JP2003511901A - 無線ローカル・エリア・ネットワーク - Google Patents
無線ローカル・エリア・ネットワークInfo
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/18—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
- H04W84/20—Master-slave selection or change arrangements
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C17/00—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
- G08C17/02—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link using a radio link
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- G—PHYSICS
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- G08C2201/00—Transmission systems of control signals via wireless link
- G08C2201/40—Remote control systems using repeaters, converters, gateways
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- H04W52/02—Power saving arrangements
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- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
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- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
テレビ、セットトップ・ボックス、ビデオ、及びパソコンなどのプラグ・アンド・プレイ対応の複数のオペレーティング装置(OD1〜OD4)を有する無線ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)。上記装置のうち1つは、例えば赤外線テレビ・リモコン(RC)などの人と機械との適切なインターフェースを稼動させるのに応じて、上記装置間に時分割ディジタル・データ・リンクをセットアップする中央コントローラ(CC)として機能する。現在の中央コントローラの電源が切られた場合に、仲裁処理が起動し、最良の電源入履歴を有するオペレーティング装置が新しい中央コントローラとなるように、これら中央コントローラとして作動し得るオペレーティング装置は、電源入データを保存するための格納部(32)を有する。改良として、この仲裁処理は、オペレーティング装置が無線LANに加わった時に起動するが、中央コントローラの頻繁な変更を避けるために、現中央コントローラの履歴が重み付けされるようにすることも可能である。
Description
【0001】
(技術分野)
本発明は、無線ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に係り、特に、し
かし排他的でなく、例えばHIPERLAN2(High Performan
ce Radio Local Area Network)などの最大50メ
ートルの送信範囲を有する、高いデータレート(12〜54Mb/s)の無線L
ANに関する。
かし排他的でなく、例えばHIPERLAN2(High Performan
ce Radio Local Area Network)などの最大50メ
ートルの送信範囲を有する、高いデータレート(12〜54Mb/s)の無線L
ANに関する。
【0002】
(従来技術)
本発明に関する種類の無線ローカル・エリア・ネットワークは、家庭環境にお
いて、テレビ(TV)、ビデオカセット録画機(VCR)、ディジタル・セット
トップ・ボックス、パソコン(PC)、ワイヤレス・ゲーム、高品質オーディオ
装置、及びセキュリティ/監視装置などの、プラグ・アンド・プレイ・オペレー
ティング装置と呼ばれる複数の装置を有する。通常、すべてのオペレーティング
装置は、時分割プロトコル及び単一の無線キャリアに従って、動作する。隣接す
る無線LANは、異なる無線キャリアで動作する。しかし、無線LANが短い範
囲である時、携帯電話システムと同様に周波数再利用が実行され得る。無線LA
Nの制御は、マスタ機能付オペレーティング装置によって行われる。このマスタ
機能付オペレーティング装置は、無線LANにおける例えばTV及びVCRなど
の2つのオペレーティング装置間のデータの送受信のためのリソース、すなわち
時間フレームのシーケンスにおける上り及び下りタイムスロット、を割り当てる
中央コントローラとして働く。リソースの割当は、オペレーティング装置及びそ
れらが要求する容量によって異なる。マスタ機能付オペレーティング装置は、そ
の自体、ユーザによってランダムに電源が入/切されるものであるから、無線L
ANには、現在電源が入っているオペレーティング装置の中から、別のマスタ機
能付オペレーティング装置を中央コントローラとして選択できることが必要とな
る。しかし、中央コントローラの変更は、その都度、望まれない無線LANの再
構築を含む。
いて、テレビ(TV)、ビデオカセット録画機(VCR)、ディジタル・セット
トップ・ボックス、パソコン(PC)、ワイヤレス・ゲーム、高品質オーディオ
装置、及びセキュリティ/監視装置などの、プラグ・アンド・プレイ・オペレー
ティング装置と呼ばれる複数の装置を有する。通常、すべてのオペレーティング
装置は、時分割プロトコル及び単一の無線キャリアに従って、動作する。隣接す
る無線LANは、異なる無線キャリアで動作する。しかし、無線LANが短い範
囲である時、携帯電話システムと同様に周波数再利用が実行され得る。無線LA
Nの制御は、マスタ機能付オペレーティング装置によって行われる。このマスタ
機能付オペレーティング装置は、無線LANにおける例えばTV及びVCRなど
の2つのオペレーティング装置間のデータの送受信のためのリソース、すなわち
時間フレームのシーケンスにおける上り及び下りタイムスロット、を割り当てる
中央コントローラとして働く。リソースの割当は、オペレーティング装置及びそ
れらが要求する容量によって異なる。マスタ機能付オペレーティング装置は、そ
の自体、ユーザによってランダムに電源が入/切されるものであるから、無線L
ANには、現在電源が入っているオペレーティング装置の中から、別のマスタ機
能付オペレーティング装置を中央コントローラとして選択できることが必要とな
る。しかし、中央コントローラの変更は、その都度、望まれない無線LANの再
構築を含む。
【0003】
(発明の開示)
本発明の目的は、無線LANを、現在電源の入っているマスタ機能付オペレー
ティング装置の中から中央コントローラを選択することができるようにすること
である。
ティング装置の中から中央コントローラを選択することができるようにすること
である。
【0004】
本発明の別の目的は、中央コントローラの変更回数を減らすことである。
【0005】
本発明の一態様によれば、複数のプラグ・アンド・プレイ・オペレーティング
装置を有する無線ローカル・エリア・ネットワークであって、オペレーティング
装置の1つは、該オペレーティング装置間のワイヤレス・リンクをセットアップ
するためのマスタ装置として機能し、前記オペレーティング装置の少なくとも2
つは、前記少なくとも2つのオペレーティング装置のそれぞれに電源が入ってい
る時の履歴を構築するための手段を有し、現在のマスタ装置がマスタ装置として
非稼動状態になった時に、より(若しくは最も)好ましい履歴を有する前記オペ
レーティング装置の少なくとも2つは、マスタ装置として機能する無線ローカル
・エリア・ネットワークが提供される。
装置を有する無線ローカル・エリア・ネットワークであって、オペレーティング
装置の1つは、該オペレーティング装置間のワイヤレス・リンクをセットアップ
するためのマスタ装置として機能し、前記オペレーティング装置の少なくとも2
つは、前記少なくとも2つのオペレーティング装置のそれぞれに電源が入ってい
る時の履歴を構築するための手段を有し、現在のマスタ装置がマスタ装置として
非稼動状態になった時に、より(若しくは最も)好ましい履歴を有する前記オペ
レーティング装置の少なくとも2つは、マスタ装置として機能する無線ローカル
・エリア・ネットワークが提供される。
【0006】
本発明の第二の態様によれば、複数のプラグ・アンド・プレイ・オペレーティ
ング装置を有する無線ローカル・エリア・ネットワークの作動方法であって、前
記複数のオペレーティング装置の1つは、該オペレーティング装置間のワイヤレ
ス・リンクをセットアップするためのマスタ装置として機能し、前記オペレーテ
ィング装置の少なくとも2つは、前記少なくとも2つのオペレーティング装置の
それぞれに電源が入っている時の履歴を構築し、現在のマスタ装置がマスタ装置
として非稼動状態になったのに応じて、より好ましい履歴を有する前記オペレー
ティング装置の前記少なくとも2つのうちの1つは、マスタ装置の機能を引き継
ぐ方法が提供される。
ング装置を有する無線ローカル・エリア・ネットワークの作動方法であって、前
記複数のオペレーティング装置の1つは、該オペレーティング装置間のワイヤレ
ス・リンクをセットアップするためのマスタ装置として機能し、前記オペレーテ
ィング装置の少なくとも2つは、前記少なくとも2つのオペレーティング装置の
それぞれに電源が入っている時の履歴を構築し、現在のマスタ装置がマスタ装置
として非稼動状態になったのに応じて、より好ましい履歴を有する前記オペレー
ティング装置の前記少なくとも2つのうちの1つは、マスタ装置の機能を引き継
ぐ方法が提供される。
【0007】
本発明の第三の態様によれば、電源が入っている時の履歴を構築するための手
段を有するプラグ・アンド・プレイ・オペレーティング装置が提供される。
段を有するプラグ・アンド・プレイ・オペレーティング装置が提供される。
【0008】
本発明の一実施形態において、現在の時間区間における各マスタ機能付オペレ
ーティング装置ののべ電源入時間が測定され、次の中央コントローラを選択する
のに用いられる。
ーティング装置ののべ電源入時間が測定され、次の中央コントローラを選択する
のに用いられる。
【0009】
本発明の別の実施形態において、現在の時間区間においてマスタ機能付オペレ
ーティング装置に電源が入れられた回数が測定され、次の中央コントローラを選
択するのに用いられる。
ーティング装置に電源が入れられた回数が測定され、次の中央コントローラを選
択するのに用いられる。
【0010】
更に別の実施形態において、現在の時間区間における各マスタ機能付オペレー
ティング装置ののべ電源入時間と、現在の時間区間においてマスタ機能付オペレ
ーティング装置に電源が入れられた回数とが、次の中央コントローラを選択する
のに用いられる。無線LANの頻繁な再構築を要求する、のべ電源入時間がより
多くの電源入区間から成るオペレーティング装置よりも、のべ電源入時間がより
少ない電源入区間から成るオペレーティング装置の方が好ましい。
ティング装置ののべ電源入時間と、現在の時間区間においてマスタ機能付オペレ
ーティング装置に電源が入れられた回数とが、次の中央コントローラを選択する
のに用いられる。無線LANの頻繁な再構築を要求する、のべ電源入時間がより
多くの電源入区間から成るオペレーティング装置よりも、のべ電源入時間がより
少ない電源入区間から成るオペレーティング装置の方が好ましい。
【0011】
無線LANの再構築の課数を減らす試みにおいて、用いられる仲裁処理は、別
のオペレーティング装置に電源が入れられ、無線LANに加わった場合にマスタ
・オペレーティング装置の選択の再評価を許可し得るが、現在選択されているマ
スタ・オペレーティング装置が中央コントローラに留まることに賛成して、バイ
アスが掛けられる。
のオペレーティング装置に電源が入れられ、無線LANに加わった場合にマスタ
・オペレーティング装置の選択の再評価を許可し得るが、現在選択されているマ
スタ・オペレーティング装置が中央コントローラに留まることに賛成して、バイ
アスが掛けられる。
【0012】
ここで、添付の図面を参照して、本発明の一例を説明する。
【0013】
図面において、同じ符番は同じ機能を示すのに用いられている。
【0014】
(実施例)
図1に示す無線LANは、複数のオペレーティング装置OD1、OD2、OD
3、及びOD4と、赤外線リモコンRCとを有する。説明上の便宜のため、オペ
レーティング装置OD1〜4は、それぞれ、赤外線受信器18を有するテレビ、
セットトップ・ボックスSTB、ビデオカセット録画機VCR、及びバッテリ駆
動ラップトップ・パソコンPCを有する。オペレーティング装置OD1〜4は、
更に、それぞれがオペレーティング装置を無線LANに加えることができる無線
制御モジュールRCM1〜4を有する。
3、及びOD4と、赤外線リモコンRCとを有する。説明上の便宜のため、オペ
レーティング装置OD1〜4は、それぞれ、赤外線受信器18を有するテレビ、
セットトップ・ボックスSTB、ビデオカセット録画機VCR、及びバッテリ駆
動ラップトップ・パソコンPCを有する。オペレーティング装置OD1〜4は、
更に、それぞれがオペレーティング装置を無線LANに加えることができる無線
制御モジュールRCM1〜4を有する。
【0015】
リモコンRCは、マイクロコントローラ10と、マイクロコントローラ10に
接続された、人と機械とのインターフェースを構成するキーパッド12と、マイ
クロコントローラ10及び赤外線発信器16に接続された赤外線送信器14とを
有する。
接続された、人と機械とのインターフェースを構成するキーパッド12と、マイ
クロコントローラ10及び赤外線発信器16に接続された赤外線送信器14とを
有する。
【0016】
無線制御モジュールRCM1〜4のそれぞれはほぼ同一であり、簡素化のため
、無線制御モジュールRCN1のみについて詳細に説明する。アンテナ(若しく
は他の無線信号伝搬手段)20は、無線送受信器22に接続されている。マイク
ロコントローラ24は、クロック26と、テレビに電力が供給されている(若し
くは供給されていない)期間の時間長を感知するための装置28と、電源が入れ
られた(若しくは切られた)回数を感知するための装置30と、電力が供給され
た時間及び電源が入れられた(若しくは切られた)全回数を保存するための格納
部32とを有する。
、無線制御モジュールRCN1のみについて詳細に説明する。アンテナ(若しく
は他の無線信号伝搬手段)20は、無線送受信器22に接続されている。マイク
ロコントローラ24は、クロック26と、テレビに電力が供給されている(若し
くは供給されていない)期間の時間長を感知するための装置28と、電源が入れ
られた(若しくは切られた)回数を感知するための装置30と、電力が供給され
た時間及び電源が入れられた(若しくは切られた)全回数を保存するための格納
部32とを有する。
【0017】
オペレーティング装置OD1〜4のペアの間でのディジタル・データ信号の送
信は、単一の周波数の、時分割プロトコルによって行われる。
信は、単一の周波数の、時分割プロトコルによって行われる。
【0018】
図2は、無線キャリア34が、時間領域において、連続したフレームF1、F
2・・・に分割された一例を示す。各フレームF1、F2は、タイムスロット、
若しくは物理チャネル、に分割される。一組のタイムスロットは、名目上、一方
が下り送信Dに割り当てられ、もう一方が上り送信Uに割り当てられ、全二重音
声ペアCh1、Ch2、・・・Chnと呼ばれる。よって、オペレーティング装
置OD1〜OD4の異なる組み合わせ間の双方向通信が、連続フレーム区間にお
いて実行され得る。物理チャネルのデータ伝送容量が伝送されるべきデータ量以
下の場合、後述する中央コントローラCCは、1つの全二重音声ペア、すなわち
Ch1、をトランザクションに割り当てる。オペレーティング装置の1つが一物
理チャネルの容量を越えるレートでデータを送信する場合、2つの全二重音声ペ
ア、すなわちCh1及びCh2、がトランザクションに割り当てられる。いわゆ
る上りUでは多くのデータが送信され、いわゆる下りDでは少しのデータしか送
信されない非対称なトランザクションの場合、中央コントローラCCは、いわゆ
る2つのチャネル、例えばCh4及びCh5を割り当て、Ch5の下り物理チャ
ネルとなるべきものをデータ・トランザクションの間、一時的に、上り物理チャ
ネルに変更することができる。
2・・・に分割された一例を示す。各フレームF1、F2は、タイムスロット、
若しくは物理チャネル、に分割される。一組のタイムスロットは、名目上、一方
が下り送信Dに割り当てられ、もう一方が上り送信Uに割り当てられ、全二重音
声ペアCh1、Ch2、・・・Chnと呼ばれる。よって、オペレーティング装
置OD1〜OD4の異なる組み合わせ間の双方向通信が、連続フレーム区間にお
いて実行され得る。物理チャネルのデータ伝送容量が伝送されるべきデータ量以
下の場合、後述する中央コントローラCCは、1つの全二重音声ペア、すなわち
Ch1、をトランザクションに割り当てる。オペレーティング装置の1つが一物
理チャネルの容量を越えるレートでデータを送信する場合、2つの全二重音声ペ
ア、すなわちCh1及びCh2、がトランザクションに割り当てられる。いわゆ
る上りUでは多くのデータが送信され、いわゆる下りDでは少しのデータしか送
信されない非対称なトランザクションの場合、中央コントローラCCは、いわゆ
る2つのチャネル、例えばCh4及びCh5を割り当て、Ch5の下り物理チャ
ネルとなるべきものをデータ・トランザクションの間、一時的に、上り物理チャ
ネルに変更することができる。
【0019】
動作中、無線制御モジュールRCM2が中央コントローラCCとして機能して
いるものとする。ユーザが、リモコンRCを用いて、テレビをビデオに動作可能
に接続したいと思う場合、彼はリモコンRC上でビデオを選択し、赤外線信号「
1」が送信器13及び発信器16によって赤外線受信器18へ送信され、赤外線
受信器18において該赤外線信号は、電気信号に変換され、モジュールRCM1
のマイクロコントローラ24へ転送される。このモジュールは、接続要求信号「
2」を中央コントローラCCに送信する。中央コントローラは、いずれの予備チ
ャネルが使用可能であるか、及びどの程度のデータ伝送容量が要求されているか
をチェックし、接続確立信号「3」を、オペレーティング装置OD1及びDO3
の両方に送信する。無線制御モジュールRCM1及びRCM3は、それらの間に
データ交換リンク「4」を確立し、よって、ビデオからの映像及び音声をテレビ
上で再現することが可能になる。
いるものとする。ユーザが、リモコンRCを用いて、テレビをビデオに動作可能
に接続したいと思う場合、彼はリモコンRC上でビデオを選択し、赤外線信号「
1」が送信器13及び発信器16によって赤外線受信器18へ送信され、赤外線
受信器18において該赤外線信号は、電気信号に変換され、モジュールRCM1
のマイクロコントローラ24へ転送される。このモジュールは、接続要求信号「
2」を中央コントローラCCに送信する。中央コントローラは、いずれの予備チ
ャネルが使用可能であるか、及びどの程度のデータ伝送容量が要求されているか
をチェックし、接続確立信号「3」を、オペレーティング装置OD1及びDO3
の両方に送信する。無線制御モジュールRCM1及びRCM3は、それらの間に
データ交換リンク「4」を確立し、よって、ビデオからの映像及び音声をテレビ
上で再現することが可能になる。
【0020】
柔軟な動作のために、無線LANは個別の中央コントローラを持たないが、少
なくとも、オペレーティング装置OD1〜OD4の無線制御モジュールの中には
中央コントローラCCとして機能し得るものがある。参照を容易にするため、こ
れらオペレーティング装置は、マスタ機能付オペレーティング装置と呼ばれる。
マスタ機能付オペレーティング装置の中から次の中央コントローラとなるべき特
定の1つを選択することは、仲裁によって為される。中央コントローラを含むオ
ペレーティング装置の電源が切られた場合、無線LANは影響を受け得るため、
仲裁手順は、選択されたマスタ機能付オペレーティング装置が定期的に電源が切
られる装置でなく、且つ、理想的には、継続的に電源が入れられている装置であ
るべきであるということを考慮すべきである。よって、図1に示す無線LANを
見ると、ラップトップ・コンピュータPCは、通常の状況では、中央コントロー
ラとして機能させるための最良の選択ではない。なぜなら、それらは、短い間使
われて、電源が切られることが頻繁だからである。対照的に、セットトップ・ボ
ックスSTB若しくはビデオは、より良い選択肢である。なぜなら、それらは理
想的には電源が入ったまま放っておかれるからである。
なくとも、オペレーティング装置OD1〜OD4の無線制御モジュールの中には
中央コントローラCCとして機能し得るものがある。参照を容易にするため、こ
れらオペレーティング装置は、マスタ機能付オペレーティング装置と呼ばれる。
マスタ機能付オペレーティング装置の中から次の中央コントローラとなるべき特
定の1つを選択することは、仲裁によって為される。中央コントローラを含むオ
ペレーティング装置の電源が切られた場合、無線LANは影響を受け得るため、
仲裁手順は、選択されたマスタ機能付オペレーティング装置が定期的に電源が切
られる装置でなく、且つ、理想的には、継続的に電源が入れられている装置であ
るべきであるということを考慮すべきである。よって、図1に示す無線LANを
見ると、ラップトップ・コンピュータPCは、通常の状況では、中央コントロー
ラとして機能させるための最良の選択ではない。なぜなら、それらは、短い間使
われて、電源が切られることが頻繁だからである。対照的に、セットトップ・ボ
ックスSTB若しくはビデオは、より良い選択肢である。なぜなら、それらは理
想的には電源が入ったまま放っておかれるからである。
【0021】
従来のオペレーティング装置は、それらに電力が供給されていた期間、及びそ
れらの電源がいつ、どのくらいの期間、入れられ、切られたかについての情報を
測定も保存もしていない。本発明に係る無線LANの実施において、オペレーテ
ィング装置は、電力がいつ供給されたかを感知するための装置28と、その装置
の電源が入れられた若しくは切られた回数を感知するための装置30とを有する
。続けて、中央コントローラCCを選択するための仲裁処理は、オペレーティン
グ装置の「電源入」履歴を提供する装置28、30によって監視されているパラ
メータのうちの少なくとも一方を考慮することができる。無線制御モジュールR
CMの格納部32に保存された電源入履歴は、日/週の間にその装置が電源が入
れられた回数、電源が入れられていたのべ時間、及びオペレーティング装置の電
源入及び切の頻度、又はこれらの派生物、を含み得る。電源入履歴は、単一ビッ
トなどのあらゆる適切な形式の情報であって、該情報は、1週間の間連続的に電
源が入っていたこと、若しくは装置使用の具体的記録と同じくらい複雑な週/月
にわたって連続的に電源が入っていたこと、及び、例えばテレビを見る習慣など
の過去の使用履歴を構築することに基づいて未来の装置使用を予測する能力を示
す情報をであってよい。
れらの電源がいつ、どのくらいの期間、入れられ、切られたかについての情報を
測定も保存もしていない。本発明に係る無線LANの実施において、オペレーテ
ィング装置は、電力がいつ供給されたかを感知するための装置28と、その装置
の電源が入れられた若しくは切られた回数を感知するための装置30とを有する
。続けて、中央コントローラCCを選択するための仲裁処理は、オペレーティン
グ装置の「電源入」履歴を提供する装置28、30によって監視されているパラ
メータのうちの少なくとも一方を考慮することができる。無線制御モジュールR
CMの格納部32に保存された電源入履歴は、日/週の間にその装置が電源が入
れられた回数、電源が入れられていたのべ時間、及びオペレーティング装置の電
源入及び切の頻度、又はこれらの派生物、を含み得る。電源入履歴は、単一ビッ
トなどのあらゆる適切な形式の情報であって、該情報は、1週間の間連続的に電
源が入っていたこと、若しくは装置使用の具体的記録と同じくらい複雑な週/月
にわたって連続的に電源が入っていたこと、及び、例えばテレビを見る習慣など
の過去の使用履歴を構築することに基づいて未来の装置使用を予測する能力を示
す情報をであってよい。
【0022】
図1において、電源入履歴を記録する方法は、電源供給がいつ止まったかを検
地するセンサ若しくは装置28が設けられるべきオペレーティング装置用である
。このイベントの検知において、装置28によって測定されるのべ電源入時間(
TotalOnTime)及び/若しくはクロック26によって測定される現在
時刻がスタティック・メモリ32に保存される。加えて、オペレーティング装置
に電源が入れられた回数(SwitchOnCount)が、装置30によって
感知され、メモリに保存され得る。電力供給が再開された場合、オペレーティン
グ装置に電源が入れられた時刻が、スタティック・メモリ32の後続のメモリ・
ロケーションに書き込まれ、電源入時間カウンタ28が、リセットされ、再び増
加し始める。
地するセンサ若しくは装置28が設けられるべきオペレーティング装置用である
。このイベントの検知において、装置28によって測定されるのべ電源入時間(
TotalOnTime)及び/若しくはクロック26によって測定される現在
時刻がスタティック・メモリ32に保存される。加えて、オペレーティング装置
に電源が入れられた回数(SwitchOnCount)が、装置30によって
感知され、メモリに保存され得る。電力供給が再開された場合、オペレーティン
グ装置に電源が入れられた時刻が、スタティック・メモリ32の後続のメモリ・
ロケーションに書き込まれ、電源入時間カウンタ28が、リセットされ、再び増
加し始める。
【0023】
測定及び記録の簡素化された形式において、電源入履歴は、オペレーティング
装置に電源が入れられた時に始動し、該装置の電源が切られた時に停止する増加
カウンタを有するためのオペレーティング装置の無線制御モジュールRCM用で
ある。次いで、該カウンタにおける計数は、メモリ32に保存される。
装置に電源が入れられた時に始動し、該装置の電源が切られた時に停止する増加
カウンタを有するためのオペレーティング装置の無線制御モジュールRCM用で
ある。次いで、該カウンタにおける計数は、メモリ32に保存される。
【0024】
仲裁処理において、電源入履歴に加えて、無線配置パラメータ、すなわち中央
コントローラはいくつのオペレーティング装置(若しくはノード)と通信してい
るか、及び信号強度を考慮することが有益である。
コントローラはいくつのオペレーティング装置(若しくはノード)と通信してい
るか、及び信号強度を考慮することが有益である。
【0025】
「電源履歴」、「TotalOnTime」パラメータ、及び「Switch
OnCount」パラメータを用いると、オペレーティング装置の電源履歴を、
ワースト・ケースからベスト・ケースまでに数量化し得る。なぜなら、理想的に
は、中央コントローラは、長い時間電源が入っており、電源の入/切が可能な限
り少ないべきであるからである。以下の表は、3つのパラメータの可能な限界を
示す。
OnCount」パラメータを用いると、オペレーティング装置の電源履歴を、
ワースト・ケースからベスト・ケースまでに数量化し得る。なぜなら、理想的に
は、中央コントローラは、長い時間電源が入っており、電源の入/切が可能な限
り少ないべきであるからである。以下の表は、3つのパラメータの可能な限界を
示す。
【0026】
次の工程は、オペレーティング装置の電源履歴がどれほど良好であるかの単一
スコアを生成することである。これは、電源入回数を漸近的に重み付けする式1
を用いることによって為され得る。ワースト・ケースに対するスコア及びベスト
・ケースに対するスコアも、以下の表に示される。
スコアを生成することである。これは、電源入回数を漸近的に重み付けする式1
を用いることによって為され得る。ワースト・ケースに対するスコア及びベスト
・ケースに対するスコアも、以下の表に示される。
【0027】
【数4】
【0028】
【表1】
この電源履歴スコアは、無線配置パラメータと組み合わされ、次に中央コント
ローラCCとなるべきなのはいずれのオペレーティング装置かを決定するのを助
けるために、中央コントローラ仲裁中に、現在の中央コントローラCCへ送信さ
れてもよい。装置が中央コントローラとなるにはよくない選択肢(例えば、ラッ
プトップ)であることが知られている場合、電源履歴スコアはゼロに設定され得
る。
ローラCCとなるべきなのはいずれのオペレーティング装置かを決定するのを助
けるために、中央コントローラ仲裁中に、現在の中央コントローラCCへ送信さ
れてもよい。装置が中央コントローラとなるにはよくない選択肢(例えば、ラッ
プトップ)であることが知られている場合、電源履歴スコアはゼロに設定され得
る。
【0029】
図1に示す家庭内の前提に対する通常のシナリオにおいて、すべてのオペレー
ティング装置OD1〜4は、中央コントローラになるための能力を持っている。
これらの装置は、ラップトップ・コンピュータPC、テレビTV、ビデオカセッ
ト録画機VCR、及びセットトップ・ボックスSTBである。このシナリオにお
いて、中央コントローラ仲裁は、単に、電源履歴パラメータに基づく。
ティング装置OD1〜4は、中央コントローラになるための能力を持っている。
これらの装置は、ラップトップ・コンピュータPC、テレビTV、ビデオカセッ
ト録画機VCR、及びセットトップ・ボックスSTBである。このシナリオにお
いて、中央コントローラ仲裁は、単に、電源履歴パラメータに基づく。
【0030】
セットトップ・ボックスが現在中央コントローラであるが、停電が起こり、セ
ットトップ・ボックス、テレビ、及びビデオの電源が切れた。ラップトップは、
自動的に中央コントローラ仲裁処理へ組み込まれ、その電源履歴スコアを送信す
る。ラップトップは、他の電源履歴スコアを受信せず、中央コントローラの役割
を推定する。
ットトップ・ボックス、テレビ、及びビデオの電源が切れた。ラップトップは、
自動的に中央コントローラ仲裁処理へ組み込まれ、その電源履歴スコアを送信す
る。ラップトップは、他の電源履歴スコアを受信せず、中央コントローラの役割
を推定する。
【0031】
電力供給が再開されると、セットトップ・ボックス、テレビ、及びビデオは、
無線LANに再び加わり、よって中央コントローラ仲裁処理が起動する。各装置
は、以下の「電源履歴」パラメータを有する。
無線LANに再び加わり、よって中央コントローラ仲裁処理が起動する。各装置
は、以下の「電源履歴」パラメータを有する。
【0032】
【表2】
各装置は、自身のスコアを中央コントローラへ送信する。中央コントローラは
すべての電源履歴スコアを比較し、余分の正因子で自身のスコアを重み付けする
。例えば、自身のスコアを2倍する。(これは、サービスへの妨害となる場合に
、中央コントローラを頻繁に変更することは好ましくないためである)。セット
トップ・ボックスは、最も高いスコアを有するため、新しい中央コントローラに
選ばれる。
すべての電源履歴スコアを比較し、余分の正因子で自身のスコアを重み付けする
。例えば、自身のスコアを2倍する。(これは、サービスへの妨害となる場合に
、中央コントローラを頻繁に変更することは好ましくないためである)。セット
トップ・ボックスは、最も高いスコアを有するため、新しい中央コントローラに
選ばれる。
【0033】
本明細書及び請求項において、要素の前に置かれる「a」若しくは「an」と
いう言葉は、そのような要素が複数個存在することを排除するものではない。更
に、「comprising(有する、含む)」という言葉は、列挙された要素
若しくは工程以外の要素若しくは工程の存在を排除するものではない。
いう言葉は、そのような要素が複数個存在することを排除するものではない。更
に、「comprising(有する、含む)」という言葉は、列挙された要素
若しくは工程以外の要素若しくは工程の存在を排除するものではない。
【0034】
本開示を読むことにより、当業者には他の変形例も明らかであろう。そのよう
な変形例は、無線LANの設計、製造、及び使用とそれ様の構成部品とにおいて
既知の他の機能を含み得ると共に、ここに既に記載された機能の代わりに、若し
くは加えて用いられることが可能である。
な変形例は、無線LANの設計、製造、及び使用とそれ様の構成部品とにおいて
既知の他の機能を含み得ると共に、ここに既に記載された機能の代わりに、若し
くは加えて用いられることが可能である。
【0035】
(産業上の利用性)
無線ローカル・エリア・ネットワーク。例えば、HIPERLAN2。
【図1】
無線LANの概略ブロック図である。
【図2】
単一周波数の時分割プロトコルの一例を示す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 5K033 AA06 CB01 DA01 DA17 EB03
EB06
5K048 AA05 BA12 CB01 DA08 DB01
EB12 HA01
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のプラグ・アンド・プレイ・オペレーティング装置を有
する無線ローカル・エリア・ネットワークであって、 オペレーティング装置の1つは、該オペレーティング装置間のワイヤレス・リ
ンクをセットアップするためのマスタ装置として機能し、 前記オペレーティング装置の少なくとも2つは、前記少なくとも2つのオペレ
ーティング装置のそれぞれに電源が入っている時の履歴を構築するための手段を
有し、 現在のマスタ装置がマスタ装置として非稼動状態になった時に、より(若しく
は最も)好ましい履歴を有する前記オペレーティング装置の少なくとも2つは、
マスタ装置として機能する無線ローカル・エリア・ネットワーク。 - 【請求項2】 請求項1記載の無線ローカル・エリア・ネットワークであっ
て、 前記少なくとも2つのオペレーティング装置の前記1つは、そののべ電源入時
間の関数として選択されることを特徴とする無線ローカル・エリア・ネットワー
ク。 - 【請求項3】 請求項1記載の無線ローカル・エリア・ネットワークであっ
て、 前記少なくとも2つのオペレーティング装置の前記1つは、前記オペレーティ
ング装置に電源が入れられた回数の逆関数として選択されることを特徴とする無
線ローカル・エリア・ネットワーク。 - 【請求項4】 請求項1記載の無線ローカル・エリア・ネットワークであっ
て、 前記少なくとも2つのオペレーティング装置の前記1つは、 「TotalOnTime」が、所定期間において、該オペレーティング装置
に電源が入れられていたのべ時間であり、 「SwitchOnCount」が、前記所定期間中に、該オペレーティング
装置に電源が入れられた回数である場合に、 【数1】 によって定義される電源入履歴スコアPPHSに基づいて選択されることを特徴
とする無線ローカル・エリア・ネットワーク。 - 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれか一記載の無線ローカル・エリア・
ネットワークであって、 別のオペレーティング装置に電源が入れられたのに応じて、現在のマスタ装置
は、マスタ装置として継続するためにそのエンタイトルメントを再評価し、好ま
しくはそのステータスの尤度を減らすためにそのスコアをバイアスすることを特
徴とする無線ローカル・エリア・ネットワーク。 - 【請求項6】 複数のプラグ・アンド・プレイ・オペレーティング装置を有
する無線ローカル・エリア・ネットワークの作動方法であって、 前記複数のオペレーティング装置の1つは、該オペレーティング装置間のワイ
ヤレス・リンクをセットアップするためのマスタ装置として機能し、 前記オペレーティング装置の少なくとも2つは、前記少なくとも2つのオペレ
ーティング装置のそれぞれに電源が入っている時の履歴を構築し、 現在のマスタ装置がマスタ装置として非稼動状態になったのに応じて、より好
ましい履歴を有する前記オペレーティング装置の前記少なくとも2つのうちの1
つは、マスタ装置の機能を引き継ぐ方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の方法であって、 前記履歴は、 「TotalOnTime」が、所定期間において、該オペレーティング装置
に電源が入れられていたのべ時間であり、 「SwitchOnCount」が、前記所定期間中に、該オペレーティング
装置に電源が入れられた回数である場合に、 【数2】 によって定義される電源入履歴スコアPPHSであることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 電源が入っている時の履歴を構築するための手段を有するプ
ラグ・アンド・プレイ・オペレーティング装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の装置であって、 前記手段は、 「TotalOnTime」が、所定期間において、該オペレーティング装置
に電源が入れられていたのべ時間であり、 「SwitchOnCount」が、前記所定期間中に、該オペレーティング
装置に電源が入れられた回数である場合に、 【数3】 によって定義される電源入履歴スコアPPHSを計算するための手段を有するこ
とを特徴とする装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9923512.9A GB9923512D0 (en) | 1999-10-05 | 1999-10-05 | Radio local area network |
GB9923512.9 | 1999-10-05 | ||
PCT/EP2000/009409 WO2001026283A2 (en) | 1999-10-05 | 2000-09-25 | Radio local area network |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003511901A true JP2003511901A (ja) | 2003-03-25 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001529126A Pending JP2003511901A (ja) | 1999-10-05 | 2000-09-25 | 無線ローカル・エリア・ネットワーク |
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JP (1) | JP2003511901A (ja) |
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ITRM20010421A1 (it) * | 2001-07-13 | 2003-01-13 | Univ Roma | Metodo di elezione dinamica del controllore tra gli elaboratori o stazioni di una rete mobile in area locale senza fili, o wlan (wireless lo |
KR20030046733A (ko) * | 2001-12-06 | 2003-06-18 | 삼성전자주식회사 | 디지털방송 시청시스템 및 시청방법 |
US7831278B2 (en) * | 2001-12-18 | 2010-11-09 | Intel Corporation | Method and device for communicating data with a personal wireless storage device |
KR100772858B1 (ko) | 2005-08-23 | 2007-11-02 | 삼성전자주식회사 | 시나리오에 따른 제어 방법 및 시스템 |
US20070241926A1 (en) * | 2006-04-18 | 2007-10-18 | Hung-Yi Chen | Method of quickly finding a network device in a home network using infrared sensor |
JP5019597B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2012-09-05 | 株式会社東芝 | 無線通信デバイス、無線通信システムおよびネットワーク制御方法 |
JP2010161588A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Yamaha Corp | 遠隔制御システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2115731C (en) * | 1993-05-17 | 2000-01-25 | Mikiel Loyal Larson | Dynamically programmable bus arbiter with provisions for historical feedback and error detection and correction |
CA2141613A1 (en) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | Robert A. Stillman | Network link controller |
US5691980A (en) * | 1995-06-07 | 1997-11-25 | General Electric Company | Local communication network for power reduction and enhanced reliability in a multiple node tracking system |
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US5818828A (en) * | 1996-10-04 | 1998-10-06 | Metricom, Inc. | Hybrid multiple access protocol for wireless frequency hopping microcells with adaptive backhaul and heartbeat |
GB9716626D0 (en) * | 1997-08-07 | 1997-10-15 | Philips Electronics Nv | Wireless network |
US6073199A (en) * | 1997-10-06 | 2000-06-06 | Cisco Technology, Inc. | History-based bus arbitration with hidden re-arbitration during wait cycles |
GB0002735D0 (en) * | 2000-02-08 | 2000-03-29 | Koninkl Philips Electronics Nv | Radio communication system |
-
1999
- 1999-10-05 GB GBGB9923512.9A patent/GB9923512D0/en not_active Ceased
-
2000
- 2000-09-20 US US09/666,400 patent/US6744752B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-09-25 WO PCT/EP2000/009409 patent/WO2001026283A2/en not_active Application Discontinuation
- 2000-09-25 JP JP2001529126A patent/JP2003511901A/ja active Pending
- 2000-09-25 KR KR1020017007038A patent/KR20010090866A/ko active IP Right Grant
- 2000-09-25 EP EP00966075A patent/EP1145490A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
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---|---|
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