JP2003514602A - 治療用靴 - Google Patents

治療用靴

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JP2003514602A
JP2003514602A JP2001539320A JP2001539320A JP2003514602A JP 2003514602 A JP2003514602 A JP 2003514602A JP 2001539320 A JP2001539320 A JP 2001539320A JP 2001539320 A JP2001539320 A JP 2001539320A JP 2003514602 A JP2003514602 A JP 2003514602A
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JP2001539320A
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コーエン シモン
Original Assignee
シミ‐シュー ウォーキング テクノロジース リミテッド
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    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/14Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B7/00Footwear with health or hygienic arrangements
    • A43B7/38Elevating, i.e. height increasing

Abstract

(57)【要約】 着用者の足に及ぼされる重量をシフトするため、又は必要な時に地面から足を上げるための治療用靴は、靴底と、靴底に接触する着用者の足を保持するように構成された甲部分を有する。靴底の下面に形成された陥凹軌道は、靴底の長さに平行に延び、その長さの大部分に沿っている。少なくとも1つの支持ブロックが、陥凹軌道の全体に沿ったいかなる複数の位置においても靴底の下表面に取り付けられるために与えられる。また、踵保護の構成も与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野及び背景) 本発明は治療用靴に関し、特に、足の特定の部分への圧力の軽減をもたらすた
めの選択的で各個人にあわされた体重移動を可能にし、かつ靴の高さに対する選
択的な調節を可能にする大量生産に適した靴に関する。
【0002】 様々な患者は、現在の病状のための治療の一部として、又は予防的に、彼らの
足部分からの圧力の軽減を必要とする。これは、糖尿病患者のような末梢循環上
の問題に陥りやすい患者にとって特に真実である。圧力管理もまた、手術後の回
復の間や、又は足外傷の他の原因のためにしばしば必要とされるか、望まれてい
る。
【0003】 足の一部分からの圧力の軽減は、体重が足の他の部分に移されるように靴を修
正することにより達成することができる。圧力軽減が必要とされる部分が患者ご
とに変わるので、このアプローチは靴の手動修正を個別に必要とする。そのよう
なアプローチは集中的で費用のかかる仕事である。一度修正された靴は、圧力軽
減治療がもはや必要でない場合、役に立たない。
【0004】 特に末梢循環上の問題に陥りやすい患者において、関連する問題は、寝たきり
の患者のかかとに集中する圧力の拡張期間に起因する。
【0005】 別の問題は、LLD(脚長差)として整形外科の分野で知られているものに起
因する。股関節外科のような医学の介入の結果、患者の片足は別の足より短くな
るかもしれない。その結果は、1カ月以上を要する工程であつらえの整形外科の
靴が作られるまで、ウォーキングは患者に寝たきりであることを強いる時、不快
にする。
【0006】 したがって、容易に調整できる体重移動を可能にし、寝ている間の圧力から踵
の保護を提示し、そして他の時に従来の靴として使用されることを可能にする大
量生産に適した治療用靴の必要性がある。さらにLLDの場合の快適なウォーキ
ングを可能にするために靴底を効果的に上げるためにすばやく簡単に調整できる
治療用靴の必要性がある。
【0007】 (発明の要約) 本発明は治療用靴である。 提供される本発明の教義によると、必要とされるような着用者の足で効力を発
揮する、体重移動を容易にする靴に沿った確かなポイントで靴底を上げるように
構成された治療用靴であって、(a)着用者の足を支えるための上部表面と下部
表面を備える最長の寸法を備えた靴底、(b)靴底と結合し、靴底に接する着用
者の足を保持するために構成された甲部分、(c)靴底の下部表面に形成され、
最長の寸法の大部分に沿った最長の寸法と平行な実質上引き伸ばされた陥凹軌道
、及び(d)陥凹軌道の全体に実質上沿った多くの位置のうちの任意の1つの下
部表面に取りつけ可能となるように構成されている、陥凹軌道に噛み合わせるた
めに構成された噛み合い突起を備えた支持ブロック、及び最長の寸法に実質上垂
直な方向を引き伸ばすために構成された荷重支持体、からなる靴である。
【0008】 本発明の更なる特徴によると、陥凹軌道は少なくとも1つの切欠畝を含み、陥
凹軌道が少なくとも1端が開いており、さらに、そこで噛み合い突起が切欠畝と
噛み合うように構成される。
【0009】 本発明の更なる特徴によると、陥凹軌道は少なくとも1端で開く実質上T字状
軌道であり、そして、そこで噛み合い突起は相補的なT字状断面で形成される。
【0010】 本発明の更なる特徴によると、荷重支持体は拡張のその方向に沿って見られる
ような丸状の低部外郭で形成される。
【0011】 本発明の更なる特徴によると、下部表面へ支援ブロックを取り付けるための少
なくとも2つのねじ締結要素がさらに提供される。
【0012】 本発明の更なる特徴によると、噛み合い隆起、及び靴の下部表面へ支援ブロッ
クを取り付けるためのねじのような締める手段を備えた噛み合い隆起に結合する
取付板を含む多くの部分から組み立てられた噛み合い突起がさらに提供される。
【0013】 本発明の更なる特徴によると、陥凹軌道を噛み合わせるために構成された噛み
合い突起、および、縦に対して実質上垂直方向へ引き伸ばすように構成された荷
重支持体を備えた付加的支持ブロックがさらに提供される。そして支持ブロック
及び付加的支持ブロックは陥凹軌道に沿って異なる位置で取り付け可能である。
【0014】 更なる特徴によると、本発明は基礎表面から仰向けに寝た着用者の足のかかと
に対する圧力を回避するためにさらに構成される。足のかかとが靴底の後部端に
隣接するような位置で足を保持する様に構成されている甲部分、少なくとも足の
かかとの一部が接触することを避けるように後部端に隣接する少なくとも1つの
開口部を持つ甲部分、さらに靴底が基礎表面上を上げる後部端を備えた圧力解放
ブラケットによって支持されるように放免可能に靴底を噛み合わせるように構成
された圧力解放ブラケットからなる靴から構成される。
【0015】 本発明の教義により仰向けに寝た着用者の足のかかとにかかる圧力を回避する
ために構成された治療用靴であって、(a)着用者の足を支持するために上部表
面を提供する後部端がある靴底、(b)靴底に関連し、足のかかとが後部端に近
接するような位置の靴底に接する着用者の足を保持するために構成された、足の
かかとの少なくとも1部分との接触を避けるために後部端と近接している少なく
とも1つの開口部を持つ甲部分、及び(c)靴底が基礎表面上に上げられた後部
端を備えた圧力解放ブラケットに支持されるように、放免可能に靴底と噛み合い
、更に傷があるか痛みのある接触からかかとを保護するいくつかの手段を与える
ために構成された圧力解放ブラケット、からなる靴である。
【0016】 本発明の更なる特徴によると、靴底は後部端に隣接している溝の特徴を持ち、
そこで、圧力解放ブラケットが溝に噛み合うように構成された実質上水平なシー
トとして実行される。
【0017】 本発明の更なる特徴によると、靴底は後部端に隣接している溝の特徴を持ち、
そこで、圧力解放ブラケットが溝に噛み合うように構成され、足首および脚への
足の重さを再分配するように構成され、傷があるか痛みのある付随的な接触から
かかとを実質上保護するために構成される。
【0018】 (発明の実施の形態) 本発明は、添付の図面に関して、例としての目的でここに記述される。 本発明は治療用靴に関する。 本発明に従った靴の原理と作用は、図面及び以下の記述を参照することでより
理解することができる。
【0019】 本発明の詳細な説明に移る前に、本発明は、一方は単体で使用することができ
、もう一方は特に有用で多用途な製品を提供するために組み合わせることができ
る二組の特徴を提供することを理解するであろう。体重移動を調節可能な構成に
関連する場合、第一の一連の特徴は、図1〜4の特定の参照で及び図5で参照さ
れるLLDの着用者の悩みの軽減に関することで説明される。第二の一連の特徴
は、仰向けの状態である間、かかとへの圧力の軽減に関しており、図6〜9を参
照することで説明される。
【0020】 図面を参照すると、図1〜4は、一般的に10で指定された治療用靴の第一の
実施形態が示され、要求に応じて着用者(図示せず)の足に及ぼされた体重の移
動を容易にするように構成される。一般的に言って、靴10は、着用者の足を支
持するための上部表面を提供している靴底12、及び靴底12と一体となりそし
て靴底と接触した着用者の足を支持するように構成される甲部分14、を含む。
陥凹軌道16は靴底12の下部表面に形成され、そして全長の主要な部分に沿っ
て「長さ」と称する靴底の寸法に平行となるように実質的に延長される。支持ブ
ロック18は、陥凹軌道16と噛合うように構成された噛み合い突起20及び実
質的に長さと垂直な方向にわたって構成される荷重支持体22を有する。支持ブ
ロック18は、実質的に陥凹軌道16の全体にわたる多くの位置のうちの一つに
おいて、靴底12の下部表面に取り付けられるように構成される。
【0021】 大量生産技術に適した標準的な構成要素から形成された治療用靴10は、一つ
或いはそれ以上の支持ブロック18の位置決めにより、個人別の体重移動及び圧
力解放を提供することを可能にすることは、外見上明白であろう。その上、支持
ブロック18は、その後調整されることができ、治療の終了後は、靴10が普通
の靴として用いられることを可能にするために、全て取り外すことができる。
【0022】 より詳細な治療用靴10の特徴に移ると、陥凹軌道16は、靴底12の少なく
とも一つの終端で開口していることが好ましく、両端が開口するように靴底12
の全長にわたって延設されていることがより好ましい(図3A参照)。随意的に
、両端が開口している場合、靴底12のための強化材の範囲を提供するために、
軌道16は長さに沿ってある時点で遮られることができる。軌道16は、好まし
くは少なくとも一つの切欠きうね、最も好ましくは、図示されるような実質的に
T字状軌道の形のものを含む。
【0023】 噛合突起20は、軌道16の切欠きうねに噛合わせるように構成することが好
ましい。T字状の溝の場合、噛合突起20は、相補的なT字状断面を有するよう
に形成することが好ましい。これは、靴底12に対して支持ブロック18を保持
する役目、及び横の位置と靴底12に対する支持ブロック18の定位の双方を定
義する役目を果たす。支持ブロックの調整のための唯一の自由の程度、即ち、靴
底12に対して前方−後方への自由が依然として存在する。
【0024】 軌道16に沿ったそれぞれの支持ブロック18の要求される位置は、ブロック
18を介して靴底12まで延伸した一つ或いはそれ以上の締結要素の締め付けに
よって固定されることが好ましい。一般的には自己穿孔型ねじの形態であり、そ
して支持ブロックの締結つばを貫通して差し込まれ(図2参照)及び固くしまっ
たとき靴底12に止まるように構成された、少なくとも二つのねじ締結要素24
としての手段が、好ましくは存在する。
【0025】 或いは、噛合突起は、図3Aと図3Bに示されるように、多くの部材から構成
されることが好ましい。図3A及び図3Bでは、三つの構成部材からなる支持ブ
ロック18の実施形態が示される。ここで、荷重支持体22は永久に噛合隆起2
4と一体に結合され、取付板26は何らかの方法、例えばねじ28を使用するこ
とで操作上連結することができる。噛合隆起24上で取付板26のねじ山に挿入
した締め付けねじ28は、取付板26と荷重支持体22の間隔を少なくするよう
に軌道16に噛合わされ、切欠軌道16の端部に締め付けられ、そして靴底12
に対する所定位置で支持ブロック18に保持される。噛合隆起24は、横の位置
及び靴底12と相対的な支持ブロック18の位置の双方を決定する。ねじ28の
作用によって、取付板26及び支持ブロック22によって発揮された圧力は、支
持ブロック18が靴底18に対して実質的に動かないような十分な摩擦力を生む
【0026】 軌道16に沿った支持ブロック18の位置は、噛合突起が軌道16で実質的に
噛合ったままの状態で支持ブロック18を陥凹軌道に沿ってスライドすることが
できるように、噛合突起20によって靴底に発揮された圧力を減少するためにね
じ28の解放によって調整されることが好ましい。再度のねじ28の締め付けに
よって、靴底12の長さ方向に沿った望まれる場所で支持ブロック18を固定す
る。
【0027】 荷重支持体22は、一般的に、約2cm以下の高さ(即ち、基礎表面の上に部
分的に靴底が高められる程度)を有する。意図された治療によっては、2cm又
は約1cmのいずれかの高さが好ましいと考えられる。できるだけ快適に歩くこ
とができるようにするために、荷重支持体22は、その伸長方向に沿って、即ち
、図4A〜4Dで示される側から見たとき、丸みを帯びた下部輪郭を有すること
が好ましい。その上、荷重支持体22は、一般的に、歩行する際に安定性と快適
性を最大限に引き出すために、及び着用者の足の幅に沿って圧力を均一に分散す
るために、靴底の幅の少なくとも半分に渡っている。
【0028】 図4A〜4Dを参照すると、ここには、圧力軽減療法のために、治療用靴10
を使用して形成された四つの典型的な実施例の構成が示されている。まず始めに
図4Aを参照すると、足の後方への体重移動及び足の前方の保護を提供する、前
方に位置する一つの支持ブロック18を用いた構成が示されている。図4Bには
、即ちかかとの保護を提供するため、足の前方へ体重が移動する第二の構成が示
されている。
【0029】 図4C及び4Dには、二つの類似する支持ブロック18が軌道16に沿った、
異なる位置に取り付けられたさらなる構成が示されている。図4Cの構成におい
て、二つの支持ブロックは、即ち足の中央部の保護を提供するため、足の前方及
び後方に体重が移動する極端な位置に位置する。図4Dにおいて、それらは体重
を足の中央方向に移動するために、従って、前足とかかとの同時保護のために内
部に移動されている。
【0030】 図5A〜5Cには、LLDで苦しむ着用者にとって有用な治療用靴10の構成
の一般的な実施例が示されている。
【0031】 図5Aを参照すると、快適な歩行を可能にすることができるように、靴のその
部分を持ち上げるために、かかとの場所に位置する一つの支持ブロック18を使
用した構成が示されている。図5Aでは、所定の場所に支持ブロック18を固定
するために使用する二つのねじが示されている。
【0032】 図5B及び5Cは異なる構成を示しており、ここでは、二つの支持ブロック1
8は着用者が立った状態で実質的に地面に平行となるように靴底12を持ち上げ
るために使用される。支持ブロックの数及びそれぞれの支持ブロックの高さは、
例えば、医者によって決定される。図5Cにおいて、取付板のさらなる実施形態
である、実質的L型の取付板28が示されている。このL字形は、靴のかかとに
おいて支持ブロック18の位置の簡単な調整を可能とする。
【0033】 図5Aに示すように、本発明がLLDで苦しむ着用者を助けるために使用され
るとき、本発明の側面で圧力配分を最小限にすることを目的として、靴底12の
長さ方向に沿った接触を増すために支持ブロック22の幅をいくらか広げること
が可能である。図5A及び5Bに示されるように、脚の長さの不一致を補正する
ことを目的として、荷重支持体22は、圧力除去の場合に比べて、靴底12をよ
り高く持ち上げることができる。
【0034】 靴底12及び荷重支持体22は、それぞれ適切な素材から形成することができ
る。一般的には、その双方とも、この分野でよく知られた靴底のために広く使用
されるタイプのポリマー素材から形成される。このような素材は、本質的に、荷
重支持体22に最も近い靴底12の範囲上の着用者の体重を穏やかな方法で分散
する適切な程度の柔軟性を提供する。
【0035】 同様に、甲部分14は適切な材料から形成することができる。一般的には、皮
又は靴の甲として広く使用される合成材料のいずれかから形成することができる
。靴の甲部分14によって決定されるタイプやスタイルは、本発明では顕著では
ないということは言うまでもない。ここで示される特に好ましい実施形態は、こ
のように、甲部分14は開放したつま先を持つように形成され、これによって、
サンダルの形態が形成される。しかしながら、つま先が閉じた靴もいくつかの適
用として好ましい。
【0036】 図6及び図7を参照すると、上述のように本発明は、単独で使用される、或い
は図示されるように、仰向け着用者の足のかかとに対する圧力を避けるための上
述した特徴とともに使用される第二の特徴の組を提供する。このように、本発明
の教示に従って構成され作用する、30で広く指定された治療用靴が示される。
一般的に言えば、治療用靴30は、着用者の足を支持するための上部表面を備え
るとともに、靴底の後部端34を有する靴底32を有する。この場合、靴底32
と一体となった甲部分36は、靴底の後部端34に隣接した、横たわった足のか
かとの位置で靴底32と接触して着用者の足を保持するために構成される。甲部
分36は、靴底の後部端34に隣接して、足のかかとの少なくとも一部との接触
を避けるために構成された少なくとも一つの開口部38を有する。靴底が基礎表
面より上に持ち上げられたその後部端34で圧力解放ブラケット40によって支
持されるために、圧力解放ブラケット40は靴底32と解放可能に噛み合うよう
に構成される。
【0037】 述べられた構造が、隣接する面と共に着用者の踵がいかなる接触圧力も経験し
ないことを保証するであろう。特に、「踵下」足位置の広い範囲を越えて、足の
重量は常に靴底32から踵へのいかなる圧力も及ぼすことなく足を保持するよう
に構成された甲部分36へと伝えられる。着用者が休むのをやめて踵保護機能が
必要とされない時、図7に示すように、靴30が歩行に使用されるのを許容する
ために、ブラケット40はすぐに取り去られる。
【0038】 構造の広い範囲が圧力解放ブラケット40の機能を与えることができる。図6
に示された一つの特に単純で好ましい形態において、圧力解放ブラケット40は
、金属又はポリマー材料の実質的に平らなシートとして利用される。この場合、
圧力解放ブラケット40が場所内へと押し込める又は挟持するために構成される
範囲内において、靴底32は好ましくは後部端34に近接する溝42を特徴とす
る。
【0039】 圧力解放ブラケットについての別の好ましい形態は、図8及び図9に示されて
いる。この形態では、圧力解放ブラケット40の一部分が靴底の後部端に近接す
る溝42に噛み合い、他の部分が可逆的に靴の上方部に連結され或いは紐46で
着用者の脚の周りに固定される。圧力解放ブラケット40の形状及び堅さは、紐
46と共同して使用される時、仰向けに寝た着用者の足の踵における圧力が解放
され、踵が痛み或いは付随する接触の損傷から保護され、足の重量が紐46から
着用者の足首及び脚へと再分配される。紐46は、皮や織られた材料のようない
かなる適当な材料から作られることも可能であり、バックルやベルクロ(登録商
標)のような適当な手段を使用して着用者の脚又は足首の周りに結ばれる。
【0040】 先に言及したように、これらの特徴は、上記した荷重シフト治療の特徴と組み
合わせて任意に使用することができる。従って、ここに示された好ましい実施形
態は、さらに上述した軌道16及び支持ブロック18を特徴とする。 上記説明は、例として提供するだけに意図され、多くの他の実施形態が本発明
の精神と視野の範囲内にて可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の教義により組み立てられ、実施された治療用靴の第一実施例の概略正
面等大図である。
【図2】 図1の治療用靴の概略部分後方等大図である。
【図3A】 多重部分噛み合わせの投影図である図1の治療用靴の概略底等大図である。
【図3B】 多重部分噛み合わせの投影図である支持体の概略等大図である。
【図4A】 図1の靴の異なった効果を示す概略側面図である。
【図4B】 図1の靴の異なった効果を示す概略側面図である。
【図4C】 図1の靴の異なった効果を示す概略側面図である。
【図4D】 図1の靴の異なった効果を示す概略側面図である。
【図5A】 LLDを持つ使用者に役立つために1つの支持ブロックを使用して組み立てら
れた図1の靴の概略側面等大図である。
【図5B】 LLDを持つ使用者に役立つために2つの支持ブロックを使用して組み立てら
れた時の図1の靴の概略側面等大図である。
【図5C】 図5Bの靴の拡大概略底等大図である。
【図6】 患者のかかとを保護するために圧力解放ブラケットを使用する、本発明の教義
により組み立てられ、実施した、治療用靴の第2の実施例の概略等大図である。
【図7】 圧力解放ブラケットを取り除いた図6の靴の概略側面図である。
【図8】 患者のかかとを保護するための代替的な圧力解放ブラケットを使用する、本発
明の教義により、組み立てられ、実施した、治療用靴の補足的実施例の概略後方
等大図である。
【図9】 図8の靴の概略側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)最長の寸法をもち、靴着用者の足を支持するための上部表面及び下部表面
    を提供する靴底と、 (b)前記靴底と連結されて前記靴底と接触している着用者の足を保持するよう
    に構成された甲部分と、 (c)前記靴底の前記下部表面に形成され、前記最長の寸法の主要な部分に沿っ
    て前記最長の寸法に実質的に平行に延びる陥凹軌道と、 (d)前記陥凹軌道の実質的に全体に沿う複数の位置のどれか一つの前記下部表
    面に付着可能なように構成され、前記陥凹軌道と噛み合うように構成された噛み
    合い突起と、前記最長の寸法に対して実質的に垂直方向に延びるように構成され
    た荷重支持体とを有する支持ブロックと、 からなる治療用靴。
  2. 【請求項2】 前記陥凹軌道が少なくとも1つの下部が切欠畝を含み、前記
    陥凹軌道が少なくとも一端で開いており、前記噛み合い突起は前記切欠畝に噛み
    合うように構成されていることを特徴とする請求項1記載の靴。
  3. 【請求項3】 前記陥凹軌道が少なくとも一端で開いた実質的にT字状の軌
    道であって、前記噛み合い突起は相補的にT字状の断面に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の靴。
  4. 【請求項4】 前記荷重支持体が、その延長方向に沿って見たときに湾曲し
    た下方の輪郭で形成されていることを特徴とする請求項1記載の靴。
  5. 【請求項5】 さらに、前記下部表面に前記支持ブロックを取り付けるため
    の少なくとも2つのねじ締結要素を備えてなることを特徴とする請求項1記載の
    靴。
  6. 【請求項6】 前記噛み合い突起が、 (a)噛み合い隆起と、 (b)前記支持ブロックを前記下部表面に取り付けるための締め付け手段と共に
    前記噛み合い隆起に作用して連結された取付板 からなることを特徴とする請求項1記載の靴。
  7. 【請求項7】 さらに、前記陥凹軌道に噛み合うように構成された噛み合い
    突起及び前記最長の寸法に対し実質的に垂直方向に延びるように構成された荷重
    支持体を有する少なくとも1つの追加の支持ブロックであり、前記支持ブロック
    と前記追加の支持ブロックが前記陥凹軌道に沿って異なる位置に取付可能とされ
    てなることを特徴とする請求項1記載の靴。
  8. 【請求項8】 さらに、着用者が基礎表面上に仰向けに寝た姿勢で横たわっ
    ている間、足の踵における圧力を避けるように構成され、前記靴底が後部端を有
    し、前記甲部分が足の踵が前記後部端に近接するような位置で足を保持するよう
    に構成され、前記甲部分が足の踵の少なくとも一部分との接触を避けるために前
    記後部端に近接する少なくとも1つの開口部を有し、靴がさらに、前記靴底が基
    礎表面の上に上げられた前記後部端と共に前記圧力解放ブラケットにより支持さ
    れるために、前記靴底を離脱可能に噛み合わせるように構成された圧力解放ブラ
    ケットからなることを特徴とする請求項1記載の靴。
  9. 【請求項9】 靴が、 (a)後部端を有し、着用者の足を支持するための上部表面を提供する靴底と、 (b)前記靴底と結合して、足の踵が前記後部端に近接する状態にあるような位
    置で前記靴底と接触する着用者の足を保持するように構成された甲部分、足の踵
    の少なくとも一部分との接触を避けるために前記後部端と近接する少なくとも1
    つの開口部を有する前記甲部分と、 (c)前記靴底が基礎表面の上に上げられた前記後部端と共に前記圧力解放ブラ
    ケットにより支持されるために、前記靴底を離脱可能に噛み合わせるように構成
    された圧力解放ブラケット からなる、基礎表面上に仰向けに寝た着用者の足の踵における圧力を避けるよう
    に構成された治療用靴。
  10. 【請求項10】 前記靴底が前記後部端に近接する溝を特徴とし、前記圧力
    解放ブラケットが前記溝に噛み合うように構成された実質的に平らなシートとし
    て提供されることを特徴とする請求項9記載の靴。
  11. 【請求項11】 前記靴底は前記後部端に近接する溝を特徴とし、前記圧力
    解放ブラケットは前記溝と噛み合うように構成され、足の荷重を足首及び脚に再
    分配するように構成され、付随的な接触から踵を実質的に保護するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項9記載の靴。
  12. 【請求項12】 さらに、必要な時に着用者の足に及ぼされる重量をシフト
    するのを容易にするように構成され、前記靴底は最長の寸法を有し、靴は、 (a)前記靴底の前記下部表面に形成され、前記最長の寸法の大部分に沿って前
    記最長の寸法に実質的に平行に延びる陥凹軌道と、 (b)前記陥凹軌道の実質的に全体に沿う複数の位置のどれか一つの前記下部表
    面に取付け可能なように構成され、前記陥凹軌道と噛み合うように構成された噛
    み合い突起と、前記最長の寸法と実質的に垂直な方向に延びるように構成された
    荷重支持体とを有する支持ブロック からなることを特徴とする請求項9記載の靴。
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