JP2003517112A - 加圧水ジェットを用いてシート状材料を処理するための装置 - Google Patents

加圧水ジェットを用いてシート状材料を処理するための装置

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フレデリック・ノエル
ブリュノ・ロシュ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、水ジェット／ニードルを用いてシート状材料を処理するための装置を提供する。本装置は、加圧水を供給するために供給チャンバを有する本体と、加圧水を処理幅の全幅にわたって分配するための分配領域と、を備えている。供給チャンバは本体の全長にわたって延在し、供給チャンバ内にはフィルタを通して加圧水が取込まれ、分配領域は、複数の微細孔１５を有するプレート７を備えている。上記複数の微細孔１５によって、材料の表面に当てられる水ニードルが形成される。本発明の装置は、特に、上記微細孔１５が、プレート７の全厚さにわたって予め形成された孔１２の内側に配置されかつ硬質材料からなるインサート１３の内部に設けられていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加圧水ジェットを用いてシート材料を処理するためのプラントの改
良に関するものである。加圧水ジェットは基材に対してニードルとして作用する
ものであり、特に、不織構造を凝集させる処理、及び／または、不織構造の外観
を改良する処理のために用いられる。
【０００２】
【従来の技術】
数十年来応用され、例えば米国特許第3,214,819号明細書及び同3,485,706号明
細書に開示されているこのような技術は、一または複数の連続するインジェクタ
レールから供給される水ジェットをシート構造体に作用させる工程を含む。多孔
質または孔の開いたコンベヤベルトまたは回転ロールによって支持されているシ
ートまたはウェブには吸引力がかけられ、水が回収される。
【０００３】 このようなプラントにおける必須構成要素の１つは、一般的に“インジェクタ
”という用語で称される水ジェットまたはニードルを形成するシステムである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
より詳しく言えば、本発明は、このようなインジェクタを備え水ジェットまた
はニードルを形成する必須構成要素の１つである、新規なタイプの孔明きプレー
トに関するものである。
【０００５】 今日用いられているインジェクタの概略構造は、米国特許第3,508,308号明細
書の図９、及び米国特許第3,613,999号明細書に示されている。
【０００６】 より最近の欧州特許文献400249（米国特許第5,054,349号に対応）は、水を非
常に高圧（１００バール以上）で噴射することを可能にするだけでなく、微小ジ
ェットを通す孔明きプレートを例えば洗浄の目的で容易に着脱できる構造を有す
る改良されたインジェクタを提案している。
【０００７】 添付する図１は、インジェクタの一般的な構造を示している。
【０００８】 この図を参照すれば、このような構造体は、例えば不織材料である処理される
べきシート材料Ｆの移動方向を横断する方向に延在する連続的なインジェクタレ
ールの形態をなし、その長さは前記材料の幅に一致するように構成されている。
【０００９】 このインジェクタレールは、水圧に耐えて変形せず上部にチャンバ２が形成さ
れた本体１を備えている。チャンバ２は、概して円筒状の形状とされ、ポンプ（
図示せず）により配管３を通じて加圧水の供給を受ける。
【００１０】 チャンバ２の内部には、例えばフィルタ布張りされた孔明きシリンダからなる
カートリッジ４が配置されている。フィルタ布は、フィルタとして機能するだけ
でなく、分配部材としても機能する。
【００１１】 チャンバ２内に導入された加圧水は、次いで、複数の円筒孔５を通る。複数の
円筒孔５は、インジェクタの全幅にわたって等間隔で配置され、その直径は、概
して４ｍｍ〜１０ｍｍ、隣り合う２つの孔の間の壁厚は約３〜５ｍｍである。
【００１２】 これら円筒孔５の出口端部は円錐形状とされる場合もある。円筒孔５は、微細
孔を有するプレート７をベース部に備えた下部チャンバ６に連通している。前記
微細孔の直径は５０〜５００μｍ、好ましくは、１００〜２００μｍとされ、処
理される材料Ｆの面、例えば、不織ウェブ材の面に直接作用する水ジェットまた
はニードル８を形成する。
【００１３】 孔明きプレート７は、欧州特許文献400249の開示内容に従い、例えば、細長ジ
ョー９によってインジェクタの本体に保持される。細長ジョー９には、インジェ
クタに沿って配置されたクロスバー及びプルロッドを介して油圧シリンダによる
クランプ力が作用する。
【００１４】 孔明きプレート７と本体１のベース部との間には、シール部材（図示せず）が
配置される。
【００１５】 今日、ジェットを生成する孔明きプレート７は、全て、ステンレス鋼からなる
薄い帯材にドリル加工または打抜き加工を施して形成されている。
【００１６】 これら帯材の厚さは、０．６〜１．２ｍｍである。
【００１７】 図２は、今日用いられている孔明きプレートの断面図である。
【００１８】 このようなプレートにおいて、前述したように、ドリル加工または打抜き加工
によって形成されジェットを生成する毛細管１０は、ジェットの流れ方向に従っ
て円筒状入口部１１から拡大壁部につながる形状を有している。
【００１９】 このようなプレートを用いた場合、インジェクタ内の水圧が２００バール以下
では満足な結果が得られるが、３００ｍ／秒に達する高い流速を得ようと、それ
以上に圧力を上げた場合、実用的ではなくなる。
【００２０】 その理由は、作動圧が４００バールの場合、ステンレス鋼からなるこのような
孔明きプレートの平均耐用時間は２４時間に満たないからである。
【００２１】 さらに、毛細管をドリル加工または打抜き加工で形成した場合、内壁面が完全
な状態とはならず、各毛細管の入口部には定常的にシャープエッジが生じ、それ
によって、流速が高い場合には乱流が生じてジェットの品質が低下する。
【００２２】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は、上記のような問題を解決すべく、４００バールに達する高圧
での水の供給を可能にし、数百時間の使用においても損傷しない新規なタイプの
孔明きプレートを提供することである。
【００２３】 さらに、本発明による新規なタイプのプレートは、３００ｍ／秒に達する高速
ジェットの噴射を、プレートの全長にわたって均質・均一な形態で実現可能であ
る。
【００２４】 加えて、本発明によるプレートによって形成されるジェットは、従来のものに
比べて、より長い距離にわたって均一であることが分かっている。
【００２５】 概して言えば、本発明は、水ジェット／ニードルによってシート材料（不織材
、繊維複合体、フィルム、紙など）の処理を可能にする“インジェクタ”と称さ
れる装置に関する。本発明の装置は、水ジェット／ニードルを用いてシート材料
を処理するための装置であって、加圧水を供給するために供給チャンバを有する
本体と、加圧水を処理幅の全幅にわたって分配するための分配領域と、を備えて
いる。供給チャンバは本体の全長にわたって延在し、供給チャンバ内にはフィル
タを通して加圧水が取込まれ、分配領域は、複数の微細孔を有するプレートを備
えている。上記複数の微細孔によって、材料の表面に当てられる水ニードルが形
成される。本発明の装置は、特に、上記微細孔が、プレートの全厚さにわたって
予め形成された孔の内側に配置されかつジルコニア、ルビー、サファイア、セラ
ミック、または、その他同等の硬度を有する硬質材料からなるインサートの内部
に設けられていることを特徴としている。
【００２６】 一実施形態によれば、インサートの厚さは、プレート内に形成された孔の深さ
より小さく形成されていることが好ましい。
【００２７】 さらに、前記インサートは、プレートの全長にわたって１列に配置することが
できるが、平行な２つの列状に配置し、毛細管または微細孔が列間で互いにオフ
セットするように配置してもよい。
【００２８】 各インサートの毛細管または微細孔は円筒状入口領域を備え、その直径は、従
来のプレートの微細孔の場合と同様に、５０〜５００μｍ、好ましくは、１００
〜２００μｍである。円筒状領域は、ドーム状または円錐状の拡張領域につなが
るように、あるいは、入口領域より径の大きい出口領域に開口して急激な拡張が
なされるように構成してもよい。
【００２９】 プレートの厚さは１〜３ｍｍとされ、内側にインサートを備える機械加工孔の
直径は０．５〜２ｍｍとされる。
【００３０】 インサートの下面は、プレートの下面から見て凹むようにして配置されていて
もよい。
【００３１】 孔明きプレートをこのように構成することによって、数及び直径の点で従来の
装置におけるプレートの場合と同等のジェットを形成することができ、かつ、ノ
ズル内の各ジェットの幾何形態、表面状態、硬さの観点で、利点を奏することが
できる。
【００３２】 ジルコニア、ルビー、サファイア、または、その他同等の硬度を有する材料、
例えばセラミックからなるインサートを備えた新規の孔明きプレートを用いるこ
とにより、プレートの耐用時間が延びるだけでなく、ジェットの規則性を高い状
態に維持しながら作動圧を高めることができる。さらに、驚くべきことに、この
ようなプレートを用いて不織材料を処理した場合、得られる製品の強度も向上す
る。
【００３３】
【発明の実施の形態】
本発明の内容、及び本発明によって奏される利点は、添付図面に示す非限定的
な実施形態に関する以下の詳細説明を読むことによって、より深く理解すること
ができる。
【００３４】 添付する図３を参照すると、本発明の微細孔明きプレートは、従来のプレート
７と同様に、厚さが１〜３ｍｍのステンレス鋼帯材からなり、円筒断面の孔１２
が設けられている。
【００３５】 微小ジェットを形成するために、各孔１２の内側には、ジルコニア、サファイ
ア、ルビー、または、その他同等の硬度を有する材料からなるインサート１３が
取付けられている。
【００３６】 このようなインサート１３の外径は、孔１２の直径と同等であり、すなわち、
０．５〜２ｍｍである。
【００３７】 本実施形態では、インサートの厚さはプレート７の厚さより薄く設定されてお
り、従って、インサート１３は、取付け状態では、プレートの下面１４から凹ん
だ状態となっている。
【００３８】 各インサートは、その厚さ内に、直径１００〜２００μｍの毛細管または微細
孔１５を備えている。微細孔１５は、インサートのベース部に形成されたドーム
状または円錐状の拡径部１６につながっている。
【００３９】 このような拡径部１６を有すること、及び、インサート１３がプレート７の下
面１４から凹んだ状態にあることから、毛細管１５は各孔１２の内部に開口する
ことになる。
【００４０】 驚くべきことに、このような構成によってジェットの形状が改善される。
【００４１】 本発明によって奏される利点を説明するために、図２に示す従来のインジェク
タを備えた本出願人による装置“Jetlace 2000（登録商標）”と、本発明によっ
て形成された孔明きプレート７を含むインジェクタを備えた装置とを、実験で比
較した。本発明の孔明きプレート７は、同一水圧条件で実施された２番目の実験
で使用した。
【００４２】 これら比較実験に用いたインジェクタは図１に示す構造であり、その仕様は、
以下のようになっている。 ・上部チャンバ４の直径： ５０ｍｍ ・ダクト５の直径： ６ｍｍ ・隣り合う２つのダクト５間の間隔： １０ｍｍ ・ダクト５の高さ： ３５ｍｍ ・下部チャンバ６の高さ： １０ｍｍ
【００４３】 １番目の実験（実験No.１）に用いられた従来の微細孔明きプレートでは、１
２０μｍの微細孔が互いに１．２ｍｍ離れて配置され、１．２ｍｍ離れた２列の
形態で配列されている。各列は１ｍ当たり８３３の微細孔を備え、従って、プレ
ート全体では１ｍ当たり１６６６の微細孔が設けられている。
【００４４】 プレートを形成するステンレス鋼帯材の厚さは１ｍｍである。
【００４５】 ２番目の実験（実験No.２）は、同様にステンレス鋼からなる、但し厚さが２
ｍｍの帯材を用い本発明により構成されたプレートについて行った。
【００４６】 このプレートでは、直径０．７ｍｍの孔１２内に取付けられたインサート１３
内に微細孔が形成されている。
【００４７】 各インサート１３は０．２ｍｍの厚さを有し、中央部には、拡径部１６へとつ
ながる直径がやはり１２０μｍの毛細管を備えている。
【００４８】 これらのインサートは、ジルコニアから形成され、従来の技術により形成され
た微細孔明きプレートに２列の形態で配置されている。各列は、８３３の孔を備
え、各孔は１２０μｍの直径を有し、各列内において１．２ｍｍの間隔で配置さ
れ、プレート全体では、１ｍ当たり１６６６の孔が形成されている。
【００４９】 以下に示す２種類の実験例において、実験No.１は従来の孔明きプレートにつ
いて、実験No.２は本発明によるジルコニア製インサートを備えた孔明きプレー
トについて実施した。
【００５０】 （例１） 1.7 dtex/40mmビスコース繊維をベースとし単位面積当たり重量１５０ｇ／ｍ2 の不織材に、上記条件で処理を行った。
【００５１】 処理条件、及び得られた製品の特性は以下の表から明らかになる。
【表１】
【００５２】 （例２） 第２系列の実験は、1.7 dtex/38mmポリエステル繊維をベースとし単位面積当
たり重量３３０ｇ／ｍ2の不織材について実施した。
【００５３】 処理条件（圧力）、及び得られた製品の特性は以下の表に示す。
【表２】
【００５４】 本発明によって形成されたプレートを用いた場合、２系列の実験において、処
理された製品の強度の向上が、機械方向でも、交差方向でも認められた。
【００５５】 加えて、使用期間中、本発明によって形成されたプレートは、従来のプレート
に対して、顕著に長い耐用時間を示した。
【００５６】 さらに、例１において得られた製品、すなわち、ビスコース繊維ベースの製品
は、従来のプレートを用いた処理ではジェットの痕跡を示したのに対し、本発明
を応用した処理においては、より均一な表面状態を示すことが分かった。
【００５７】 図４，５は、使用中に損傷する可能性のあるインサート１３を、より簡単に交
換することを可能にする２つの実施形態を示している。これらの実施形態では、
毛細管の形状の変更形態をも示している。
【００５８】 図４に示す実施形態では、インサート１３はダクト１２の内側に直接取付けら
れているのではなく、ダクト１２内に取付けられた中間支持部材２０を介して取
付けられている。従って、このダクト１２は図３に示すものより直径が大きい。
【００５９】 この支持部材の硬度は、インサート１３の硬度より低く、ステンレス鋼で形成
することができる。
【００６０】 本実施形態では、毛細管１５は、その全長にわたって円筒状であり、より径の
大きいダクト２１に開口することにより、急激な拡張がなされる。
【００６１】 図４に示す変更形態では、やはりジルコニアからなるインサート１３は、その
上部にリム２２を備え、このリム２２がプレート７の上面に当接する。
【００６２】 毛細管は、やはり円筒状ダクト１５からなり、この円筒状ダクト１５は、より
径の大きい領域２３につながって、急激な拡張がなされている
【００６３】 このような構成によれば、交換のためにインサートを取外すことが容易である
。
【００６４】 最後に、図示の実施形態では、インサートは、プレートの下面から見て凹むよ
うにして配置されているが、下面と面一になるように設けてもよい。
【００６５】 もちろん、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、同じ思想で
構成された全ての変更形態を含む。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明に係るインジェクタの鉛直対称面における概略断面図であ
る。
【図２】 従来のインジェクタに用いられる微細孔明きプレートの断面図で
ある。
【図３】 本発明により構成された孔明きプレートの拡大断面図である。
【図４】 本発明の孔明きプレートに使用可能なインサートの他の実施形態
を示す断面図である。
【図５】 本発明の孔明きプレートに使用可能なインサートのさらに別の実
施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
１ 本体 ２ チャンバ ３ 配管 ４ 上部チャンバ ５ ダクト ６ 下部チャンバ ７ 孔明きプレート １２ 孔 １３ インサート １４ プレートの下面 １５ 微細孔（毛細管） １６ 拡径部（拡張領域） ２０ 中間支持部材 ２１ ダクト ２２ リム ２３ 拡径領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ， ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 水ジェット／ニードルを用いてシート材料を処理するための
    装置であって、該装置は、 −加圧水を供給するために供給チャンバを有する本体と； −前記加圧水を処理幅の全幅にわたって分配するための分配領域と；を備え、 前記供給チャンバは前記本体の全長にわたって延在し、 前記供給チャンバ内にはフィルタを通して前記加圧水が取込まれ、 前記分配領域は、複数の微細孔を有するプレート（７）を備え、 前記微細孔によって、前記材料の表面に当てられる水ニードルが形成される装
    置において、 前記微細孔（１５）は、前記プレートの全厚さにわたって予め形成された孔（
    １２）の内側に配置されかつ硬質材料からなるインサート（１３）の内部に設け
    られていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項２】 前記インサートは、ジルコニア、ルビー、サファイア、セラ
    ミック、または、その他同等の硬度を有する材料からなることを特徴とする請求
    項１に記載の装置。
  3. 【請求項３】 前記インサート（１３）の厚さは、前記プレート（７）に形
    成された前記孔（１２）の深さより小さく形成されていることを特徴とする請求
    項１または２に記載の装置。
  4. 【請求項４】 前記各インサート（１３）の毛細管または微細孔は円筒状入
    口領域（１５）を備え、該円筒状入口領域（１５）は、ドーム状または円錐状の
    拡張領域（１６）につながっていることを特徴とする請求項１から３のいずれか
    １項に記載の装置。
  5. 【請求項５】 内側に前記インサート（１３）を備える前記機械加工孔（１
    ２）の直径は０．５〜２ｍｍであり、各インサートの毛細管または微細孔の直径
    は５０〜５００μｍ、好ましくは、１００〜２００μｍであることを特徴とする
    請求項１から４のいずれか１項に記載の装置。
  6. 【請求項６】 前記インサート（１３）は、前記孔（１２）内に配置された
    中間支持部材（２０）上に取付けられていることを特徴とする請求項１から４の
    いずれか１項に記載の装置。
  7. 【請求項７】 前記円筒状ダクト（１５）は、より径の大きいダクト（２１
    −２３）に開口し、急激な拡張がなされていることを特徴とする請求項１，２，
    ３，５，６のいずれか１項に記載の装置。
JP2001545629A 1999-12-17 2000-11-16 加圧水ジェットを用いてシート状材料を処理するための装置 Withdrawn JP2003517112A (ja)

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