JP2003519026A - 接着の方法およびそのための装置 - Google Patents

接着の方法およびそのための装置

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JP2003519026A JP2001549836A JP2001549836A JP2003519026A JP 2003519026 A JP2003519026 A JP 2003519026A JP 2001549836 A JP2001549836 A JP 2001549836A JP 2001549836 A JP2001549836 A JP 2001549836A JP 2003519026 A JP2003519026 A JP 2003519026A
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ベンヤヒア ナスリ−バキール、
パトリック ランヴィエール、
ラルス オルソン、
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アクゾ ノベル エヌ.ヴィー.
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、複合製品を製造する方法に関する。この方法において、組み付けられるべき多数の要素が設けられ、各要素の少なくとも1つの面に接着剤が塗布される。要素は組み付けられ、組み付けられた要素はプレスにおいて圧力を加えられる。本発明は、要素への接着剤塗布の特定の点にて塗布される接着剤の少なくとも1つの成分の量が、接着剤が塗布される前記点がプレスにおいて圧力を加えられる前に経過する待ち時間の関数になるように制御されることを特徴とする。本発明は、また、接着剤塗布器(10)および/または要素フィーダ(6;16)が最適な接着剤塗布量をもたらすように制御シーケンスが実行されるようにプログラム可能な制御ユニット(15)により特徴付けられる方法を実行するための装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、複数の要素が互いに接着されることにより組み付けられる複合製品
の製造に関する。詳細には、本発明は、かかる製造における接着剤の機械的塗布
に関する。
【0002】 (発明の背景) 接着により組み付けられる複数の要素を含む製品を製造するために、大量の接
着剤が大きい面に塗布されることがある。このような大きい表面を有する幾つか
の要素を次々に組み付ける場合、要素の組立体に最終的な処理を、例えば、接着
剤の硬化が起こるプレスにおいて行うまでに実質的な待ち時間が生じ得る。この
ような場合、例えば積層木材の製造において、接着剤が最初に塗布される要素は
最後に塗布される要素よりも長い時間待たなくてはならないことになる。各要素
に塗布される接着剤の量は、待ち時間が最も長い要素の待ち時間に基づいて計算
される。これは、接着剤の無駄を生じ、したがって経済的な不利益をもたらす。
【0003】 一般的に用いられている接着剤は、例えば、PRF(フェノールレゾスチノー
ルホルムアルデヒド;2成分接着剤)、MUF(メラミンウレアホルムアルデヒ
ド;2成分接着剤)、PUR(ポリウレタン;1成分接着剤)である。2成分接
着剤の場合、各成分を別々に塗布することができ、または塗布前に混合すること
もできる。
【0004】 (発明の概要) したがって、本発明は、複合構造物の製造において用いられる接着剤の総量を
減少する方法および装置を提供することを目的とする。
【0005】 本発明に従うこの方法が請求項1に定義されている。
【0006】 塗布される接着剤の少なくとも1つの成分の量を、接着される対象物がプレス
において最終圧縮処理を行われる前の待ち時間に関連して制御することにより、
接着剤消費の節減を実現する。
【0007】 好ましくは、接着剤の量は、他の因子、例えば、接着される材料中および周囲
大気中の水分、材料の硬度、多孔度などにも適合される。
【0008】 多くの異なる材料、例えば、金属、ポリマー、セラミックス、木材を処理する
ことができる。好ましい実施形態において、本発明の方法により処理される材料
は木材である。
【0009】 最適な量の接着剤を用いて複合製品を製造するための装置が請求項14に定義
されており、制御された接着剤塗布を行うための装置が請求項17に定義されて
いる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(発明の詳細な説明) ここで、本発明の第1の実施形態を、積み重ねた個々の薄板から成る積層ビー
ム(構造部材)の製造に関して記載する。これらの個々の薄板は、接着され、押
し合わされてビームを形成する。このための製造ステーションの概略図が図1に
示されている。しかし、この原理は、接合され、次いで接着剤硬化のために圧力
をかけられる全ての種類の製品に用いられる。
【0011】 製造ステーションは、個々の薄板4を供給する供給ユニット2を含む。供給ユ
ニットは、1枚の薄板を、所定の時間に、薄板を製造ステーションの処理部に供
給するために用いられるコンベヤベルト6などの上に配置することができる任意
の種類の輸送装置であってよい。供給ユニットは、個々の薄板を前記コンベヤ上
に手作業で配置する作業者であってもよい。
【0012】 示された実施形態において、処理部は5つのユニットを含む。これらのユニッ
トは、平削(planer)装置8、接着剤塗布器10、「半組立(precursor)ビーム」
14を組み立てるスタッキングユニット12、制御ユニット15(例えばパーソ
ナルコンピュータまたは他のマイクロプロセッサ装置)および操作パネル、なら
びにプレス17である。
【0013】 制御ユニット15に、製造される特定の製品に関するデータが、作業者により
、または、中央コンピュータから、もしくはフロッピー(登録商標)ディスクな
どに書き込んだデータによりデジタルフォームで供給される。制御プログラムの
詳細は以下に説明する。
【0014】 手順は以下の通りである。第1の薄板4を、コンベヤまたはフィーダ6の上に
配置して、平削装置8内に送り込む。装置8にて薄板は適切に表面を機械加工さ
れる。この装置はガイドロールおよび機械加工ツールを含み、したがって、薄板
がステーションを通過する速度を制御するためにも用いられることができる。し
かし、材料が高品質で、処理する必要がなければ、また、薄板の速度を、コンベ
ヤ6により、または接着剤塗布器10により制御できるのであれば、平削装置を
用いる必要はない。
【0015】 表面の機械加工を(選択的に)施した後、薄板4は接着剤塗布器10内に送ら
れる。薄板に塗布される接着剤の量は、以下に記載する方法で制御され、また、
個々の製品の種類およびプラント内の通常の環境状態に適応して、制御プログラ
ムに従って薄板ごとに自動的に変化する。
【0016】 適切な量の接着剤が塗布された後、接着剤塗布器10から出た薄板4は、第2
コンベヤ16によりストップ18まで前方に移動される。次いで、薄板は、コン
ベヤ16から、所望の数の薄板がパイルまたはスタックに組み立てられるまで積
み重ねられる側部に移動される。次いで、組立体はプレスに輸送される、ここで
、組立体パイルは適切な圧力を加えられ、もし加熱が必要であれば、接着剤を硬
化するのに十分な時間加熱される。プロセスのこの部分は、本発明の一部を本質
的に成すものでなく、当業者にとって一般的な知識であり、それゆえ、これ以上
詳細には説明しない。
【0017】 好ましくは、接着剤塗布器を通過する薄板の数をカウントし、または、ステー
ションに供給された線的メートル数を測定するためのセンサ20が設けられる。
センサからのデータは制御ユニット15に与えられる。
【0018】 積層製品を製造するために利用可能なプレスが幾つか存在する。
【0019】 第1の例を図2aに示す。これは全長プレスであり、すなわち、このプレスは
、接着された薄板の組立体全体の上に一度に同時に圧力を加え、したがって、全
ての部分が同時に加圧され、したがって、加圧動作自体は、接着剤塗布において
認識される待ち時間を全く生じないことになる。
【0020】 これとは対照的に、図3aに示したプレスは部分プレスであり、最初の加圧動
作において組立体の一部のみを加圧し、次いで、幾度かの動作において組立体の
長さに沿って加圧を続ける。これらの加圧は重複することも、またはしないこと
もある。この場合、加圧される最後のセクションが追加の待ち時間を有するのは
明白であり、これに対応して接着剤の量も最適化される。
【0021】 第3の実施形態が図4aに示されており、これは、連続的に作用するプレスを
示す。すなわち、圧力は、積み重ねられた薄板の上面に作用するローラにより加
えられる。このとき、組立体はプレスに連続的に送り込まれる。
【0022】 これらの実施形態の接着剤塗布のプロフィールがそれぞれ異なることは明確で
あり、それぞれのタイプのプレスの接着剤塗布プロフィールが図2b〜図4bに
示されている。
【0023】 全長プレスの場合、先に記載したように、加圧動作自体により生じる待ち時間
は生じず、認識される待ち時間は、各薄板の接着および積み重ねプロセス中の待
ち時間のみである。したがって、図2bに示したように、各薄板の全面または全
長にわたって一定量の接着剤が塗布されるが、接着剤の量は薄板により異なる。
◆は、本発明に従って塗布される接着剤を示し、■は、従来の接着剤塗布を示す
【0024】 第2の実施形態の場合、1回に加圧されるのは複数のセクションの1つである
ため、連続した各加圧動作の間に明らかに待ち時間が生じ、したがって、接着剤
は薄板の長さにわたって異なるように塗布されなければならない。接着剤の量は
薄板の長さにわたって次第に増大し、接着剤塗布プロフィールは、図3bのバー
チャートにおける左側のバーにより示される(長さの等しいバーは従来の接着剤
塗布を示す)。このように、圧縮を最初に受けるセクション(図3bにおけるセ
クションA)に塗布される接着剤の量は、それ以後のセクションにより塗布され
る接着剤の量よりも少ない。なぜなら、待ち時間は、より遅い記号のセクション
において、より長くなるからである。
【0025】 接着剤を連続的に塗布する場合、図4bに明確に見られるように、塗布されな
ければならない接着剤の量は、増大する待ち時間の関数として連続的に増大する
。図4bにおいて、◆は、本発明に従う製品の線的メータの関数としての接着剤
の量を示し、■は、従来の接着剤塗布を示す。
【0026】 もちろん、接着剤の最適な塗布は、薄板ごとに異なる塗布と、薄板の長さにわ
たって変化する塗布との組合せになろう。
【0027】 各要素に塗布される接着剤の量は、幾つかの方法で制御されることができる。
【0028】 制御ユニットに、図1に示したシステムの少なくとも4つの異なる部分、すな
わち、a)コンベヤ6、b)平削装置8、c)接着剤塗布器10、およびd)第
2コンベヤ16を制御させることが可能である。
【0029】 したがって、接着剤塗布器10を通過する要素に塗布される接着剤の量が、接
着剤塗布器を通過する速度の変化により変化することは明白である。移動が急速
であれば、塗布される接着剤の層は薄くなり、移動速度が遅ければ、接着剤の層
は厚くなる。薄板要素を一定の速度で移動させておき、次いで、要素の半分の長
さにて急に減速することにより、異なる量の接着剤が塗布された異なる2つの領
域が簡単に得られることが容易に理解されるであろう。
【0030】 また、薄板要素の速度を連続的に増大または減少させ、それにより、要素の長
さにわたる接着剤の線的「勾配」を得ることも同様に容易である。
【0031】 要素間で量を変えることのみが必要である簡単な場合、速度は各薄板の長さ全
体にわたって一定に保たれる。これは、全長プレスが用いられる図2aの状況に
対応する。この場合、最下部の薄板に接着剤が最初に塗布され、したがって、こ
の最下部の薄板は待ち時間が最も長い。
【0032】 平削装置8を用いる場合、既に示したように、平削装置8のガイドロールおよ
び/または機械加工ツールを、薄板4をシステムに送り込むために用いることが
でき、したがって、平削装置8を制御することにより速度制御を行うことができ
る。
【0033】 第2コンベヤ16も速度制御のために用いられることができる。しかし、これ
には、幾分より複雑な手段が必要であろう。例えば、コンベヤへの連結部が、コ
ンベヤが薄板を接着剤塗布器8中に引き入れ、それによりフィーダ装置として作
用することができるように設けられなければならないであろう。
【0034】 もちろん、接着剤塗布器自体を、塗布される接着剤の量を制御するために用い
ることもできる。いくつかの可能性が存在する。これは、第1に、塗布器のタイ
プに依存する。通常の接着剤塗布器は、ストリングタイプまたはカーテンタイプ
である。これらの名称が示すように、ストリングタイプの塗布器が塗布するのは
、好ましくは狭い対象物への、本質的に線状のストリング状接着剤のみである。
カーテン塗布器は、接着剤を、何メートルもの幅にまで、広い領域にわたって塗
布する。
【0035】 一定の速度で移動する要素に塗布される接着剤の量を制御する1つの方法は、
もちろん、接着剤の吐き出し流量を制御することである。
【0036】 別の方法は、ストリングタイプの塗布器のためのリボンスプレッダパイプの「
作用」幅を変えることである。これは、スプレッダパイプを回転させ、それによ
り、開放されるノズルの数を減少または増大させることにより行われる。カーテ
ンタイプの塗布器の場合には、スリット幅が変えられる。
【0037】 要素の移動速度と塗布器の設定との組合せももちろん考えられる。
【0038】 2成分接着剤を用いる場合、接着成分に対する硬化剤の混合比を調節すること
が可能である。硬化剤が多いほどより速く硬化が生じ、硬化剤が少ないほど待ち
時間が許容される。したがって、組み付けられる一連の要素の最初の要素には、
接着剤中の硬化剤の比率が、一連の要素の最後の要素に塗布される接着剤中の硬
化剤の比率よりも小さい接着剤が塗布されるべきである。
【0039】 例: 以下の例において、PRFタイプの接着剤を用いた。 例1 21個のピースからつくられた建築用ビームが、薄板を組み付けて全長プレス
において加圧することにより製造される。接着剤が最初に塗布されるピースの待
ち時間は1時間であり、最後のピースの待ち時間は10分である。以下の接着剤
塗布プロフィールが用いられる。
【0040】
【表1】 薄板番号 接着剤の量(g/m) 1 500 2 488 3 476 4 464 5 452 ・・ ・・ 21 300 上記の21個のピースから成る組立体のための接着剤塗布プロフィールは、図
2bにグラフで示されている。
【0041】 1mあたりの接着剤の量は、もちろん変化することがあり、一般に、10分
の待ち時間に関して100〜300g/mの範囲で変化し、1時間の待ち時間
に関して300〜500g/mの範囲で変化する。先に既に記載したように、
材料中の水分、大気中の湿度、周囲温度もまた、塗布される接着剤の量に影響を
与える。
【0042】 例2 例1に示したような21個のセクションから成る建築用ビームは、全長プレス
の代わりに部分プレス(図3a)を用いてもつくられる。したがって、薄板ごと
に接着剤の量を変えることに加えて、各ピースの異なるセクションに、異なる量
の接着剤を塗布することが好ましくなる。これは図3bを参照されたい。図3b
において、黒いバーは、本発明に従う接着剤塗布を示し、白いバーは従来の塗布
を示す。この例において、ビームは5つのセクション(A〜E、Aはプレス内に
最初に入る)において加圧される。
【0043】
【表2】 薄板番号 各セクションに塗布される接着剤の量(g/m) A B C D E 1 342 392 442 492 542 2 340 390 440 490 540 3 338 388 438 488 538 4 336 386 436 486 536 5 334 384 434 484 534 ・・ ・・ 21 300 350 400 450 500 薄板のパイルにおいて、薄板番号21は最上部の薄板であり、したがって待ち
時間が最も短い。
【0044】 例3 例1に示したような21個の薄板から成る建築用ビームは、全長プレスの代わ
りに連続動作プレスを用いてもつくられる。したがって、各ピースの長さにわた
り勾配を有する量の接着剤を塗布することが好ましいことになる。厳密にいえば
、塗布する量を連続的に変える必要はなく、プレスが、非常に多数のセクション
を有するセクションプレスとして動作されるかのように接着剤塗布量が増大すれ
ば十分である。この場合、「非常に多数」は、20セクション以上を意味する。
【0045】 図4bにおけるプロフィールは、ビームにおける薄板の1枚のための必要なプ
ロフィールを示す。
【0046】 図5は、本発明の概念に従う接着剤塗布を制御するための制御プログラムの一
実施形態を示すフローチャートである。
【0047】 1成分接着剤が用いられること、および、プロセスが、組み付けられる多数の
薄板を含むビームを製造するためのものであることが分かる。
【0048】 したがって、第1ステップは、組み付けられるべき薄板の枚数、周囲環境に関
するデータ(例えば湿度であるが、他の因子も考慮され得る)、および、材料特
性、例えば強度、多孔度などに関するデータを設定することである。この入力デ
ータ、および、異なる環境下での接着剤の作用に関する情報を含むデータベース
から、各薄板のための接着剤の必要な最少量および最大量が計算される。
【0049】 次に、プレスのタイプが選択される。セクションプレスの場合、セクションの
数が設定される。また、プレスの選択に応じて、接着剤塗布器が、接着剤を一定
に塗布するように、または、接着剤塗布量を段階的にもしくは連続的に変更して
塗布するように設定される。
【0050】 本発明を幾つかの実施形態に関して記載してきたが、当業者は、特許請求の範
囲において画定された本発明の範囲から逸脱せずに種々の改良が行われることを
理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、接着構造物の製造のための製造ステーションを概略的に示す。
【図2】 図2aは、プレスの1つのタイプを示し、図2bは、図2aのプレスのための
本発明に従う接着剤塗布プロフィールの例を示す。
【図3】 図3aは、別のタイプのプレスを示し、図3bは、図3aのプレスのための本
発明に従う接着剤塗布プロフィールを示す。
【図4】 図4aは、第3のタイプのプレスを示し、図4bは、図4aのプレスのための
本発明に従う接着剤塗布プロフィールの例を示す。
【図5】 図5は、制御プロセスの実施形態のフローチャートを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 オルソン、 ラルス スウェーデン国 エス−135 50 テイレ ソ ユングフルヴェーゲン 12 Fターム(参考) 3J023 EA01 FA01 GA01 4F211 AC03 AD05 AR08 AR11 TA03 TD11 TN60 TN63 TN67 4J040 EB031 EB111 EB131 EF001 MA08 PA25 PB01

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複合製品を製造する方法であって、 複数の要素が圧力下で互いに接着されることにより組み付けられ、 組み付けられる多数の要素を設けるステップと、 各要素の少なくとも1つの面に接着剤を塗布するステップと、 前記要素を望ましい構造に組み立てるステップと、 組み立てられた要素に、プレスにおいて圧力を加えるステップとを含み、 接着剤を塗布する要素上の特定の点にて塗布される接着剤の少なくとも1つの
    成分の量を、接着剤が塗布される前記点がプレスにおいて圧力を加えられる前に
    経過する待ち時間の関数になるように制御することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 接着剤が多成分接着剤であり、接着剤の1つの成分が硬化剤
    であり、前記接着剤成分の1つの成分の量が、硬化剤とその他の成分との比率が
    待ち時間の関数になるように制御される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 接着剤が、硬化剤および接着成分を含む2成分接着剤であり
    、接着成分に対する硬化剤の比率が、待ち時間がより長ければより小さくなるよ
    うに制御される請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 接着剤が1成分接着剤であり、接着剤の量が、増大する待ち
    時間の関数として増大される請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 各要素に塗布される接着剤の量が、前記要素の面にわたって
    一定であるが要素間では異なる請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 一連の要素における第1の要素が、第1要素より後の要素よ
    りも少ない量の接着剤を塗布される請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 各要素に塗布される接着剤の量が前記要素の面にわたって変
    化する請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 塗布される接着剤の量が、接着剤塗布中の要素の移動速度を
    制御することにより制御される請求項4〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 塗布される接着剤の量が、各要素の面への接着剤の塗布速度
    を制御することにより制御される請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 移動の速度が1つの要素と別の要素とで異なる請求項8ま
    たは9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 移動の速度が各要素への接着剤塗布中に変化する請求項8
    または9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 移動の速度が段階的にまたは連続的に変化する請求項11
    に記載の方法。
  13. 【請求項13】 塗布速度が段階的にまたは連続的に変化する請求項9に記
    載の方法。
  14. 【請求項14】 複合製品を製造するための装置であって、 複数の要素が圧力下で互いに接着されることにより組み付けられ、 要素フィーダ(6;16)と、 接着剤塗布器(10)と、 スタッキングユニット(12)と、 制御ユニット(15)と、 プレス(17)とを含み、 制御ユニット(15)が、接着剤塗布器(10)および/または要素フィーダ
    (6;16)が最適な接着剤塗布量をもたらすように制御シーケンスが実行され
    るようにプログラム可能であることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 制御シーケンスが、フィーダ(6;16)の移動速度と、
    それにより、接着剤塗布器(10)を通る要素の速度とを制御するように適合さ
    れた請求項12に記載の装置。
  16. 【請求項16】 制御シーケンスが、要素への接着剤塗布の速度を制御する
    ように適合された請求項14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 複合構造物へと組み付けられる要素に、制御された接着剤
    塗布を行うための装置であって、 要素フィーダ(6;16)と、 接着剤塗布器(10)と、 制御ユニット(15)とを含み、 制御ユニット(15)が、接着剤塗布器(10)および/または要素フィーダ
    (6;16)が最適な接着剤塗布量をもたらすように制御シーケンスが実行され
    るようにプログラム可能であることを特徴とする装置。
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