JP2003518325A - ダマシンによるメタリゼーション層を形成するためのリソグラフィックな方法 - Google Patents

ダマシンによるメタリゼーション層を形成するためのリソグラフィックな方法

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JP2003518325A JP2000592868A JP2000592868A JP2003518325A JP 2003518325 A JP2003518325 A JP 2003518325A JP 2000592868 A JP2000592868 A JP 2000592868A JP 2000592868 A JP2000592868 A JP 2000592868A JP 2003518325 A JP2003518325 A JP 2003518325A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】 積層体内にメタリゼーション層を形成する改良された方法を開示する。本発明の1つの態様において、積層体に対してリソグラフィックなダマシンエッチングを実行し、金属配線を形成する方法が開示される。基板の上に配置された積層体は、1枚の下地層からなる。リソグラフィックなダマシンエッチングを実行する方法は、積層体の上にフォトレジスト層を堆積させる工程と、フォトレジスト層内にトレンチを形成することによって、トレンチを積層体の下地層上に位置決めする工程とを備える。この方法は、続いて、フォトレジスト層の上面上に金属層を堆積させて、トレンチを埋め込む工程と、金属層をフォトレジスト層の上面とほぼ同じ高さまで平坦化し、金属配線の上面を規定する工程と、金属配線の周りのギャップを残してフォトレジスト層を除去する工程とを備える。次いで、誘電材料を堆積させることによって、金属配線の周りのギャップを、金属配線の上面とほぼ同じ高さまで埋め込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】
本発明は、半導体デバイスに関し、特に、リソグラフィ技術を利用してダマシ
ンによるメタリゼーション層を形成するための改良された方法に関する。
【0002】 半導体メーカは、半導体デバイスのサイズを最小限に抑える一方で、デバイス
のパワーおよび性能を向上させ続けなければならない。ほとんどの半導体メーカ
では、デバイスの個々のコンポーネントを最小の寸法に抑えることによって、デ
バイスの小型化を図る方法をとっている。メーカでは、さらに、コンポーネント
の垂直統合等の方法を使用することによって、コンポーネントによって占められ
るデバイス領域の低減を図っている。しかしながら、コンポーネントの実装が高
密度化すると、より高性能の接続が必要とされる。また、接続断面積の縮小に伴
って、線抵抗および電流密度容量がチップ全体の性能を限定する要因になる。例
えば、接続として常用されるアルミニウムには、エレクトロマイグレーションや
、熱放散の減少に関連する問題がある。これに対し、抵抗率が低く且つエレクト
ロマイグレーションの寿命が長い銅の場合は、アルミニウムの使用に伴う既存の
問題の多くを解消することができる。しかしながら、銅材料は従来のプラズマエ
ッチングにあまり良く適合しないので、従来のエッチング技術を使用した銅接続
の製造には困難が伴う。
【0003】 種々の導電層の接続に伴う問題を解決するために最近とられるアプローチ法と
しては、当該分野においてダマシン技術として知られるエッチングおよびマスキ
ングの手順が挙げられる。ダマシン技術は、絶縁体の層に複数のトレンチを形成
し、続いてそれらのトレンチを例えば銅等の金属で埋め込んだ後、その金属を絶
縁体の表面に至るまで研磨し、所望の金属パターンを形成することを含む。デュ
アルダマシンとして一般に知られる工程では、上述した金属トレンチと、前述の
金属配線パターンと他の種々の導電層とを電気的に接続するビア接続とが、ほぼ
同時に埋め込まれる。
【0004】 例えば、図1(a)、1(b)、1(c)、1(d)、1(e)、1(f)、
1(g)は、従来技術において知られる標準的なダマシン技術を使用してメタリ
ゼーション層を形成する工程を示したものである。図1(a)は、基板106上
に金属一層104を有した積層体102を示している。金属1領域108は、金
属一層104内の配線、ビア、またはビアのチェーンであって良い。誘電領域1
10,112は、金属1領域108を他の金属配線またはビアから隔離するもの
である。図示されていないが、積層体102は一連の層に含まれる一層であって
も良いし、基板106はその下に種々の処理層およびデバイス層の両方または一
方を有しても良い。
【0005】 図1(b)は、金属一層104の上に堆積された誘電体層114を示している
。誘電体層114は、一般に、例えばブランケットデポジション法(blanket de
position method)または一種の化学気相蒸着を使用して堆積される。誘電体層
114は、例えば低誘電率(low-K)誘電体等の一種の絶縁材料であるのが一般
的である。
【0006】 図1(c)は、誘電体層114の上に形成されたフォトレジスト層116を示
している。フォトレジスト層116は、従来のフォトリソグラフィ工程を使用し
てパターン形成され、開口部118を有している。続く工程では、開口部118
を介して誘電体層114をエッチングし、開口部118を深くすることによって
、図1(d)に示すように金属1領域108を露出させる。
【0007】 図1(e)は、一般に灰化工程によってフォトレジスト層116を除去された
後の積層体を示したものである。フォトレジストが除去されたら、金属二層12
0を開口部118内に堆積させることによって、図1(f)に示すように、金属
二層120を、その下の金属1領域108の上面と誘電体層114とに接触させ
る。金属二層120は、使用される金属の種類に応じて幾つかの方法によって堆
積することができる。金属二層120がアルミニウムである場合は、化学気相蒸
着またはスパッタリングを使用して良い。金属二層120が銅である場合は、電
気メッキ、スパッタリング、または金属材料の堆積に常用されるブランケットデ
ポジション等の他の方法によって堆積させて良い。例えば、誘電体層への金属の
拡散を防ぐために必要である場合等は、金属二層120の堆積に先立って、開口
部118の表面上に、任意選択でバリア層(図の簡略化のため図示せず)を堆積
させても良い。このバリア層は、銅の堆積とともに使用されるのが一般的であり
、例えば窒化タンタルであって良い。
【0008】 開口部118内および誘電体層114上への堆積後は、金属二層120を誘電
材料の上面に至るまで平坦化させることによって、図1(g)に示すように、金
属配線122を金属の一領域108に接触した状態で残す。平坦化は、他の平坦
化技術のなかでも特に化学機械研磨によって達成することができる。化学機械研
磨法を使用する場合は、誘電体層114(議論を容易にするため図示せず)の上
に研磨停止層を設けても良い。
【0009】 これらの図で説明した標準的なダマシン法は、銅等の容易にエッチング可能で
ない金属からなるメタリゼーション層を、首尾良く形成するために使用されてき
た。しかしながら、スケーリングが進行し、より小さい金属配線をさらに接近さ
せて実装するようになると、通常の誘電体層では絶縁機能を上手く果たすことが
できず、妨害(cross-talk)や短絡を生じる。したがって、例えば低誘電率誘電
材料等の、より優れた絶縁材料が必要になる。しかしながら、低誘電率誘電材料
等の次世代材料を標準的なダマシン技術で使用すると、主に低誘電率誘電材料の
エッチングおよびこの低誘電率誘電材料上での金属の堆積において困難を生じる
【0010】 低誘電率誘電体等の次世代材料の誘電率は、一般に(絶対最低誘電率k=1が
真空を表す場合において)約3またはそれ未満であるので、ここでは材料の多孔
性が重要な意味を持つ。誘電率を下げる方法の1つとして、材料の密度を下げて
材料の多孔性を上げる方法が挙げられる。多孔性が大きいこれらの誘電材料は、
材料表面の不連続性が原因で、金属の堆積において、そして銅の場合は銅の堆積
に加えてバリア層の堆積において、深刻な問題を引き起こす。したがって、誘電
体層のでこぼこな表面上すなわち不規則な表面上に連続したバリア層または金属
層を堆積させる際に、困難を生じる可能性がある。
【0011】 もう1つの問題は、これら次世代材料の機械的強度に関するものであり、化学
機械研磨等の激しい工程に抵抗できるかどうかが問題になる。例えば、図1(f
)の金属二層120を、誘電体層114の上面に至るまで化学機械研磨するため
には、誘電体層114が、今日の低誘電率誘電材料よりもさらに化学機械研磨の
工程に機械的に抵抗できなければならない。化学機械研磨の工程に抵抗できるだ
けの機械的強度を有さない材料からなる誘電体層では、金属配線を規定するトレ
ンチがシフティングを生じるとともに、その部分における誘電体層の構造的完全
性が低下するので、結果として誘電体層が絶縁体として無効になる。さらに、誘
電体層の上面において、金属の堆積にとって有益である平坦な平面レベルを維持
することが困難になる。誘電体層と化学機械研磨工程との相互作用によって、誘
電体層の上面において、撓みまたは間に誘電体を挟んだ螺旋状の銅等の様々な変
形が生じる。これらの変形は、層の追加に伴って上方に伝播する。
【0012】 さらに別の問題は、誘電体層内にエッチングされた開口部を適切で垂直なプロ
フィルに維持することに関する。起こりえる望ましくない効果としては、側壁の
撓みまたは傾斜、そして開口部の底面上または金属一層の上面上に残留物を生じ
ることが挙げられる。また、フォトレジストを除去する際にも深刻な問題が生じ
てエッチング化学剤が変化し、もし、使用される誘電材料がエッチング化学剤に
反応する場合には、開口部の垂直方向のプロフィルにも影響が及ぶ。現在使用さ
れている解決方法は、誘電体層の堆積に続いて誘電体層の上面にキャッピング酸
化物層を堆積させるものであるが、この場合は、キャッピング酸化物層を堆積さ
せて、さらにそのキャッピング酸化物をエッチングするという面倒な手順が必要
になる。
【0013】 したがって、縮小されたデバイスにおけるメタリゼーション層の形成を可能に
するとともに、デバイスサイズの小型化および銅や低誘電率誘電体等の最新材料
の使用に伴う上述した問題を回避できるような、改良された方法が望まれている
【0014】
【発明の概要】
上述したおよびその他の課題を達成するため、本発明の目的にしたがって、積
層体内にメタリゼーション層を形成するための改良された方法を開示する。本発
明の1つの実施形態において、積層体にリソグラフィックなダマシンエッチング
を実行して金属配線を形成する方法が開示される。基板の上に配置された積層体
は、1枚の下地層からなる。リソグラフィックなダマシンエッチングを実行する
方法は、積層体の上にフォトレジスト層を堆積させる工程と、フォトレジスト層
内にトレンチを形成することによって、トレンチを積層体の下地層上に位置付け
る工程と、フォトレジスト層の上面上に金属層を堆積させ、トレンチを埋め込む
工程と、フォトレジスト層の上面とほぼ同じ高さまで金属層を平坦化し、金属配
線の上面を規定する工程と、金属配線の周りのギャップを残してフォトレジスト
層を除去する工程と、誘電材料を堆積させ、金属配線の上面とほぼ同じ高さまで
金属配線の周りのギャップを埋め込む工程とを備える。
【0015】 本発明の別の実施形態において、積層体にリソグラフィックなデュアルダマシ
ンエッチングを実行し、金属配線と電気的接続とをほぼ同時に形成する方法が開
示される。積層体は基板の上に配置され、1枚の下地層からなる。この方法は、
積層体の上に第1のフォトレジスト層を堆積させる工程と、第1のフォトレジス
ト層内に開口部を形成することによって、開口部を積層体の下地層上に位置付け
る工程と、第1のフォトレジスト層上に第2のフォトレジスト層を堆積させて、
開口部を埋め込む工程と、第2のフォトレジスト層内にトレンチを形成し、その
下に第1のフォトレジスト層を貫いてビアを形成する工程とを備える。ビアは第
1のフォトレジスト層内に前もって形成された開口部に合致し、トレンチはその
下のビアと一直線上にあるので、ビアの断面はトレンチの断面内に完全に納まる
。このプロセスは、続いて、第2のフォトレジストの上面上に金属層を堆積させ
、トレンチおよびビアを埋め込む工程と、第2のフォトレジスト層の上面とほぼ
同じ高さまで金属層を平坦化し、金属配線の上面を規定する工程と、金属配線と
その下に設けられた金属プラグの周りのギャップを残して第1および第2のフォ
トレジスト層を除去する工程と、誘電材料を堆積させ、金属配線とその下に設け
られた金属プラグの周りのギャップを、金属配線の上面とほぼ同じ高さまで埋め
込む工程とを備える。
【0016】 本発明の原理を例示した添付図面と関連付けながら行う以下の詳細な説明によ
って、本発明のその他の態様および利点が明らかになる。
【0017】 添付図面において、限定的ではなく例示的に本発明を示す。なお、この添付図
面においては、理解を容易にするため同様の構成要素には同様の番号体型が与え
られている。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、添付図面に例示された幾つかの好ましい実施形態に関連して、本発明の
詳しい説明を行う。以下の説明では、本発明の徹底的な理解を促すために、多く
の項目を特定している。しかしながら、当業者には明らかなように、本発明は、
これらの項目の一部または全てを特定しなくても実施することが可能である。そ
のほか、本発明が不必要に不明瞭となるのを避けるため、周知の工程動作の説明
は省略した。
【0019】 本発明は、積層体に対してリソグラフィックなダマシンエッチングを実行する
ための改良された方法に関する。本発明にしたがうと、リソグラフィックなシン
グルまたはデュアルなダマシン工程における犠牲層としてフォトレジストを使用
することによって、メタリゼーション層が、単独でまたはその下のデバイス層へ
の電気的接続とほぼ同時に形成される。
【0020】 本発明の1つの実施形態では、金属の堆積に適したトレンチがフォトレジスト
層内に形成される。上述した実施形態では、次に、金属の堆積に備えてフォトレ
ジスト層の上面とトレンチの内壁とを任意の拡散バリア層で覆い、次いで拡散バ
リア層上に金属を堆積させることによって、トレンチを埋め込み、さらにフォト
レジスト層の上面に至るまで堆積を継続させる。拡散バリアは、例えば、堆積さ
れた金属の誘電材料への拡散が問題にならない場合等の特定の用途では、省略す
ることが可能である。次いで、堆積された金属をフォトレジスト層の上面とほぼ
同じ高さまで平坦化して金属配線を形成した後、フォトレジストを除去し、さら
に金属配線の周りに誘電材料を堆積させることによって、フォトレジストの除去
によって残されたギャップを埋め込む。
【0021】 本発明の別の実施形態では、金属の堆積に適したトレンチが第2のフォトレジ
スト層内に形成される。トレンチは、第1のフォトレジスト層を貫いて下地層に
接続するようにトレンチの下に形成されたビアと、一直線上にある。上述した実
施形態では、第1のフォトレジスト層内に開口部が形成される。次に、第2のフ
ォトレジスト材料を第1のフォトレジスト層上に堆積させることによって、前も
って形成された開口部を埋め込み、第1のフォトレジスト層上に第2のフォトレ
ジスト層を形成する。次に、第2のフォトレジストの一部分を除去することによ
って、第2のフォトレジスト層内に、トレンチと、その下の、前もって第1のフ
ォトレジスト層を貫いて形成された開口部に合致するビアとを形成する。このビ
アによって、第1のフォトレジスト層内に形成された開口部を第2のフォトレジ
スト層の堆積中に埋め込む第2のフォトレジスト層が除去される。その結果、第
2のフォトレジスト層内のトレンチが、その下の第1のフォトレジスト層内のビ
アと、一直線上に揃う。次いで、第2のフォトレジストの上面上と、トレンチお
よびその下のビアの内壁上とに拡散バリア層を形成し、金属を堆積させることに
よって、トレンチおよびその下のビアならびに第2のフォトレジスト層の上面が
埋め込まれる。繰り返しになるが、拡散バリア層は、それが必要とされない特定
の状況下では省略することが可能である。次に、堆積された金属を、第2のフォ
トレジスト層の上面とほぼ同じ高さまで平坦化し、下方への接続を提供するビア
を有した金属配線を形成した後、金属配線の周りのギャップを残して第1および
第2のフォトレジスト層をともに除去する。これらのギャップは、誘電材料を堆
積させることによって埋め込まれる。
【0022】 図2(a)、2(b)、2(c)、2(d)、2(e)、2(f)、2(g)
、2(h)は、改良されたリソグラフィックなシングルダマシン技術を使用して
メタリゼーション層を形成するためのプロセスを、本発明の1つの態様にしたが
って示したものである。図2(a)は、基板206上に金属一層204を有した
積層体202を示している。金属1領域208は、金属一層204内の配線、ビ
ア、またはビアのチェーンであって良い。誘電領域210,212は、金属1領
域208を他の金属配線やビアから隔離するものである。図示されていないが、
積層体202は一連の層に含まれる一層であっても良いし、基板206はその下
に種々の処理層およびデバイス層の両方または一方を有しても良い。ここでは、
下の金属一層に結合された金属配線またはビアを有するという枠内で、本発明を
議論しているが、リソグラフィックなダマシン工程において、下地層は必ずしも
金属層である必要はない。事実、任意の下地層または下地構造が本発明によるリ
ソグラフィックなダマシン工程の使用に適している。
【0023】 図2(b)は、金属一層204の上に堆積されたフォトレジスト層214を示
している。フォトレジスト層214は、従来のフォトリソグラフィ工程を使用し
てパターン形成され、開口部216を有している。フォトレジストマスクとして
一般的に使用される標準タイプのポリマは、銅のデポジション工程およびバリア
層の成長工程に抵抗できるだけの、充分な耐熱性および耐真空性を有する必要が
ある。しかしながら、フォトレジスト材料が、銅のデポジションおよびバリア層
の成長で一般的に使用される標準の温度範囲に抵抗できるように、遠紫外線や架
橋等の何らかの強化処理を施す必要がある場合もある(後述する)。
【0024】 図2(c)は、フォトレジスト層214の上面および開口部216の内壁を覆
うように形成された任意選択の拡散バリア層218を示している。拡散バリア層
の目的の1つは、銅の分子またはイオンが誘電材料内に漏出すること、そして誘
電材料の特性を変化させ得る不純物が形成されることを、防止することにある。
拡散バリア層は、銅を使用したダマシン工程において頻繁に利用される。拡散バ
リア層218は、タンタルまたは窒化タンタルであって良く、通常は、タンタル
を標的として且つ窒素を環境として使用した場合の反応性スパッタリングである
スパッタデポジションソースによって堆積される。バリア層は、約300℃の温
度で堆積されるのが通常であり、約120℃の温度で溶融(flow)するフォトレ
ジスト材料の使用とは相容れない。しかしながら、フォトレジスト材料は、約2
00℃に達するまで変形しないように、例えば架橋によって安定化されても良い
。したがって、拡散バリア層のデポジションは、200℃未満の温度で実行され
ることが好ましく、120℃未満の温度で実行されることがさらに好ましい。拡
散バリア層218は−50℃の低温で堆積することができるが、拡散バリア層2
18を高温で堆積させると有利なスループットを得ることができるので、これら
の間でバランスをとる必要がある。一般に、低い堆積温度では、フォトレジスト
をより安定させることができ、高い堆積温度では、拡散バリア層を堆積させるス
ループットを向上させることができる。
【0025】 図2(d)は、拡散バリア層218上に金属二層220が堆積された状態の積
層体202を示したものである。金属二層220は、例えば、銅、アルミニウム
、チタン、白金、またはこれらの合金の1つであって良い。金属二層は、開口部
216を埋め込んでフォトレジスト層214の上面上に堆積される。金属のデポ
ジションは、フォトレジストが変形したり焼き付いたりしない温度範囲で達成す
ることができるが、金属を堆積させる最適な温度を、他の要因を考慮したうえで
決定しても良い。例えば、銅を、電気化学デポジション(electrochemical depo
sition)によって約−50℃の低温で最適に堆積させることによって、ボイド形
成、粗面化、アグロメレーション等の問題が回避される。銅のデポジション技術
の一例が、ノベラス・システムズ社のクローウンらによる『中空陰極マグネトロ
ンプラズマソースの使用による、TaおよびCuシード層の物理蒸着へのCu電
気メッキ技術の統合』に記述されており、この文献を参照により本明細書に組み
込むものとする。
【0026】 次に、金属二層220をフォトレジスト層214の上面に至るまで平坦化して
、金属配線222を形成することによって、図2(e)に示すように、フォトレ
ジスト層214の上面を覆う部分の拡散バリア層218を、開口部216の内壁
を覆う部分の拡散バリア層218を残して除去する。平坦化は、化学機械研磨に
よって有利に達成することができ、これによって、アルミニウム、銅、チタン等
の磨耗性を有し且つ化学的に研磨できる任意の金属に適用することが可能になる
。フォトレジスト層は、最終的には除去される犠牲層であるので、フォトレジス
ト層の上面のプロフィルがどのような状態にあるかは重要でなく、金属配線の上
面に関する範囲内でウエハの表面を平坦に維持できれば良い。
【0027】 図2(f)は、標準的なウェット化学剤で代表される従来の方法によってフォ
トレジスト層214が除去された後の積層体202を示したものである。フォト
レジストを除去すると、フォトレジスト層214で占められていた金属配線の周
りにギャップが残される。
【0028】 図2(g)は、金属配線222上にキャップ層224を堆積させる任意選択の
工程を示したものである。キャップ層224は、窒化シリコンであって良く、化
学気相蒸着によって堆積されて良い。キャップ層224も拡散バリア層218と
同様で、キャップ層が不要である場合、例えば誘電材料への金属の拡散が問題で
ない場合等は、省略することが可能である。
【0029】 図2(h)は、誘電材料が金属配線222の周りのギャップに堆積されて誘電
体層226が形成された後の積層体202を示したものである。誘電体層は、ス
ピンオン技術によって堆積されて良く、例えば100%有機で且つギャップフィ
ル特性を有した低誘電率誘電材料であっても良い。次世代材料のカテゴリとして
は、スピンオンポリマとも称される低誘電率の有機誘電材料およびスピンオンフ
ォームとも称される低誘電率のエーロゲル誘電材料の2つが挙げられる。低誘電
率の有機誘電材料の一例としては、ミシガン州ミッドランド市所在のダウ・ケミ
カル社によるBCBおよびSiLKと、カリフォルニア州サニーヴェイル市所在
のアライド・シグナル社によるFLAREとが挙げられる。BCBはシリコン含
有の有機材料であり、SiLKおよびFLAREは100%有機である。低誘電
率のエーロゲル誘電材料の一例としては、アライド・シグナル社によるナノポー
ラスガラスと、テキサス州ダラス市のテキサス・インスツルメンツ社によるキセ
ロゲルとが挙げられる。これらの低誘電率誘電材料は、優れたギャップフィル特
性を有し、0.1μmの細さのギャップに対しても優れた平坦化を行うことがで
きる。しかしながら、本発明はこれらの材料に限定されず、適切なギャップフィ
ル特性を有した任意の誘電材料を利用しても良い。
【0030】 図3(a)、3(b)、3(c)、3(d)、3(e)、3(f)は、改良さ
れたリソグラフィックなデュアルダマシン技術を使用して、メタリゼーション層
とその下のビアとをほぼ同時に形成するための工程を、本発明の1つの態様にし
たがって簡単に示したものである。図3(a)は、基板306の上且つ第1のフ
ォトレジスト層308の下に金属一層304を有した積層体302の透視図であ
る。従来のフォトリソグラフィ技術によって、第1のフォトレジスト層308内
に典型的な開口部310,312が形成される。金属1領域314は、金属一層
304内の配線、ビア、またはビアのチェーンであって良い。ここでは、下の金
属一層に結合された金属配線またはビアを有する枠内で、本発明を議論している
が、リソグラフィックなダマシン工程において、下地層は必ずしも金属層である
必要はない。事実、任意の下地層または下地構造が、本発明によるリソグラフィ
ックなダマシン工程の使用に適している。図示されていないが、積層体302は
一連の層に含まれる一層であっても良いし、基板306はその下に種々の処理層
およびデバイス層の両方または一方を有しても良い。
【0031】 図3(b)は、第2のフォトレジスト層316が第1のフォトレジスト層30
8上に形成され、典型的な開口部310,312が埋め込まれた後の、積層体3
02の断面を示したものである。第1および第2のフォトレジスト層は、それぞ
れポジ型およびネガ型フォトレジストで良く、あるいはその逆であっても良い。
従来のフォトリソグラフィ技術を使用することによって、第1のフォトレジスト
層318内のビア320とともに、第2のフォトレジスト層316内にトレンチ
318が形成される。ビア320は、第1のフォトレジスト層308内に初めに
形成された開口部に合致しており、続いて第2のフォトレジスト層316を第1
のフォトレジスト層308上に堆積させる際に、第2のフォトレジスト層材料に
よって埋め込まれる。合致するという言葉を使用するにあたり、ビア320は、
開口部との間に重複部分を有する場合は開口部に合致するとされ、この場合、ビ
アと開口部のサイズ、軸、または形状が同じである必要はない。
【0032】 第2のフォトレジスト材料の除去は、ビア内の第2のフォトレジスト材料を除
去するための第1のマスクと、トレンチ内の材料を除去するための第2のマスク
との、2つのマスクによって達成されても良い。トレンチ318をその下のビア
320とともに形成するもう1つの代替の方法は、1つのフォトレジスト層のみ
を層302上に堆積させ、フォトレジスト層のうちマスキングされていない第1
の部分を第1の光度の光に露光させることによって、フォトレジスト層を貫くビ
ア320を形成し、フォトレジスト層のうちマスキングされていない第2の部分
を第2の光度の光に露光させることによって、トレンチ318を形成するもので
ある。第2の光度は第1の光度より小さいので、得られるトレンチの深さはフォ
トレジスト層の厚さより小さい。図3(b)の断面図に対応する積層体302の
透視図が、図3(c)に示されている。
【0033】 図3(d)は、第2のフォトレジスト層316の上面と、トレンチ318およ
びその下のビア320の内壁と、を覆うように形成された任意選択の拡散バリア
層322を示している。リソグラフィックなシングルダマシン技術に関して上述
したように、拡散バリア層は、フォトレジストが変形したり焼き付いたりする温
度より低温で堆積されることが好ましく、拡散バリア層が不要な場合、例えば誘
電材料への金属の拡散が問題でない場合等は、省略することが可能である。
【0034】 次に、金属二層を拡散バリア層322上に堆積させ、トレンチ318およびそ
の下のビア320を埋め込むとともに、第2のフォトレジスト層316の上面を
覆う。金属二層は、例えば、銅、アルミニウム、チタン、白金、またはこれらの
合金の1つであって良い。次いで、金属二層を、例えば化学機械研磨によって第
2のフォトレジスト層316の上面に至るまで平坦化することによって、金属配
線324およびその下の金属コンタクト326を形成する。拡散バリア層322
は、第2のフォトレジスト層316の上面を覆う部分が除去され、トレンチ31
8およびその下のビア320の内壁を覆う部分が残される。次いで、例えばウェ
ットエッチング工程を使用してフォトレジスト層308,316を除去し、金属
配線324およびその下の金属コンタクト326を取り囲むギャップを残す。次
に、積層体のうち上面から見て影にならない部分にキャップ層328を形成する
任意選択の工程が続き、これによって、金属配線324および金属一層304を
部分的に覆う不連続のキャップ層が形成される。キャップ層328も拡散バリア
層322と同様で、キャップ層が不要である場合、例えば誘電材料への金属の拡
散が問題でない場合等は、省略することが可能である。図3(e)は、ギャップ
内への誘電材料のデポジションより前の段階における、金属配線324とその下
の金属コンタクト326とからなる構造の透視図であり、金属コンタクト326
は、金属一層304に接触した状態でその上方に設けられている。図3(f)は
、誘電体層330がギャップ内に堆積された後における、図3(e)に対応する
断面図である。誘電体層330は、優れたギャップフィル特性を有する範囲内で
、低誘電率誘電体を含む任意タイプの誘電材料であって良い。
【0035】 改良されたリソグラフィックなダマシン技術は、例えば金属のエッチング可能
性ならびに誘電材料の多孔性および機械的強度等の、プロフィル制御や材料特性
に関し、従来の方法で遭遇した多くの問題を解決できるという多くの利点を有す
る。改良されたリソグラフィックなダマシン技術では、当業界における標準であ
る良く知られたフォトリソグラフィ工程によって、垂直なプロフィルを有利に規
定することができる。これによって、フォトレジストの除去による負の衝撃や、
側壁の撓みおよび傾斜ならびに開口部底面または金属層上面における残留物の存
在等の望ましくない効果等々の、誘電体層のエッチングによって生じる懸念を排
除することができる。フォトレジストの使用によって、金属のデポジションに備
えて滑らかで連続した表面を有利に提供し、材料の多孔性の問題を排除すること
ができる。さらに、フォトレジストは、プロフィルをシフトさせることなく化学
機械研磨等の平坦化の工程に抵抗できる強さを有する。フォトレジストは最終的
には除去される犠牲層であるので、その上面を滑らかなプロフィルに維持する必
要はない。この方法では、このような抵抗機能を果たせるだけの機械的強度を有
さない誘電材料を使用することに関する懸念を排除し、次世代のダマシン用途用
にと考えられているスピンオン誘電体の使用を可能にすることによって、これら
次世代の材料が有する優れたギャップフィル特性を生かすことができる。さらに
、この改良された技術によって、工程で使用可能な材料がエッチング可能な金属
に限定されるという問題を被ることなしに、金属配線によって有利に誘電体の形
状を規定することが可能になる。
【0036】 以上では、理解を明確にする目的で本発明を詳細に説明したが、添付した特許
請求の範囲の範囲内で、一定の変更および修正を加えられることは明らかである
。例えば、拡散バリア層の堆積後且つ金属二層の堆積前に、シード金属層を堆積
させても良い。したがって、上述した実施形態は、例示を目的としたものであっ
て限定的ではなく、本発明は、本明細書で取り上げた項目に限定されず、添付し
た特許請求の範囲の範囲および均等物の範囲内で変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1(a)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図1(b)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図1(c)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図1(d)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図1(e)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図1(f)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図1(g)】 従来技術で知られるダマシン技術を使用してメタリゼーション層を形成する工
程を示した図である。
【図2(a)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(b)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(c)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(d)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(e)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(f)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(g)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図2(h)】 シングルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第1の実施形態にしたがって示した図である。
【図3(a)】 デュアルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第2の実施形態にしたがって示した図である。
【図3(b)】 デュアルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第2の実施形態にしたがって示した図である。
【図3(c)】 デュアルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第2の実施形態にしたがって示した図である。
【図3(d)】 デュアルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第2の実施形態にしたがって示した図である。
【図3(e)】 デュアルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第2の実施形態にしたがって示した図である。
【図3(f)】 デュアルダマシン工程においてメタリゼーション層を形成する工程を、本発明
の第2の実施形態にしたがって示した図である。
【符号の説明】
102…積層体 104…金属一層 106…基板 108…金属1領域 110…誘電領域 112…誘電領域 114…誘電体層 116…フォトレジスト層 118…開口部 120…金属二層 122…金属配線 202…積層体 204…金属一層 206…基板 208…金属1領域 210…誘電領域 212…誘電領域 214…フォトレジスト層 216…開口部 218…拡散バリア層 220…金属二層 222…金属配線 224…キャップ層 302…積層体 304…金属一層 306…基板 308…第1のフォトレジスト層 310…開口部 312…開口部 314…金属1領域 316…第2のフォトレジスト層 318…トレンチ 320…ビア 322…拡散バリア層 324…金属配線 326…金属コンタクト 328…キャップ層 330…誘電体層
【手続補正書】
【提出日】平成13年8月14日(2001.8.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項19
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項22
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項44
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0031】 図3(b)は、第2のフォトレジスト層316が第1のフォトレジスト層30
8上に形成され、典型的な開口部310,312が埋め込まれた後の、積層体3
02の断面を示したものである。第1および第2のフォトレジスト層は、それぞ
れポジ型およびネガ型フォトレジストで良く、あるいはその逆であっても良い。
従来のフォトリソグラフィ技術を使用することによって、第1のフォトレジスト
層38内のビア320とともに、第2のフォトレジスト層316内にトレンチ
318が形成される。ビア320は、第1のフォトレジスト層308内に初めに
形成された開口部に合致しており、続いて第2のフォトレジスト層316を第1
のフォトレジスト層308上に堆積させる際に、第2のフォトレジスト層材料に
よって埋め込まれる。合致するという言葉を使用するにあたり、ビア320は、
開口部との間に重複部分を有する場合は開口部に合致するとされ、この場合、ビ
アと開口部のサイズ、軸、または形状が同じである必要はない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F033 HH07 HH08 HH11 HH18 HH21 HH32 JJ07 JJ08 JJ11 JJ18 JJ21 JJ32 MM01 MM02 MM12 MM13 NN06 NN07 PP15 PP16 PP27 QQ48 RR06 RR21 RR25 RR29 SS11 SS21

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の上に配置された積層体に対してリソグラフィックなダ
    マシンエッチングを実行する方法であって、前記積層体は1枚の下地層を備え、
    前記方法は、 前記積層体の上にフォトレジスト層を堆積させることと、 前記フォトレジスト層の残り領域を残して前記フォトレジスト層内にトレンチ
    を形成し、前記トレンチを前記積層体の前記下地層上に位置決めすることと、 前記フォトレジスト層の上面上に金属層を堆積させ、前記トレンチを埋め込む
    ことと、 金属配線の上面を規定するために、前記金属層を前記フォトレジスト層の前記
    上面とほぼ同じ高さに至るまで平坦化することと、 前記フォトレジスト層の前記残り領域を除去することによって、前記金属配線
    の周りにギャップを形成することと、 前記金属配線の周りの前記ギャップを、前記金属配線の前記上面とほぼ同じ高
    さまで満たすために誘電材料を堆積させることと を備える方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、さらに、 拡散バリア層を堆積させ、該拡散バリア層によって、前記フォトレジスト層の
    前記上面と前記トレンチの内壁とを覆うコーティングを形成することを備える方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記拡散バリア層はタンタルである、方法。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記拡散バリア層は窒化タンタルである、方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記拡散バリア層は約200℃未満の温度で堆積される、方法。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記拡散バリア層は約120℃未満の温度で堆積される、方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記金属層はアルミニウムである、方法。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記金属層は銅である、方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチング
    を実行する方法であって、 前記銅は約−50℃の温度で堆積される、方法。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記誘電材料は低誘電率低誘電率誘電材料である、方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記低誘電率誘電材料は低誘電率の有機誘電材料である、方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記低誘電率誘電材料は低誘電率のエーロゲル誘電材料である、方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記低誘電率のエーロゲル誘電材料はナノポーラスガラスである、方法。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、さらに、 前記誘電材料の堆積に先立って、前記金属配線および前記積層体の上にキャッ
    プ層を形成し、前記金属配線の周りの前記ギャップを埋め込むことを備える方法
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記キャップ層は窒化シリコンである、方法。
  16. 【請求項16】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記下地層は金属一層である、方法。
  17. 【請求項17】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記誘電材料の堆積はスピンオン技術によって達成される、方法。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記金属層の平坦化は化学機械研磨技術によって達成される、方法。
  19. 【請求項19】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記フォトレジスト層の前記残り領域の除去はウェットエッチング技術によっ
    て達成される、方法。
  20. 【請求項20】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記基板は集積回路の製造において利用される、方法。
  21. 【請求項21】 請求項1に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記基板はダイナミックランダムアクセスメモリの製造において利用される、
    方法。
  22. 【請求項22】 基板の上に配置された積層体に対してリソグラフィックな
    デュアルダマシンエッチングを実行する方法であって、前記積層体は1枚の下地
    層を備え、前記方法は、 前記積層体の上に第1のフォトレジスト層を堆積させることと、 前記第1のフォトレジスト層の第1の残り領域を残して前記第1のフォトレジ
    スト層の上面内に開口部を形成し、前記開口部を前記積層体の前記下地層上に位
    置付けることと、 前記第1のフォトレジスト層の上に第2のフォトレジスト層を堆積させ、前記
    開口部を埋め込むことと、 トレンチを、前記第2のフォトレジスト層の上面に形成し、前記開口部に合致
    するビアを、前記第1のフォトレジスト層を貫いて前記トレンチの下に形成し、
    前記トレンチと前記ビアを通じさせることと、 前記フォトレジスト層の前記上面の上に金属層を堆積させて、前記トレンチお
    よび前記ビアを埋め込むことと、 前記金属層を、前記第2のフォトレジスト層の前記上面とほぼ同じ高さに至る
    まで平坦化し、金属配線の上面を規定することと、 前記金属配線およびその下に設けられた金属プラグの周りのギャップを残して
    前記第1のフォトレジスト層および前記第2のフォトレジスト層を除去すること
    と、 誘電材料を堆積させ、前記金属配線およびその下に設けられた前記プラグの周
    りのギャップを、前記金属配線の前記上面とほぼ同じ高さまで埋め込むことと を備える方法。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記第1のフォトレジスト層はポジ型フォトレジストであり、前記第2のフォ
    トレジスト層はネガ型フォトレジストである、方法。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記第1のフォトレジスト層はネガ型フォトレジストであり、前記第2のフォ
    トレジスト層はポジ型フォトレジストである、方法。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記金属層はアルミニウムである、方法。
  26. 【請求項26】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記金属層は銅である、方法。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記銅は約−50℃の温度で堆積される、方法。
  28. 【請求項28】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記誘電材料は低誘電率誘電材料である、方法。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記低誘電率誘電材料は低誘電率の有機誘電材料である、方法。
  30. 【請求項30】 請求項28に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記低誘電率誘電材料は低誘電率のエーロゲル誘電材料である、方法。
  31. 【請求項31】 請求項30に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記低誘電率のエーロゲル誘電材料はナノポーラスガラスである、方法。
  32. 【請求項32】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、さらに、 前記誘電材料の堆積に先立って、前記金属配線の上にキャップ層を形成し、前
    記金属配線およびその下に設けられた前記金属プラグの周りの前記ギャップを埋
    め込むことを備える方法。
  33. 【請求項33】 請求項32に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記キャップ層は窒化シリコンである、方法。
  34. 【請求項34】 請求項22に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記下地層は金属一層である、方法。
  35. 【請求項35】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記誘電材料の堆積はスピンオン技術によって達成される、方法。
  36. 【請求項36】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記金属層の平坦化は化学機械研磨技術によって達成される、方法。
  37. 【請求項37】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記基板は集積回路の製造において利用される、方法。
  38. 【請求項38】 請求項22に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、 前記基板はダイナミックランダムアクセスメモリの製造において利用される、
    方法。
  39. 【請求項39】 請求項22に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、さらに、 拡散バリア層を堆積させ、該拡散バリア層によって、前記フォトレジスト層の
    前記上面と前記トレンチの内壁とを覆うコーティングを形成することを備える方
    法。
  40. 【請求項40】 請求項39に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層はタンタルである、方法。
  41. 【請求項41】 請求項39に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層は窒化タンタルである、方法。
  42. 【請求項42】 請求項39に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層は約200℃未満の温度で堆積される、方法。
  43. 【請求項43】 請求項39に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層は約120℃未満の温度で堆積される、方法。
  44. 【請求項44】 基板の上に配置された積層体に対してリソグラフィックな
    デュアルダマシンエッチングを実行する方法であって、前記積層体は1枚の下地
    層を備え、前記方法は、 前記積層体の上に、上面を有したフォトレジスト層を堆積させることと、 前記フォトレジスト層のうち、マスキングされていない第1の部分を第1の光
    度の光に露光させることによって、前記フォトレジスト層内に、該フォトレジス
    ト層を貫いて延びるビアを形成し、前記ビアを、前記積層体の前記下地層上に位
    置付けることと、 前記フォトレジスト層のうちマスキングされていない第2の部分を、前記第1
    の光度より小さい第2の光度の光に露光させることによって、前記フォトレジス
    ト層内に、前記フォトレジスト層の厚さに満たない深さのトレンチを形成し、前
    記トレンチと前記ビアを通じさせることと、 前記フォトレジスト層の前記上面の上に金属層を堆積させて、前記トレンチお
    よび前記ビアを埋め込むことと、 前記金属層を、前記フォトレジスト層の前記上面とほぼ同じ高さに至るまで平
    坦化し、金属配線の上面を規定することと、 前記金属配線およびその下に設けられた金属プラグの周りのギャップを残して
    前記フォトレジスト層を除去することと、 誘電材料を堆積させ、前記金属配線およびその下に設けられた前記プラグの周
    りのギャップを、前記金属配線の前記上面とほぼ同じ高さまで埋め込むことと を備える方法。
  45. 【請求項45】 請求項44に記載の、リソグラフィックなデュアルダマシ
    ンエッチングを実行する方法であって、さらに、 前記誘電材料の堆積に先立って、前記金属配線の上にキャップ層を形成し、前
    記金属配線およびその下に設けられた前記金属プラグの周りの前記ギャップを埋
    め込むことを備える方法。
  46. 【請求項46】 請求項44に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、さらに、 拡散バリア層を堆積させ、該拡散バリア層によって、前記フォトレジスト層の
    前記上面と前記トレンチの内壁とを覆うコーティングを形成することを備える方
    法。
  47. 【請求項47】 請求項46に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層はタンタルである、方法。
  48. 【請求項48】 請求項46に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層は窒化タンタルである、方法。
  49. 【請求項49】 請求項46に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層は約200℃未満の温度で堆積される、方法。
  50. 【請求項50】 請求項46に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記拡散バリア層は約120℃未満の温度で堆積される、方法。
  51. 【請求項51】 請求項44に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチ
    ングを実行する方法であって、 前記金属層は銅である、方法。
  52. 【請求項52】請求項51に記載の、リソグラフィックなダマシンエッチン
    グを実行する方法であって、 前記銅は約−50℃の温度で堆積される、方法。
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