JP2003520503A - ユーザの入力を命令ショートカットによって無線通信装置に複製する装置及び方法 - Google Patents

ユーザの入力を命令ショートカットによって無線通信装置に複製する装置及び方法

Info

Publication number
JP2003520503A
JP2003520503A JP2001552603A JP2001552603A JP2003520503A JP 2003520503 A JP2003520503 A JP 2003520503A JP 2001552603 A JP2001552603 A JP 2001552603A JP 2001552603 A JP2001552603 A JP 2001552603A JP 2003520503 A JP2003520503 A JP 2003520503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
wireless communication
keypad
communication device
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001552603A
Other languages
English (en)
Inventor
ガム、アーノルド・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2003520503A publication Critical patent/JP2003520503A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/40Circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27485Appending a prefix to or inserting a pause into a dialling sequence
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
    • H04M1/72403User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
    • H04M1/7243User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality with interactive means for internal management of messages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/27453Directories allowing storage of additional subscriber data, e.g. metadata

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】命令ショートカットによって無線通信装置にユーザの入力を複製する装置を提供する。 【解決手段】無線通信システムはユーザが文字や数字を組み合わせたシーケンス、タイミング及び遅延情報のような宛先に関連したデータを入力できるようにキーパッドを有する。キーパッドに通信的に接続されたデータ記憶装置は入力された情報を記憶する。処理装置がキーパッドとデータ記憶装置に通信的に接続されている。ユーザはキーパッドを用いて情報を入力する。電話が宛先に掛けられると、ユーザは再びキーパッドを用いてデータ記憶装置内の特定のアドレス呼出し可能メモリ位置に記憶された情報を選択する。処理装置は選択された情報を検索し無線通信装置から宛先に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に無線通信装置に関し、特に、ユーザの入力を命令ショートカッ
トによって無線通信装置に複製する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
セルラ電話のような無線通信装置は非常に普及している。これによってユーザ
は実質的にどんな場所からも電話を送信し受信することができる。セルラ電話は
よく従来の地上通信電話に現在みられる特徴の多くを有するが、追加の特徴や機
能がセルラ電話を便利に使用するためにしばしば必要とされる。
【0003】 移動中の車の中とか、或いは不便な場所(歩道を歩いているときとかレストラ
ンの席に座っているときのような)にいるときとかに、セルラ電話のユーザがよ
くセルラ電話を使用するので、安全性、実用性、及び礼儀の観点からユーザがセ
ルラ電話のキーパッドにより宛先電話番号をダイヤルし他の情報を入力するのに
できるだけ少ない時間を費やすことが要求される。例えば、ユーザが車を運転し
ているときに、ユーザが宛先電話番号をダイヤルしようと試みて、同時に交通に
注意を払おうとすることは非常に危険である。
【0004】 この安全問題に対処し、追加の利便性を提供するために、多くの従来型の地上
通信電話及びセルラ電話はときに「スピード・ダイヤリング」と称される特徴を
有する。スピード・ダイヤリングは電話のメモリ内にお好みの或いは共通にダイ
ヤルされる宛先電話番号の記憶装置を含む。電話がその宛先電話番号にかけられ
るときに、ユーザはキーパッド上の1又は2のキーを単純に押し、記憶されてい
る宛先電話番号を検索し自動的にその宛先電話番号に電話をかける。それ故に、
ユーザは命令ショートカット(command shortcut)を与えられ、その結果ユーザは
電話番号を構成する番号の長いシーケンスを入力する必要がない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
スピード・ダイヤリングは従来型の地上通信電話やセルラ電話にある利便性を
提供するが、スピード・ダイヤリングはさらに広範囲なプログラムを組める性能
は許容しない。それ故に、無線通信装置においてプログラムが組める性能に対す
る重要な必要性があることが認識され得る。本発明は次の詳細な記載及び添付の
図面から明白になるであろうこのそして他の有利な点を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の実施例は、宛先電話番号と追加のデータとを含む情報に関して、ユー
ザに情報の入力を可能にするキーパッド(keypad)を具備する無線通信装置を提供
する。データ記憶装置がキーパッドと通信的に接続されてユーザによって入力さ
れた情報を記憶する。キーパッドとデータ記憶装置とに通信的に接続された処理
装置がキーパッドを介して入力されたユーザからのコマンドに反応し、データ記
憶装置から情報を検索して検索した情報を無線通信装置から送信する。1の実施
例では、データ記憶装置に記憶された情報は文字や数字を組み合わせた(alphan
umeric)シーケンスを含む。別の実施例では、情報は文字や数字を組み合わせた
シーケンスに加えてタイミング情報を含む。
【0007】 さらなる実施例はデータ記憶装置に複数のアドレス呼出し可能なメモリ位置(a
ddressable memory locations)を提供する。アドレス呼出し可能なメモリ位置は
、対応するキーパッドの組合せ(keypad combination)によって個別に識別可能な
そこに記憶された情報を有する。キーパッドはユーザがキーパッドの組合せを入
力し処理装置にアドレス呼出し可能なメモリ位置の1つから選択された情報の検
索を開始させることができるように構成されている。
【0008】 本発明の別の実施例では、無線通信装置はディスプレイをさらに具備する。デ
ィスプレイはユーザが情報を見ることができるようにデータ記憶装置に記憶され
た情報を示すメニューを表示する。さらに別の実施例では、宛先への無線通信接
続が宛先電話番号を最初に送信することにより別に確立された後に処理装置は追
加データの送信を開始する。
【0009】 本発明はまた無線通信装置の動作方法を提供する。該方法は、宛先電話番号と
追加データをデータ記憶装置のアドレス呼出し可能なメモリ位置に記憶すること
と、個別のキーパッドの組合せを対応するアドレス呼出し可能なメモリ位置に割
当てることと、1のアドレス呼出し可能なメモリ位置に対応するキーパッドの組
合せを入力することによってアドレス呼出し可能なメモリ位置の1つの中の情報
を検索することと、そして検索された情報を無線通信装置から送信し宛先の電話
番号に対応した宛先の通信装置と無線通信接続を確立することとを具備する。
【0010】 該方法はアドレス呼出し可能なメモリ位置に記憶された情報を示すメニューを
表示することをさらに具備することができる。別の実施例は、キーパッドを用い
てアドレス呼出し可能なメモリ位置に情報を記憶しそして記憶された情報を検索
するためにキーパッドの組合せを入力することを含む。さらに他の実施例では、
該方法は情報を宛先に情報の一部分のシーケンスとして送信することと、情報の
次の部分を送信する前に宛先からの受信確認を待つことをさらに具備する。
【0011】 本発明の実施例はまたデータ記憶装置に記憶された情報を進行中の無線通信接
続の一部としてそして無線通信接続を確立した後に送信する装置と方法を提供す
る。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例によりユーザはさまざまな文字や数字を組み合わせたデータ及
びその他の情報で無線通信装置にプログラムを組み込むことができ、それによっ
て電話がかけられる度に無線通信装置のキーパッドによって情報の長いシーケン
スを手入力する必要が実質的になくされる。即ち、従来の地上通信電話やセルラ
電話では、一旦相手先の電話番号へ接続が確立されれば、海外の相手先電話番号
をダイヤルしたり、ボイスメールシステムに接続したり、或いは種々のアカウン
ト情報に接続したりするには多くの場合長く複雑な番号のシーケンスを送信する
必要がある。例えば、遠隔でボイスメールシステムにアクセスし使用するには、
ユーザはまずボイスメールシステムの電話番号をダイヤルし、次に一連のパスワ
ードと文字と数字を組み合わせた命令を入力してボイスメールメッセージを検索
し、聞き、保存し、或いは消去する必要がある。ここに記載された本発明の実施
例によりこのような種類の電話は劇的により便利になる。
【0013】 本発明は図1の機能ブロック図中で例示されたシステム100で具現化される
。システム100は無線通信装置101に組み込まれおり、無線通信装置101
はセルラ電話で具現化され得る。システム100は収納箱102を含み、収納箱
102は送信機104と受信機106を含み、システム100とセルサイト制御
局(図示されていない)のような遠隔地との間で音声通信のようなデータの送受
信を可能にする。送信機104と受信機106は送受信機108に統合されても
よい。アンテナ110が収納箱102に取り付けられ、送受信機108に電気的
に接続される。送信機104、受信機106及びアンテナ110の動作はこの技
術分野においてよく知られており、ここで記載される必要はない。セルラ電話と
してここで記載されているが、本発明の原理はセルラ/PCS、無線電話、従来
の無線等を含むが、これらに限定されない。種々の無線通信装置に適用できる。
従って、本発明は無線通信装置の特定の形態に限定されない。
【0014】 無線通信装置101はまた中央処理装置(CPU)112を含み、CPU11
2はシステム100の動作を制御する。CPU112はシステム100の動作に
包含されるすべての作業を実行してもよいし、或いはその一部を実行してもよい
が、その場合残りの作業はシステム100に含まれる他の処理部に任される。例
えば、無線通信装置101は、CPU112に加えて、電話の出入の処理を制御
するコール(call)処理装置114を含む。コール処理装置114はシステム内
に位置され得るし、或いはセルサイト(cell site)(図示されていない)のよう
な離れた外部の場所にあり得る。コール処理装置114はハードウエアとソフト
ウエアの混合であり得て、ある例では、CPU112とまたはその一部と統合さ
れ得る。コール処理装置114の特定の機能は以下により詳細に記載されるであ
ろう。この記載を簡単にするために、コール処理装置114とCPU112はこ
こでは相互交換可能に用いられ、これらの構成部分のいずれか、或いはその両方
はここで記載される種々の機能を実行することができると理解される。
【0015】 無線通信装置101はさらにメモリ116のようなコンピュータ読取可能媒体
を含み、読取専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)の両方
を含み得る。メモリ116の一部はまた無線通信装置101を動作させるときに
存在しなければならない情報を記憶する非揮発性のランダムアクセスメモリを含
み得る。メモリ116は一般にCPU112によって或いはコール処理装置11
4によって処理するためのデータ記憶装置118内に記憶される情報のアドレス
を含む指示やデータを記憶するように使用される。データ記憶装置118は無線
通信装置101内で例えばユーザによって入力された文字や数字を組み合わせた
シーケンス、タイミング及び遅延情報を記憶する別のメモリである。データ記憶
装置118は、メモリ116から分かれているように、図1には示されているが
、当業者にはデータ記憶装置118をメモリ116の一部にし得ると解釈される
べきである。
【0016】 また、データ記憶装置118は、ユーザ入力情報がCPU112によって或い
はコール処理装置のような他の全ての処理部によって記憶されアクセスされ得る
複数mのアドレス呼出し可能(addressable)メモリ位置(locations)120に分
割され得る。以下にて追って記載されるように、アドレス呼出し可能メモリ位置
120の各々は、別個のユーザ入力情報を記憶し、対応するキーパッドの組合せ
を割り当てられて、ユーザに特定のアドレス呼出し可能メモリ位置120を識別
可能にし、そこに記憶された情報を検索し送信可能にする。
【0017】 無線通信装置101はまたマイク122のような音声入力装置とスピーカ12
4のような音声出力装置を含む。マイク122とスピーカ124は無線通信装置
101を使用して双方向音声通信を提供するような従来の方法で動作する。スピ
ーカ124は出力ドライバ126によって生成される駆動信号によって駆動され
る。出力ドライバ126によって与えられる駆動振動はスピーカ124によって
可聴の信号に変換され、発呼者の音声をユーザに送信し、或いは入ってくる呼が
受信されているとき及び出て行く呼が作られているときにユーザに知らせる可聴
の合図や警報を提供する。出力ドライバ126とスピーカ124によって作られ
得る可聴の合図や警報の例は、ユーザに入ってくる呼を警告するリング音(ring
)、無線通信装置上のキーが押されたことを示すキービープ音(key beep)、及
び文字や数字を組み合わせたシーケンス(例えば宛先電話番号)が自動的に無線
通信装置101から送信されていることを示す一連のビープ音(beeps)を含む
【0018】 タイミングソフトウエアによって動作するタイマ回路128によってユーザは
無線通信装置101にタイミング及び遅延情報を組み込むことができる。タイマ
回路128の一の機能はユーザによって入力されたタイミング及び遅延情報を登
録するのを援助することであり得る。タイマ回路128の別の機能は受発信機1
08からのデータ送信のタイミングを制御するためにタイミング及び遅延情報を
使用することであり得る。この送信は以下にて後に説明される。
【0019】 無線通信装置101はまたディスプレイ130を含み、宛先電話番号や文字や
数字を組み合わせたテキストのようなユーザの入力したデータだけでなく、無線
通信装置101の動作設定をも便利に表示する。この情報はディスプレイ130
のメニュー132に表示され得る。以下にてさらに詳細に記載されるように、メ
ニュー132はまたデータ記憶装置118に記憶された情報が検索され送信され
た場合にユーザに通知でき、或いはデータ記憶装置118に記憶された情報の一
覧表をその対応するキーパッドの組合せと共にユーザに提供できる。
【0020】 キーパッド134はユーザによる無線通信装置101に情報と命令を入力する
動作のために収納箱102に取り付けられている。キーパッド134は便利な入
力装置を提供し、それによって宛先電話番号、命令及び文字や数字を組み合わせ
た情報はユーザによって入力され検索され得る。例示的実施例では、キーパッド
134は、文字や数字を組み合わせたシーケンス、タイミングや遅延情報、及び
データ記憶装置118への及びからの他の情報を、入力し、登録し、記憶しそし
て選択するために使用される。
【0021】 システム100の種々の構成物は無線通信装置101のバスシステム136に
よりお互いに接続されており、無線通信装置101はデータバスに加えて電力バ
ス、制御バス及びステータス信号バスを含み得る。しかしながら、明確化のため
に、種々のバスは図1ではバスシステム136として図示されている。
【0022】 図2は本発明の実施例における無線通信装置101の動作を図示するフローチ
ャートである。ステップ140から始まり、ユーザは無線通信装置101のキー
パッド134上の1またはそれ以上のキーを押し、「RECORD」モードに入
る。ステップ140の間に押されたキーはCPU112を起動しRECORDモ
ードにメモリー116或いはデータ記憶装置118を置き、キーパッド上で続い
て押されたキーのアイデンティティ(identity)とタイミングが記憶される。
【0023】 次にステップ142において、ユーザはキーパッド134を使用し、文字や数
字を組み合わせたシーケンス、タイミング及び遅延情報を入力する。ユーザによ
ってステップ142において入力されたデータは、文字や数字を組み合わせたシ
ーケンス、タイミング及び遅延情報のどのような組合せ及び長さから成り得る。
例えば、文字や数字を組み合わせたシーケンスは、局所の宛先電話番号、内線番
号を伴った宛先電話番号、或いは国際電話番号であり得る。冗長な文字や数字を
組み合わせたシーケンスは、メニュー選択、口座情報、認証情報、ソーシャルセ
キュリティ番号などに対応する追加の文字や数字を組み合わせたシーケンスを伴
った電話番号を含み得る。例えば、ユーザがボイスメールを確認できるように無
線通信装置101にプログラムを組みたい場合は、ステップ142で入力された
文字や数字を組み合わせたシーケンスはボイスメールシステムの電話番号、その
ユーザのパスワード及びボイスメールシステムのメニュー選択(新規ボイスメー
ルメッセージを確認する数字「1」、古いボイスメールメッセージを検索する数
字「2」、ボイスメールメッセージを消去する数字「3」など)を含む。
【0024】 ステップ142で登録され得る文字や数字を組み合わせたシーケンスの別の例
は長距離コーリングカードに使用される情報である。ユーザは、コーリングカー
ドのアクセス電話番号、個人認証番号(PIN)或いはコーリングカード上に示
された口座情報、宛先電話番号、及びメニュー選択情報(例えば、アクセス電話
番号に接続した後に再生されたシステムの録音が、「長距離電話を掛けたい場合
は1を押しなさい」という場合)を登録することができる。それ故、ステップ1
42において文字や数字を組み合わせた情報やシーケンスの登録により、ユーザ
が電話を掛けたいとき毎にコーリングカード情報の全てを繰返しかつ手で入力す
る必要がなくなる。
【0025】 他の可能なタイプの文字や数字を組み合わせたシーケンスはステップ142に
おいて入力され登録され得る。例えば、ユーザが頻繁に銀行口座情報を確認する
場合は、銀行の電話番号、口座番号、ソーシャルセキュリティ番号及びメニュー
選択はステップ142において登録され得り、ユーザはその後のユーザの銀行へ
の電話では、この情報のすべてを手入力する必要はなくなる。
【0026】 宛先電話番号がステップ142において文字や数字を組み合わせたシーケンス
の一部分として登録されることは要求されない。即ち、ステップ142において
登録される情報は、無線通信装置101の他の場所に記憶されたスピードダイヤ
ル電話番号と組み合わせて使用され得る。それ故、動作では、ユーザはキーパッ
ド134上のキーの第1のセットを押して宛先電話番号をスピードダイアルする
ことができ(例えば、宛先電話番号を送信する)、そして一旦宛先との通信接続
がなされれば、ユーザはキーの第2のセットを押して、メニュー選択、パスワー
ドなどに対応した文字や数字を組み合わせたシーケンスのような追加データを宛
先に進行中の通信の一部として続いて送信することができる。
【0027】 上述の通り、ステップ142において文字や数字を組み合わせたシーケンスを
入力するのに加えて、ユーザはまたタイミングや遅延情報を入力することができ
る。このようなタイミング及び遅延情報は、例えば、ユーザがメニュー選択に入
ることができる前に予め録音されたあいさつ又はボイスメールシステムの指示が
完了されるように要求されるボイスメールシステムでは有用である。従って、無
線通信装置101はステップ142において文字や数字を組み合わせたシーケン
スの個別ディジット(digits)入力時間が登録され得るようにプログラムされ得
る。例えば、RECORDモードの間に、ユーザはボイスメールシステムの電話
番号を登録でき、そしてキーパッド134を介して追加情報を入力する前にボイ
スメールの挨拶の長さに対応する10秒に対して10秒間待つことができる。1
0秒の遅延後、ユーザはパスワード、メニュー選択等を登録できる。ステップ1
42の間に、タイマ回路128はCPU112或いはコール処理装置114に連
動して動作し、ソフトウエアルーティーン(routine)に押されたディジット間の
遅延をデータ記憶装置118に文字や数字を組み合わせた情報自体と共に記憶を
開始させる。
【0028】 他の実施例では、タイマ回路128に連動して動作する登録ソフトウエアを提
供することが可能であり、キーを押す間の同時登録よりむしろ、ユーザが登録の
間にタイミングと遅延を電子的に設定できるようにユーザが命令情報を入力でき
る。例えば、RECORDモードにまず入り、宛先電話番号に合わせ、ソフトウ
エアに対してユーザが遅延を登録したいことを示す「1」命令を押し、30秒
の遅延を設定するために「30」を押し、そしてソフトウエアにユーザは遅延を
登録終了したことを示してソフトウエアに登録の押されたディジットを使用再開
するように指示する「2」を押すユーザに関してこれは機能する。こうして、
システム100は広範囲のプログラム特性に適応することができる。
【0029】 次にステップ144において、ユーザはキーパッド126上の1又はそれ以上
のキーを押し、「END RECORD」モードに入る。このモードはCPU1
12或いはコール処理装置114にユーザが情報入力を終了したことを伝え、そ
してステップ146において、ユーザはデータ記憶装置内のアドレス呼出し可能
メモリ位置120を選んで登録された情報を記憶する。ステップ148において
、ユーザは登録された情報に関連して名前又はキーパッドの組合せを割当てる。
例えば、ユーザが無線通信装置101にプログラムしてユーザの銀行口座のある
銀行の電話番号と口座番号を記憶させたならば、ステップ148においてユーザ
は「BANK」とつづる文字や数字を組み合わせたキーパッドの組合せを割当て
ることができる。
【0030】 キーパッドの組合せはどのような文字や数字を組み合わせたシーケンス或いは
名前にもなり得る。例えば、アドレス呼出し可能メモリ位置120の各々に割当
てられたキーパッドの組合せは1ディジット或いは2ディジットの番号と同じく
らい簡単になり得る。理論的には、キーパッドの組合せの無限の番号が各アドレ
ス呼出し可能メモリ位置120を識別するように割当てられ得る。実際には、有
効なキーパッドの組合せの数はデータ記憶装置118内の利用可能なアドレス呼
出し可能メモリ位置120の数に限定されるだろうと予想される。さらに、デー
タ記憶装置118は無線通信装置101内に物理的に位置する必要はない。デー
タ記憶装置118はセルサイト(図示されていない)のような外部の場所に位置
することができ、その結果ユーザは無線通信装置101自体の中で許容される物
理的容量以上の追加メモリ位置を提供される。それ故に、記憶された情報がCP
U112又はコール処理装置114によってアクセス可能である限り、ステップ
142においてユーザによって登録された情報は無線通信装置101内、セルサ
イト、或いは両方内に記憶され得る。
【0031】 種々の変形が図2で示されるステップ144から148に可能である。例えば
、図2はステップ142において1の入力(即ち1の電話番号)を登録した後に
ステップ144においてユーザがEND RECORDモードに入るのを示すが
、ステップ144においてユーザがEND RECORDモードに入る前に、ス
テップ142においていくらでも入力を登録することは可能である。さらに、図
2はステップ144においてユーザがEND MODEに入った後に生じるよう
にステップ146と148を示すが、ユーザがステップ144においてEND
RECORDモードに入る前にステップ146においてアドレス呼出し可能メモ
リ位置を選び、ステップ148において登録された情報に対する名前又はキーパ
ッドの組合せを割当てることができるとさらに理解されるであろう。その結果と
して、本発明の実施例は図2のフローチャートに示されたステップの特定の順序
に限定されない。
【0032】 ステップ150において、ユーザはディスプレイ130上のメニュー132を
通じてスクロールすることによりデータ記憶装置118に記憶された登録された
情報を見或いは選ぶことができる。ユーザが多くの異なるアドレス呼出し可能メ
モリ位置120内に非常に多くの電話番号を記憶させて、どのキーパッドの組合
せが与えられたアドレス呼出し可能メモリ位置120に対応するか覚える必要が
ある場合に、これは特に有用である。メニュー132はキーパッドの組合せと、
そのキーパッドの組合せに関連したアドレス呼出し可能メモリ位置120に記憶
された情報の示唆を表示することができる。即ち、メニュー132は「銀行口座
情報を確認しなさい」のような関連するテキストの識別情報と共に「BANK」
というキーパッドの組合せを表示することができる。
【0033】 代わりに或いはステップ150においてメニュー132を介してスクロールす
るのに加えて、そして特にもしユーザがデータ記憶装置118に非常に多くの情
報を記憶させていない(そしてそれ故にユーザが多くの異なるキーパッドの組合
せを覚える必要がない)ならば、対応するキーパッドの組合せ又は記憶された情
報に関連する名前をキーパッドを用いて直接入力することにより、ユーザは与え
られたアドレス呼出し可能メモリ位置120に記憶された情報を検索することが
できる。
【0034】 一旦ユーザがステップ150において希望する記憶された情報を見、選択し、
そしてユーザが選択された情報を送信したいならば、ステップ152においてユ
ーザはキーパッド134上の1又はそれ以上のキーを(図示されていない「SE
ND」キーのようなもの)押す。その情報が宛先電話番号を含んでいるならば、
「SEND」キーの選択は宛先電話番号をダイアル呼出しするきっかけとなるで
あろう。特定のアドレス呼出し可能メモリ位置120から選択された情報を検索
し、選択された情報から宛先電話番号を抽出し、送受信機108経由宛先電話番
号に送信し始めることによって、コール処理装置114はダイアル呼び出しを行
う。ステップ152は呼が宛先電話番号へ掛けられていることをユーザに示すた
めにメニュー132上で示唆データを表示することを含む。出力ドライバ126
とスピーカ124はまた可聴音を生成して送信がおきていることをユーザに示す
【0035】 ユーザは宛先電話番号をステップ142において登録された文字や数字を組み
合わせたシーケンスの一部分としてよく記憶させるので、ステップ152におい
て発生する送信は単に宛先電話番号へのダイアル呼出しであってもよい。ユーザ
がステップ142において登録したタイミングと遅延があれば、ステップ152
における送信は宛先と初期接続が確立された後にプログラムされたタイミングと
遅延を含むであろう。タイマ回路128はタイミングと遅延を送信し処理して送
受信機108と無線通信装置101の他の構成部品を援助する。上述の通り、ス
テップ152は別個のスピードダイアル動作に対して補足的になり得、その結果
宛先への接続が宛先電話番号をスピードダイアルすることによって確立された後
、キーパッド134上のキーを押すことは進行中の通信の一部分として追加情報
を送信するステップ152を実行する。
【0036】 多くの異なるタイプの変形がここで与えられた発明の実施例になされ得る。例
えば、ここで与えられた記載は情報の単一シーケンスとしてステップ152にお
いて宛先へ送信されるように記憶された情報を記載するが、記憶された情報は宛
先に部分的に送信され得ると認識されるであろう。無線通信装置101のコール
処理装置114が選択された情報のその後の部分を送信する前に宛先から受信確
認を受信するようにプログラムが組まれているときに、この手法が使用され得る
。次の例はこの手法を例示する。コール処理装置114は、ユーザによって選択
され宛先電話番号を含むデータ記憶装置118に記憶された情報の最初の部分に
基づいて、ボイスメールシステムのような宛先電話番号への送信を始める。一旦
ボイスメールシステムへの接続が確立されれば、受信確認(ボイスメールの挨拶
文のような)がボイスメールシステムから無線通信装置101へ送信される。コ
ール処理装置114はこのボイスメールシステムからの返信(例えば、挨拶文/
受信確認)を検出し、それに応じて、コール処理装置114は記憶された情報の
第2の部分、ユーザのパスワードであり得る、の送信を始める。そこでコール処
理装置114はボイスメールシステムがユーザのパスワードの受信と認証を受信
確認/送信するのを待つ。一旦この受信確認がコール処理装置114で受信され
れば、メニュー選択に対応する記憶された情報の第3の部分(新たなボイスメー
ルメッセージを聞くというメニュー選択のような)に対して、コール処理装置1
14はボイスメールシステムへ記憶された情報の第3の部分を送信する。
【0037】 それ故に、本発明の例示された実施例の上記記載は網羅的であるとか或いは本
発明を開示された正確な形態に限定するとは意図されないので、多くの修正及び
変更がここでの開示に基づいてこの発明になされ得る。本発明の特定の実施例及
び例がここで例示的な意図で記載されているので、上述のように種々の同等な変
更は、当業者が認識するように、本発明の範囲の中で可能である。本発明のここ
で提供された教示は他の通信システム及び装置に適用され得り、必ずしも上述の
例示的な無線通信装置に適用されるものではない。
【0038】 一般に、次のクレームにおいて、使用されている用語は、明細書及びクレーム
において開示される特定の実施例に本発明を限定すると解釈されるべきではない
。その代わりに、本発明の範囲は次のクレームによって全体的に決定されるべき
であり、クレーム解釈の確立された原則に従って解釈されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の無線通信装置の実施例の機能ブロック図である。
【図2】 図1の無線通信装置の例示的動作のフローチャートである。
【符号の説明】
100…システム、101…無線通信システム、104…送信機、106…受信
機、112…CPU、114…コール処理装置、116…メモリ、118…デー
タ記憶装置、122…マイク、124…スピーカ、128…タイマ回路、130
…ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 CC08 EE04 5K036 AA07 BB01 DD12 DD15 DD32 DD48 5K067 AA44 BB04 BB21 FF07 GG01 GG11 HH05 HH13 HH22 HH23

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信装置は、ユーザに情報の入力を可能にするキーパッ
    ドを具備し、前記情報は宛先電話番号と追加データを含むことを特徴とし、さら
    に前記無線通信装置は、 前記キーパッドに通信的に接続され、ユーザによって入力された情報を記憶す
    るデータ記憶装置と、 前記キーパッドと前記データ記憶装置に通信的に接続され、キーパッドによっ
    て入力されたユーザからの命令に反応して、データ記憶装置から情報を検索し、
    無線通信装置から該検索された情報を送信し宛先電話番号に関連する宛先通信装
    置との無線通信接続を確立する処理装置とを具備することを特徴とする。
  2. 【請求項2】 無線通信装置は、 ユーザに宛先に関連する情報の入力を可能にするキーパッドと、 前記キーパッドに通信的に接続され、ユーザによって入力された情報を記憶す
    るデータ記憶装置と、 前記キーパッドと前記データ記憶装置に通信的に接続された処理装置とを具備
    し、 前記処理装置は、キーパッドによって入力されたユーザからの命令に反応して
    、前記データ記憶装置から情報を検索し、無線通信装置から該検索された情報を
    宛先に進行中の無線通信接続の一部としてそして前記無線通信接続の確立に続い
    て送信することを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載された無線通信装置において
    、前記データ記憶装置に記憶された前記情報は文字や数字を組み合わせたシーケ
    ンスからなる。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載された無線通信装置において
    、前記データ記憶装置に記憶された情報はタイミング情報を含む。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載された無線通信装置において
    、前記データ記憶装置は複数のアドレス呼出し可能なメモリ位置からなり、前記
    アドレス呼出し可能なメモリ位置は対応するキーパッドの組合せによって別々に
    識別可能なそこに記憶された情報を有し、前記キーパッドはユーザがキーパッド
    の組合せを入力し前記処理装置をアドレス呼出し可能なメモリ位置の1つから選
    択された情報を検索するよう起動することができるように構成されている。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載された無線通信装置は、デー
    タ記憶装置に記憶された情報を示すメニューを表示するディスプレイをさらに具
    備する。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載された無線通信装置において、前記処理装置
    は無線通信接続が宛先電話番号を最初に送信することによって別に確立された後
    に追加データの送信を始める。
  8. 【請求項8】 無線通信装置を動作させる方法は情報を記憶することを具備
    し、前記情報は無線通信装置と関連したデータ記憶装置のアドレス呼出し可能な
    メモリ位置内に宛先電話番号と追加データを含むことを特徴とし、前記方法は、 個別のキーパッドの組合せを対応するアドレス呼出し可能なメモリ位置に割当
    てることと、 1つのアドレス呼出し可能なメモリ位置に対応するキーパッドの組合せを入力
    することによってアドレス呼出し可能なメモリ位置の1つに記憶された情報を検
    索することと、 無線通信装置から前記検索された情報を送信し宛先電話番号に関連した宛先の
    通信装置と無線通信接続を確立することとを具備することをさらに特徴とする。
  9. 【請求項9】 無線通信装置を動作させる方法は、 無線通信装置と関連したデータ記憶装置のアドレス呼出し可能なメモリ位置に
    情報を記憶することと、 個別のキーパッドの組合せを対応するアドレス呼出し可能なメモリ位置に割当
    てることと、 1つのアドレス呼出し可能なメモリ位置に対応するキーパッドの組合せを入力
    することによってアドレス呼出し可能なメモリ位置の1つに記憶された情報を検
    索することと、 前記検索された情報を無線通信装置から宛先へ送信することとを具備し、 前記検索された情報は進行中の無線通信接続の一部として無線通信接続を確立
    した後に送信されることを特徴とする。
  10. 【請求項10】 請求項8または請求項9に記載された方法において、アド
    レス呼出し可能なメモリ位置内にユーザによって入力された情報を記憶すること
    は、文字や数字を組み合わせたシーケンスを記憶することを具備する。
  11. 【請求項11】 請求項8または請求項9に記載された方法において、アド
    レス呼出し可能なメモリ位置内にユーザによって入力された情報を記憶すること
    は、文字や数字を組み合わせたシーケンスとタイミング情報をを記憶することを
    具備する。
  12. 【請求項12】 請求項8または請求項9に記載された方法は、アドレス呼
    出し可能なメモリ位置に記憶された情報を示すメニューを表示することをさらに
    具備する。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載された方法において、検索された情報を送
    信することは、宛先電話番号を別に送信し宛先と無線通信接続を確立した後に追
    加データを送信することを具備する。
  14. 【請求項14】 請求項8または請求項9に記載された方法は、情報を記憶
    することと追加情報に対して個別のキーパッドの組合せを割当てることとを繰り
    返すことをさらに具備する。
  15. 【請求項15】 請求項8または請求項9に記載された方法は、キーパッド
    を使用してアドレス呼出し可能なメモリ位置に情報を記憶しキーパッドの組合せ
    を入力して記憶された情報を検索することをさらに具備する。
  16. 【請求項16】 請求項8または請求項9に記載された方法は、宛先への情
    報を情報の一部のシーケンスとして送信することと、情報の次の部分を送信する
    前に宛先からの受信確認を待つことをさらに具備する。
JP2001552603A 2000-01-12 2001-01-12 ユーザの入力を命令ショートカットによって無線通信装置に複製する装置及び方法 Pending JP2003520503A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US48304700A 2000-01-12 2000-01-12
US09/483,047 2000-01-12
PCT/US2001/000938 WO2001052508A1 (en) 2000-01-12 2001-01-12 Apparatus and method for duplicating user input into a wireless communication device via command shortcuts

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003520503A true JP2003520503A (ja) 2003-07-02

Family

ID=23918433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001552603A Pending JP2003520503A (ja) 2000-01-12 2001-01-12 ユーザの入力を命令ショートカットによって無線通信装置に複製する装置及び方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1247388A1 (ja)
JP (1) JP2003520503A (ja)
KR (1) KR100687507B1 (ja)
CN (1) CN1416637A (ja)
AU (1) AU2001229373A1 (ja)
WO (1) WO2001052508A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI20021951A (fi) * 2002-11-01 2004-05-02 Meridea Financial Software Oy Palvelun, erityisesti finanssipalvelun, toteuttaminen verkossa, jossa on kannettavia päätelaitteita

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4674111A (en) * 1984-09-18 1987-06-16 Harris Corporation Method and apparatus for automatic dialing in mobile radio telephone systems
US5491745A (en) * 1991-02-20 1996-02-13 Uniden America Corporation Method and apparatus for a dual mode keypad permitting one-touch telephone number dialing
US5561705A (en) * 1994-07-25 1996-10-01 International Business Machines Corporation Apparatus for auto dialing telephone numbers and DTMF tones in a personal communication device
US5737394A (en) * 1996-02-06 1998-04-07 Sony Corporation Portable telephone apparatus having a plurality of selectable functions activated by the use of dedicated and/or soft keys
US5926769A (en) * 1997-02-18 1999-07-20 Nokia Mobile Phones Limited Cellular telephone having simplified user interface for storing and retrieving telephone numbers

Also Published As

Publication number Publication date
CN1416637A (zh) 2003-05-07
WO2001052508A1 (en) 2001-07-19
AU2001229373A1 (en) 2001-07-24
KR100687507B1 (ko) 2007-02-27
KR20020068396A (ko) 2002-08-27
EP1247388A1 (en) 2002-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3098442B2 (ja) 電話システム
US5689547A (en) Network directory methods and systems for a cellular radiotelephone
US20080310610A1 (en) Method of remotely changing operating characteristics of a communications device
JP2002507094A (ja) 無線通信装置で特徴コードを使用するシステムおよび方法
WO2008069299A1 (ja) 車載ハンズフリー装置およびデータ転送方法
JP4183912B2 (ja) ワイヤレス通信装置内での情報の記録および処理のためのシステムおよび方法
JP2002509395A (ja) 無線通信システムにおける音声メールメッセージを検索する装置および方法
JP2010263556A (ja) 近距離無線通信機能付き電話帳データ記憶装置
JP2002541735A (ja) 無線通信システムにおけるデュアルトーンマルチフリーケンシー信号の使用のためのシステムおよび方法
WO1999023809A1 (en) Portable-mobile radiotelephone architecture and method for mobile personal security systems
JP2002262362A (ja) 移動端末でのメッセージ伝送方法
JPH09172490A (ja) 通信方法及び該通信方法を実施する通信装置
KR100731810B1 (ko) 이동 통신 단말기의 사용자 인터페이스에서의 스피드다이얼 설정 방법 및 이동 통신 단말기
JPS59104850A (ja) 電話装置
JP2003520503A (ja) ユーザの入力を命令ショートカットによって無線通信装置に複製する装置及び方法
JP3806642B2 (ja) 携帯通信機器及び通信方法
JPH10215328A (ja) 携帯電話制御システム
JP2001016300A (ja) ハンズフリー電話装置
JP2000138741A (ja) 携帯電話機
JPH11239206A (ja) 無線電話装置および無線電話装置の電話帳データ転送方法
JP2976827B2 (ja) 無線電話機
JP2002152361A (ja) 電話装置における個人情報登録方法及び携帯端末
JPS60130955A (ja) 電子電話帳制御方式
JP2003188974A (ja) データ通信システムとそれに使用する携帯電話機
JPH09215060A (ja) 無線電話機およびその回線接続装置