JP2000509583A - システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し - Google Patents

システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し

Info

Publication number
JP2000509583A
JP2000509583A JP9539250A JP53925097A JP2000509583A JP 2000509583 A JP2000509583 A JP 2000509583A JP 9539250 A JP9539250 A JP 9539250A JP 53925097 A JP53925097 A JP 53925097A JP 2000509583 A JP2000509583 A JP 2000509583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
cellular system
links
interconnect comprises
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP9539250A
Other languages
English (en)
Inventor
リー、クオ―チュン
カーミ、ガディ
モハンティ、ビブー
サットン、トッド・アール
ズィブ、ノーム・エー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2000509583A publication Critical patent/JP2000509583A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0066Transmission or use of information for re-establishing the radio link of control information between different types of networks in order to establish a new radio link in the target network
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/16Performing reselection for specific purposes
    • H04W36/18Performing reselection for specific purposes for allowing seamless reselection, e.g. soft reselection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/16Performing reselection for specific purposes
    • H04W36/22Performing reselection for specific purposes for handling the traffic

Abstract

(57)【要約】 システム間ソフトハンドオフを実行するための新規で、改善された方法および機器が記述される。本発明に従うと、加入者装置が第1セルラシステムから第2セルラシステムへ横切るときに、基地局コントローラ(20)は、システム間ソフトハンドオフを実施するために十分なネットワークリソースが使用できるかどうかを判断する。使用できる場合、基地局コントローラ(20)は、呼処理リソースを割り当てさせ、呼を第2セルラシステムで処理させる1組のシグナリングメッセージを生成する。それから、基地局コントローラ(20)は、基地局コントローラ(20)が直接結合されている1つまたは複数の基地局だけではなく、第2セルラシステムを介して、加入者装置(28)にデータを送信することによって呼のためにデータ選択およびデータ一斉送信を実行する。システム間ソフトハンドオフを実施するために十分なネットワークリソースが使用できるかどうかに関する決定は、第1セルラシステムと第2セルラシステムの間に存在するコネクションの種類、実施されているシステム間の呼の数、および現在処理中の呼のフレームオフセットに基づいている。

Description

【発明の詳細な説明】 システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し 発明の背景 I.発明の分野 本発明は、無線電気通信に関する。さらに特定すると、本発明は、システム間 ソフトハンドオフをサポートする無線電気通信システム間で電話呼または他の通 信の実施を実行するための新規の、改善された方法および機器に関する。 II.関連技術の説明 図1は、符号分割多重アクセス(CDMA)無線周波数(RF)信号処理技法 の使用に従って構成されたセルラ電話システムの図である。電話呼またはその他 の通信を実施するためには、加入者装置18は、トラフィックデータとシグナリ ングデータの両方がその上で交換されるCDMA変調済み無線周波数信号を使用 して、1つまたは複数の基地局12と接続する。各インタフェースは、基地局1 2からの順方向リンクRF信号内で送信される順方向リンクトラフィックチャン ネルと、加入者装置18から逆方向リンクRF信号内で送信される逆方向リンク トラフィックチャンネルを含む。交換されたデータを使用し、加入者装置18は 、公衆電話交換網(PSTN)19およびそれに結合されるあらゆるシステムを 含む、基地局コントローラ(BSC)10を介して多数のその他の種類のシステ ムと通信する。通常、BSC10は、例えば、その使用が技術で周知であるT1 リンクやE1リンクを含む有線を介して、PSTN19と基地局12に結合され る。 電気通信業界協会(TIA)によって公表されているIS95CDMAエアイ ンタフェース規格(IS95)は、CDMAによって変調されたRF信号を介し て無線電話サービスを提供するための規格一式である。IS95規格に従って、 加入者装置18と基地局12の両方に既知である順方向リンクトラフィックチャ ンネル符号と逆方向リンクトラフィックチャンネル符号で伝送されているデータ を直接シーケンス変調することによって、順方向リンクトラフィックチャンネル と逆方向リンクトラフィックチャンネルが作成される。さらに、各基地局12は 、所定のパイロットチャンネル符号が設定されるパイロットデータの定期的な変 調 を介してパイロットチャンネルを送信し、各基地局12によって生成されるパィ ロットチャンネルは、五百十二(512)のタイムオフセットの内の1つに設定 され、各基地局12の識別を可能とする。加入者装置18は、結び付けられたパ イロットチャンネルを検索することによって、基地局12の存在を検出すること ができる。チャンネルを形成するためにチャンネル符号を使用すると、複数の通 信を単一RF帯域幅内で実施できるようになるだけではなく、隣接した基地局1 2が同じRF帯域幅を使用して通信を実施できるようになる。これらの両方の特 性は、CDMA技術の優位点の内の1つである、使用可能なRF帯域幅のさらに 効率的な使用を可能にする。 また、IS95規格は、20ミリ秒(ms)フレームで、基地局12と加入者 装置18の間で送信されるデータを必要とする。送信中のすべてのデータの均等 な分配を容易にするために、各フレームの伝送時間は、フレームエッジの1.2 5msの倍数の後に発生する16個のフレームオフセットの内の1つに設定され る。フレームオフセットとは、加入者装置18がフレームエッジ後にフレームの 伝送を遅延する時間の量のことである。フレームエッジタイミングは、順方向リ ンク信号内で送信される同期チャンネルを使用して各加入者装置18に送信され る同期情報を介して各加入者装置18に提供され、ある特定の通信のフレームオ フセットは、呼全体で同じままとなる各通信の始めに決定される。 IS95規格に従って、データは、各20msフレーム中に、4つの速度の内 の1つで送信され、この4つの速度は、フルレート、ハーフレート、1/4レー ト、および1/8レートと呼ばれる。毎秒9.6キロビットまたは毎秒14.4 キロビットのどちらかのフルレートで動作するセルラネットワークが既知であり 、各構成の低い方速度は、2という係数で除算される次に高い速度にほぼ等しい 。毎秒9.6キロビットのフルレートに対応する4つのデータ速度は、レートセ ット1と呼ばれ、毎秒14.4キロビットのフルレートに対応する4つのデータ 速度はレートセット2と呼ばれる。後述される本発明の例示的な実施形態の理解 を容易にするために、レートセット1とレートセット2の各フレーム速度で伝送 されるビット数は、通常の音声会話の間のその対応する伝送確率とともに、それ ぞれテーブルIとテーブルIIに示されているが、記述される速度は、既知の規 格 に準拠しているため好まれるが、特定のレートセットが本発明を実行するために 必要されているわけではない。 テーブルI 9.6Kbpsレートセットフレーム テーブルII 14.4 Kbpsレートセットフレーム 依然として図1を参照すると、その内のそれぞれが1つのBSC10と、それ が結合されている基地局12のセットを備える、(CDMAセルラ陸上ネットワ ーク(CDMA Cellular Land Network)(CCLN)とも呼ばれる)3つのC DMAシステムのセクションが図示されている。各基地局12は、対応するカバ レージエリア15内に位置する加入者装置18のセットに接続し、動作させる。 大部分のカバレージエリア15は別個のアンテナに相当するセクタ17と、通常 は方向に特殊な方法で構成される各基地局12内のRF信号処理システムに分割 される。カバレージエリア15Aは、一般的には、1つまたは複数の無指向性ア ンテナとRF信号処理システムに相当する1つの単一セクタ20として図示され る。料金請求書作成発行、加入、および呼経路指示の機能性は、通常BSC10 内で、または図示されていないBSC10に結合されるその他のシステムを使用 することによって提供される。別個のCDMAセルラシステムは、一般的にはさ まざまなサービスプロバイダによって、またはエリアにサービスを提供する基地 局12の数が単−BSC10の容量を越えるときには同じサービスプロバイダに よって使用される。 図1に示されるように、加入者装置18Aが複数の基地局12に接続している 間に、加入者装置18Cは単一の基地局12に接続している。同時に複数の基地 局12に接続している状態が、ソフトハンドオフと呼ばれる。ソフトハンドオフ は、その間に加入者装置が、ある基地局との第1インタフェースを、別の基地局 との第2インタフェースを確立する前に中断する(drop)ハードハンドオフに対比 することができる。複数のコネクションは通信中つねに維持されるため、ソフト ハンドオフは、対応する加入者装置の信号ソースの多様性を増す。信号ソースの この多様性が増すため、通常、ソフトハンドオフはハードハンドオフより優れて いると考えられる。それにも関わらず、各隣接基地局が電話呼を実施するために さまざまな範囲のRF周波数を利用するため、大部分の非CDMA無線セルラシ ステムではハードハンドオフが実行されており、大部分の加入者装置は任意の指 定された時間に単一の周波数バンドで動作できるにすぎない。 IS95規格に従って、CDMAセルラシステム内でソフトハンドオフを実行 するには、多様な機能が各BSC10によって実行されなければならない。これ らの機能には、加入者装置18への伝送用の順方向リンクの複数のインスタンス を生成すること(データ一斉送信)だけではなく、受信された逆方向リンクデー タのインスタンスのセットから逆方向リンクデータの最も優れたインスタンスを 選択すること(データ選択)が含まれる。逆方向リンクデータの複数のインスタ ンスは、加入者装置18がインタフェースを確立した基地局12のセットによっ て、ソフトハンドオフの間に生成される。逆に、生成された順方向リンクデータ の各インスタンスは、基地局12の同じセットの内の1つへの伝送用である。ソ フトハンドオフを実行するための1つの方法に関連した手順についての説明は、 本発明の譲受け人に譲渡され、参照によりここに組み込まれる「CDMAセルラ 通信システムの移動補助されたソフトハンドオフ(MOBILE ASSIST ED SOFT HANDOFF IN A CDMA CELULAR CO MMUNICATIONS SYSTEM)」という題の米国特許第5,267 ,261号に述べられる。さらに、各BSC10は、IS95規格に述べられる CDMAセルラ電話システムの適切な動作に必要な多様な電力制御動作を実行し 、 1つのインプリメンテーションの説明が、本発明の譲受け人に譲渡され、参照に よってここに組み込まれる「CDMAセルラ移動電話システムの伝送電力を制御 するための方法および機器(METHOD AND APPARATUS FO R CONTROLLING TRANSMISSION POWER IN A CDMA CELLULAR MOBILE ELEPHONE SYST EM)」と題する米国特許第5,056,109号に示される。 CDMAセルラ電話システムで利用される別の機能がソフターハンドオフであ る。ソフターハンドオフとは、加入者装置18Bによって示されるように、同じ 基地局12の2つのセクタ20に同時に接続する状態のことである。一般的には 、ソフターハンドオフで加入者装置18Bから受信される逆方向リンクRF信号 の複数のインスタンスは、対応する基地局12内で結合され、その結果生じる逆 方向リンクデータの単一セットは対応するBSC10に送信される。同様に、ソ フターハンドオフで各セクタから加入者装置18に送信される順方向リンクデー タの複写が、対応する基地局12内で実行される。 図1に図示されるように、加入者装置18Cは、さまざまなBSC10に結合 される2つの基地局12のカバレージエリア15の間に、したがって2つのCD MAセルラシステムの縁に位置する。大都市地域内で完全な移動性を提供するた めには、多くの大都市エリアとその他の地域は完全な通信圏のために複数のCD MAセルラシステムを必要とするほど十分に広いので、呼を継続している間に加 入者装置18Cが第2CDMAセルラシステムへ遷移できるようにすることが望 ましい。呼を処理するBSC10は、加入者装置18Cが第1CDMAセルラシ ステムから第2CDMAセルラシステムへ移動するに従って切り替えられるだろ うが、どの単一のBSC10も遷移中にデータ選択とデータ一斉送信を実行する のに必要とされるだろう第1基地局と第2基地局にって生成されるすべての情報 にアクセスできないため、BSC10を切り替えると、従来のソフトハンドオフ 技法の使用は排除されるだろう。 データ選択とデータ一斉送信を行わずに、ソフトハンドオフを通常通りに実行 することはできない。その間に呼を処理するBSC10が切り替えられる、非C DMAセルラ電話システムで実行されるものに類似したハードハンドオフを利用 してもよいが、前述されるように、ハードハンドオフはソフトハンドオフより好 ましくなく、隣接した基地局内で同じ周波数を使用すると非CDMAシステムに は存在しない干渉が生じるため、ハードハンドオフをCDMAセルラ電話システ ム内で実行することは、特に困難である。したがって、CDMAセルラシステム 境界を横切ってソフトハンドオフをサポートする、CDMAセルラシステム全体 で呼を処理できるようにするためのシステムおよび方法がきわめて望ましい。本 発明は、このようなシステムと方法を目的としている。 発明の概要 本発明は、無線電話呼または他の通信を、CDMAセルラシステム間ソフトハ ンドオフの実行をサポートするCDMA電話システム全体で処理するための新規 の、改善された方法および機器である。本発明に従うと、加入者装置は、第1C DMAセルラシステムから第2CDMAセルラシステムに横切るときに、基地局 コントローラが、システム間ソフトハンドオフを実施するのに十分なネットワー クリソースが使用できるかどうかを判断する。使用できる場合には、基地局コン トローラは、呼処理リソースを割り当てさせ、呼を第2CDMAセルラシステム で処理させるシグナリングメッセージのセットを生成する。それから、基地局コ ントローラは、基地局コントローラが直接結合される1つまたは複数の基地局を 介してだけではなく、第2CDMAセルラシステムを介して、加入者にデータを 送信することによって、呼のためにデータ選択とデータ一斉送信を実行する。シ ステム間ソフトハンドオフを実施するのに十分なネットワークリソースが使用で きるかどうかに関する判断は、第1CDMAセルラシステムと第2CDMAセル ラシステムの間に存在するコネクションの種類、実施されているシステム間呼の 数、および現在処理中の呼のフレームオフセットに基づいている。 図面の簡単な説明 本発明の特徴、目的および優位点は、類似する参照文字が全体を通して相応し て識別する図面といっしよに解釈されるときに、後述される詳細な説明からさら に明らかになるだろう。 図1は、従来の技術に従って構成されたセルラシステムのセットの図であり、 図2A〜図2Dは、多様なロケーションで加入者装置にサービスを提供する本 発明の1つの実施形態に従って構成されるセルラシステムのセットの図であり、 図3は、システム間ソフトハンドオフを実施するために十分な相互接続リソー スが使用できるかどうかを判断するために実行される段階を説明するフローチャ ートであり、 図4は、本発明の1つの実施形態に従って構成される基地局コントローラのブ ロック図であり、 図5は、本発明の1つの実施形態に従って実行されるときに、システム間ソフ トハンドオフセットアップ手順の間に送信されるメッセージを図解するメッセー ジ図でであり、 図6は、本発明の1つの実施形態に従って実行されるときに、システム間ソフ トハンドオフ分解手順の間に送信されるメッセージを図解するメッセージ図であ り、 図7は、本発明の1つの実施形態に従って実行されるときに、システム間ソフ ターハンドオフセットアップ手順の間に送信されるメッセージを図解するメッセ ージ図であり、及び 図8は、本発明の1つの実施形態に従って実行されるときに、システム間ソフ ターハンドオフセットアップ手順の間に送信されるメッセージを図解するメッセ ージ図である。 好ましい実施形態の詳細な説明 無線電話呼または他の通信を、システム間CDMAセルラシステムソフトハン ドオフの実行をサポートするCDMAセルラ電話システム全体で処理するための 方法と機器が記述される。以下の説明では、本発明は、IS95CDMAエアプ ロトコルの物理信号変調技法に従って動作する無線周波数信号インタフェースの コンテキストで述べられる。記述される発明はこのような信号変調技法との使用 に特に適しているが、他の無線電気通信プロトコルの使用は、CDMA信号処理 技法またはソフトハンドオフ機能性を提供することができる他のプロトコルを活 用するプロトコルを含む本発明の慣行に矛盾しない。さらに、本発明は、音声以 外の情報を表すデジタルデータが伝送される通信だけではなく、音声ベースの通 信の両方も含む、多様な種類の通信との使用に意図されていることが理解されな ければならない。 用途全体で、データメッセージとシグナリングメッセージを含め、多様な種類 の情報の使用と伝送が記述される。この情報がこのデータの電子的な表記と、電 流、電圧電位、電磁エネルギー、またはその組み合わせの使用によって生成され るシグナリングメッセージによって構成されていることが理解されなければなら ない。さらに、以下の説明には、このような情報の操作および生成だけではなく 、このような情報に応答するための多様なシステムに対する参照が含まれる。本 発明の好ましい実施形態では、このようなシステムは、多様な導電性コネクショ ンを介して互いに結合されるデジタルとアナログの集積半導体回路の使用によっ て、または電磁信号の使用によって、あるいは両方によって実現される。用途全 体での他のインスタンスでは、多様な周知のシステムがブロック形式で説明され る。これは、本発明の開示を不必要にわかりにくくするのを回避するために行な われる。 図2Aは、本発明の1つの実施形態に従って構成されるセルラ電話システムの ブロック図である。基地局22は、基地局コントローラ(BSC)20に結合さ れる。BSCは、同様に、公衆電話交換網(PSTN)19に結合される。加入 者装置28は、カバレージエリア25内に位置する。理解されるように、セルラ 電話システムの構成は、図示されるBSC20の間の直接的なコネクションを除 き、図1に示される構成に類似している。これらの直接的なコネクションを使用 して、情報は、システム間ソフトハンドオフが発生するのを可能にするBSC2 0の間で交換される。本発明の好ましい実施形態では、これらのコネクションは 、フレームでデータを送信するように構成される1つまたは複数のT1リンクま たはE1リンクを備える。本発明の1つの実施形態では、フレームは、例えば、 その使用が技術で既知であるHDLCプロトコルに従って、リーディングフラグ とトレーリングフラグの使用によって示される。フレームベースのインタフェー スを提供するそれ以外の多様な方法は、当業者には明らかとなり、本発明の使用 と 一致している。本発明の他の実施形態は、BSC間でそれ以外の種類のコネクシ ョンを活用することがあるが、本発明は、その可用性、安定性、および低価格の ため、特にT1コネクションまたはE1コネクションとの使用のために設計され ている。事実上、ソフトハンドオフ機能を、T1コネクションまたはE1コネク ションの使用を介して結合されるBSC20の間で提供する能力は、本発明の優 位点の1つである。 前述されるように、CDMAセルラシステムつまり「CDMAセルラ陸上ネッ トワーク」(CCLN)は、BSC20と、それが結合される基地局22のセッ トとして定義される。図2Aでは、加入者装置28が、2つのCDMAセルラシ ステムの境界に図示される。二重矢印実線は、加入者装置28が第1基地局22 と、したがって対応するCDMAセルラシステムとのRFインタフェースを確立 したことを示す。本発明の好まれる実施形態では、このインタフェースを確立す るために使用されるRF信号は、CDMAの教示に従って処理される。この用途 のため、加入者装置28が現在接続中と図示されるCDMAセルラシステムは、 それが最初に無線通信を確立したCDMAセルラシステムであり、アンカーCD MAセルラシステムと呼ばれる。さらに、アンカーCDMAセルラシステムに対 応するサブシステムは、例えば、「アンカーBSC」と「アンカー基地局」のよ うに、プレフィックス「アンカー」とシステム名の使用によってそのようなもの として示されることがある。同様に、システム間ソフトハンドオフに関与するそ れ以外のCDMAセルラシステムは、ターゲットCDMAセルラシステムと呼ば れることがあり、ターゲットCDMAセルラシステムに対応するサブシステムは 、例えば「ターゲットBSC」と「ターゲット基地局」のように、プレフィック ス「ターゲット」とシステム名の使用によってそのようなものとして示されるこ とがある。 本発明に従って、加入者装置28がアンカーCDMAセルラシステムの右下に 位置するターゲットCDMAセルラシステムに移動すると、アンカーBSC20 は第1ターゲットCDMAセルラシステムに対応するターゲットBSC20に向 けられたシグナリングメッセージのセットを生成することによって、システム間 ソフトハンドオフを開始する。これらのシグナリングメッセージは、ターゲット CDMAセルラシステムに対応するターゲットBSC20に送信され、その中で CDMAセルラシステムによって現在実行されているシステム間ソフトハンドオ フ呼の数についての情報を要求する。ターゲットBSC20は、要求された情報 を提供するアンカーBSC20にシグナリングメッセージを送信することによっ て応答する。本発明の好ましい実施形態では、要求された情報には、第1ターゲ ットCDMAセルラシステムで留められ(anchored)、ターゲットCDMAセルラ システムとしてのアンカーCDMAセルラシステムをフレームオフセットによっ て分類させる、システム間呼の総数が含む。すなわち、ターゲットCDMAセル ラシステム内の加入者装置によって発呼されたが、その加入者装置が現在別のC DMAセルラシステムにある、呼の数である。本発明の好ましい実施形態では、 BSC20は、以下に詳細に記述される、システム間呼データベース内で内部に この情報を記憶する。内部に保持される情報だけではなく、この情報を使用して 、アンカーBSC20は、システム間呼を実施するために十分なネットワークリ ソースが使用できるかどうかを判断する。 システム間呼を実行するために十分なネットワーク容量が存在するかどうかを 判断することに関連するプロセスは、図3に示されるフローチャートによって図 解される。段階30では、所定最大NとN_FOが、アンカーBSC20とター ゲットBSC20の間のコネクションの容量の基づいて設定される。段階31で 、アンカーBSC20は、両方向でのアンカーBSC20とターゲットBSC2 0の間のコネクション(TOT)によって処理中のシステム間呼の総数を求める 。つまり、アンカーBSC20は、アンカーBSC20で引き留められ、ターゲ ットBSC20の目標に向けられるか、あるいはターゲットBSC20で引き留 められ、アンカーBSC20の目標に向けられるかどちらかのシステム間呼の総 数を計算する。段階32では、この呼の総数が所定の最大Nより大きいか、それ に等しいかどうかが判断され、大きいまたは等しい場合には、システム間呼は段 階33で拒絶される。それ以外の場合、どちらかの方向でアンカーBSC20と ターゲットBSC20の間のコネクションによって処理中であり、処理中の呼の フレームオフセット(FO_TOT)に対応するシステム間呼の総数が段階34 で計算される。段階35では、この総数が所定の最大N_FOより大きいかどう か が判断され、大きい場合には、システム間呼は段階36で拒絶される。それ以外 の場合、システム間呼は、段階37で受け入れられる。多様な条件下でのN(搬 送される呼の最大数)およびN_FO(フレームオフセットあたりの呼の最大数 )の値が、以下に示される。 再び図2Aを参照すると、十分なネットワークリソースが使用できる場合、ア ンカーBSC20は、2つのCDMAセルラシステムの間のコネクションを介し て、アンカーCDMAセルラシステムとターゲットCDMAセルラシステムの間 で呼チャンネルを確立させ、この呼チャンネルを使用してシステム間ソフトハン ドオフを確立するために、加入者装置を第1ターゲットCDMAセルラシステム に遷移させる追加シグナリングメッセージのセットを生成する。ターゲットBS C20は、呼に対応するデータを転送するために呼処理リソースを割り当てるこ とによって、および加入者装置が中に入っていくカバレージエリア25にインタ フェースを提供する基地局22によって、呼処理リソースを割り当てさせるシグ ナリングメッセージを生成することによって、シグナリングメッセージのセット に応答する。これらの呼処理リソースを使用して、第1ターゲットCDMAセル ラシステム(ターゲット基地局22)内の基地局22は、加入者装置28によっ て生成される逆方向リンクチャンネルを取得し、その処理を開始し、二重矢印破 線によって示されるように加入者装置28による検出および処理のために順方向 リンクチャンネルも送信する。 アンカーBSC20は、呼のためにデータ一斉送信とデータ選択を実行し続け 、破線は、このデータ処理の課程での順方向リンクデータと逆方向リンクデータ の多様なインスタンスによって取られる経路を示す。順方向リンクデータの場合 、追加インスタンスが、アンカーとターゲットBSC20の間で確立される呼チ ャンネルを介してターゲットBSC20に送信される。内部で割り当てられる信 号処理リソースを使用して、ターゲットBSC20は、アンカーBSC20から 受け取られるデータをターグット基地局20に転送し、ターゲット基地局22は 、同様に、そのデータを、図示されるようにその呼に割り当てられた順方向リン クチャンネルを介して送信する。順方向リンクデータは、最初は加入者装置28 に接続し動作させるアンカー基地局22を介して加入者装置28に送信され続け る。 選択は、選択が最初の基地局22とターゲットBSC20を介して提供される第 2CDMAセルラシステム内の基地局22の両方から提供される逆方向リンクデ ータを使用して実行される点を除き、システム間ハンドオフの様式に類似した様 式で、アンカーBSC20によって実行される。したがって、それによって加入 者装置28が異なるCDMAセルラシステムからの2つの基地局22との双方向 RFインタフェースに関わり、データ一斉送信がアンカーBSC20内で実行さ れる、システム間ソフトハンドオフが確立される。いったん呼が確立されると、 アンカーBSC20は、処理中の呼に対応するフレームオフセットでターゲット CDMAセルラシステムを使って実施されるシステム間呼の数を増分することに よって呼間データベースを更新する。 加入者装置28は、それがアンカー基地局22に対応するカバレージエリア2 5を離れるようにターゲットCDMAセルラシステム内に移動するので、システ ム間ソフトハンドオフは、加入者装置28とアンカーCDMAセルラシステムの 間のエアリンクが分解されるときに終結し、残存するシステム間呼のエア部分は ターゲットCDMAセルラ電話システム内で完全に実施される。この呼に関連す る順方向リンクデータと逆方向リンクデータは、図2Bの破線によって図示され るように、確立された呼チャンネルを介して、アンカーBSC20からターゲッ トBSC20へ転送され続ける。分解手順中、呼を処理するアンカー基地局22 内の信号処理リソースは、他の呼を処理するために解放される。 図2Cは、加入者装置28が、この場合はカバレージエリア25Aである、第 1ターゲット基地局22と同じCDMAセルラネットワークの一部である第2タ ーゲット基地局22のカバレージエリア25に入るに従って、順方向リンクデー タと逆方向リンクデータを処理するために使用されるデータ経路を示す。加入者 装置28が2つのカバレージエリア25の境界に位置する間、その間にアンカー BSC20によってデータ一斉送信とデータ選択が実行されるシステム内ソフト ハンドオフが実行され、順方向リンクデータと逆方向リンクデータは破線に示さ れる経路を移動する。このようにして、システム間呼は実行され続け、ターゲッ トCDMAセルラシステム内で実施されるシステム内ソフトハンドオフは、呼一 斉送信と呼選択を実行するためにアンカーBSC20を使用する。 図2Aを再び参照すると、加入者装置28が、代りに、アンカーCDMAセル ラシステムの右上に示される第3CDMAセルラシステムの中に進むと、第2C DMAセルラシステム間ソフトハンドオフが、第1と同時に、第1に類似した様 式で確立される。すなわち、第3CDMAセルラシステムに対応する基地局22 からパイロットチャンネルが所定のスレッショルドを超えて受信されている旨の 表示を加入者装置28から受信すると、アンカーBSC20は、最初に、第2タ ーゲットCDMAセルラネットワークに対して、ネットワークコネクションが存 在するかどうかを判断し、存在する場合には、現在実施中のシステム間呼の数に 関して対応するBSC20に尋ねる。アンカーBSC20は、その情報を受信す ると、システム間呼を実施するために十分なネットワーク容量が存在しているか どうかを判断し、存在する場合は、第2システム間呼を確立させる。シグナリン グメッセージのセットを生成する。アンカーBSC20と第2ターゲットBSC 20の間のコネクションで作成される呼チャンネルを使用して、順方向リンクデ ータと逆方向リンクデータが、図2Dに示されるこのような「二方向」ソフトハ ンドオフに対応するデータ経路を使って、第3CDMAセルラシステム内の基地 局22と交換される。破線から理解できるように、この第2システム間呼は、第 1システム間呼を維持しながら実施されるため、3つのCDMAセルラシステム を巻き込むシステム間ソフトハンドオフを発生させる。いったん第2システム間 呼が確立されると、アンカーBSC20は、呼に対応する特定のフレームオフセ ットで第2ターゲットCDMAセルラシステムを使って実施されるシステム間呼 の数を増分することによって、システム間呼データベースを更新する。 加入者装置28が、第1ターゲットCDMAセルラシステムに対応するカバレ ージエリアから出て、第2ターゲットCDMAセルラシステムの中へ移動し続け るに従って、第1システム間呼は終結される。第1システム間呼の終結時に、ア ンカーBSC20、呼に対応する特定のフレームオフセットで第1ターゲットC DMAセルラシステムを使って実施されるシステム間呼の数を減分することによ ってシステム間呼データベースを更新する。加入者装置28が、アンカーCDM Aセルラシステムに対応する基地局22のカバレージエリアに戻り続けると、第 2システム間呼が終結される。第2システム間呼の終結時に、アンカーBSC 20は、呼に対応する特定のフレームオフセットで第2ターゲットCDMAセル ラシステムを使って実施されるシステム間呼の数を減分する。理解されるように 、ターゲットCDMAセルラシステムは、特定の電話呼または他の通信の間に変 化する可能性があるが、アンカーCDMAシステムは同じままである。 本発明の別の実施形態では、互いに直接結合されていないが、第3中間BSC 20を介して結合されるBSC20を備えるCDMAセルラシステム間のシステ ム間ソフトハンドオフが意図される。しかしながら、このような技法の使用は、 3つのBSC20を横切る移送によって、許容できない量、対応する電話呼の性 能が低下するため好まれない。特に、実質的には100ミリ秒を超える遅延は、 電話会話中の加入者がすぐに気が付くことが知られている。CDMA通信を実行 するためにすでに必要である広範囲な信号処理を考えると、目立つ遅延のない3 つまたはそれ以上のBSC20を通る転送を可能にするほど十分な追加時間は残 らない。さらに、このようなシステム間ソフトハンドオフを実行するために必要 な制御と構成は、実質的には、二重BSCシステム間ソフトハンドオフに対応す るものより大きい。したがって、本発明の好ましい実施形態は、ターゲットのB SC20とアンカーCDMAセルラシステムの間のコネクションだけが別の中間 BSC20を介する場合に、システム間ソフトハンドが発生できないようにする ことによって、もっとも効率的なリソースの使用に備える。このため、加入者装 置28がその間を移動する可能な限り多いBSC20の組、特に同じ地方または 市場にサービスを提供するBSC20の組の間で、システム間コネクションを提 供することが望ましい。 図4は、本発明の1つの実施形態に従って構成され、基地局22のセットに結 合されたときの基地局コントローラ20の図である。セレクタサブシステム40 と呼制御プロセッサ(CCP)42だけではなく各基地局22が、CDMA相互 接続サブシステム(CIS)50に結合される。さらに、CIS50は、本発明 の好ましい実施形態においては図2Aに図示されるように他のBSC20に結合 される1つまたは複数のCDMAセルラ陸上ネットワーク(CCLN)ゲートウ ェイ46に結合される。データサービスサブシステム44は、セレクタサブシス テム40とPSTNインタフェース46に結合される。CCP42も、PSTN インタフェース48に結合される。PSTNインタフェース48は、切替え機能 性を提供し、本発明のいくつかの実施形態においては、料金請求書作成発行と加 入の情報を提供する。本発明のそれ以外の実施形態においては、PSTNインタ フェース48はBSC20の外に位置し、料金請求書作成発行または加入の情報 は、図示されていない1つまたは複数の追加システムによって提供される。 動作中、CIS50は、各フレームに含まれる24ビットアドレスを使用して 、データフレーム(フレーム)経路指示を実行する。本発明の好ましい実施形態 においては、使用可能な24ビットアドレススペースのサブセットが、任意の特 定のBSC20に割り当てられ、そのBSC20は同様にサブセットからのアド レスを内部システムのセットと、それが制御する基地局22に割り当てる。フレ ームを送信するために、送信側システムが受信側システムまたはリソースのアド レスをフレーム内に入れる。さらに、本発明の好ましい実施形態では、いっしょ に結合されている2つのBSC20で、割り当てられたアドレスのサブセットの 間の重複は許されていない。隣接したBSC20の間でこのようにして重複アド レススペースを禁止することによって、無限ループ内の2つのシステムの間でフ レームが送信される可能性が削減する。 フレームには、トラフィックデータとシグナリングデータを含む多様な種類の データが入ることがある。トラフィックデータには加入者によって送信中の音声 とデータの情報が含まれ、シグナリングデータには各呼の処理とセルラネットワ ークの総合的な運用を適切に組織化するために多様なシステムによって交換され るシグナリングメッセージが含まれる。完全なシグナリングメッセージは、1つ または複数のフレームを使用することによって送信できる。データサービスサブ システム44は、ボコーダ処理、またはデボコーディング、パルス符号変調済み (PCM)データフォーマットへの変換とパルス符号変調済みデータフォーマッ トからの変換、または変調、および標準FAXとデジタルモデム信号処理に従っ た音声トーンへの、および音声トーンからの復調済みデジタルデータを含む、受 信されたデータに対する必要な信号処理を実行する。CCP42は、データサー ビスサブシステム44と基地局22の両方の中での選択サブシステム40内のセ レクタリソースと信号処理リソースを含む、BSC22内のリソースを割り当て 、 開放することによって呼のセットアップと分解を実行する。CCLNケートウェ イ46は、それらがインタフェースを提供するCCLNに対応する1つまたは複 数のアドレス範囲を使用して、フレーム濾波を実行する。 BSC20によって処理される各電話呼または他の通信には、セレクタリソー ス(図示されていない)が、前述されるようにデータ一斉送信とデータ選択を実 行するためのセレクタサブシステム40内で割り当てられる。データ一斉送信と データ選択を実行するためには、セレクタリソースが、呼に関わる加入者装置2 8が特定時に接続している基地局22のセットと、基地局22が対応しているC DMAセルラシステムのリストを維持する。本発明の好ましい実施形態では、こ の情報は、基地局ID、基地局22ごとのネットワークアドレス、および基地局 22ごとのBSC IDの形で記憶される。基地局リストを使用すると、セレク タリソースは、データサービスサブシステム44から受信されるデータを複製し 、呼に関わる各基地局22に転送し、データサービスシステム44に転送するた めに基地局22のセットから受信される複数のフレームからデータの単一フレー ムを選択する。さらに、選択サブシステム40は、その基地局22が対応するC DMAセルラシステムを示す情報だけではなく、各基地局からの各セクタのパイ ロットオフセットと、対応する基地局IDとネットワークアドレスを記憶するパ イロットデータベース(PDB)を維持する。本発明の好ましい実施形態では、 このCDMAセルラシステム情報は、BSC IDを備える。前述されるように 、IS95規格に従って構成されるシステムの一意のパイロットオフセットの数 は512であり、したがって簡略PDBでは512個のセクタだけが記憶できる 。PDBが512を超えるセクタを記憶する必要がある場合は、基地局と対応す るセクタも、本発明の1つの実施形態の境界となる基地局22のパイロットオフ セットと相互に関係付けられ、それは、各基地局22とあらゆる対応するセクタ を一意に識別できるように、同じパイロットオフセットを有する他の基地局22 と比較するために使用できる。 CCP42は、それが中に位置するBSC20と、対応するCDMAセルラシ ステムについての多様なパラメータを追跡調査する、前述されるようなシステム 間呼データデータベースを維持する。これらのパラメータは、BSC20のセッ トと、BSC20のためにそれに対する直接的なコネクションが存在する対応す るCDMAセルラシステムだけではなく、BSC20を介して実施されている各 システム間呼と、その呼の対応するフレームオフセットを含む。さらにシステム 間呼データベースは、コネクションを構成するT1リンクまたはE1リンク、あ るいはその両方の数に基づく別のCDMAセルラシステムへのそれぞれの直接的 なコネクションの容量を記憶する。システム間呼データベースは、それが位置し ているBSC20に引き留められるシステム間呼の総数も記憶する。システム間 呼の総数は、その呼に対応するフレームオフセットだけではなく、システム間ソ フトハンドオフに関わるターゲットBSC20によって小計され、呼の合計c(i, n)のセットを生じさせる。この場合iはターゲットBSC20指数であり、nは フレームオフセット指数である。 本発明の1つの実施形態に従って、図示されるシステムは、シグナリングメッ セージのセットを使用することによって多様な種類の情報を交換し、電話呼また は他の通信を適切に処理する。多様な呼処理手順中にこの交換を実行するために 使用されるシグナリングメッセージのセットが、図5から図8に示される。図5 から図8に図示される垂直線は、それぞれ、各線の一番上にあるボックス内で識 別されるシステムに対応する。2つの垂直線の間を通る水平の矢印は、対応する システム間でのシグナリングメッセージの交換を示す。時間は上から下へ進むた め、上の方の水平線は、ページの下の方に位置するそれらの水平線より前に発生 する。単一メッセージが基地局22を介して渡される場合、22つの矢印が同じ メッセージに示される。さらに、1つのアンカーまたはターゲット基地局22し か図示されていない場合は、システム内ソフトハンドオフが呼処理手順中に発生 しているのであれば、複数の基地局が置換される可能性がある。 システム間ソフトハンドオフセットアップ中に交換されるメッセージのセット が、図5に示される。システム間ソフトハンドオフは、加入者装置(SU)28 が、第2CDMAセルラシステムに対応する基地局からのパイロットチャンネル の信号強度が所定のレベルを超えて加入者装置28によって受け取られているこ とを示すパイロット強度測定レポート(Pilot Strength Mea surment Report)60を生成する。本発明の好ましい実施形態で は、この情報は、パイロット強度測定のセットと、パイロットオフセットの対応 するセットの形で提供される。パイロット強度測定レポート60は、選択サブシ ステム40内のセレクタリソース(ASS)によって受け取られる。選択サブシ ステム40は、最初に、ある特定のパイロットチャンネルが所定の時間期間の間 所定のスレッショルドを超えて受け取られたかどうかを突き止める。受け取られ ていた場合、選択サブシステム40は、さらに、パイロットチャンネルが、加入 者装置18へのインタフェースがPDBを使用して確立されたことがないCDM Aセルラシステムに対応する基地局からであるかどうかを判断する。そうである 場合は、選択サブシステム40は、その呼を識別するセッションIDとフレーム オフセットIDとともに、CATRLM_ISSHO セットアップ リクエス ト(CATRLM_ISSHO Setup Request)62を介して、 ターゲットBSC12のBSC IDをCCP44(ACCP)に送信すること によって、そのパイロットチャンネルに対応する基地局22とのシステム間呼と ソフトハンドオフを始動する。CATRLM_ISSHO セットアップ リク エスト(CATRLM_ISSHO Setup Request)62に含ま れる情報が、テーブルIIIに記載される。 テーブルIII CATRLM_ISSHO セットアップ リクエスト CCP44は、CDMAセルラシステムデータベース内で、そのCDMAセル ラシステムのエントリを検索することによって、そのCDMAセルラシステムに 対応するBSC20に対する直接的なコネクションが存在するかどうかを突き止 めることによって応答する。エントリが見つからない場合、システム間ソフトハ ンドオフ要求は、後述されるセレクタリソースに戻される応答シグナリングメッ セージによって拒絶される。ターゲットCDMAセルラシステムに対する直接的 なコネクションが存在しない旨の表示は、コネクションの容量がゼロに等しいC DMAセルラシステムデータベースに、ターゲットCDMAセルラシステムのエ ントリを入れることによっても提供される。 直接的なコネクションが存在する場合は、CCP44はさらにシステム間呼が 発生できるようにするほど十分なネットワークリソースが存在するかどうかを判 断する。この判断は、ターゲットCDMAセルラシステムに、それが処理中の、 ターゲットCDMAセルラシステムとして現在の呼のアンカーCDMAセルラシ ステムを有するシステム間呼の数について尋ねる、CACAL_ISL ローデ ィング インクワィリ リクエスト(CALCAL_ISO Loading Inquiry Request)64を送信することによって開始する。CA CAL_ISL ローディング インクワィリ リクエスト(CALCAL_I SO Loading Inquiry Request)64に含まれる情報 は、テーブルIVに示される。 テーブルIV CACAL_ISL ローディング インクワィリ リクエス ト ターゲットCDMAセルラシステムは、CCP44に対しCACAL_ISL ローディング インクワィリ レスポンス(CALCAL_ISO Load ing Inquiry Response)66を送信することによって応答 する。 CACAL_ISL ローディング インクワィリ レスポンス(CA LCAL_ISO Loading Inquiry Response)66 に 含まれる情報は、テーブルVに示され、ターゲットCDMAセルラシステムがア ンカーCDMAセルラシステムであり、現在の呼のアンカーCDMAセルラシス テムがターゲットCDMAセルラシステムである、各フレームオフセットのシス テム間呼の数を含む。すなわち、Iに等しいBSC IDを持つアンカーBSC 20の場合、ターゲットBSC20は、内部に記憶されるベクター(I,1.. .16)を戻す。テーブルV CALCAL_ISL ローディング インクワィリ レスポンス 本発明の好ましい実施形態では、 CACAL_ISL ローディング イン クワィリ レスポンス(CALCAL_ISO Loading Inquir y Response)66がタイムオフセットごとに実施されているシステム 間呼の数を含むが、本発明のその他の実施形態は、実施されているシステム間呼 の総数だけではなく、処理されている呼のフレームオフセットのためだけにその 情報を送信することがある。この場合、CATRLM_ISSHO セットアッ プ リクエスト(CATRLM_ISSHO Setup Request)6 2も、処理中の呼のフレームオフセットを含む。また、本発明の好まれる実施形 態では、ターゲットBSC20はアンカーBSC20として構成される必要はな いが、ターゲットCDMAセルラシステムが、内部に位置するCCP44内のタ ーゲットBSC20内でこの情報を追跡調査し、記憶する。前述されるように内 部に記憶されるデータだけではなく、CACAL_ISL ローディング イン クワィリ レスポンス(CALCAL_ISO Loading Inquir y Response)66で受信されるデータを使用し、CCP44は、両方 向で処理されている呼のフレームオフセットを使用する呼の総数だけではなく、 両方の方向のアンカーとターゲットCDMAセルラシステムの間のリンクを使用 する呼の総数を計算する。それから、CCP44は、これらの結果を、アンカー CDMAセルラシステムとターゲットCDMAセルラシステムをリンクするため に使用されるT1コネクションまたはE1コネクションの数だけではなく、アン カーCDMAセルラシステムのレートセットの関数として設定される、所定の最 大と比較する。 多様な数T1リンクとE1リンクだけではなくレートセット1とレートセット 2の、本発明の好ましい実施形態で使用される最大は、テーブルVIからテーブ ルIXに一覧される。これらの値を計算する上では、システム間呼の35%がタ ーゲットCDMAセルラシステム内のシステム内ソフトハンドオフとなり、各シ ステム内ソフトハンドオフは追加相互(cross)ネットワークトラフィックを生成 すると仮定される。テーブルVIは、レートセット1での多様な数のT1リンク の最大値を一覧する。テーブルVIIは、レートセット1での多様な数のE1リ ンクの最大値を一覧する。テーブルVIIIは、レートセット2での多様な数の T1リンクの最大値を一覧する。テーブルIXは、レートセット2での多様な数 のE1リンクの最大値を一覧する。さらに、各テーブルVIからIXは、5%シ グナリングトラフィックと10%シグナリングトラフィックの最大値を一覧する 。5%のシグナリングトラフィック値が使用されなければならないのか、10% のシグナリングトラフィック値が使用されなければならないのかは実験によって 決定され、各BSC20と対応する正確な実験とトラフィックパターンに依存す る。各行は、技術でよく知られている測定値である、提供されるシステム間アー ラン容量も一覧する。テーブルVI レートセット1のT1リンク テーブルVII レートセット1のE1リンク テーブルVIII レートセット2のT1リンクテーブルIX レートセット2のE1リンク 計算された呼総数が、テーブルVIからXIの対応する最大呼総数より大きい 場合、CCP44は、後述されるようにセレクタリソースへの応答シグナリング メッセージでシステム間ソフトハンドオフを否定する。この場合、ハードハンド オフが置換されるか、あるいは呼がドロップされる。計算された呼総数がテーブ ルIからIVの対応する呼総数より少ない場合、CCP44はCATRLM_I SSHO セットアップ レスポンス(CATRLM_ISSHO Setup Response)68を送信することによってシステム間ソフトハンドオフを 始動する。CATRLM_ISSHO セットアップ レスポンス(CATRL M_ISSHO Setup Response)68に含まれる情報は、テー ブルXに述べられる。 テーブルX CATRLM_ISSHO セットアップ レスポンス システム間ソフトハンドオフの拒絶または受入れは、ISHO受入れステータ スフィールドで示される。セレクタリソースは、CRMRLM_CRM リソー ス リクエスト70(CRMRLM_CRM Resource Reques t)70をターゲット基地局22に送信することによって合格に応答する。ソフ トハンドオフが受け入れられる場合、ターゲット基地局22は、トラフィックチ ャンネルに呼を割り当てることによって応答する。いったん呼を処理するための リソースが割り当てられると、ターゲット基地局22は、CRMRLM_CRM リソース レスポンス(CRMRLM_CRM Resource Respo nse)72を、新規トラフィックチャンネル要素とそのアドレスを識別するセ レクタリソースに送信する。セレクタリソースは、CERLM_TCE コネク ト リクエスト(CERLM_TCE Connect Request)74 をターゲット基地局22内の呼処理リソースに送信することによって応答し、コ ネクションを確立し、呼処理リソースはTCERLM_TCE コネクト レス ポンス(TCERLM_TCE Connect Response)76を送 信することによって受信を肯定応答する。それから、セレクタリソースは、その 呼に対応する順方向リンクフレーム79を呼処理リソースに供給し始め、TCE RLM_RLM ビギン フォワード トラフィックコマンド(TCERLM_ RLM Begin Forward Traffic Command)80 を送信することによってこのようなことを示す。 それから、セレクタリソースは、ターゲット基地局22とアンカーCDMAセ ルラシステム内の各基地局22に、TCERLM_RLM トラフィック リン ク カウント インジケータ(TCERLM_RLM Traffic Lin k Count Indicator)81を送信し、電力制御パラメータを調 整する。システム間ソフトハンドオフを実行することとともに使用される電力制 御を実行するための方法は、前述される電力制御特許にだけではなく、本発明の 譲受け人に譲渡され、参照によりここに組み込まれる、1996年3月13日差 出しの「基地局のセットに集中電力制御管理を提供するための方法と機器(ME THOD AND APPARATUS FOR PROVIDING CEN TRALIZED POWER CONTROL ADMINISTRATIO N FOR A SET OF BASE STATIONS)」と題する米国 特許出願に説明される。さらに、セレクタリソースは、呼を処理するためにター ゲット基地局22によって活用されている順方向リンクトラフィックチャンネル を備える加入者装置28にハンドオフ方向82を送信する。加入者装置28は、 ターゲット基地局22からの順方向リンクチャンネルを処理することによって応 答し、一度チャンネルは、アンカーCDMAセルラシステムの基地局22にハン ドオフ完了84を送信することによって無事に処理される。また、ターゲット基 地局22は、加入者装置28からの逆方向リンク信号を検索を開始し、無事に検 出すると、逆方向リンクフレーム(移動フレーム)88とともに、セレクタリソ ースに、TCERLM_RLM ビギン リバース リンク トラフィック イ ンジケーション(TCERLM_RLM Begin Reverse Lin k Traffic Indication)86を送信する。それから、セレ クタリソースは、ターゲット基地局22からの逆方向リンクフレームを使用して 選択を開始する。この点で、システム間ソフトハンドオフが確立され、CCP4 4はCDMAセルラシステムデータベースを更新し、追加システム間呼が、呼に 対応するフレームオフセットを使用してターゲットBSC20で実施中であるこ とを示す。 システム内ソフトハンドオフは、加入者装置28が他の基地局22のカバレー ジエリア内で移動するのに従ってターゲットCDMAセルラシステム内で発生す るので、図5に示されるものに類似したシグナリングメッセージのセットは、メ ッセージ62から68を除き交換される。搬送された呼の最大数と、システム間 呼とシステム間ソフトハンドオフのセットアップ中に使用されたフレームオフセ ット値あたりの呼の最大数の計算でこれはすでに考慮されていたので、追加ネッ トワーク容量が存在するかどうかを判断する必要はないため、メッセージ62か ら68は交換されない。 図6は、本発明の1つの実施形態に従って実行されるときに、ソフトハンドオ フ分解の過程で交換されるシグナリングメッセージを示すタイミング図である。 加入者装置28が、基地局22からのパイロットチャンネルが所定のレベルより 下で受け取られていることを示すパイロット強度測定レポート200を選択サブ システム40に送信すると、分解が開始する。選択サブシステム40内のセレク タリソースは、TCERLM_RLM トラフィック リンク カウント イン ジケーション コマンド(TCERLM_RLM Traffic Link Count Indication Command)202を、電力英魚パラ メータを調整するために、呼に関わったままである基地局22のセットに送信す ることによって応答する。選択サブシステムは、さらに、ターゲットCDMAセ ルラシステム内の基地局22とのハンドオフが終結されなければならない旨を示 す、ハンドオフ方向(Handoff Direction)204を各基地局 22を介して送信する。加入者装置28は、セレクタリソースに、ハンドオフ完 了206を送信することによって応答し、セレクタリソースは、同様に、ドロッ プされている基地局22(DBS)にTCERLM_TCE エンド フォワード トラフィック コマンド(TCERLM_TCE End Forward Traffic Command)208とTCERLM_TCE ディスコネ クトリクエスト(TCERLM_TCE Disconnect Reques t)210を送信する。ドロップされた基地局22は、加入者装置28に対する 順方向リンクトラフィックフレームの伝送を終結することによって、およびセレ クタリソースにTCERLM_TCE ディスコネクト レスポンス (TCE RLM_TCE Disconnect Response)212を送信する ことによって応答し、セレクタリソースは、同様に、基地局22にCRMRLM _CRM リソース リリース リクエスト(CRMRLMCRM Resou rceRelease request)214を送信することによって応答す る。呼処理に関連するリソースを解放した後、ドロップされた基地局は、セレク タリソースにCRMRLM_CRM リソース リリース レスポンス(CRM RLM_CRM Resource Release Response)21 6を送信する。また、選択サブシステム40が、ドロップされた基地局22に対 応するCDMAセルラシステムが加入者装置18との他のインタフェースを持た ないと判断する場合、それは、CATRLM_ISSHO ティアダウン イン ジケーション(CATRLM_ISSHO Teardown Indicat ion)218を送信することによって、CCP42にシステム間呼が終結され たことを 通知する。CATRLM_ISSHO ティアダウン インジケーション(CA TRLM_ISSHO Teardown Indication)218に含 まれる情報は、テーブルXIに述べられる。 テーブルXI CATRLM_ISSHO ティアダウン インジケーション 本発明の好ましい実施形態では、ドロップされた基地局22に対応されるCD MAセルラシステムが、加入者装置18との他のインタフェースを持たないとい う判断が、基地局リストを使用して選択サブシステムによって実行される。CA TRLM_ISSHO ティアダウン インジケーション(CATRLM_IS SHO Teardown Indication)218を受信すると、CC P42は、アンカーCDMAセルラシステムと、アンカーCDMAセルラシステ ムで引き留められ、対応するフレームオフセットを有するターゲットCDMAセ ルラシステムの間のシステム間呼の総数を減少する。 図7は、ターゲットCDMAセルラシステム内の基地局22内で実行されるソ フターハンドオフセットアップの間に交換されるシグナリングメッセージを示す 信号メッセージ通信図である。前記に注記されるように、ソフターハンドオフと は、同じ基地局22に対応するセクタ間のハンドオフのことである。加入者装置 28が、新規セクタに対応するパイロットチャンネルが所定のスレッショルドを 超えて受け取られることを示し、セクタIDによってセクタを識別する選択サブ システム44内で呼を処理するセレクタリソースに、パイロット強度測定レポー ト130を送信するときに、ソフターハンドオフが開始する。セレクタリソース は、基地局22に、CRMRLM_CRM リソース リクエスト(CRMRL M_CRM Resource Request)132を送信することによっ て応答する。基地局22は、セレクタリソースにTCERLM_RLM コネク ト リクエスト(TCERLM_RLM Connect Request)1 34を送信させるCRMRLM_CRM リソース レスポンス(CRMRLM _CRM Resource Response)133を送信することによっ て応答する。基地局22は、やはり順方向リンクフレーム136を基地局22に 送信する間に、TCERLM_RLM ビギン フォワード トラフィック チ ャンネル(TCERLM_RLM Begin Forward Traffi c Channel)137を送信させるTCERLM_RLM コネクト レス ポンス(TCERLM_RLM Connect Response)135を 送信することによって応答する。TCERLM_RLM ビギン フォワード トラフィック チャンネル(TCERLM_RLM Begin Forwar d Traffic Channel)137を受信すると、基地局22は、新 規セクタ内で順方向リンクトラフィックチャンネルの送信を開始し、加入者装置 28に新規セクタ内での順方向リンクトラフィックチャンネルの処理を開始する ように指示するハンドオフ方向139を送信する。いったん加入者装置25が、 新規セクタからの順方向リンクトラフィックチャンネルの処理を開始すると、そ れはハンドオフ完了140をセレクタリソースに送信する。さらに、基地局22 は、新規セクタ内の加入者装置28からの逆方向リンク信号の処理を開始し、逆 方向トラフィックが、2つのセクタを介して受信されるデータを使用して現在処 理中であ流ことを示すTCERLM ビギン リバース トラフィック インジ ケータ(TCERLM Begin Reverse Traffic Ind icator)142を送信する。 図8は、ターゲットCDMAセルラシステムの基地局22内で実行されるシス テム間呼のソフターハンドオフ分解の間に交換されるシグナリングメッセージを 示す信号メッセージ通信図である。加入者装置28が、選択サブシステム44内 で呼を処理するセレクタリソースに対し、新規セクタに関連するパイロットチャ ンネルが所定のスレッショルドより下で受信されることを示す、パイロット強度 測定レポート150を送信するときに、ソフターハンドオフ分解が開始する。セ レクタリソースは、加入者装置28にソフトハンドオフ分解を開始するように指 示するハンドオフ方向152を送信することによって応答する。いったん加入者 装置28がセクタからパイロットチャンネルの処理を終結すると、それはハンド オフ完了154をセレクタリソースに送信する。それから、セレクタリソースは 、基地局に、TCERLM_RLM ディスコネクト リクエスト(TCERL M RLM Disconnect Request)158とともに、TCE RLM_TCE エンド フォワード トラフィック コマンド(TCERLM _TCE End Forward Traffic Command)156 を送信することによって応答する。基地局22は、そのセクタからの呼に対応す る順方向トラフィックチャンネルの送信を停止し、セレクタ リソースにTCE RLM_RLM ディスコネクト レスポンス(TCERLM RLM Disc onnect Response)160を送信し、セレクタ リソースは、呼 を処理するために以前に割り当てられたリソースを解放するように基地局22に 命令するCRMRLM_CRM リソース リリース リクエスト(CRMRL M CRM Resource Release Request)250を送 信する。CRMRLM_CRM リソース リリース リクエスト(CRMRL M CRM Resource Release Request)164を受 信すると、システム間ソフターハンドオフ分解が完了した。 システム間ソフトハンドオフ機能を提供することによって、前述の発明は、C DMA加入者装置28が、つねに基地局22との少なくとも1つのRFインタフ ェースを維持しながらもCDMAセルラシステムを横切ることができるようにす る。これは、同様に、CDMAセルラ電話サービスを、複数のCDMAセルラシ ステムの使用を介して指定されたサービスエリアまたは地方で提供できるように し、大部分の場合には、広い大都市エリアは必要な数の基地局22にサービスを 提供するために複数の基地局コントローラ20の使用を必要とするため、これは 有効である。さらに、最初に、ある特定のフレームオフセットでのアンカーCD MAセルラシステムとターゲットCDMAセルラシステムの間で実施されている システム間呼の数を求めることによって、前述の発明は、複数のシステム間呼が 、 通常の様式で、および効率的に2つのCDMAセルラシステムの間の単一のT1 コネクションの使用を介して実施できるようにする。また、このようなコネクシ ョンが、このような相互接続の高い普及率と可用性のために確立できるという尤 度を上昇させながら、システム間呼とソフトハンドオフをT1コネクションで実 施できるようにすることによって、同様に、システム間ソフトハンドオフを提供 することに関連する費用と複雑さが削減される。さらに、MSC26またはPS TN19を介してよりむしろ、システム間呼とソフトハンドオフをBSC20間 の相互接続を介して実施することにより、本発明は、システム間ソフトハンドオ フの複数の呼による相互接続リソースの共用を可能にすることによってさらに効 率よくT1相互接続やE1相互接続を使用する。また、BSC20の間でパケッ トベースの相互接続を使用すると、そのプロセスが究極的に作成される音声情報 の多大な品質低下を引き起こす、トラフィックデータをPCMフォーマットに、 およびトラフィックデータをPCMフオーマットから変換する必要性が排除され る。 したがって、システム間ハンドオフをサポートするシステム間呼を実行するた めの方法と機器が説明されてきた。前記に提供される例示的な実施形態は、当業 者が本発明を作成または使用できるようにするためである。本発明に矛盾しない 多様な修正は、当業者に容易に明らかとなり、ここで定められる一般的な原則は 、本発明の能力を使用しなくても他の実施形態に適用されることがある。したが って、本発明は、ここに示される実施形態に制限されることを意図されるのでは なく、ここに開示される原則および新規特徴に一致するもっとも広い範囲を与え られるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ, VN (72)発明者 モハンティ、ビブー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92128、サン・ディエゴ、11553 ウィンド クレスト ナンバー 257 (72)発明者 サットン、トッド・アール アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92126、サン・ディエゴ、カミニート・ロ ーダー 11275 (72)発明者 ズィブ、ノーム・エー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92124、サン・ディエゴ、コーテ・プラ ヤ・バルセロナ 10968 【要約の続き】 ットに基づいている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1のセルラシステムと第2のセルラシステムとの間で加入者装置から発 せられる呼のシステム間ソフトハンドオフを行う方法であって、 a)第1のセルラシステムに、加入者装置が第2のセルラシステムに入ること を通知するステップと、 b)第1のセルラシステムと第2のセルラシステムとの間の相互接続に、シス テム間ソフトハンドオフを実行するに十分なネットワーク容量が存在するかどう かを判断するステップと、 c)十分なネットワーク容量が存在する場合には、前記第1のセルラシステム と前記第2のセルラシステムとの間で呼チャンネルを確立するステップと、 d)前記第1のセルラシステムで受け取られた順方向リンクデータの第1のイ ンスタンスを、加入者装置と第1のセルラシステムとの間の第1の無線周波数信 号インタフェースを介して該加入者装置に送信し、第2のセルラ電話システムと 、加入者装置と第2セルラシステムとの間の第2の無線周波数インタフェースと を介して、加入者装置に順方向リンクデータの第2のインスタンスを送信するス テップと、 を含む方法。 2.前記第1の無線周波数信号インタフェースを介して逆方向リンクデータの 第1のインスタンスを受信し、第2の無線周波数インタフェースと第2のセルラ システムを介して逆方向リンクデータの第2のインスタンスを受信するステップ をさらに含む請求項1記載の方法。 3.前記ステップa)は、 前記第1の無線周波数インタフェースを介して加入者装置からのパイロット強 度測定レポートを第1のセルラシステムに送信するステップと、 前記第2のセルラシステムからのパイロットチャンネルが、予め定められたレ ベルを超えて受信されているかを判断するステップと、 を含む請求項1記載の方法。 4.前記ステップb)は、 b.1)前記第1のセルラシステムと前記第2のセルラシステムとの間で発生 するシステム間呼の第1の総数を獲得するステップと、 b.2)前記第1のセルラシステムと前記第2のセルラシステムとの間に充分 なネットワーク容量があるか否かを総容量と前記システム間呼の総数とに基づき 判断するステップと、 を含む請求項1記載の方法。 5.前記ステップb.1)は、 問い合わせメッセージを介して前記第2のセルラシステムに問い合わせるステ ップと、 前記第2のセルラシステムに留められ、ターゲットセルラシステムとして前記 第1のセルラシステムを有する呼の数を示すシステム間呼の第2の総数を受信す るステップと、 前記第2の総数と前記第1のセルラシステムに留められ、ターゲットセルラシ ステムとして第2のセルラシステムを有するシステム間呼の第3総数とを合計す るステップと、 を含む請求項4記載の方法。 6.前記ステップb.2)は、 前記第1のセルラシステムが第1のレートセットで動作している場合には、シ ステム間呼の前記総数と第1の値とを比較し、 前記第1のセルラシステムが第2のレートセットで動作している場合には、シ ステム間呼の前記総数と第2の値とを比較するステップを含む請求項5記載の方 法。 7.前記ステップb)は、 b.1)前記第1のセルラシステムと前記第2のセルラシステムとの間で発生 するシステム間呼の第1の総数と、各システム間呼がその上で実施されているフ レームオフセットのセットに対応する前記第1の総数の小計の第1のセットを求 めるステップと、 b.2)前記第1のセルラシステムと前記第2のセルラシステムとの間に十分 なネットワーク容量が存在するかどうかを、総容量とフレームオフセット容量と システム間ソフトハンドオフの前記第1の総数と小計の前記第1のセットとを基 に判断するステップ を含む請求項1記載の方法。 8.前記ステップb.2)は、 前記総容量がシステム間ソフトハンドオフの前記第1の総数より大きいかどう かを判断し、 処理されている呼のフレームオフセットに対応する前記小計のセットからの小 計が、前記フレームオフセット容量より大きいかどうかを判断するステップ を含む請求項7記載の方法。 9.前記総容量と前記フレームオフセット容量が、前記第1のセルラシステ ムが、第1のレートセットで動作するか、第2のレートセットで動作するかに依 存する、請求項8記載の方法。 10.前記総容量が、前記第1のセルラシステムと前記第2のセルラシステム との間にどのくらいの数のT1リンクとE1リンクが存在するのかに依存する、 請求項8記載の方法。 11.セルラシステムがレートセット1で動作し、シグナリングオーバヘッド が約5%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのT1リンクを備える場合は10に、 前記相互接続が2つのT1リンクを備える場合は23に、 前記相互接続が3つのT1リンクを備える場合は42に、 前記相互接続が4つのT1リンクを備える場合は62に、 前記相互接続が5つのT1リンクを備える場合は77に、 前記相互接続が6つのT1リンクを備える場合は97に、 等しい、請求項8記載の方法。 12.セルラシステムがレートセット1で動作し、シグナリングオーバヘッド が約10%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのT1リンクを備える場合は9に、 前記相互接続が2つのT1リンクを備える場合は22に、 前記相互接続が3つのT1リンクを備える場合は40に、 前記相互接続が4つのT1リンクを備える場合は59に、 前記相互接続が5つのT1リンクを備える場合は74に、 前記相互接続が6つのT1リンクを備える場合は92に、 等しい、請求項8記載の方法。 13.セルラシステムがレートセット2で動作し、シグナリングオーバヘッド が約5%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのT1リンクを備える場合は7に、 前記相互接続が2つのT1リンクを備える場合は18に、 前記相互接続が3つのT1リンクを備える場合は33に、 前記相互接続が4つのT1リンクを備える場合は50に、 前記相互接続が5つのT1リンクを備える場合は63に、 前記相互接続が6つのT1リンクを備える場合は76に、 前記相互接続が7つのT1リンクを備える場合は86に 等しい、請求項8記載の方法。 14.セルラシステムがレートセット2で動作し、シグナリングオーバヘッド が約10%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのT1リンクを備える場合は6に、 前記相互接続が2つのT1リンクを備える場合は17に、 前記相互接続が3つのT1リンクを備える場合は32に、 前記相互接続が4つのT1リンクを備える場合は48に、 前記相互接続が5つのT1リンクを備える場合は60に、 前記相互接続が6つのT1リンクを備える場合は72に、 前記相互接続が7つのT1リンクを備える場合は84に、 等しい、請求項8記載の方法。 15.セルラシステムがレートセット1で動作し、シグナリングオーバヘッド が約5%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのE1リンクを備える場合は12に、 前記相互接続が2つのE1リンクを備える場合は39に、 前記相互接続が3つのE1リンクを備える場合は65に、 前記相互接続が4つのE1リンクを備える場合は90に、 等しい、請求項8記載の方法。 16.セルラシステムがレートセット1で動作し、シグナリングオーバヘッド が約10%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのE1リンクを備える場合は11に、 前記相互接続が2つのE1リンクを備える場合は37に、 前記相互接続が3つのE1リンクを備える場合は62に、 前記相互接続が4つのE1リンクを備える場合は86に、 等しい、請求項8記載の方法。 17.セルラシステムがレートセット2で動作し、シグナリングオーバヘッドが 約5%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのE1リンクを備える場合は8に、 前記相互接続が2つのE1リンクを備える場合は22に、 前記相互接続が3つのE1リンクを備える場合は48に、 前記相互接続が4つのE1リンクを備える場合は70に、 前記相互接続が5つのE1リンクを備える場合は91に 等しい、請求項8記載の方法。 18.セルラシステムがレートセット2で動作し、シグナリングオーバヘッド が約10%であり、前記フレームオフセット容量が、 前記相互接続が1つのE1リンクを備える場合は7に、 前記相互接続が2つのE1リンクを備える場合は21に、 前記相互接続が3つのE1リンクを備える場合は46に、 前記相互接続が4つのE1リンクを備える場合は67に、 前記相互接続が5つのE1リンクを備える場合は87に 等しい、請求項8記載の方法。 19.加入者装置のソフトハンドオフを実行するためのセルラ電話システムであ って、 順方向リンクデータを前記加入者装置と呼チャンネルに送信するための第1の 基地局コントローラと、 前記順方向リンクデータを前記第1のシステムから受信し、前記順方向リンク データを前記加入者装置に送信するための第2の基地局コントローラと、 を備えるセルラ電話システム。 20.前記第1の基地局コントローラが、第1の基地局を介して受信される逆 方向リンクデータと、前記第2の基地局コントローラを介して受信される逆方向 リンクデータとからさらに処理される逆方向リンクデータを選択する、請求項1 9記載のセルラ電話システム。 21.前記第1の基地局コントローラが、前記第1の基地局コントローラで留 められ、前記第2の基地局コントローラをターゲット基地局コントローラとして 有するシステム間呼の第1総数と、どのくらいの数のソフトハンドオフが各フレ ームオフセットを使用して実施されているのかに対応する前記第1総数の小計の セットを追跡し、 前記第2の基地局コントローラが、前記第1の基地局コントローラで留められ るシステム間ソフトハンドの第2総数と、どのくらいの数の前記システム間ソフ トハンドオフが各フレームオフセットを使用しているのかを追跡調査する、 請求項19記載のセルラシステム。 22.前記第1の基地局コントローラは、加入者装置が前記第2基地局コント ローラに対応するカバレージエリア内に移動しているとする通知があったときに 、前記第2の基地局コントローラに、前記第2の総計と、小計の前記第2のセッ トとを問い合わせ、 前記第1の基地局コントローラは、前記第1の総計と前記第2の総計とを合計 して第3の総計を求め、前記第3の総計を予め定められた最大値と比較すること によって、および、フレームオフセットの前記第1セットからの現在のフレーム オフセットに対応する第1の小計と前記第1のセットを、処理中のフレームオフ セットに対応する前記第2小計に総計して第3の小計を求め、前記第3の小計と 第2のフレームオフセットの最大値とを比較することによって、ソフトハンドオ フが実行する必要があるのかどうかを判断する、 請求項21記載の方法。 23.基地局コントローラによって制御される第1の基地局から、第2の基地 局コントローラによって制御される第2の基地局に電話呼をソフトハンドオフす るための基地局コントローラであって、対応するフレームオフセットを有する前 記電話呼が、 前記基地局に留められるシステム間ソフトハンドオフの総数と、フレームオフ セットごとの呼の総数あたりのベクターを追跡調査するための呼制御プロセッサ と、 加入者装置が第2の基地局に対応するカバレージエリアに入っていくときを前 記呼制御プロセッサに通知するために、データ選択と呼ハンドオフを実行するた めのセレクタサブシステムと、 を備え、 前記呼制御プロセッサは、前記第2の基地局からのフレームオフセットごとに 総計の呼のベクターを入手し、呼の第2総数とフレームオフセット呼総計を計算 し、呼の前記第2総数が予め定められた最大値より少ない場合、および前記フレ ームオフセット呼総計がフレームオフセットの最大値より少ない場合に、システ ム間ソフトハンドオフを実行させる基地局コントローラ。 24.前記呼制御プロセッサが、加入者装置が入っていくカバレージエリアが 、それに対する直接ネットワーク接続が存在する基地局コントローラに対応する かどうかを判断する請求項23記載の基地局コントローラ。 25.呼の前記第2の総数が、呼の前記第1の総数を各フレームオフセットの 総計の呼の前記ベクターと総計することによって計算される、請求項23記載の 基地局コントローラ。 26.パケットベースのコネクションを使用して、基地局コントローラを前記 第2の基地局コントローラに接続するためのセルラシステムゲートウェイと、前 記セレクタサブシステム、前記呼制御プロセッサ、および前記セルラシステムゲ ートウェイの間でフレームを追跡するための相互接続サブシステムと、 を備える、請求項23記載の基地局コントローラ。 27.少なくとも1つのT1リンクを使用して、前記パケットベースのコネク ションが形成される請求項26記載の基地局コントローラ。 28.少なくとも1つのE1リンクを使用して、前記パケットベースのコネク ションが形成される請求項26記載の基地局コントローラ。 29.前記選択サブシステムが、基地局と、対応するパイロットオフセットと 、前記基地局が属する対応するネットワークとのリストを含むパイロットデータ ベースを含む請求項26記載の方法。 30.a)加入者装置がターゲットネットワークに入ることをアンカー基地局 コントローラに通知するステップと、 b)アンカーネットワークとターゲットネットワークの間で呼チャンネルを確 立するステップと、 c)アンカーネットワークと前記加入者装置の間に直接的なインタフェースを 維持しながら、前記呼チャンネルを介してターゲットネットワークと前記加入者 装置の間でインタフェースを確立するステップと、 を含む、アンカーネットワークとターゲットネットワークの間で電話呼のシス テム間ソフトハンドオフを実行するための方法。 31.前記ステップb)は、ほぼ b.1)前記ターゲットネットワークによって実施されるネットワーク間ソフ トハンドオフの第1総数を得るステップと、 b.2)前記第1総数に、前記アンカー基地局で実施されているソフトハンド オフの第2総数を加えた数が最大量を下回る場合に、前記呼チャンネルを確立す るステップと、 b.3)前記大総数に、前記アンカー基地局で実施されているソフトハンドオ フの第2総数を加えた数が最大量より大きいか、最大量に等しい場合に前記ソフ トハンドオフを拒絶するステップと、 でなる請求項30記載の方法。 32.電話呼が、その期間中、前記アンカーネットワークで留められたままで ある請求項30記載の方法。 33.前記ターゲットネットワークと前記アンカーネットワークが、非重複ア ドレススペースを持つ請求項30記載の方法。 34.前記アンカーネットワークが、パイロットチャンネルオフセットと、対 応する基地局IDと、対応するネットワーク識別情報のリストを有するパイロッ トデータベースを含む請求項30記載の方法。 35.前記ネットワーク識別が、基地局コントローラIDを備える請求項34 記載の方法。 36.a)前記ターゲットセルラシステムからのパイロットチャンネルが、加 入者装置によって第1スレッショルドを超えて検出されているかどうかを検出す るステップと、 b)前記ターゲットセルラシステムと前記加入者装置の間のリンクを終結する ステップと、 c)前記アンカーセルラシステムと前記ターゲットセルラシステムの間で実施 されている呼の数を減分するステップと、 を含む、アンカーセルラシステムとターゲットセルラシステムの間のシステム 間呼の切断を実行するための方法。 37.前記ステップc)は、 b.1)前記ターゲットセルラシステムからの順方向リンクトラフィックチャ ンネルの処理を停止するように、前記加入者装置に知らせるステップと、 b.2)前記ターゲッドセルラシステムからの前記順方向リンクトラフィック チャンネルの伝送を終結するステップと、 b.3)前記順方向リンクトラフィックチャンネルを生成するために使用され る前記ターゲットセルラシステム内のリソースを解放するステップと、 を備える請求項36記載の方法。 38.上記ステップc)は、前記システム間呼に対応するフレームオフセット で、前記アンカーセルラシステムと前記ターゲットセルラシステムの間で実施さ れている呼の数を減分するステップを備える請求項36記載の方法。
JP9539250A 1996-05-01 1997-05-01 システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し Ceased JP2000509583A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US649,959 1996-05-01
US08/649,959 US5940762A (en) 1996-05-01 1996-05-01 Inter-system calling supporting inter-system soft handoff
PCT/US1997/007412 WO1997041698A2 (en) 1996-05-01 1997-05-01 Inter-system calling supporting inter-system soft handoff

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000509583A true JP2000509583A (ja) 2000-07-25

Family

ID=24606936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9539250A Ceased JP2000509583A (ja) 1996-05-01 1997-05-01 システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5940762A (ja)
EP (1) EP0896778B1 (ja)
JP (1) JP2000509583A (ja)
KR (1) KR100455243B1 (ja)
CN (1) CN1110215C (ja)
AT (1) ATE365429T1 (ja)
AU (1) AU2823597A (ja)
BR (1) BR9711085A (ja)
CA (1) CA2253379A1 (ja)
DE (1) DE69737829T2 (ja)
ES (1) ES2287953T3 (ja)
HK (1) HK1021103A1 (ja)
IL (1) IL126822A0 (ja)
NZ (1) NZ332604A (ja)
RU (1) RU98121684A (ja)
WO (1) WO1997041698A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014057326A (ja) * 2005-03-23 2014-03-27 Qualcomm Incorporated 一つの無線端末との間に複数の無線リンクを用いる方法及び装置

Families Citing this family (86)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6519457B1 (en) 1997-04-09 2003-02-11 Nortel Networks Limited Methods and systems for standardizing interbase station communications
KR100366286B1 (ko) * 1997-04-24 2003-01-08 가부시키가이샤 엔.티.티.도코모 이동통신방법 및 이동통신시스템
US6002933A (en) * 1997-04-29 1999-12-14 Qualcomm Incorporated Inter-system soft handoff
FI109513B (fi) 1997-05-13 2002-08-15 Nokia Corp Solun kuormitukseen perustuva kanavanvaihto matkaviestinjärjestelmässä
US6330232B1 (en) * 1997-07-16 2001-12-11 Nortel Networks Limited Base station transceiver subsystem carrier selection at a CDMA cell site
US6246878B1 (en) 1997-11-26 2001-06-12 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Magnetoresistive device having a highly smooth metal reflective layer
FR2771582B1 (fr) * 1997-11-27 2001-10-19 Alsthom Cge Alkatel Procede de cooperation entre entites d'un reseau cellulaire de radiocommunications mobiles, lors de transferts de communications intercellulaires
US6940834B2 (en) * 1997-12-30 2005-09-06 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method for improving the handing over a connection from one SGSN to another SGSN
US6510319B2 (en) * 1998-02-05 2003-01-21 Lucent Technologies Inc. Method for optimizing forward link power levels during soft handoffs in a wireless telecommunications network
US6148207A (en) * 1998-02-05 2000-11-14 Lucent Technologies Inc. Optimization of FER settings during soft handoff
FR2774843B1 (fr) * 1998-02-06 2000-03-03 Alsthom Cge Alcatel Procede de cooperation entre entites d'un reseau cellulaire de radiocommunications mobiles, lors de transferts de communications inter-cellulaires
US6895245B2 (en) * 1998-03-06 2005-05-17 Telefonaktiebolaget Lm Ericssion(Publ) Telecommunications interexchange measurement transfer
US6233222B1 (en) * 1998-03-06 2001-05-15 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Telecommunications inter-exchange congestion control
CA2336130A1 (en) * 1998-06-23 1999-12-29 Siemens Aktiengesellschaft Method for controlling the handover of telecommunication connections between mobile parts and base stations in cellular telecommunications systems having wireless telecommunication
GB2342008A (en) * 1998-07-28 2000-03-29 Nokia Telecommunications Oy Inter-network call handover
GB2341047B (en) * 1998-08-19 2003-09-10 Motorola Ltd Method and apparatus for streamlining in a communication system
JP2000083273A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Fujitsu Ltd ソフトハンドオフ方法及びそれを用いた移動通信システム
KR100291478B1 (ko) * 1998-09-08 2001-06-01 윤종용 셀룰러시스템에서유휴상태핸드오프방법및시스템
US6470184B1 (en) 1998-09-11 2002-10-22 Nec Corporation Mobile communication system in which traffics are equalized
US6519456B2 (en) * 1998-10-14 2003-02-11 Qualcomm Incorporated Softer handoff in a base station employing virtual channel elements
FI107218B (fi) * 1998-10-15 2001-06-15 Nokia Networks Oy Menetelmä kanavan allokoimiseksi matkaviestinjärjestelmässä
US6341222B1 (en) * 1998-11-04 2002-01-22 Motorola, Inc. Method and apparatus for performing selection and distribution in a communication system
US6567666B2 (en) * 1998-12-02 2003-05-20 Infineon Technologies North America Corp. Forward link inter-generation soft handoff between 2G and 3G CDMA systems
US6512925B1 (en) * 1998-12-03 2003-01-28 Qualcomm, Incorporated Method and apparatus for controlling transmission power while in soft handoff
DE69842116D1 (de) 1998-12-07 2011-03-10 Nokia Corp Verfahren und System zur Regelung der Zelllast
EP1135946B1 (en) 1998-12-07 2008-07-30 Nokia Corporation Cell load control method and system
USRE47895E1 (en) 1999-03-08 2020-03-03 Ipcom Gmbh & Co. Kg Method of allocating access rights to a telecommunications channel to subscriber stations of a telecommunications network and subscriber station
KR100312319B1 (ko) * 1999-03-15 2001-11-03 윤종용 교환국과 기지국간의 링크자원 할당방법
EP1043845A1 (en) * 1999-04-06 2000-10-11 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) A method of and equipment for performing radio communication in a plurality of radio communication environments
KR100323232B1 (ko) * 1999-04-28 2002-02-19 박종섭 기지국의 프레임 옵셋 및 링크 할당 방법
GB9911084D0 (en) 1999-05-12 1999-07-14 Nokia Telecommunications Oy Transmitting method
US7768957B2 (en) 2000-04-26 2010-08-03 Nokia Corporation Method and mobile station for receiving signals from a plurality of base stations
US6226283B1 (en) * 1999-05-13 2001-05-01 Motorola, Inc. Method and selector for performing selection in a communication system
GB2389750B (en) * 1999-05-28 2004-02-25 Nec Corp Mobile telecommunications system
US6584087B1 (en) * 1999-06-09 2003-06-24 Infineon Technologies North America Corp. Power control during inter-generation soft handoffs
JP2001045532A (ja) * 1999-07-27 2001-02-16 Nec Corp Cdma基地局制御装置間ソフトハンドオフ方式
EP1081977A1 (en) * 1999-08-31 2001-03-07 TELEFONAKTIEBOLAGET L M ERICSSON (publ) Subscriber station, network control means and method for triggering inter-frequency measurements in a mobile communication system
US7072311B1 (en) * 1999-10-12 2006-07-04 Via Telecom Co., Ltd. Method and apparatus for initiating a reverse link intergenerational handoff in a CDMA communication system
US7016310B2 (en) 2000-04-05 2006-03-21 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Deriving control parameters for telecommunications in-and-out-of-synchronization detection
US6829482B2 (en) 2000-05-16 2004-12-07 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Switching from dedicated to common channels when radio resources are controlled by drift radio network
US6542744B1 (en) * 2000-06-20 2003-04-01 Motorola, Inc. Handoff in a cellular network
US6996081B1 (en) * 2000-10-05 2006-02-07 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Resource capacity reporting to control node of radio access network
US6944462B2 (en) * 2000-12-11 2005-09-13 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Control node handover in radio access network
US7054638B2 (en) 2001-01-12 2006-05-30 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Controlling transmission of cell information between control nodes in radio access network
US6834044B2 (en) * 2001-02-15 2004-12-21 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Multi-path data streaming in a wireless packet data network
ATE367724T1 (de) * 2001-04-26 2007-08-15 Nokia Corp Verfahren und netzelement zur weiterreichungssteuerung
FI113140B (fi) 2001-05-25 2004-02-27 Nokia Corp Kanavanvaihto solukkojärjestelmässä
US8160020B2 (en) 2001-06-25 2012-04-17 Airvana Network Solutions, Inc. Radio network control
US8195187B2 (en) 2001-06-25 2012-06-05 Airvana Network Solutions, Inc. Radio network control
US20030003910A1 (en) * 2001-06-28 2003-01-02 Mcclure Kenneth Network assisted background scanning for mobile stations
US7069026B2 (en) * 2001-06-28 2006-06-27 Nokia Corporation Geographic area assisted system selection for mobile stations
KR20030023085A (ko) * 2001-09-12 2003-03-19 주식회사 텔루션 이동통신 시스템에서의 프레임 오프셋 자원 관리방법
US6980808B1 (en) 2001-11-27 2005-12-27 Cisco Technology, Inc. Communication system with floating physical channel
US6973308B1 (en) * 2001-11-27 2005-12-06 Cisco Technology, Inc. Communication system with floating call anchor
CN1182672C (zh) * 2002-01-30 2004-12-29 华为技术有限公司 一种cdma系统中无线资源管理优化的方法
WO2003081935A1 (en) * 2002-03-25 2003-10-02 Nokia Corporation Data routing
US7039408B2 (en) 2002-06-03 2006-05-02 Interdigital Technology Corporation Method and apparatus for interconnection of personal area networks (PANs)
US7450943B2 (en) * 2003-02-12 2008-11-11 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for determining coverage and switching between overlay communication systems
DE60301122T2 (de) * 2003-02-15 2006-03-30 Alcatel Verfahren zum Durchführen einer Handover- oder Wiederwahlprozedur
CN100415028C (zh) * 2003-09-11 2008-08-27 华为技术有限公司 在基站间切换的移动终端接入目标基站的方法
CN100364344C (zh) * 2003-12-10 2008-01-23 华为技术有限公司 移动通信系统中帧偏置的分配方法
FI116264B (fi) 2004-02-18 2005-10-14 Teliasonera Finland Oyj Tehostettu järjestelmien välinen kanavanvaihto tietoliikennejärjestelmässä
WO2005117462A1 (fr) * 2004-05-24 2005-12-08 Utstarcom Telecom Co., Ltd. Procede permettant d'assurer un controle des ressources et un transfert intercellulaire sans coupure
US8175534B2 (en) * 2004-09-03 2012-05-08 Cisco Technology, Inc. RF-aware packet filtering in radio access networks
US7630313B2 (en) * 2004-09-30 2009-12-08 Alcatel-Lucent Usa Inc. Scheduled determination of network resource availability
KR20060066373A (ko) * 2004-12-13 2006-06-16 한국전자통신연구원 이종 무선망에서 MIPv4 기반의 고속 핸드오프 방법 및장치
WO2006063536A1 (fr) 2004-12-17 2006-06-22 Huawei Technologies Co., Ltd. Procede et systeme pour maintenir la continuite d'une session
US8099504B2 (en) 2005-06-24 2012-01-17 Airvana Network Solutions, Inc. Preserving sessions in a wireless network
US7751835B2 (en) 2005-10-04 2010-07-06 Airvana, Inc. Non-circular paging areas
EP1943860A4 (en) * 2005-11-02 2012-11-21 Ericsson Telefon Ab L M ADAPTIVE USE OF FUNCTION CONFIGURATION EQUIPMENT
US8094630B2 (en) 2005-12-16 2012-01-10 Airvana Network Solutions, Inc. Radio frequency dragging prevention
US8619702B2 (en) 2005-12-16 2013-12-31 Ericsson Evdo Inc. Radio network control
US8145221B2 (en) 2005-12-16 2012-03-27 Airvana Network Solutions, Inc. Radio network communication
JP2007221380A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Ntt Docomo Inc 移動局および基地局並びにセル選択方法
CN100466843C (zh) * 2006-07-05 2009-03-04 华为技术有限公司 一种基于小区独立偏置量的小区切换方法
US8085696B2 (en) 2006-07-14 2011-12-27 Airvana Networks Solutions, Inc. Dynamic modification of route update protocols
US8351943B2 (en) * 2006-12-28 2013-01-08 Alcatel Lucent Method and apparatus for handoff in a wireless network
US8843638B2 (en) 2007-12-13 2014-09-23 Ericsson Evdo Inc. Handing off active connections
WO2009085874A1 (en) * 2007-12-28 2009-07-09 Motorola, Inc. Method and apparatus for inter-technology handoff of a terminating mobile station during an alerting procedure
JP4921593B2 (ja) * 2008-02-08 2012-04-25 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 通信ネットワークにおける方法及びノード
US20100124223A1 (en) * 2008-11-18 2010-05-20 Andrew Gibbs Selective paging in wireless networks
US8428625B2 (en) 2009-02-27 2013-04-23 Cisco Technology, Inc. Paging heuristics in packet based networks
US8861535B2 (en) 2010-05-21 2014-10-14 Cisco Technology, Inc. Multi-tiered paging support using paging priority
US8537829B2 (en) 2010-09-15 2013-09-17 Cisco Technology, Inc. Paging control in communication networks
US8868093B1 (en) 2012-06-05 2014-10-21 Sprint Communications Company L.P. Carrier frequency assignment based on transmit power differentials
US9060347B2 (en) 2012-11-30 2015-06-16 Cisco Technology, Inc. Subscriber-aware paging

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4670899A (en) * 1985-05-31 1987-06-02 Northern Telecom Limited Load balancing for cellular radiotelephone system
US5267261A (en) * 1992-03-05 1993-11-30 Qualcomm Incorporated Mobile station assisted soft handoff in a CDMA cellular communications system
US5386456A (en) * 1993-06-25 1995-01-31 Motorola, Inc. Method of reducing audio gap in downlink during handoff of cellular radiotelephone
EP0720805B1 (en) * 1993-09-24 2001-11-14 Nokia Networks Oy Soft handoff in a cellular telecommunications system
CN1051430C (zh) * 1993-12-02 2000-04-12 摩托罗拉公司 用于在无线电通信系统中执行链接通信的方法
US5434854A (en) * 1993-12-27 1995-07-18 At&T Corp. System for communicating digital cellular data between a cell site and a switching system or another cell site
US5697055A (en) * 1994-10-16 1997-12-09 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for handoff between different cellular communications systems
KR970008949B1 (en) * 1994-11-16 1997-06-03 Korea Electronics Telecomm Method and system for providing a frequency handoff in communication in a cdma cellular telephone system
US5666356A (en) * 1995-10-04 1997-09-09 Motorola, Inc. Method and apparatus for controlling calls in a code division multiple access system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014057326A (ja) * 2005-03-23 2014-03-27 Qualcomm Incorporated 一つの無線端末との間に複数の無線リンクを用いる方法及び装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69737829T2 (de) 2008-04-03
KR100455243B1 (ko) 2005-01-15
WO1997041698A2 (en) 1997-11-06
US5940762A (en) 1999-08-17
KR20000065220A (ko) 2000-11-06
BR9711085A (pt) 2002-06-04
WO1997041698A3 (en) 1997-12-04
NZ332604A (en) 2000-01-28
CN1110215C (zh) 2003-05-28
ATE365429T1 (de) 2007-07-15
CN1223775A (zh) 1999-07-21
AU2823597A (en) 1997-11-19
RU98121684A (ru) 2000-10-10
HK1021103A1 (en) 2000-05-26
EP0896778A2 (en) 1999-02-17
EP0896778B1 (en) 2007-06-20
CA2253379A1 (en) 1997-11-06
DE69737829D1 (de) 2007-08-02
IL126822A0 (en) 1999-08-17
ES2287953T3 (es) 2007-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000509583A (ja) システム間ソフトハンドオフをサポートするシステム間呼び出し
US5794149A (en) Base station controlled handoff method and apparatus
KR100414410B1 (ko) 가입자장치이용방법및셀룰러전화시스템
KR100509407B1 (ko) 시스템간 소프트 핸드오프
CA2241974C (en) System and method for adaptive measurement collection and handoff queuing in a radio telecommunications network
US6574473B2 (en) Method and system for controlling radio communications network and radio network controller
RU2233560C2 (ru) Способ надежной передачи обслуживания в системе радиосвязи
JP3182068B2 (ja) マルチモード無線電話
JP3338809B2 (ja) 移動体電話通信システム及び移動体電話通信システム間チャンネル切り替え方式
EP1071305A2 (en) Method and apparatus for base station controlled handoff
JP2002506586A (ja) 無線通信を伝導する方法および装置
JP2001016633A (ja) 無線ユニットの動作カテゴリに基づくマクロダイバーシティモードを有するマクロダイバシティ制御システム
JP2002534927A (ja) 固定回線網およびセルラー回線網における呼の確立ならびに進行中の呼の処理
KR20040063168A (ko) 모바일 네트워크와 무선 lan 사이의 모바일 단말기를통화 채널 전환하기 위한 방법 및 장치
JP2001509352A (ja) 移動通信方式における無線網集中制御方法および装置
JP2003523658A (ja) ハイブリッドセルラネットワークシステム及び通信方法
Smith et al. An adaptive mobile wireless handover
EP0676907B1 (en) Method and apparatus for call handover between different mobile radio networks
JP2002534926A (ja) セルラー回線網プロバイダからのセルラー固定呼の完了および呼転送サービス
CA2614570C (en) Method and system for controlling radio communications network and radio network controller
MXPA98009056A (en) Soft transfer inter-systems supporting inter-siste calls

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060809

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060925

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20070105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206