JPH10215328A - 携帯電話制御システム - Google Patents

携帯電話制御システム

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Publication number
JPH10215328A
JPH10215328A JP9029829A JP2982997A JPH10215328A JP H10215328 A JPH10215328 A JP H10215328A JP 9029829 A JP9029829 A JP 9029829A JP 2982997 A JP2982997 A JP 2982997A JP H10215328 A JPH10215328 A JP H10215328A
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JP
Japan
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information terminal
telephone number
control station
data
telephone
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Application number
JP9029829A
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English (en)
Inventor
Kazunari Wada
一成 和田
Kashu Uno
嘉修 宇野
Akihisa Kawasaki
晃久 川崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】1回のボタンの押下など極簡単な操作のみで制
御局からの遠隔操作に従い情報端末の携帯電話により自
動発信可能な携帯電話制御システムを提供すること。 【解決手段】情報端末1の入力装置20の発信ボタン6
5を押して制御局2の電話機6との回線が接続される
と、情報端末1のユーザが音声により所望の電話番号ま
たは電話番号の検索条件を制御局2のオペレータへ伝
え、オペレータは入力装置4から電話番号を直接入力す
るか検索データ用メモリから検索してバッファ13に記
憶する。入力装置4の操作によりその電話番号データを
情報端末1に送信すると、情報端末1の制御装置21は
それを検索データ記憶装置26に記憶し、その電話番号
で携帯電話22から発信させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本発明による情報
端末を車両に持ち込み携帯電話を接続した場合、ボタン
を一度押すというドライバの簡単な操作のみで、制御局
からの遠隔操作により情報端末が保持する携帯電話の通
信機能を利用することができる携帯電話制御システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特に最近、携帯電話の普及が目覚
ましく、自動車の運転中でも電話を掛けるようになり、
その際は運転が散漫になって、携帯電話を掛けていると
きに交通事故を起こすケースが非常に多くなってきた。
このように、携帯電話の使用中の交通事故が社会問題に
なってきたことに対応して、両手でハンドルを握ったま
ま電話ができるハンドフリー装置が開発されている。
【0003】このハンドフリー装置は電話の接続装置、
スイッチ、マイクロホン及び電話番号登録手段等からな
り、電話を掛けるときはスイッチにより相手を呼出し、
電話を受ける際は呼出し音がなったらスイッチを押すだ
けで携帯電話を使用せずマイクロホンによりそのまま通
話ができるというものである。
【0004】また、遠隔の制御局から情報を得ることに
よりドライバの操作を軽減しようとする、カーナビゲー
ション装置における目的地設定システムがある(例え
ば、特開平7−93697)。それは、カーナビゲーシ
ョン装置に対し制御局から通信回線を介して目的地デー
タを送信し、それをカーナビゲーション装置の表示装置
に表示するようにして、ドライバの負担を軽減しようと
するものである。
【0005】さらに、携帯電話を車両に持込み使用する
場合、その携帯電話を接続して携帯電話の機能を使用す
る情報端末が出現している。それは、キーボード、カー
ソル、ボタン等による入力手段により電話番号を直接入
力したり、保持しているデータを検索して電話番号を取
り出し、その電話番号を指定して発信することにより、
携帯電話の通信機能を利用して通話することができるよ
うにした情報端末である。
【0006】その情報端末は、例えば、図5に示すよう
な表示装置を使用して通話先の電話番号を検索すること
ができる。図5は電話番号データ等を表示させる表示装
置の一画面を表示した状態を示す表示装置の正面図であ
る。図5において、70は白抜きの矢印を操作して画面
上のカーソルを合わせる選択スイッチ、71はカーソル
を画面上の電話番号に合わせて押すことによりその電話
番号で発信させるようにした入力スイッチ、72は押す
ことにより前の画面に戻す前項キー、73は押すことに
より次の画面に切替える次項キー、74は電話番号デー
タの一覧画面に表示されている電話番号データの番号、
75は押すことにより利用者と対話する内容及び電話番
号データを表示させる呼出しボタンである。
【0007】次に、図5を参照して、この情報端末によ
る通話先電話番号の検索及び発信について説明する。ま
ず、最少必要な電話番号はメモリーに既に登録されてい
るものとする。そして、この情報端末を使用して発信ま
たは発呼したい場合は、呼出しボタン75を押して必要
な電話番号データを登録されているメモリーから呼び出
すか、またはキー入力して画面上に表示させる。電話番
号データの一覧が一画面上に表示しきれない場合は、複
数画面に分けて表示される。この場合、次項キー73を
押すと、次の画面に切替えることができ、また、前項キ
ー72を押すと、前の画面に戻すことができる。
【0008】そして、選択スイッチ70を操作して、電
話番号データの一覧画面上に表示されている電話番号デ
ータの番号74のうち、所望の電話番号データの番号
に、画面上のカーソルを合わせて、入力スイッチ71を
押すと、接続されている携帯電話からその電話番号を使
用して発信させることができる。
【0009】このように、この情報端末を使用して電話
番号を入力または検索する場合は、キーボードの数字キ
ーを押して通話先電話番号を入力するとか、予め登録さ
れている電話番号のデータを呼び出して表示し、カーソ
ル移動キーを操作して所望の電話番号にカーソルを合わ
せ、実行キーを押すという操作を行うことにより希望す
る相手に電話を掛けることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記最
初の従来技術によるハンドフリー装置は、単に電話を受
信したときにマイクロホンで応答するようにして携帯電
話を捜しまわる必要がないというものであり、電話を掛
けるときはスイッチまたはボタン等により従来同様の操
作をして相手を呼出さなければならないので、相当な手
操作を必要とするという問題があった。
【0011】次に挙げた従来技術による遠隔の制御局か
ら情報を得るものとしては、単にカーナビゲーション装
置の表示装置に表示する目的地データを制御局から供給
させるものであり、装置の対象が異なるほか、それによ
り目的地データの検索範囲は拡大されるものの、なお相
当な手操作を必要とするという問題があった。
【0012】最後に挙げた、携帯電話を接続して電話を
掛けるようにした情報端末は携帯電話単体で使用するよ
りは便利であるが、なお自動車を運転しているときに情
報端末の携帯電話機能を利用して通信しようとした場
合、ドライバは上記従来技術の説明で示したような数々
の操作を運転中に行うか、または、わざわざ自動車を停
止させてそれを行う必要があった。
【0013】上記のような場合、運転から気を逸らすよ
うな操作を運転中に行なうことは既に述べたように非常
に危険であり(近年、運転中の携帯電話の使用による事
故が激増している)、自動車を停止させて操作すること
は効率が悪いので実行し難く、不便であるという問題が
あった。
【0014】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ドライバの極簡単な操作(例えば、
1回のボタンの押下)のみにより起動した制御局からの
遠隔操作に従い、情報端末に接続されている携帯電話の
通信機能を使用して自動通話することができる携帯電話
制御システムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯電話制
御システムは、情報端末と音声通信するマイク及びスピ
ーカと、情報端末のユーザ所望の電話番号またはその検
索条件を入力する入力装置と、検索される検索対象の電
話番号データ等を記憶する検索データ用メモリーと、音
声通信からデータ通信に切替える指示を意味するDTM
F信号を情報端末へ送信し、情報端末からその確認のD
TMF信号を受信するDTMFトランシーバと、入力装
置から入力しまたは検索データ用メモリーから検索した
電話番号データを変調するモデムと、情報端末と音声通
信するとともに変調した電話番号データを通信回線網を
介して情報端末に送信する電話機とからなり、通信回線
網を介して情報端末と遠隔通信して情報端末に対し電話
番号データを供給する制御局と、制御局を呼び出す発信
ボタンを含む入力装置と、通信回線網を介し制御局との
音声通信によりユーザ所望の電話番号またはその検索条
件を伝えるマイク及びスピーカと、音声通信からデータ
通信に切替える指示を意味するDTMF信号を制御局か
ら受信し、制御局へその確認のDTMF信号を送信する
DTMFトランシーバと、制御局から通信回線網を介し
て受信した電話番号データを復調するモデムと、復調し
た電話番号データを記憶する検索データ記憶装置と、前
記検索データ記憶装置に記憶されている電話番号データ
を読み出し表示する表示装置と、前記復調された電話番
号で自動発信するよう制御する制御装置と、前記情報端
末に接続され、前記制御局と音声通信し、その結果得ら
れた電話番号データを受信し、前記制御装置から受けた
電話番号に対し発信する携帯電話とからなり、通信回線
網を介して制御局と遠隔通信して制御局から電話番号デ
ータの供給を受ける情報端末とで構成され、制御局との
音声通信により制御局から供給された情報端末ユーザ所
望の電話番号で情報端末の携帯電話から自動発信するよ
うにしたものである。
【0016】本発明によれば、制御局との音声通信によ
り制御局から供給された情報端末ユーザ所望の電話番号
で情報端末の携帯電話から自動発信するようにしたこと
により、ドライバの極簡単な1回のボタンの押下等の操
作のみにより起動した制御局からの遠隔操作に従い、情
報端末に接続されている携帯電話の通信機能を使用して
自動通話可能な携帯電話制御システムが得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、通信回線網を介して制御局と遠隔通信する情報端末
であって、該情報端末は、前記制御局を呼び出す発信ボ
タンを含む入力装置と、通信回線網を介し制御局との音
声通信によりユーザ所望の電話番号またはその検索条件
を伝えるマイク及びスピーカと、音声通信からデータ通
信に切替える指示を意味するDTMF信号を制御局から
受信し、制御局へその確認のDTMF信号を送信するD
TMFトランシーバと、制御局から通信回線網を介して
受信した電話番号データを復調するモデムと、復調した
電話番号データを記憶する検索データ記憶装置と、該検
索データ記憶装置に記憶されている電話番号データを読
み出し表示する表示装置と、前記復調された電話番号で
自動発信するよう制御する制御装置と、前記情報端末に
接続され、前記制御局と音声通信し、その結果得られた
電話番号データを受信し、前記制御装置から受けた電話
番号に対し発信する携帯電話とを含み、制御局との音声
通信により制御局から供給された情報端末ユーザ所望の
電話番号で情報端末の携帯電話から自動発信するように
したものであり、制御局との音声通信により制御局から
供給された情報端末ユーザ所望の電話番号で情報端末の
携帯電話から自動発信するようにしたことにより、ドラ
イバの極簡単な1回のボタン押下の操作のみにより起動
した制御局からの遠隔操作に従い、情報端末に接続され
ている携帯電話の通信機能を使用して自動発信すること
ができるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項2に記載の発明は、前記通
信回線網を介して情報端末と遠隔通信する制御局が、前
記情報端末と音声通信するマイク及びスピーカと、情報
端末のユーザ所望の電話番号またはその検索条件を入力
する入力装置と、検索される検索対象の電話番号データ
を記憶する検索データ用メモリーと、音声通信からデー
タ通信に切替える指示を意味するDTMF信号を情報端
末へ送信し、情報端末からその確認のDTMF信号を受
信するDTMFトランシーバと、入力装置から入力しま
たは検索データ用メモリーから検索した電話番号データ
を変調するモデムと、情報端末と音声通信するとともに
変調した電話番号データを通信回線網を介して情報端末
に送信する電話機とを含み、情報端末との音声通信によ
り情報端末から依頼された電話番号をまたは検索した電
話番号データを該情報端末に返信して、情報端末の携帯
電話からその電話番号で自動発信させるようにしたもの
であり、情報端末からの音声通信による依頼により制御
局から供給された情報端末ユーザ所望の電話番号で情報
端末の携帯電話から自動発信するようにしたことによ
り、ドライバの極簡単な1回のボタン押下の操作のみに
より起動した制御局からの遠隔操作に従い、情報端末に
接続されている携帯電話の通信機能を使用して自動発信
することができるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項3に記載の発明は、前記携
帯電話が前記情報端末に対し取り外し自在に接続される
ようにしたものであり、情報端末を簡易安価に提供する
ことができるという作用を有する。
【0020】本発明の請求項4に記載の発明は、前記電
話番号データには、送信される電話番号に関する案内デ
ータが付加されるようにしたものであり、情報端末にお
ける電話番号のその後の検索に利便性を有するという作
用を有する。
【0021】次に、本発明の一実施の形態の詳細な説明
に入る前に、本発明の概要を説明する。まず、制御局
は、通信回線網を介して情報端末と遠隔通信するよう構
成され、情報端末と音声通信を行うための電話機、マイ
ク及びスピーカ等を通して情報端末のユーザであるドラ
イバから所望の電話番号または電話番号の検索条件(氏
名、住所等)を聞き、それを入力装置から入力する。電
話番号を検索する場合は、電話番号の検索対象である電
話番号データが記憶されている検索データ用メモリーか
ら検索する。
【0022】そして、入力装置から入力した電話番号デ
ータまたは検索した電話番号データをモデム経由で送信
するときは、音声通信からモデム経由のデータ通信に切
替える指示を意味するDTMF信号をDTMFトランシ
ーバから情報端末へ送信し、その受信確認を意味する情
報端末からのDTMF信号をDTMFトランシーバで受
信して電話番号データの送受信待ち状態を設定する。
【0023】その後、制御局は、情報端末に送信する電
話番号データをモデムを通して変調し、その電話番号デ
ータを電話機から通信回線網を介して情報端末に送信す
る。送信する電話番号データは、電話番号のみでなく、
例えば、その電話番号を所有する会社名または氏名及び
住所等から構成される案内データを付加して送信するよ
うにしてもよい。
【0024】一方、情報端末は、ドライバがそれを車両
に持込み使用する際に、自己の携帯電話を接続する(携
帯電話は情報端末に常設でもよい)ことにより、通信回
線網を介して制御局と遠隔通信しうるように構成され
る。このような状態において、入力装置の発信ボタンが
押されると、制御局へ発信され、制御局がそれに応答す
ると通信可能になる。その後に続き、携帯電話、マイク
及びスピーカ等を使用し音声通信により発信したい相手
の電話番号またはその検索条件(住所または氏名等)を
通信回線網を通して制御局に伝える。
【0025】その後、制御局は、上記のように、検索し
た電話番号データを送信するため、音声通信からモデム
を経由してのデータ通信に切替える指示を意味するDT
MF信号をそのDTMFトランシーバから送信し、情報
端末は自己のDTMFトランシーバでそれを受信し、そ
の確認を意味するDTMF信号をDTMFトランシーバ
から制御局へ送信する。
【0026】その後、制御局は通信回線網を介して電話
番号データを情報端末に送信し、情報端末はその電話番
号データを受信し、モデムで復調する。復調された電話
番号データは検索データ記憶装置に記憶され、制御装置
により復調された電話番号データを用いて携帯電話から
自動発信するよう制御される。
【0027】また、制御局から受けた電話番号データに
よる携帯電話からの通信が終了した後は、その電話番号
データは検索データ記憶装置に記憶されているので、再
度その電話番号に電話したい場合はその電話番号データ
を読み出し、それを表示装置に表示させ、表示装置に表
示された電話番号データの中から発信したい電話番号デ
ータを入力装置で選択し、入力装置により携帯電話を通
して選択された電話番号に対し発信することもできる。
【0028】つまり、情報端末を車内に持ち込みまたは
設置した場合に、ボタンを一度押すというドライバの簡
単な操作と制御局からの遠隔操作によって、その情報端
末に接続されている携帯電話の通信機能を利用して所望
の相手と通信することができる。
【0029】以下、添付図面、図1乃至図4に基づき、
本発明の一実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明
の一実施の形態における携帯電話制御システムの構成を
示すブロック図、図2は図1に示す制御局から送信され
る送信データの構成を示す図、図3は図1に示す携帯電
話制御システムの動作シーケンスを示す図、図4は図1
に示す情報端末において電話番号データを表示した状態
を示す表示装置の正面図である。
【0030】〔実施の形態1〕 〔構成の説明〕まず、図1を参照して、本発明の一実施
の形態における携帯電話制御システムの構成について説
明する。図1において、大きくは情報端末1と通信回線
網3を介して通信する制御局2とにより構成される。情
報端末1は制御局2に対し音声通信により電話番号の検
索を依頼し、制御局2は検索した電話番号を情報端末1
に返信して、情報端末1の携帯電話を利用し検索した電
話番号に対し自動発信させるようにすることができる。
【0031】制御局2は、例えば、ドライバへのサービ
ス提供業者のセンター等に設置されてよく、制御局2に
おいて、6、7及び8は制御装置5に接続されその制御
により通信回線網3を介して情報端末1と音声通信を行
うための電話機、マイク及びスピーカ、5はCPU(中
央処理装置)を含み入力装置4、電話機6、マイク7及
びスピーカ8の他、装置全体を制御する制御装置であ
る。
【0032】また、4は制御装置5の制御により情報端
末1からの着信に対する応答操作を行い、情報端末1の
ユーザであるドライバから音声通信を通して聞いた電話
番号または電話番号の検索条件を入力可能なキーボード
とかマウス等からなる入力装置、入力装置4から入力さ
れた電話番号とか電話番号の検索条件は電話番号データ
および検索条件データとして制御装置5に入力される。
【0033】また、9は制御装置5に接続され、電話番
号の検索対象である電話番号データ等が記憶されてお
り、制御装置5により検索条件データで検索されて対応
する電話番号データを取得する検索データ用メモリーで
ある。検索データ用メモリー9を検索して取得された電
話番号データは制御装置5により後述する送信データ
(図2)の形式に変換されて、モデム11及び電話機6
を介して情報端末1に送信される。
【0034】また、10はCRT等で構成され、制御装
置5の制御により入力装置4から入力された電話番号の
内容とか検索データ用メモリー9から検索された電話番
号データ等を表示しその選択も可能な表示装置、11は
制御装置5及び電話機6が接続され、制御装置5で検索
された電話番号データ等の信号形式を変換し、電話機6
及び通信回線網3を介して情報端末1に送信するモデム
である。
【0035】また、12は制御装置5に備えられ、音声
通信からモデム11を経由して送信するデータ通信に切
替える指示を意味するDTMF信号を情報端末1へ送信
し、情報端末1からその確認を意味するDTMF信号を
受信するDTMFトランシーバ、13は制御装置5に備
えられ、検索された電話番号データ等を一時的に保持す
るバッファである。
【0036】一方、情報端末1は使用する都度車両に搭
載しても固定搭載してもよく、携帯電話22は自己のも
のを使用する都度、情報端末1に接続しても、また情報
端末1に固定設定してもよい。情報端末1において、2
0は制御装置21に接続され、制御局2へ発信するため
の発信ボタン(図4の65)を含む入力装置、22はC
PUを含む制御装置21に接続され、通信回線網3を介
して制御局2との音声通信により発信所望の電話番号か
またはその検索条件を伝え、制御局2から所望の電話番
号かまたは電話番号データを受信し、所望の電話番号に
発信してその相手と通信する携帯電話である。尚、携帯
電話は情報端末1に予め設置しておいてもよいが、ドラ
イバが情報端末1を車両に持ち込んだときに、自己の携
帯電話をその情報端末1に差し込み接続して使用するよ
うにしてもよい。
【0037】また、23及び24はCPUを含む制御装
置21に接続され、通信回線網3を介して制御局2との
音声通信により発信所望の電話番号かまたはその検索条
件を伝えるためのマイク及びスピーカ、25は制御装置
21及び携帯電話22に接続され、通信回線網3及び携
帯電話22を介して制御局2から受信した電話番号デー
タ等の信号形式を変換して制御装置21に送信するモデ
ム、26はフラッシュメモリー等で構成され、制御装置
21で制御されて制御局2から受信した電話番号データ
を記憶する検索データ記憶装置である。
【0038】また、27はCRT等で構成され、制御装
置21に接続されて制御局2から受信して検索データ記
憶装置26に記憶された電話番号データを制御装置21
により読み出して、その電話番号データ(制御局2から
受信して自動発信したものを含む)を表示する表示装置
である。
【0039】なお、制御装置21には、情報データ記憶
装置28が接続されており、例えば、そこに道路地図デ
ータ等が予め記憶されており、キーボード等を含む入力
装置20を操作して、制御装置21により道路地図を検
索して表示装置27に表示させるようにすることができ
る。
【0040】また、29は制御装置21に含まれ、制御
局2の電話機6の電話番号を予め記憶し、入力装置20
の発信ボタンを押したときにその電話番号を用いて制御
局2に自動発信させるようにしたメモリー、30は制御
装置21に含まれ、音声通信からモデムを経由してのデ
ータ通信に切替える指示を意味するDTMF信号を制御
局2から受信し、その確認を意味するDTMF信号を制
御局2へ送信するDTMFトランシーバ、31は発信し
た電話番号データを一時的に記憶するバッファである。
【0041】次に、図2を参照して、制御局2から送信
される送信データの構成を説明する。送信データは、時
系列に従って送信されるもので、まず、送信データの先
頭を表すSOD40が送信される。次いで、電話番号デ
ータ41が送信され、最後に送信データの終了を示すE
OD42が送信される。上記電話番号データ41は、例
えば、「電話番号、付加データ」という内容から構成さ
れている。ここで付加データとは、その電話番号に関す
る情報のことで、例えば、その電話番号を所有する会社
名、氏名及び住所等を含む。
【0042】〔動作の説明〕次に、図1のほか主として
図3を参照して、本実施の形態における携帯電話制御シ
ステムの動作を説明する。尚、以下の()内の数字は図
3に示す順序番号と一致する。 (1) 情報端末1に備えられている入力装置20の制御局
2に対する発信ボタン65(図4に示す)を押すと、制
御装置21はそれを検出して、メモリー29に記憶され
ている制御局2の電話機6の電話番号に対する発信要求
を携帯電話22に送出する。
【0043】これを受信した携帯電話22はその電話番
号で発信する。この発信を受信したその携帯電話22が
存在するエリアを受け持つ電話交換局は通常の電話交換
操作に従い、制御局2が存在する交換エリアの電話交換
局を選局し、その電話交換局を通して電話機6との回線
を接続する。
【0044】(2) 電話機6との回線が接続されると、電
話機6に着信がかかり、制御局2のオペレータは入力装
置4により応答の操作を行う。制御装置5はその応答操
作を検出して、マイク7及びスピーカ8を通して音声通
話ができる状態を設定し、応答要求を電話機6へ送信す
る。これを受信した電話機6は車両の存在する情報端末
1の携帯電話22に対しその応答を送信する。
【0045】この応答を受けた情報端末1の携帯電話2
2が存在するエリアの電話交換局から携帯電話22に応
答信号が送信される。その応答信号を検出した情報端末
1の制御装置21はマイク23及びスピーカ24を通し
て音声通話ができるように設定する。これで、制御局2
のオペレータと情報端末1のユーザとは音声通話ができ
るようになる。
【0046】(3) 情報端末1のユーザは、発信したい相
手の電話番号かまたは検索して欲しい電話番号の検索条
件をマイク23を通して音声通話により制御局2のオペ
レータに伝える。
【0047】(4) 制御局2のオペレータが情報端末1の
ユーザであるドライバが発信したい相手の電話番号を直
接聞いた場合は、その電話番号を入力装置4から入力す
る。制御装置5はそれを検出してバッファ13に記憶す
る。しかし、制御局2のオペレータが情報端末1のユー
ザであるドライバが発信したい相手の電話番号の検索条
件(住所、氏名等)を聞いた場合は、その検索条件を入
力装置4から入力する。制御装置5はそれを検出して検
索データ用メモリー9からその検索条件に対応する電話
番号を検索して取出し、それをバッファ13に記憶す
る。
【0048】そして、制御局2のオペレータは、今バッ
ファ13に記憶した情報端末1のユーザであるドライバ
が発信したい通信相手の電話番号を情報端末1に送信
し、情報端末1が自動で発信するということをマイク7
を通して情報端末1のユーザに伝える。
【0049】(5) そこで、制御局2のオペレータは、バ
ッファ13に記憶した電話番号を送信する指示を入力装
置4から入力する。それを検出した制御装置5は、現在
行なっている音声通信からモデムによるデータ通信に切
り替える指示を意味するDTMF信号を、DTMFトラ
ンシーバ12から電話機6を経由して情報端末1へ送信
する。
【0050】(6) 情報端末1の制御装置21のDTMF
トランシーバ30は、制御局2から送信されたDTMF
信号を受信し、それが音声通信からモデムによるデータ
通信に切り替える指示を意味することを検出する。
【0051】(7) 制御装置21は、DTMFトランシー
バ30から、以降の通信をモデムによるデータ通信に切
り替える指示を検出したこと示す確認信号(ACK)を
制御局2へ送信してから、モデム25を制御してデータ
通信ができるように切り替える。 (8) 制御局2の制御装置5は情報端末1から送信された
DTMF信号をDTMFトランシーバ12で受信して、
それが確認信号(ACK)を意味することを検出し、次
にモデム11を制御してデータ通信ができるように切り
替える。
【0052】(9) 制御局2の制御装置5はバッファ13
に記憶されている電話番号データをモデム11を経由し
て情報端末1へ送信する。 (10)情報端末1の制御装置21はモデム25を経由して
電話番号データを制御局2から受信すると、それをバッ
ファ31及び検索データ記憶装置26に記憶する。
【0053】(11)情報端末1の制御装置21は電話番号
データを受信したことの確認信号(ACK)データをモ
デム25を経由して制御局2へ送信する。 (12)制御局2の制御装置5は、確認信号(ACK)デー
タをモデム11を経由して受信すると、電話機6に切断
要求を出して情報端末1の携帯電話22との通信回線を
切断する。
【0054】(13)制御局2の電話機6との通信回線が切
断されたことを検出した情報端末1の制御装置21は携
帯電話22を制御して通常の状態(発信可能状態)に戻
し、携帯電話22に対しバッファ31に記憶されている
電話番号データを用いて発信する発信要求を送信して発
信させる。
【0055】以上説明した動作または制御シーケンスに
よれば、情報端末1を車内に持ち込み、携帯電話22の
ないものは携帯電話22を接続すると、ドライバが発信
ボタンを一回押すという極簡単な操作と制御局2からの
遠隔操作とにより、携帯電話22の通信機能を利用して
所望の電話番号に発信することができる。
【0056】以下、図4を参照して、情報端末1のユー
ザから音声通信により制御局2に検索を依頼した通信相
手の電話番号が制御局2から情報端末1へ返信され、情
報端末1の携帯電話22からその電話番号で発信して通
信し、通信が終了した後の情報端末1における今まで発
信した電話番号に対する電話番号データの表示動作につ
いて説明する。
【0057】前述のように、情報端末1が制御局2から
送信された電話番号データを受信すると、その電話番号
データは制御装置21を介して検索データ記憶装置26
に送られ記憶される。その後、今まで発信した電話番号
データを見たい場合は、入力装置20からそのキーまた
はボタンの操作等所定の操作を行うことにより、図4に
示すような表示装置27の画面に電話番号データの一覧
が表示される。
【0058】ただし、電話番号データの一覧が一画面上
に一度に表示できない場合は、複数画面に分けて表示す
ることができる。この場合、次項キー63を押すことに
より次の画面に切替えることができ、前項キー62を押
すことにより前の画面に戻すことができる。このように
して、今まで発信した電話番号の電話番号データを知る
ことができる上、次のように操作して、画面に表示され
ている電話番号に再発信することもできる。
【0059】すなわち、一覧画面上に所望の電話番号が
表示されている場合、選択スイッチ60を操作して、画
面に表示されている電話番号データのうち、所望の電話
番号データの符号64で示す表示番号に、画面上のカー
ソル(白抜きの矢印)を合わせて、入力スイッチ61を
押すと、その電話番号で携帯電話22により発信するこ
とができる。尚、本実施の形態においては、選択スイッ
チ60、入力スイッチ61、前項キー62、次項キー6
3及び発信ボタン65等は図1に示す入力装置4、20
の一部(他にキーボード等がある)を構成する。
【0060】尚、以上本発明の一実施の形態における説
明では、情報端末を車内に持ち込んだ場合について説明
したが、本発明による携帯電話制御システムは車両のみ
ならず、船舶または航空機に持ち込む他、単に徒歩中に
おいても使用することができる。何れにせよ、本発明に
よれば、単に音声認識により電話番号を入力するという
機能を有するものではなく、携帯電話の使用者がなすべ
きことを制御局に依頼するものであるから、通常の電話
番号の発信の他、電話番号の検索等幅広いサービスを簡
単に受けることができる。
【0061】
【発明の効果】本発明による携帯電話制御システムは、
以上のように構成し、特に希望する通信相手に対する発
信または電話番号の検索を遠隔の制御局に対し音声通信
を通して依頼するようにしたことにより、携帯電話を接
続した情報端末を車内に持ち込み、そのボタンを一度押
すのみという極簡単な操作と制御局からの遠隔操作とに
より、情報端末に保持されている携帯電話の通信機能を
利用して通信することができるので、ドライバの負担は
無視し得るほど軽減され、運転しながらでも非常に安全
且つ便利に携帯電話を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における携帯電話制御シ
ステムの構成を示すブロック図
【図2】図1に示す制御局から送信される送信データの
構成を示す図
【図3】図1に示す携帯電話制御システムの動作シーケ
ンスを示す図
【図4】図1に示す情報端末において電話番号データを
表示した状態を示す表示装置の正面図
【図5】電話番号データを表示させる表示装置の一画面
を表示した状態を示す表示装置の正面図
【符号の説明】
1 情報端末 2 制御局 3 通信回線網 4 入力装置 5 制御装置 6 電話機 7 マイク 8 スピーカ 9 検索データ用メモリー 10 表示装置 11 モデム 20 入力装置 21 制御装置 22 携帯電話 23 マイク 24 スピーカ 25 モデム 26 検索データ記憶装置 27 表示装置 28 情報データ記憶装置 40 SOD 41 データ 42 EOD 60、70 選択スイッチ 61、71 入力スイッチ 62、72 前項キー62 63、73 次項キー 64、74 表示番号 65 発信ボタン 75 呼出しボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線網を介して制御局と遠隔通信する
    情報端末であって、該情報端末は、前記制御局を呼び出
    す発信ボタンを含む入力装置と、通信回線網を介し制御
    局との音声通信によりユーザ所望の電話番号またはその
    検索条件を伝えるマイク及びスピーカと、音声通信から
    データ通信に切替える指示を意味するDTMF信号を制
    御局から受信し、制御局へその確認のDTMF信号を送
    信するDTMFトランシーバと、制御局から通信回線網
    を介して受信した電話番号データを復調するモデムと、
    復調した電話番号データを記憶する検索データ記憶装置
    と、該検索データ記憶装置に記憶されている電話番号デ
    ータを読み出し表示する表示装置と、前記復調された電
    話番号で自動発信するよう制御する制御装置と、前記情
    報端末に接続され、前記制御局と音声通信し、その結果
    得られた電話番号データを受信し、前記制御装置から受
    けた電話番号に対し発信する携帯電話とを含み、制御局
    との音声通信により制御局から供給された情報端末ユー
    ザ所望の電話番号で情報端末の携帯電話から自動発信す
    ることを特徴とする携帯電話制御システム。
  2. 【請求項2】前記通信回線網を介して情報端末と遠隔通
    信する制御局は、前記情報端末と音声通信するマイク及
    びスピーカと、情報端末のユーザ所望の電話番号または
    その検索条件を入力する入力装置と、検索される検索対
    象の電話番号データを記憶する検索データ用メモリー
    と、音声通信からデータ通信に切替える指示を意味する
    DTMF信号を情報端末へ送信し、情報端末からその確
    認のDTMF信号を受信するDTMFトランシーバと、
    入力装置から入力しまたは検索データ用メモリーから検
    索した電話番号データを変調するモデムと、情報端末と
    音声通信するとともに変調した電話番号データを通信回
    線網を介して情報端末に送信する電話機とを含み、情報
    端末との音声通信により情報端末から依頼された電話番
    号をまたは検索した電話番号データを該情報端末に返信
    して、情報端末の携帯電話からその電話番号で自動発信
    させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯
    電話制御システム。
  3. 【請求項3】前記携帯電話は前記情報端末に対し取り外
    し自在に接続されるようにしたことを特徴とする請求項
    1または2記載の携帯電話制御システム。
  4. 【請求項4】前記電話番号データには、送信される電話
    番号に関する案内データが付加されることを特徴とする
    請求項1、2または3記載の携帯電話制御システム。
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