JP2003522627A - 気液接触トレイ - Google Patents
気液接触トレイInfo
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- JP2003522627A JP2003522627A JP2001559574A JP2001559574A JP2003522627A JP 2003522627 A JP2003522627 A JP 2003522627A JP 2001559574 A JP2001559574 A JP 2001559574A JP 2001559574 A JP2001559574 A JP 2001559574A JP 2003522627 A JP2003522627 A JP 2003522627A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/14—Fractional distillation or use of a fractionation or rectification column
- B01D3/16—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid
- B01D3/18—Fractionating columns in which vapour bubbles through liquid with horizontal bubble plates
- B01D3/20—Bubble caps; Risers for vapour; Discharge pipes for liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
向流式に接触する気体と液体に対して、塔で使用する気液接触トレイ10、20であって、トレイ10、20は、領域が2つ以上の平行なセクションに分割された穿孔パネル11、21を備え、奇数番号のセクションが、セクションの方向に垂直に向けられた下降管16a〜c、17a〜cを備え、下降管の底部が、セクションの方向に向けられた横方向の流出開口36、37を備え、塔の壁30に隣接するセクションにある各下降管16a〜c、17a〜cの底部もまた、壁30の方向に向けられた前面流出開口40を備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
本発明は、向流式に接触する気体と液体に対して、塔で使用する気液接触トレ
イに関する。そのような塔は、気体と液体が向流式に接触して、熱または物質を
交換するあらゆる塔である。そのような塔の例は、分留塔であり、他の例は、真
空蒸留塔である。そのような塔では、液体は、通常の動作中に、上部から底部へ
下方に流れ、一方、気体は底部から上部へ上方に流れる。本明細書および請求項
では、「気体」という用語は、気体と蒸気を指すために使用される。 【0002】 そのような塔は、1つが他の上に構成された、いくつかの水平な気液接触トレ
イを備える。各トレイは、1つまたは複数の下降管(downcomer)を備
える穿孔パネルを備える。下降管は、穿孔パネルの開口に構成された、液体が下
方に通過する導管であり、穿孔パネルの上に延びている下降管の壁の一部は、下
降管堰(downcomer weir)と呼ばれ、穿孔パネルの下に延びてい
る下降管の一部は、下降管エプロン(downcomer apron)と呼ば
れる。 【0003】 通常の動作中、トレイの上に収集された液体は、穿孔パネルの上を流れ、そこ
で、孔を通過して上方に流れる気体と接触する。次いで、液体は、下降管堰を越
えて下降管内に流れて、下のトレイの穿孔パネルの上に流れ、これを繰り返す。
2つの隣接するトレイの下降管は、互いの上に直接配置されず、液体が、より下
のトレイの下降管内に直接落下することを防止するために、横方向(または千鳥
状に)に間隔をおいて配置されることを理解されたい。さらに、下降管は、下降
管を出る液体が、穿孔パネルの上を均一に流れることができるように配置される
。このようにして、気体と液体が互いに接触する時間は、穿孔パネル上の液体成
分の位置に関係しない。 【0004】 本発明に関する気液接触トレイは、領域が2つ以上の平行なセクションに分割
された穿孔パネルを備え、奇数番号のセクションまたは偶数番号のセクションが
、セクションの方向に垂直に向けられた複数の下降管を備え、下降管の底部が、
セクションの方向に向けられた横方向の流出開口を備える。 【0005】 そのような気液接触トレイは、ベルギー特許明細書第584 426号に開示
されており、図8、9、および14 IVを参照して、より詳細に記載されてい
る。 【0006】 この刊行物の図8および9に示された気液接触トレイは、領域が2つの平行な
セクションに分割された穿孔パネルを備え、第1セクション(図8)または第2
セクション(9)のどちらかは、セクションの方向に垂直に向けられた複数の下
降管を備え、下降管の底部は、セクションの方向に向けられた横方向の流出開口
を備える。この構成は、液体が、トレイ上の液体の平均的な滞留時間より長く存
在することができる、穿孔パネルの縁の付近にある停滞ゾーンを防止するために
、穿孔パネルの上を通常の動作中に流れる液体の均一な分配を獲得するように選
択される。しかし、本出願人は、この構成は、完全には停滞ゾーンを排除しない
ことを見出した。 【0007】 本発明の目的は、この問題を克服することである。 【0008】 このため、向流式に接触する気体と液体に対して塔で使用する、本発明による
気液接触トレイは、領域が2つ以上の平行なセクションに分割された穿孔パネル
を備える。奇数番号のセクションまたは偶数番号のセクションのどちらかは、セ
クションの方向に垂直に向けられた複数の下降管を備え、下降管の底部は、セク
ションの方向に向けられた横方向の流出開口を備え、塔の壁に隣接するセクショ
ンの各下降管の底部もまた、壁の方向に向けられた前面流出開口を備える。 【0009】 ここで、本発明について、添付の図面を参照して、より詳細に例示によって説
明する。 【0010】 ここで、図1と2を参照する。図1に示した気液接触トレイは、参照符号10
で示され、図2に示したトレイは、参照符号20で示されている。各トレイ10
および20は、穿孔パネル11および21を備える。穿孔パネルの縁は、参照符
号11aと21aによって示されている。明瞭化のために、穿孔パネルの一部の
みがハッチングされている。 【0011】 穿孔パネル11および21の領域は、3つの平行なセクション12、13、1
4、および22、23、24に分割されている。破線15および25は、隣接す
るセクション間の境界を示す。 【0012】 図1に示したトレイの偶数番号のセクション12および14は、複数の細長い
下降管16a、16b、16c、および17a、17b、17cを備える。細長
い下降管16a、16b、16c、および17a、17b、17cは、セクショ
ン12および14の方向に垂直に向けられている。すなわち、これら下降管の縦
軸(図示せず)は、セクションの縦軸(図示せず)に垂直に向けられている。 【0013】 図2に示したトレイの奇数番号のセクション23は、セクション23の方向に
垂直に向けられた3つの細長い下降管28a、28b、および28cを備える。
トレイ20に対するトレイ10の下降管16a〜cと17a〜cの突出部を、破
線によって示す。 【0014】 細長い下降管16a〜c、17a〜c、および28a〜cの各々の底部は、セ
クション12、14、および23の方向に向けられた横方向の流出開口を備える
。 【0015】 これらの横方向の流出開口を、図3により明瞭に示す。この図は、壁が参照符
号30によって示される塔に構成されたトレイ10および20を示す。トレイ1
0および20の支持は、図示されていない。この図では、参照符号31は、下降
管の堰を示すために使用され、参照符号32は、下降管のエプロンを示すために
使用される。横方向の流出開口は、参照符号36、37、および38によって示
されている。 【0016】 さらに、塔の壁30に隣接するセクション12にある下降管16a〜cの底部
もまた、壁30の方向に向けられた前面流出開口40を備える。壁に隣接するセ
クションは、偶数番号のセクションである。 【0017】 通常の動作中、トレイ10より上のトレイ(図示せず)の下降管を出る液体は
、このトレイ10の上に収集され、穿孔パネル11の孔を通過して上方に流れる
気体と接触される。液体は、下降管16a〜cおよび17a〜cに流れる。液体
は、堰31を越えて流れ(図3の矢印41を参照)、横方向の出口開口36と3
7を通って(矢印42)、および、前面出口開口40を通って(矢印43)、下
降管16a〜cおよび17a〜cを出る。矢印42および43は、図2にも示さ
れている。 【0018】 液体は、トレイ20の上に収集され、穿孔パネル21の孔を通過して上方に流
れる気体と接触される。液体は、穿孔パネル21の上を下降管28a〜cに流れ
る。液体は、堰31を越えて流れ(図3の矢印45を参照)、横方向の出口開口
38を通って、下降管28a〜cを出る(矢印47)。 【0019】 前面開口40を流れ出る液体により、塔の壁30の付近にあるトレイ20の上
で、液体に乱流が発生する。このようにして、壁30の付近の停滞ゾーンは、事
実上防止される。 【0020】 フロー経路の長さlを長くするために(図3参照)、下のトレイに属する下降
管の堰に向けられた下降管のエプロンの側面は、傾斜させることができる。これ
を、図3の下降管17bに対して示す。このように先細りにした下降管のエプロ
ンもまた、トレイ20の下降管28a〜cに加えることができる。 【0021】 図に示した本発明の実施形態では、横方向の出口36、37、および38と、
前面出口40の両方とも、スリットの形態にある。代替実施形態では、下降管の
底部は、閉鎖され、出口は、閉鎖された底部の付近の開口によって形成される。 【0022】 図に示した実施形態では、トレイ10および20は、3つのセクションに分割
され、トレイ10の下降管の数(6)は、トレイ20の下降管の数(3)の2倍
である。セクションの数は、各トレイが、同じ数の下降管を有することができる
ように、2、4、6、または8の偶数であることが適切である。セクションあた
りの下降管の数は、3から5の範囲にあることが適切である。 【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明による気液接触トレイの概略的な上面図である。 【図2】 図1のトレイの下に構成される、本発明による気液接触トレイの概略的な上面
図である。 【図3】 塔の壁も示した、図1および2の線III−IIIに沿った断面図である。
イに関する。そのような塔は、気体と液体が向流式に接触して、熱または物質を
交換するあらゆる塔である。そのような塔の例は、分留塔であり、他の例は、真
空蒸留塔である。そのような塔では、液体は、通常の動作中に、上部から底部へ
下方に流れ、一方、気体は底部から上部へ上方に流れる。本明細書および請求項
では、「気体」という用語は、気体と蒸気を指すために使用される。 【0002】 そのような塔は、1つが他の上に構成された、いくつかの水平な気液接触トレ
イを備える。各トレイは、1つまたは複数の下降管(downcomer)を備
える穿孔パネルを備える。下降管は、穿孔パネルの開口に構成された、液体が下
方に通過する導管であり、穿孔パネルの上に延びている下降管の壁の一部は、下
降管堰(downcomer weir)と呼ばれ、穿孔パネルの下に延びてい
る下降管の一部は、下降管エプロン(downcomer apron)と呼ば
れる。 【0003】 通常の動作中、トレイの上に収集された液体は、穿孔パネルの上を流れ、そこ
で、孔を通過して上方に流れる気体と接触する。次いで、液体は、下降管堰を越
えて下降管内に流れて、下のトレイの穿孔パネルの上に流れ、これを繰り返す。
2つの隣接するトレイの下降管は、互いの上に直接配置されず、液体が、より下
のトレイの下降管内に直接落下することを防止するために、横方向(または千鳥
状に)に間隔をおいて配置されることを理解されたい。さらに、下降管は、下降
管を出る液体が、穿孔パネルの上を均一に流れることができるように配置される
。このようにして、気体と液体が互いに接触する時間は、穿孔パネル上の液体成
分の位置に関係しない。 【0004】 本発明に関する気液接触トレイは、領域が2つ以上の平行なセクションに分割
された穿孔パネルを備え、奇数番号のセクションまたは偶数番号のセクションが
、セクションの方向に垂直に向けられた複数の下降管を備え、下降管の底部が、
セクションの方向に向けられた横方向の流出開口を備える。 【0005】 そのような気液接触トレイは、ベルギー特許明細書第584 426号に開示
されており、図8、9、および14 IVを参照して、より詳細に記載されてい
る。 【0006】 この刊行物の図8および9に示された気液接触トレイは、領域が2つの平行な
セクションに分割された穿孔パネルを備え、第1セクション(図8)または第2
セクション(9)のどちらかは、セクションの方向に垂直に向けられた複数の下
降管を備え、下降管の底部は、セクションの方向に向けられた横方向の流出開口
を備える。この構成は、液体が、トレイ上の液体の平均的な滞留時間より長く存
在することができる、穿孔パネルの縁の付近にある停滞ゾーンを防止するために
、穿孔パネルの上を通常の動作中に流れる液体の均一な分配を獲得するように選
択される。しかし、本出願人は、この構成は、完全には停滞ゾーンを排除しない
ことを見出した。 【0007】 本発明の目的は、この問題を克服することである。 【0008】 このため、向流式に接触する気体と液体に対して塔で使用する、本発明による
気液接触トレイは、領域が2つ以上の平行なセクションに分割された穿孔パネル
を備える。奇数番号のセクションまたは偶数番号のセクションのどちらかは、セ
クションの方向に垂直に向けられた複数の下降管を備え、下降管の底部は、セク
ションの方向に向けられた横方向の流出開口を備え、塔の壁に隣接するセクショ
ンの各下降管の底部もまた、壁の方向に向けられた前面流出開口を備える。 【0009】 ここで、本発明について、添付の図面を参照して、より詳細に例示によって説
明する。 【0010】 ここで、図1と2を参照する。図1に示した気液接触トレイは、参照符号10
で示され、図2に示したトレイは、参照符号20で示されている。各トレイ10
および20は、穿孔パネル11および21を備える。穿孔パネルの縁は、参照符
号11aと21aによって示されている。明瞭化のために、穿孔パネルの一部の
みがハッチングされている。 【0011】 穿孔パネル11および21の領域は、3つの平行なセクション12、13、1
4、および22、23、24に分割されている。破線15および25は、隣接す
るセクション間の境界を示す。 【0012】 図1に示したトレイの偶数番号のセクション12および14は、複数の細長い
下降管16a、16b、16c、および17a、17b、17cを備える。細長
い下降管16a、16b、16c、および17a、17b、17cは、セクショ
ン12および14の方向に垂直に向けられている。すなわち、これら下降管の縦
軸(図示せず)は、セクションの縦軸(図示せず)に垂直に向けられている。 【0013】 図2に示したトレイの奇数番号のセクション23は、セクション23の方向に
垂直に向けられた3つの細長い下降管28a、28b、および28cを備える。
トレイ20に対するトレイ10の下降管16a〜cと17a〜cの突出部を、破
線によって示す。 【0014】 細長い下降管16a〜c、17a〜c、および28a〜cの各々の底部は、セ
クション12、14、および23の方向に向けられた横方向の流出開口を備える
。 【0015】 これらの横方向の流出開口を、図3により明瞭に示す。この図は、壁が参照符
号30によって示される塔に構成されたトレイ10および20を示す。トレイ1
0および20の支持は、図示されていない。この図では、参照符号31は、下降
管の堰を示すために使用され、参照符号32は、下降管のエプロンを示すために
使用される。横方向の流出開口は、参照符号36、37、および38によって示
されている。 【0016】 さらに、塔の壁30に隣接するセクション12にある下降管16a〜cの底部
もまた、壁30の方向に向けられた前面流出開口40を備える。壁に隣接するセ
クションは、偶数番号のセクションである。 【0017】 通常の動作中、トレイ10より上のトレイ(図示せず)の下降管を出る液体は
、このトレイ10の上に収集され、穿孔パネル11の孔を通過して上方に流れる
気体と接触される。液体は、下降管16a〜cおよび17a〜cに流れる。液体
は、堰31を越えて流れ(図3の矢印41を参照)、横方向の出口開口36と3
7を通って(矢印42)、および、前面出口開口40を通って(矢印43)、下
降管16a〜cおよび17a〜cを出る。矢印42および43は、図2にも示さ
れている。 【0018】 液体は、トレイ20の上に収集され、穿孔パネル21の孔を通過して上方に流
れる気体と接触される。液体は、穿孔パネル21の上を下降管28a〜cに流れ
る。液体は、堰31を越えて流れ(図3の矢印45を参照)、横方向の出口開口
38を通って、下降管28a〜cを出る(矢印47)。 【0019】 前面開口40を流れ出る液体により、塔の壁30の付近にあるトレイ20の上
で、液体に乱流が発生する。このようにして、壁30の付近の停滞ゾーンは、事
実上防止される。 【0020】 フロー経路の長さlを長くするために(図3参照)、下のトレイに属する下降
管の堰に向けられた下降管のエプロンの側面は、傾斜させることができる。これ
を、図3の下降管17bに対して示す。このように先細りにした下降管のエプロ
ンもまた、トレイ20の下降管28a〜cに加えることができる。 【0021】 図に示した本発明の実施形態では、横方向の出口36、37、および38と、
前面出口40の両方とも、スリットの形態にある。代替実施形態では、下降管の
底部は、閉鎖され、出口は、閉鎖された底部の付近の開口によって形成される。 【0022】 図に示した実施形態では、トレイ10および20は、3つのセクションに分割
され、トレイ10の下降管の数(6)は、トレイ20の下降管の数(3)の2倍
である。セクションの数は、各トレイが、同じ数の下降管を有することができる
ように、2、4、6、または8の偶数であることが適切である。セクションあた
りの下降管の数は、3から5の範囲にあることが適切である。 【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明による気液接触トレイの概略的な上面図である。 【図2】 図1のトレイの下に構成される、本発明による気液接触トレイの概略的な上面
図である。 【図3】 塔の壁も示した、図1および2の線III−IIIに沿った断面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK
,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,
GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J
P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R
O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ
,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,
YU,ZA,ZW
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 向流式に接触する気体と液体に対して、塔において使用する
気液接触トレイであって、トレイは、領域が2つ以上の平行なセクションに分割
された穿孔パネルを備え、奇数番号のセクションまたは偶数番号のセクションの
どちらかが、セクションの方向に垂直に向けられた複数の下降管を備え、下降管
の底部が、セクションの方向に向けられた横方向の流出開口を備え、前記塔の壁
に隣接するセクションにある各下降管の底部もまた、壁の方向に向けられた前面
流出開口を備える、気液接触トレイ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP00200517.1 | 2000-02-16 | ||
EP00200517 | 2000-02-16 | ||
PCT/EP2001/001657 WO2001060483A1 (en) | 2000-02-16 | 2001-02-14 | Gas/liquid contact tray |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003522627A true JP2003522627A (ja) | 2003-07-29 |
Family
ID=8171021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001559574A Pending JP2003522627A (ja) | 2000-02-16 | 2001-02-14 | 気液接触トレイ |
Country Status (12)
Country | Link |
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EP (1) | EP1255599A1 (ja) |
JP (1) | JP2003522627A (ja) |
KR (1) | KR100698007B1 (ja) |
CN (1) | CN1167485C (ja) |
AU (1) | AU2001240620B2 (ja) |
BR (1) | BR0108417A (ja) |
CA (1) | CA2399682C (ja) |
MX (1) | MXPA02007935A (ja) |
RU (1) | RU2241515C2 (ja) |
WO (1) | WO2001060483A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200206689B (ja) |
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CA2534878A1 (en) * | 2003-08-13 | 2005-02-24 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Gas-liquid contacting tray |
US7473405B2 (en) * | 2004-10-13 | 2009-01-06 | Chevron U.S.A. Inc. | Fluid distribution apparatus for downflow multibed poly-phase catalytic reactor |
US8074972B2 (en) * | 2008-06-18 | 2011-12-13 | Uop Llc | Device for gas-liquid contacting |
US8235362B2 (en) * | 2009-03-31 | 2012-08-07 | Uop Llc | Fluid distribution to parallel flow vapor-liquid contacting trays |
CN101905089B (zh) * | 2010-06-09 | 2012-02-15 | 石家庄工大化工设备有限公司 | 一种液体并流复合塔 |
US8697002B2 (en) * | 2011-10-27 | 2014-04-15 | Uop Llc | Latch for a hydroprocessing vessel and method relating thereto |
DE102012204436A1 (de) * | 2012-03-20 | 2012-10-04 | Basf Se | Thermisches Trennverfahren |
CN103432764B (zh) * | 2013-08-05 | 2015-05-13 | 北京泽华化学工程有限公司 | 多降液管塔盘和具有其的板式塔 |
US11786855B2 (en) * | 2018-03-29 | 2023-10-17 | Uop Llc | Vapor-liquid contacting apparatus and process with downcomer at shell |
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JPH07318192A (ja) * | 1994-05-24 | 1995-12-08 | Daikin Ind Ltd | 吸収式冷凍装置用発生器 |
JP2000507878A (ja) * | 1997-01-27 | 2000-06-27 | ノートン ケミカル プロセス プロダクツ コーポレイション | 精留トレイ |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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