JP2003509218A - フェルールのスエージ加工装置 - Google Patents

フェルールのスエージ加工装置

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JP2003509218A
JP2003509218A JP2001524749A JP2001524749A JP2003509218A JP 2003509218 A JP2003509218 A JP 2003509218A JP 2001524749 A JP2001524749 A JP 2001524749A JP 2001524749 A JP2001524749 A JP 2001524749A JP 2003509218 A JP2003509218 A JP 2003509218A
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swaging
piston
ferrule
die
shaft
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JP2001524749A
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ジヨンストン,ロニー・イー
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スウエイジロク・カンパニー
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L19/00Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
    • F16L19/08Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe
    • F16L19/10Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe the profile of the ring being altered
    • F16L19/103Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe the profile of the ring being altered with more than one ring per pipe end being used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 円筒形の部材の外壁の上に1個のフェルールもしくは複数のフェルールをスエージ加工するための装置(16)は、液圧動力区画(14)およびアダプタ工具を包含する。液圧区画はハウジング(12)内に配置され、また、アダプタ工具(112)は少なくとも部分的にハウジング中に保持され、かつまた該装置の液圧動力区画に影響を及ぼすことなくハウジングから完全に取り外し可能である。液圧区画は、液圧源からそれに適用される液圧の力の下で動かされるピストンを包含する。アダプタ工具は、ピストンの動きに応答して、引き戻された位置から伸長された位置まで動かされる被動スエージ加工ダイ(70)を包含する。スリーブ(90)およびアンビル(70)は、アダプタ工具を一体のアセンブリとしてハウジングから取り外すことができるように一緒に解放可能に固定される。大きさの変化は、所定の大きさの第一のアダプタ工具を取り外すことおよびそれを異なる大きさの第二のアダプタ工具で置き換えることにより適応させることができる。この切替えは、液圧区画のいかなる分解もしくは損なうことも伴わずに実施することができる。該装置はまた、スエージ加工操作の終了時にハウジングの背部端から軸方向に飛び出る表示ノブ(140)の作用により、スエージ加工操作が完了したことの視覚的表示(22)も提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連出願) 本出願は、「スエージ加工工具装置」についての1999年9月22日出願の
米国仮特許出願第60/155,426号(代理人登録番号第22188/05
834号)の利益を特許請求し、その開示の全体は引用することにより本明細書
に完全に組み込まれる。
【0002】 (発明の技術的分野) 本発明は、管の端のような円筒形の部材の外壁の上にフェルールをスエージ加
工するのに使用される装置に関する。より具体的には、本発明は、液圧駆動区画
が、継ぎナットに対してそれに軸方向の力を適用することによりフェルールをス
エージ加工する被動部材を包含するサイズアダプタ工具から孤立しかつ分離可能
であるスエージ加工装置に関する。本出願は米国特許_____の利益を特許請
求する。
【0003】 (発明の背景) フェルール型の管継手(tube fitting)は公知であり、そして特
徴的にねじ込み継ぎナット、ねじ込み軸継手本体、および該継ぎナットの内側に
嵌まる1個もしくはそれ以上のフェルールを包含する。軸継手本体は、典型的に
はフェルールの上のカミング表面を嵌合するカミング表面を包含する。例えば管
の端のような円筒形の部材が軸継手本体中に滑らされ、フェルールが管の端の外
壁を緊密に取り囲む。継ぎナットが軸継手本体のねじ込み端の上に設置される場
合、軸方向の力が該フェルールもしくは複数のフェルールに適用され、これがス
エージ加工作用を生じさせ、それにより各フェルール本体の部分の放射状の変位
を引き起こし、フェルールに管の端の外壁をしっかりと把持させる。
【0004】 多くの応用において、継手はレンチのような簡単な手工具の使用を伴い集成す
ることができる。しかしながら、より大きな管の大きさおよびより硬質の材料か
ら作成される管では、管の上にフェルールを適正にスエージ加工するのに十分な
力を適用するために液圧を使用することがしばしば必要である。さらに、いくつ
かの応用においては、適切な様式で多くの継手を集成する能力を有することが望
ましい。
【0005】 多くの型の他力スエージ加工装置が長年にわたって開発されて来た。こうした
工具の1つの型は、ピストンが液圧により軸方向に駆動される液圧スエージ加工
装置である。ピストンが順に、フェルールに軸方向の力を適用する被動部材もし
くはアンビルを変位させる。こうした装置は米国特許第3,722,064号;
同第3,810,296号;同第3,728,771号;同第4,873,75
5号および同第5,027,489号明細書に記述され、これらの開示の全体は
引用することにより本明細書に完全に組み込まれる。
【0006】 既知のスエージ加工装置の一特徴は、しばしば、軸方向の力をフェルールに適
用するのに使用される被動部材が液圧ピストンと一体であることである。同一の
大きさのフェルールもしくは管を常に使用しようとする場合、これは不便ではな
いが、しかし、より頻繁に事実であるとおり、該装置は多様な大きさのフェルー
ルをスエージ加工することが可能でなければならない。従って、大きさの変化は
液圧区画の分解を同様に必要とする可能性がある。あるいは、被動部材をピスト
ンから別個にすることは既知であるが、しかしこうした設計においてさえ、被動
部材は装置ハウジング中にピストンを保持するのに使用することができ、その結
果、大きさの変更をなすことが必要である場合には、液圧区画はおそらく、分解
されるであろうか、もしくは最低でも漏れを被りがちであろう。
【0007】 従って、液圧を使用して円筒形の部材の上にフェルールをスエージ加工するた
めの装置を提供することが、本発明の一目的であり、該装置は、該装置の液圧駆
動区画を損なうもしくは分解することを必要とすることなく大きさの変更をなす
ことにおいて実質的な融通性を有する。使用することがより容易でありかつスエ
ージ加工操作が成功裏に完了したことの視覚的表示を提供する、より小型かつ使
用者にやさしいスエージ加工工具を提供することが、さらなる一目的である。
【0008】 (発明の要約) 前述および他の目的の達成のため、および本発明の一態様に従い、円筒形の部
材の外壁の上に1個のフェルールもしくは複数のフェルールをスエージ加工する
ための装置は、液圧動力区画およびアダプタ工具を包含する。液圧区画はハウジ
ング内に配置され、また、アダプタ工具は少なくとも部分的にハウジング中に保
持され、かつまた該装置の液圧動力区画に影響を及ぼすことなくハウジングから
完全に取り外し可能でもある。液圧区画は、該装置に連結可能な液圧源からそれ
に適用される液圧の力下に動かされるピストンを包含する。アダプタ工具は、ピ
ストンの動きに応答して第一のもしくは引き戻された位置から第二のもしくは伸
長された位置まで動かされる、被動スエージ加工部材もしくはアンビルを包含す
る。アダプタ工具はまた、その上に継ぎナットを設置することができるネジ込み
スリーブも包含する。好ましくは、しかし必ずでなく、スリーブおよびアンビル
は、アダプタ工具を一体のアセンブリとしてハウジングから取り外すことができ
るように一緒に解放可能に固定される。大きさの変更は、所定の大きさの第一の
アダプタ工具を取り外すこと、およびそれを異なる大きさの第二のアダプタ工具
で置き換えることにより適応させることができる。この切替えは液圧区画のいか
なる分解もしくは損なうこと(compromise)も伴わずに実施すること
ができる。
【0009】 本発明の別の局面に従い、該装置はスエージ加工操作が成功裏に完了したこと
の視覚的表示器を包含する。好ましい態様において、本視覚的表示は、スエージ
加工操作が完了した場合に装置の背部端から軸方向に飛び出る表示ノブの形態で
実現される。該ノブは次のスエージ加工操作の開始前に人的に復帰される。
【0010】 本発明のこれらおよび他の局面および利点は、付随する図面を考慮して、好ま
しい態様の以下の記述から当業者に明らかであろう。
【0011】 (発明の詳細な説明) 図1および4を参照し、本発明は本明細書に管の端の上の慣習的管継手の2個
のフェルールのスエージ加工について例示的様式で記述することができるが、し
かしながら、これは具体的説明および説明の目的上であり、かつ、限定する意味
で解釈されるべきでない。当業者は、本明細書に記述される本発明を、単一のフ
ェルールを管の端の上にスエージ加工するのに使用することができ、また、さら
に、単なる管の端以外の円筒形の部材、それらのなかでも一例を挙げれば流量制
御装置上の管の伸長のような円筒形の部材の上にフェルールをスエージ加工する
のに使用することができることを容易に認識するであろう。加えて、本発明の多
様な局面が本明細書に記述され、例示的態様は本発明の多様な局面の一緒の使用
を具体的に説明する。しかしながら、当業者は、本発明の個々の局面を、特定の
スエージ加工操作もしくは工具に対する操作上の要件に基づき、個々にもしくは
いずれかの多様な組み合わせで使用してよいことを容易に認識するであろう。
【0012】 本発明に従い、スエージ加工装置を一般に数字10で呼称する。スエージ加工
装置10は、下にさらに記述される加圧された作動液(hydraulic f
luid)の連結可能な供給源を別にすれば、ハウジング12内に実質的に自納
式である。例えば静水ポンプを伴う水もしくはガス圧を包含する他の流体を使用
することができる。
【0013】 ハウジング12は、機能上、2個の基本的な区画、すなわち液圧動力区画14
およびスエージ加工区画16を含んで成るとして見ることができる。液圧区画1
4は、駆動ピストン18、液圧コネクタアセンブリ20およびスエージ加工完了
表示器アセンブリ22を包含する。アクチュエータのシャフト24が、ハウジン
グ12を通って伸長しかつ装置10の中央の長手方向の軸Xに沿って存する。ピ
ストン18は概して円筒形の部材であり、ピストン内腔30内に中央に配置され
、かつ、(図1に具体的に説明されるところの)それの引き戻されたもしくは戻
された位置で、ハウジング12の座ぐり(counterbore)32に対し
底に達する。ピストン18は中央シャフト内腔34を包含し、これを通ってアク
チュエータのシャフト24が伸長する。慣習的なピストン封止輪36が封止へこ
み37中で提供され、ハウジング内腔30に対してピストン18を封止して作動
液の喪失を予防する。本例において、封止装置36は、加圧下で封止装置36a
の突出しを予防するよう機能するエラストマー製O−リング36aおよびテフロ
ン[Teflon](商標)の支持輪36bを包含する。異なる封止装置の配置
を必要とされるとおり使用することができる。類似の封止装置の配置が図面で示
されるとおりシャフト24の上に提供される。
【0014】 ピストン18は中央軸Xに沿って低摩擦の並進を見込むように適切に寸法を定
められかつ機械加工される。ピストン18はさらに、シャフト内腔34から放射
状に伸長しかつアクチュエータのシャフト24の中の横方向の内腔40と流体連
絡にある作動液のへこみ38を包含する。へこみ38は、ピストン18の背側1
8aに圧力を適用するために作動液が進入する小型の流体キャビティを形成する
。加圧下の作動液がキャビティ38および背側18aに供給される場合、ピスト
ン18は、図1で見られるとおり、前方へもしくは左へ押し込まれるもしくは動
かされる。
【0015】 中央の長手方向の内腔42は、アクチュエータのシャフトの背部もしくは入口
の端24aから、横方向の内腔40の位置をちょうど越えて伸長する。長手方向
の内腔42はへこみ38中に開放する。この配置により、作動液が供給されてピ
ストン18を駆動する。
【0016】 アクチュエータのシャフト24は、取り外し可能な止め輪46を受領しかつ保
持する円周方向のへこみ44を包含する。止め輪46がアクチュエータのシャフ
ト24の上に配置されたピストン18とともに設置される場合、ピストン18は
止め輪46とハウジングの壁32との間で軸方向に捕捉される。ピストン18が
軸方向に前に押し込まれる場合に、それが止め輪46上で押し、かようにまたそ
れとともにシャフト24も前へ駆動する。止め輪46はまた、液圧がピストン2
4から除去される(シャフト24が、本明細書にさらに記述されるシャフトバネ
160により図1で見られるとおり後方へ偏らされる)場合に、図1で具体的に
説明される復帰位置にピストン24を戻らせる。第二のピストン封止装置の配置
48は、内側のピストンのシャフトの内腔34に沿って液体の喪失に対して封止
するためにピストンのへこみ38の軸方向に前である位置で、アクチュエータの
シャフト24中で形成される封止溝50中に提供される。
【0017】 ピストン18は低下された直径のピストン駆動面52を包含する。その背部端
でピストン18の直径に比較して駆動面52の低下された直径は、ピストン停止
装置表面56により境界を示される円周状の空間54を形成する。第二のかつ取
り外し可能な止め輪58が、ピストンが図1に具体的に説明される引き戻された
位置にある場合に、ピストン18のちょうど軸方向に前にハウジング12中で形
成される溝60中に配置される。止め輪58は、ピストンが、停止装置表面56
と止め輪58の背部表面との間の軸方向の間隙により規定される距離を前方に動
いた場合に停止装置表面56を妨害することにより、ピストン18の最大の軸方
向のストロークを制限する。
【0018】 ピストン18の駆動面52は、駆動しながら(drivingly)スエージ
加工ダイもしくはアンビル70をその背側70aで接触もしくは嵌合する。スエ
ージ加工ダイ70はテーパー付きの前方の口72をもつ概して円筒形の構造であ
る。このテーパー付き口72は前フェルールF1を嵌合し、かつ、さらに下述さ
れるであろうように、カミング作用を適用して管の端の上でフェルールをスエー
ジ加工する。スエージ加工ダイ70は管の端を緊密に受領する内側内腔74を包
含する(図1に示されない)。管の端は、それが座ぐり76の上で底に達するま
で挿入される。座ぐり76には、図1で誇張された大きさで示される浮出した隆
起またはビード78が提供される。このビード78は適正なスエージ加工操作の
後に管の端に小さいくぼみを形成し、かように管の端がスエージ加工操作の前に
ダイ70中に完全に挿入されたことの正の(positive)かつ視覚的に単
純な確認を提供する。
【0019】 スエージ加工ダイ70は中央シャフト内腔80を包含する。アクチュエータの
シャフト24の前方端24bはダイの内腔80中へ前方に伸長する。じゃま板の
栓84が内腔80中に設置される。該栓84は、リリーフバルブ120が開放で
ある場合に、作動液をダイ70から滴らせる貫通穴86を包含する。
【0020】 スエージ加工ダイ70は、概して円筒形のアダプタスリーブ90内に滑り可能
に保持される。アダプタスリーブ90はハウジング12内に部分的に保持され、
そしてその前方部分90aはハウジングの前方端12aを越えて軸方向に伸長す
る。アダプタスリーブ90は、すべりばめによりハウジング12中に設置される
よう寸法を定められる。すべりばめの設置は設置をより容易にし、かつ、アダプ
タ90はネジ山に対する損傷のような損傷をより少なく被りやすい。アダプタス
リーブの前方端90aは外にねじ込み部分92を包含し、その上に内にネジ込み
継ぎナット(図1に示されない)を設置することができる。端の部分90aの直
径は主スリーブ本体部分90bの直径よりも小さく、それにより前方の保持体面
94を形成する。第三の取り外し可能な止め輪96の形態の保持体は、ハウジン
グ12の前方部分中に形成される溝98中に嵌め込まれる。止め輪98は、ハウ
ジング12内の位置に軸方向にアダプタスリーブ90をしっかりと保持するのに
使用される。
【0021】 アダプタスリーブ90は、スエージ加工ダイ70の外径よりも大きい直径のも
のである座ぐり100を包含する。スエージ加工70ダイおよびアダプタスリー
ブ90はかように環帯102を形成する。バネ104が環帯102中に配置され
、そして座ぐり100と、スエージ加工ダイ70の背部端70a近くに形成され
た外側に伸長するフランジ106との間で圧縮状態で保持される。バネ104は
スエージ加工ダイ70およびアダプタスリーブ90を離して軸方向に偏らせる。
アダプタスリーブ90はスリーブ90の背部端近くに形成された止め輪溝108
を包含する。第四の取り外し可能な止め輪110の形態の保持体が、ダイフラン
ジ106の背面を嵌合して、アダプタスリーブ90およびスエージ加工ダイ70
を単一の一体のアダプタ工具アセンブリ112として一緒に保持する。当業者に
容易に明らかであろうとおり、スリーブ90およびダイ70をアセンブリ112
として一緒に保持するための他の機構を使用してよい。例えば、ねじ込みカラー
を第4の止め輪110の代わりに使用してよいか、もしくはダイ70をスリーブ
90とともに造り出すことができる。
【0022】 図1でのとおり集成される場合、バネ104は完全には圧縮されておらず、そ
れによりダイ70とスリーブ90との間で限定されたしかし予め決められた量の
相対的な軸方向の動きを可能にする。これが、アダプタ工具アセンブリ112が
、ピストン18が設置された後に、ピストン18とダイ70との間の正の嵌合を
伴いハウジング12中に設置されることを可能にする。アセンブリ112が設置
された後、バネ104が圧縮されるのに十分な空間がなお存在する。この様式で
、前方向へのピストン18の軸方向の変位が、ダイ70の対応する前方への変位
を引き起こす。バネ104が円筒形の圧縮不可能な形態に完全に圧縮されたよう
になる前にピストン18が止め輪58を打つように、許容度を制御する。これが
、バネ104の寸法を制御しなければならないことよりはむしろ、ピストン面5
6と止め輪60との間の軸方向の間隙を制御することにより、最大のスエージ加
工のストロークが厳密に制御されることを可能にする。通路42中の液圧の非存
在下で、バネ104はダイ90およびピストン18を図1に具体的に説明される
引き戻されたもしくはスエージ加工前の位置に向かって後方に偏らせることに注
意されたい。しかしながら、第四の止め輪110は、バネ104がピストン18
を壁32に押す程度を制限し;むしろ、下で明らかであろうとおり、その目的上
、別のバイアスバネを使用する。
【0023】 本発明の一特徴に従い、アダプタアセンブリ112は液圧区画14の一体性を
損なうことなくハウジング12から取り出し可能であるように、意図的に設計さ
れる。アダプタスリーブ90およびスエージ加工ダイ70の寸法は、スエージ加
工されているフェルールの大きさ、管の直径、および連合した継ぎナットの大き
さに直接関係する。従って、異なる大きさのフェルールおよび管をスエージ加工
するために、スエージ加工ダイ70およびアダプタスリーブ90は容易に互換性
でなければならない。多様な大きさにされた軸継手を、異なるアダプタアセンブ
リ112を使用することにより、単純に装置10と適応させることができる。ア
ダプタアセンブリ112のすべりばめ設置は、液圧区画14を損なうことなく切
替えを単純化しかつその速度を上げる。
【0024】 継ぎナットとアダプタスリーブ90の間のネジ込み嵌合のため、スリーブ90
は、継ぎナットCがアダプタスリーブ90の上に設置される場合に回転する傾向
があることができる。この回転はいくつかの応用で望ましくないことができ、そ
して、従って、回転防止ピン114を、ハウジング12を通る横方向の穴116
中に設置してよい。穴116は、その背部端でアダプタスリーブ90の外周に形
成された軸方向の溝孔118に隣接して配置される。アセンブリ112を設置す
る前に最初にピン114を設置することにより、アセンブリ112を、設置の間
に溝孔118が回転防止ピン114の突出する端と整列するように、容易に向か
わせることができる。
【0025】 シャフト24にはリリーフバルブアセンブリ120を提供してもよい。リリー
フバルブアセンブリ120は装置10の液圧区画14の過剰加圧を予防するため
に使用する。これは、人的に操作される液圧ポンプを使用して装置10を稼働さ
せるための液圧を提供する場合にとりわけ重要であることができる。横方向の内
腔40から下流のシャフト24の一部分に座ぐり112を形成し、そして弁のオ
リフィス124がそれを通って伸長する。ポペット型のリリーフバルブの心棒1
26が、アクチュエータのシャフト24中に形成された弁室128中に中央に配
置される。弁のバイアスバネ130は弁室128中に配置され、そして図1に具
体的に説明されるとおり、閉鎖される弁のポペット126を偏らせる。弁の止め
ネジ132はアクチュエータのシャフト24のねじ込み内腔82中にねじ込み可
能に挿入される。内腔82中のネジ132の軸方向の位置を調節することは、リ
リーフバルブが破裂して開放して過剰の液圧を解放することができる圧を設定す
る。止めネジ132およびじゃま板の栓84はそれぞれ貫通孔136、86を包
含し、それらを通って作動液が放出されて液圧区画14中の過剰の圧力を低下さ
せる。縮小オリフィス124は、弁120が開放する場合に作動液の高流量を予
防する。スエージ加工ダイ70中の流体の存在は容易に検出することができ、か
つ、圧は供給源で解放されることができる。圧が下落すれば、弁120を閉鎖し
、それにより過剰量の作動液の喪失を予防する。
【0026】 本発明の別の局面に従い、表示器アセンブリ22は、スエージ加工操作が完了
したことを作業者への即座の視覚的および聴覚的フィードバックを提供するのに
使用される。これは、作業者が作業液を過剰加圧すること、もしくは液体軸継手
を過剰スエージ加工することから助ける。本例示的態様において、表示器22は
、スエージ加工操作の終了時にハウジング12の背部端から軸方向に飛び出す表
示ノブ140の形態で実現される。
【0027】 表示ノブ140は、中心本体部分142、前端144および背部端146を包
含する概して円筒形の要素である。前端144はその背部端に内側の肩150を
有する中央の軸方向の内腔148を包含する。
【0028】 バネ整列ワッシャー152が、ハウジング12中の座ぐり154に対してアク
チュエータのシャフト24の周囲に提供される。ノブバネ156は、ノブの内腔
148中でワッシャー152と肩150との間に配置される。このバネは、ノブ
140を、図1でみられるとおり後方に、もしくは換言すればスエージ加工操作
の完了を示す位置に偏らせる。図1において、ノブ140はスエージ加工前の位
置にあり、また、図4において、ノブ140はスエージ加工操作が完了した後の
飛び出された位置で具体的に説明される。
【0029】 アクチュエータのシャフト24は外側に伸長する肩158をさらに包含する。
シャフトバネ160は、ワッシャー152とシャフトの肩158との間でノブの
内腔148中に配置される。シャフトバネ160は、アセンブリ10の工具の端
から離れてシャフト24を偏らせるか、もしくは、換言すれば、バネ160は、
ピストン18が図1に具体的に説明される最初のもしくは引き戻された位置に戻
るようにシャフト24を偏らせる。
【0030】 シャフト24は、シャフト24の本体から放射状に外側に伸長するテーパー付
きの肩の形態のボール戻り止め162をさらに提供される。表示ノブ140はノ
ブ中央本体142内に横方向のネジ込み内腔164を包含する。内腔164は、
ノブ140が図1の復帰位置にある場合に内腔164がボール戻り止め162と
放射状に整列されるように配置される。戻り止めボール166は内腔164中に
配置され、また、戻り止めバネ168は内腔164内でボール166とネジ込み
戻り止め保持体ネジ170との間に捕捉される。実務においては、表示ノブ14
0の円周の周囲に均一に空間を空けられる3個(もしくはそれ以上)の戻り止め
ボールが実際に使用されることに注意されたい(1個のボール166のみが該図
面で示される)。3個のボールの使用は表示ノブ140を中心に置かれたまま保
つ。内腔164中の戻り止め保持体ネジ170の位置の調整を使用して、戻り止
めの肩162に対する戻り止めボール166の力を調整する。この力は、ノブバ
ネ156によりノブ140に適用される後ろ向きのバイアスのために、ボール1
66がバネ168に対して変位されることを防止するのに十分でなくてはならな
い。あるいは、戻り止めボール166、バネ168およびネジ170は、内腔1
64中に設置されるネジ込みハウジング(示されない)内の単一のサブアセンブ
リであってよい。表示ノブ140は、その位置を復帰するためのノブ140の把
持において補助するために140aでのようにローレットを切られていてもよい
。シャフト24は、それが飛び出た後にシャフトの上にノブ140を保つフラン
ジ186を包含する。ノブ140は、図1に具体的に説明されるその復帰位置で
、中央本体部分142がハウジング12の後部分12bにより視界から隠される
ように寸法を定められる。アンチタンパスリーブ169が、戻り止め機構を覆う
ようにノブ140の上を滑ってもよい。本スリーブは、表示ノブ140が移動し
たことの表示を提供するように着色されていてよい。
【0031】 シャフト24の背部端は液圧コネクタアセンブリ20を包含する。本態様にお
いて、コネクタ20はアクチュエータのシャフト24の内側にネジ込まれた端で
ある。液圧ホースのネジ込み端コネクタが本内腔中に設置される。具体的に説明
される態様(図3を参照されたい)において、スイベル継手172が液圧ポンプ
190の出口の上に設置される。継手172は設計が慣習的であってよく、かつ
、液圧源190からの液圧ホース端の端で液圧ホースの軸継手182を保持する
。スイベル継手172は、装置10に関して液圧ホースのねじれもしくは調整不
良について調節することにより、装置10への液圧ホースの連結を単純化する。
【0032】 図3において、装置10は液圧ホース192を介して液圧ポンプ190に連結
されて具体的に説明される。本例において、ポンプ190は、パワー チーム(
Power Team)(ウィスコンシン州オワトナ)から入手可能なモデル番
号P−12のようないずれかの慣習的な手で操作される液圧ポンプであってよい
【0033】 図1、4および6を参照すれば、例示的スエージ加工装置10の操作は、図1
に具体的に説明される条件の装置10で開始する。スエージ加工操作が既に完了
している場合、表示ノブ140を、ノブの端146を把持しかつボール166が
戻り止め162を嵌合するまでノブ140を前に押すことにより、ハウジング1
2中に軸方向に内側に人的に押す。
【0034】 液圧源はアクチュエータのシャフト24に連結される。管の端Tは、それがダ
イの壁76に対して底に達するまでアダプタアセンブリ112中に挿入される。
本例では2個フェルール継手を具体的に説明する。次に、前フェルールF1、次
いで後フェルールF2が管の端の上を滑る。その後、継ぎナットCをアダプタス
リーブ90の上に設置し、そして手の力でいっぱいに締めた(hand tig
ht)位置まで締める。図6に具体的に説明される手の力でいっぱいに締めた位
置で、継ぎナットCの前の端がアダプタスリーブ90の上の最後のもしくは最も
内側のネジ山92aと整列する。手の力でいっぱいに締めた位置でのこの整列は
、フェルールF1およびF2が適正に設置されていること、ならびにピストン1
8がスエージ加工操作の前に完全に引き戻された最初の位置にあることの表示を
提供する。
【0035】 その後、液圧ポンプ190を起動する。液圧がピストン18の背部で増大し、
そして最終的にピストンを前に(図1および4でみられるとおり左に)動かす。
ピストンが前進する際に、それはスエージ加工ダイを、バネ104およびバネ1
60のバイアスに対して前に押す。ピストン18はまたピストン保持体止め輪4
6に対しても押し、かようにまたシャフト24をピストン24とともに前に前進
させる。ダイ70が前進する際に、それは、前フェルールのテーパー付きノーズ
に対するテーパー付き口72のカミング作用により、管の端Tの上でフェルール
F1およびF2をスエージ加工する。
【0036】 適正なスエージ加工はダイ70の軸方向の移動距離「Y」により予め決められ
る(図4)。この距離は、典型的に経験的データおよび設計の基準に基づき、ま
た、継手の大きさに基づいて変動することができる。この距離の制御は、便宜的
に、スエージ加工ダイ70およびそれとともに使用されるべき特定の継手のため
のアダプタ90の適正な寸法ぎめにより、アダプタアセンブリ中に造られる。従
って、多様な継手の大きさについて、典型的に、連合した数のアダプタアセンブ
リ112が存在することができる。例えば、工具10は、典型的に多様な継手の
大きさをスエージ加工するように設計され、ここで、それらの継手の1個が最大
のストロークを必要とすることができる。スエージ加工ダイ70は、最高のスト
ロークの要件を有する継手の上で適正なスエージ加工作用を生じさせるために、
ピストン18の変位に応答してこの最大距離Yを動くよう適切に大きさを決めら
れる。最大のストロークの要件を有する継手は必ずしも最大の大きさにされた継
手である必要はないことに注意されたい。工具18とともに使用することができ
かつより少ないストロークを必要とすることができる他の継手の大きさについて
、連合したアダプタアセンブリ112、およびとりわけスエージ加工ダイ70は
、テーパー付き口72が前フェルールF1を接触する前に適切な死空間を包含す
るよう大きさを決められる。この死移動空間は便宜的にアダプタアセンブリ11
2中に(例えばダイ70の長さを制御することにより)造られる。なぜなら、ダ
イ70は、液圧が除去される場合に戻りバネ104によりアダプタスリーブ90
に関して後ろ向きに押されるからである。
【0037】 スエージ加工ダイ70のストロークYは、ワッシャー152の適切な寸法ぎめ
により制御される。シャフト24がピストン18とともに前進する際に、表示ノ
ブ140もまた、ノブがワッシャー152の上表面152aを接触するまで前に
進む。この接触がなされた後に、シャフト24のさらなる動きが表示ノブを起動
させる。従って、ワッシャー152の寸法の適切な選択がダイ70のストローク
を設定することができる。ダイ70が移動するこの距離は、ピストンのストロー
クZ、およびノブ140がワッシャー152を打った後にボール166が戻り止
め162を通過するまでシャフト24が移動する距離に等しいことができ、この
点で表示ノブが飛び出てスエージ加工操作の完了を示す。過剰のスエージ加工は
止め輪58を打つピストン18により予防される。ピストンが停止された後に液
圧が増大し続ける場合は、リリーフバルブ120が開放しそして液圧を解放する
ことができる。
【0038】 図7Aおよび7Bはこの死空間の概念を具体的に説明する。図7Aにおいて、
管の端(示されない)の上に設置されかつスエージ加工工具10とともにスエー
ジ加工前の状態で該工具中に挿入される典型的な前フェルールF3および後フェ
ルールF4を具体的に説明する。継ぎナットCもまた、アダプタスリーブ90の
ネジ込み端92の上に設置されて示す。本例において、フェルールF3は、フェ
ルールを管の端の上でスエージ加工するために最大のピストン18のストローク
、およびこれゆえに最大のスエージ加工ダイ70のストロークを必要とするその
フェルールである。従って、ダイ70がフェルールF3の前の端FGを嵌合する
前にアダプタスリーブ90の前の端90aがフェルールF3のフランジ面FFを
接触しないようなスリーブ90の長さが選択される。従って、ダイ70の軸方向
の変位の全部がスエージ加工操作に使用される。
【0039】 図7Bにおいては、ダイ70のより短いストロークを必要とするフェルールF
5がスエージ加工されることになっている。再度、図7Aでのように、構成部品
は集成されたスエージ加工前の位置で示される(図1の構成に対応する)。ピス
トン18およびダイ70は常に同一の軸方向の距離を変位されることができるた
め、そのストロークのいくらかはフェルールF4をスエージ加工するために使用
されないことができる。具体的に説明されるとおり、(最大のストロークを必要
とするフェルールF3に比較して)より短いフェルールF4は、従って、フェル
ールの前の端FIがダイ70を嵌合する前にそのフランジFHをダイ70の自由
端90aに接触させ、かようにフェルールF5とダイ70との間に軸方向の間隙
もしくは「死空間」Gを生じさせる。ピストン18およびダイ70が最初に軸方
向に前進する際に、この間隙は最初にフェルールF5へのいかなるスエージ加工
作用も伴わずにふさがれることができる。間隙Gの大きさは、適正なスエージ加
工に必要とされるダイの変位全体Yのその部分のみが実際に使用されるように、
(フェルールもしくは継手の大きさが変化する場合に、スリーブ90およびダイ
70を包含するアダプタ工具112もまた変化されることを念頭におきつつ)ダ
イ70の適切な寸法ぎめにより選択することができる。より短いストロークのフ
ェルールF5にフェルールフランジFHでアダプタスリーブ90を嵌合させるこ
とにより、スエージ加工操作は常にダイ70に関してフェルールの共通の開始点
を有する。従って、実際のスエージ加工ストロークはダイ70の適切な寸法ぎめ
により正確に設定することができる。この死空間の特徴は、異なる大きさのスエ
ージ加工されるべきフェルールが異なるスエージ加工ストロークを必要とする場
合に典型的に使用することができ、これは継手の上の異なるねじ山のピッチに対
応する。
【0040】 ワッシャー152の使用は装置10の便宜的な較正方法を可能にする。いかな
るスエージ加工工具においても、スエージ加工ダイを前進させるストロークは、
適正なスエージ加工が果たされたことを保証するために重要である。しかしなが
ら、フェルールそれら自身との許容度の積重ね(tolerance stac
k−up)、およびアダプタ工具アセンブリ112中の許容度の積重ねが存在す
る。従って、ピストン18のストロークをゼロ点誤差で正確に制御することがで
きる場合が望ましい。本発明の本局面に従い、工具10は最初に公称軸方向寸法
のワッシャー152を使用して集成される。実際の寸法は決定的に重要でない。
次に、フェルールおよび管の端を、スエージ加工操作を実施することができる場
合と同一の様式で設置する。次に、表示ノブを、図1に具体的に説明されるスエ
ージ加工前の位置に復帰する。次に、作業者が、表示ノブ140が解放されるま
でシャフト20を比較的ゆっくりと前進させる(ピストン18の前進と直接対応
する)。ノブの起動の点までのシャフト/ピストンの軸方向の変位を測定する。
測定された変位が、適正なスエージ加工を遂げるために望ましい変位でない場合
は、公称のワッシャー152を、ピストンのストロークが正確であることができ
るような選択された軸方向の寸法を有する異なるワッシャー152で置き換えて
、かように不完全なもしくは過剰のスエージ加工に寄与する可能性のあるいかな
る誤差もゼロに低下させる。ピストンのストロークの距離は、継手の引上げ操作
の間の典型的な継手中での継ぎナットの軸方向の変位を刺激もしくは複製するよ
うに選択する。
【0041】 シャフト24がピストン18とともに前進する際に、ノブがワッシャー152
を打ち、そしてその後、シャフト24のさらなる動きが、バイアスバネ168の
力に対して内腔164中に変位されることにより戻り止めボール166を戻り止
め162の上にずり上げさせる。戻り止め162がボール166を通過する場合
に、表示器スリーブ140は表示器バネ156のバイアス力の下で後ろ方向に軸
方向に自由に止めるかもしくは飛び出ることができる。ノブ140はフランジ1
86を打ち、そして聞こえるカチッという音を生じる。加えて、スリーブ140
が伸長されたもしくはスエージ加工後の位置にあることの視覚的決定を容易に行
うために、ノブの外表面142aを着色剤もしくは他の仕上げ材料でのように処
理してもよい。
【0042】 表示ノブ140が飛び出る場合に、作業者はスエージ加工操作が完了したこと
を直ちに知り、そしてその後液圧を解放することができる。圧がシャフトバネ1
60の力を相殺する値より下に下落すれば、バネ160はシャフト24をピスト
ン18およびスエージ加工ダイ70と一緒に図1に示される位置まで戻す。作業
者は既に上述されたとおりノブ140を人的に復帰する。
【0043】 図5は装置10の主サブアセンブリを具体的に説明する。本発明の別の特徴に
従い、典型的な継手アセンブリは継ぎナットCならびに前および後フェルールF
1、F2を包含する。アダプタスリーブ止め輪96を取り外すことにより、アダ
プタアセンブリ112の形態のスエージ加工区画16を単一のアセンブリとして
取り外して大きさの切替えを単純化することができる。液圧区画14および表示
器アセンブリ22はハウジング12中に設置されたまま留まり、そしてスエージ
加工区画16の取り外しの結果として、いかなる封止も混乱されないかもしくは
損なわれない。
【0044】 付加的な視覚的表示が表示ノブおよびシャフトの位置で提供される。図1に具
体的に説明されるとおり、表示ノブ140の中央本体142が、194でのよう
にハウジング12の後面でフラッシされる。また、シャフトフランジ186が1
96でのように表示ノブでフラッシされる。図1の最初のスエージ加工前の位置
において、これらのフラッシュ整列は、ピストン18およびシャフト24が最初
の開始位置に完全に戻り、表示ノブが復帰され、工具10が損傷を受けておらず
、そして工具中の液圧が解放されたことを作業者に示す。
【0045】 明らかに、改変および変更が、本明細の読解および理解に際して他者に思い浮
かぶであろう。それらが付属として付けられる請求の範囲もしくはそれらの同等
物内の範囲内にある限りは、全部のこうした改変および変更を包含することを意
図している。
【0046】 本発明はある種の部品および部品の配列において物理的な形態をとることがで
き、その好ましい態様および方法は、本明細に詳細に記述されかつその一部分を
形成する付随する図面に具体的に説明されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明にかかる、スエージ加工操作の前の最初の位置の長手方向の断面で具体的に
説明される本発明のフェルールをスエージ加工するための装置である。
【図2】 発明にかかる、図1の装置の拡大図である。
【図3】 発明にかかる、液圧源とともにの使用のため集成された図1の装置の図解である
【図4】 発明にかかる、復帰前のスエージ加工操作の終了時の第二の位置で具体的に説明
される図1の装置である。
【図5】 発明にかかる、アダプタ工具の設置の特徴を具体的に説明する図1の装置の拡大
図である。
【図6】 発明にかかる、スエージ加工操作のために設置された液体軸継手を具体的に説明
する図1の装置である。そして、
【図7Aおよび7B】 発明にかかる、最大のスエージ加工ストローク継手以外の継手の大きさのための
スエージ加工工具とフェルールとの間の死空間の使用を具体的に説明する。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年12月20日(2001.12.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW 【要約の続き】 きる。該装置はまた、スエージ加工操作の終了時にハウ ジングの背部端から軸方向に飛び出る表示ノブ(14 0)の作用により、スエージ加工操作が完了したことの 視覚的表示(22)も提供する。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形の部材の上にフェルールをスエージ加工することによ
    り円筒形の部材の外壁の上にフェルール型の継手を設置するための装置であって
    、該継手はねじ込み継ぎナットを包含し、ハウジング;前記ハウジング中のピス
    トンであって、前記ピストンは前記ピストンに適用される場合に液圧に応答して
    第一の位置と第二の位置との間を移動可能であるピストン;および前記ハウジン
    グ中に部分的に保持されるアダプタ工具を具備し;前記アダプタ工具は、継ぎナ
    ットを受領するために一端でねじ込まれるスリーブ、および異なる大きさのフェ
    ルールのスエージ加工を適応させるための取り外し可能なサブアセンブリとして
    前記スリーブに連結されたアンビルを含んで成り;前記アンビルは、円筒形の部
    材の上にフェルールをスエージ加工するために第一のアンビル位置と第二のアン
    ビル位置との間で前記スリーブに関して移動可能であり;前記アンビルおよびス
    リーブは前記ピストンに独立に前記ハウジングから取り外し可能である装置。
  2. 【請求項2】 前記アンビルが、前記スリーブに関して、最初のスエージ加
    工前の位置に対応する前記アンビル位置に向かって偏らされる、請求項1記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 前記アンビルを前記スエージ加工前の位置に向かって偏らせ
    るための、前記スリーブと前記アンビルとの間に捕捉されたバネを含んで成る、
    請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記アダプタ工具が前記ハウジング中に滑り可能に設置され
    る、請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記ピストンがスエージ加工操作の間にその第一と第二の位
    置の間の規定された距離を動き、前記規定された距離は前記スリーブに関して前
    記アンビルの規定された最大のストロークより小さく;前記規定された距離が前
    記ピストンの軸方向の動きを制限するための雄型停止装置により部分的に制御さ
    れてそれにより過剰なスエージ加工を予防する、請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ピストンおよび前記アンビルが共通の軸に沿って並進し
    ;かつ、スエージ加工操作が完了したという視覚的表示を作業者に提供する表示
    器であって;前記表示器が前記軸に沿って変位される部材を含んで成る、請求項
    1記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記表示器が、第一と第二の位置の間で軸方向に変位される
    ノブを含んで成る、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記ノブが戻り止め装置により前記第一の位置に解放可能に
    保持される、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ノブが、前記ピストンに連結されるアクチュエータのシ
    ャフトに関して動き;前記ノブが前記ノブの第二の位置に向かって偏らされる、
    請求項7記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記ノブが、前記ノブと前記シャフトとの間の予め決めら
    れた相対的な軸方向の動きの後に前記ノブの第二の位置に動く、請求項9記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 液圧的に圧が作業者による液源の人的制御により前記ピス
    トンに適用され;前記ノブが前記ノブの第二の位置に動いて作業者に液圧を解放
    するよう示す、請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記ピストンに連結されたアクチュエータのシャフトを含
    んで成り;前記シャフトは加圧された液体に前記ピストンを駆動するための液体
    導管を提供する中央内腔をその中に有する、請求項1記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記シャフト内に配置されたリリーフバルブを含んで成る
    、請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 ピストンおよびシャフトがスエージ加工操作の間に共通の
    軸に沿って並進する、ピストンに連結されるアクチュエータのシャフトを有する
    型のフェルールスエージ加工工具のための表示器機構であって、シャフトに解放
    可能に連結されかつそれに関して移動可能な表示器を具備し;前記表示器は第一
    のスエージ加工前位置と第二のスエージ加工された位置の間を前記軸に沿って移
    動してスエージ加工操作が完了したという視覚的表示を提供する、を含んで成る
    表示器機構。
  15. 【請求項15】 前記表示器が前記シャフトの上に同心円状に据付けられた
    ノブを含んで成る、請求項14記載の機構。
  16. 【請求項16】 前記ノブが前記第二の位置に向かって偏らされる、請求項
    15記載の機構。
  17. 【請求項17】 前記表示器が戻り止め装置により前記シャフトに解放可能
    に連結される、請求項14記載の機構。
  18. 【請求項18】 円筒形の部材の上にフェルールをスエージ加工するための
    液圧スエージ加工工具であって:工具ハウジング;前記ハウジング中に保持され
    るピストンであって;前記ピストンがスエージ加工前の位置とスエージ加工され
    た位置との間を軸に沿って並進し;それとの軸方向の動きのために前記ピストン
    に連結されたアクチュエータのシャフトであって;前記シャフトが前記ピストン
    の1つの側と前記ハウジングとの間のキャビティに加圧下で液体を供給するため
    の内側内腔を含んで成る、を含んで成る工具。
  19. 【請求項19】 前記シャフトの内側内腔中に配置された圧リリーフバルブ
    を含んで成る、請求項18記載の工具。
  20. 【請求項20】 前記バルブがバネで偏らされたポペット弁を含んで成る、
    請求項19記載の工具。
  21. 【請求項21】 その上にフェルールがスエージ加工されるべきである管の
    端を受領するスエージ加工ダイを有する型のスエージ加工工具における:スエー
    ジ加工操作の完了と同時に管の端にマーキングを適用するためのスエージ加工ダ
    イと連合した装置を含んで成り、前記マーキングが適正なスエージ加工が完了し
    たことの視覚的表示を提供する改良。
  22. 【請求項22】 前記装置が、スエージ加工ダイの表面の浮出した部分を含
    んで成り;前記表面が管の端でくぼみを形成する、請求項21記載の工具。
  23. 【請求項23】 前記装置が、それに対して管の端がスエージ加工操作の間
    に接触するスエージ加工ダイの表面の上に形成された浮出した表面を含んで成る
    、請求項22記載の工具。
  24. 【請求項24】 前記浮出した表面がビードを含んで成る、請求項22記載
    の工具。
  25. 【請求項25】 管の端の上にフェルールをスエージ加工するために使用さ
    れるスエージ加工工具のためのスエージ加工ダイであって、管の端を滑り可能に
    受領する座ぐり;および適正なスエージ加工操作と同時に管の端にくぼみを形成
    する前記座ぐりの表面上の突起を含んで成るダイ。
  26. 【請求項26】 前記突起が、管の端を軸方向に接触する座ぐりの表面の上
    の浮出したビードを含んで成る、請求項25記載のダイ。
  27. 【請求項27】 第一の停止装置要素を使用して、最初のスエージ加工前の
    位置からスエージ加工された位置までのピストンの軸方向の変位に応答して表示
    器装置を起動すること; 前記軸方向の変位を決定すること;および 選択された軸方向の寸法を有する第二の停止装置要素を使用して、ピストンが前
    記最初の位置とスエージ加工された位置との間で変位される場合に、該ピストン
    の予め決められた軸方向の変位で前記表示器装置を起動させること の段階を含んで成る、スエージ加工要素を軸に沿って駆動するピストン、および
    作業者にピストンが予め決められた距離を軸方向に変位されたという表示を提供
    する表示器装置を有する型のフェルールスエージ加工装置の較正方法。
  28. 【請求項28】 前記停止装置要素が、ピストンの軸方向の変位に際して前
    記表示器装置を嵌合させるワッシャーを含んで成る、請求項27記載の方法。
  29. 【請求項29】 管の端の上にフェルールをスエージ加工するためのスエー
    ジ加工装置であって、該装置がスエージ加工ダイを駆動させるように軸方向に変
    位されるピストンを有する型のものであり、スエージ加工ダイが、スエージ加工
    操作の間にフェルールおよび継ぎナットを正しい位置に保持するスリーブに関し
    て軸方向に動き、異なるフェルールの大きさが同一のピストンの変位を伴いスエ
    ージ加工されることができる: スエージ加工操作の間にダイの最大の軸方向の変位を必要とする第一のフェルー
    ルのフェルールの前端を嵌合するように軸方向に寸法を定められているスエージ
    加工ダイであって; 該ダイはまた、前記第二のフェルールがスエージ加工操作のために設置される場
    合に、ダイと、異なる大きさにされた第二のフェルールの前端との間に選択可能
    な間隙を提供するように寸法を定められ;前記間隙は第二のフェルールをスエー
    ジ加工するためのダイの必要とされる軸方向の変位に基づき予め決められ;前記
    必要とされる軸方向の変位は前記最大の軸方向の変位より小さい を含んで成る装置。
  30. 【請求項30】 前記必要とされる軸方向の変位が、スエージ加工操作の間
    のピストンのストロークより小さい、請求項29記載の装置。
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