JP2003521621A - 蒸気タービン用ブラシシール - Google Patents
蒸気タービン用ブラシシールInfo
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Abstract
Description
ブラシシールを用いることを可能にする蒸気タービン用に用いるためのブラシシ
ール組立体に関する。
シールするために一般的にブラシシールが用いられる。一般的に、ブラシシール
は、ブリストルが摩耗してロータに対してライン・オン・ライン状態になるよう
にするために、ロータと接触する状態で組立てられる。航空機エンジン分野にお
いて、ロータは、一般にクロムカーバイドのようなハードコーティングで被覆さ
れる。航空機及び産業用ガスタービンの回転部品は、一般的に剛性がある。その
上、回転部品の動特性は、一般的に回転部品とブラシシールとの間の接触、すな
わちブラシシールの自由端すなわち先端と回転部品との間のシール接触により影
響されない。
ロータの1次曲げ臨界振動数を超えて設計され運転されるが、往々にして2次曲
げ臨界振動数近くで運転される。従来のシール設計理論に基づき、すなわちブリ
ストルの先端と回転部品との間で接触させた状態でブラシシールを蒸気タービン
に用いると、ブラシシールがロータに振動を発生させることが分かってきた。こ
れは、ブラシシールとロータとの間の継続した摩擦により、特にロータに曲がり
があるところで、発生するものと考えられる。こすることに伴う摩擦により、ロ
ータの隆起部分がだんだん温度が高くなり、ロータの周囲に一様でない温度分布
を生じる。つまり、ロータに曲がりがある場合には、ロータの突き出た部分が、
増大する摩擦から生じる熱によりどこよりも先に加熱され、そのことが次にロー
タの曲がりをさらに増大させ、結果として振動を増大させることになる。
も分かった。起動時には、タービンを流れる蒸気はほとんどないので、ブラシシ
ール越しに流れる蒸気は事実上まったくない。流れがなければ、ブラシシールと
ロータとの間の摩擦により生じる熱は、消散されないで、シールの位置における
、それも特に突き出た部分でのロータ中の熱の蓄積をさらに悪化させる。臨界曲
げ振動数の近くまたはそれを超えて運転される蒸気タービンロータとブラシシー
ルとの接触は、著しく有害なロータ振動を引き起こす状態で、ロータ動特性に影
響するほどの熱を発生するということが見出された。
ると考えられるもう一つの現象は、ブローダウン作用である。ブローダウンは、
ブラシシールを通り抜ける上流の流体の半径方向内方への流れであり、ブリスト
ルをロータに向かって内方へ動かす傾向を生じる。ブローダウン作用は、ブリス
トルとロータとの間に初期接触がある場合には、ブリストル接触圧力を増大させ
、ロータの加熱を増大させる。ブローダウン作用は、初期間隙が設けられている
場合には、それを減少させあるいは無くし、加熱を増大させがちである。ブラシ
シールと回転部品との間の摩擦熱を発生させる摩擦接触を軽減するいかなる努力
においても、ブローダウン現象は対処されなければならない。
えるように設置され寸法にされ、特にブローダウン作用及び温度変化により生じ
る寸法変化に対処するブラシシールを提供する。
ル先端と回転部品との間の間隙を備えるように設置され寸法にされ、特にブロー
ダウン作用及び温度変化により生じる寸法変化に対処する。このようにして、本
発明によるターボ機械の全ての運転状態において、ブラシシールは、ブリストル
の先端と回転部品との間に最小間隙を備えるように設計される。例えば、シール
を通しての最大圧力降下、及びシールを通しての最大流量がある場合でも、ブロ
ーダウン現象並びにロータ及びステータの寸法の熱的変化を吸収して、本発明は
、ブリストル先端とロータとの間に最小の運転間隙を常に備える。このようにし
て、上に触れた振動の問題は、最小限に抑えられるかまたは排除される。例えば
、ブラシシールを通しての所定の最大圧力差及び最大流量がある場合に、ロータ
が直径xを有し、ブラシシールがその圧力及び流量で半径方向に最大10ミルの
ブローダウンをし、また軸の最大半径方向偏倚量が5ミルであるとすると、全運
転範囲を通してブリストル先端とロータとの間に若干の間隙を保つためには、起
動時のブリストルの内径は、x/2+15ミルを超えるように設計されなければ
ならない。上述したように、ブラシシール間隙により生じるシール性能の低下は
、最小であり、同時に振動を除外または最小限にするという利点は著しい。
回転部品及び軸を取り巻く静止部品とを含み、回転部品は、ターボ機械の始動状
態を含むターボ機械の全運転範囲を通しての軸に対する最大半径方向偏倚量を有
しており、また、静止部品により支持され、回転部品の軸に対する最大半径方向
偏倚量を超える軸に対する半径方向間隔で、回転部品から半径方向外方に間隔を
置いた自由端で終わる複数のブリストルを有する、軸の周りのブラシシールを含
み、回転部品とブリストルの自由端との間の半径方向間隙が、ターボ機械の全運
転範囲を通して保たれ、それによって回転部品の動特性がブリストルと回転部品
との間の接触により影響されないターボ機械が提供される。
、回転部品及び軸を取り巻く静止部品、並びに静止部品により支持されたブラシ
シールを有するターボ機械に、シールを取り付ける方法であって、そのブローダ
ウン及び温度変化に対応するターボ機械の偏倚を含む、ターボ機械の全運転範囲
を通してのその先端と回転部品との間の間隙を備えるように設置されたブリスト
ルをブラシシールに設け、回転部品の動特性がブリストルと回転部品との間の接
触により影響されるのを防止する段階を含む方法が提供される。
転部品、回転部品及び軸を取り巻く静止部品、並びに静止部品により支持される
ブラシシールを有するターボ機械において、ターボ機械を運転する方法であって
、ターボ機械の全運転範囲を通してブリストル先端と回転部品との間の間隙を備
えた状態で、ターボ機械を運転し、回転部品の動特性がブリストルと回転部品と
の間の接触により影響されるのを防止する段階を含む方法が提供される。
となくタービンロータ部品に用いることを可能にし、それによりタービンロータ
が、ロータの熱による曲がり及びその結果として生じる振動のリスクを増大させ
ることなく臨界曲げ振動数近くで運転することができるようにすることである。
されていて、静止部品10及び回転部品12の両方共がそれぞれ共通の軸の周り
にある。静止部品10は、全体を16で示すパッキンリング組立体を受けるため
のあり溝14を有し、パッキンリング組立体は多段式ラビリンスシールを構成す
るラビリンスシール歯状突起18を支持する。図2によると、パッキンリング組
立体は、ロータ12の周りに円周方向の列に配列された複数の円弧状シールセグ
メント20を含む。全体的に図1を参照すると、ラビリンスシールは、比較的に
多くの数の部分的な障壁をシールの片側の高圧領域24から反対側の低圧領域2
2までの蒸気の流れに対して配置することにより機能する。各障壁すなわち歯状
突起18は、タービンシャフト12の軸に平行に流れようとする蒸気を無理やり
曲がりくねった流路を辿るようにし、圧力降下を生じさせる。従って、各シール
セグメント20は、突出する半径方向歯状突起18を備えるシール面26を有す
る。シール面26は、互いに軸方向に離れて位置する1対のフランジ28により
形成されるが、用途によってはかかるフランジは1つしか必要でない場合もある
。シールセグメント20の半径方向外方部分は、同様に互いに離れるようにセグ
メント20から軸方向両方向に延びる位置決めフックすなわちフランジ30を含
む。あり溝14は、互いに向かって軸方向に延びる一対の位置決めフランジ32
を含み、その間にスロット34を形成している。各セグメント20の頚部36は
、フランジ30及び28を相互に接続し、頚部36はスロット34中に延びる。
周りの閉じられた最内端の小さな間隙位置との間で動くことができる正圧可変パ
ッキンリングセグメントを含むことができることが分かるであろう。セグメント
は、図示していないがフランジ30と位置決めフランジ32との間に配置された
ばねによってその最外端位置まで動かされ、また蒸気圧により内方に動かされる
。この種の可変間隙パッキンリングセグメントは、当該技術では既知であり、例
えば、本出願と同一出願人の米国特許第5,503,405号を参照されたい。
ングセグメント中に設けられる。ブラシシールは、複数のブリストル44を含む
ブラシシールパックの両側に一対のプレート40及び42を含む。ブリストル4
4は、その半径方向の最外端で互いに溶接され、プレート40及び42の半径方
向最内端縁を超えてほぼ内方に向く傾斜角で半径方向に突出し、自由端46で終
わることが好ましい。
タの表面に垂直に接触しシール作用を行うことが必要であることが分かる。ブリ
ストルは、シャフトの半径方向偏倚を吸収するのに十分な可撓性を有するものと
思われる。しかしながら、ロータの動特性は、ロータとブラシシールとの間の接
触により実質的に影響を受けるということが本発明の一部分として分かった。ロ
ータに間断なく摩擦するブラシシールの場合には、発生する摩擦がロータの周囲
の温度を増大させるということが分かるであろう。蒸気タービンにはよくあるこ
とだが、曲がりを有するロータの場合には、ロータの突き出た部分は、ロータと
ブラシシールの先端との間の接触によりどこよりも先に加熱され、突き出た部分
でのロータ温度がますます上昇する。この上昇した熱発生は、特に冷却蒸気の流
れが全くない起動中にさらに悪化される。このように、ロータと抵触するように
組立てられたブラシシールの場合には、継続する摩擦が温度を上昇させて、さら
に熱変形や曲がりを引き起こし、結果として、ターボ機械に対する振動をますま
す悪化させる。
より高い圧力の上流の流体の半径方向内方への流れであり、ブリストルをシャフ
トの方向へ偏向させ、それによってブリストルとシャフトとの間の接触力を増大
させ、摩擦接触により生じるさらに高い温度を発生させる。
ウン作用の間を含む起動から運転停止までのターボ機械の全運転状態の下で、ロ
ータシャフトとの間隙を備えることを意図して設計される。つまり、ブラシシー
ル先端は、回転部品の軸に対する最大半径方向偏倚量を超える半径方向間隔で、
回転部品から間隔を置いており、ターボ機械の全運転範囲を通してのロータとブ
ラシシール先端との間の半径方向間隙を保ち、それによってロータの動特性がブ
リストルとロータとの間の接触により影響されない。ターボ機械の全運転範囲の
間のブリストル先端とロータとの間のいかなる摩擦接触をも排除することにより
、摩擦により生じる熱は回避され、さもないと摩擦接触により生じる上昇し続け
る熱から結果として生じるターボ機械の振動が排除される。従って、ロータの動
特性は、ブラシシールの使用に影響されない。ブリストル先端とロータとの間の
間隙により引き起こされる、特に冷間起動時のシール性能の低下があるが、ブラ
シシールをロータの方向へ偏向させ間隙を減少させる、ブラシシールを通しての
運転圧力降下におけるブリストルブローダウン作用により、ある程度まで、シー
ル性能の低下は軽減され、間隙は減少される。しかしながら、この設計では、全
運転状態でのブローダウン作用を伴う場合でも、摩擦接触を避けるのに十分な間
隙が保たれる。ロータと接触するブラシシールの加熱作用により引き起こされる
振動を排除するという有益な効果は、ブラシシールのブリストル先端とロータと
の間の間隙により生じるいかなるシール作用の低下よりも重要である。
して説明してきたが、本発明は開示した実施形態に限定されるべきものではなく
、逆に、添付する特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲に含まれる様々な変
形形態及び均等の構成を保護しようとするものであることを理解されたい。
のステータ及びロータの断面図。
面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 軸の周りに回転可能な回転部品と、該回転部品及び前記軸を
取り巻く静止部品とを含み、前記回転部品は、ターボ機械の始動状態を含むター
ボ機械の全運転範囲を通しての前記軸に対する最大半径方向偏倚量を有しており
、 前記静止部品により支持され、前記回転部品の前記軸に対する最大半径方向偏
倚量を超える前記軸に対する半径方向間隔で、前記回転部品から半径方向外方に
間隔を置いた自由端で終わる複数のブリストルを有する、前記軸の周りのブラシ
シールを含み、前記回転部品と前記ブリストルの前記自由端との間の半径方向間
隙が、前記ターボ機械の前記全運転範囲を通して保たれ、それによって前記回転
部品の動特性が前記ブリストルと前記回転部品との間の接触により影響されない
ことを特徴とするターボ機械。 - 【請求項2】 軸の周りに回転可能な回転部品、該回転部品及び前記軸を取
り巻く静止部品、並びに該静止部品により支持されたブラシシールを有するター
ボ機械に、シールを取り付ける方法であって、 そのブローダウン及び温度変化に対応する前記ターボ機械の偏倚を含む、前記
ターボ機械の全運転範囲を通してのその先端と前記回転部品との間の間隙を備え
るように設置されたブリストルをブラシシールに設け、前記回転部品の動特性が
前記ブリストルと前記回転部品との間の接触により影響されるのを防止する段階
、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 軸の周りに回転可能な回転部品、該回転部品及び前記軸を取
り巻く静止部品、並びに該静止部品により支持されるブラシシールを有するター
ボ機械において、前記ターボ機械を運転する方法であって、前記ターボ機械の全
運転範囲を通してブリストル先端と前記回転部品との間の間隙を備えた状態で、
前記ターボ機械を運転し、前記回転部品の動特性が前記ブリストルと前記回転部
品との間の接触により影響されるのを防止する段階を含むことを特徴とする方法
。
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RU2607195C2 (ru) | Уплотнительный узел и ротационная машина |
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