JP2003515705A - 流体指向マルチポートロータリーバルブ - Google Patents
流体指向マルチポートロータリーバルブInfo
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Abstract
Description
体混合物を分離するために使用される流体−固体接触装置に連続的に複数の流体
流を導入しまたこの装置から複数の流体流を取り出す改良されたロータリーバル
ブに関するものである。
離するのに、流体混合物の各成分と固体との親和力の差に着目して行われてきた
。典型的には、このような分離での流体混合物は固体床と接触させることである
。流体は固体床中をさらに通過していくので、固体により単に弱く保持されてい
るこれらの成分中で濃縮されていく。他方、固体によって強力に保持されている
成分は、固体からそれらを溶離させる溶離剤流を固体床に通すことにより回収さ
れる。一般的に、分離の効率は、流体と固体相が相互に向流して移動する場合に
増加する。しかしながら、固体相が流体相に対して向流的に厳密に移動するとい
う効率的で操作しやすいシステムはいままで発展してこなかった。かわりに、擬
似移動床接触装置が固体相の動作のシュミレションにより用いられてきた。この
ようなシステムにおいては、供給流が固体床に導入されるポイントおよび生成物
の濃縮流が固体床より取り出されるポイントが流体流の方向に連続してまた断続
的に移動する。流体導入のポイントの数が増加するので、操作はより連続的向流
移動床に近くなる。同時に配管システムはより複雑となり、またバルブの数は指
数関数的に増加し、その結果コストが高くなる。したがって、擬似移動床におけ
るすべてのバルブを置換するマルチポートロータリーバルブを設計する努力がな
されてきたが、ここでは、外部の流体をいくつかのロータリーバルブの要素を回
転させることによって固体床のいろいろなポイントへ導入するので、あるポート
が固体床での適切なポイントと通じることになる。たとえば、Dolejsらに
よる米国特許4569371は複雑なユニタリー軸多部品ロータリーバルブを開
示しており、3分割中空円筒固定部と固定部内に入れこまれた円筒回転部よりな
るものである。供給液、溶離剤および生成物が擬似移動床へと運ばれあるいはそ
こから運び出される連結部は固定部に設けられる。各種のチャンネルは回転部内
から回転部の外周表面まで形成されているので、いろいろな連結がこの回転部の
回転により実現される。操作を確実にするためには、各部はきわめて正確に作ら
れなければならない。それに続いて、多数の精巧なシールが固定部と回転部との
間に各種の流体流の混流を防止するために行われなければならない。回転部は使
用とともに摩耗してくるので、その複雑さのためにバルブを修理するためには相
当努力しなければならないと思われる。そこで、このようなバルブは高い投資と
維持費用が必要となる。
体−固体接触装置に供給するかあるいはそこから引き出すロータリーバルブを使
用した前記装置を開示している。この発明の流体−固体接触装置は、固体を収容
している複数のチャンバからなり、このチャンバは回転ラック上に設けられてい
る。この発明のバルブは、環状の固定ヘッドと環状の回転ヘッドとからなってい
る。導管は固定ヘッド内に形成され、固定ヘッドの2つの表面上の2セットの開
口で終わっている。外部の流体は、流体−固体装置に供給され、装置からの生成
流は固定ヘッドの周表面上の第一のセットの開口を通って取り出される。各チャ
ンバの入り口と出口端からの流体導管は回転ヘッドと回転ラックの静止回転と通
じ、このヘッド内の導管は固定ヘッド上の第二のセットの開口と通じ、結果とし
て外部流体の導管と選択されたチャンバの間が適切に接続されることになる。回
転ヘッド中には導管が多数設けられているので、各チャンバは2つの導管、すな
わち入り口に1つ、出口端に1つと連結している。したがって、回転ヘッド中に
あるたくさんの導管と、固定ヘッド中にある第二のセットの開口との間を完全に
連結するために、このようなバルブを製造するためにはきわめて高度な精密さが
求められ、コストが高くなる。加えて、このロータリーバルブの操作には、バル
ブの回転ヘッドとチャンバの回転ラックの2つの回転を同時に行わなければなら
ない。操作の規模とチャンバの各サイズが大きくなると、操作には費用がかかる
か、それどころか実際的でなくなってしまう。
する流体−固体接触装置に導入するか、それから取り出す改良されたロータリー
バルブを提供することにあり、このバルブは従来にバルブのような欠点を有しな
い。本発明のさらなる目的は、従来のロータリーバルブより少ない可動部材とよ
り簡単な構造を有するロータリ−バルブを提供することにある。本発明の他の利
点は本願の開示を熟読することにより明白となることであろう。
は固定円形ヘッドを有し、そのヘッドは流体の流れと接続するための少なくとも
1つの一次ポートと少なくとも1つの二次ポートを有する。実用上は、たとえば
流体分離装置と接続するためのいくつかの一次および二次ポートを有することが
好ましい。
有することができ、その中には一次ポートにつながる1つの環状チャネルが形成
され、さらに1または2以上の二次ポートにつながる少なくとも1つの第二のチ
ャネルが同心円上に設けられる。
チャンバは少なくとも第一のチャネルの1つと第二のチャネルの1つに接続する
第一および第二のポートを有する。
ドを回転させるための指標性ドライブ(またはインデキシング可能な駆動機構と
もいう)(indexable drive)を有する。
の流体輸送導管と接続するための複数のポートを設け、流体輸送導管の中の流体
を所定のサイクルにしたがって多成分系流体混合物の分離のための複数の分離帯
域を有する流体−固体接触装置に出入りさせている。このロータリーバルブは、
1つの流体輸送導管には高々1つの他の流体輸送導管との接続を許し、異なる流
体輸送導管中の流体が装置内を流れる間に互いに混合することを防いでいる。所
定時間の後、ロータリーバルブの要素が移動することによって、互いに接続して
いる2つの流体輸送導管の一方が別の流体輸送導管に変わり、流体−固体接触装
置内の異なる位置に当該流体が出入りするようになる。同様にして、ロータリー
バルブは予め決められたサイクルにしたがって順次異なる位置ないし指示を通過
して進む。
および第二の両側の表面を有する円形の回転可能ヘッド、および第一および第二
の両側表面を有する少なくとも1つの固定ヘッドアセンブリを含む。回転可能ヘ
ッドアセンブリと固定ヘッドアセンブリは直径が実質的に等しい円形である。回
転可能ヘッドは、固定ヘッドアセンブリの1つの固定表面に隣接して両ヘッドア
センブリの中心が一致するように配され、両ヘッドアセンブリの円形表面に垂直
でそれらの実質的に一致する中心を通る回転軸のまわりを回転する。回転可能ヘ
ッドアセンブリは、固定ヘッドアセンブリに対向する回転可能ヘッドの表面に加
えられる力により、固定ヘッドアセンブリに対して付勢される。
成されている。回転可能ヘッドアセンブリに対向する固定ヘッドアセンブリの表
面には、複数の一次接続が設けられ、その一次接続を通じて流体−固体接触装置
全体に対し流体が出入りする。各一次接続はそれらが設けられた固定ヘッドアセ
ンブリの厚み方向に走り同心円状チャネルの1つに達する円筒状の一次ボアに通
じている。上記環状チャネルと同心の円上には均等に間隔をあけて複数の二次接
続が配され、当該または別の固定ヘッドアセンブリに取り付けられて、流体−固
体接触装置内の1つの分離帯域の終りと別の分離帯域の始まりを表す中間点への
一連の接続を形成する。各二次接続は、それらが取り付けられた固定ヘッドの厚
さ方向に当該二次接続と整合して走る円筒状二次ボアに個別に通じている。二次
接続の数は流体−固体接触装置の分離帯域の数に等しく、各分離帯域がある適当
な時点で1つの二次接続に接続するようになっている。
続と各二次接続との間をつなぐことができるようになっている。放射状チャンバ
の数は上記同心円状チャネルの数に等しい。各放射状チャンバは、選択された二
次接続に通じる円筒状の二次ボアと、環状チャネルの1つを介して一次接続の1
つに通じる円筒状の一次ボアとをつないでおり、それにより、ある一次接続に存
在する流体をある分離帯域に導いたり、別の分離帯域からの流体を別の一次接続
に導いたりすることができる。予め決められた時点において、回転ヘッドアセン
ブリが回転して次の位置ないし指示に進み、流体は当該シーケンスにおける次の
分離帯域に出入りすることになる。このようにして、各分離帯域は所定時間だけ
流体成分の分離を実行し、次いで溶離剤で処理して固体の分離能力を回復させる
ことにより、再び同じ時間だけの分離に用いられるのである。
使用できる程度まで回復したとき、しばしば再生されたといわれる。回転ヘッド
アセンブリの回転は、分離帯域からくる流体混合物のある成分の濃度が所定のレ
ベルに達した時に開始するようにしてもよい。流体混合物の成分分離は、回転ヘ
ッドアセンブリの回転により連続的かつ無限に行われる。本発明の他の利点は、
現時点における好適な実施形態についての以下の詳細な説明を付属の図面と合わ
せて読むことにより明らかになるであろう。
装置と共に示し、説明するが、この流体−固体接触装置において、多成分流体混
合物は、その成分の固体に対する異なる親和性によって各成分に分離される。こ
の態様においては、流体混合物の成分は、固体に対するそれらの親和性に依存し
て比較的強くまたは比較的弱く固体に保持される。比較的弱く保持される成分は
、流体中に運ばれ、供給流体混合物を固体床へ導入する位置から下流の位置で濃
縮される。ここにおいて、用語“ラフィネート”または“ラフィネート流”は、
比較的弱く保持される成分を含む流れを表わすために使用される。比較的強く保
持される成分は、固体上で濃縮され、それらを固体から逆に遊離する溶離剤によ
って回収される。ここにおいて、用語“抽出物”または“抽出物流”は強く保持
される成分を含む流体流を表わすために使用される。分離プロセスを連続的に行
うために、供給流体混合物および溶離剤を固体床へ導入する位置およびラフィネ
ートおよび抽出物を固体床から取り出す位置は、流体の流れの方向に床に沿って
周期的に移動しなければならない。したがって、模擬様式には、固体が、流体へ
向流的に移動しているように見られる。
移動固体床100は、相互に直列に接続された複数のユニット固定床からなる。
この図のユニット固定床の数は本発明の操作を説明するだけのものであるが、4
以上の数のいずれの数の床でも使用することができる。一つの単位固定床の出口
末端は、次の下流の単位固定床の入り口末端に接続されていて、エンドレス循環
ループを形成している。各単位固定床は分離帯域として作用し、この分離帯域に
おいて、流体混合物は、充填床の出口末端に向かって流れるにつれて、比較弱く
保持される成分に富んでくる。同時に、流体混合物の比較的強く保持される成分
は、流体から次第に取り出され、固体に保持される。また、分離帯域は、単一容
器に含まれることができるが、適当な分離手段(例えば、スクリーンまたは分離
帯域の断面に流体を実質的に均一に分配することができる流体分配手段)によっ
て相互に分離されことができる。後者の構成においては、固体は容器に含まれ、
流体分配手段は、二つの隣接する分離帯域の間の境界線となる。供給流体流20
は、本発明のロータリーバルブ200を経て単位固定床5の入り口末端へ導く流
体導管5aを通って模擬移動床100へ導入される。ラフィネート流21は、単
位固定床6の出口末端からの流体導管6bを経てロータリーバルブ200を通り
、模擬移動床100から取り出される。溶離剤流22は、ロータリーバルブ20
0を経て、単位固定床1の入り口末端へ導く流体導管1を通り、模擬移動床10
0へ導入される。抽出物流23は、単位固定床2の出口末端からの流体導管2b
を経てロータリーバルブ200を通り、模擬移動床100から取り出される。流
体移動手段300(例えば、ポンプ)は、一連の単位固定床を通して流体を連続
再循環させる。
200は、2つの主要なアセンブリ、固定ヘッドアセンブリ400および回転ヘ
ッド500からなり、その両者は実質的に同等な直径を有する円形でありおよび
それぞれは対抗面を有する。固定ヘッドアセンブリ400の固定面401は回転
ヘッド500の回転面501に隣接して配置されている。固定ヘッドは好ましく
は強力な耐磨耗性でありおよび流体混合物成分と化学的に適合する重合材料から
製造され、そのような重合材料は高密度ポリエチレン、超高密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、フッ素化エチレン
プロピレン(FEP)、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)、エチレン
テトラフルオロエチレン(ETFE)、エチレンクロロトリフルオロエチレン(
ECTFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、ポリビニルク
ロリド(PVC)、ポリビニリデンフルオリド(PVDF)、ポリエーテルエー
テルケトン(PEEK)およびそれらの誘導体からなる群から選択される。固定
ヘッドアセンブリは、好ましくは分離されるべき流体混合物の成分と適合する機
械加工できる金属から製造され、真鍮、銅、カーボンスチール、ステンレルスチ
ール、モネル、ニッケル、チタニウム、ジルコニウム、ニッケル、クロムおよび
鉄の合金、およびニッケル、鉄およびモリブデンの合金からなる群から選択され
る。固定ヘッドアセンブリは一緒に固定された2つのプレートから任意に作るこ
とができ、それらのプレートは一つが他のものよりもわずかに大きく、例えばよ
り大きなプレートの周囲に、固定支持体にバルブアセンブリが結合するためのポ
イントを提供するようになっている。回転ヘッドアセンブリは、好ましくは分離
されるべき流体混合物の成分と適合する機械加工できる金属から作られ、真鍮、
銅、カーボンスチール、ステンレルスチール、モネル、ニッケル、チタニウム、
ジルコニウム、ニッケル、クロムおよび鉄の合金、およびニッケル、鉄およびモ
リブデンの合金からなる群から選択される。回転ヘッドアセンブリは強力な耐磨
耗性でありおよび流体混合物成分と化学的に適合する重合材料から製造され、そ
のような重合材料は高密度ポリエチレン、超高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、フッ素化エチレンプロピレン(
FEP)、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA)、エチレンテトラフルオ
ロエチレン(ETFE)、エチレンクロロトリフルオロエチレン(ECTFE)
、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、ポリビニルクロリド(PV
C)、ポリビニリデンフルオリド(PVDF)、ポリエーテルエーテルケトン(
PEEK)およびそれらの誘導体からなる群から選択される。回転ヘッドアセン
ブリは、その回転面501が固定ヘッドアセンブリの固定面401と協調的に調
和しおよびアセンブリの中心が実質的に一致するように、固定ヘッドアセンブリ
に隣接して配置され、アセンブリの円形面に垂直に向かっておよびそれらの実質
的な一致中心を経て回転軸600の回りを回転する。円形および少なくとも一つ
の平面701を有するピストンハウジング700は固定ヘッドアセンブリと対抗
する回転ヘッドアセンブリ上に配置され、ピストンハウジングの平面701が回
転ヘッドアセンブリに隣接するようになっている。環状円筒凹部702がピスト
ンハウジング内に形成され、回転ヘッドアセンブリ500から離れている。ピス
トンハウジング700は、両者が同時に回転するように回転ヘッドアセンブリに
固定されている。環状ピストン703は環状円筒凹部702内に固定され、金属
リング、重合材料から作られたO−リング、またはピストンおよびピストンハウ
ジングの円筒表面間をしっかり密封することができる他の圧縮円形物のような密
封手段704によりピストンハウジング700に対して密封されている。図3は
、重合材料から作られた圧縮リング711と組み合わせた金属またはプラスチッ
ク装着リング710からなるシールの例を示す。ピストン703は環状円筒凹部
702の深さを完全に進まず、それらの間に空間705を残す。圧縮ガスまたは
作動油が結合部706を経て空間705に供給され、回転ヘッドアセンブリ50
0上に力が供給され、その力により回転ヘッドアセンブリ500が固定ヘッドア
センブリ400に対して推進され、回転ヘッドアセンブリ500および固定ヘッ
ドアセンブリ400の間に密封力が与えられる。固定支持プレート800はピス
トン703に隣接しておよび固定して配置される。固定支持プレート800はさ
らに固定ヘッドアセンブリにも固定され全体のバルブアセンブリに安定性を与え
ている。回転ヘッドアセンブリ上に力を供給する他の手段は、実質的に同様な方
法で、同様な機能を行いおよび実質的に同様な結果を達成するために使用される
。例えば、ピストンの代わりに圧縮ブラダーが同様な目的を達成するに使用され
る。図4はこの本発明の別の実施態様を示す。円形および少なくとも一つの平面
751を有する固定ブラダーハウジング750は回転ヘッドアセンブリ500の
近傍に配置され、および固定ヘッドアセンブリ400に対抗している。スラスト
軸受け752が回転ヘッドアセンブリ500およびブラダーハウジングアセンブ
リ750の間に配置され、その回転体としての回転ヘッドアセンブリに実質的な
安定性を与えている。ブラダーハジング750はブラダーハウジング750中に
形成される環状チャネル754内に存在する少なくとも一つの環状形ブラダー7
53を含む。圧縮ガスまたは作動油が結合部755を経てブラダー753に供給
され、スラスト軸受け752および回転ヘッドアセンブリ500上に力が供給さ
れ、その力により回転ヘッドアセンブリ500が固定ヘッドアセンブリ400に
対して推進される。固定支持プレート800はブラダーハウジング750に隣接
して配置されおよび固定されている。固定支持プレート800はさらに固定ヘッ
ドアセンブリ400にも固定され全バルブアセンブリに安定性を与えている。力
供給手段のさらなる他の態様も可能である。例えば、ピストンハウジング700
およびピストン703の組み合わせを、固定ヘッドアセンブリ700および固定
支持プレート800の間に配置されおよび固定支持プレート800に固定された
固体プレートに代えることもできる。複数の締め付け留め具を支持プレート80
0の間に配置して回転ヘッドアセンブリ500上に力を与える。これらの締め付
け留め具は回転ヘッドアセンブリ500上の力を実質的に一定に保つように時々
調製される。
ネルが固定ヘッドの固定面401内に形成されている。このようにして、円形チ
ャネル内へ、円形チャネルのいずれかの箇所で流入してくる液体を使用すること
が、このチャネル内のどこでも可能となる。同心の円形チャネルの数は、流体−
固体接触装置へ導いたり、また流体−固体接触装置外部から導いたりする流体の
流れの数と等しい。したがって、2つの投入(インプット)流(ひとつの供給流
体混合物とひとつの溶離液)を流体−固体接触装置へ導き、そして2つの出力(
アウトプット)流(ひとつのラフィネート(raffinate)とひとつの抽
出物(extract))を流体−固体接触装置から運び去るようにする、典型
的な分離操作においては、4つの同心の円形チャネルが必要となる。2つを超え
る生成物、1つを超える供給物、または1つを超える溶離液が必要となるような
、その他の状況においては、同心のチャネルの数は4つを超えることになるが、
投入流および出力流の数の総計に常に等しい。2つの隣接する円形チャネル間の
流体の漏洩またはバルブからの流体の漏洩を防止する目的で、2つの隣接するチ
ャネルの間に、または固定ヘッドアセンブリの端部近傍に環状の排液溝430を
設ける。排液溝へ漏洩してくるいかなる流体をも運び去る目的で、固定ヘッドア
センブリの厚みを貫通する排液溝の各々へ排液穴431を設ける。加えて、液体
の漏洩は、またさらに、固定ヘッドアセンブリ400の固定面401に配置され
、各排液溝430のいずれの側に配置した膨張性の環状シールによって、防止し
てもよい。かかる膨張性環状シールは、各々、重合体材料から作製したハウジン
グの内部に配置したスプリングからなり、表面401の上に形成した円形のシー
ル溝に設置されている。スプリングと力−適用手段(force−applyi
ng means)との反作用によって、回転ヘッドアセンブリと固定ヘッドア
センブリとの間にあるかもしれない、予測できない間隙または隙間に起因する液
体の漏洩が排除される。
ッドアセンブリに対向する固定ヘッドアセンブリの固定面404を通じて設けら
れており、これら連結部を通して、流体が流体−固体接触装置へと導かれ、ある
いは流体−固体接触装置外部から導かれる。しかして、一次連結部の数は、流体
−固体接触装置へ導かれる投入流体流の数と流体−固体接触装置から出力される
流体流の数との総計に等しく、そして4つより多くてもいい。これらの一次連結
部の各々は、固定ヘッドの厚さを通して設けられかつ同心の円形チャネルの一つ
で終端している円筒状一次ボアと連通している。二次連結部425は均一に間隔
を置けて分離して配列されており、チャネルに対して同心円の上に配置されてお
り、固定ヘッドアセンブリの固定面404を貫通して設けられている。各単位充
填床の入口端部は分離した流体導管を介して一つのかかる二次連結部と連通して
いる。しかして、二次連結部の数は単位充填床の数に等しい。二次連結部425
の各々は、固定ヘッドの厚さを通して設けられそして固定面401上の開口で終
端している円筒状二次ボア435と連通している。図5に、隠れた位置の一次連
結部421、422、423、および424および二次連結部425を備えた固
定ヘッドアセンブリの上面図を示す。図5には、また、同心のチャネル411、
412、413および414を示すが、これらの各々は、一次連結部421、4
22、423または424と連通している。この好適な実施態様では二次連結部
425の配列は中間的直径の円の上に配置されているが、この円は、一番大きい
円形チャネルの直径よりも大きいか、または一番小さい円形チャネルの直径より
小さい直径を有するものであってもよく、そして本発明の操作が影響されること
はない。一次連結部421は、例えば、ラフィネート流を移動床の流体−固体接
触装置から運び去るように作用する。一次連結部422は、例えば、流体−固体
接触装置へ溶離流体を導入する部分として作用する。一次連結部423は、例え
ば、流体−固体接触装置内へ供給原料流体を導入する部分として作用する。一次
連結部424は、例えば、抽出物を流体−固体接触装置から運び去るように作用
する。
面図を示す。複数のU型空洞が回転ヘッドアセンブリに切り込まれている。U型
空洞の数は、一次接続の数または同心円のチャネルの数に等しい。この図におい
て、4つのU型空洞がそれぞれ示され、平面図から隠されている。流体−固体接
触装置に対して導出入される流体流の全数が4より多い場合には、4より多いU
型空洞を提供することができるということが理解される。各U型空洞は、同心円
チャネルに存在する流体が二次接続によって異なる単位固定床に入れるように(
また、逆も同じ)、固定ヘッドアセンブリの同心円チャネルの一つと別個の二次
接続との間で連通する手段を提供する。U型空洞451は最外の円形チャネル4
11を第1二次接続425aに連結する。この空洞、円形チャネル411、およ
び二次接続425aを通して、二次接続425aに連結された単位固定床からの
ラフィネート流が流体−固体接触装置から取り出される。U型空洞452は、円
形チャネル412を第2二次接続425bに連結する。この空洞、円形チャネル
412、および一次接続422を通して、溶離剤流体が第二単位固定床に導入さ
れる。U型空洞453は円形チャネル413を第3二次接続425cに連結する
。この空洞、円形チャネル413、および一次接続423を通して、供給原料流
体流が流体−固体接触装置に導入される。U型空洞454は、円形チャネル41
4を第4二次接続425dに連結する。この空洞、円形チャネル414、および
一次接続424を通して、抽出物流が流体−固体接触装置から運び出される。二
次接続425a、425b、425C、および425dの相対位置は、移動床流
体−固体接触装置を使用する特別な分離に依存する。例えば、二次接続425a
、425b、425C、および425dのいずれか二つの位置の間の直列の単位
固定床の数に影響するファクターには、固体充填物の種類、流体混合物の各成分
に対する固体の親和性、床を通る流体混合物の流速、流体混合物の温度、および
溶離剤の種類があるが、これらに限定されない。本発明のロータリーバルブの機
能を、図1の模擬移動床流体−固体接触装置に関連して、今ここで更に説明する
。単位固定床の固体充填物に比較的弱く保持される少なくとも一つの成分と、同
じ固体に比較的強く保持される少なくとも一つの他の成分とからなる多成分供給
原料流体混合物を、一次接続423、円形チャネル413、U型空洞453、お
よび二次接続425Cを介して模擬流動床流体−固体接触装置に供給する。図1
において、例えば、外側の接続425Cは流体導管5aを介して単位固定床5の
入り口に接続される。流体混合物は、ロータリーバルブを通り抜けることなしに
、一連の単位固定床5および6を通って流れる。流体混合物は単位固定床を通し
て流れながら、固体に比較的弱く保持される成分に富んでくる。この成分に富ん
だ流れを単位固定床6の出口末端と単位固定床7の入り口末端とを連結する導管
6bに導入することができる。この流れの一部は、流体−固体接触装置からロー
タリーバルブを介してラフィネート流として取り出される。この流れは、導管6
bから外側の接続425aへ、空洞451を経て円形チャネル411へ、そして
一次接続421を介して装置外へ流出する。溶離剤流を、単位固定床の下流で流
体−固体接触装置に供給し、流体混合物の比較的強く保持される成分を固体から
遊離する。例えば、図1において、溶離剤は、流体導管1aを介して単位固定床
1の入り口に供給される。装置の外部からの溶離剤は、ロータリーバルブの固定
ヘッド上の一次接続422へ、円形チャネル412、空洞452、二次接続42
5bへ、および流体導管1aを介して単位固定床の入り口末端へ供給される。溶
離剤は、一連の単位固定床を通して流れながら、流体混合物の比較的強く保持さ
れる成分に富んでくる。この流れの一部分は、溶離剤の導入の位置から下流の地
点で抽出物流として流体−固体接触装置から取り出される。例えば、図1におい
ては、溶離剤は直列の単位固定床を通して流れる。抽出物流は、流体導管2bか
らロータリーバルブの固定ヘッド上の二次接続425dへ、空洞454を経て円
形チャネル414へ、そして一次接続424を介して流体−固体接触装置の外へ
取り出される。所定の時間後、またはラフィネートまたは抽出物流中の成分の濃
度が所定の水準に達した時に、ロータリーヘッドは次の位置または図4の矢印の
方向の表示まで回転し、U型空洞451、452、453、および454の各々
は一連の次の単位固定床とそれぞれ連通する。この様に、分離が連続的にかつエ
ンドレスに行われる。
装置900(例えば、モーターとギアまたはタイミング・ベルトとの組み合わせ
、空気力往復ピストンとラチェット・アームとの組み合わせ、または回転ヘッド
アセンブリに回転を与えることができる他の装置)よって駆動される。最終的に
は、固定ヘッド、プレッシャー・プレート・アセンブリ、および加力手段を一緒
にして組み立て、固定支持体に取り付ける。
00はいずれも円形である三つの主要なアセンブリすなわち第一固定ヘッドアセ
ンブリ1400、第二固定ヘッドアセンブリ1450及び回転ヘッドアセンブリ
1500を含んで成る。固定ヘッドアセンブリの各々は二つの向かい合った固定
表面を有する。回転ヘッドアセンブリは二つの向かい合った回転面を有する。固
定ヘッドアセンブリは好ましくは高い耐磨耗性を有し且つ流体混合物の成分に対
し化学的に適合性がある高分子材料からなる。そのような高分子材料は、高密度
ポリエチレン、超高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエ
チレン(PTFE)、フッ化エチレンプロピレン(FEP)、パーフルオロアル
コキシアルカン(PFA)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)、エ
チレンクロロトリフルオロエチレン(ECTFE)、ポリクロロトリフルオロエ
チレン(PCTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(P
VDF)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、及びそれらの誘導体から
成る群から選択することができる。
ある機械加工可能な金属から成ることができ、真鍮、青銅、炭素鋼、ステンレス
スチール、モネル(商標名)(ニッケル−銅合金)、ニッケル、チタン、ジルコ
ニウム、及び、クロム、鉄及びニッケルの合金、そしてモリブデン、鉄及びニッ
ケルの合金から成る群から選択することができる。第一固定ヘッドアセンブリは
、任意で、互いに付加した或いは留めあっていてその一方は他方よりわずかに大
きくその結果例えばより大きい板の円周の周囲には固定された支持体に対しての
バルブアセンブリのアタッチメントのための地点が設けられている、二つの板か
ら成ることができる。回転ヘッドアセンブリは好ましくは、分離されるべき流体
混合物の成分に対し適合性のある機械加工可能な金属から成ることができ、真鍮
、青銅、炭素鋼、ステンレススチール、モネル(商標名)(ニッケル−銅合金)
、ニッケル、チタン、ジルコニウム、及び、クロム、鉄及びニッケルの合金、そ
してモリブデン、鉄及びニッケルの合金から成る群から選択することができる。
回転ヘッドアセンブリは又、高い耐磨耗性を有し且つ流体混合物の成分に対し化
学的に適合性がある高分子材料から成ってもよい。そのような高分子材料は、高
密度ポリエチレン、超高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオ
ロエチレン(PTFE)、フッ化エチレンプロピレン(FEP)、パーフルオロ
アルコキシアルカン(PFA)、エチレントリフルオロエチレン(ETFE)、
エチレンクロロトリフルオロエチレン(ECTFE)、ポリクロロトリフルオロ
エチレン(PCTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(
PVDF)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、及びそれらの誘導体か
ら成る群から選択することができる。回転ヘッドアセンブリの第一円形回転表面
1501が第一固定ヘッドアセンブリの円形固定表面1401と共同的に適合し
且つその第二円形回転表面1502が第二固定ヘッドアセンブリの円形固定表面
1451と共同的に適合するように、そして各アセンブリの中央が実質的に一致
するように、回転ヘッドアセンブリは第一及び第二固定ヘッドアセンブリの間に
配置され、そして各アセンブリの円形表面に対して直角に通りそしてそれらの実
質的に一致する中心を通る回転軸1600に関して回転する。空間1702はブ
ラダーハウジング1750の内側に形成され、圧のかかった一つ以上のブラダー
が空間1702内に設けられうる。加圧されるガス若しくは作動流体がコネクシ
ョン1755を経て各ブラダに供給されその結果力が第二固定ヘッドアセンブリ
1450及び回転ヘッドアセンブリ1500に加わりその力により第二固定ヘッ
ドアセンブリ1450と回転ヘッドアセンブリ1500の両方は第一固定ヘッド
アセンブリ1400に対して駆り立てられる。第二固定ヘッドアセンブリ145
0はバルブアセンブリ全体に対する安定性を付与するように第一固定ヘッドアセ
ンブリに固定される。本開示において先述したような力付与手段の他の態様は可
能である。
固定ヘッドの固定表面1401内に形成される。斯くして、円形チャネル内のい
ずれかの地点において円形チャネルに来たる流体は、該チャネル内のどこにおい
ても利用可能になる。同心円形チャネルの数は流体−固体接触装置の外部へそし
て外部から導かれるべき流体流の数に等しい。斯くして、二つの流入流(一つの
供給流体混合物と一つの溶離剤)が流体−固体接触装置へ導入され二つの流出流
(一つのラフィネートと一つの抽出物)が流体−固体接触装置から導出される典
型的な分離においては、四つの同心円形チャネルが要求される。二つよりも多い
製造物、一つよりも多い供給、若しくは一つよりも多い溶離剤が要求される他の
状況においては、同心円のチャネルの数は四つよりも多いことになるが、常に流
入流と流出流の数の和に等しい。二つの隣接した円形チャネルの間の流体の漏れ
若しくはバルブからの流体の漏れを防止するために、二つの隣接するチャネル間
若しくは固定ヘッドアセンブリの端の近傍に円形排出溝1430が具備される。
排出孔1431は、各排出溝から固定ヘッドアセンブリの厚さを経由して、排出
溝へ漏れる流体を運び去るため供給される。加えて、流体の漏れは、各排出溝1
430のいずれかの側部に第一固定ヘッドアセンブリ1400の表面1401に
配置された拡張性円形シールによってさらに防止することができる。そのような
拡張性円形シールの各々は、高分子材料からなる或るハウジングの内側に配置さ
れたスプリングから成り、固定表面1401上に形成された円形シール溝内に配
置される。力付与手段と該スプリングの対向する作用は、回転ヘッドアセンブリ
と第一固定ヘッドアセンブリの間に存在しうる予期しない間隙による流体の漏れ
を排除する。
転ヘッドアセンブリに対向する第一固定ヘッドアセンブリの固定表面1404を
介して設けられ、かかる接続により、流体が流体−個体接触装置の外側へあるい
はその外側から導かれる。このように、一次接続の数は、導入される流入流体の
流れおよび流体−個体接触装置からの流出流体の流れの数の合計と同じであり、
4より大きくてもよい。これらの一次接続の各々は、第一固定ヘッドの厚さ方向
に延び、同心円状円形流路の一つで終わる円筒一次ボアに通じている。二次接続
1425の列は、回転ヘッドアセンブリに対向する第二固定ヘッドアセンブリの
固定表面1452を介して、円形流路を有する同心円上に等間隔で配置されてい
る。各単位充填ベッドの入り口端は、別の流体導管を介して、当該二次接続の一
つとつながっている。したがって、二次接続の数は、各単位充填ベッドの数と同
じである。二次接続1425の各々は、第二固定ヘッドの厚さ方向に延び、平坦
面1451上の開口で終わる円筒二次ボア1435に通じている。図8は、一次
接続1421、1422、1423および1424並びに同心円状流路1411
、1412、1413および1414の内部位置とともに固定ヘッドアセンブリ
の天面図を表わしている。同心円状流路の各々は、一次接続1421、1422
、1423または1424とつながっている。図9は、二次接続1425の列を
示す第二固定ヘッドアセンブリ1450の天面図である。二次接続の数は、流体
−個体接触装置内の単位充填ベッドの数と同じである。図9に示される二次接続
の数は、理解を容易にするためのみに示されており、何等本発明を限定するもの
ではない。一次接続1421は、例えば可動ベッド流体−個体接触装置からのラ
フィネート流を運ぶ役目をはたす。一次接続1422は、例えば溶離剤流体の流
体−個体接触装置への導入点としての役目をはたす。一次接続1423は、例え
ばフィードストック流体の流体−個体接触装置への導入点としての役目をはたす
。一次接続1424は、例えば流体−個体接触装置からの抽出物を運ぶ役目をは
たす。図10は、回転ヘッドアセンブリの底面を表わしている。複数のくぼみが
回転ヘッドアセンブリ内に形成される。かかるくぼみの数は、一次接続あるいは
同心円状流路の数と同じである。図10では、典型的に4つのかかるくぼみが示
されており、第一固定ヘッドアセンブリ内の同心円状流路のそれぞれと通じる各
くぼみの開口を除いて、天面からは隠れていて見えない。流体−個体接触装置へ
あるいはそこから導かれる流体の流れの総数が4より大きい場合、4つより多く
のくぼみが設けられてもよいことが理解される。各くぼみは、当該回転ヘッドア
センブリ内の同心円状流路の一つと第二固定ヘッドアセンブリ上の別の二次接続
とをつなぐ手段を与え、同心円状流路内にある流体は、二次接続を介して別の単
位充填ベッドに用いることができ、またその逆も同様である。くぼみ1451は
、円形流路1412を第1二次接続1425aとつないでいる。このくぼみ、円
形流路1412および二次接続1425aにより、二次接続1425aに接続し
ている単位充填ベッドからのラフィネート流が、一次接続1421を介して流体
−個体接触装置から取り出される。くぼみ1452は、円形流路1411を第二
二次接続1425bとつないでいる。このくぼみ、円形流路1411および一次
接続1422により、溶離剤流体が第二単位充填ベッドに導入される。図10に
おいて、くぼみ1452は、単に回転ヘッドアセンブリの厚さ方向に横切る直線
状ボアとして描かれている。くぼみ1453は、円形流路1413を第三二次接
続1425cとつないでいる。このくぼみ、円形流路1413および一次接続1
423により、フィードストック流体流が流体−個体接触装置に導入される。く
ぼみ1454は、円形流路1414を第四二次接続1425dとつないでいる。
このくぼみ、円形流路1414および一次接続1424により、抽出物流が流体
−個体接触装置から導かれる。二次接続1425a、1425b、1425cお
よび1425dの相対位置は、可動ベッド流体−個体接触装置が使用される特定
の分離に依存する。二次接続1425a、1425b、1425cおよび142
5dのいずれか二つの間の連続した単位充填ベッドの数に影響する因子としては
、固体充填の型、流体混合物の各成分に対する固体の親和性、ベッド中の流体混
合物の流速、流体混合物の温度、および溶離剤の種類が挙げられるが、これらに
は限られない。回転ヘッドアセンブリ1500は、上記されたものやこれと同等
のもののような適当な駆動手段によって駆動することができる。
の変形、変更および等価物がこれらの実施形態および操作の形式について、以下
の請求の範囲に規定する本発明の範囲から離れることなく、可能であることを理
解しなければならない。
ある。
施態様の正面断面図である。
1実施態様の正面断面図である。
ある。
のロータリーバルブの第2の好ましい実施態様の正面断面図である。
ブリの平面図である。
である。
である。
Claims (18)
- 【請求項1】 流体流を指向させるためのマルチポートロータリーバルブで
あって、 (a)円形固定ヘッドであって、流体流とつながる少なくとも一つの一次ポー
トおよび少なくとも一つの二次ポート;前記一次ポートと連結した前記固定ヘッ
ド中に形成された少なくとも一つの第一環状チャネル、および二次ポートと連結
した前記固定ヘッド中に形成された少なくとも一つの同心円状第二チャネルを有
する円形固定ヘッド; (b)少なくとも一つの放射状ヘッドを有する円形回転可能ヘッドであって、
該放射状チャンバは少なくとも一つの第一チャネルと前記二次ポートの一つとの
間を接続するための第一、第二の間隔を置いて配置されたポートを有し、前記回
転可能ヘッドは前記固定ヘッドと第一、第二チャネルとの流体シールを形成して
いる円形回転可能ヘッド;および (c)前記回転可能ヘッドを回転し、選択された一次チャネルおよび二次ポー
トと前記放射状チャンバとを連結するための指標性ドライブ を有することを特徴とするマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項2】 少なくとも一つの第二円形チャネルが、複数の連結された二
次ポートを含む請求項1記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項3】 固定ヘッドが、各々が一次ポートを有する複数の第一同心円
状チャネルを含み、回転可能ヘッド中の放射状チャンバの数が前記第一チャネル
または二次ポートの数と同じか、それ以上である請求項2記載のマルチポートロ
ータリーバルブ。 - 【請求項4】 固定ヘッドと回転可能ヘッドとを互いに封止接触状態に付勢
する手段を有する請求項1記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項5】 固定ヘッドが、各々が連結した第二ポートを有する複数の第
二チャネルを有する請求項1記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項6】 流体−固体接触装置へ出入する流体流を指向するためのマル
チポートロータリーバルブであって、 (a)第一および第二対向固定面を有する少なくとも一つの固定ヘッドであっ
て、 (i)前記第一固定面に取り付けられ、多数構成成分供給原料流体混合物お
よび溶離剤を前記流体−固体接触装置へ導入する先端部として機能し、また前記
流体−固体接触装置から濃縮された製品を除去する先端部として機能する複数の
一次接続; (ii)少なくとも一つの固定ヘッドアッセンブリの前記第一固定面、または
第二固定ヘッドアッセンブリの固定面に取り付けられ、前記ロータリーバルブと
前記流体−固体接触装置中の様々な先端部との間の連結手段として機能する複数
の二次接続; (iii)少なくとも一つの固定ヘッドアッセンブリの前記第二固定面中に形成
された複数の同心円状円形チャネル;および (iv)少なくとも一つの固定ヘッドアッセンブリの厚さ方向に横切り、その
各々が前記一次および二次接続と連結している複数のボア; を有する少なくとも一つの固定ヘッド; (b)第一および第二対向面を有する回転可能ヘッドであり、前記少なくとも
一つの固定ヘッドアッセンブリと前記回転ヘッドアッセンブリとの中心が実質的
に一致するように、前記第一回転面が前記少なくとも一つの固定ヘッドアッセン
ブリの前記第二固定面と隣接して配置され、前記回転ヘッドアッセンブリは、 (i)前記回転ヘッドアッセンブリ内に形成され、少なくとも一つの前記回
転面上に孔を有し、各々が前記少なくとも一つの固定ヘッドの前記円形チャネル
の一つと前もって選択された第二接続とを連結している複数の放射状チャンバ;
を有する、第一および第二対向面を有する回転可能ヘッド; (c)前記回転可能ヘッド上に均一に力を付与し、前記回転ヘッドを前記固定
ヘッドに対して動かすための力付与手段;および (d)前記回転ヘッドアッセンブリを、前記少なくとも一つの固定ヘッドアッ
センブリと前記回転ヘッドアッセンブリの実質的に一致する中心に対して垂直で
ある回転軸に対して回転させるための駆動手段; を有することを特徴とするマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項7】 流体−固体接触装置へ出入する流体流を指向するためのマル
チポートロータリーバルブであって、 (a)第一および第二対向固定面を有する第一固定ヘッドアッセンブリであっ
て、 (i)前記第一固定面に取り付けられ、多数構成成分供給原料流体混合物お
よび溶離剤を流体−固体接触装置へ導入する先端部として機能し、また前記流体
−固体接触装置から濃縮された製品を除去する先端部として機能する複数の一次
接続; (ii)前記第一固定ヘッドアッセンブリの前記第二固定面中に形成された複
数の同心円状円形チャネル;および (iii)前記第一固定ヘッドアッセンブリの厚さ方向に横切り、その各々が前
記一次接続の一つと連結している複数の一次ボア; を有する第一固定ヘッドアッセンブリ; (b)第二固定ヘッドアッセンブリであって、 (i)第二固定ヘッドアッセンブリに取り付けられ、前記一次接続から指向
される複数の二次接続;および (ii)前記第二固定ヘッドアッセンブリの厚さ方向に横切り、その各々が前
記二次接続の一つと連結している複数の二次ボア; を有する第二固定ヘッドアッセンブリ; (c)前記第一と第二固定ヘッドとの間に配置され、第一および第二対向面を
有する回転可能ヘッドであって、前記第一および第二固定ヘッドアッセンブリと
前記回転可能ヘッドの中心が実質的に一致するように、第一回転面が前記第一固
定ヘッドアッセンブリの前記第二固定面と隣接して配置され、 (i)前記回転ヘッドアッセンブリ内に形成され、各回転面上各々に孔を有
し、前記放射状チャンバの各々は第一固定ヘッドの前記円形チャネルの一つと選
択された第二接続とを連結している複数の放射状チャンバ; を有する回転可能ヘッド; (d)前記第二固定ヘッドと前記回転可能ヘッドアッセンブリ上に均一に力を
付与し、前記第二固定ヘッドと前記回転可能ヘッドとを前記第一固定ヘッドに対
して動かすための力付与手段;および (e)前記回転ヘッドアッセンブリを、前記第一および第二固定ヘッドアッセ
ンブリと前記回転可能ヘッドアッセンブリの実質的に一致する中心に対して垂直
である回転軸に対して回転させるための駆動手段 を有することを特徴とするマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項8】 前記力付与手段が、ピストンハウジングであって、前記回転
可能ヘッドアセンブリの前記第二回転可能面に隣接して、該ピストンハウジング
、少なくとも1つの固定ヘッドアセンブリおよび前記回転可能ヘッドアセンブリ
の各中心が実質的に一致するように配されたピストンハウジング;および該ピス
トンハウジング内に前記回転可能ヘッドに対向して形成された環状円筒凹部内に
位置するピストンを含んでおり、該ピストンと該ピストンハウジングとが一緒に
なって該凹部内の空間を規定しており、該空間が、圧縮ガスおよび作動油からな
る群より選ばれた材料で満たされて前記回転可能ヘッドを少なくとも1つの固定
ヘッドに向けて付勢している請求項6または7に記載のマルチポートロータリー
バルブ。 - 【請求項9】 前記力付与手段が、ブラダーハウジングであって、前記回転
ヘッドの1つの固定ヘッドとは反対側に、該ブラダーハウジング、前記固定ヘッ
ドおよび前記回転可能ヘッドの各中心が実質的に一致するように配されたブラダ
ーハウジング;該ブラダーハウジング内に前記回転可能ヘッドに対向して形成さ
れた環状円筒凹部内に位置するブラダー;および該ブラダーハウジングと前記回
転ヘッドアセンブリとの間に配されたスラスト軸受を含んでおり、該ブラダーが
、圧縮ガスおよび作動油からなる群より選ばれた材料で満たされて前記回転可能
ヘッドを少なくとも1つの固定ヘッドに向けて付勢している請求項6または7に
記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項10】 前記力付与手段が、前記回転可能ヘッドの第二表面に隣接
して配された一体板;および該一体板に隣接し、かつ前記回転可能ヘッドに対向
して配された固定圧力板を含んでおり、該一体板と該固定圧力板とが複数の締付
けファスナーにより一緒に締め付けられており、該ファスナーが、前記回転ヘッ
ドアセンブリに実質的に一定の力を及ぼすように時々調整される請求項6または
7に記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項11】 前記ドライブの回転が所定時間の経過により開始される請
求項1、6または7に記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項12】 前記流体−固体接触装置が、複数の分離ゾーンであって、
互いに直列に、該直列中の流体流れ方向に、1の分離ゾーンの出口端が次の他の
1の分離ゾーンの入り口端に接続するように配列された分離ゾーン、および前記
流体を該直列内を連続的かつ無限に導く流体移動手段を含む請求項1、6または
7に記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項13】 前記分離ゾーンが、共通の容器内で互いに区分された状態
で直列に配列されており、前記流体移動手段が前記流体を該容器の一端から該容
器の他端へと導く請求項12に記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項14】 さらに、複数の排出溝を有しており、該溝の少なくとも1
つは2つの円形チャネルの間に形成されて該円形チャネル間の流体の漏出を防止
しており、該排出溝の少なくとも他の1つは最も外側の円形チャネルと前記固定
ヘッドの端部との間に形成されている請求項1、6または7に記載のマルチポー
トロータリーバルブ。 - 【請求項15】 さらに、前記排出溝のそれぞれから前記固定ヘッドアセン
ブリの第一固定表面に延びる排出孔を有する請求項14に記載のマルチポートロ
ータリーバルブ。 - 【請求項16】 さらに、複数の拡張可能円形シールを有しており、該シー
ルの少なくとも1つは、前記固定ヘッドの前記排出溝の1つに隣接して形成され
たシール溝内に配されて前記円形チャネル間の流体の漏出を防止しており、該拡
張可能円形シールの少なくとも他の1つは最も外側の円形チャネルと前記固定ヘ
ッドの端部との間に形成された他のシール溝内に位置している請求項15に記載
のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項17】 前記固定ヘッドの少なくとも1つが、高密度ポリエチレン
、超高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン(PT
FE)、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、パーフルオロアルコキシアル
カン(PFA)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)、エチレンクロ
ロトリフルオロエチレン(ECTFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(P
CTFE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、
ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、およびそれらの誘導体からなる群よ
り選ばれた高分子材料、または黄銅;青銅;炭素鋼;ステンレス鋼;モネル;ニ
ッケル;チタン;ジルコニウム;ニッケル、クロムおよび鉄の合金;ならびにニ
ッケル、鉄およびモリブデンの合金からなる群より選ばれた金属からなる請求項
1に記載のマルチポートロータリーバルブ。 - 【請求項18】 前記回転可能ヘッドが、高密度ポリエチレン、超高密度ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、フッ
素化エチレンプロピレン(FEP)、パーフルオロアルコキシアルカン(PFA
)、エチレンテトラフルオロエチレン(ETFE)、エチレンクロロトリフルオ
ロエチレン(ECTFE)、ポリクロロトリフルオロエチレン(PCTFE)、
ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリエーテル
エーテルケトン(PEEK)、およびそれらの誘導体からなる群より選ばれた高
分子材料、または黄銅;青銅;炭素鋼;ステンレス鋼;モネル;ニッケル;チタ
ン;ジルコニウム;ニッケル、クロムおよび鉄の合金;ならびにニッケル、鉄お
よびモリブデンの合金からなる群より選ばれた金属からなる請求項1に記載のマ
ルチポートロータリーバルブ。
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