JP2003508720A - 火器のための施錠機構 - Google Patents

火器のための施錠機構

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JP2003508720A JP2001522024A JP2001522024A JP2003508720A JP 2003508720 A JP2003508720 A JP 2003508720A JP 2001522024 A JP2001522024 A JP 2001522024A JP 2001522024 A JP2001522024 A JP 2001522024A JP 2003508720 A JP2003508720 A JP 2003508720A
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    • F41A17/00Safety arrangements, e.g. safeties
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Abstract

(57)【要約】 様々な火器において用いられ、上記火器を不正使用から安全に保護する際に有用である施錠機構。上記施錠機構は、撃針の移動を可能にする施錠解除位置と、上記撃針の移動を防ぐ施錠確定位置との間で回転可能である施錠機構であって、上記施錠機構は、戻り止めプランジャーと、該安全ボタンの施錠孔の雌側受入端部に挿入される施錠手段とをさらに備え、プランジャー孔は該施錠孔に接続され、該撃針は、その内部に形成されたノッチを有し、該ノッチは、該ロックボタンのノッチと相互作用するように位置決めされ、構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は概して、火器において用いられる施錠機構に関し、より詳細には、火
器の撃針をブロックするロックに関する。本発明は特に、手動式の遊底のある火
器の撃針をブロックする用途に有用である。本発明を用いれば、火器の種類に関
わらず、火器を安全を保管して不正使用を検出するさらなる手段が得られる。
【0002】 (発明の要旨) 本発明の施錠機構の様々な実施形態は、撃針が移動するのを防ぐように活性化
させることが可能なロックを提供することにより、火器の不正使用を抑止する効
果を持つ一体型デバイスを提供する。
【0003】 詳細には、本発明は、撃針および施錠機構を有する火器を提供する。上記火器
は、以下の構成要素を含む:ロックボタンであって、上記ロックボタンは、上記
ロックボタンが上記撃針を移動させるのを可能にする施錠解除位置と、上記ロッ
クボタンによって上記撃針の移動を防ぐ施錠確定位置との間で回転可能であり、
上記ロックボタンは、長手方向の軸と、表面と、第1の端部および第2の端部と
に加えて;i.上記ボタンの長手方向の軸に沿って形成され、上記ボタンの第1
の端部内に形成された雌側受入端部を含む施錠孔と;ii.上記ボタンの第1の
端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成されたノッチと;iii.上記ボ
タンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成されたプランジャー
孔。上記施錠機構は、戻り止めプランジャーおよび上記安全ボタンの施錠孔の雌
側受入端部に挿入される施錠手段をさらに含み、上記プランジャー孔は上記施錠
孔に接続され、上記撃針は、自身の内部に形成されたノッチを有し、上記ノッチ
は、上記ロックボタンのノッチと相互作用するように位置決めおよび構成される
【0004】 本発明はまた、ボルトアセンブリを有する手動式の遊底のある火器も提供する
。上記ボルトアセンブリは、中空のボルト本体と、ボルトハンドルと、ボルトプ
ラグと、上記ボルト本体内の撃針および撃針バネと、施錠機構とを含む。上記施
錠機構は、長手方向の軸と、表面と、第1の端部および第2の端部とを有するロ
ックボタンを含む。上記施錠機構はまた、以下の構成要素も含む。すなわち;i
.上記ボタンの長手方向の軸に沿って形成された施錠孔と、上記ボタンの第1の
端部内に形成された雌側受入端部と;ii.上記ボタンの第1の端部と第2の端
部との間のボタン表面内に形成されたノッチと;iii.上記ボタンの第1の端
部と第2の端部との間のボタン表面内に形成され、上記施錠孔に接続されたプラ
ンジャー孔。上記施錠機構は、戻り止めプランジャーと、上記安全ボタンの施錠
孔の雌側受入端部に挿入される施錠手段とをさらに含み、上記ロックボタンは、
施錠確定位置と施錠解除位置との間で移動可能である。上記撃針は、自身の内部
に形成されたノッチを有し、上記ノッチは、上記ロックボタンが上記施錠解除位
置に来た場合に上記撃針の移動を可能にし、上記ロックボタンが上記施錠確定位
置にきたときに上記撃針の移動を防ぐように、上記ロックボタンのノッチと相互
作用するように位置決めおよび構成される。
【0005】 加えて、本発明は、撃針および施錠機構を有する火器を提供する。上記火器は
、以下を含む。すなわち:A.長手方向の軸と、表面と、第1の端部および第2
の端部とを有するロックボタンであって、i.上記ボタンの長手方向の軸に沿っ
て形成され、上記ボタンの第1の端部内に形成された雌側受入端部を含む施錠孔
と、;ii.上記ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成
されたノッチと;iii.上記ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン
表面内に形成されたプランジャー孔であって、上記ボタンの長手方向の軸を実質
的に横軸方向の上記ボタンの中心軸に向かって伸び、上記実質的に長手方向の施
錠孔と接続するプランジャー孔と;iv.上記ボタンの第1の端部と第2の端部
との間の表面内に形成され、上記プランジャー孔に接続されたプランジャーチャ
ンネルと、を含むロックボタンと、;B.戻り止めプランジャーと;C.上記戻
り止めプランジャーにバイアスをかけて上記戻り止めプランジャーを上記ロック
ボタンに向かって移動させ、上記戻り止めプランジャーが上記プランジャー孔お
よび上記プランジャーチャンネルと相互作用する位置まで移動させるような位置
に配置されたバネと;D.上記ボタンの施錠孔の雌側受入端部に挿入されるよう
に適合された鍵。上記鍵は、上記雌側受入端部に挿入されたときに上記プランジ
ャー孔と相互作用するように適合され;上記撃針は、自身の内部に形成されたノ
ッチを有し、上記ノッチは、上記ロックボタンのノッチと相互作用するように適
合される、鍵と、を含む。
【0006】 (発明の詳細な説明) 図面を参照すれば、本発明のより深い理解が得られる。本明細書の図面は、本
発明の施錠機構の好適な一実施形態を示す。当業者にとって明らかであるように
、本発明の原理から逸脱することなく本実施形態の改変例および変更例を代替と
して用いることが可能である。
【0007】 図面に示す施錠機構は、本発明の好適な一実施形態であり、手動式の遊底のあ
る火器における用途用に適合されている。この実施形態は、当業者にとって明ら
かであるように、様々な手動式の遊底のある火器における用途用に適合可能であ
る。図面に示すように、本発明の施錠機構の好適な実施形態は、特定の種類のボ
ルトアセンブリを有する火器との用途に適合されているが、本発明は、このよう
な種類のボルトアセンブリに限定されない。
【0008】 図面中、火器(図示せず)は、ボルトアセンブリ10を含む。多くの場合と同
様に、このボルトアセンブリ10は、火器の受入器2内にスライド可能な状態で
取り付けられ、また、受入器から取外し可能である。このようなボルトアセンブ
リの多くの場合と同様に、図面に示すボルトアセンブリも回転可能であり、典型
的には、ボルトアセンブリは、閉口位置に来ると、閉口位置から閉口かつ施錠確
定の位置(closed and locked position)に回転す
ることができる。閉口かつ施錠確定の位置に来ると、火器は、薬室(図示せず)
内の1回分の弾薬を発砲する態勢となる。
【0009】 ボルトアセンブリ10は、ボルト本体11と、ボルト本体11に取り付けられ
たボルトハンドル(図示せず)とを含み、これにより、ボルトアセンブリの回転
およびボルトアセンブリのスライドを行う手段を提供する。ボルトハンドルは典
型的には、ボルトアセンブリの一部(好適には、ボルト本体)に取り付けられる
。撃針13は、ボルト本体内において移動することができ、撃針バネ(図示せず
)によって前進する。撃針の後側にある撃針ヘッド13Aは、発砲制御機構また
は引き金アセンブリと相互作用するように適合され、これにより、撃針を撃針バ
ネに押し付けることにより撃針を撃発態勢にし、引き金が引かれたときに撃針の
解放を可能にするようにする。撃針および撃針バネは、ボルトプラグ15によっ
てボルト本体内に保持される。ボルトプラグ15は中空の円筒であり、その前方
端部は開口しており、この前方端部においてボルトプラグ15はボルト本体と接
続し、そのその後方端部は閉口している。
【0010】 ボルトプラグは、撃針および撃針バネをボルト本体内に保持するための典型的
手段であるが、これらの構成要素を保持するための他の手段を用いることも可能
である。図面に示すボルトプラグはボルトアセンブリに対してスライドするが、
ボルト本体およびボルトハンドルとは回転しない。回転するボルトプラグを有す
る本発明の他の実施形態も、本発明に従って用いることが可能である。
【0011】 ボルトプラグはボルト本体を通過し、スロット15Aをさらに含む。このスロ
ット15Aは、撃針ヘッドの長手方向の移動を可能にするように適合される。当
業者にとって明らかな様々な他の手段を用いて、ボルトプラグをボルト本体に取
り付けることが可能である。
【0012】 図面に示す本発明の施錠機構の実施形態は、撃針の後方部分と相互作用するよ
うになっているため、ボルトアセンブリの後方のボルトプラグ中に位置する。孔
15Bはボルトプラグ内に形成され、ボルトアセンブリに対して垂直方向に伸び
、ボルトプラグの中空内部と接続する。孔15Bは、本発明の施錠機構の挿入に
適合される。
【0013】 図面に示す本発明の施錠機構の実施形態は、ロックボタン20と、戻り止めプ
ランジャー30と、戻り止めプランジャーバネ40と、施錠手段または鍵50と
を含む。
【0014】 ロックボタン20は、施錠孔21を有する。この施錠孔21は、ボタンの実質
的に長手方向の軸に沿って形成され、ボタンの一方の端部内に形成された雌側受
入手段21Aを有する。施錠孔はプランジャー孔22に接続する。プランジャー
孔22は、ボタンの2つの端部間に形成され、ボタンの長手方向の軸方向に実質
的に横軸方向にボタンの中心に向かって伸びる。ボタンの中心において、ボタン
は施錠孔に接続する。このプランジャー孔22は、実質的に横軸方向のプランジ
ャーチャンネル23に接続する。図示の実施形態におけるプランジャーチャンネ
ル23は、円周方向に延び、ボタン表面内に形成される。プランジャーチャンネ
ルと戻り止めプランジャーとの間の相互作用により、ボタンが施錠確定位置と施
錠解除位置との間で回転移動するのを先導および制限することができる。
【0015】 ロックボタンは、その表面内に形成されたノッチ24も有する。このノッチ2
4は、ボタンの2つの端部の間に設けられる。ノッチ24は、ボタンが施錠解除
位置に来たときに撃針13が移動するのを可能にし、ボタンが施錠確定位置に来
たときに撃針が移動しないようにするようになっている。撃針13は、その内部
に形成されたノッチ13Bを有する。このノッチ13Bは、ロックボタンのノッ
チ24と相互作用するように位置決めされる。撃針は典型的には回転しないため
、撃針ノッチが撃針と共に長手方向に移動するだけである。図中に示す実施形態
において、撃針ノッチは常時上方を向き、ロックボタンが施錠解除位置に来ると
、これらのノッチのアラインメントがとられ、これにより、ボタンのいかなる部
分との干渉を招くことなく撃針を移動させることが可能となる。ボタンが回転し
て施錠確定位置に来ると、ノッチ24は、撃針および撃針ノッチとのアライメン
トから離れて回転し、これにより、ロックボタンは撃針ノッチと相互作用して、
撃針が長手方向に移動するのを防ぐ。
【0016】 図中に示すような本発明の好適な実施形態において、ロックボタンは、2つの
平行なスロット25および26をさらに含む。これらのスロット25および26
は、ボタン表面内に形成され、ボタンの長手方向の軸に沿って方向付けられる。
このような実施形態において、撃針は、ノッチ13Bに隣接して形成されたタブ
13Cをさらに含む。タブ13Cは、これらのスロットのいずれかと相互作用す
るように適合され、これにより撃針が移動するのを防ぎ、撃針が偶発的に解放さ
れるのを防ぐさらなる安全手段として機能する。
【0017】 戻り止めプランジャーがプランジャー孔中にある場合、ロックボタンは施錠確
定位置にあり、この位置において、プランジャーの一部分が、プランジャー孔を
通って施錠孔中に伸びる。戻り止めプランジャーがプランジャー孔中にある場合
、ロックボタンは引き金が活性化されるのを防がないが、撃針が前方移動して1
回分の弾薬を発射するのはブロックし、これにより火器の発砲を防ぐ。
【0018】 ボタンは、施錠確定位置にある場合、以下の作業を行なわない限り、施錠解除
位置に回転させることはできない。すなわち、施錠手段を施錠孔に挿入して、施
錠手段を、施錠手段が戻り止めプランジャーと接触して戻り止めプランジャーを
ロックボタンから戻すことにより、戻り止めプランジャーをプランジャー孔内か
ら取り外し、ロックボタンの回転を可能にして、このボタンが回転するのと共に
戻り止めプランジャーがプランジャーチャンネルと相互作用するような位置まで
移動させること。
【0019】 撃針の移動を防ぐことにより火器の使用を防ぐことに加えて、本施錠機構は、
ロックボタンが施錠確定位置まで回転した場合、ボルトアセンブリが撃発態勢に
なるのも防ぐ。例えば、ロックボタンが施錠確定位置まで回転して撃針の移動を
防ぐ場合、ボルトアセンブリを回転させて撃針を撃発態勢にすることはできない
。なぜならば、撃針はボルト本体に対して移動できないため、火器を撃発態勢に
することは不可能であるからである。ボルトが開口位置にある場合、施錠機構を
用いて火器をロックするのが好ましく、そうすると、上述したようにボルトを閉
口させることができなくなり、また、火器を撃発態勢にすることもできなくなる
【0020】 ボルトが閉口位置にある場合、本発明の施錠機構を用いて、手動式の遊底のあ
る火器の撃針をロックすることも可能である。撃針は、閉口位置に来た場合、撃
発態勢になり、撃針ヘッドと逆鉤(図示せず)との間の相互作用により、所定位
置に保持されることが多い。この逆鉤は、引き金アセンブリ/発砲制御の一構成
要素である。ロックボタンが回転して施錠確定位置に来ると、このボタンにより
、(引き金が引かれて、撃針ヘッドが逆鉤との相互作用から解放された場合にで
も)撃針の移動は不可能となる。このような状況下において、ボルトアセンブリ
が開口不可能となるのは、撃針がボルト本体に対して移動することができないた
め、(火器の薬室内にそれ以上弾薬が無いと仮定した場合)火器に1回分の弾薬
を装填することができないためである。
【0021】 図示のように、本発明の好適なロックボタン20は、実質的に円筒の形状であ
る。実質的に円筒の形状は、美観状の理由と、様々な種類の火器に本発明を取り
入れる際の容易性との点において好適である。しかし、本施錠機構を用いようと
する火器の全体的構成に応じて、他の形状および構成も本発明の範囲内であり、
当業者にとって明らかである。
【0022】 本明細書中に示す鍵50の実施形態は、施錠孔の雌側受入端部中への挿入に適
合された好適な施錠手段を含む。他の施錠手段としては、ワイヤまたはロッドお
よびブレードが挙げられる。様々な施錠手段を用いることが可能であるが、好適
な施錠手段は鍵である。鍵は、施錠孔中への挿入されるようになっており、孔中
に充分な距離を以って伸びて、戻り止めプランジャーがプランジャー孔内に位置
決めされたときに戻り止めプランジャー20と相互作用するように位置決めされ
る。好適な鍵は、図1および図8〜10に示すような面取りされた(bevel
ed)先端部を有する。この面取りされた先端部は、鍵が完全に施錠孔に挿入さ
れたときに戻り止めプランジャーと相互作用するようになっており、これにより
、プランジャーがロックボタンから離れてプランジャー孔から外れ、安全ボタン
が回転して施錠確定位置から施錠解除位置へと移動することが可能になる。
【0023】 鍵は、様々なハンドル(例えば、図8〜10に示す円筒状のハンドル)を含み
得る。
【0024】 鍵に高い捩れ強さを持たせるだけでなく、鍵の複製を困難にするために肉薄の
断面積を持たせるのが好ましい。鍵を肉薄にすると、クリップおよび他の容易に
入手可能な物品を用いた施錠機構の「ピッキング」の抑止にもなる。多くの公知
の捩れ強さを付与する手段(例えば、適切な材料の使用の選択)を用いることが
可能である。加えて、鍵の捩れ強さが強くなるように鍵を構成することも可能で
ある。例えば、湾曲した金属片から鍵を形成することが可能であり、この湾曲に
より、剛性および捩れ強さを提供する。図示のように、好適な鍵の断面は「j」
字型の形状をしており、これは、捩れ強さの高い鍵を提供する1つの方法として
示されている。当業者にとって明らかなように、他の断面形状を用いて鍵に捩れ
強さを付与することも可能である。
【0025】 本発明の施錠機構の様々な実施形態は、様々な火器に僅かな改変を加えること
により、適合可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、受入器と、分解されたボルトアセンブリと、本発明の施錠機構の一実
施形態とを示す火器の作用の分解図である。
【図2】 図2は、本発明のロックボタンの一実施形態を右側から見た側面図である。
【図3】 図3は、図2に示すロックボタンの一実施形態を左側から見た側面図である。
【図4】 図4は、本発明の施錠機構を有する火器において用いることが可能な撃針の側
面図である。
【図5】 図5は、図4の撃針および本発明の施錠機構を有する火器と共に用いることが
可能な撃針ヘッドの側面図である。
【図6】 図6は、本発明の施錠機構を有する火器において用いることが可能なボルトプ
ラグを右側から見た側面図である。
【図7】 図7は、本発明の施錠機構を有する火器において用いることが可能なボルトプ
ラグを左側から見た側面図である。
【図8】 図8は、本発明の施錠手段の側面図である。
【図9】 図9は、図8の施錠手段の上面図である。
【図10】 図10は、図8の施錠手段の前面図である。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撃針および施錠機構を有する火器であって、 ロックボタンが該撃針の移動を可能にする施錠解除位置と、 該ロックボタンが該撃針の移動を防止する施錠確定位置と、 の間で回転可能な該ロックボタン、 を備え、 該ロックボタンは、長手方向の軸と、表面と、第1の端部および第2の端部と
    に加えて、 i.該ボタンの長手方向の軸に沿って形成された施錠孔であって、該ボタン
    の第1の端部内に形成された雌側受入端部を備える施錠孔と、 ii.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成され
    たノッチと、 iii.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成さ
    れたプランジャー孔と、 を備え、 該施錠機構は、戻り止めプランジャーと、該安全ボタンの施錠孔の雌側受入端
    部に挿入される施錠手段とをさらに備え、 該プランジャー孔は該施錠孔に接続され、 該撃針は、その内部に形成されたノッチを有し、該ノッチは、該ロックボタン
    のノッチと相互作用するように位置決めされ、構成される、 撃針および施錠機構を有する火器。
  2. 【請求項2】 前記プランジャー孔は、前記ボタンの長手方向の軸に対して
    実質的に横軸方向に伸び、該ボタンの中心軸に向かって伸びて前記長手方向の施
    錠孔と接続する、請求項1に記載の施錠機構を有する火器。
  3. 【請求項3】 前記施錠手段は、前記雌側受入端部に挿入される時に前記プ
    ランジャー孔と相互作用するように適合される、請求項1に記載の施錠機構を有
    する火器。
  4. 【請求項4】 前記戻り止めプランジャーは、バネによって前記安全ボタン
    に向かって押される、請求項1に記載の施錠機構を有する火器。
  5. 【請求項5】 前記ロックボタンの一方の端部上に形成された回転位置イン
    ジケータをさらに備える、請求項1に記載の施錠機構を有する火器。
  6. 【請求項6】 前記施錠手段は鍵である、請求項1に記載の施錠機構を有す
    る火器。
  7. 【請求項7】 前記鍵の断面構成は、実質的に「J」字型の形状である、請
    求項6に記載の施錠機構を有する火器。
  8. 【請求項8】 前記施錠手段は、前記鍵が前記施錠孔に挿入された時に前記
    戻り止めプランジャーを前記ロックボタンから離すように適合された鍵である、
    請求項1に記載の施錠機構を有する火器。
  9. 【請求項9】 前記施錠手段は、該施錠手段が前記雌側受入端部に完全に挿
    入された場合のみに前記プランジャー孔と相互作用するように適合される、請求
    項8に記載の施錠機構を有する火器。
  10. 【請求項10】 前記ロックボタンは、少なくとも1つの長手方向スロット
    をさらに備え、前記撃針は、該撃針が移動するのを防ぐために、該少なくとも1
    つのスロットと相互作用するように適合されたタブをさらに備える、請求項1に
    記載の施錠機構を有する火器。
  11. 【請求項11】 前記ロックボタンは、2つの平行な長手方向のスロットを
    備え、前記撃針は、該撃針が移動するのを防ぐために、該スロットのいずれかと
    相互作用するように適合されたタブをさらに備える、請求項10に記載の施錠機
    構を有する火器。
  12. 【請求項12】 手動式の遊底のある火器であって、 中空のボルト本体と、ボルトハンドルと、ボルトプラグと、撃針と、該ボルト
    本体内の撃針バネとを備えるボルトアセンブリと、 長手方向の軸と、表面と、第1の端部および第2の端部とを有するロックボタ
    ンを備える施錠機構であって、 i.該ボタンの長手方向の軸に沿って形勢された施錠孔であって、該ボタン
    の第1の端部内に形成された雌側受入端部を備える施錠孔と; ii.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成され
    たノッチと、 iii.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成さ
    れ、該施錠孔に接続されたプランジャー孔と、 を備える施錠機構、 を備え、 該施錠機構は、戻り止めプランジャーと、該安全ボタンの施錠孔の雌側受入端
    部に挿入される施錠手段とをさらに備え、 該ロックボタンは、施錠確定位置と施錠解除位置との間で移動することができ
    、 該撃針は、その内部に形成されたノッチを有し、該ノッチは、該ロックボタンが
    該施錠解除位置に来たときにおよび該撃針が移動するのを可能にし、かつ、該ロ
    ックボタンが該施錠確定位置に来たときに該撃針が移動するのを防止するために
    、該ロックボタンのノッチと相互作用するように位置決めされ、構成される、 手動式の遊底のある火器。
  13. 【請求項13】 前記施錠機構は、前記ボルトアセンブリ内に位置決めされ
    る、請求項12に記載の火器。
  14. 【請求項14】 前記施錠機構は、前記ボルトプラグ内に位置決めされる、
    請求項13に記載の火器。
  15. 【請求項15】 受入器をさらに備え、前記ボルトアセンブリは、移動可能
    な状態で取り付けられ、前記施錠機構は該受入器内に位置決めされ、前記ロック
    ボタンは、前記ロックボタンが前記施錠確定位置に来たときに該ボルトアセンブ
    リと接触して、該ボルトアセンブリが移動するのを防止するように位置決めされ
    、該ロックボタンは、該ボルトアセンブリが施錠解除位置に来たときに該ボルト
    アセンブリが移動するのを可能にするように位置決めされる、請求項12に記載
    の火器。
  16. 【請求項16】 受入器をさらに備え、前記ボルトアセンブリは、移動可能
    な状態で取り付けられ、前記施錠機構は該受入器内に位置決めされ、前記ロック
    ボタンは、該ロックボタンが施錠確定位置に来たときに該ボルトアセンブリおよ
    び前記撃針と接触して、該ボルトアセンブリおよび該撃針が移動するのを防ぐよ
    うに位置決めされ、該ロックボタンは、該ロックボタンが前記施錠解除位置に来
    たときに該ボルトアセンブリおよび該撃針が移動することができるように位置決
    めされる、請求項12に記載の火器。
  17. 【請求項17】 前記ロックボタンは、自身の内部に形成された少なくとも
    1つの長手方向のスロットをさらに備え、前記撃針は、該撃針が移動するのを防
    ぐために、該少なくとも1つのスロットと相互作用するように適合されたタブを
    さらに備える、請求項12に記載の火器。
  18. 【請求項18】 前記ロックボタンは、2つの平行な長手方向のスロットを
    備え、前記撃針は、該撃針が移動するのを防ぐために、該スロットのいずれかと
    相互作用するように適合されたタブをさらに備える、請求項17に記載の火器。
  19. 【請求項19】 撃針および施錠機構を有する火器であって、 A.長手方向の軸と、表面と、第1の端部および第2の端部とを有するロック
    ボタンであって、 i.該ボタンの長手方向の軸に沿って形勢された施錠孔であって、該ボタン
    の第1の端部内に形成された雌側受入端部を備える施錠孔と、 ii.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成され
    たノッチと、 iii.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成さ
    れたプランジャー孔であって、該ボタンの長手方向の軸から該ボタン中心軸に向
    かって実質的に横軸方向に伸び、該実質的に長手方向の施錠孔と接続する、プラ
    ンジャー孔と、 iv.該ボタンの第1の端部と第2の端部との間のボタン表面内に形成され
    、該プランジャー孔に接続されたプランジャーチャンネルと、 を備えるロックボタンと、 B.戻り止めプランジャーと、 C.該戻り止めプランジャーにバイアスをかけて、該該戻り止めプランジャー
    を該ロックボタンに向かって移動させて、該戻り止めプランジャーが該プランジ
    ャー孔および該プランジャーチャンネルと相互作用する位置まで移動させるよう
    に位置決めされたバネと、 D.該ボタンの施錠孔の雌側受入端部に挿入されるようにされた鍵であって、
    該雌側受入端部に挿入されたときに該プランジャー孔と相互作用するように適合
    された鍵と、 を備え、 該撃針は、その内部に形成されたノッチを有し、該ノッチは、該ロックボタンの
    ノッチと相互作用するように適合される、 撃針および施錠機構を有する火器。
  20. 【請求項20】 前記戻り止めプランジャーは、前記ロックボタンを保持し
    、該ボタンの回転移動を規定および制限するように、前記プランジャーチャンネ
    ルと相互作用する、請求項19に記載の施錠機構を有する火器。
  21. 【請求項21】 前記鍵は、実質的に湾曲した断面構成を有する、請求項1
    9に記載の施錠機構を有する火器。
  22. 【請求項22】 前記ロックボタンは、自身の内部に形成された少なくとも
    1つの長手方向スロットをさらに備え、前記撃針は、該撃針が移動するのを防止
    するために、該少なくとも1つのスロットと相互作用するように適合されたタブ
    をさらに備える、請求項19に記載の火器。
  23. 【請求項23】 前記ロックボタンは、2つの平行な長手方向スロットを備
    え、前記撃針は、該撃針が移動するのを防止するために、該スロットのいずれか
    と相互作用するように適合されたタブをさらに備える、請求項22に記載の火器
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