能を提供する。通信回路つまりヘッドセット回路230は親機102と
の間で情報の送受信を行う無線通信リンクを提供する無線通信インターフェース
232を有する。無線通信インターフェース232は少なくとも無線受信部と無
線送信部を備える。マイクロフォン236を通して受信した音声入力は音声イン
ターフェース234によって調整された後、親機102に送信するため通信イン
ターフェース232によって処理される。親機102から受信された音声情報は
無線通信インターフェース232によって処理され、次に音声インターフェース
234で調整されてスピーカ238を通してユーザに出力される。図1において
、マイクロフォン236はマイクロフォンピックアップ120内に配置してもよ
く、スピーカ238はイヤホン130内に配置してもよい。
【0012】
電力制御回路210は、センサー220からの出力に応じて通信回路230を
選択的に使用可能に(動作可能に)する。いくつかの実施例において、電力制御
回路210は、通信回路230を電源240に接続するかどうかを管理する。こ
の他の実施例では、電力制御回路210は、通信回路230の消費電力量を制御
する。従来例では、電源240はバッテリーである。
選択的に使用可能に(動作可能に)する。いくつかの実施例において、電力制御
回路210は、通信回路230を電源240に接続するかどうかを管理する。こ
の他の実施例では、電力制御回路210は、通信回路230の消費電力量を制御
する。従来例では、電源240はバッテリーである。
【0013】
前記通信回路230と、電力制御回路210と、センサー220と、電源24
0とは、主要被覆部110内に収容してもよい、あるいは無線ヘッドセット10
0の構造体の中に配設してもよい。無線ヘッドセット100を構成する各要素の
特定の実装は、本発明の実施にとって重要ではない。
0とは、主要被覆部110内に収容してもよい、あるいは無線ヘッドセット10
0の構造体の中に配設してもよい。無線ヘッドセット100を構成する各要素の
特定の実装は、本発明の実施にとって重要ではない。
【0014】
図2Bは電力制御回路210とセンサー220に関する詳細を示す。電力制御
回路210とセンサー220との間のインターフェースは1本以上の信号線が設
けられるが、電源接続線を含んでもよい。電力制御回路210は、スイッチ21
4と動作上接続されている制御論理部212を含む。センサー出力信号に応じて
、制御論理部212はスイッチ214をオンにして、通信回路230を使用可能
に、即ち通信回路230に電力を供給する。電力制御回路210は、センサー出
力信号に基づく制御論理部212によってリセットされるタイマー218を有す
る。制御論理部212は通信回路230が使用可能になるとタイマー218を起
動させる。センサー220によってセンサー出力信号がその後、持続的にアクテ
ィブになると、制御論理部212はタイマー218を周期的にリセットすること
により、時間切れによる終了を防いでいる。周期的にリセットすることの代替案
として、センサー出力信号を持続的にアクティブにすることにより、電力制御回
路210を動作させてタイマー218をリセット状態に保持することもできる。
このようなリセットをしなければ、設定された時間間隔が経過するとタイマー2
18の時間が終了する。タイマー218の時間が終了したときに電力制御回路2
10は通信回路230を使用禁止にする。
回路210とセンサー220との間のインターフェースは1本以上の信号線が設
けられるが、電源接続線を含んでもよい。電力制御回路210は、スイッチ21
4と動作上接続されている制御論理部212を含む。センサー出力信号に応じて
、制御論理部212はスイッチ214をオンにして、通信回路230を使用可能
に、即ち通信回路230に電力を供給する。電力制御回路210は、センサー出
力信号に基づく制御論理部212によってリセットされるタイマー218を有す
る。制御論理部212は通信回路230が使用可能になるとタイマー218を起
動させる。センサー220によってセンサー出力信号がその後、持続的にアクテ
ィブになると、制御論理部212はタイマー218を周期的にリセットすること
により、時間切れによる終了を防いでいる。周期的にリセットすることの代替案
として、センサー出力信号を持続的にアクティブにすることにより、電力制御回
路210を動作させてタイマー218をリセット状態に保持することもできる。
このようなリセットをしなければ、設定された時間間隔が経過するとタイマー2
18の時間が終了する。タイマー218の時間が終了したときに電力制御回路2
10は通信回路230を使用禁止にする。
【0015】
図3Aは、無線ヘッドセット100の好ましい実施例を示す。図3Aにおいて
、電力制御回路210は、無線通信インターフェース232と音声インターフェ
ース234を独立して使用可能にする。このように、センサー出力信号に応じて
通信回路230の選択した部分を使用可能にすることができる。無線通信インタ
ーフェース232は、一旦使用可能になると、親機102から受信した無線信号
の検出に基づいて“リンクアクティブ”信号と呼ばれる信号を電力制御回路21
0に送る。リンクアクティブ信号を受けて、電力制御回路210は音声インター
フェース234を使用可能にする。
、電力制御回路210は、無線通信インターフェース232と音声インターフェ
ース234を独立して使用可能にする。このように、センサー出力信号に応じて
通信回路230の選択した部分を使用可能にすることができる。無線通信インタ
ーフェース232は、一旦使用可能になると、親機102から受信した無線信号
の検出に基づいて“リンクアクティブ”信号と呼ばれる信号を電力制御回路21
0に送る。リンクアクティブ信号を受けて、電力制御回路210は音声インター
フェース234を使用可能にする。
【0016】
図3Bは図3Aの電力制御回路210の機能の詳細を示す。制御論理部212
もセンサー220からのセンサー出力信号に応じた動作をする。しかし、制御論
理部212は、センサー出力信号に応じて、スイッチ216をオフにしたまま、
スイッチ214をオンにする。これによって無線通信インターフェース232は
使用可能になる。上述の実施例におけると同じように、電力制御回路210はタ
イマー218を有する。好ましい実施例では、無線通信インターフェース232
が使用可能になると、制御論理部212がタイマー218を起動させ、その後持
続的にアクティブになったセンサー出力信号に基づいてタイマー218をリセッ
トする。リンクアクティブ信号をアクティブにすると、制御論理部212はスイ
ッチ216をオンにする、この結果、音声インターフェース234が使用可能に
なる。タイマー218の設定時間が終了すると、制御論理部212はスイッチ2
14と216とをオフにする。このため無線通信インターフェース232と音声
インターフェース234が使用不能になる。
もセンサー220からのセンサー出力信号に応じた動作をする。しかし、制御論
理部212は、センサー出力信号に応じて、スイッチ216をオフにしたまま、
スイッチ214をオンにする。これによって無線通信インターフェース232は
使用可能になる。上述の実施例におけると同じように、電力制御回路210はタ
イマー218を有する。好ましい実施例では、無線通信インターフェース232
が使用可能になると、制御論理部212がタイマー218を起動させ、その後持
続的にアクティブになったセンサー出力信号に基づいてタイマー218をリセッ
トする。リンクアクティブ信号をアクティブにすると、制御論理部212はスイ
ッチ216をオンにする、この結果、音声インターフェース234が使用可能に
なる。タイマー218の設定時間が終了すると、制御論理部212はスイッチ2
14と216とをオフにする。このため無線通信インターフェース232と音声
インターフェース234が使用不能になる。
【0017】
本発明の無線ヘッドセット100は、使用状況をもとに通信機能を自動的に使
用可能にしたり、使用不能にしたりするため、様々な技術によってセンサー22
0を動作させることができる。一般に、その目的はユーザのヘッドセットの使用
に関連した自然の刺激に反応する信号を発生させることである。無線ヘッドセッ
ト100の動きあるいは振動、または無線ヘッドセット100をユーザの頭に装
着する動作から、その使用が知られる。振動から、あるいは加速度計を用いた加
速度の測定から動きが検出される。機械的あるいは液体を用いたスイッチは、動
き検出の代替機構を示す。これらのスイッチでは、動きによって対をなす接点間
に電気的接続が確立される。さらに、実際の使用に合致する刺激だけがセンサー
を動作させるように、採用した特定センサー220が調整され、あるいは構成さ
れる。こうすることにより、不注意によるあるいは意図しない無線ヘッドセット
100の使用可能状態の発生が防止される。このような構成において、望ましく
は、センサー220は定められたしきい値以下の刺激でセンサー出力信号がアク
ティブになることを防止するために出力を調整する。別の態様として、電力制御
回路210はセンサー220に対するインターフェースの一部として上述の調整
機能を含むことができる。図4A〜図4Dは可能なセンサーの実施例を示す。
用可能にしたり、使用不能にしたりするため、様々な技術によってセンサー22
0を動作させることができる。一般に、その目的はユーザのヘッドセットの使用
に関連した自然の刺激に反応する信号を発生させることである。無線ヘッドセッ
ト100の動きあるいは振動、または無線ヘッドセット100をユーザの頭に装
着する動作から、その使用が知られる。振動から、あるいは加速度計を用いた加
速度の測定から動きが検出される。機械的あるいは液体を用いたスイッチは、動
き検出の代替機構を示す。これらのスイッチでは、動きによって対をなす接点間
に電気的接続が確立される。さらに、実際の使用に合致する刺激だけがセンサー
を動作させるように、採用した特定センサー220が調整され、あるいは構成さ
れる。こうすることにより、不注意によるあるいは意図しない無線ヘッドセット
100の使用可能状態の発生が防止される。このような構成において、望ましく
は、センサー220は定められたしきい値以下の刺激でセンサー出力信号がアク
ティブになることを防止するために出力を調整する。別の態様として、電力制御
回路210はセンサー220に対するインターフェースの一部として上述の調整
機能を含むことができる。図4A〜図4Dは可能なセンサーの実施例を示す。
【0018】
図4Aでは、電力制御回路210が、前記MEMS方式装置は動作の上で関連
づけられており、このMEMS装置はセンサー220として機能する。MEMS
技術に基づく装置は、一般的振動あるいは動作に反応してもよい、あるいは定義
された軸に沿う特定加速だけに反応するように設定してもよい。MEMS方式装
置は、出力を調整するエレクトロニクスを容易に含むことができるので、MEM
S方式装置を組み込んだセンサー220の感度あるいは応答性は、センサー出力
信号があるしきい値以上の動作あるいは振動だけにアクティブとなるように調整
してもよい。典型的なMEMSは改善したマイクロエレクトロニクス製造技術を
採用し、シリコンウェーハを選択的エッチングによって形成した片持梁のような
、動きあるいは振動に反応する小さな機械要素を含んでいる。本発明の好ましい
実施例において、センサー220は、低い消費電力と、相対的な低コストと、適
切な信号識別と、の要件を同時に満足するMEMS方式装置を備えている。この
ような状況において、信号識別とは、微小な動作あるいは振動にもとづいて発生
するセンサー出力信号をアクティブ化する厄介な動作をあまり必要としない、こ
とを意味する。MEMS技術に関連する研究の全体は非常に広範であり、MEM
S技術の基本構成と技術のかなりの識見はカイザー他に付与された米国特許第5
,659,195号、ウェスタベルト他に付与された米国特許第5,663,5
07号、ピスターに付与された米国特許第5,76,480によって得ることが
できよう。これらの開示内容を引例として紹介した。
づけられており、このMEMS装置はセンサー220として機能する。MEMS
技術に基づく装置は、一般的振動あるいは動作に反応してもよい、あるいは定義
された軸に沿う特定加速だけに反応するように設定してもよい。MEMS方式装
置は、出力を調整するエレクトロニクスを容易に含むことができるので、MEM
S方式装置を組み込んだセンサー220の感度あるいは応答性は、センサー出力
信号があるしきい値以上の動作あるいは振動だけにアクティブとなるように調整
してもよい。典型的なMEMSは改善したマイクロエレクトロニクス製造技術を
採用し、シリコンウェーハを選択的エッチングによって形成した片持梁のような
、動きあるいは振動に反応する小さな機械要素を含んでいる。本発明の好ましい
実施例において、センサー220は、低い消費電力と、相対的な低コストと、適
切な信号識別と、の要件を同時に満足するMEMS方式装置を備えている。この
ような状況において、信号識別とは、微小な動作あるいは振動にもとづいて発生
するセンサー出力信号をアクティブ化する厄介な動作をあまり必要としない、こ
とを意味する。MEMS技術に関連する研究の全体は非常に広範であり、MEM
S技術の基本構成と技術のかなりの識見はカイザー他に付与された米国特許第5
,659,195号、ウェスタベルト他に付与された米国特許第5,663,5
07号、ピスターに付与された米国特許第5,76,480によって得ることが
できよう。これらの開示内容を引例として紹介した。
【0019】
図4Bは、センサー220として機能する液体利用スイッチに結合された電力
制御回路210を示す。センサー220は水銀を充填したスイッチでよく、その
他の伝導性液体を採用してもよい。その構成にもよるが、液体利用スイッチとし
て実施したセンサー220は、運動センサーあるいは姿勢センサーとして機能し
てもよい。運動センサーとして、センサー220は封入した液体の運動で第1と
第2の接点が電気的接続を形成するように配置された第1と第2の接点を含む。
姿勢センサーとして、センサー220は、無線ヘッドセット100の1つ以上の
特定の物理的方向性によってセンサー220内の封入液体が電気的に接触するよ
うに配置された第1と第2の接点を含んでいる。電力制御回路210は、センサ
ー220の第1と第2の接点に接続し、封入液体によって完成された前記電気的
接続に応答する。
制御回路210を示す。センサー220は水銀を充填したスイッチでよく、その
他の伝導性液体を採用してもよい。その構成にもよるが、液体利用スイッチとし
て実施したセンサー220は、運動センサーあるいは姿勢センサーとして機能し
てもよい。運動センサーとして、センサー220は封入した液体の運動で第1と
第2の接点が電気的接続を形成するように配置された第1と第2の接点を含む。
姿勢センサーとして、センサー220は、無線ヘッドセット100の1つ以上の
特定の物理的方向性によってセンサー220内の封入液体が電気的に接触するよ
うに配置された第1と第2の接点を含んでいる。電力制御回路210は、センサ
ー220の第1と第2の接点に接続し、封入液体によって完成された前記電気的
接続に応答する。
【0020】
図4Cは、センサー220として機能するコンタクトスイッチと結合された電
力制御回路210を示す。コンタクトスイッチは、電力制御回路210に接続さ
れた第1と第2の接点を備え、さらにユーザが無線ヘッドセット100を身体に
装着したときに作動する接続部材222を備えている。接続部材222は、作動
させると、センサー220の第1と第2の接点を電気的に接続する。理想的には
、センサー220は、コンタクトセンサーとして構成したときは、図1に示すよ
うにイヤホン130の中に、保持部材140の中に、あるいは保持パッド150
の中に配置される。望ましくは、センサー220が接点を基にした近接スイッチ
として構成される場合、センサー220のコンタクト要素は汚染物質の侵入をで
きるだけ抑えるように密閉される。いくつかの実施例では、ユーザが身体に装着
するため無線ヘッドセット100の保持部材140あるいは他の要素を弾性的に
広げるときに、それに応じてコンタクトセンサーを作動させることができる。
力制御回路210を示す。コンタクトスイッチは、電力制御回路210に接続さ
れた第1と第2の接点を備え、さらにユーザが無線ヘッドセット100を身体に
装着したときに作動する接続部材222を備えている。接続部材222は、作動
させると、センサー220の第1と第2の接点を電気的に接続する。理想的には
、センサー220は、コンタクトセンサーとして構成したときは、図1に示すよ
うにイヤホン130の中に、保持部材140の中に、あるいは保持パッド150
の中に配置される。望ましくは、センサー220が接点を基にした近接スイッチ
として構成される場合、センサー220のコンタクト要素は汚染物質の侵入をで
きるだけ抑えるように密閉される。いくつかの実施例では、ユーザが身体に装着
するため無線ヘッドセット100の保持部材140あるいは他の要素を弾性的に
広げるときに、それに応じてコンタクトセンサーを作動させることができる。
【0021】
図4Dは機械的作動に基づかない近接センサー220に結合された電力制御回
路210を示す。近接センサー220は能動型であっても受動型赤外線センサー
であってもよく、抵抗型あるいはその他のタイプの熱センサーであってもよく、
または音響センサーであってもよい。近接センサーである場合、このセンサー2
20はユーザが無線ヘッドセットを装着していることを示す。従って、センサー
220を実施するために前記のいずれかあるいはこの他の存在検知技術を使用し
てもよい。望ましくは、近接センサーとして構成される場合、センサー220の
消費電力はごく小さく、ユーザの身体への近接度に応じてセンサー出力を発生す
る。選択した検出技術にもよるが、制御回路210は検出応答を生成するためセ
ンサー220を周期的に刺激するために必要とされる。
路210を示す。近接センサー220は能動型であっても受動型赤外線センサー
であってもよく、抵抗型あるいはその他のタイプの熱センサーであってもよく、
または音響センサーであってもよい。近接センサーである場合、このセンサー2
20はユーザが無線ヘッドセットを装着していることを示す。従って、センサー
220を実施するために前記のいずれかあるいはこの他の存在検知技術を使用し
てもよい。望ましくは、近接センサーとして構成される場合、センサー220の
消費電力はごく小さく、ユーザの身体への近接度に応じてセンサー出力を発生す
る。選択した検出技術にもよるが、制御回路210は検出応答を生成するためセ
ンサー220を周期的に刺激するために必要とされる。
【0022】
図4Eは、別のタイプのセンサー220に結合された電力制御回路210を示
す。この実施例では、姿勢センサー220は、センサー220の物理的な方向性
に反応する接触部材224を含む機械的センサーである。1つ以上の物理的な方
向性において、接触部材224は、姿勢センサー220の第1と第2の接点に電
気的に接続しない。1つ以上の物理的な方向性において、接触部材は、姿勢セン
サー220の第1と第2の接点を電気的に接続させる。電力制御回路210は、
この電気的接続に反応するように構成される。接触部材224は、ヘッドセット
が使用を示唆する位置に方向付けされていないときには両接点の間が電気的に開
放になるように、一方のあるいは両方の接点から遠ざけて弾性的にバイアスして
もよい。
す。この実施例では、姿勢センサー220は、センサー220の物理的な方向性
に反応する接触部材224を含む機械的センサーである。1つ以上の物理的な方
向性において、接触部材224は、姿勢センサー220の第1と第2の接点に電
気的に接続しない。1つ以上の物理的な方向性において、接触部材は、姿勢セン
サー220の第1と第2の接点を電気的に接続させる。電力制御回路210は、
この電気的接続に反応するように構成される。接触部材224は、ヘッドセット
が使用を示唆する位置に方向付けされていないときには両接点の間が電気的に開
放になるように、一方のあるいは両方の接点から遠ざけて弾性的にバイアスして
もよい。
【0023】
図5は、本発明による電力制御回路210と関連するセンサー220のさらに
別の実施例を示す。図5において、センサー220はこれ自体でスイッチの働き
をし、電源240と電力制御回路210とを接続する。電力制御回路210は、
センサー220からの切り替えた電力出力と共通に接続されたスイッチ214か
らの切り替え電力出力も含んでいる。ダイオードなどのブロッキング素子219
によって、電力制御回路210はセンサー220から信号の電気的連続性を判断
する。この連続性があれば、制御論理部212はスイッチ214をオンにし、電
源240の独立した電力を通信回路230に接続する。これまでと同じように、
電力制御回路210は、スイッチ214がオンにすると起動し、センサー220
からの信号の電気的な連続性をもとに再起動するタイマー218を含む。センサ
ー220からの信号が連続しなくなりタイマー218の設定時間が終了すると、
制御論理212は通信回路230を使用禁止にする。
別の実施例を示す。図5において、センサー220はこれ自体でスイッチの働き
をし、電源240と電力制御回路210とを接続する。電力制御回路210は、
センサー220からの切り替えた電力出力と共通に接続されたスイッチ214か
らの切り替え電力出力も含んでいる。ダイオードなどのブロッキング素子219
によって、電力制御回路210はセンサー220から信号の電気的連続性を判断
する。この連続性があれば、制御論理部212はスイッチ214をオンにし、電
源240の独立した電力を通信回路230に接続する。これまでと同じように、
電力制御回路210は、スイッチ214がオンにすると起動し、センサー220
からの信号の電気的な連続性をもとに再起動するタイマー218を含む。センサ
ー220からの信号が連続しなくなりタイマー218の設定時間が終了すると、
制御論理212は通信回路230を使用禁止にする。
【0024】
以上の図面により本発明の様々な構成を説明した。これらの構成では、無線ヘ
ッドセット100がユーザからの刺激に基づいて電子回路の選択された部分が自
動的に使用可能になったり、使用禁止になったりすることに注目されたい。使用
可能にする動作と使用禁止にする動作により、電源240と通信回路つまりヘッ
ドセット回路230との間の物理的な接続と切断とを行うことができ、特定の使
用可能信号の単なるアクティブ化と非アクティブ化を示すことができる。従って
、前記の図面は無線ヘッドセット100の実現された特定の回路に関して如何な
る形においてもこれに限定するものと理解しないでいただきたい。図2〜5は機
能図であり、これらの様々な機能は対応するそれぞれの回路要素を有する可能性
があり、1つ以上の装置に集積した形で搭載することができる。例えば、スリー
プモードあるいは休止モードのマイクロプロセッサをバッテリーに直接接続し、
センサー220からの入力に応じて起動するように構成することができる。従っ
て、このマイクロプロセッサを無線通信インターフェース232と音声インター
フェース234に関連する機能を提供することはもとより、電力制御回路210
としての機能を果たすこともできる。
ッドセット100がユーザからの刺激に基づいて電子回路の選択された部分が自
動的に使用可能になったり、使用禁止になったりすることに注目されたい。使用
可能にする動作と使用禁止にする動作により、電源240と通信回路つまりヘッ
ドセット回路230との間の物理的な接続と切断とを行うことができ、特定の使
用可能信号の単なるアクティブ化と非アクティブ化を示すことができる。従って
、前記の図面は無線ヘッドセット100の実現された特定の回路に関して如何な
る形においてもこれに限定するものと理解しないでいただきたい。図2〜5は機
能図であり、これらの様々な機能は対応するそれぞれの回路要素を有する可能性
があり、1つ以上の装置に集積した形で搭載することができる。例えば、スリー
プモードあるいは休止モードのマイクロプロセッサをバッテリーに直接接続し、
センサー220からの入力に応じて起動するように構成することができる。従っ
て、このマイクロプロセッサを無線通信インターフェース232と音声インター
フェース234に関連する機能を提供することはもとより、電力制御回路210
としての機能を果たすこともできる。
【0025】
特に図8と図9は、統合制御装置が電力制御回路210の機能を果たす本発明
の典型的な実施例を示す。図8では、電力制御回路210が統合制御装置300
を収容している。この統合制御装置300は、タイマー218と、スイッチ21
4および216と、制御論理部212とに関連する電力制御機能を有する。この
実施例で、制御装置300は、無線通信インターフェース232と音声インター
フェース234のための電力と制御/信号の相互接続とを備えている。この制御
装置300は、センサー220からのセンサー出力信号に応じて無線通信インタ
ーフェース232と音声インターフェース234とを独立に使用可能にする。他
の実施例におけると同様に、制御装置300はセンサー出力信号に応じて無線通
信インターフェース232と音声インターフェース234との両方を使用可能に
すること、あるいは無線通信インターフェース232のみ、またはその一部だけ
を使用可能にすることができる。後者の場合、制御装置300は無線通信インタ
ーフェース232の使用可能部分からリンク信号を受け取ると、音声インターフ
ェース234を使用可能にする。
の典型的な実施例を示す。図8では、電力制御回路210が統合制御装置300
を収容している。この統合制御装置300は、タイマー218と、スイッチ21
4および216と、制御論理部212とに関連する電力制御機能を有する。この
実施例で、制御装置300は、無線通信インターフェース232と音声インター
フェース234のための電力と制御/信号の相互接続とを備えている。この制御
装置300は、センサー220からのセンサー出力信号に応じて無線通信インタ
ーフェース232と音声インターフェース234とを独立に使用可能にする。他
の実施例におけると同様に、制御装置300はセンサー出力信号に応じて無線通
信インターフェース232と音声インターフェース234との両方を使用可能に
すること、あるいは無線通信インターフェース232のみ、またはその一部だけ
を使用可能にすることができる。後者の場合、制御装置300は無線通信インタ
ーフェース232の使用可能部分からリンク信号を受け取ると、音声インターフ
ェース234を使用可能にする。
【0026】
図9は図8の制御装置300の詳細を示す。主電力制御装置310は電力/制
御出力信号を制御装置330と340とに送る。これらの制御装置は、今度は電
力制御出力信号をそれぞれ無線通信インターフェース232と音声インターフェ
ース234とに送る。主電力制御装置310は、さらに機能制御装置350とセ
ンサー制御装置320に接続し、電力を送る。この機能制御装置350は無線通
信インターフェース232および音声インターフェース234に対して信号およ
び制御のインターフェースを備える。典型的な実施例では、主電力制御装置は始
めはセンサー制御装置320だけを使用可能にする。
御出力信号を制御装置330と340とに送る。これらの制御装置は、今度は電
力制御出力信号をそれぞれ無線通信インターフェース232と音声インターフェ
ース234とに送る。主電力制御装置310は、さらに機能制御装置350とセ
ンサー制御装置320に接続し、電力を送る。この機能制御装置350は無線通
信インターフェース232および音声インターフェース234に対して信号およ
び制御のインターフェースを備える。典型的な実施例では、主電力制御装置は始
めはセンサー制御装置320だけを使用可能にする。
【0027】
次に、センサー出力信号に応じて、主制御装置310は、電力制御装置330
と機能制御装置350の少なくとも一部とを使用可能にする。これに応じて、電
力制御装置330は無線通信インターフェース232の少なくとも一部を使用可
能にする。さらに、無線通信インターフェース232からのリンク信号を(機能
制御装置350を通して)受けると、主電力制御装置310は、音声インターフ
ェース234に関連する電力制御装置340を使用可能にする。電力制御装置3
30および340は、主電力制御装置310、機能制御装置350および/また
は無線通信インターフェース232によりアクティブにされる制御信号に反応す
る制御論理に組み合わされたFETスイッチを備えることができる。
と機能制御装置350の少なくとも一部とを使用可能にする。これに応じて、電
力制御装置330は無線通信インターフェース232の少なくとも一部を使用可
能にする。さらに、無線通信インターフェース232からのリンク信号を(機能
制御装置350を通して)受けると、主電力制御装置310は、音声インターフ
ェース234に関連する電力制御装置340を使用可能にする。電力制御装置3
30および340は、主電力制御装置310、機能制御装置350および/また
は無線通信インターフェース232によりアクティブにされる制御信号に反応す
る制御論理に組み合わされたFETスイッチを備えることができる。
【0028】
図8と図9とに示された統合制御装置300の特定の構成は、特別な設計要件
と利用可能なシステム資源に依存しよう。統合制御装置300は、マイクロプロ
セッサ、特定用途向け集積回路、あるいは他のプログラマブル・ロジック・デバ
イスであってもよい、従って、選択されたアーキテクチャの特徴と能力とによっ
てその実施例の具体的な実施方法が決まる。
と利用可能なシステム資源に依存しよう。統合制御装置300は、マイクロプロ
セッサ、特定用途向け集積回路、あるいは他のプログラマブル・ロジック・デバ
イスであってもよい、従って、選択されたアーキテクチャの特徴と能力とによっ
てその実施例の具体的な実施方法が決まる。
【0029】
図6と図7とは無線ヘッドセット100の動作を示す。図6は本発明の典型的
実施例の状態図である。無線ヘッドセット100は、使われていないとき、自動
的に非アクティブ状態になる(610)。先に説明したように、非アクティブ状
態は電源240から通信回路230を切断するか、あるいは通信回路230を機
能しない低電力消費状態にする。無線ヘッドセット100の動作あるいは無線ヘ
ッドセット100をユーザが身体に装着するようなユーザからの刺激が来なけれ
ば、無線ヘッドセット100は非アクティブ状態を続ける(610)。
実施例の状態図である。無線ヘッドセット100は、使われていないとき、自動
的に非アクティブ状態になる(610)。先に説明したように、非アクティブ状
態は電源240から通信回路230を切断するか、あるいは通信回路230を機
能しない低電力消費状態にする。無線ヘッドセット100の動作あるいは無線ヘ
ッドセット100をユーザが身体に装着するようなユーザからの刺激が来なけれ
ば、無線ヘッドセット100は非アクティブ状態を続ける(610)。
【0030】
センサー220が検出するようなユーザからの刺激に応じて、電力制御回路2
10は通信回路230を使用可能にする。この使用可能にすることは非アクティ
ブ状態からアクティブ状態への遷移を意味する(620)。アクティブ状態にな
ると、電力制御回路210はタイマー218を初期化し、起動させる。タイマー
218は、開始値から終了値までカウントして行き、開始値から終了値までの経
過は、定められた時間間隔を示す。タイマー218の時間が終了したとき、電力
制御回路210は、通信回路230を使用禁止にする。この時間間隔は都合のよ
い値にプログラムでき、あるいは親機102の入力をもとに選択することもでき
る。時間間隔を、例えば、5分とすれば、これがユーザの都合とバッテリーの寿
命との適当な妥協点となる。アクティブ状態では(620)、電力制御回路21
0はセンサー220からのセンサー出力信号の再アクティブ化あるいは持続的ア
クティブ化をもとにタイマー218をリセットする。このようなリセットは、タ
イマー218の設定時間が終了するのを防ぎ、従って、電力制御回路210は通
信回路230すなわちヘッドセットの回路を使用状態に保つ。従って、電力制御
回路210は、無線ヘッドセットをユーザが使用している間、無線ヘッドセット
100をアクティブ状態(620)に保つ。ユーザからの刺激が無ければ、電力
制御回路210のタイマー218の設定時間が終了し、電力制御回路210が通
信回路230を使用禁止にすることをもとに無線ヘッドセット100をアクティ
ブ状態(620)から非アクティブ状態(610)に遷移させる。
10は通信回路230を使用可能にする。この使用可能にすることは非アクティ
ブ状態からアクティブ状態への遷移を意味する(620)。アクティブ状態にな
ると、電力制御回路210はタイマー218を初期化し、起動させる。タイマー
218は、開始値から終了値までカウントして行き、開始値から終了値までの経
過は、定められた時間間隔を示す。タイマー218の時間が終了したとき、電力
制御回路210は、通信回路230を使用禁止にする。この時間間隔は都合のよ
い値にプログラムでき、あるいは親機102の入力をもとに選択することもでき
る。時間間隔を、例えば、5分とすれば、これがユーザの都合とバッテリーの寿
命との適当な妥協点となる。アクティブ状態では(620)、電力制御回路21
0はセンサー220からのセンサー出力信号の再アクティブ化あるいは持続的ア
クティブ化をもとにタイマー218をリセットする。このようなリセットは、タ
イマー218の設定時間が終了するのを防ぎ、従って、電力制御回路210は通
信回路230すなわちヘッドセットの回路を使用状態に保つ。従って、電力制御
回路210は、無線ヘッドセットをユーザが使用している間、無線ヘッドセット
100をアクティブ状態(620)に保つ。ユーザからの刺激が無ければ、電力
制御回路210のタイマー218の設定時間が終了し、電力制御回路210が通
信回路230を使用禁止にすることをもとに無線ヘッドセット100をアクティ
ブ状態(620)から非アクティブ状態(610)に遷移させる。
【0031】
図7は本発明の好ましい実施例の状態図である。図7では無線ヘッドセット1
00の動作スリープ状態(720)が追加されているところが図6の状態図と異
なる。スリープ状態の追加により特定の動作条件を基に無線ヘッドセット100
の消費電力を制御することができる。以前と同様に、ユーザからの刺激が無いと
無線ヘッドセット100は非アクティブ(710)状態にとどまる。ユーザから
の刺激が検出されると、無線ヘッドセット100は非アクティブ状態(710)
からスリープ状態(720)に遷移する。この状態では、電力制御回路210は
通信回路230の一部だけを使用可能にする。特に、電力制御回路210は、無
線通信インターフェース232あるいはその一部を使用可能にする。その結果、
無線通信インターフェース232から出力される信号を用いて、電力制御回路2
10は親機102がアクティブか、もしくは親機が無線ヘッドセット100と通
信しようとしているかを判断する。いくつかの実施例においては、無線ヘッドセ
ット100は、無線通信インターフェース232を通して親機102からの搬送
波信号を検出してその動作状況を推測する。他の実施例では、無線ヘッドセット
は親機102からの“起動”信号の受信をもとにその動作状況を検出する。留意
すべきはスリープ状態において無線ヘッドセット100は親機搬送波信号を継続
的にもしくは周期的にモニターできることである。こうすることにより、スリー
プ状態の消費電力を更に削減できる。周期的な搬送波のモニターにおいて、無線
ヘッドセット100は0.5秒の間隔のモニターを行うことができる。
00の動作スリープ状態(720)が追加されているところが図6の状態図と異
なる。スリープ状態の追加により特定の動作条件を基に無線ヘッドセット100
の消費電力を制御することができる。以前と同様に、ユーザからの刺激が無いと
無線ヘッドセット100は非アクティブ(710)状態にとどまる。ユーザから
の刺激が検出されると、無線ヘッドセット100は非アクティブ状態(710)
からスリープ状態(720)に遷移する。この状態では、電力制御回路210は
通信回路230の一部だけを使用可能にする。特に、電力制御回路210は、無
線通信インターフェース232あるいはその一部を使用可能にする。その結果、
無線通信インターフェース232から出力される信号を用いて、電力制御回路2
10は親機102がアクティブか、もしくは親機が無線ヘッドセット100と通
信しようとしているかを判断する。いくつかの実施例においては、無線ヘッドセ
ット100は、無線通信インターフェース232を通して親機102からの搬送
波信号を検出してその動作状況を推測する。他の実施例では、無線ヘッドセット
は親機102からの“起動”信号の受信をもとにその動作状況を検出する。留意
すべきはスリープ状態において無線ヘッドセット100は親機搬送波信号を継続
的にもしくは周期的にモニターできることである。こうすることにより、スリー
プ状態の消費電力を更に削減できる。周期的な搬送波のモニターにおいて、無線
ヘッドセット100は0.5秒の間隔のモニターを行うことができる。
【0032】
図7に示すリンク信号によって示される様に、親機102から搬送信号または
起動信号を検出すると、無線ヘッドセット100は、スリープ状態(720)か
ら、アクティブ状態(730)に遷移する。さらに、消費電力を減らすために、
無線ハンドセット100は、周期的な基礎にもとづいた外部信号を監視のみする
。もし、無線ヘッドセット100が周期的な基礎にもとづいた外部信号を監視し
て、親機102が周期的な起動信号を放射するように設定されておれば、無線ハ
ンドセット100の周期的な監視は、その監視周波数は、起動信号周波数の整数
倍にならないように設定される。無線ハンドセット100が非アクティブ状態(
710)からスリープ状態(720)へ遷移するために、電力制御回路210は
初期化して、タイマー218を開始する。
起動信号を検出すると、無線ヘッドセット100は、スリープ状態(720)か
ら、アクティブ状態(730)に遷移する。さらに、消費電力を減らすために、
無線ハンドセット100は、周期的な基礎にもとづいた外部信号を監視のみする
。もし、無線ヘッドセット100が周期的な基礎にもとづいた外部信号を監視し
て、親機102が周期的な起動信号を放射するように設定されておれば、無線ハ
ンドセット100の周期的な監視は、その監視周波数は、起動信号周波数の整数
倍にならないように設定される。無線ハンドセット100が非アクティブ状態(
710)からスリープ状態(720)へ遷移するために、電力制御回路210は
初期化して、タイマー218を開始する。
【0033】
スリープ状態(720)の間、センサー220からのセンサー出力信号の連続
した動作によって、電力制御回路210がタイマー218をリセットする。ユー
ザーからの刺激が無くなると、タイマー218は終了して、電力制御回路222
0は、通信回路230を使用不可能にする。スリープ状態(720)からアクテ
ィブ状態(730)へ遷移した後、親機102からの信号の検出に基づき、電力
制御回路210は、スリープ状態(720)において行われるように、ユーザー
の刺激に基づいて、タイマー218をリセットし続ける。そのようにして、ユー
ザーの刺激を続けることによって、電力制御回路210は、無線ヘッドセット1
00をアクティブ状態(730)下で十分に機能させる。
した動作によって、電力制御回路210がタイマー218をリセットする。ユー
ザーからの刺激が無くなると、タイマー218は終了して、電力制御回路222
0は、通信回路230を使用不可能にする。スリープ状態(720)からアクテ
ィブ状態(730)へ遷移した後、親機102からの信号の検出に基づき、電力
制御回路210は、スリープ状態(720)において行われるように、ユーザー
の刺激に基づいて、タイマー218をリセットし続ける。そのようにして、ユー
ザーの刺激を続けることによって、電力制御回路210は、無線ヘッドセット1
00をアクティブ状態(730)下で十分に機能させる。
【0034】
本発明は、あるユーザーの刺激の検出に基づいて、無線ヘッドセット100を
機能しない非アクティブ状態から十分に機能するアクティブ状態に容易に遷移す
るための方法と装置とを提供する。好ましい実施例では、無線ヘッドセット10
0は、非アクティブ状態から中間スリープ状態へ遷移して、電力を抑える。親機
102からの搬送信号または起動信号の検出によって、無線ヘッドセット100
は、スリープ状態から十分に機能するアクティブ状態に遷移する。無線ヘッドセ
ット100は、ユーザーの刺激を検出するセンサー220を含む。センサー22
0は、動きセンサー、振動センサー、姿勢センサー、または近接センサーであっ
たりするが、特定のユーザーの刺激は、ユーザーがその身体上で、ワイヤレスセ
ンサー100を動かしたり置いたりすることを含む。本発明に関する無線ヘッド
セット100の操作は、実行に関して非常に大きな柔軟性を与える。留意すべき
は、多くの異なる回路の実現は、本発明の工夫した特徴である。これらの実現は
、ハードウェアやソフトウェアを含み、検討された機能的な回路ブロック間での
統合の変化の度合いを反映する。実際に、ユーザの刺激の検出に基づいて電力消
費や操作状態を自動的に制御する無線ヘッドセット100を与えるすべての変更
は、本発明の範疇である。
機能しない非アクティブ状態から十分に機能するアクティブ状態に容易に遷移す
るための方法と装置とを提供する。好ましい実施例では、無線ヘッドセット10
0は、非アクティブ状態から中間スリープ状態へ遷移して、電力を抑える。親機
102からの搬送信号または起動信号の検出によって、無線ヘッドセット100
は、スリープ状態から十分に機能するアクティブ状態に遷移する。無線ヘッドセ
ット100は、ユーザーの刺激を検出するセンサー220を含む。センサー22
0は、動きセンサー、振動センサー、姿勢センサー、または近接センサーであっ
たりするが、特定のユーザーの刺激は、ユーザーがその身体上で、ワイヤレスセ
ンサー100を動かしたり置いたりすることを含む。本発明に関する無線ヘッド
セット100の操作は、実行に関して非常に大きな柔軟性を与える。留意すべき
は、多くの異なる回路の実現は、本発明の工夫した特徴である。これらの実現は
、ハードウェアやソフトウェアを含み、検討された機能的な回路ブロック間での
統合の変化の度合いを反映する。実際に、ユーザの刺激の検出に基づいて電力消
費や操作状態を自動的に制御する無線ヘッドセット100を与えるすべての変更
は、本発明の範疇である。
【0035】
本発明は、もちろん、本発明の精神や本質から外れることなく、ここに公にす
ることにより、他の特定な方法においても実施することができる。本実施例では
、それ故、あらゆる点で具体的に且つ制限されることなく考慮され、補足された
請求の意味と等価的な範囲との中で生じるすべての変更が受け入れられる。
ることにより、他の特定な方法においても実施することができる。本実施例では
、それ故、あらゆる点で具体的に且つ制限されることなく考慮され、補足された
請求の意味と等価的な範囲との中で生じるすべての変更が受け入れられる。
【図1】
本発明の無線ヘッドセットの典型的な構成を示す。
【図2A】
本発明の一実施例における無線ヘッドセットの簡略化した機能ブロック図を示
す。
す。
【図2B】
本発明の典型的な一実施例における電力制御回路の詳細な機能ブロック図を示
す。
す。
【図3A】
本発明の好ましい一実施例における無線ヘッドセットの簡略化した機能ブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
【図3B】
本発明の好ましい一実施例における電力制御回路の詳細な機能ブロック図を示
す。
す。
【図4A】
MEMSセンサーを用いた電力制御回路の簡略化したブロック図を示す。
【図4B】
液体を基本にしたスイッチを用いた電力制御回路の簡略化したブロック図を示
す。
す。
【図4C】
コンタクトスイッチを用いた電力制御回路の簡略化したブロック図を示す。
【図4D】
赤外線センサーを用いた電力制御回路の簡略化したブロック図を示す。
【図4E】
メカニカル・ポジション・スイッチを用いた電力制御回路の簡略化したブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
【図5】
本発明の別な実施例におけるセンサーと電力制御回路の簡略化した機能ブロッ
ク図を示す。
ク図を示す。
【図6】
本発明の一実施例における無線ヘッドセットの基本動作の状態図を示す。
【図7】
本発明の好ましい実施例の無線ヘッドセットの基本動作の状態図を示す。
【図8】
電力制御用の統合制御装置を用いた本発明の典型的な一実施例の簡略化したブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
【図9】
図8の統合制御装置に関する、より詳細な内容を示す簡略化したブロック図を
示す。
示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年3月26日(2002.3.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
【要約の続き】
態に遷移する。スリープ状態では、ヘッドセットは離れ
た通信装置からの信号を周期的に監視する。この信号が
検出されると、無線ヘッドセットは、アクティブ状態に
遷移し、これにより、ユーザに十分な機能性をユーザに
提供する。
Claims (41)
- 【請求項1】 親機と共に使用する無線ヘッドセットであって、 音声入出力用に構成された音声インターフェースと、親機との無線通信リンク
を備えた無線通信インターフェースと、を含むヘッドセット回路と、 予め定められた条件を検出したとき、これに反応してセンサー出力信号をアク
ティブにするセンサーと、 前記センサー出力信号に応じて前記ヘッドセット回路の少なくとも一部を使用
可能にするように構成された電力回路と、 を有する前記無線ヘッドセット。 - 【請求項2】 前記電力制御回路は、前記センサー出力信号に応じて前記ヘ
ッドセット回路内の前記無線通信インターフェースを使用可能にするように構成
された請求項1記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項3】 前記電力制御回路は、さらに、アクティブになった前記無線
通信インターフェースからのリンク信号に応じて前記ヘッドセット回路内の音声
インターフェースをアクティブにするように構成された請求項2記載の無線ヘッ
ドセット。 - 【請求項4】 前記アクティブになった前記無線通信インターフェースは、
親機からの信号の検出をもとに前記リンク信号をアクティブにする請求項3記載
の無線ヘッドセット。 - 【請求項5】 前記アクティブになった通信インターフェースは、親機から
の前記信号を周期的に監視する請求項2記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項6】 前記電力制御回路は、時間間隔を定義するリセット可能なタ
イマーを備えており、該タイマーは前記センサー出力信号をもとに前記時間間隔
の始めに初期化される請求項1記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項7】 前記電力制御回路は前記リセット可能なタイマーの時間が終
了したときに前記ヘッドセット回路を使用禁止にする請求項6記載の無線ヘッド
セット。 - 【請求項8】 前記予め定められた条件は、前記無線ヘッドセットの動きで
あり、前記センサーは、前記動きに反応する運動センサーである請求項1記載の
無線ヘッドセット。 - 【請求項9】 前記運動センサーは、前記動きが定義されたしきい値を越え
たとき前記センサー出力をアクティブにする出力信号調節回路を備えている請求
項8記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項10】 前記予め定められた条件は、前記無線ヘッドセットをユー
ザの身体に装着することであり、さらに、前記センサーは前記無線ヘッドセット
がユーザの身体に接近したことに反応する近接センサーである請求項1記載の無
線ヘッドセット。 - 【請求項11】 前記近接センサーは、ユーザの身体と前記無線ヘッドセッ
トとの接触に反応するコンタクトスイッチである請求項10記載の無線ヘッドセ
ット。 - 【請求項12】 前記予め定められた条件は、前記無線ヘッドセットの1つ
以上の物理的方向性であり、前記センサーは、前記1つ以上の物理的方向性に反
応する姿勢センサーである請求項1記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項13】 親機と共に使用する無線ヘッドセットであって、 音声の入出力のための音声インターフェースと、親機と無線通信を行うための
無線通信インターフェースと、を備え、非アクティブ状態とスリープ状態とアク
ティブ状態との少なくとも3つの状態を有するヘッドセット回路と、 予め定められた条件を検出したときに、これに反応して出力信号をアクティブ
にするセンサーと、 該センサーおよび前記少なくとも3つの状態を制御する前記ヘッドセット回路
と速繋動作をする電力制御回路と、 を備えており、 前記電力制御回路は、前記センサー出力信号を受けていないとき前記ヘッドセ
ット回路を非アクティブ状態に保持し、さらに前記電力制御回路は、前記センサ
ー出力信号に応じて前記ヘッドセット回路を非アクティブ状態からスリープ状態
に遷移させ、そしてさらに前記電力制御回路は、スリープ状態のときに前記無線
通信インターフェースによりアクティブにされるリンク信号に応じて前記ヘッド
セット回路をスリープ状態からアクティブ状態に遷移させるようにした、前記無
線ヘッドセット。 - 【請求項14】 前記電力制御回路は、前記ヘッドセットがスリープ状態に
あるとき、および前記ヘッドセットがアクティブ状態にあるとき、前記センサー
出力信号に反応し続ける請求項13記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項15】 前記電力制御回路は、時間間隔を定義するリセット可能な
タイマーを備えており、該タイマーは、前記電力制御回路がヘッドセット回路を
非アクティブ状態からスリープ状態に遷移させると起動され、さらに前記タイマ
ーは、ヘッドセット回路がスリープ状態かあるいはアクティブ状態にある間、作
動し続ける、請求項14記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項16】 前記電力制御回路は、前記タイマーの時間が終了するとヘ
ッドセット回路を非アクティブ状態にする請求項15記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項17】 前記電力制御回路は、前記センサー出力信号に応じて前記
タイマーを再起動させ、タイマーの時間が終了するのを防ぐ請求項16記載の無
線ヘッドセット。 - 【請求項18】 非アクティブ状態の間、ヘッドセット回路内の音声と無線
通信インターフェースが使用禁止になり、スリープ状態では前記無線通信インタ
ーフェースの少なくとも受信部が使用可能になり、さらに前記アクティブ状態で
は前記ヘッドセット回路の全体が使用可能になる請求項13記載の無線ヘッドセ
ット。 - 【請求項19】 前記電力制御回路は、第1の制御出力をアクティブ状態に
することにより前記無線通信インターフェースの前記受信部を使用可能にし、第
2の制御出力をアクティブ状態にすることにより前記ヘッドセット回路の残りの
部分を使用可能にする請求項18記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項20】 前記ヘッドセット内の前記無線通信インターフェースは、
スリープ状態の間に親機からの信号を検出に応じて前記リンク信号をアクティブ
状態にする請求項13記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項21】 前記無線通信インターフェースは、親機からの前記信号を
周期的に監視する請求項20記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項22】 前記予め定められた条件は、前記無線ヘッドセットの動き
であり、前記センサーは運動センサーである請求項13記載の無線ヘッドセット
。 - 【請求項23】 前記予め定められた条件は、前記無線ヘッドセットがユー
ザの身体に接近したことであり、前記センサーは近接センサーである請求項13
記載の無線ヘッドセット。 - 【請求項24】 通信回路と制御回路を有する無線ヘッドセットを制御する
方法であって、 前記制御回路を通して前記通信回路を使用禁止にするステップと、 前記通信回路の使用禁止中に前記制御回路に関連付けられたセンサーを通して
予め定められた条件を検出するステップと、 前記予め定められた条件を検出したとき、これに反応して前記制御回路を通し
て前記通信回路の少なくとも一部を使用可能にするステップと、 を含む前記方法。 - 【請求項25】 前記通信回路は、親機とやり取りするための無線通信イン
ターフェースと音声の入出力を行う音声インターフェースとを含んでおり、さら
に、 前記予め定められた条件を検出すると、これに反応して前記無線通信インター
フェースの少なくとも受信部を使用可能にするステップと、 前記受信部を通して親機からの信号を検出するステップと、 前記制御回路を通して前記親機からの信号を検出すると、これに反応して前記
通信回路の残りの部分を使用可能にするステップと、 を含む請求項24記載の方法。 - 【請求項26】 前記制御回路は、親機からの前記信号の検出に反応して前
記受信部がリンク信号をアクティブ化すると、それに応じて前記通信回路の前記
残りの部分を使用可能にする請求項25記載の方法。 - 【請求項27】 前記使用可能にするステップは、さらに時間間隔を定義す
るタイマーを起動させることを含み、さらに前記タイマーの時間が終了したとき
に前記通信回路のすべてを使用禁止にするステップを含む請求項24記載の方法
。 - 【請求項28】 さらに前記電力制御回路を通して予め定められた条件を続
いて検出すると、これに反応して前記タイマーを再起動し、前記タイマーの時間
が終了するのを防ぐ請求項27記載の方法。 - 【請求項29】 前記予め定められた条件が前記無線ヘッドセットの動きで
あり、前記センサーが運動センサーである請求項24記載の方法。 - 【請求項30】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットを1つ
以上の物理的方向性の位置決めであり、前記センサーが姿勢センサーである請求
項24記載の方法。 - 【請求項31】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットをユー
ザの身体に接近したことであり、前記センサーが近接センサーである請求項24
記載の方法。 - 【請求項32】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットとユー
ザの身体の接触であり、前記センサーがコンタクトセンサーである請求項24記
載の方法。 - 【請求項33】 制御回路と通信回路を含む無線ヘッドセットを制御する方
法であって、該通信回路は、無線通信インターフェースと音声回路を含み、 前記制御回路を通して通信回路を非アクティブな状態にするステップと、 前記ヘッドセット回路が非アクティブ状態であるとき前記制御回路に関連付け
られたセンサーを通して予め定められた条件を検出するステップと、 前記検出に反応して前記ヘッドセット回路を非アクティブ状態からスリープ状
態に、前記制御回路を通して、遷移させ、スリープ状態において前記通信回路の
少なくとも一部を使用可能にするステップと、 前記通信回路が前記スリープ状態であるとき、前記通信回路の使用可能な部分
を通して、親機から動作状況信号を検出するステップと、 前記動作状況信号に応じて前記通信回路をスリープ状態からアクティブ状態に
前記制御回路を通して遷移させ、通信回路のすべてをアクティブ状態において使
用可能にするステップと、 を含む前記方法。 - 【請求項34】 さらに前記通信回路がスリープ状態であるとき、および前
記通信回路がアクティブ状態であるとき、前記制御回路と関連のあるセンサーを
通して、前記予め定められた条件を監視し続けることを含む請求項33記載の方
法。 - 【請求項35】 前記通信回路を非アクティブ状態からスリープ状態に遷移
させるステップは、時間間隔を定義するタイマーを起動させる請求項34記載の
方法。 - 【請求項36】 前記制御回路は、タイマーの時間が終了したときに前記通
信回路をアクティブ状態あるいはスリープ状態から非アクティブ状態に遷移させ
る請求項35記載の方法。 - 【請求項37】 前記監視を続ける間、前記予め定められた条件を検出する
と、これに反応してタイマーをリセットし、時間が終了することを防ぐ請求項3
6記載の方法。 - 【請求項38】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットの動き
であり、前記センサーは運動センサーである請求項33記載の方法。 - 【請求項39】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットを1つ
以上の物理的方向性に位置させることであり、前記センサーは姿勢センサーであ
る請求項33記載の方法。 - 【請求項40】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットをユー
ザの身体に接近させることであり、前記センサーは近接センサーである請求項3
3記載の方法。 - 【請求項41】 前記予め定められた条件が、前記無線ヘッドセットとユー
ザの身体が接触することであり、前記センサーはコンタクトセンサーである請求
項33記載の方法。
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---|---|---|---|
US09/507,586 US7010332B1 (en) | 2000-02-21 | 2000-02-21 | Wireless headset with automatic power control |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001561989A Pending JP2003524341A (ja) | 2000-02-21 | 2001-01-24 | 自動電力制御を備えた無線ヘッドセット |
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JP (1) | JP2003524341A (ja) |
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