JP2003518260A - 信号エラーを識別するための方法 - Google Patents
信号エラーを識別するための方法Info
- Publication number
- JP2003518260A JP2003518260A JP2001547559A JP2001547559A JP2003518260A JP 2003518260 A JP2003518260 A JP 2003518260A JP 2001547559 A JP2001547559 A JP 2001547559A JP 2001547559 A JP2001547559 A JP 2001547559A JP 2003518260 A JP2003518260 A JP 2003518260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- pulse
- speed signal
- wheel
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 7
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000005405 multipole Effects 0.000 description 1
- 238000001208 nuclear magnetic resonance pulse sequence Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/487—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by rotating magnets
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/16—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by evaluating the time-derivative of a measured speed signal
- G01P15/165—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by evaluating the time-derivative of a measured speed signal for measuring angular accelerations
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P21/00—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
- G01P21/02—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups of speedometers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、回転数のエラーを識別するための方法に関する。前記方法では、パルス(t0, t2, t4, t6, t8, t10)およびパルス休止(t1, t3, t5, t7, t9)は、回転数信号を発生するポールによって形成される。前記ポールは、ポールホイールの外周に配置されている。速度変化を検出するために、第1の許容範囲内のパルス休止(t1, t3, t7およびt9)は、第1段階では、持続時間の一致について比較され、第2段階では持続時間の不一致について、1つのホイールの間比較される。
Description
【0001】
技術分野
本発明は、信号エラーを識別するための方法、特に回転数信号のエラーを識別
し、これにより信号の欠落を識別し、これらのエラーと回転数の変化を区別する
ための方法に関する。信号欠落を回転数の変化に対して区別することは重要であ
る。それは自動車のアンチロックブレーキシステムおよびトラクションコントロ
ールシステムが意図せずに、または自動車のそのときどきの走行状態によって不
当にトリガするのを回避するためである。
し、これにより信号の欠落を識別し、これらのエラーと回転数の変化を区別する
ための方法に関する。信号欠落を回転数の変化に対して区別することは重要であ
る。それは自動車のアンチロックブレーキシステムおよびトラクションコントロ
ールシステムが意図せずに、または自動車のそのときどきの走行状態によって不
当にトリガするのを回避するためである。
【0002】
従来技術
EP0193335B1から、回転速度センサの異常を検出するための装置は公
知である。この装置は、回転体の回転速度の検出に対して使用される。電子的装
置が設けられ、この装置は回転速度センサの信号に対して応答する。それは連続
して生じる信号間のインターバルを計測するためである。さらに、あらかじめ測
定された時間インターバルから、後続の信号が回転速度センサによって1つ形成
される期間を推定するための装置が設けられる。さらに、信号が推定された期間
内で形成されなかった場合に、回転速度センサの異常を検出する装置が設けられ
る。この方法では、新たな期間の推定は、固定の時間差を先行の期間に加算する
ことによって行われる。このように推定を実行するため、EP0193335B1
で提案された方法は不正確である。
知である。この装置は、回転体の回転速度の検出に対して使用される。電子的装
置が設けられ、この装置は回転速度センサの信号に対して応答する。それは連続
して生じる信号間のインターバルを計測するためである。さらに、あらかじめ測
定された時間インターバルから、後続の信号が回転速度センサによって1つ形成
される期間を推定するための装置が設けられる。さらに、信号が推定された期間
内で形成されなかった場合に、回転速度センサの異常を検出する装置が設けられ
る。この方法では、新たな期間の推定は、固定の時間差を先行の期間に加算する
ことによって行われる。このように推定を実行するため、EP0193335B1
で提案された方法は不正確である。
【0003】
技術的な使用、例えば自動車の製造業において、今日ではよりアクティブなセ
ンサが使用される。この種のセンサを使用する際、以前にも増して磁気リング(
マルチポール)による歯付き車が使用される。整備作業、または工場での修理の
際、これらのマグネットリングは、例えば誤った取り扱いや磁気リングに付着し
ている磁気的な汚れによって損傷を受けてしまう可能性がある。磁気リングに付
着した汚れ、または磁気リングでの損傷は、信号欠落につながってしまう可能性
がある。これにより、ポールセグメント全体が弱まり、このことはアンチロック
ブレーキシステムおよびトラクションコントロールシステムでは次の様なことに
つながってしまう可能性がある。すなわち、これが回転数パルスの停止に基づい
て応答し、クリチカルな走行状態ではないのにもかかわらず、ABS(アンチロック
ブレーキシステム)またはASR(トラクションコントロールシステム)が制御機能
を実行してしまうことにつながる可能性がある。
ンサが使用される。この種のセンサを使用する際、以前にも増して磁気リング(
マルチポール)による歯付き車が使用される。整備作業、または工場での修理の
際、これらのマグネットリングは、例えば誤った取り扱いや磁気リングに付着し
ている磁気的な汚れによって損傷を受けてしまう可能性がある。磁気リングに付
着した汚れ、または磁気リングでの損傷は、信号欠落につながってしまう可能性
がある。これにより、ポールセグメント全体が弱まり、このことはアンチロック
ブレーキシステムおよびトラクションコントロールシステムでは次の様なことに
つながってしまう可能性がある。すなわち、これが回転数パルスの停止に基づい
て応答し、クリチカルな走行状態ではないのにもかかわらず、ABS(アンチロック
ブレーキシステム)またはASR(トラクションコントロールシステム)が制御機能
を実行してしまうことにつながる可能性がある。
【0004】
本発明の説明
本発明によって提案された方法を用いて、回転数の変化は非常に簡単にエラー
と区別され、しかも、基準信号を必要としない。その回転数を走査すべき1つま
たは複数のホイールは、本発明によって提案された方法が使用できるようにする
ために、特定の周位置へ移動させなくてもよい。提案された方法はソフトウエア
の形式でもハードウエア素子によっても実現される。その際、ハードウエア素子
にかかるコストは僅かである。相互に依存しないで実行されるテスト条件によっ
て、速度変化フェーズ、すなわち加速状態および減速状態を確実に検出すること
ができる。その結果、これらの速度変化フェーズは、発生したエラーから区別さ
れる。2つの相互に依存しない比較を行うテストルーチンは、複数のホイール回
転にわたって実行される。したがって、簡単に構成されたフィルタ作用を実現す
ることができる。本発明によって提案された方法によって、個々のポールおよび
/またはポールセグメント全体の欠落が簡単に識別される。
と区別され、しかも、基準信号を必要としない。その回転数を走査すべき1つま
たは複数のホイールは、本発明によって提案された方法が使用できるようにする
ために、特定の周位置へ移動させなくてもよい。提案された方法はソフトウエア
の形式でもハードウエア素子によっても実現される。その際、ハードウエア素子
にかかるコストは僅かである。相互に依存しないで実行されるテスト条件によっ
て、速度変化フェーズ、すなわち加速状態および減速状態を確実に検出すること
ができる。その結果、これらの速度変化フェーズは、発生したエラーから区別さ
れる。2つの相互に依存しない比較を行うテストルーチンは、複数のホイール回
転にわたって実行される。したがって、簡単に構成されたフィルタ作用を実現す
ることができる。本発明によって提案された方法によって、個々のポールおよび
/またはポールセグメント全体の欠落が簡単に識別される。
【0005】
自動車のそれぞれ個々のホイールを、他のホイールに依存しないで評価するこ
とが可能であり、その結果、ホイールごとのばらつきは真の信号エラーと区別さ
れる。
とが可能であり、その結果、ホイールごとのばらつきは真の信号エラーと区別さ
れる。
【0006】
図面
図面に基づいて本発明を以下でより詳しく説明する。
【0007】
図1は、t5におけるパルスの欠落およびそこに発生した比較的長いパルスの
休止を有する信号を示した信号線図である。
休止を有する信号を示した信号線図である。
【0008】
図2は、48のポールを有するポールホイールでエラーを検出し、それを記憶
媒体にファイルするために実行されるフローチャートである。
媒体にファイルするために実行されるフローチャートである。
【0009】
実施の形態
図1では、そこに発生し、期間tn=t5にわたって比較的長く持続するパル
ス休止が含まれている信号形態が示される。
ス休止が含まれている信号形態が示される。
【0010】
例えば48のポールを有するポールホイールの外周にあるポールによって形成
されたパルス列は、図1で参照符号1によって示される。左から右へ発生し、n
から増加するパレスの数は、パルス2とパルス休止6とに分けられる。図示の実
施例では、偶数の指数がパルス2を表し、他方で、パルス休止6は奇数の指数に
よってそれぞれ表される。パルス2は、垂直に上昇するエッジ4および垂直に下
降するエッジ5によってそれぞれ表される。
されたパルス列は、図1で参照符号1によって示される。左から右へ発生し、n
から増加するパレスの数は、パルス2とパルス休止6とに分けられる。図示の実
施例では、偶数の指数がパルス2を表し、他方で、パルス休止6は奇数の指数に
よってそれぞれ表される。パルス2は、垂直に上昇するエッジ4および垂直に下
降するエッジ5によってそれぞれ表される。
【0011】
n=5で、期間t5にわたって持続するパルス休止6の間に信号欠落が生じる
。波線で示したパルス8が欠落しており、それによって、パルス休止6はt=t 5 において、もとの長さの倍数に拡大される。その後、信号シーケンス1では、
t=t6からパルス2とパルス休止6から成る規則的なシーケンスが続く。
。波線で示したパルス8が欠落しており、それによって、パルス休止6はt=t 5 において、もとの長さの倍数に拡大される。その後、信号シーケンス1では、
t=t6からパルス2とパルス休止6から成る規則的なシーケンスが続く。
【0012】
図示されている信号シーケンス1およびパルスシーケンスの上方にあるIない
しIIによって示されている弓形曲線は、どの比較過程が実行されるのかを示す
。テスト条件Iによって、検査すべきホイールの速度に変化があるか否かが検出
される。条件t1<2×t3かつt3<2×t1が満たされているか否かが調べ
られる。この条件が満たされていると、ホイールの速度に変化はなく、相応のホ
イールは一定の周速度で運動される。これに反して、条件が満たされない場合、
ホイールは加速フェーズまたは減速フェーズにある。この第1段階の枠内で行わ
れる比較演算は、信号シーケンス1のさらに進んだ領域に対しても実行される。
例えば、t7<2×t9かつt9<2×t7である。この一致条件が満たされる
ことにより、該当のホイールで速度の変化が確認されないという情報が得られる
。なぜなら、パルス長3はそれぞれ同じ長さだからである。
しIIによって示されている弓形曲線は、どの比較過程が実行されるのかを示す
。テスト条件Iによって、検査すべきホイールの速度に変化があるか否かが検出
される。条件t1<2×t3かつt3<2×t1が満たされているか否かが調べ
られる。この条件が満たされていると、ホイールの速度に変化はなく、相応のホ
イールは一定の周速度で運動される。これに反して、条件が満たされない場合、
ホイールは加速フェーズまたは減速フェーズにある。この第1段階の枠内で行わ
れる比較演算は、信号シーケンス1のさらに進んだ領域に対しても実行される。
例えば、t7<2×t9かつt9<2×t7である。この一致条件が満たされる
ことにより、該当のホイールで速度の変化が確認されないという情報が得られる
。なぜなら、パルス長3はそれぞれ同じ長さだからである。
【0013】
第1の比較演算で検査された基準に加えて、比較の枠内の比較演算IIにおい
て、不一致基準が検査される。すなわちt5>2×t3かつt5>2×t7であ
るか否かが検査される。この不一致条件が満たされると、高い確率で信号欠落が
生じている。この信号欠落は図1に、存在しないパルス8によって波線で分かり
易く示される。信号欠落によって、パルス休止6は格段に長く持続し、この持続
は理想的な場合、少なくとも2×tnの数値をとることができ、これは不一致条
件の評価に利用される。
て、不一致基準が検査される。すなわちt5>2×t3かつt5>2×t7であ
るか否かが検査される。この不一致条件が満たされると、高い確率で信号欠落が
生じている。この信号欠落は図1に、存在しないパルス8によって波線で分かり
易く示される。信号欠落によって、パルス休止6は格段に長く持続し、この持続
は理想的な場合、少なくとも2×tnの数値をとることができ、これは不一致条
件の評価に利用される。
【0014】
比較演算Iでは、2つの比較t1<2×t3かつt3<2×t1ないしt7<
2×t9かつt9<2×t7が実行され、速度変化の存在が検出される。他方で
、第2の比較演算は、条件t5>2×t3かつt5>2×t7を演算する。第2
の比較演算の枠内でパルスの持続時間が、t5においてそれぞれ最小の長さを越
えているか否かが記憶される。この最小の長さは、係数2によって決められ、前
もって与えられる。係数2の有利な使用は次のことに由来する。すなわち、理想
的なデューティ比では、パルス休止6の持続時間はn=n+5の場合、3×tn という数値に達しなければならないということに由来する。基礎となる実際の関
係では、0, 3から0, 7の間のデューティ比が前提にされる。それゆえ、パル
ス休止6の長さ3が、長く持続しすぎると判断される最低基準として、t5>2
×tnが定められる。
2×t9かつt9<2×t7が実行され、速度変化の存在が検出される。他方で
、第2の比較演算は、条件t5>2×t3かつt5>2×t7を演算する。第2
の比較演算の枠内でパルスの持続時間が、t5においてそれぞれ最小の長さを越
えているか否かが記憶される。この最小の長さは、係数2によって決められ、前
もって与えられる。係数2の有利な使用は次のことに由来する。すなわち、理想
的なデューティ比では、パルス休止6の持続時間はn=n+5の場合、3×tn という数値に達しなければならないということに由来する。基礎となる実際の関
係では、0, 3から0, 7の間のデューティ比が前提にされる。それゆえ、パル
ス休止6の長さ3が、長く持続しすぎると判断される最低基準として、t5>2
×tnが定められる。
【0015】
本発明によって提案された方法による2つの比較演算IないしIIは、相互に
独立して実行される。なぜなら、1つの信号エラーは2つの時点で検出可能だか
らである。すなわち、最初は信号エラーが生じた際に検出され、そして再度それ
が消失する際に検出される。比較演算IおよびIIの相互独立性が必要である。
なぜなら、エラーの長さ、例えばパルス休止6の長さ3は欠落しているエッジの
数と同様に未知だからである。2つの比較演算I、IIの相互独立性によって、
複数のエラーのまとまり、またはエラーセグメントが信号シーケンス内で検出さ
れる。同様にそれとは反対に、ポールホイールでの損傷も汚れもない正常な信号
のまとまり、または正常な信号のセグメントも検出される。
独立して実行される。なぜなら、1つの信号エラーは2つの時点で検出可能だか
らである。すなわち、最初は信号エラーが生じた際に検出され、そして再度それ
が消失する際に検出される。比較演算IおよびIIの相互独立性が必要である。
なぜなら、エラーの長さ、例えばパルス休止6の長さ3は欠落しているエッジの
数と同様に未知だからである。2つの比較演算I、IIの相互独立性によって、
複数のエラーのまとまり、またはエラーセグメントが信号シーケンス内で検出さ
れる。同様にそれとは反対に、ポールホイールでの損傷も汚れもない正常な信号
のまとまり、または正常な信号のセグメントも検出される。
【0016】
図2は、48のポールを有するポールホイールでエラーを検出し、それを記憶
媒体にファイルするために実行されるフローチャートである。
媒体にファイルするために実行されるフローチャートである。
【0017】
図2のフローチャート9では次のことが示されている。すなわち、エッジ検出
部10によってパルス2のエッジ4、9の検出が行われ、これらのエッジはタイ
ムメモリ11内で、n=n+1、n+2・・・により計数されたシーケンスに相
応して、カウントアップされる。パルス形成部を通過した8つのエッジの数が確
認されて初めて、図1と関連して説明された比較過程IないしIIが比較ルーチ
ン13内で行われる。比較ルーチン13は、大まかに2つの記憶領域13.1な
いし13.2とに分けられる。第1の記憶領域13.1において比較演算I、I
Iによる部分比較が実行される。この部分比較は図1において、信号シーケンス
1の存在しない信号8より前に示されている。他方で、記憶領域13.2では、
信号シーケンス1の欠落している信号8の右隣において比較演算IおよびIIが
実行される。
部10によってパルス2のエッジ4、9の検出が行われ、これらのエッジはタイ
ムメモリ11内で、n=n+1、n+2・・・により計数されたシーケンスに相
応して、カウントアップされる。パルス形成部を通過した8つのエッジの数が確
認されて初めて、図1と関連して説明された比較過程IないしIIが比較ルーチ
ン13内で行われる。比較ルーチン13は、大まかに2つの記憶領域13.1な
いし13.2とに分けられる。第1の記憶領域13.1において比較演算I、I
Iによる部分比較が実行される。この部分比較は図1において、信号シーケンス
1の存在しない信号8より前に示されている。他方で、記憶領域13.2では、
信号シーケンス1の欠落している信号8の右隣において比較演算IおよびIIが
実行される。
【0018】
比較ルーチン13は、48のポールを有するポールホイールで、96個のエッ
ジ4、5が評価されるまでアクティブである。これは、1つの完全なホイール回
転に相応する。このことは、回転カウンタ14で評価される。この回転カウンタ
14からはリターンするか、記憶領域13.1ないし13.2が評価される。
ジ4、5が評価されるまでアクティブである。これは、1つの完全なホイール回
転に相応する。このことは、回転カウンタ14で評価される。この回転カウンタ
14からはリターンするか、記憶領域13.1ないし13.2が評価される。
【0019】
2つの記憶媒体にファイルされたエラー情報16は表示部17を介して表示さ
れ、出力される。フローチャート9による方法は、それぞれのホイールに対して
独立して実行され、ホイールの複数の回転にわたって加算される。このことによ
って、ばらつきは非常に簡単に真の信号エラーと区別される。
れ、出力される。フローチャート9による方法は、それぞれのホイールに対して
独立して実行され、ホイールの複数の回転にわたって加算される。このことによ
って、ばらつきは非常に簡単に真の信号エラーと区別される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は、t5におけるパルスの欠落およびそこに発生した比較的長いパルスの
休止を有する信号を示した信号線図である。
休止を有する信号を示した信号線図である。
【図2】
図2は、48のポールを有するポールホイールでエラーを検出し、それを記憶
媒体にファイルするために実行されるフローチャートである。
媒体にファイルするために実行されるフローチャートである。
1 パルス列
2 パルス
3 パルス長
4 パルスのエッジ
5 パルスのエッジ
6 パルス休止
7 信号欠落
8 存在しない信号
9 フローチャート
10 エッジ検出部
11 タイムメモリ
12 エッジカウンタ
13 比較ルーチン
13・1 第1の記憶領域
13・2 第2の記憶領域
14 回転カウンタ
15 評価部
16 エラー
17 エラー表示部
I 一致の比較
II 不一致の比較
Claims (8)
- 【請求項1】 回転数信号のエラーを識別するための方法であって、 パルス(t0, t2, t4, t6, t8、並びにt10)およびパルス休止(
t1, t3, t5, t7, t9)は、回転数信号を発生するポールによって形成
され、 前記ポールは、ポールホイールの外周に配置されている形式の回転数信号のエ
ラーを識別するための方法において、 速度変化を検出するために、第1の許容範囲内のパルス休止(t1, t3, t 5 , t7, t9)を、第1段階では持続時間の一致について、 第2段階では持続時間の不一致について、1つのホイール回転の間比較するこ
とを特徴とする回転数信号のエラーを識別するための方法。 - 【請求項2】 第1段階では、条件t(n+1)<X×t(n+3)かつt (n+3) <X×t(n+1)を、速度変化を検出するために検査することを特
徴とする、請求項1記載の回転数信号のエラーを識別するための方法。 - 【請求項3】 第1段階では、条件t(n+7)<2×t(n+9)かつt (n+9) <2×t(n+7)を、速度変化を検出するために検査することを特
徴とする、請求項1記載の回転数信号のエラーを識別するための方法。 - 【請求項4】 第2段階では、条件t(n+5)>X×t(n+3)かつt (n+5) >X×t(n+7)を検査することを特徴とする、請求項1記載の回
転数信号のエラーを識別するための方法。 - 【請求項5】 係数Xは値2をとることを特徴とする、請求項2、3または
4記載の回転数信号のエラーを識別するための方法。 - 【請求項6】 係数Xは、0, 3から0, 7の間のデューティ比に基づき、
値2をとることを特徴とする、請求項5記載の回転数信号のエラーを識別するた
めの方法。 - 【請求項7】 信号エラーを2回検出した場合、信号エラーの存在を推定す
ることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項または複数項記載の回
転数信号のエラーを識別するための方法。 - 【請求項8】 第1段階および第2段階を相互に依存しないで実行すること
を特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項または複数項記載の回転数信
号のエラーを識別するための方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19961504.7 | 1999-12-20 | ||
DE19961504A DE19961504A1 (de) | 1999-12-20 | 1999-12-20 | Verfahren zur Erkennung von Signalfehlern |
PCT/DE2000/004150 WO2001046703A1 (de) | 1999-12-20 | 2000-11-23 | Verfahren zur erkennung von signalfehlern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003518260A true JP2003518260A (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=7933444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001547559A Withdrawn JP2003518260A (ja) | 1999-12-20 | 2000-11-23 | 信号エラーを識別するための方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6647757B1 (ja) |
EP (1) | EP1155330B1 (ja) |
JP (1) | JP2003518260A (ja) |
DE (2) | DE19961504A1 (ja) |
WO (1) | WO2001046703A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011064578A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 車輪速検出装置 |
KR101512522B1 (ko) | 2009-12-07 | 2015-04-15 | 현대모비스 주식회사 | 차량의 휠속도 오류 검출장치 |
CN111239433A (zh) * | 2020-02-18 | 2020-06-05 | 日立楼宇技术(广州)有限公司 | 速率采样方法及其装置、速率采样设备 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6815944B2 (en) * | 2002-01-31 | 2004-11-09 | Allegro Microsystems, Inc. | Method and apparatus for providing information from a speed and direction sensor |
US7365530B2 (en) | 2004-04-08 | 2008-04-29 | Allegro Microsystems, Inc. | Method and apparatus for vibration detection |
US7253614B2 (en) | 2005-03-21 | 2007-08-07 | Allegro Microsystems, Inc. | Proximity detector having a sequential flow state machine |
US9823090B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-11-21 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor for sensing a movement of a target object |
US8624588B2 (en) | 2008-07-31 | 2014-01-07 | Allegro Microsystems, Llc | Apparatus and method for providing an output signal indicative of a speed of rotation and a direction of rotation as a ferromagnetic object |
US8022692B2 (en) | 2009-01-19 | 2011-09-20 | Allegro Microsystems, Inc. | Direction detection sensor |
DE102010007349B4 (de) | 2009-02-09 | 2018-03-01 | Fuji Electric Co., Ltd. | Anomalienüberwachungsvorrichtung |
US9817078B2 (en) | 2012-05-10 | 2017-11-14 | Allegro Microsystems Llc | Methods and apparatus for magnetic sensor having integrated coil |
US9329057B2 (en) | 2012-05-31 | 2016-05-03 | Allegro Microsystems, Llc | Gear tooth sensor with peak and threshold detectors |
US8754640B2 (en) | 2012-06-18 | 2014-06-17 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensors and related techniques that can provide self-test information in a formatted output signal |
US10495699B2 (en) | 2013-07-19 | 2019-12-03 | Allegro Microsystems, Llc | Methods and apparatus for magnetic sensor having an integrated coil or magnet to detect a non-ferromagnetic target |
US9810519B2 (en) | 2013-07-19 | 2017-11-07 | Allegro Microsystems, Llc | Arrangements for magnetic field sensors that act as tooth detectors |
US10145908B2 (en) | 2013-07-19 | 2018-12-04 | Allegro Microsystems, Llc | Method and apparatus for magnetic sensor producing a changing magnetic field |
US9720054B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-08-01 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor and electronic circuit that pass amplifier current through a magnetoresistance element |
US9719806B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-08-01 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor for sensing a movement of a ferromagnetic target object |
US10712403B2 (en) | 2014-10-31 | 2020-07-14 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor and electronic circuit that pass amplifier current through a magnetoresistance element |
US9823092B2 (en) | 2014-10-31 | 2017-11-21 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor providing a movement detector |
US10495700B2 (en) | 2016-01-29 | 2019-12-03 | Allegro Microsystems, Llc | Method and system for providing information about a target object in a formatted output signal |
WO2017201002A2 (en) | 2016-05-17 | 2017-11-23 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensors and output signal formats for a magnetic field sensor |
US10041810B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-08-07 | Allegro Microsystems, Llc | Arrangements for magnetic field sensors that act as movement detectors |
US10012518B2 (en) | 2016-06-08 | 2018-07-03 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor for sensing a proximity of an object |
US10260905B2 (en) | 2016-06-08 | 2019-04-16 | Allegro Microsystems, Llc | Arrangements for magnetic field sensors to cancel offset variations |
US10996289B2 (en) | 2017-05-26 | 2021-05-04 | Allegro Microsystems, Llc | Coil actuated position sensor with reflected magnetic field |
US10310028B2 (en) | 2017-05-26 | 2019-06-04 | Allegro Microsystems, Llc | Coil actuated pressure sensor |
US11428755B2 (en) | 2017-05-26 | 2022-08-30 | Allegro Microsystems, Llc | Coil actuated sensor with sensitivity detection |
US10641842B2 (en) | 2017-05-26 | 2020-05-05 | Allegro Microsystems, Llc | Targets for coil actuated position sensors |
US10837943B2 (en) | 2017-05-26 | 2020-11-17 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor with error calculation |
US10324141B2 (en) | 2017-05-26 | 2019-06-18 | Allegro Microsystems, Llc | Packages for coil actuated position sensors |
US10866117B2 (en) | 2018-03-01 | 2020-12-15 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field influence during rotation movement of magnetic target |
US10656170B2 (en) | 2018-05-17 | 2020-05-19 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensors and output signal formats for a magnetic field sensor |
US11255700B2 (en) | 2018-08-06 | 2022-02-22 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor |
US10823586B2 (en) | 2018-12-26 | 2020-11-03 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor having unequally spaced magnetic field sensing elements |
US11061084B2 (en) | 2019-03-07 | 2021-07-13 | Allegro Microsystems, Llc | Coil actuated pressure sensor and deflectable substrate |
US10955306B2 (en) | 2019-04-22 | 2021-03-23 | Allegro Microsystems, Llc | Coil actuated pressure sensor and deformable substrate |
US11280637B2 (en) | 2019-11-14 | 2022-03-22 | Allegro Microsystems, Llc | High performance magnetic angle sensor |
US11237020B2 (en) | 2019-11-14 | 2022-02-01 | Allegro Microsystems, Llc | Magnetic field sensor having two rows of magnetic field sensing elements for measuring an angle of rotation of a magnet |
CN110905309B (zh) * | 2019-11-18 | 2021-09-17 | 北京新能源汽车股份有限公司 | 电子锁的控制系统、方法和车辆 |
US11262422B2 (en) | 2020-05-08 | 2022-03-01 | Allegro Microsystems, Llc | Stray-field-immune coil-activated position sensor |
DE102021100751B3 (de) | 2021-01-15 | 2022-07-07 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verarbeitungsvorrichtung und Verfahren zum Verarbeiten eines Sensorsignals eines Sensors für ein Fahrzeug und Sensorsystem mit einem Sensor und einer Verarbeitungsvorrichtung |
US11493361B2 (en) | 2021-02-26 | 2022-11-08 | Allegro Microsystems, Llc | Stray field immune coil-activated sensor |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3423664A1 (de) * | 1984-06-27 | 1986-01-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur winkellageerfassung eines rotierenden teils |
JPS61193961A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-28 | Nippon Denso Co Ltd | 回転速度センサの異常検出装置 |
GB8810878D0 (en) * | 1988-05-07 | 1988-06-08 | Lucas Ind Plc | Adaptive control system for i c engine |
US5056360A (en) * | 1990-08-24 | 1991-10-15 | Ford Motor Company | Selection of velocity interval for power stroke acceleration measurements |
FR2696233B1 (fr) | 1992-09-25 | 1994-10-28 | Valeo Electronique | Capteur incrémental à signalisation de défaillance. |
GB9401835D0 (en) | 1994-02-01 | 1994-03-30 | Rover Group | A method of detecting a marker in an engine position sensing system |
US5606252A (en) | 1994-05-26 | 1997-02-25 | Knorr-Bremse System Fur Nutzfahrzeuge Gmbh | Circuit for mooting broken or chipped teeth of encoder wheels via comparing temporal fluctuations between rising or falling edges and using edge with least fluctuation |
GB9413677D0 (en) * | 1994-07-07 | 1994-08-24 | Lucas Ind Plc | Method of and apparatus for calibrating rotary position transducers |
DE4444408A1 (de) * | 1994-12-14 | 1996-06-20 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Fehlererkennung bei Drehzahlfühlern |
-
1999
- 1999-12-20 DE DE19961504A patent/DE19961504A1/de not_active Ceased
-
2000
- 2000-11-23 EP EP00987181A patent/EP1155330B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-23 JP JP2001547559A patent/JP2003518260A/ja not_active Withdrawn
- 2000-11-23 WO PCT/DE2000/004150 patent/WO2001046703A1/de active IP Right Grant
- 2000-11-23 US US09/869,945 patent/US6647757B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-23 DE DE50014134T patent/DE50014134D1/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011064578A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 車輪速検出装置 |
KR101512522B1 (ko) | 2009-12-07 | 2015-04-15 | 현대모비스 주식회사 | 차량의 휠속도 오류 검출장치 |
CN111239433A (zh) * | 2020-02-18 | 2020-06-05 | 日立楼宇技术(广州)有限公司 | 速率采样方法及其装置、速率采样设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1155330B1 (de) | 2007-03-07 |
US6647757B1 (en) | 2003-11-18 |
DE19961504A1 (de) | 2001-06-28 |
WO2001046703A1 (de) | 2001-06-28 |
EP1155330A1 (de) | 2001-11-21 |
DE50014134D1 (de) | 2007-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003518260A (ja) | 信号エラーを識別するための方法 | |
JP3591191B2 (ja) | 検出手段異常判別装置 | |
JP4143436B2 (ja) | 磁気式回転検出装置 | |
US6204658B1 (en) | Method for evaluating an output signal of a rotational sensing device | |
JPH10193931A (ja) | タイヤの空気圧低下警報装置 | |
US9470506B2 (en) | Systems and methods for rapid detection of rotation direction | |
JPH04262907A (ja) | タイヤデフレーションの検出方法 | |
JP2008032591A (ja) | 角速度算出装置およびそのオフセット決定方法並びに車両停車検出装置 | |
US6502025B1 (en) | Relative steering angle sensor diagnostic for momentary signal dropout | |
US4992730A (en) | Method of computing the rotating speed of a rotating body based upon pulse train signals from a rotating speed sensor | |
JPH09509500A (ja) | 回転数センサにおけるエラーの検出方法 | |
JPH0784167B2 (ja) | アンチスキッド装置 | |
US8645097B2 (en) | Method for analyzing output from a rotary sensor | |
CN108790632B (zh) | 一种胎压传感器自学习系统及方法 | |
US6087826A (en) | Device for detecting electromagnetic stray effects in systems with at least two inductive sensors providing periodic output signal | |
CA2043238C (en) | Speed sensor fault detection system and method | |
JP4652688B2 (ja) | 角速度センサ | |
JPS63302369A (ja) | 回転数センサ異常検出装置 | |
US20020125880A1 (en) | Method and apparatus for detecting broken teeth in a pulse signal | |
EP1189065A1 (en) | Wheel speed sensor | |
US20190066405A1 (en) | Method and system for detecting a road impact event and for diagnosing abnormalities in chassis components | |
JP2004340801A (ja) | 初期補正係数演算装置および方法、ならびに初期補正係数演算のプログラム | |
EP3308171A1 (fr) | Procédé de calcul d'une vitesse de roue et dispositif de mesure correspondant | |
JPH07229754A (ja) | 電気車の走行距離演算装置 | |
JP3427474B2 (ja) | 回転センサ異常検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071122 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080303 |