JP2003510865A - 回線交換されかつパケット交換されるデータ転送のためのデュアルポート無線モデム - Google Patents

回線交換されかつパケット交換されるデータ転送のためのデュアルポート無線モデム

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Abstract

(57)【要約】 デュアルポート外部無線モデムが開示されている。一実施形態によれば、外部無線モデムは、1次側のシリアルポートを介してコマンド及び制御情報を受信し、2次側のシリアルポートを介してリアルタイムデータを受信する。1次側のシリアルポートは、ショートメッセージサービスのメッセージのようなパケット交換されるデータを受信するように構成される一方、2次側のシリアルポートは回線交換されるデータを受信するように構成される。無線モデムのRFトランシーバは、上記各シリアルポートを介して受信されたデータ及び制御を、好ましくはGSMプロトコルスタックを用いて変調する。ある実施形態では、無線モデムで受信された回線交換されるデータとパケット交換されるデータは、回線交換されるデータ転送を中断することなくRFトランシーバによって同時に送信でき、それによって、コンテキストの切り換えとスループットの損失を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に無線モデムの分野に関し、特に、回線交換されるデータとパ
ケット交換されるデータとを処理するデュアルポート無線モデムに関する。
【0002】
【従来の技術】
既存の外部無線モデムでは、無線モデムは、典型的には単一のシリアルポート
を介して、単一の外部装置に接続されるように構成されている。無線モデムを用
いた通信が所望されるときは、データ及び制御信号は単一のシリアルポートを介
して受信され、無線モデムを用いて変調されることで、データ及び制御信号は、
GSMのような無線プロトコルを用いる無線回線を介したインターフェースに引
きわたされる。
【0003】 例えば、図1は既知の外部無線モデム100を示す。無線モデム100は、マ
イクロプロセッサ104と、読み出し専用メモリ(“ROM”)112と、マイ
クロプロセッサ104のための実行時変数を保持するためのランダムアクセスメ
モリ(“RAM”)108と、無線回線を介したインターフェース128に向か
うデータ及び制御信号を変調し、かつそこから到来するデータ及び制御信号を受
信するRFトランシーバ116とから構成される。無線モデム100は外付けで
あるので、無線モデム100を外部装置に通信可能であるように接続するため、
通常はシリアルケーブルのような物理的な通信回線を介して接続するために、単
一のシリアルポート120が提供される。
【0004】 既知の外部無線モデムに対する欠点は、端末装置とのすべての通信が同一のシ
リアルポート120を通過することにある。例えば、特定の端末装置が、リアル
タイムデータを回線交換されるデータ(ここでは“CSD”と呼ぶ。)の呼を介
して遠隔の装置の特定の部分に対して通信することが望ましい場合がある。何ら
かの理由によって、端末装置がリアルタイムでないデータを遠隔の装置に送信す
ることを急に必要とするとき、端末装置は、リアルタイムデータにリアルタイム
でないデータをなんとかしてインターリーブし、それを無線モデム100に通信
しなければならない。
【0005】 一方、それ自体によって、リアルタイムでないデータをリアルタイムデータに
インターリーブすることは、端末装置において重大な問題を発生させないかもし
れない。しかしながら、問題は無線モデム100において提示される。これは、
リアルタイムでないデータは、通常は、CSD転送よりはむしろ、ショートメッ
セージサービス(ここでは“SMS”と呼ぶ。)のメッセージのようにより効率
的なパケットタイプのデータ転送を用いて送信されるので、無線モデムは、本質
的に、リアルタイムとリアルタイムでないデータ転送との間でコンテキストを切
り換えさせる必要があるからである。
【0006】 限定された計算能力及び資源を備えたマイクロプロセッサの場合、複数の転送
モード間での切り換えの決定はリアルタイムのデータフローに中断をもたらすの
で、メモリ資源に対するコンテキスト切り換えの影響は非常に大きいことがある
【0007】 例えば、図2は、無線モデムにおいて複数の転送モード(コンテキスト)の間
で切り換えるための既知の処理を示している。ステップ204において単一のシ
リアルポート120が初期化される。ステップ208において、例えば、“AT
DTxxxxxxx”コマンドを送信する端末装置か、又は無線モデム100に
おいて“ATDTxxxxxxx”コマンドを受信させる端末装置によって、C
SDの呼が初期化される。ステップ208のコマンドは、無線モデム100に、
電話番号(“xxxxxxx”)をダイヤルさせ、RFトランシーバ116を介
して遠隔の装置に接続させる。上記遠隔の装置は、“CONNECTxxxx”
信号を送り返し、上記信号はステップ212で無線モデム100において受信さ
れ、それによってCSDの呼を確立する。
【0008】 ステップ216において、無線モデム100を介したデータ転送が開始し、端
末装置から遠隔の装置にデータを転送する。ステップ220において、無線モデ
ム100において端末装置からSMSコマンドが受信されたか否かを決定するた
めに、周期的なポーリングが発生する。SMSコマンドが受信されたときは、次
にステップ232においてシリアルポート120を介したCSD転送は中断され
、ステップ236においてSMSデータ転送が初期化される。ステップ240に
おいて、RFトランシーバを介してSMSデータ転送が発生する。
【0009】 ステップ244において、SMSデータ転送が完了したか否かを決定するため
のテストが行われる。転送が完了していないとき、処理はステップ240に続く
。そうでないときは、ステップ248において、シリアルポート100を介して
コマンドが、例えば“AT0”が受信されて、無線モデム100に、コンテキス
トをCSDモードに戻すように切り換えさせる。次に、処理はステップ216に
続き、ここでCSD転送が再開される。
【0010】 ステップ220の後で、SMSメッセージが存在しないときは、ステップ22
4において、CSDの呼が終了したか否かを決定するためのテストが行われる。
通常は、CSDの呼が終了したとき、シリアルポート120を介して“ATH”
コマンドが受信される。CSDの呼が終了していないとき、処理はステップ21
6に続く。そうでないときは、処理はステップ228に続き、ここで、CSDの
呼が終了されて、処理は終了する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述の無線モデム及び処理をリアルタイムの監視又は制御の環境において用い
ることは、欠点を有することがある。例えば、無線モデムをスクールバスに装備
して、リアルタイムのビデオをシリアルポート120を介して供給することがで
きる。スクールバスにおいて、アラーム状態が発生することがある。アラーム状
態が発生するとき、アラーム状態がシリアルポート120を介して供給されると
ともにリアルタイムのデータストリームは中断され、それによって、重要なリア
ルタイムの情報を失わせることになる。
【0012】 またさらに、CSDの呼が進行中である一方で、無線モデム100によって、
リアルタイムでないデータが、例えばSMSメッセージの方法で受信されること
が望ましい場合がある。既存の構成に係る無線モデムでは、SMSデータの受信
は、CSDの呼が終了するまで可能ではない。
【0013】 リアルタイムのデータ転送が決定的である状況、又はCSD転送の中断が非常
に望ましくない状況では、既存の無線モデム100は重大な欠点を有する。本質
的には、無線モデム100と端末装置との間のチャンネルは、2つの相互に排他
的なモード(CSD又はSMS)を有し、このことは、無線モデムにおける処理
資源を枯渇させ、決定的なリアルタイムの通信を中断させることがある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
デュアルポート外部無線モデムが開示されている。1つの態様によれば、無線
モデムは、マイクロプロセッサと、上記マイクロプロセッサに接続された読み出
し専用メモリと、上記マイクロプロセッサに接続されたランダムアクセスメモリ
とを備え、上記ランダムアクセスメモリは送信バッファを備え、上記無線モデム
は、上記マイクロプロセッサに接続され、無線信号を送受信するように上記マイ
クロプロセッサとともに動作するように構成されたRFトランシーバと、上記マ
イクロプロセッサに接続されたデュアルポートシリアルポートとを備え、上記デ
ュアルポートシリアルポートは1次側のシリアルポートと2次側のシリアルポー
トとを備え、上記1次側のシリアルポートは、回線交換されるデータ転送のため
のデータを受信するように構成され、上記2次側のシリアルポートは、パケット
交換されるデータ転送のためのデータを受信するように構成されている。
【0015】 1つの態様によれば、上記読み出し専用メモリは、無線プロトコルスタックと
コマンドパーザとデータルータとを備え、上記コマンドパーザは、上記1次側の
シリアルポートを介して受信されたコマンド及び制御信号を検査し、上記データ
ルータは、上記1次側のシリアルポートを介して受信されたデータを、上記RF
トランシーバを介して送信するために上記送信バッファに方向付け、かつ、上記
データルータは、上記2次側のシリアルポートを介して受信されたデータを上記
RFトランシーバに方向付け、さらに、上記RFトランシーバによって受信され
たデータを上記1次側のシリアルポートに方向付ける。
【0016】 デュアルポート外部無線モデムを動作させるための方法と、それを保持するコ
ンピュータが読み取り可能な媒体もまた開示されている。
【0017】
【発明の実施の形態】
図3は、デュアルポート外部無線モデム300のブロック図を示す。この実施
形態によれば、無線モデム300は、マイクロプロセッサ304と、実行時のデ
ータを記憶するRAM308と、実行可能なオブジェクトコードのような永続的
なデータを記憶するROM312と、好ましくは、回線交換されるモードとパケ
ット交換されるモードとの両方でデータを送受信するように構成されたRFトラ
ンシーバ316とを備えている。RAM308、ROM312、及びRFトラン
シーバ316は、マイクロプロセッサ304に対して通信可能なように接続され
ている。
【0018】 無線モデム300は、デュアルポートシリアルポート320をさらに備えてい
る。1つの実施形態によれば、デュアルポートシリアルポート320は、マルチ
ポートのRS−232通信チップである。重要なこととして、無線モデム300
は、デュアルポートシリアルポート320の両方のシリアルポートを介して同時
にデータを受信するように構成される。無線モデム300と端末装置との間のコ
マンド及び制御の通信は、デュアルポートシリアルポート320の1次側のシリ
アルポート324を介して流れる。実際のデータ、例えばリアルタイムデータは
、一般に、デュアルポートシリアルポート320の2次側のシリアルポート32
8を介して流れる。しかしながら、1つの実施形態によれば、限られた数のコマ
ンドは、2次側のシリアルポート328を介して流れることも許容されている。
【0019】 無線モデム300によってデータがいったん受信されると、次いで、それは、
送信のために、例えばGSM又はGPRSプロトコルなどの無線回線を介したイ
ンターフェース332を介するRFトランシーバ316にルーティングされる。
データのパージング及びルーティングについてのさらなる詳細は、デュアルポー
ト外部無線モデム300の機能的なブロック図である図4を参照して、以下に記
述される。
【0020】 デュアルポートシリアルドライバ404は、1次側のシリアルポート324と
2次側のシリアルポート328の両方から着信する送信を処理する。データが受
信されると、それは最初にATコマンドパーザ408によって検査される。コマ
ンド及び制御信号が、1次側のシリアルポート324のみを介してわたされると
きは、ATコマンドパーザ408は、1次側のシリアルポート324からの信号
のみを検査する必要がある。しかしながら、ATコマンドがまた2次側のシリア
ルポート328を介して転送されうるとき、2次側のシリアルポート328もま
た検査される。1つの実施形態によれば、ATコマンドパーザ408は、2次側
のシリアルポート328上で、限られた数のコマンドのみをモニタリングする。
例えば、ATコマンドパーザ408は、“ハングアップ”さらに、又は“切断”
信号をモニタリングすることができる。さらに、ATコマンドのセットは、新し
いコマンド“AT〜S2PORT=[値]”を含むように拡張されることが可能
である。上記新しいコマンドにおいて、0は2次側のシリアルポート328をデ
ィスエーブルし、“1”は2次側のシリアルポート328をイネーブルする。
【0021】 適正な送信領域へのデータの移動は、データルータ412によって実現される
。データルータ412は、リアルタイムのデータとリアルタイムでないデータと
の間で判別し、又は、回線交換されるデータと、パケット交換されるデータ、す
なわちSMSのようなパケット交換されるデータとの間で判別する。リアルタイ
ムのデータが受信されるとき、それはRFトランシーバ316に直接に伝送され
る。しかしながら、SMSのようなリアルタイムでないデータが受信されるとき
、それは、RAM308のリアルタイムでない送信バッファ416の領域におい
て、又はRFトランシーバ316で等価な領域において待ち行列される。
【0022】 図5は無線プロトコルスタック500を示す。GSMプロトコルスタック50
0の基本的な構成要素は当該技術では公知である。例えば、GSMプロトコルス
タック500の基本的なソフトウェア構成要素は、ドイツ、ベルリンのデビス・
システムハウス(debis Systemhaus)、ドイツ、ハノーバーのCONDAT D
atensystem Gmbltのようなさまざまなベンダと、他の無線通信
ベンダとから利用可能である。1つの実施形態によれば、GSMプロトコルスタ
ック500は、さまざまな論理装置で実装するか、又はすでに無線モデムの一部
である埋め込まれたマイクロプロセッサによって実行されるコンピュータが読み
取り可能なコードで実装することができる。しかしながら、図示されたプロトコ
ルスタック500は、前述されたATコマンドパーザ408とデータルータ41
2とをさらに備えたことにより、既存の無線プロトコルスタックとは異なってい
る。
【0023】 本発明の態様は、好ましくは、ATコマンドインターフェース504を備えた
ソフトウェアコードに具体化される。例えば、ATコマンドインターフェース5
04はATコマンドパーザ408を含み、上記ATコマンドパーザ408は、端
末装置からのATコマンドのために複数のシリアルポートをモニタリングする。
ATコマンドインターフェースによる決定に基づいて、複数のコマンドは、MN
インターフェース512に伝送されるか、又はマイクロプロセッサ304におけ
る他のアルゴリズムに伝送されるかのいずれかが可能である。本発明の他の態様
は、物理層540において具体化され、上記物理層540は、好ましくは、RF
トランシーバ316を制御し、送信バッファ416を管理する。例えばSMSメ
ッセージである、遠隔の装置から着信するデータは、物理層540によって処理
され、代わって、GSMプロトコルスタック500を通過して上向きに伝送され
て、ATコマンドパーザ408によってさらに処理される。
【0024】 無線プロトコルスタック500の残りの部分についての一般的な説明をここで
述べることが適当である。移動体ネットワークのマン−マシンインターフェース
(MN)512は、(例えばATコマンドインターフェース504からの)デー
タを受信し、上記データを適当なメッセージサービスに、例えばショートメッセ
ージサービス(SMS)516、呼制御サービス(CC)520、又は補足サー
ビス(SS)524にわたす。登録素子508は、移動性管理層528に、デー
タ及びGMSネットワークについての必要な情報を提供する。次いで、層508
,516,520及び524のそれぞれから、データフローが、移動性管理層(
MM)528に方向付けられ、かつ移動性管理層(MM)528から到来する。
【0025】 移動性管理層528は、GSMネットワークに対する接続を確立し、保持し、
かつ解放する。移動性管理層528からデータ及び制御が無線資源管理層(RR
)532にわたされる。無線資源管理層532は、呼に関係した信号方式に対す
る無線インターフェース(例えばRFトランシーバ120)と、GSMネットワ
ークの基地局に対する複数のトラヒックチャンネルとを介して物理的な接続を確
立する。
【0026】 無線資源管理層532に接続されているものは、物理層(L1)540である
。物理層540は、直接に無線資源層532からの呼に関係した信号方式とトラ
ヒックチャンネルとを処理し、また、データリンク層(L2)536から送信さ
れたデータも処理する。
【0027】 図6は、無線モデム300によって、又はマイクロプロセッサ304とデュア
ルポートシリアルポート320とRFトランシーバ316との組み合わせによっ
て実行される、実行可能なオブジェクトコードのような、ROM312に記憶さ
れたコンピュータが読み取り可能な媒体のための詳細なフローチャートである。
通常は、実行の直前に、上記コンピュータが読み取り可能な媒体は、ROM31
2から、RAM308の予約された部分のような実行メモリ領域に移動される。
【0028】 ステップ604において、デュアルポートシリアルポート320の1次側のシ
リアルポート324と2次側のシリアルポート328との両方が初期化される。
通常、このことは、モデムのための動作パラメータを特定するコマンド列をシリ
アルポート320に送信することを必要とする。例えば、各シリアルポートに対
するボー、データビット数、及びパリティのオプションを特定することができる
。当然ながら、これらの値は、RFトランシーバ316のスループットとともに
、無線モデム300に取り付けられた端末装置のタイプに依存して変化すること
がある。
【0029】 ステップ608において、CSDの呼が発生されるべきであることを示す制御
信号が、1次側のシリアルポート324で受信される。ステップ612において
、“ATDTxxxxxxx”コマンドが、RFトランシーバ316を用いて無
線モデムを遠隔の装置に接続させる。無線モデムは、通常、回線が確立されたこ
とを示す“CONNECTボー”信号を遠隔の装置から受信する。“CONNE
CTボー”信号は、1次側か2次側のシリアルポートかのいずれかを介して端末
装置に反復して戻すことが可能である。
【0030】 ステップ616において、無線モデムと遠隔の装置との間に、回線交換される
データ転送が発生する。本発明のある態様によれば、回線交換されるデータは、
端末装置から2次側のシリアルポート328を介して無線モデム300で受信さ
れる。ステップ620において、デュアルポートシリアルポート320で受信さ
れたリアルタイムのデータ又は回線交換されるデータは、RFトランシーバ31
6によって、好ましくはGSMプロトコルを用いて変調される。
【0031】 回線交換されるデータ転送が発生している一方で、無線モデム300の1次側
のシリアルポート324は、明示的にポーリングし、又は端末装置からの中断信
号を待機する。ステップ624において、1次側のシリアルポート324がショ
ートメッセージサービスのメッセージ(又は“SMS”)のコマンドについてテ
ストされることが図示されている。SMSコマンドが受信されるときは処理はス
テップ628に続き、そうでないときはステップ640に続く。
【0032】 ステップ628において、SMSコマンドがパージングされることで、上記コ
マンドはSMSメッセージデータから分離されることが可能である。それに代わ
って、後続のメッセージがSMSデータを含むこともできる。ステップ632に
おいて、SMSメッセージからのデータが、RFトランシーバ316による後の
送信のために送信バッファ416に記憶される。RFトランシーバ316が可能
であるとき、それはステップ636でSMSデータを遠隔の装置に送信する。送
信は即時であってもよく、又は短い遅延があってもよいことを注意する。1つの
実施形態によれば、SMSデータは、リアルタイムデータ又はCSDとは同時に
ではあるが、上記リアルタイムデータ又はCSDとは別個の周波数(又はチャン
ネル)でRFトランシーバ316によって送信される。
【0033】 ステップ640において、SMS転送又はCSD転送のいずれに対しても、デ
ータ転送が完了したか否かを決定するためのテストが行われる。データ転送が完
了したとき、例えばかつATコマンドパーザ408によって“ATH”又は“A
T〜S2PORT0”コマンドが検出されるときは、無線モデムは、切断又はハ
ングアップのコマンドがRFトランシーバ316によって送信されるようにする
。そうでないときは、連結部644に図示されているように、処理はステップ6
16に続き、ここで、ステップ624乃至636の実行の間に中断されることな
く続いていたCSDの呼を継続する。
【0034】
【発明の効果】
本発明の利点は、(端末装置又は外部装置のいずれかから)外部無線モデムに
よってパケット交換されるデータ又はSMSデータもまた受信されるときに、回
線交換されるデータの呼又はデータのリアルタイムの転送が中断される必要がな
いことにある。第2に、RFトランシーバを介してデータ及びコマンドを送受信
するために、1つの代わりに2つのシリアルポートが利用可能である。このこと
は、1つのシリアルポートを介して集中的なリアルタイムのデータのモニタリン
グを可能にし、小さい帯域幅のアラームのトリガイベントが第2のシリアルポー
トを介して同時に通信されるか又は第2のシリアルポートによって受信されるこ
とを可能にする利点を有する。別の利点は、無線モデムに対して1つよりも多く
の外部装置が接続可能なことにある。最後に、本発明の説明は、端末装置から遠
隔の装置に発信するトラヒックに関して記述されている。その一方、逆に、遠隔
の装置から端末装置(又は単に外部無線モデム)へのデータトラヒックも、実質
的に同様の方法で発生できる。これらの利点及び他の利点は、発明の詳細な説明
と図面とをよく調べることから明らかになるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 既知の無線モデムを示す図である。
【図2】 無線モデムのための既知の処理方法に係るフローチャートである
【図3】 実施形態に係るデュアルポート無線モデムを示す図である。
【図4】 デュアルポート無線モデムの機能的なブロック図である。
【図5】 デュアルポート無線モデムの機能的な構成要素を含む、無線プロ
トコルスタックを示す図である。
【図6】 デュアルポート無線モデムの処理方法を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
300…デュアルポート外部無線モデム、 304…マイクロプロセッサ、 308…RAM、 312…ROM、 316…RFトランシーバ、 320…デュアルポートシリアルポート、 324…1次側のシリアルポート、 328…2次側のシリアルポート、 332…無線回線を介したインターフェース、 404…デュアルポートシリアルドライバ、 408…ATコマンドパーザ、 412…データルータ、 416…送信バッファ、 500…無線プロトコルスタック、 504…ATコマンドインターフェース、 508…登録素子、 512…マン−マシンインターフェース、 516…ショートメッセージサービス、 520…呼制御サービス、 524…補足サービス、 528…移動性管理層、 532…無線資源管理層、 536…データリンク層、 540…物理層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 09/444,044 (32)優先日 平成11年11月19日(1999.11.19) (33)優先権主張国 米国(US) (31)優先権主張番号 09/524,767 (32)優先日 平成12年3月14日(2000.3.14) (33)優先権主張国 米国(US) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 チャールズ・リンゼー アメリカ合衆国80132コロラド州モニュメ ント、レイジー・サマー・ウェイ18379番 Fターム(参考) 5K101 KK20 LL12 QQ11 SS07 UU19

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプロセッサと、 上記マイクロプロセッサに接続され、無線プロトコルスタックとコマンドパー
    ザとデータルータとを備えた読み出し専用メモリと、 上記マイクロプロセッサに接続され、送信バッファを備えたランダムアクセス
    メモリと、 上記マイクロプロセッサに接続され、無線信号を送受信するように、上記マイ
    クロプロセッサとともに動作するように構成されたRFトランシーバと、 上記マイクロプロセッサに接続されたデュアルポートシリアルポートとを備え
    、上記デュアルポートシリアルポートは1次側のシリアルポートと2次側のシリ
    アルポートとを備え、上記1次側のシリアルポートは、回線交換されるデータ転
    送のためのデータを受信するように構成され、上記2次側のシリアルポートは、
    パケット交換されるデータ転送のためのデータを受信するように構成され、 上記コマンドパーザは、上記1次側のシリアルポートを介して受信されたコマ
    ンド及び制御信号を検査し、上記データルータは、上記1次側のシリアルポート
    を介して受信されたデータを、上記RFトランシーバを介して送信するために上
    記送信バッファに方向付け、上記データルータはさらに、上記2次側のシリアル
    ポートを介して受信されたデータを上記RFトランシーバに方向付ける外部無線
    モデム。
  2. 【請求項2】 上記デュアルポートシリアルポートは、上記2次側のシリア
    ルポートを介してリアルタイム信号を受信することと、上記1次側のシリアルポ
    ートを介してコマンド及び制御信号を受信することとを同時に実行するように構
    成された請求項1記載の外部無線モデム。
  3. 【請求項3】 上記デュアルポートシリアルポートは、上記RFトランシー
    バを用いた上記回線交換されるデータ転送を保持すると同時に、また上記RFト
    ランシーバを用いて、上記パケット交換されるデータ転送を送信するように構成
    された請求項2記載の外部無線モデム。
  4. 【請求項4】 上記無線プロトコルスタックはGSMプロトコルスタック又
    はGPRSプロトコルスタックであり、上記パケット交換されるデータ転送はシ
    ョートメッセージサービスのデータ転送である請求項1記載の外部無線モデム。
  5. 【請求項5】 上記コマンドパーザは、上記コマンド及び制御信号に対して
    上記2次側のシリアルポートをモニタリングするようにさらに構成され、上記デ
    ータルータは、上記コマンド及び制御信号を処理のために上記2次側のポートか
    ら上記ランダムアクセスメモリの実行メモリにわたすように構成された請求項1
    記載の外部無線モデム。
  6. 【請求項6】 2次側のシリアルポートを介して回線交換されるデータを受
    信することと、 上記回線交換されるデータをRFトランシーバを用いて送信することと、 1次側のシリアルポートを介してパケット交換されるデータを受信することと
    を含み、上記パケット交換されるデータは、上記回線交換されるデータと同時に
    受信され、 上記回線交換されるデータを送信するステップを中断することなく、上記パケ
    ット交換されるデータを上記RFトランシーバを用いて送信することとを含む、
    デュアルポートシリアルポートの外部無線モデムにおけるマルチモードデータ転
    送方法。
  7. 【請求項7】 上記1次側のシリアルポートを介して受信された複数のコマ
    ンドをパージングすることと、 上記パージングされた複数のコマンドを実行することと、 上記1次側のシリアルポートを介して受信されたデータを送信バッファにルー
    ティングすることとをさらに含み、 上記パケット交換されるデータを上記RFトランシーバを用いて送信するステ
    ップは、上記送信バッファにおけるデータを取り出すことを含む請求項6記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 上記パージングするステップは、上記2次側のシリアルポー
    トを介して受信された複数のコマンドをパージングすることをさらに含み、上記
    ルーティングするステップは、上記2次側のシリアルポートを介して受信された
    データをランダムアクセスメモリの実行領域にルーティングすることをさらに含
    む請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 上記パケット交換されるデータを送信するステップは、ショ
    ートメッセージサービスのプロトコルを用いて、上記パケット交換されるデータ
    を上記RFトランシーバを用いて送信することを含む請求項6記載の方法。
  10. 【請求項10】 上記回線交換されるデータを送信するステップは、GSM
    プロトコルを用いて、上記回線交換されるデータを上記RFトランシーバを用い
    て送信することを含む請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 請求項6乃至10のうちの任意のものに記載された、デュ
    アルポートシリアルポートの外部無線モデムにおけるマルチモードデータ転送に
    係るステップを、1つ又はそれ以上のマイクロプロセッサに実行させる、複数の
    命令にてなる1つ又はそれ以上のシーケンスをそこに記憶したコンピュータが読
    み取り可能な媒体。
  12. 【請求項12】 マイクロプロセッサを備え、上記マイクロプロセッサに接
    続された読み出し専用メモリと、上記マイクロプロセッサに接続されたランダム
    アクセスメモリとを含み、 上記マイクロプロセッサに接続され、回線交換されるデータとパケット交換さ
    れるデータとを同時に送信するように構成された無線送受信機手段と、 上記パケット交換されるデータとともにコマンド及び制御信号を受信するため
    の1次側のポートと、上記回線交換されるデータを受信するための2次側のポー
    トとを含み、上記マイクロプロセッサに接続されたマルチポートシリアルポート
    とを備え、 上記2次側のポートが回線交換されるデータを受信しているとき、上記1次側
    のポートは、上記回線交換されるデータを中断することなく、パケット交換され
    るデータを受信するように構成された外部無線モデム。
  13. 【請求項13】 上記回線交換されるデータは、GSMプロトコルを用いて
    上記無線送受信機手段によって変調され、上記パケット交換されるデータは、S
    MSプロトコルを用いて上記無線送受信機手段によって変調される請求項12記
    載の外部無線モデム。
  14. 【請求項14】 上記読み出し専用メモリは、データルーティング手段とA
    Tコマンドパーザ手段とを含む実行可能なオブジェクトコードを含み、上記デー
    タルーティング手段は、パケット交換されるものを、上記無線送受信機手段と通
    信する送信バッファに方向付けるように構成され、上記ATコマンドパーザ手段
    は、上記1次側のポートを介して受信された複数の信号から複数のコマンドを抽
    出し、上記マイクロプロセッサに、上記実行可能なオブジェクトコードに記憶さ
    れた複数のコマンドを実行させるように構成された請求項17記載の外部無線モ
    デム。
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