JP2003508882A - 個別的にシールドされた対撚線を有する高速データケーブル - Google Patents

個別的にシールドされた対撚線を有する高速データケーブル

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JP2003508882A
JP2003508882A JP2001520422A JP2001520422A JP2003508882A JP 2003508882 A JP2003508882 A JP 2003508882A JP 2001520422 A JP2001520422 A JP 2001520422A JP 2001520422 A JP2001520422 A JP 2001520422A JP 2003508882 A JP2003508882 A JP 2003508882A
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    • H01B11/1008Features relating to screening tape per se

Abstract

(57)【要約】 個別的にシールドされた対撚線(15a、15b、15c、15d)を有する高速データケーブル。各シールドは縦沿え重ね巻きを有して対撚線の周りに整列している。各シールドは第一および第二の縦に延びる側部を有している。第一および第二の側部は相互に結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は個別的にシールドされた対撚線を有するデータケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子ケーブルは現代のデジタル情報の殆どを伝えるハイウエイである。デジタ
ル情報を伝達するケーブルの多くは複数対の対撚線を使用する。これらの対撚線
ケーブルは、高速デジタルの必要条件を満たすために高周波で情報を伝送する必
要がある。遺憾ながら、一般に極めて低い電圧で伝送される高周波は電子的干渉
を受け易い。例えば、当業界でNEXTと呼ばれる同一ケーブル内の対撚線間の近端
漏話は、高周波信号伝送を妨害することがある。 NEXTを抑制するため、業界では個別的にシールドされた対撚線(ISTP’s)を有
するデータケーブルを使用している。各ISTPは単一の対撚線に箔シールドを巻き
付けた単一の対撚線からなる。箔シールドはしばしば縦沿えのすなわち“紙巻た
ばこ巻き”型の重ね巻き(fold)を有して巻かれる。本明細書では“縦沿え重ね
巻き(lateral fold)”および“紙巻たばこ巻き(cigarette wrap)”と言う語句
は置換可能に使用される。縦沿え重ね巻きは、単一の対撚線の丈に沿って縦に延
びている。ISTPによりケーブルのNEXT性能および他の電子的干渉に対する抗力(i
mmunity)は向上するが、その構成は他のケーブル特性を悪化させることがある。
特に、対の周りに個別的なシールドを施すことにより、ケーブルのインピーダン
スおよび反射減衰量(return loss)の性能が低下することが多い。 シールドされていない対撚線(UTP)のインピーダンスは、使用される金属導体
のサイズ、絶縁材料の比誘電率、および二つの導体の中心から中心までの間隔に
よって決定される。ISTPのインピーダンスはこれら同一要因の影響を受けるが、
又その外周に巻き付けられたシールドが存在することによる影響を受ける。現今
のシールドは幾何学的な変動(variations in geometry)を受けることがある。
幾何学的な非常に小さい変動および全体に亘るシールドの間隔がケーブルのイン
ピーダンスに深刻な影響を与えることがある。一般に薄い金属箔で作られるシー
ルドは、皺が寄り、位置が変り、開くことさえある。突然の皺寄り、位置変動お
よび開きがケーブルの製造、布設および使用中に生じることがある。皺寄り、位
置変動および開きがあるとインピーダンス変動が有害な程に増大する。変動増大
は反射減衰量(RL)等のケーブルの他のパラメーターに悪影響を及ぼす。従来
のISTPケーブルが原因のインピーダンス変動およびその関連のケーブル性能の低
下は明らかに好ましいものでない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、変形に対する抵抗力が向上し、その結果従来設計のケーブルよりイン
ピーダンスの安定度を増した、複数対の個別的にシールドされた対撚線を有する
ケーブルを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明はISTPの変形に対する抵抗力を向上させるため、複数対の個別的にシール
ドされた対撚線を有するケーブルを提供する。個別的にシールドされた対撚線は
各々、第一の表面および第一の表面の反対側に第二の表面を有する多層からなる
シールドを含む。シールドは第一の縦に延びる側部(side)および第二の縦に延び
る側部を有する。シールドは縦沿え重ね巻き、すなわち“紙巻たばこ巻き”の重
ね巻きを有して対撚線の周りに整列される(is oriented)。縦沿えされるシール
ドの一部がそれ自体に結合される。シールドの一部をそれ自体に結合することに
より、シールドは対撚線を取巻く半硬管(semi-rigid tube)を形成する。より硬
くなって確実に巻き付けられる結果、シールドは製造工程中あるいはケーブルの
使用中その形状を保ち、シールドの位置ずれや開きを防止する。結合されたシー
ルド形状は又、シールドの皺寄りおよび変形に対する抵抗力を与える。シールド
の安定度が向上することによりケーブルのインピーダンス変動が総体的に低減さ
れる。 上記の要望に従って、本高速データケーブルは複数対の個別的な(individual)対
撚線を有する。個別的な対撚線は各々、第二の絶縁導体に撚合わせた第一の絶縁
導体を有する。ケーブルは更に複数のシールドを有する。複数のシールドの各々
は、複数の対撚線中の異なる個々の(respective)対撚線の周りに整列させられる
。各対撚線はその周りに整列させられたシールドの半径方向の内側にあり(is r
adially within)、且つその他の複数の対撚線を含まずにシールド内に整列させ
られる。ケーブルは複数のISTPを取巻く、多くは編組された構造の全体的なシー
ルドを有しても良い。ケーブルはこの全体的なシールドと各対撚線の周りに整列
した複数のシールドを取巻く防食層を有する。 複数のシールドは各々、縦沿え重ね巻きを有して整列させられる。各シールドは
第一の縦に延びる側部および第二の縦に延びる側部を有する。第一の表面は第一
および第二の縦に延びる側部双方の表面を形成する。第二の表面も前記第一およ
び第二の縦に延びる側部双方の表面を形成する。第一の表面は第二の表面の反対
側である。第一の縦に延びる側部の一部が前記第二の縦に延びる側部の一部に結
合されている。 ある実施例では、結合部は、第一の縦に延びる側部の表面を形成する第一の表面
の一部、および第二の縦に延びる側部の表面の一部を形成する第二の表面の一部
を含む。 別の実施例では、結合部は第一の縦に延びる側部の表面を形成する第一の表面の
一部、および第二の縦に延びる側部の表面の一部を形成する第一の表面の一部を
含む。 本発明のこれらおよび他の特徴は、本明細書を図面と共に読むことにより当業者
には明瞭になるであろう。しかしながら、図面および詳細な説明は専ら例示を目
的とするもので、本発明の範囲を定義することを意図したものでないことは明白
である。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、本発明の主題である複数の個別的にシールドされた対撚線
15a、15b、15c、15dを有するデータケーブルの断面図が示されている。
ケーブルは防食層17を有している。防食層はPVC、フッ素重合体(fluoropolyme
r)又は他の種類の材料にすることができる。図示された構成の防食層は約0.0
20インチの厚さである。防食層の半径方向の内側に全体的な編組の金属シール
ド19が配置されている。編組シールドは有効範囲が40%乃至65%である。
編組から半径方向の内側に本発明の4対の個別的にシールドされた対撚線が配置
されている。
【0006】 図示のケーブルにおいて、4対の個別的にシールドされた対撚線は全て同一で
ある。図2(a)は、図1に示される個別的にシールドされた対撚線の1対15aを
拡大したものを開示している。個別的にシールドされた対撚線15aは、一対の
対撚線20および一個の縦沿え重ね巻きシールド22を有する。対撚線は第一の
絶縁23aによって取巻かれた第一の導体23を有する。対撚線は第二の絶縁2
4aによって取巻かれた第二の導体24を有する。第一の絶縁導体23、23aお
よび第二の絶縁導体24、24aは、各導体の長手方向(longtudinal length)に
沿って互いに撚合わされている。第一および第二の絶縁は、第一および第二の絶
縁が互いに接触状態になる箇所で結合することができる。結合は接着剤によれば
よい。結合は普通の継ぎ目無しウエブ(seamless web)(図示せず)によること
でよい。一般に第一および第二の絶縁は同一である。絶縁はフッ素重合体あるい
はフッ素系エチレンプロピレン、ポリエチレン又はポリプロピレン等のポリオレ
フィンを用いることができる。対撚線の第一および第二の導体も又同一である。
開示されている導体は28−22AWGであり、導体は撚線又は単線とすることが
できる。 一個のシールド22が一対の対撚線20を取巻いている。シールドは図2(a)に
示すように少なくとも三つの別個の層を有する。第一の表面を形成している第一
の層27はアルミニウムでできており、この層は一般に0.0003−0,00
3インチである。第二の表面を形成している第二の層29は、エチレンアクリル
酸共重合体(EAA)からなる。EAAは0.0003−0,001インチの厚さであ
る。EAAは接着層として使用される。第三の層31のポリエステルが第一の層と
第二の層の間に存在する。第三の層は0.0003−0,001ンチである。第
三の層31はシールドであるテープの強化層(strength layer)である。特定の
接着剤を有する特定のシールドテープが示されているが、他の接着剤を有する他
のテープの使用も可能であろう。例えば、第一の層は銅、銀又は他の導電性金属
でよく、第二の層である接着層は種々の共重合体のどれでも、すなわちEBA、EVA
, EVS、EVSBA又はLDPEさえも含むポリオレフィンを使用できよう。第三の層は
フッ素重合体あるいはポリエステル、ポリプロピレン又はポリエチレン等のポリ
オレフィンでよいと思われる。
【0007】 シールド22は、図3(a)に示すように、第一の縦に延びる側部33および第
二の縦に延びる側部35を有している。第一および第二の側部は、シールドの縦
軸41の全長に亘っている。第一および第二の縦に延びる側部は隣接していて、
シールドの縦軸41により区分されている。第二の表面29は、第一および第二
双方の縦に延びる側部の表面を形成している。第一の表面27も第一および第二
双方の縦に延びる側部の表面を形成している。図2(a)に戻ると、シールド22
は、縦沿えの、すなわち“紙巻タバコ巻き”の重ね巻きを有して対撚線20の周
りに整列されている。“縦沿え重ね巻き”および“紙巻タバコ巻き”という語句
は、本明細書では相互に置換可能な言葉として使用される。この語句は、本来的
にシールドの長手方向41の途中ではなく、シールドの横幅に沿ってシールドを
重ね巻きすることにより形成される全てのシールドを含む。横幅に沿って対撚線
の周りに重ね巻きしたテープの結合構造(geometry)は、対撚線の長手方向に沿
って延びる重なり部43を形成する。複数のISTPからなるケーブルをプラネタリ
ー作用(planetary action)によって撚合わせる(集群する)場合、この重な
り部43は対撚線の縦軸と並行に延び、対の縦軸に沿ったらせん形状にはならな
い。プラネタリー作用とは、複数のISTPが共に撚られる際にこれらISTPが何等の
回転力も受けないことを意味する。複数のISTPからなるケーブルを従来の単一又
は二度撚り作用(single or double twist action)を用いて撚合わせる場合
、重なり部43は対撚線の縦軸と並行に延び、且つ又、対撚線の縦軸の周りをら
せん状に進む。単一又は二度撚りの撚合わせ作用とは、複数のISTPを共撚りする
過程で個々のISTPにトルクが生じることを言う。両方の方法がケーブル製造業界
では普通に用いられており、本発明の製造工程ではいずれの方法を使用してもよ
い。 シールドの重なり部43の区域では、第二の表面29が第一の表面27に面して
いる。第一の縦に延びる縁(edge)44は右回り方向を向き、第二の縦に延びる縁
44aは左回り方向を向いている。重なり部43の区域において、第二の縦に延
びる側部の表面を形成している第二の表面29の部分は、第一の縦に延びる側部
の表面を形成している第一の表面27の部分に結合されている。弓形を呈する重
なり部43の長さは変えることができる。図2(b)は、図2(a)に示されている重
なり部43より大きな弓形の長さをもった重なり部を示す。
【0008】 図2(a)は半径方向の外側の層がアルミニウム層であるシールドを開示してい
るが、シールドは多くの異なる構成を有することができる。例えば、アルミニウ
ム層がEAAとポリエステル層間に存在してもよい。この構成の場合は、EAA層が半
径方向の最外層になる。代わりに、ポリエステル層を半径方向の最外層とし、EA
A層を半径方向で内側の層としてアルミニウム層を両者間に存在させることも可
能と思われる。重なり部は、図2(a)のように、第一の側部の半径方向の外側に
第二の側部を、又は第一の側部の半径方向の内側に第二の側部を有することがで
きる。更に他の整列構成を用いることが可能と思われる。その幾つかを以下に述
べる。
【0009】 図2(c)は、個別的にシールドされた対撚線の別の実施例を示す。個別的にシ
ールドされた対撚線は、図2(a)に示した対撚線およびシールドと同じ対撚線お
よびシールドを用いている。しかしながら、図2(c)の縦沿え重ね巻きシールド
22は、図2(a)の縦沿え重ね巻きシールドとは異なる整列になっている。図2(
c)では、第一の縦に延びる縁44は第二の縦に延びる縁44aと重ならない。よ
り正確に言うと、シールド22は第一の縦に延びる縁44が第二の縦に延びる縁
44aに横方向で接近するように、シールドの長手方向に沿って縦沿え重ね巻き
されている。シールドは、第一の縦に延びる側部33の第二の表面29が第二の
縦に延びる側部35の第二の表面29と接触するように縦沿え重ね巻きされてい
る。接触せしめられた両表面は結合されている。結合部43aは、その後シール
ドの隣接する部分45上に重ね巻きされる。 図2(d)は、個別的にシールドされた対撚線の更に別の実施例を示す。図2(d)の
実施例は、シールドの構成および巻き付けられたシールドの整列の仕方以外は図
2(a)と同じである。図3(b)に示されるように、シールド22aはEAAの第一の層
47aを有している。第二の層47bはアルミニウムで、第三の層47cはポリエ
ステルである。図2(d)に戻ると、この構成の場合、縦に延びる両縁(edges)は重
ならない。シールドは第一の縦に延びる側部33の第一の層47aを第二の縦に
延びる側部35の第一の層47aと接触させるように縦沿え重ね巻きされている
。接触させた両層(layers)はその後結合される。結合部43bはその後、シール
ドの隣接している部分の半径方向の内側に重ね巻きされる。 図3(c)は、図3(a )および3(b)に示したシールドの構成に代わるものである。
シールドは第一のアルミニウム層49a、第二のポリエステルの層49b、第三の
アルミニウム層49cおよび第四のEAA層49dを有する。 図2(e)はシールドの構成の更に別の実施例を示す。EAA層29aは、第一33お
よび第二35の縦に延びる側部を覆う表面を形成していない。より正確に言えば
、EAA層29aは、第二の縦に延びる側部の一部43e、すなわち第一の側部33
に結合される第二の側部35の部分43eのみを覆っている。アルミニウム層は
部分43eで、EAA層29aとポリエステル層31aとの間に存在する。第一および
第二の縦に延びる側部は、アルミニウム層およびポリエステル層の双方を含んで
いる。 図4(a)を参照すると、本発明の個別的にシールドされた対撚線の製造装置を開
示するブロック図が示されている。一対の対撚線20がシールドと同時に金属成
型/加熱台51を通される。金属成型台は対撚線にシールドを縦沿えし且つシー
ルドを結合してISTP15aを形成する。この結合を完遂するため、金属成型/加
熱台は220F−400Fに加熱される。金属成型台には温度センサー53および
ヒーター55が連結してある。制御手段57が温度センサーおよびヒーターに回
路で結合されている。対撚線およびシールドは、キャプスタン等ケーブル製造設
備の付帯設備により発生される押出しライン又は撚合わせ機からの引入れ張力に
よって加熱された成型ブロック中を搬送される。 更にこれに代わる方法として、図4(b)に示されるように、複数の成型/加熱台
51と並行して複数のISTPを相互に撚り合わせて完全なケーブルにすることがで
きる。 個別的にシールドされた対撚線を形成する別の方法が図4(c)に示されている。
この別の方法では、加熱ペレットボックス63を使用してシールドをそれ自体に
結合する。この装置は対撚線の周りにシールドを縦沿え重ね巻きする第一の区域
63aを有する。シールドは装置の第二の区域63bにおいて加熱ペレットを用い
てそれ自体に結合される。ペレットは熱空気ヒーター63cで加熱されている。
上記の各装置は熱空気又は電熱線を使用するよりも赤外線ヒーター65(図4(
d))を使用するのがよいと思われる。 本発明の異なる実施態様並びに機械的な同等物は当業者には明白であろう。本明
細書の意図するところは、本発明の範囲を限定することにはなく、むしろ本発明
の実施態様の例を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブルの横断面を示しており、ケーブルは4対の個別的に
シールドされた対撚線を有する。
【図2】(a)−(e)は本発明の個別的にシールドされた対撚線の別の(alternati
ve)実施例の横断面図である。
【図3】(a)は横および縦の長さに沿って描かれた一部を開いたシールドの拡
大した平面および側面を示す。(b)は図2(b)に示される個別的にシールドされた
対撚線の別の実施例の横断面の一部を示す。図(c)はシールドされた対撚線の別
の実施例の横断面の一部を示す。
【図4】(a)−(d)はブロック図形式により本発明の個別的にシールドされた対
撚線の別の製造方法を示す。
【符号の説明】
15a、15b、15c、15d 対撚り線(ISTP) 17 防食層 19 金属シールド 20 対撚り線 22,22a シールド 23 第一の導体 23a 第一の絶縁 24 第二の導体 24a 第二の絶縁 27 第一の層(第一の表面) 29 第二の層(第二の表面) 29a EAA層 31 第三の層 31a ポリエステル層 33 第一の側部 35 第二の側部 41 シールドの縦軸(長手方向) 43 重なり部 43a、43b 結合部 43e 第二の側部の一部 44 第一の縁 44a 第二の縁 45 隣接部 47a 第一の層(EAA) 47b 第二の層(アルミ) 47c 第三の層(ポリエステル) 49a 第一のアルミ層 49b 第二のポリエステル層 49c 第三のアルミ層 49d 第四のEAA層 51 金属成型/加工台 53 温度センサー 55 ヒーター 57 制御手段 63 加熱ペレットボックス 63a 第一の区域 63b 第二の区域 63c 熱空気ヒーター 65 IRヒーター
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月23日(2001.7.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES ,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU, ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA ,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数対の個別的な(individual)対撚線であって、各個別的な対撚線が第二の絶縁
    導体に撚合わせられた第一の絶縁導体を含むものと、 複数のシールドであって、前記複数の各シールドが前記複数対の対撚線の異なる
    個々の(respective)対撚線の周りに整列され(is oriented)、各個々の対撚線が
    その周りに整列された前記シールドの半径方向の内部にあって前記複数対の対撚
    線の他の全部を除いて整列されるものと、 前記複数のシールドの半径方向の外側にあって前記複数のシールドを取巻く防食
    層とからなり、 前記複数のシールドの各々は、前記複数対の対撚線の前記異なる対撚線の周りに
    縦沿え重ね巻き(lateral fold)を有して整列されており、 前記複数のシールドの各々は、第一の縦に延びる側部(side)および第二の縦に延
    びる側部を有しており、 前記第一の縦に延びる側部の一部は前記第二の縦に延びる側部の一部に結合され
    ていて、前記結合された部分が縦に延びる結合部を形成している ことを特徴とする高速データケーブル。
  2. 【請求項2】 前記複数のシールドの各々は更に、 第一の表面および第一の表面の反対側の第二の表面を含み、 第一の表面は第一および第二の縦に延びる側部双方の表面を形成しており、 前記第二の表面は第一および第二の縦に延びる側部双方の表面を形成しており、 前記結合部は、前記第一の縦に延びる側部の表面の一部を形成している前記第一
    の表面の一部、および第二の縦に延びる側部の表面の一部を形成している第二の
    表面の一部を含む ことを特徴とする請求項1の高速データケーブル。
  3. 【請求項3】 シールドが更に、 第一の縦に延びる側部、および第二の縦に延びる側部双方の表面を形成する第一
    の表面と、 第一の表面の反対側の第二の表面であって、第一の縦に延びる側部および第二
    の縦に延びる側部双方の表面を形成するものとを含み、 結合部が第一の縦に延びる側部の表面の一部を形成している第一の表面の一部、
    および第二の縦に延びる側部の一部を形成している第一の表面の一部を含む ことを特徴とする請求項1の高速データケーブル。
  4. 【請求項4】 結合部が半径方向でシールドの隣接する部分の外側にあり、且つ前記結合部が前
    記隣接する部分と重なり合っていることを特徴とする請求項2の高速データケー
    ブル。
  5. 【請求項5】 結合部が半径方向でシールドの隣接する部分の内側にあり、前記半径方向で内側
    にある結合部がシールドの隣接する部分と重なり合っていることを特徴とする請
    求項3の高速データケーブル。
  6. 【請求項6】 前記第一の表面が接着剤である請求項2の高速データケーブル。
  7. 【請求項7】 前記第一の表面が接着剤である請求項3の高速データケーブル。
  8. 【請求項8】 第二の表面がアルミニウムである請求項6の高速データケーブル。
  9. 【請求項9】 第二の表面がアルミニウムである請求項7の高速データケーブル。
  10. 【請求項10】 シールドがアルミニウムの層、強化層(strength layer)、および接着層を含み
    、前記接着剤が前記第一の表面を形成し、前記アルミニウムが前記第二の表面を
    形成していることを特徴とする請求項2の高速データケーブル。
  11. 【請求項11】 シールドがアルミニウムの第一の層、アルミニウムの第二の層、前記アルミニウ
    ムの第一および第二の層間の強化層、および接着層を含み、前記アルミニウムの
    第二の層が前記接着層と前記強化層との間に存在し、接着層が第一の表面を形成
    し、第一のアルミニウム層が第二の表面を形成していることを特徴とする請求項
    2の高速データケーブル。
JP2001520422A 1999-08-31 2000-08-24 個別的にシールドされた対撚線を有する高速データケーブル Pending JP2003508882A (ja)

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