JP2555825B2 - 風呂運転装置 - Google Patents
風呂運転装置Info
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- JP2555825B2 JP2555825B2 JP3337686A JP33768691A JP2555825B2 JP 2555825 B2 JP2555825 B2 JP 2555825B2 JP 3337686 A JP3337686 A JP 3337686A JP 33768691 A JP33768691 A JP 33768691A JP 2555825 B2 JP2555825 B2 JP 2555825B2
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- bath
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂運転装置に関し、
特に風呂追い焚き機能の他に泡風呂運転機能を備えた風
呂運転装置に関する。
特に風呂追い焚き機能の他に泡風呂運転機能を備えた風
呂運転装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】浴槽の他に風呂釜を備え、循環路を浴槽
と風呂釜との間に配設し、循環ポンプで浴槽水を風呂釜
の熱交換器に循環して追い焚きをするようにした風呂運
転装置はよく知られている。またこの追い焚き機能の他
に、泡風呂機能を付加した風呂運転装置もよく知られて
いる。この泡風呂機能を付加した風呂装置においては、
泡風呂運転の際に泡混入水を勢いよく浴槽内に噴出させ
るために、前記風呂釜の熱交換器に対して開閉弁付きの
バイパスを設け、泡風呂運転時には前記開閉弁を開くこ
とにより、浴槽水が前記バイパスを通って勢いよく循環
するようにしていた。
と風呂釜との間に配設し、循環ポンプで浴槽水を風呂釜
の熱交換器に循環して追い焚きをするようにした風呂運
転装置はよく知られている。またこの追い焚き機能の他
に、泡風呂機能を付加した風呂運転装置もよく知られて
いる。この泡風呂機能を付加した風呂装置においては、
泡風呂運転の際に泡混入水を勢いよく浴槽内に噴出させ
るために、前記風呂釜の熱交換器に対して開閉弁付きの
バイパスを設け、泡風呂運転時には前記開閉弁を開くこ
とにより、浴槽水が前記バイパスを通って勢いよく循環
するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記従来の風
呂運転装置においては、追い焚き運転と泡風呂運転を併
用した運転を行う場合、バイパスの開閉弁が解放される
ことから、浴槽水がバイパスを通って循環しやすく、追
い焚き用の熱交換器の方へは水が流れ難くなって、その
ため熱交換器側の水流スイッチが働かず、熱交換器の加
熱動作が開始しなかったり、途中で熱交換器の加熱が停
止されてしまうという問題があった。
呂運転装置においては、追い焚き運転と泡風呂運転を併
用した運転を行う場合、バイパスの開閉弁が解放される
ことから、浴槽水がバイパスを通って循環しやすく、追
い焚き用の熱交換器の方へは水が流れ難くなって、その
ため熱交換器側の水流スイッチが働かず、熱交換器の加
熱動作が開始しなかったり、途中で熱交換器の加熱が停
止されてしまうという問題があった。
【０００４】そこで、本発明は上記従来技術の欠点を解
消し、追い焚き運転単独及び泡風呂運転単独の場合だけ
でなく、追い焚き運転と泡風呂運転が同時になされる場
合にも、その両機能が同時に安定して且つ確実に行える
風呂運転装置の提供を目的とする。
消し、追い焚き運転単独及び泡風呂運転単独の場合だけ
でなく、追い焚き運転と泡風呂運転が同時になされる場
合にも、その両機能が同時に安定して且つ確実に行える
風呂運転装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の風呂運転装置は、浴槽水を循環路に設けた
循環ポンプにより風呂釜の熱交換器に循環して追い焚き
できるようにすると共に、前記熱交換器に対して開閉弁
付きのバイパスを設け、また泡風呂運転用に空気導入手
段を前記循環路の浴槽への入口に接続して設け、泡風呂
運転時には前記開閉弁を開放するようにした泡風呂運転
機能付きの風呂運転装置であって、前記開閉弁の開放位
置を全開位置と今１つの制限開放位置との２段とし、且
つ泡風呂運転だけの場合には前記開閉弁の開放位置を全
開位置とし泡風呂運転と追い焚き運転とを同時にする場
合には前記開閉弁の開放位置を前記制限開放位置に規制
するコントローラを設けたことを特徴としている。
め、本発明の風呂運転装置は、浴槽水を循環路に設けた
循環ポンプにより風呂釜の熱交換器に循環して追い焚き
できるようにすると共に、前記熱交換器に対して開閉弁
付きのバイパスを設け、また泡風呂運転用に空気導入手
段を前記循環路の浴槽への入口に接続して設け、泡風呂
運転時には前記開閉弁を開放するようにした泡風呂運転
機能付きの風呂運転装置であって、前記開閉弁の開放位
置を全開位置と今１つの制限開放位置との２段とし、且
つ泡風呂運転だけの場合には前記開閉弁の開放位置を全
開位置とし泡風呂運転と追い焚き運転とを同時にする場
合には前記開閉弁の開放位置を前記制限開放位置に規制
するコントローラを設けたことを特徴としている。
【０００６】
【作用】泡風呂運転と追い焚き運転とを同時に行う場合
には、開閉弁の解放位置が制限解放位置に規制される。
これによりバイパスを流れる流量が多少減じられると共
に熱交換器側への流れが確保される。よって、熱交換器
の加熱動作が停止したりすることなく行われ、追い焚き
動作も確実に行われる。
には、開閉弁の解放位置が制限解放位置に規制される。
これによりバイパスを流れる流量が多少減じられると共
に熱交換器側への流れが確保される。よって、熱交換器
の加熱動作が停止したりすることなく行われ、追い焚き
動作も確実に行われる。
【０００７】
【実施例】図１は本発明実施装置の全体構成図、図２は
コントローラによる開閉弁の制御例を示すフローチャー
ト、図３と図４は各モードでの開閉弁の開閉の仕方を示
すタイムチャートである。
コントローラによる開閉弁の制御例を示すフローチャー
ト、図３と図４は各モードでの開閉弁の開閉の仕方を示
すタイムチャートである。
【０００８】浴槽10に対して風呂釜20が別に設けられて
おり、循環路31、32により浴槽水が風呂釜20に循環され
るようになされている。前記風呂釜20には図示しない燃
焼バーナによって加熱される熱交換器21、循環ポンプ2
2、前記熱交換器21に対するバイパス33、熱交換器21へ
の水流が前記燃焼バーナの最低作動水量以上か否かを検
出する水流スイッチ23、前記バイパス33の開閉弁24、泡
風呂運転時に空気を導入するための空気導入手段の弁25
が設けられている。また風呂釜20各部の制御を行うコン
トローラ40が設けられ、該コントローラ40に対する風呂
運転用のリモコン50が設けられている。
おり、循環路31、32により浴槽水が風呂釜20に循環され
るようになされている。前記風呂釜20には図示しない燃
焼バーナによって加熱される熱交換器21、循環ポンプ2
2、前記熱交換器21に対するバイパス33、熱交換器21へ
の水流が前記燃焼バーナの最低作動水量以上か否かを検
出する水流スイッチ23、前記バイパス33の開閉弁24、泡
風呂運転時に空気を導入するための空気導入手段の弁25
が設けられている。また風呂釜20各部の制御を行うコン
トローラ40が設けられ、該コントローラ40に対する風呂
運転用のリモコン50が設けられている。
【０００９】前記開閉弁24は例えばポテンショメータ付
きの開閉弁とし、全開位置での開放のほか、全開位置よ
りも開放度の少ない今１つの制限開放位置への２段の開
放ができるものとする。そして前記開閉弁24の制限開放
位置は、該制限開放位置まで開閉弁24が開放されること
により前記水流スイッチ23が確実にオンする位置、即ち
確実に熱交換器側に最低作動水量が流れる位置、で且つ
バイパス側に充分な水量が流れる位置に予め調節してお
く。調節は循環ポンプの能力や配管の圧損等を考慮して
行うことができる。また前記循環ポンプ22は例えば一定
能力のものを用いることができる。
きの開閉弁とし、全開位置での開放のほか、全開位置よ
りも開放度の少ない今１つの制限開放位置への２段の開
放ができるものとする。そして前記開閉弁24の制限開放
位置は、該制限開放位置まで開閉弁24が開放されること
により前記水流スイッチ23が確実にオンする位置、即ち
確実に熱交換器側に最低作動水量が流れる位置、で且つ
バイパス側に充分な水量が流れる位置に予め調節してお
く。調節は循環ポンプの能力や配管の圧損等を考慮して
行うことができる。また前記循環ポンプ22は例えば一定
能力のものを用いることができる。
【００１０】前記空気導入手段は循環路32の浴槽10への
入口に接続されている。即ち循環路32と浴槽との接続部
に設けられる接続金具11に接続され、弁25が開かれるこ
とによって、循環水が浴槽10に噴出するときに生じる接
続金具11内の負圧によって空気が吸引され、循環水と一
緒に浴槽内に噴出される。前記コントローラ40はマイコ
ンを内蔵し、リモコン50からの指令や水流スイッチ23か
らの情報を入力し、それに基づいて前記循環ポンプ22、
開閉弁24、弁25、図示しないバーナ等に所定の命令を出
力する。前記リモコン50には、風呂運転スイッチの他、
泡風呂運転スイッチと追い焚き運転スイッチとを有し、
泡風呂運転スイッチには強運転スイッチと弱運転スイッ
チが設けられている。
入口に接続されている。即ち循環路32と浴槽との接続部
に設けられる接続金具11に接続され、弁25が開かれるこ
とによって、循環水が浴槽10に噴出するときに生じる接
続金具11内の負圧によって空気が吸引され、循環水と一
緒に浴槽内に噴出される。前記コントローラ40はマイコ
ンを内蔵し、リモコン50からの指令や水流スイッチ23か
らの情報を入力し、それに基づいて前記循環ポンプ22、
開閉弁24、弁25、図示しないバーナ等に所定の命令を出
力する。前記リモコン50には、風呂運転スイッチの他、
泡風呂運転スイッチと追い焚き運転スイッチとを有し、
泡風呂運転スイッチには強運転スイッチと弱運転スイッ
チが設けられている。
【００１１】次に前記コントローラ40による前記開閉弁
24の制御例を図２から図４に従って説明する。今、追い
焚き運転スイッチが入っていない状態（ステップ１でノ
ーの場合）で、泡風呂運転強スイッチがオンされると
（ステップ２で強の場合）、コントローラ40は開閉弁24
を全開位置に開放指令を出す（ステップ３）。これによ
り、開閉弁24は全開位置に保持され（図３の実線）、強
い吐出力で泡混入水が浴槽に吐出される。同じく追い焚
き運転スイッチが入っていない状態（ステップ１でノー
の場合）で、泡風呂運転弱スイッチがオンされると（ス
テップ２で弱の場合）、コントローラ40は開閉弁24を全
開位置と全閉位置とでのサイクル開閉指令を出す（ステ
ップ４）。これにより、開閉弁24は全開位置と全閉位置
とを一定の周期で繰り返し（図３の破線）、弱い吐出力
に平均された泡混入水が浴槽に吐出される。一定の周期
は予め決めておく。
24の制御例を図２から図４に従って説明する。今、追い
焚き運転スイッチが入っていない状態（ステップ１でノ
ーの場合）で、泡風呂運転強スイッチがオンされると
（ステップ２で強の場合）、コントローラ40は開閉弁24
を全開位置に開放指令を出す（ステップ３）。これによ
り、開閉弁24は全開位置に保持され（図３の実線）、強
い吐出力で泡混入水が浴槽に吐出される。同じく追い焚
き運転スイッチが入っていない状態（ステップ１でノー
の場合）で、泡風呂運転弱スイッチがオンされると（ス
テップ２で弱の場合）、コントローラ40は開閉弁24を全
開位置と全閉位置とでのサイクル開閉指令を出す（ステ
ップ４）。これにより、開閉弁24は全開位置と全閉位置
とを一定の周期で繰り返し（図３の破線）、弱い吐出力
に平均された泡混入水が浴槽に吐出される。一定の周期
は予め決めておく。
【００１２】次に、追い焚き運転スイッチがオンの状態
（ステップ１でイエスの場合）で、泡風呂運転強スイッ
チがオンされると（ステップ５で強の場合）、コントロ
ーラ40は開閉弁24を制限開放位置に開放指令を出す（ス
テップ６）。これにより、開閉弁24は制限開放位置に保
持され（図４の実線）、全開位置の場合ほど強力ではな
いが、強い吐出力で泡混入水が浴槽に吐出される。同時
に循環水の一部が最低作動水量以上で確実に熱交換器21
側へも流れ、バーナ燃焼による追い焚き加熱が行われ
る。同じく追い焚き運転スイッチがオンの状態（ステッ
プ１でイエスの場合）で、泡風呂運転弱スイッチがオン
されると（ステップ５で弱の場合）、コントローラ40は
開閉弁24を制限開放位置と全閉位置とでのサイクル開閉
指令を出す（ステップ７）。これにより、開閉弁24は制
限開放位置と全閉位置とを一定の周期で繰り返し（図４
の破線）、弱い吐出力に平均された泡混入水が浴槽に吐
出される。同時に最低作動水量以上の水が熱交換器21側
に流れ、追い焚き加熱が支障なく行われる。
（ステップ１でイエスの場合）で、泡風呂運転強スイッ
チがオンされると（ステップ５で強の場合）、コントロ
ーラ40は開閉弁24を制限開放位置に開放指令を出す（ス
テップ６）。これにより、開閉弁24は制限開放位置に保
持され（図４の実線）、全開位置の場合ほど強力ではな
いが、強い吐出力で泡混入水が浴槽に吐出される。同時
に循環水の一部が最低作動水量以上で確実に熱交換器21
側へも流れ、バーナ燃焼による追い焚き加熱が行われ
る。同じく追い焚き運転スイッチがオンの状態（ステッ
プ１でイエスの場合）で、泡風呂運転弱スイッチがオン
されると（ステップ５で弱の場合）、コントローラ40は
開閉弁24を制限開放位置と全閉位置とでのサイクル開閉
指令を出す（ステップ７）。これにより、開閉弁24は制
限開放位置と全閉位置とを一定の周期で繰り返し（図４
の破線）、弱い吐出力に平均された泡混入水が浴槽に吐
出される。同時に最低作動水量以上の水が熱交換器21側
に流れ、追い焚き加熱が支障なく行われる。
【００１３】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用よりなり、請
求項１に記載の風呂運転装置によれば、開閉弁の開放位
置を全開位置と今１つの制限開放位置との２段とし、且
つ泡風呂運転だけの場合には前記開閉弁の開放位置を全
開位置とし泡風呂運転と追い焚き運転とを同時にする場
合には前記開閉弁の開放位置を前記制限開放位置に規制
するコントローラを設けたので、泡風呂運転と追い焚き
運転とを同時に行う場合には、一定以上の水流を熱交換
器側へ確実に流すことができ、よって、泡風呂運転中に
も熱交換器の加熱動作を停止したりすることなく確実に
浴槽水の追い焚き加熱を行うことができる。
求項１に記載の風呂運転装置によれば、開閉弁の開放位
置を全開位置と今１つの制限開放位置との２段とし、且
つ泡風呂運転だけの場合には前記開閉弁の開放位置を全
開位置とし泡風呂運転と追い焚き運転とを同時にする場
合には前記開閉弁の開放位置を前記制限開放位置に規制
するコントローラを設けたので、泡風呂運転と追い焚き
運転とを同時に行う場合には、一定以上の水流を熱交換
器側へ確実に流すことができ、よって、泡風呂運転中に
も熱交換器の加熱動作を停止したりすることなく確実に
浴槽水の追い焚き加熱を行うことができる。
【図１】本発明実施装置の全体構成図である。
【図２】コントローラによる開閉弁の制御例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図３】追い焚き運転スイッチがオフ状態での開閉弁の
開閉の仕方を示すタイムチャートである。
開閉の仕方を示すタイムチャートである。
【図４】追い焚き運転スイッチがオン状態での開閉弁の
開閉の仕方を示すタイムチャートである。
開閉の仕方を示すタイムチャートである。
10 浴槽 20 風呂釜 21 熱交換器 22 循環ポンプ 24 開閉弁 31、32 循環路 33 バイパス 40 コントローラ
Claims (1)
- 【請求項１】 浴槽水を循環路に設けた循環ポンプによ
り風呂釜の熱交換器に循環して追い焚きできるようにす
ると共に、前記熱交換器に対して開閉弁付きのバイパス
を設け、また泡風呂運転用に空気導入手段を前記循環路
の浴槽への入口に接続して設け、泡風呂運転時には前記
開閉弁を開放するようにした泡風呂運転機能付きの風呂
運転装置であって、前記開閉弁の開放位置を全開位置と
今１つの制限開放位置との２段とし、且つ泡風呂運転だ
けの場合には前記開閉弁の開放位置を全開位置とし泡風
呂運転と追い焚き運転とを同時にする場合には前記開閉
弁の開放位置を前記制限開放位置に規制するコントロー
ラを設けたことを特徴とする泡風呂運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3337686A JP2555825B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 風呂運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3337686A JP2555825B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 風呂運転装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05149615A JPH05149615A (ja) | 1993-06-15 |
| JP2555825B2 true JP2555825B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=18311014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3337686A Expired - Fee Related JP2555825B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 風呂運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555825B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6146986A (en) * | 1999-01-08 | 2000-11-14 | Lam Research Corporation | Lithographic method for creating damascene metallization layers |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3337686A patent/JP2555825B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05149615A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |