JP2003522924A - 自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出する方法 - Google Patents
自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出する方法Info
- Publication number
- JP2003522924A JP2003522924A JP2001560038A JP2001560038A JP2003522924A JP 2003522924 A JP2003522924 A JP 2003522924A JP 2001560038 A JP2001560038 A JP 2001560038A JP 2001560038 A JP2001560038 A JP 2001560038A JP 2003522924 A JP2003522924 A JP 2003522924A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- transmission
- operating position
- shift
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 98
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 7
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/68—Inputs being a function of gearing status
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/32—Electric motors actuators or related electrical control means therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/12—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19251—Control mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出する方法に関する。前記アクチュエータはシフトされるべきギアをセレクトするため、および/またはミッション内部のシフトエレメントと接続されている伝達区間を介して変速段をシフトさせるために設けられている。さらにアクチュエータは、アクチュエータに接続されているトランスミッション制御部を有する。本発明ではアクチュエータを駆動するエネルギー源が取り付けられており、エネルギーレベルが前記アクチュエータの駆動にもはや充分でない場合に、前記アクチュエータの操作位置が呼び出し可能に記憶される。
Description
【0001】
本発明は独立請求項の上位概念に記載の自動化されたシフト型トランスミッシ
ョンのアクチュエータの操作位置を検出する方法、並びに請求項8の上位概念に
記載されたトランスミッション制御装置に関する。
ョンのアクチュエータの操作位置を検出する方法、並びに請求項8の上位概念に
記載されたトランスミッション制御装置に関する。
【0002】
自動車用のシフト型トランスミッショは既に様々な点で公知である。これまで
この種のシフト型トランスミッションとはまず第1に、マニュアルトランスミッ
ションと理解されていた。このマニュアルミッションは、この種のトランスミッ
ションを有する車両のドライバによってシフトレバーを介して手動で切り換えら
れていた。このマニュアルトランスミッションにおいてシフトチェンジ過程は、
シフトされるべき変速段のシフトゲートに到達させるセレクト過程と、新たな変
速段を実際に投入することから構成される。
この種のシフト型トランスミッションとはまず第1に、マニュアルトランスミッ
ションと理解されていた。このマニュアルミッションは、この種のトランスミッ
ションを有する車両のドライバによってシフトレバーを介して手動で切り換えら
れていた。このマニュアルトランスミッションにおいてシフトチェンジ過程は、
シフトされるべき変速段のシフトゲートに到達させるセレクト過程と、新たな変
速段を実際に投入することから構成される。
【0003】
この種のマニュアルトランスミッションの他にも、自動化されたシフト型トラ
ンスミッションも既に公知である。自動化されたシフト型トランスミッションで
はシフトゲートのセレクト過程とそれに続く変速段のシフトとが、トランスミッ
ションに接続されているアクチュエータによって行われる。この種の自動化され
たシフト型トランスミッションで、このセレクト過程とシフト過程は、アクチュ
エータを介して例えばプログラム制御されて行われる。アクチュエータは、ミッ
ション内部のシフトエレメント(例えばセンターシフト軸およびシフトロッド)
を有する動力伝達区間と接続されていて、自身の駆動制御のためにトランスミッ
ション制御部を有する。
ンスミッションも既に公知である。自動化されたシフト型トランスミッションで
はシフトゲートのセレクト過程とそれに続く変速段のシフトとが、トランスミッ
ションに接続されているアクチュエータによって行われる。この種の自動化され
たシフト型トランスミッションで、このセレクト過程とシフト過程は、アクチュ
エータを介して例えばプログラム制御されて行われる。アクチュエータは、ミッ
ション内部のシフトエレメント(例えばセンターシフト軸およびシフトロッド)
を有する動力伝達区間と接続されていて、自身の駆動制御のためにトランスミッ
ション制御部を有する。
【0004】
この種の自動化されたシフト型トランスミッションでは、セレクト過程と個々
の変速段の解除や投入はプログラム制御される。そのため電気モータ、油圧シリ
ンダ等である個々のアクチュエータの操作位置は既知でなければならない。なぜ
ならこのような操作位置を介して、ミッション内部のシフトエレメントの位置を
逆推量することができるからである。それ故に個々のアクチュエータの操作位置
が、車両用電気システムの一時的な故障等が原因でそれ以上使用できないという
事態が生じてはならない。
の変速段の解除や投入はプログラム制御される。そのため電気モータ、油圧シリ
ンダ等である個々のアクチュエータの操作位置は既知でなければならない。なぜ
ならこのような操作位置を介して、ミッション内部のシフトエレメントの位置を
逆推量することができるからである。それ故に個々のアクチュエータの操作位置
が、車両用電気システムの一時的な故障等が原因でそれ以上使用できないという
事態が生じてはならない。
【0005】
それ故に本発明の課題は、アクチュエータの目下の実際位置または操作位置を
、アクチュエータを駆動制御するプログラム制御に常に提供できる方法を実現す
ることである。
、アクチュエータを駆動制御するプログラム制御に常に提供できる方法を実現す
ることである。
【0006】
上記の課題を解決するために本発明は、独立請求項に記載された特徴部分の構
成を有する。これに基づく有利な構成は別の請求項に記載されている。さらに本
発明は請求項8に記載のアクチュエータの操作位置を検出するトランスミッショ
ン制御部を実現する。
成を有する。これに基づく有利な構成は別の請求項に記載されている。さらに本
発明は請求項8に記載のアクチュエータの操作位置を検出するトランスミッショ
ン制御部を実現する。
【0007】
ここで本発明に相当して、自動化されたシフト型トランスミッションのアクチ
ュエータの操作位置検出方法は次のような形式である。すなわちシフトされるべ
き変速段をセレクトするアクチュエータおよび/またはミッション内部のシフト
エレメントと接続された伝達区間を介して変速段をシフトさせるアクチュエータ
が設けられ、さらにこのアクチュエータに接続されたトランスミッション制御部
を有しており、アクチュエータを駆動するエネルギー源を監視し、アクチュエー
タを駆動するのにもはや充分でないエネルギーレベルが確認された場合にアクチ
ュエータの操作位置を呼び出し可能に記憶する形式である。
ュエータの操作位置検出方法は次のような形式である。すなわちシフトされるべ
き変速段をセレクトするアクチュエータおよび/またはミッション内部のシフト
エレメントと接続された伝達区間を介して変速段をシフトさせるアクチュエータ
が設けられ、さらにこのアクチュエータに接続されたトランスミッション制御部
を有しており、アクチュエータを駆動するエネルギー源を監視し、アクチュエー
タを駆動するのにもはや充分でないエネルギーレベルが確認された場合にアクチ
ュエータの操作位置を呼び出し可能に記憶する形式である。
【0008】
従って本発明の方法では、アクチュエータのエネルギー源(例えば車両の搭載
電源電圧)が監視されることでエネルギーレベルの降下が早期に確認され、アク
チュエータの目下の実際位置が確認されて次のように記憶される。すなわちエネ
ルギーレベルが再び充分になった場合に呼び出すことができるように記憶される
。そのためアクチュエータの基準位置を確認するための、時間のかかる調整過程
を省くことができる。
電源電圧)が監視されることでエネルギーレベルの降下が早期に確認され、アク
チュエータの目下の実際位置が確認されて次のように記憶される。すなわちエネ
ルギーレベルが再び充分になった場合に呼び出すことができるように記憶される
。そのためアクチュエータの基準位置を確認するための、時間のかかる調整過程
を省くことができる。
【0009】
本発明による方法の有利な実施例では、この操作位置はトランスミッション制
御部によって記憶される。記憶媒体として、例えばEEPROMをトランスミッ
ション制御部内に設けることができる。これによってセレクト過程に対するアク
チュエータの目下の実際位置とシフト過程に対するアクチュエータの目下の実際
位置とが、車両の搭載電源電圧が完全に降下した場合にも維持される。このため
にトランスミッション制御部は車両の搭載電源電圧を監視し、搭載電源電圧が事
前に設定された閾値まで低下した後にアクチュエータの目下の実際位置を確認し
て記憶する。
御部によって記憶される。記憶媒体として、例えばEEPROMをトランスミッ
ション制御部内に設けることができる。これによってセレクト過程に対するアク
チュエータの目下の実際位置とシフト過程に対するアクチュエータの目下の実際
位置とが、車両の搭載電源電圧が完全に降下した場合にも維持される。このため
にトランスミッション制御部は車両の搭載電源電圧を監視し、搭載電源電圧が事
前に設定された閾値まで低下した後にアクチュエータの目下の実際位置を確認し
て記憶する。
【0010】
この種の構成は例えば次の場合に有利である。すなわちアクチュエータがイン
クリメント距離測定部を有する電気モータであって、その動作電圧が監視され、
動作電圧が事前に設定された閾値を下回って低下した場合にその操作位置がトラ
ンスミッション制御部内に記憶される場合である。
クリメント距離測定部を有する電気モータであって、その動作電圧が監視され、
動作電圧が事前に設定された閾値を下回って低下した場合にその操作位置がトラ
ンスミッション制御部内に記憶される場合である。
【0011】
確認されて記憶されたこの実際位置は記憶された後はもはや変化することはな
いので、本発明の別の構成では、駆動にもはや充分でないエネルギーレベルが確
認される前にアクチュエータへのエネルギー供給が中断される。このような構成
は例えば次の場合に有利である。すなわちエネルギーレベルの緩慢な低下が確認
され、エネルギーレベルが間もなくアクチュエータの駆動にもはや充分でなくな
ることがそれに基づいて推定される場合である。
いので、本発明の別の構成では、駆動にもはや充分でないエネルギーレベルが確
認される前にアクチュエータへのエネルギー供給が中断される。このような構成
は例えば次の場合に有利である。すなわちエネルギーレベルの緩慢な低下が確認
され、エネルギーレベルが間もなくアクチュエータの駆動にもはや充分でなくな
ることがそれに基づいて推定される場合である。
【0012】
本発明に相当して、自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエー
タの操作位置の検出方法は次のような形式である。すなわちシフトされるべき変
速段をセレクトするアクチュエータおよび/またはミッション内部のシフトエレ
メントと接続された伝達区間を介して変速段をシフトさせるアクチュエータが設
けられ、さらにアクチュエータに接続されたトランスミッション制御部を有して
おり、これに応じてこのトランスミッション制御部がアクチュエータの目下の操
作位置を監視し、目下の操作位置を記憶した後にアクチュエータへのエネルギー
供給を中断する形式である。
タの操作位置の検出方法は次のような形式である。すなわちシフトされるべき変
速段をセレクトするアクチュエータおよび/またはミッション内部のシフトエレ
メントと接続された伝達区間を介して変速段をシフトさせるアクチュエータが設
けられ、さらにアクチュエータに接続されたトランスミッション制御部を有して
おり、これに応じてこのトランスミッション制御部がアクチュエータの目下の操
作位置を監視し、目下の操作位置を記憶した後にアクチュエータへのエネルギー
供給を中断する形式である。
【0013】
このような構成はとりわけ次の場合に有利である。つまりエネルギーレベルを
低下させる必要がある場合、例えば車両の整備作業のため搭載電気システムを停
止しなくてはならない場合や車両のバッテリが接続解除されなければならない場
合である。
低下させる必要がある場合、例えば車両の整備作業のため搭載電気システムを停
止しなくてはならない場合や車両のバッテリが接続解除されなければならない場
合である。
【0014】
このような場合にエネルギーレベルは緩慢ではなく急峻に降下するので、トラ
ンスミッション制御部が診断装置と接続されていて、この診断装置から目下の操
作位置の記憶に対する指示やエネルギー供給の中断に対する指示が得られるのは
有利である。
ンスミッション制御部が診断装置と接続されていて、この診断装置から目下の操
作位置の記憶に対する指示やエネルギー供給の中断に対する指示が得られるのは
有利である。
【0015】
アクチュエータの目下の実際位置が記憶された後、アクチュエータおよびトラ
ンスミッション制御部に対する電圧供給が中断される。搭載電気システムが再び
動作を開始した後にトランスミッション制御部は、例えばアクチュエータの駆動
制御に充分な供給電圧が再び存在することを確認することで、搭載電気システム
が解除される前にEEROM等に記憶されたアクチュエータの目下の実際位置を
自動的に読み出すことができる。またトランスミッション制御部に接続された診
断装置の指示によって、記憶された実際位置の読み出しが行われるようにしても
よい。
ンスミッション制御部に対する電圧供給が中断される。搭載電気システムが再び
動作を開始した後にトランスミッション制御部は、例えばアクチュエータの駆動
制御に充分な供給電圧が再び存在することを確認することで、搭載電気システム
が解除される前にEEROM等に記憶されたアクチュエータの目下の実際位置を
自動的に読み出すことができる。またトランスミッション制御部に接続された診
断装置の指示によって、記憶された実際位置の読み出しが行われるようにしても
よい。
【0016】
本発明によって、自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータ
の操作位置の検出装置を有するトランスミッション制御部も実現することができ
る。ここで、シフトされるべき変速段をセレクトするようにおよび/またはミッ
ション内部のシフトエレメントに接続された伝達区間を介してこの変速段をシフ
トさせるようにアクチュエータが構成されており、さらにトランスミッション制
御部がアクチュエータと接続されている。このトランスミッション制御部はアク
チュエータを駆動するエネルギー源を監視して、アクチュエータの駆動にもはや
充分でないエネルギーレベルが確認された場合にアクチュエータの操作位置を呼
び出し可能に記憶する。
の操作位置の検出装置を有するトランスミッション制御部も実現することができ
る。ここで、シフトされるべき変速段をセレクトするようにおよび/またはミッ
ション内部のシフトエレメントに接続された伝達区間を介してこの変速段をシフ
トさせるようにアクチュエータが構成されており、さらにトランスミッション制
御部がアクチュエータと接続されている。このトランスミッション制御部はアク
チュエータを駆動するエネルギー源を監視して、アクチュエータの駆動にもはや
充分でないエネルギーレベルが確認された場合にアクチュエータの操作位置を呼
び出し可能に記憶する。
【0017】
トランスミッション制御部は、自動車の搭載電源電圧のレベル等を監視し、ア
クチュエータの駆動にもはや充分でない電圧レベルに達していることを確認した
場合に、インクリメント距離測定部が備えられたアクチュエータの目下の実際位
置を記憶する。
クチュエータの駆動にもはや充分でない電圧レベルに達していることを確認した
場合に、インクリメント距離測定部が備えられたアクチュエータの目下の実際位
置を記憶する。
【0018】
搭載電源電圧をこのように監視することで、搭載電源電圧がトランスミッショ
ン制御部のさらなる駆動にももはや充分でなくなる前に差し迫った電圧降下が確
認される。従って搭載電源電圧がトランスミッション制御部に対してももはや充
分でないほどに降下する前に、アクチュエータの目下の実際位置がトランスミッ
ション制御部に記憶される。このためトランスミッション制御部に例えばEER
OMとして構成された不揮発性データメモリを設けることができる。
ン制御部のさらなる駆動にももはや充分でなくなる前に差し迫った電圧降下が確
認される。従って搭載電源電圧がトランスミッション制御部に対してももはや充
分でないほどに降下する前に、アクチュエータの目下の実際位置がトランスミッ
ション制御部に記憶される。このためトランスミッション制御部に例えばEER
OMとして構成された不揮発性データメモリを設けることができる。
【0019】
搭載電源電圧の解除を伴う工場作業において、位置を定めるためにインクリメ
ント距離測定部が用いられているアクチュエータの目下の位置を保証するために
、診断装置はトランスミッション制御部に次のことを指示することができる。つ
まり目下の位置を呼び出すことができるように記憶し、位置または操作位置を記
憶した後にアクチュエータへの駆動エネルギーのさらなる供給を中断するように
指示することができる。その結果アクチュエータのアフターランニングとそれに
伴う記憶された位置の変更が除外される。このようにして搭載電源電圧が再び使
用され、トランスミッション制御部のデータメモリから読み出された後にアクチ
ュエータの記憶された操作位置が再び使用可能になる。
ント距離測定部が用いられているアクチュエータの目下の位置を保証するために
、診断装置はトランスミッション制御部に次のことを指示することができる。つ
まり目下の位置を呼び出すことができるように記憶し、位置または操作位置を記
憶した後にアクチュエータへの駆動エネルギーのさらなる供給を中断するように
指示することができる。その結果アクチュエータのアフターランニングとそれに
伴う記憶された位置の変更が除外される。このようにして搭載電源電圧が再び使
用され、トランスミッション制御部のデータメモリから読み出された後にアクチ
ュエータの記憶された操作位置が再び使用可能になる。
【0020】
本発明を実施例に基づきより詳細に説明する。図には本発明の方法を実施する
、本発明によるクラッチおよび/またはトランスミッション制御装置が設けられ
た自動車が示されている。
、本発明によるクラッチおよび/またはトランスミッション制御装置が設けられ
た自動車が示されている。
【0021】
図には駆動モータ1を有する自動車が示されている。この駆動モータはクラッ
チ2とトランスミッション3をドライブトレインに有している。さらにディファ
レンシャル4、インプットシャフト5、インプットシャフトによって駆動される
車輪6が示されている。車輪の回転数を検出する図示されていない回転数センサ
をこの車輪に配置してもよい。このような車輪速センサは、トランスミッション
の入力側回転数の検出または計算に用いられる。センサの誤りが存在したり、こ
のような信号が存在しない場合、制御ユニット側で緊急モードに切り換ることが
できる。信号が全て正常の場合は通常モードである。回転数センサは、アンチロ
ックブレーキシステム(ABS)等の他の電子ユニットにも機能的に属すること
ができる。少なくとも1つの車輪速から制御ユニット7を用いて少なくとも1つ
の車両速度および/またはトランスミッション回転数を求めることができる。駆
動ユニット1を、電気モータ、オーバーランニングクラッチを有するフライホイ
ール、内燃機関等が備えられたハイブリッドドライブとして構成することができ
る。クラッチ2は摩擦クラッチとして構成される。ここでこのクラッチを例えば
磁粉クラッチ、多板クラッチまたはコンバータロックアップクラッチを有するト
ルクコンバータ、またはその他のクラッチとしても構成することができる。また
摩擦クラッチを摩耗を調整する自動調整型クラッチとしても構成することができ
る。
チ2とトランスミッション3をドライブトレインに有している。さらにディファ
レンシャル4、インプットシャフト5、インプットシャフトによって駆動される
車輪6が示されている。車輪の回転数を検出する図示されていない回転数センサ
をこの車輪に配置してもよい。このような車輪速センサは、トランスミッション
の入力側回転数の検出または計算に用いられる。センサの誤りが存在したり、こ
のような信号が存在しない場合、制御ユニット側で緊急モードに切り換ることが
できる。信号が全て正常の場合は通常モードである。回転数センサは、アンチロ
ックブレーキシステム(ABS)等の他の電子ユニットにも機能的に属すること
ができる。少なくとも1つの車輪速から制御ユニット7を用いて少なくとも1つ
の車両速度および/またはトランスミッション回転数を求めることができる。駆
動ユニット1を、電気モータ、オーバーランニングクラッチを有するフライホイ
ール、内燃機関等が備えられたハイブリッドドライブとして構成することができ
る。クラッチ2は摩擦クラッチとして構成される。ここでこのクラッチを例えば
磁粉クラッチ、多板クラッチまたはコンバータロックアップクラッチを有するト
ルクコンバータ、またはその他のクラッチとしても構成することができる。また
摩擦クラッチを摩耗を調整する自動調整型クラッチとしても構成することができ
る。
【0022】
トランスミッション3を自動的に操作する装置は制御ユニット7、および制御
ユニット7によって駆動制御されるアクチュエータ8を有する。制御ユニット7
は同じようにアクチュエータ11を駆動制御し、クラッチ2を自動的に操作する
。図から制御ユニット7およびアクチュエータ8が見て取れる。制御ユニット7
を、クラッチやトランスミッション等を開ループ制御または閉ループ制御する一
体化された制御ユニットとして構成してもよい。さらにエンジン電子装置を制御
ユニット内に組み込むこともできる。同じようにクラッチとトランスミッション
、ないしはクラッチおよびトランスミッションを操作するアクチュエータ7、1
1を異なる制御ユニットによって駆動制御することもできる。またクラッチやト
ランスミッションの制御ユニットおよび/またはエンジン制御部を別個に配置し
て、データ線路および/または信号線路を介して相互に情報を交換するようにし
てもよい。さらに制御ユニットまたは電子ユニットは、1つまたは複数の制御ユ
ニットに目下の動作点の動作パラメータを伝達するセンサと信号接続されている
。同じように制御ユニットが必要な情報全てを、データ線路またはCANバス等
のデータバスを介して得ることもできる。
ユニット7によって駆動制御されるアクチュエータ8を有する。制御ユニット7
は同じようにアクチュエータ11を駆動制御し、クラッチ2を自動的に操作する
。図から制御ユニット7およびアクチュエータ8が見て取れる。制御ユニット7
を、クラッチやトランスミッション等を開ループ制御または閉ループ制御する一
体化された制御ユニットとして構成してもよい。さらにエンジン電子装置を制御
ユニット内に組み込むこともできる。同じようにクラッチとトランスミッション
、ないしはクラッチおよびトランスミッションを操作するアクチュエータ7、1
1を異なる制御ユニットによって駆動制御することもできる。またクラッチやト
ランスミッションの制御ユニットおよび/またはエンジン制御部を別個に配置し
て、データ線路および/または信号線路を介して相互に情報を交換するようにし
てもよい。さらに制御ユニットまたは電子ユニットは、1つまたは複数の制御ユ
ニットに目下の動作点の動作パラメータを伝達するセンサと信号接続されている
。同じように制御ユニットが必要な情報全てを、データ線路またはCANバス等
のデータバスを介して得ることもできる。
【0023】
制御ユニット7にはコンピュータユニットが装備されており、入力された信号
およびシステムパラメータの受信、処理、記憶、呼び出し、転送をすることがで
きる。さらに制御ユニットは操作用アクチュエータを駆動制御する制御パラメー
タおよび/または信号を発生し、別の電子ユニットに転送される。
およびシステムパラメータの受信、処理、記憶、呼び出し、転送をすることがで
きる。さらに制御ユニットは操作用アクチュエータを駆動制御する制御パラメー
タおよび/または信号を発生し、別の電子ユニットに転送される。
【0024】
クラッチ2はフライホイール2aに取り付けられている、またはフライホイー
ルと接続されている。このフライホイールは単一構造のフライホイールとして、
またはメイン・マスとサブ・マスを有する分割されたフライホイールとして構成
される。ここで個々のフライホイールのマスのあいだ、例えばメイン・マスとサ
ブ・マスとのあいだにねじり振動緩衝装置が配置される。さらに始動用リングギ
ヤ2bをフライホイールに配置することができる。クラッチは、摩擦ライニング
を有するクラッチディスク2c、プレッシャープレート2d並びにクラッチカバ
ー2eと皿ばね2fを有している。自動調整型クラッチは付加的に、自動位置調
整および摩耗調整ができる手段を有する。自動調整型クラッチには応力センサ、
変位センサまたはねじり角度センサ等のセンサが設けられる。これらは摩耗等が
原因で調整が必要な状況を検出する。検出は自動的にも行われる。
ルと接続されている。このフライホイールは単一構造のフライホイールとして、
またはメイン・マスとサブ・マスを有する分割されたフライホイールとして構成
される。ここで個々のフライホイールのマスのあいだ、例えばメイン・マスとサ
ブ・マスとのあいだにねじり振動緩衝装置が配置される。さらに始動用リングギ
ヤ2bをフライホイールに配置することができる。クラッチは、摩擦ライニング
を有するクラッチディスク2c、プレッシャープレート2d並びにクラッチカバ
ー2eと皿ばね2fを有している。自動調整型クラッチは付加的に、自動位置調
整および摩耗調整ができる手段を有する。自動調整型クラッチには応力センサ、
変位センサまたはねじり角度センサ等のセンサが設けられる。これらは摩耗等が
原因で調整が必要な状況を検出する。検出は自動的にも行われる。
【0025】
クラッチは、例えばレリーズベアリング10を有するレリーズ機構9によって
操作される。制御ユニット7は、クラッチを操作するアクチュエータ11を駆動
制御する。レリーズの操作は電気モータ式、電動油圧式(例えば油圧式のような
圧力伝達操作式)または他の操作メカニズムを用いて行われる。レリーズベアリ
ング10を有するレリーズ9を機構の中心として構成することができる。この機
構はトランスミッションのインプットシャフトと同軸上に配置され、クラッチの
皿ばねの舌部等に負荷を加えることでクラッチが接続されたり、接続解除された
りする。しかしこのレリーズを機械的なレリーズとして構成することもできる。
機械的なレリーズはレリーズベアリングまたはそれに相当する構成要素を操作し
たり、これに負荷を加えたりするのに用いられる。
操作される。制御ユニット7は、クラッチを操作するアクチュエータ11を駆動
制御する。レリーズの操作は電気モータ式、電動油圧式(例えば油圧式のような
圧力伝達操作式)または他の操作メカニズムを用いて行われる。レリーズベアリ
ング10を有するレリーズ9を機構の中心として構成することができる。この機
構はトランスミッションのインプットシャフトと同軸上に配置され、クラッチの
皿ばねの舌部等に負荷を加えることでクラッチが接続されたり、接続解除された
りする。しかしこのレリーズを機械的なレリーズとして構成することもできる。
機械的なレリーズはレリーズベアリングまたはそれに相当する構成要素を操作し
たり、これに負荷を加えたりするのに用いられる。
【0026】
アクチュエータ8は、とりわけ自身の少なくとも1つのまたは複数の出力側構
成要素または操作構成要素とともに、シフトおよび/またはセレクトするために
トランスミッション3を操作する。シフト操作および/またはセレクト操作の駆
動制御は、トランスミッションの構造に依存する。
成要素または操作構成要素とともに、シフトおよび/またはセレクトするために
トランスミッション3を操作する。シフト操作および/またはセレクト操作の駆
動制御は、トランスミッションの構造に依存する。
【0027】
とりわけセンターシフト軸を有するトランスミッションでは、シフト過程また
セレクト過程はセンターシフト軸の軸線方向の操作または周面方向への操作、な
いしはその反対の操作によって行われる。アクチュエータは例えば操作構成要素
とともにセンターシフト軸を軸線方向へ操作し、別の操作構成要素とともにシャ
フトを周面方向へ操作する。ここでシフト移動は周面方向へ、セレクト操作は軸
線方向へ行われる。またその逆で行われる。
セレクト過程はセンターシフト軸の軸線方向の操作または周面方向への操作、な
いしはその反対の操作によって行われる。アクチュエータは例えば操作構成要素
とともにセンターシフト軸を軸線方向へ操作し、別の操作構成要素とともにシャ
フトを周面方向へ操作する。ここでシフト移動は周面方向へ、セレクト操作は軸
線方向へ行われる。またその逆で行われる。
【0028】
さらに2つのシャフトを有するトランスミッションでは変速段のシフト用のシ
ャフトと、セレクト用のシャフトとが1つずつ設けられている。ここで2つのシ
ャフトは周面方向へ操作されて、シフト過程またはセレクト過程が行われる。
ャフトと、セレクト用のシャフトとが1つずつ設けられている。ここで2つのシ
ャフトは周面方向へ操作されて、シフト過程またはセレクト過程が行われる。
【0029】
同じようにシフトロッドを有するトランスミッションでは、シフトロッドは軸
線方向に操作されて、シフト過程によって変速段が切り換えられる。ここでセレ
クト過程は操作されるシフトロッドを選択することで行われる。
線方向に操作されて、シフト過程によって変速段が切り換えられる。ここでセレ
クト過程は操作されるシフトロッドを選択することで行われる。
【0030】
シャフトまたはシフトロッドは、ミッション内部のシフトエレメントである。
またシャフトは操作時にこのようなシフトエレメントをトランスミッション内で
操作する。アクチュエータ8は直接的、または間接的にミッション内部のシフト
エレメントを操作して、ギヤ段または変速段の投入、取出しまたは切り換えが行
われる。ここでシフトエレメントはセンターシフト軸、シャフト、シフトロッド
または別のシフトエレメント等である。
またシャフトは操作時にこのようなシフトエレメントをトランスミッション内で
操作する。アクチュエータ8は直接的、または間接的にミッション内部のシフト
エレメントを操作して、ギヤ段または変速段の投入、取出しまたは切り換えが行
われる。ここでシフトエレメントはセンターシフト軸、シャフト、シフトロッド
または別のシフトエレメント等である。
【0031】
制御ユニット7は、信号接続12を介してアクチュエータ8と接続されている
ので、制御信号および/またはセンサ信号または駆動状態信号を交換、転送また
は問い合わせすることができる。さらに信号接続13および14が設けられてお
り、これらの信号接続を介して制御ユニットは別のセンサまたは電子ユニットと
少なくとも一時的に信号接続される。この種の別の電子ユニットはエンジン電子
装置、アンチロックブレーキシステム電子装置またはアンチスリップ制御電子装
置等である。他のセンサは、例えばエンジンまたは車輪の回転数センサやスロッ
トルバルブ位置センサ、アクセルペダルセンサ等の、車両の駆動状態をあらわす
または検出する一般的なセンサである。信号接続15は、CANバス等のデータ
バスへの接続を形成する。このデータバスを介して車両のシステムデータまたは
他の電子ユニットのシステムデータを得ることができる。なぜなら電子ユニット
は通常、コンピュータユニットによって相互にネットワーク化されているからで
ある。
ので、制御信号および/またはセンサ信号または駆動状態信号を交換、転送また
は問い合わせすることができる。さらに信号接続13および14が設けられてお
り、これらの信号接続を介して制御ユニットは別のセンサまたは電子ユニットと
少なくとも一時的に信号接続される。この種の別の電子ユニットはエンジン電子
装置、アンチロックブレーキシステム電子装置またはアンチスリップ制御電子装
置等である。他のセンサは、例えばエンジンまたは車輪の回転数センサやスロッ
トルバルブ位置センサ、アクセルペダルセンサ等の、車両の駆動状態をあらわす
または検出する一般的なセンサである。信号接続15は、CANバス等のデータ
バスへの接続を形成する。このデータバスを介して車両のシステムデータまたは
他の電子ユニットのシステムデータを得ることができる。なぜなら電子ユニット
は通常、コンピュータユニットによって相互にネットワーク化されているからで
ある。
【0032】
自動化されたトランスミッションは車両のドライバがイニシアチブを取ってシ
フトチェンジやギヤチェンジをさせることができる。これはドライバがスイッチ
、キーボードまたは別のトランスミッション選択装置40等を用いてシフトアッ
プまたはシフトダウンの信号を送出することで行われる。また次に投入されるべ
き変速段を選択するための信号が送出されてもよい。それと相応に電子式シフト
レバーを用いても、トランスミッションがどの変速段にシフトすべきかを伝達す
る信号を送出することができる。
フトチェンジやギヤチェンジをさせることができる。これはドライバがスイッチ
、キーボードまたは別のトランスミッション選択装置40等を用いてシフトアッ
プまたはシフトダウンの信号を送出することで行われる。また次に投入されるべ
き変速段を選択するための信号が送出されてもよい。それと相応に電子式シフト
レバーを用いても、トランスミッションがどの変速段にシフトすべきかを伝達す
る信号を送出することができる。
【0033】
別のトランスミッションプログラムでは、トランスミッションの自動的な操作
を選択することができ、目下の変速段の選択が駆動パラメータによって行われる
。また場合によってはシフト過程が自動的に開始される。しかし自動化されたト
ランスミッションを、例えば特性値、特性曲線や特性マップを用いて、ドライバ
にギヤチェンジをさせる必要性を生じさせることなく、センサ信号に基づいて所
定のポイントでギヤチェンジが自動的に行われるようにすることもできる。
を選択することができ、目下の変速段の選択が駆動パラメータによって行われる
。また場合によってはシフト過程が自動的に開始される。しかし自動化されたト
ランスミッションを、例えば特性値、特性曲線や特性マップを用いて、ドライバ
にギヤチェンジをさせる必要性を生じさせることなく、センサ信号に基づいて所
定のポイントでギヤチェンジが自動的に行われるようにすることもできる。
【0034】
さらに例えば、トランスミッション入力側とトランスミッション出力側とのあ
いだに駆動接続が生じないニュートラルポジションNをセットすることができる
。さらに、パーキングロックが実現されるパーキングポジションPを選択するこ
とができる。例えばイグニッションキー51がイグニッションロックから引き抜
かれ、車両の動作状態がこれを許した場合にこのようなパーキングポジションが
自動的に選択されてもよい。例えば高速走行時にイグニッションキーが引き抜か
れた場合、このような状況ではパーキングロックは自動的に開始されるべきでは
ない。
いだに駆動接続が生じないニュートラルポジションNをセットすることができる
。さらに、パーキングロックが実現されるパーキングポジションPを選択するこ
とができる。例えばイグニッションキー51がイグニッションロックから引き抜
かれ、車両の動作状態がこれを許した場合にこのようなパーキングポジションが
自動的に選択されてもよい。例えば高速走行時にイグニッションキーが引き抜か
れた場合、このような状況ではパーキングロックは自動的に開始されるべきでは
ない。
【0035】
これと同時にシフトレバーまたはセレクトレバー等のトランスミッション選択
ユニット40を、ドライバ側でマニュアルに変速段を選択するMの領域、運転状
況に対して自動的に変速段を選択するDの領域、パーキングロックするPの領域
および/またはニュートラルポジションであるNの領域にセットすることができ
る。さらに例えばスイッチまたはレバーを介してマニュアルシフトを開始するこ
とができる。マニュアルシフトが可能なトランスミッションを有する自動化され
たクラッチでは、シフトレバーは各変速段に割り当てられた位置へマニュアル操
作される。
ユニット40を、ドライバ側でマニュアルに変速段を選択するMの領域、運転状
況に対して自動的に変速段を選択するDの領域、パーキングロックするPの領域
および/またはニュートラルポジションであるNの領域にセットすることができ
る。さらに例えばスイッチまたはレバーを介してマニュアルシフトを開始するこ
とができる。マニュアルシフトが可能なトランスミッションを有する自動化され
たクラッチでは、シフトレバーは各変速段に割り当てられた位置へマニュアル操
作される。
【0036】
車両には、有利には電子式アクセルペダル23または負荷レバーが装備されて
いる。ここでアクセルペダル23はセンサ24を駆動制御し、このセンサによっ
てエンジン電子制御装置20は燃料供給、点火時点、噴射時間、またはスロット
ルバルブ位置等をモータ1の信号線路21を介して開ループ制御、または閉ルー
プ制御する。センサ24を有する電子式アクセルペダル23は、信号線路25を
介してエンジン電子制御装置20と信号接続されている。エンジン電子制御装置
20は、信号線路22を介して制御ユニット7と信号接続されている。さらにト
ランスミッション電子制御装置30も制御ユニット7および20と信号接続する
ことができる。これには電気モータ式のスロットルバルブ制御部が有利であり、
ここでスロットルバルブの位置はエンジン電子制御装置によって駆動制御される
。このようなシステムではアクセルペダルへの直接の機械的な接続はもはや必要
ないし有利でもない。
いる。ここでアクセルペダル23はセンサ24を駆動制御し、このセンサによっ
てエンジン電子制御装置20は燃料供給、点火時点、噴射時間、またはスロット
ルバルブ位置等をモータ1の信号線路21を介して開ループ制御、または閉ルー
プ制御する。センサ24を有する電子式アクセルペダル23は、信号線路25を
介してエンジン電子制御装置20と信号接続されている。エンジン電子制御装置
20は、信号線路22を介して制御ユニット7と信号接続されている。さらにト
ランスミッション電子制御装置30も制御ユニット7および20と信号接続する
ことができる。これには電気モータ式のスロットルバルブ制御部が有利であり、
ここでスロットルバルブの位置はエンジン電子制御装置によって駆動制御される
。このようなシステムではアクセルペダルへの直接の機械的な接続はもはや必要
ないし有利でもない。
【0037】
車両はさらにエンジン始動装置50を有する。このエンジン始動装置は、例え
ばイグニッションキー51をイグニッションシリンダ内で操作することによるド
ライバ側のエンジン始動の試みから出発して、エンジンをスタートおよび/また
は始動させるエンジン電子制御装置およびスタータを駆動制御する。
ばイグニッションキー51をイグニッションシリンダ内で操作することによるド
ライバ側のエンジン始動の試みから出発して、エンジンをスタートおよび/また
は始動させるエンジン電子制御装置およびスタータを駆動制御する。
【0038】
自動化されたクラッチの制御ユニットまたは自動化されたトランスミッション
の制御ユニットは、信号を処理するプロセッサを有する。さらにこれらはデータ
を記憶し、再び呼び出すことができるメモリを有する。
の制御ユニットは、信号を処理するプロセッサを有する。さらにこれらはデータ
を記憶し、再び呼び出すことができるメモリを有する。
【0039】
さらに図にはバッテリないし蓄電池が示されている。ここでバッテリないし蓄
電池は、制御ユニット7および/またはアクチュエータ8、11に給電する。ア
クチュエータ8、11はクラッチ2および/またはトランスミッション3を操作
する。従って蓄電池またはバッテリ100はアクチュエータを駆動させるエネル
ギー源である。このエネルギー源は制御ユニット7によって監視され、アクチュ
エータの駆動にもはや充分でないエネルギーレベルが確認された場合に、アクチ
ュエータの操作位置が呼び出し可能に記憶される。監視は制御装置内部で行われ
る。なぜなら制御装置自身もバッテリに接続されているからである。
電池は、制御ユニット7および/またはアクチュエータ8、11に給電する。ア
クチュエータ8、11はクラッチ2および/またはトランスミッション3を操作
する。従って蓄電池またはバッテリ100はアクチュエータを駆動させるエネル
ギー源である。このエネルギー源は制御ユニット7によって監視され、アクチュ
エータの駆動にもはや充分でないエネルギーレベルが確認された場合に、アクチ
ュエータの操作位置が呼び出し可能に記憶される。監視は制御装置内部で行われ
る。なぜなら制御装置自身もバッテリに接続されているからである。
【0040】
本願発明に伴って差し出される請求項は十分な権利保護を得るための先見的な
形式的定義である。さらに本願出願人はこれまでに明細書及び/又は図面にだけ
開示された特徴部分のみの請求は留保する。
形式的定義である。さらに本願出願人はこれまでに明細書及び/又は図面にだけ
開示された特徴部分のみの請求は留保する。
【0041】
従属請求項に用いられる従属関係においては各従属請求項の特徴によって独立
請求項の要件のさらなる展開が示唆される。それらは従属関係にある従属請求項
の特徴の組合わせに対する独立的な客観的保護収得に対する放棄を意味するもの
ではない。
請求項の要件のさらなる展開が示唆される。それらは従属関係にある従属請求項
の特徴の組合わせに対する独立的な客観的保護収得に対する放棄を意味するもの
ではない。
【0042】
しかしながらこれらの従属請求項の実施例は、先行する従来技術に依存するこ
とのない特異的な発明を形成し得るものなので、それらを独立請求項の対象に対
してあるいは部分説明の実施に対してのみ用いることは留保する。これらの従属
請求項の要件も、先行する従属請求項の要件に依存しない構成を含んだ特異的な
発明である。
とのない特異的な発明を形成し得るものなので、それらを独立請求項の対象に対
してあるいは部分説明の実施に対してのみ用いることは留保する。これらの従属
請求項の要件も、先行する従属請求項の要件に依存しない構成を含んだ特異的な
発明である。
【0043】
本発明は、明細書に記載された実施例に限定されるものではない。それどころ
か本発明の枠内では多くの変更ないし修正が可能である。特にそのような変化例
、変更要素の組み合わせにおいては、例えば明細書全般にわたる個々の実施形態
の組み合わせや変更、並びに請求項に記載されたあるいは図面に含まれた特徴な
いし要件又は方法ステップもそれぞれ特異的な発明を呈しており、これらの特徴
の組み合わせによって製造方法、検査方法、作動方法にも関係する新たな要件や
方法ステップないし方法ステップシーケンスが可能である。
か本発明の枠内では多くの変更ないし修正が可能である。特にそのような変化例
、変更要素の組み合わせにおいては、例えば明細書全般にわたる個々の実施形態
の組み合わせや変更、並びに請求項に記載されたあるいは図面に含まれた特徴な
いし要件又は方法ステップもそれぞれ特異的な発明を呈しており、これらの特徴
の組み合わせによって製造方法、検査方法、作動方法にも関係する新たな要件や
方法ステップないし方法ステップシーケンスが可能である。
【図1】
本発明の方法を実施する、本発明によるクラッチおよび/またはトランスミッ
ション制御装置が設けられた自動車
ション制御装置が設けられた自動車
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 ホルガー シュトルク
ドイツ連邦共和国 ビュール ロベルト−
シューマン−シュトラーセ 3
(72)発明者 マーティン エッケルト
ドイツ連邦共和国 アーヘルン エルンス
ト−フィンク−シュトラーセ 23
Fターム(参考) 3J067 AB23 AC01 BA52 BA58 BB02
CA32 CA40 DB32 EA21 EA61
FA22 FA67 FA84 FB73 FB76
GA01
3J552 MA01 MA13 MA17 NA01 NB01
PA51 PB02 PB10 QC10 RA02
SA22 SA30 SB12 VA68Z
VA74W VB01Z VC01Z VC03Z
VD02Z
Claims (8)
- 【請求項1】 シフトされるべき変速段をセレクトするアクチュエータおよ
び/またはミッション内部のシフトエレメントと接続されている伝達区間を介し
て変速段をシフトさせるアクチュエータが設けられ、さらに 当該アクチュエータに接続されたトランスミッション制御部を有している形式
の自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出
する方法において、 前記アクチュエータを駆動するエネルギー源を監視して、 前記アクチュエータの駆動にもはや充分でないエネルギーレベルを確認した場
合に、前記アクチュエータの操作位置を呼び出し可能に記憶するようにした、 ことを特徴とする自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの
操作位置を検出する方法。 - 【請求項2】 前記操作位置をトランスミッション制御部によって記憶する
、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記アクチュエータはインクリメント距離測定部を有する電
気モータであり、 前記アクチュエータの動作電圧を監視して、 当該動作電圧が所定の閾値を下回って低下した場合に、トランスミッション制
御部内にアクチュエータの操作位置を記憶する、請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 駆動にもはや充分ではないエネルギーレベルを確認した後に
前記アクチュエータへのエネルギー供給を中断する、請求項1から3までのいず
れか1項記載の方法。 - 【請求項5】 シフトされるべき変速段をセレクトするアクチュエータおよ
び/またはミッション内部のシフトエレメントと接続されている伝達区間を介し
て変速段をシフトさせるアクチュエータを設け、 当該アクチュエータに接続されたトランスミッション制御部を有する形式の自
動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出する
方法において、 前記トランスミッション制御部はアクチュエータの目下の操作位置を監視して
、目下の操作位置を記憶した後にアクチュエータへのエネルギー供給を中断する
ようにした、 ことを特徴とする自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの
操作位置を検出する方法。 - 【請求項6】 前記トランスミッション制御部を診断装置と接続し、 当該診断装置から指示を得て、目下の操作位置を記憶する、またエネルギー供
給を中断する、請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 トランスミッション制御部の供給電圧が低下または降下した
場合にも、前記アクチュエータの操作位置を呼び出し可能に記憶する、請求項1
から6までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項8】 シフトされるべき変速段をセレクトするようにおよび/また
はミッション内部のシフトエレメントと接続されている伝達区間を介して変速段
をシフトさせるようにアクチュエータが構成されており、さらに 前記トランスミッション制御部とアクチュエータが接続されている形式の自動
化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出する装
置において、 前記トランスミッション制御部はアクチュエータを駆動するエネルギー源を監
視し、 アクチュエータの駆動にもはや充分でないエネルギーレベルを確認した場合に
、アクチュエータの操作位置を呼び出し可能に記憶するように構成されている、
ことを特徴とする自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの
操作位置を検出する装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10006540 | 2000-02-15 | ||
DE10006540.6 | 2000-02-15 | ||
PCT/DE2001/000220 WO2001061217A1 (de) | 2000-02-15 | 2001-01-18 | Verfahren zur erfassung der betätigungsstellung eines aktuators eines automatisierten schaltgetriebes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003522924A true JP2003522924A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=7630881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001560038A Withdrawn JP2003522924A (ja) | 2000-02-15 | 2001-01-18 | 自動化されたシフト型トランスミッションのアクチュエータの操作位置を検出する方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6698302B2 (ja) |
JP (1) | JP2003522924A (ja) |
AU (1) | AU2001240432A1 (ja) |
DE (2) | DE10102027A1 (ja) |
FR (1) | FR2805022B1 (ja) |
IT (1) | ITMI20010303A1 (ja) |
WO (1) | WO2001061217A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000074967A2 (de) * | 1999-06-08 | 2000-12-14 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg | Verfahren zum betreiben einer getriebevorrichtung |
JP3734779B2 (ja) * | 2002-08-05 | 2006-01-11 | 同和鉱業株式会社 | 白金族元素の乾式回収法 |
JP4735630B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2011-07-27 | トヨタ自動車株式会社 | 自動変速制御装置 |
US20110215749A1 (en) * | 2010-03-05 | 2011-09-08 | Yamatake Corporation | Electric actuator and module for supplying power during a power failure |
US9423024B2 (en) * | 2012-01-12 | 2016-08-23 | Ford Global Technologies, Llc | Rapid synchronizer touch point adjustment |
KR102238146B1 (ko) * | 2019-12-13 | 2021-04-08 | 주식회사 현대케피코 | 전동식 변속 레버 시스템의 제어 장치 및 그 제어 방법 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4134794A1 (de) * | 1991-10-22 | 1993-04-29 | Fichtel & Sachs Ag | Weggeber fuer einen stellantrieb, insbesondere in einem fahrzeug |
US6047799A (en) * | 1996-11-12 | 2000-04-11 | Luk Getriebe-Systeme Gmbh | Emergency facilities for influencing defective constituents of power trains in motor vehicles |
JP3336957B2 (ja) * | 1998-06-09 | 2002-10-21 | 日産自動車株式会社 | 無段変速機の変速制御装置 |
JP3725697B2 (ja) * | 1998-06-23 | 2005-12-14 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機の変速制御装置 |
-
2001
- 2001-01-18 AU AU2001240432A patent/AU2001240432A1/en not_active Abandoned
- 2001-01-18 DE DE2001102027 patent/DE10102027A1/de not_active Withdrawn
- 2001-01-18 WO PCT/DE2001/000220 patent/WO2001061217A1/de active Application Filing
- 2001-01-18 DE DE10190521T patent/DE10190521D2/de not_active Expired - Fee Related
- 2001-01-18 JP JP2001560038A patent/JP2003522924A/ja not_active Withdrawn
- 2001-02-13 FR FR0101928A patent/FR2805022B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 2001-02-14 IT IT2001MI000303A patent/ITMI20010303A1/it unknown
-
2002
- 2002-08-15 US US10/223,054 patent/US6698302B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10102027A1 (de) | 2001-08-16 |
FR2805022A1 (fr) | 2001-08-17 |
US6698302B2 (en) | 2004-03-02 |
ITMI20010303A1 (it) | 2002-08-14 |
AU2001240432A1 (en) | 2001-08-27 |
FR2805022B1 (fr) | 2003-03-07 |
US20030041683A1 (en) | 2003-03-06 |
DE10190521D2 (de) | 2003-01-30 |
WO2001061217A1 (de) | 2001-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100377900C (zh) | 运行汽车的方法、装置及其应用 | |
EP1628032B1 (en) | Clutch calibration and control | |
JP5105763B2 (ja) | 自動車用の統合された伝動装置制御システム | |
RU2202480C2 (ru) | Автомобиль | |
CN100510481C (zh) | 装有锁止离合器的车辆的再生控制装置 | |
US7585250B2 (en) | Method for operating a motor vehicle | |
JP4124730B2 (ja) | 振動を緩衝するための制御装置を有したパワートレイン | |
EP1972835B1 (en) | Control system and method for automatic transmission | |
EP1693268A2 (en) | Controller, control method and control system for controlling a motor vehicle gear-type transmission | |
US6033340A (en) | Method of and apparatus for operating a torque transmitting system in the power train of a motor vehicle | |
KR20010083907A (ko) | 자동차용 힐홀더 장치 | |
US20070199790A1 (en) | Process and device for adjusting a friction clutch located in a drive train of a vehicle and actuated by an actuator | |
US8200402B2 (en) | Method for carrying out a shift of gears of an automatic transmission | |
JP5903311B2 (ja) | ハイブリッド車両 | |
CN102556039B (zh) | 具有手动变速器的混合动力车辆的控制 | |
JPH09191504A (ja) | 再生車両発進方法 | |
JP4787925B2 (ja) | 比例クラッチの適合方法 | |
JP2003501310A (ja) | 自動車車輪の速度を形成する方法 | |
US20090258754A1 (en) | Method for accelerating a vehicle from a stop or for stopping a vehicle on a gradient | |
CN103380037A (zh) | 混合动力车辆的变速控制装置 | |
JP2003514197A (ja) | クラッチ装置のための操作装置 | |
CN108528438A (zh) | 变速器换挡期间的混合动力车辆动力传动系统扭矩孔填充 | |
JPH1071875A (ja) | 自動車並びに該自動車の適用のための方法 | |
GB2394756A (en) | Method of and device for up-dating a bite point of a clutch | |
EP2609314B1 (de) | Leistungssteuerungsanordnung für einen antriebsmotor eines kraftfahrzeuges |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071219 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20081201 |