JP2003508233A - バイトホルダーアセンブリー - Google Patents

バイトホルダーアセンブリー

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JP2003508233A JP2001520241A JP2001520241A JP2003508233A JP 2003508233 A JP2003508233 A JP 2003508233A JP 2001520241 A JP2001520241 A JP 2001520241A JP 2001520241 A JP2001520241 A JP 2001520241A JP 2003508233 A JP2003508233 A JP 2003508233A
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Abstract

(57)【要約】 ロック可能面(90,95)と解除可能面(185)とが備わっているバイトホルダーのシャンク(30)を、作動ボルト(20)とこれに関連してねじ切りされた作動ナット(75)とを利用して、解除可能に保持するための装置(10)が開示されている。作動ボルト(20)がロック方向へ回転すると、作動ナット(75)がボルト(20)へ引き寄せられ、それによって、バイトホルダーのシャンク(30)のロック可能面(90,95)が締め付けられる。作動ボルト(20)が解除方向へ回転すると、解除セグメント(170)がバイトホルダー(25)に作用し、それによって、それがバイト支持部材(15)から放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) この発明は、機械加工作業のためのバイト類に関しており、さらに詳しくは、
バイトホルダーと、機械加工作業の際にそのバイトホルダーをバイト支持部材の
内部でしっかり保持するための装置に関する。 (発明の背景) 製造環境における工作機械の中断時間を最小限にすることは、製造性を上げる
ために重要である。歴史的に見て、このように中断時間の1つの主要原因は、工
作機械に使用されて損傷したり、または磨耗したりした切削バイトを交換するた
めに必要な時間であった。切削バイトはバイトホルダーによって保持されるが、
このバイトホルダーは普通、工作機械に固定されたバイト支持部材の内部に取り
付けられている。このような切削バイトを交換しなければならないときには、そ
の切削バイトを有するバイトホルダーは、主軸からそっくり取り外される。市販
されているいくつかの継手によれば、バイトホルダーの主軸への接続および取り
外しを素早く行ない、バイト交換工程を迅速に行うことができる。このような装
置の1つが、「バイトホルダーのシャンクを保持するための装置」と題された米
国特許第4,736,659号公報に記載されている。この特許は、本出願の譲
受人が有しており、参照によってこの明細書に組み入れられる。この特許に記載
された装置では2つのロック用球体が利用されており、これらの球体は、バイト
支持部材の内部で半径方向外側へ付勢されて、バイトホルダーのシャンクの孔に
係合している。このような構成は、有効なものであり、また、バイトホルダーを
短時間でバイト支持部材から取り外したりバイト支持部材へ固定したりすること
を可能にするが、一方ではこのような構成のデザインは、その適用が1インチ以
上の幅のあるバイトホルダーに制限される。多くの工業的用途では、もっと小さ
いバイトホルダーに取り付けなければならない切削バイトを使うことが要求され
るので、1インチ未満の幅を有するバイトホルダーのためにデザインされた迅速
交換式バイトホルダーシステムが要求されている。
【0002】 このようなシステムは、コンパクトにデザインされるだけでなく、さらにまた
、工作機械の作業員が使うために実用化できる有効な方法で、バイトホルダーの
バイトホルダー支持部材への迅速な接続および取り外しを提供しなければならな
い。
【0003】 後述されるシステムは、バイトホルダーが、そのバイトホルダーおよびバイト
ホルダー支持部材の寸法を他の市販の迅速交換式バイトシステムに比べてかなり
小さくすることができる簡単な機材を利用するバイト支持部材で固定される迅速
交換式バイト取り付けシステムである。
【0004】 (発明の概要) この発明の1つの実施形態は、バイトホルダーをロック可能面および解除可能
面のあるシャンクで解除可能に保持するための装置に関している。この装置は、
長手軸に沿った前向き面とボアとがあるバイト支持部材を備えてなり、ボアが、
前向き面に相交わっているとともに、バイトホルダーのシャンクを収容するため
にそこから後方へ延びている。この装置は、長手軸に対して半径方向の軸R1に
沿ってバイト支持部材の内部に配置されるとともにボルトロック面のあるボルト
ロック部分の備わった第1端部を有している作動ボルト(actuating bolt)と、
バイト支持部材の内部に回転可能に据えられた作動ナット(actuating nut)と
をさらに備えており、作動ナットが、作動ボルトの第2端部に螺合され、固定さ
れているとともに、ナットロック面のあるナットロックセグメントを有している
。作動ボルトがロック方向へ回転すると、作動ナットがボルトの第1端部へ引き
寄せられ、それによって、ナットロック面とボルトロック面とが互いに引き寄せ
られてバイトホルダーのロック可能面どうしが係合し、バイトホルダーがバイト
支持部材の内部にロックされる。本発明の第2実施形態は、バイトホルダーを、
長手軸と前向き面とがあるバイト支持部材のボアに取り付けるためと、そこに固
定されかつ長手軸に対して半径方向のR1軸に沿った相対運動で移動することの
できる、螺合可能なナットで作動ボルトを固定することにより、その軸に沿って
そのボアの中で後方に固定するためのバイトホルダーであって、ボルトおよびナ
ットのそれぞれがロック面のあるロックセグメントを有しているとともに、ボル
トが解除面のある解除セグメントをさらに有しているバイトホルダーに関してい
る。このバイトホルダーは、切削バイトを取り付けることのできる前方端部と、
後ろ向き当接面に隣接して接続するとともに前方端部から後方へ延びているシャ
ンクとを備えている。このシャンクは、ボルト解除面が係合することのできる解
除可能面が備わった解除可能セグメントを有しており、また、周方向に間隔を空
けて配置された穿孔によって画定されるとともにボルトロック面およびナットロ
ック面が係合することのできるロック可能面のある一対のロック可能セグメント
を有している。これらのロック可能面のそれぞれは、作動ボルトがロック方向へ
回転するときにそれらのロック面の一方によって後方へ付勢される。解除可能面
は、作動ボルトが解除方向に回転するときにその作動ボルトの解除面によって前
方へ付勢される。
【0005】 本発明の第3実施形態は、バイトホルダーをバイト支持部材の前向き面におけ
るボアの中に取り付けるためのコンビネーションに関している。このコンビネー
ションは、バイト支持部材とバイトホルダーとを備えている。バイト支持部材は
、(i)長手軸に沿った前向き面とボアとを有し、ボアが前向き面に相交わって
いるとともに、バイトホルダーのシャンクを収容するためにそこから後方へ延び
ており、(ii)長手軸に対して半径方向の軸R1に沿ってバイト支持部材の内
部に配置されるとともにボルトロック面のあるボルトロックセグメントの備わっ
た第1端部を有している作動ボルトを有するとともに、(iii)バイト支持部
材の内部に回転可能に取付けられ、作動ボルトの第2端部に螺合され、固定され
るとともにナットロック面のあるナットロックセグメントが備わっている作動ナ
ットを有している。バイトホルダーは、切削バイトを取り付けることのできる前
方端部と、後ろ向き当接面に隣接して接続するとともに前方端部から後方へ延び
ているシャンクとを有する。このシャンクは、(i)ボルト解除面が係合するこ
とのできる解除可能面が備わった解除可能セグメントと、(ii)周方向に間隔
を空けて配置された穿孔によって画定されるとともにボルトロック面およびナッ
トロック面が係合することのできるロック可能面のある一対のロック可能セグメ
ントとを有している。これらのロック可能面のそれぞれは、作動ボルトがロック
方向に回転したときにそれらのロック面の一方によって後方に付勢される。さら
に加えて、解除可能面は、作動ボルトが解除方向に回転したときにその作動ボル
トの解除面によって前方に付勢される。
【0006】 この発明の上記の特徴および利点は、いくつかの図面とともに詳細な説明を考
慮に入れることで、他の特徴および利点と同様に、明らかになる。
【0007】 (発明の実施の形態) 図1および図2には、それぞれ分解された構成および組み立てられた構成にあ
る本発明の斜視図が示されており、全体として、装置10は、バイト支持部材1
5、作動ボルト20およびバイトホルダー25から出来ており、バイトホルダー
25には、円錐形をした管状であってもよいシャンク30が備わっている。しか
しながら、本発明は、シャンク30をバイト支持部材15のボア40の内部に固
定することに関しており、したがって、シャンク30およびボア40は、円筒形
、方形、長方形、三角形およびトロコイド形を含む、この明細書に記載された作
動ボルト20を収容するのに充分ないくつかの異なった形状であってもよい。さ
らに加えて、シャンク30はボア40内に締り嵌めしてもよい。
【0008】 バイトホルダー25には、切削用インサート(図示略)を収容するためのポケ
ット27が備わった支持部分26を有してもよい。しかしながら、バイトホルダ
ー25は、例示の目的だけのために表されており、論じていくように、本発明の
シャンク30は、このシャンクに付与されたいくつかの形状構成のいずれかとと
もに使うことができる。したがって、この明細書で用いられる「バイトホルダー
」という用語には、シャンク30を介してバイト支持部材15に固定されたどの
ような形状構成も包含される。
【0009】 バイト支持部材15は、長手軸Lに沿った前向き面35とボア40とを有して
いる。この面35は、バイトホルダー25における対向する後ろ向き当接面45
と嵌合することが可能であり、これらの面は、嵌合した状態で互いに接するため
に、とりわけ他の形状である円錐形や平坦形であってもよい。ボア40は、バイ
トホルダー25の管状バイトホルダーのシャンク30を収容するために、前向き
面35から後方に延びている。
【0010】 作動ボルト20は、長手軸Lに対して半径方向にある、半径方向軸R1に沿っ
てバイト支持部材15の中に配置されており、バイトホルダー25をバイト支持
部材15の中にロックしたり、バイトホルダー25をバイト支持部材15から放
出したりする。この作動ボルト20は、軸R1に沿ってバイト支持部材15を通
って延びている貫通路50の内部に配置され、それによって、バイト支持部材1
5の内部に第1孔55と第2孔60とが画定されており、その第2孔60が第1
孔55にまっすぐ向かい合っている。
【0011】 図2には、バイト支持部材15の内部に固定されたバイトホルダー25が示さ
れている。後に考察するように、このバイト支持部材15は工作機械405の長
孔400の中に固定してもよい。
【0012】 図3に示されるように、作動ボルト20は、第1端部22と第2端部24とを
有している。第1端部22にはボルトロック面70を有するボルトロックセグメ
ント65が備わっている。バイト支持部材15の内部には作動ナット75が回転
可能に取付けられて、作動ボルト20の第2端部24に螺合され、固定されてい
る。作動ナット75はナットロック面85を有するナットロックセグメント80
を有している。作動ボルト20が、例えば図1の矢印Tで表されるようにロック
方向に回転すると、作動ナット75がボルト第1端部22の方へ引き寄せられ、
それによって、ナットロック面85とボルトロック面70とが互いに引き寄せら
れて、バイトホルダーにおけるロック可能面どうしが係合する。作動ボルト20
の第2端部24は、作動ナット75を通って延びているボア135の内壁におけ
るねじ部130に嵌まり合って係合するねじ部125を有する。作動ボルト20
はキャビティー145を有する作動ボルト頭部140を有し、キャビティー14
5は六角形であってもよく、作動ボルト20を回転させる工具を受け入れるため
にボルト頭部の内部へ延びている。このような構成に代えて、作動ボルト20を
回転させる工具を受け入れる形状構成であればどのような形状構成でも適用する
ことができ、そのような形状構成は締付具デザインの当業者に周知である。さら
にまた、作動ボルトを回転させる代わりに、ボルトを回転するように取付け、作
動ナットとしてそのように回転させることのできるようにデザインされた適切な
ナットを使って回転させるようにしてもよい。
【0013】 図4には、バイト支持部材15の内部にバイトホルダー25を固定するための
ロック位置にある作動ボルト20および作動ナット75が示されている。支持部
材15の第1孔55および第2孔60は、それぞれ作動ボルト20および作動ナ
ット75への横方向の支持を提供するとともに、半径方向軸R1に沿った作動ナ
ット75および作動ボルト20の動きを制限することができる。作動ボルト20
も作動ナット75もバイト支持部材15の第1孔55または第2孔60に螺合さ
れて固定されているわけではない、ということを留意すべきである。このため、
この装置がロック解除状態にあるときに起きることであるが、バイトホルダー2
5のシャンク30がバイト支持部材15から取り外されると、作動ボルト20お
よび作動ナット75は半径方向軸R1に沿って自由に動くことができる。このよ
うな動きをすることができることで、バイトホルダー25がバイト支持部材15
の内部に置かれ、作動ボルト20がロック方向へ回転されると、作動ナット75
は作動ボルト20の第1端部22へ向かって引き寄せられ、シャンク30のロッ
ク可能面90,95は等しい力で係合する。
【0014】 バイトホルダー25がバイト支持部材15の中へ挿入されていないときは、ボ
ルト20とナット75とが自由に孔55,60の中で摺動するので、実際問題と
して、ボルト20がバイト支持部材15から滑り出るのを防止すべきである。図
4に示されるように、第1孔55には、作動ボルト20の第1端部22における
フランジ110の段部105に係合し、それによって、作動ボルト20および作
動ナット65が軸R1に沿って矢印DNで表されるように下方への移動を制限す
る段部100を画定する第1孔フランジ径D1と、これよりも小径の第1孔ボル
ト径D2とを有する。同様にして、第2孔60は、作動ナット75の対応する段
部120に係合し、それによって、作動ボルト20および作動ナット75が軸R
1に沿って矢印UPで表されるように上方へ動くのを制限する段部115を画定
する第2孔ナット幅D3およびD4を有する。
【0015】 作動ナット75を作動ボルト20上で進めるためには、作動ボルト20が回転
するときに作動ナット75が回転するのを阻止することが必要である。1つの実
施形態によれば、図1に示されるように、作動ナット75は方形状であってもよ
い。加えて、ナット75は、どのような非円形状または多角形状であってもよい
。第2孔60は、作動ナット75の形状と一致し、それによって、第2孔60の
内部に作動ナット75を回転するように取付けるキャビティーを提供する。この
ようにして、作動ボルト20が回転するとき、回転するように取付けられた作動
ナット75は、ただ半径方向軸R1に沿って直線状にのみ動くことになる。
【0016】 図5には、バイトホルダー25の断面図が示されており、この図は、シャンク
30の特徴を強調するために、図4とともに用いられる。シャンク30は、後ろ
向き当接面45に隣接し、接続されているとともに、切削バイトや他の構成体を
取り付けることのできるバイトホルダーの前方端部28から後方へ延びている。
先に論じたように、シャンク30は、第1バイトホルダーロック可能面90と、
第2バイトホルダーロック可能面95とを有する。これらの面は、周方向へ間隔
を置いて配置されてシャンクの壁32を通って延びている穿孔150,155に
よって画定されている。
【0017】 図4に戻って説明すると、この図にはロックされた位置にある装置が示されて
おり、作動ボルト20が締められると、作動ボルト20のロック面70が第1バ
イトホルダーロック可能面90へ付勢されるとともに、作動ナット75のロック
面85が第2バイトホルダーロック可能面95へ付勢されて、シャンク30をバ
イト支持部材15の内部に付勢する。
【0018】 図4に示されるように、便宜上、作動ボルト20の前方半体160および後方
半体165を参照する。
【0019】 ロック操作の間に作動ボルト20および作動ナット75によってシャンク30
に掛かる力はすべて、半径方向軸R1の後方へ加えられる。作動ボルト20の前
方半体160には、作動ボルト20のロック面70と穿孔150との間にクリア
ランスC1があり、さらに、作動ナット75のロック面85と穿孔155との間
にクリアランスC2がある。このようにして、ロック位置にある作動ボルト20
と作動ナット75との相対する力が、シャンク30を、作動ボルト20の後方半
体165の方へ付勢する。
【0020】 図3に戻って簡単に説明すると、作動ボルト20にはさらにシャンク30の解
除可能面185(図4)に当接してその面を前方へ付勢し、バイトホルダーのシ
ャンク30をバイト支持部材15から放出するための解除面175を有する解除
セグメント170が含まれている。この解除セグメント170は、作動ボルト2
0の第1端部22と第2端部24との間に配置されている。解除面175は、ボ
ルト20におけるシャンク21内のリセスであってもよく、そのリセスは凹面(
concave)であってもよい。さらにまた、解除面175は、ほぼ円錐形状であっ
てもよい。
【0021】 図3で強調された部分3Aを改変して示す図3Aに示されるように、解除セグ
メント170には、作動ボルト20のシャンク21から突出する凸面(convex)
でもよい突出面を提供する解除面176が備わっていてもよい、ということを認
識すべきである。このような凸面はバイトホルダーにおける細長面(linear sur
face)に作用して点接触をもたらすことができる。バイトホルダー25の解除可
能面185とボルト20の解除面176とは1つの線に沿って接触をするのが好
ましいが、点接触あるいは面接触をしてもよく、これらの接触をもたらすような
構成は本発明の範囲内にある。
【0022】 図4では、この装置がロック位置にあるときは、解除面175は、バイトホル
ダー25の突出セグメント180に隣接する位置にある。この突出セグメント1
80には解除可能面185がある。しかし、これら2つの部品は接触していない
。図6に示されるように、作動ボルト20がロック解除方向へ回転した後にこの
装置がロック解除位置に置かれると、作動ナット75および作動ボルト20にお
けるそれぞれのロック面70,85が、シャンク30の第1バイトホルダーロッ
ク可能面90および第2バイトホルダーロック可能面95から離れるまで作動ナ
ット75が、作動ボルト20の第1端部22から遠ざかる。その結果、シャンク
30は作動ボルト20および作動ナット75によって拘束されなくなる。
【0023】 バイトホルダー15をバイト支持部材15から取り外すために、バイトホルダ
ーのシャンク30には、図1に一番はっきり示されるように、シャンク30の上
部に一対の平坦面33,34が設けられているとともに、シャンク30の下部に
同様な一対の平坦面(図示略)が設けられている。これらの平坦面によってクリ
アランスが設けられるので、バイトホルダー25をバイト支持部材15から取り
外すための、ボルト20とナット75との距離を小さくすることができる。この
ことによって、ボルト20とナット75とがそれらの距離をいっそう小さくして
作動することができるので、いっそうコンパクトなデザインにすることもまた可
能になる。
【0024】 作動ボルト20と作動ナット75とによってもたらされた確実なロックが解除
された後であっても、バイトホルダー25のシャンク30がバイト支持部材15
の内部で摩擦係合し続けるということは珍しいことではない。そのような状況で
は、バイトホルダー25を作動ボルト20の前方半体160へ向けて確実に移動
させて、バイトホルダー25をバイト支持部材15から解除することが必要であ
る。
【0025】 図6に示されるように、作動ボルト20が充分に回転すると、作動ボルト20
の解除面175がバイトホルダー25の解除可能面185に係合して、バイトホ
ルダー25が作動ボルト20の前方半体160へ向かって確実に移動する。この
ような移動の後に、バイトホルダー25はバイト支持部材15の内部で充分にゆ
るむので、バイトホルダー25をバイト支持部材15から手で取り外すことがで
きる。
【0026】 先に説明したように、作動ボルト20および作動ナット75は、半径方向軸R
1に沿ったバイト支持部材15によって、軸方向には拘束されていない。したが
って、作動ボルト20が上方へ移動してバイトホルダー25をバイト支持部材1
5から強制的に取り外すことができるように、作動ナット75を軸方向に拘束す
る必要がある。このような作業を達成するために利用することのできる、様々な
機構がある。
【0027】 まず第1には、図2に示されるように、このようなバイト支持部材15が工作
機械405(仮想線で示す)における長孔400(仮想線で示す)の内部に取り
付けられることは普通である。バイト支持部材15は、機械加工の当業者に既知
のいくつかの従来技術をいくつでも用いて、長孔400の内部に固定される。バ
イト支持部材15がそのような長孔400に取り付けられると、作動ナットが長
孔400の下面410によって物理的に閉塞され、それによって、バイト支持部
材15の境界を越える作動ナット(図示略)の軸方向移動が阻止される。
【0028】 代わりの案では、図6における矢印7によって強調され、いくつかの細部が改
変されたバイト支持部材15の一部である図7に示されるように、一方の側部に
溝付きリセス205を有する作動ナット200を提供することは完全に可能であ
り、そのリセス205は、拘束ピン210と係合し、その拘束ピン210はバイ
ト支持部材の内部へ延びるとともにリセス205の側部に係合して作動ナット2
00の軸方向の移動を制限する。
【0029】 この作動ナット200は、それがバイト支持部材15における嵌合用孔の中へ
入れられたときに回転するのが阻止されるように、非円形であってもよい。図7
に示されるものに類似したピン210を利用することで、軸方向の移動を制限す
ることができるので、作動ナット200は円柱状の形状構成をとることができる
。したがって、ピン210は、その作動ナットの軸方向移動を制限すると同時に
作動ナット200の回転を制限するという2つの機能を達成することができる。
【0030】 図8には、図5における矢印「8−8」に沿ったシャンク30の平面図が示さ
れている。例示の目的のために、半径方向軸R1は紙面の外へ延びており、穿孔
150の内部に点として示されている。第3の軸R2は、半径方向軸R1および
長手軸Lに対して垂直である。作動ボルト20のロック面70は仮想線で示され
ている。このロック面70は、クロスハッチングCHで示されるように、シャン
ク30の第1バイトホルダーロック可能面90に係合している。ロック可能面9
0の係合部分は、半径方向軸R2の後方位置から作動ボルト20のロック面70
に接して接触面を画定しており、その接触面は、好ましい角度が50度から60
度の間にある5度から80度までの角度Cを形成している。図8に示されるよう
に、この接触面は、R2軸のわずかに後方へ角度Dだけ傾斜しているのが好まし
く、この角度Dは1度から30度までの値をとることができる。
【0031】 ここまで例示されてきたのは作動ボルト20が係合する第1バイトホルダーロ
ック可能面90の細部であるが、第2バイトホルダーロック可能面95(図4)
も同様であって、ナットロック面85は、第2バイトホルダーロック面95に同
様にして、また、同じ角度で、接触する。
【0032】 長孔220が穿孔150から後方へ延び、シャンク30を完全に貫通し、シャ
ンク30を、バイト支持部材15の内部で作動ボルト20および作動ナット75
の周りに挿入することができる。さらにまた、長孔220によって、シャンク3
0の側部225および側部230が軸R2に沿って半径方向外側へ広がることが
可能になり、同時に、シャンク30は、バイトホルダー25がバイト支持部材1
5の内部にロックされるときに後方へ付勢される。この広がりは、シャンク30
の側部225および側部230が外方へ広がってバイト支持部材15のボア40
(図1)に接する必要のあるときに有用である。しかしながら、シャンク30が
バイト支持部材15のボア40の中に締り嵌めで嵌合するときには、このような
広がりは必要ではない。
【0033】 長孔220と同一の長孔がシャンク30の反対側にあり、長孔220について
行われたのと同じ議論がその長孔に関して行われる。
【0034】 長孔220とシャンク30上の反対側にある長孔との幅は、作動ボルト20の
幅および作動ナット75の幅とともに変更させて、バイトホルダー25を、バイ
ト支持部材15内に単一の向きに取り付けることができる。
【0035】 シャンク30がボア40内に締り嵌めで嵌合するときに、半径方向の締めしろ
は、0.0002〜0.0010インチであるべきであり、好ましくは0.00
4〜0.008インチである。
【0036】 作動ボルト20はロックのために回転するので、作動ボルト20のロック面7
0は、ボルト20の周縁に延在している。したがって、ロック面70は、ボルト
軸R1周りに中心線のある円錐形を形成する。
【0037】 これに対して、作動ナット75は回転しないので、作動ボルト20の周縁のみ
がロック面85を有していなければならない。しかしながら、便宜のためと、ナ
ット75の不適切な配置を防止するために、ロック面85はボルト20の周縁に
延在してもよい。
【0038】 ロック面70および85は形状がほぼ円錐形であり、軸R1に沿った共通の中
心線がある。このことによって、ロック面70は、同様の円錐形状を有するシャ
ンク30の第1バイトホルダーロック可能面90に完全に係合する。このような
構成によれば、発生した力は2つの面の間における接触面にわたって分配される
ので、そのロック面と第1バイトホルダーロック可能面90との間に比較的高い
力を加えることができる。これと同じ概念は、ロック用くさび形面85に対する
のと同様に、第2バイトホルダーロック可能面95に適用される。
【0039】 ロック位置では、ボルト20およびナット75におけるロック面70,85の
中心線は、第1および第2のバイトホルダーロック可能面90,95の中心線C
Nと同軸である。これらの面はそれぞれ、接合円錐によって画定されるので、こ
のことによって、バイト支持部材15の内部で長手軸Lの周りにシャンク30の
半径方向の整合が提供される。
【0040】 このような半径方向の調節は、作動ボルトにおける円錐と、円錐形状ではない
がシャンクの関連するロック可能面における接合面に合致する、明作動ナットに
おける平坦くさび形面との使用を通して、達成することもできる。
【0041】 図9には、図8に示されるものと同一であるが、この装置のバイトホルダー解
除構成を議論するのに使われるバイトホルダー25が示されている。図8とまっ
たく同様に、半径方向軸R1は点として表され、また、R2と標記される第3の
軸は半径方向軸R1および長手軸Lに対して垂直である方向へ延びていた。作動
ボルト20における解除セグメント170の解除面175は仮想線で示されてい
る。
【0042】 図5に着目すると、バイトホルダー25上の突出部分180の解除可能面18
5には溝235が備わっており、この溝は、一定の半径でシャンク30の壁32
を通って延びているとともに軸CNの前方に配置されている。
【0043】 その溝235と、作動ボルト20の解除くさび形175に関する解除可能面1
85とが、図4の線「10−10」に沿った断面図である図10にさらに示され
ている。しかしながら、図10はこれらの面が互いの面から離れた状態を示して
いることを留意すべきである。解除セグメント175の外側半径R3は、作動ボ
ルト20が締められたときに作動ナット75が上方へ移動しかつ解除セグメント
175が溝235の解除可能面185に直接当接するまで移動し、それによって
、溝235への線接触237が提供されてバイトホルダー25を放出するように
、溝235の解除可能面185の半径R4よりも小さい、ということを明白にす
べきである。
【0044】 図3および図4に着目すると、作動ボルト20のロック面70と半径方向軸R
1とはある角度Aをなしている。この角度Aの範囲は、10〜60度であり、好
ましい角度は30度である。作動ナット75のロック面85と半径方向軸R1と
は同様な角度Aをなしている。これと同じように、第1バイトホルダーロック可
能面90および第2バイトホルダーロック可能面95は、図4に示されるように
、シャンク30がバイト支持部材15の内部に固定されたときの中心線CN(図
5)と同軸である半径方向軸R1に対して同じ角度Aをなしている。
【0045】 図3および図6に着目すると、解除セグメント170の解除可能面175と半
径方向軸R1とはある角度Bをなしている。この角度の範囲は、10〜60度で
あり、好ましい角度は30度である。加えて、バイトホルダー25(図5)上の
溝235の解除可能面185は半径方向軸R1と同様の角度Bをなしている。
【0046】 これまで議論したバイト支持部材15は工作機械の長孔の中に取り付けるのに
適した方形シャンク部材であるが、図11に着目すると、本発明のデザインは、
少しの改変を加えて、先に議論したのと同じ作動ボルト20および作動ナット(
図示略)を利用するブロック500の中に組み入れることができる、ということ
を認識すべきである。このブロック500は、取り付け用ボルト孔505,51
0を通って延びるボルトを使って工作機械の主軸の面に直接取り付けてその面の
中へ入れるようにしてもよい。バイトホルダー25は、先に議論したバイト支持
部材15の中にバイトホルダー25が取り付けられたのと同じ方法で、ブロック
500に取り付けられる。図7に示されるピン構成体は、作動ナットを拘束する
ためにボア515の内部に用いられる。
【0047】 バイトホルダー25には、図1に示されるように、切削バイトを入れておくた
めのポケット27が備わっている。図12には、工業界において一般に特定され
た1つの製品が、モジュール式シャンク30が機械加工されていない材料の大き
い塊り305に取り付けられたバイトホルダーブランク300として示されてい
る。この種のブランクを初めに用意してそのブランクを、図1に示されるように
切削バイトを入れておくための構成を含む所望の形状構成に機械加工することは
、金属加工業界において一般的なことである。
【0048】 しかしながら、このようなブランクを機械加工する可能性は制限されるもので
はなく、定置型切削バイト、回転型切削バイトを受け入れるためにそのようなブ
ランクを機械加工すること、または、延長用部品や他のバイトホルダーのための
継手として作用するようにそのブランクを機械加工することは、一般的なことで
ある。したがって、この発明は、シャンクにおけるバイトホルダーに限定される
ものではなく、図1に示されるものに類似した、シャンク30を利用する金属加
工作業のためのあらゆる装置に拡張することができる。
【0049】 関連するバイト支持部材15のシャンク30およびボア40は管状として例示
されたが、この発明はそのような形状に限定されるべきではない。
【0050】 作動ボルト20はバイトホルダー25をバイト支持部材15から放出するため
に使われたが、これに代えて、少しの改変を加え、作動ナット75に、作動ボル
ト20に示されたものに類似した解除セグメント175が備わっているように構
成してもよい、ということを認識すべきである。
【0051】 最後に、この装置は小さいバイトに適用することが理想的であるが、この装置
はそのようなバイトの使用に限定すべきではなく、また、この装置はあらゆる寸
法あるいはあらゆる形状のバイトホルダーとともに使うのに有用である、と理解
すべきである。
【0052】 本発明とそれが意図する多くの利点とは上記の記述から理解されるということ
が予想され、また、部品の形状、構成および配置に、この発明の精神あるいは範
囲から逸脱することなく、また、その実質的なすべての材料の利点を犠牲にする
ことなく、さまざまな変形を行うことができるということは明らかであり、先に
説明されたこの明細書における形態は単なる好適なあるいは模範的な実施形態に
すぎないということも明らかであるということが予想される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るバイトホルダーアセンブリーの斜視図である。
【図2】 工作機械における長孔の内部に取り付けられた、本発明に係るバ
イトホルダーアセンブリーの組立斜視図である。
【図3】 作動ボルトおよび作動ナットの側面図である。 図3Aは、図3における矢印3Aで表されたセグメントの変形例である。
【図4】 図2における矢印「4−4」に沿った断面図であり、ロック位置
にある装置を示している。
【図5】 図1における矢印「5−5」に沿ったバイトホルダーのシャンク
の断面図である。
【図6】 図4の断面図に類似した断面図であるが、バイトホルダーをバイ
ト支持部材から取り出すために高くされたロック解除位置にある作動ボルトのを
含む構成を示している。
【図7】 図6における矢印7によって表された断面図の変形部分を示して
いる。
【図8】 図5における矢印「8−8」に沿ったバイトホルダーのシャンク
の平面図である。
【図9】 図8に類似したバイトホルダーのシャンクの図であるが、異なる
特徴を示すために変更されている。
【図10】 図4における矢印「10−10」に沿った断面図である。
【図11】 工作機械に取り付けることができ、本発明を組み入れているブ
ロック図である。
【図12】 どのような特定用途のためにもまだ機械加工されていないバイ
トホルダーのブランクの斜視図である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年7月26日(2002.7.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項21
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項43
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項44
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】 (発明の分野) この発明は、機械加工作業のためのバイト類に関しており、さらに詳しくは、
バイトホルダーと、機械加工作業の際にそのバイトホルダーをバイト支持部材の
内部でしっかり保持するための装置に関する。 (発明の背景) 製造環境における工作機械の中断時間を最小限にすることは、製造性を上げる
ために重要である。歴史的に見て、このように中断時間の1つの主要原因は、工
作機械に使用されて損傷したり、または磨耗したりした切削バイトを交換するた
めに必要な時間であった。切削バイトはバイトホルダーによって保持されるが、
このバイトホルダーは普通、工作機械に固定されたバイト支持部材の内部に取り
付けられている。このような切削バイトを交換しなければならないときには、そ
の切削バイトを有するバイトホルダーは、主軸からそっくり取り外される。市販
されているいくつかの継手によれば、バイトホルダーの主軸への接続および取り
外しを素早く行ない、バイト交換工程を迅速に行うことができる。このような装
置の1つが、「バイトホルダーのシャンクを保持するための装置」と題された米
国特許第4,736,659号公報に記載されている。この特許は、本出願の譲
受人が有しており、参照によってこの明細書に組み入れられる。この特許に記載
された装置では2つのロック用球体が利用されており、これらの球体は、バイト
支持部材の内部で半径方向外側へ付勢されて、バイトホルダーのシャンクの孔に
係合している。このような構成は、有効なものであり、また、バイトホルダーを
短時間でバイト支持部材から取り外したりバイト支持部材へ固定したりすること
を可能にするが、一方ではこのような構成のデザインは、その適用が1インチ
約2.54センチメートル)以上の幅のあるバイトホルダーに制限される。多く
の工業的用途では、もっと小さいバイトホルダーに取り付けなければならない切
削バイトを使うことが要求されるので、1インチ(約2.54センチメートル)
未満の幅を有するバイトホルダーのためにデザインされた迅速交換式バイトホル
ダーシステムが要求されている。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 バイトホルダー25がバイト支持部材15の中へ挿入されていないときは、ボ
ルト20とナット75とが自由に孔55,60の中で摺動するので、実際問題と
して、ボルト20がバイト支持部材15から滑り出るのを防止すべきである。図
4に示されるように、第1孔55には、作動ボルト20の第1端部22における
フランジ110の段部105に係合し、それによって、作動ボルト20および作
動ナット75が軸R1に沿って矢印DNで表されるように下方への移動を制限す
る段部100を画定する第1孔フランジ径D1と、これよりも小径の第1孔ボル
ト径D2とを有する。同様にして、第2孔60は、作動ナット75の対応する段
部120に係合し、それによって、作動ボルト20および作動ナット75が軸R
1に沿って矢印UPで表されるように上方へ動くのを制限する段部115を画定
する第2孔ナット幅D3およびD4を有する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0023】 バイトホルダー25をバイト支持部材15から取り外すために、バイトホルダ
ーのシャンク30には、図1に一番はっきり示されるように、シャンク30の上
部に一対の平坦面33,34が設けられているとともに、シャンク30の下部に
同様な一対の平坦面(図示略)が設けられている。これらの平坦面によってクリ
アランスが設けられるので、バイトホルダー25をバイト支持部材15から取り
外すための、ボルト20とナット75との距離を小さくすることができる。この
ことによって、ボルト20とナット75とがそれらの距離をいっそう小さくして
作動することができるので、いっそうコンパクトなデザインにすることもまた可
能になる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0035】 シャンク30がボア40内に締り嵌めで勘合するときに、半径方向の締めしろ
は、0.0002〜0.0010インチ(約0.000508〜0.00254 センチメートル) であるべきであり、好ましくは0.0004〜0.0008イ ンチ(約0.001016〜0.002032センチメートル) である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (48)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイトホルダーのシャンクを解除可能に保持するための装置
    であって、 (a) バイトホルダーのシャンクを収容するためのボアを有しているバイト支
    持部材と、 (b) バイト支持部材の内部に配置され、ボルトロック面を有しているボルト
    ロックセグメントを含む第1端部を有している回転可能な作動ボルトと、 (c) バイト支持部材の内部に回転可能に取付けられて作動ボルトの第2端部
    に固定され、かつナットロック面を有しているナットロック部分を有している作
    動ナットと、 を備え、 (d) 前記作動ボルトがロック方向へ回転すると、前記作動ナットがボルト第
    1端部へ引き寄せられ、それによって、前記ナットロック面とボルトロック面と
    を同時に引き寄せてバイトホルダーに係合し、バイトホルダーがバイト支持部材
    の内部にロックされる、 バイトホルダーのシャンクを解除可能に保持するための装置。
  2. 【請求項2】 前記作動ボルトが、前記バイト支持部材を通って延びている
    貫通路の内部に配置され、それによって、前記支持部材の内部に第1孔および第
    2孔を画定するとともに前記第1孔および第2孔が互いにまっすぐ向き合ってい
    る請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記第1孔および第2孔はそれぞれ、前記作動ボルトおよび
    作動ナットへの横方向の支持を提供するとともに、前記ナットおよび前記ボルト
    の摺動移動を可能にし、かつ、前記ナットおよび前記ボルトが等しい力でバイト
    ホルダーのシャンクを締め付けることを可能にする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ロック部分のロック面が、半径方向軸R1との間に10
    °〜60°の角度を形成している請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記ロック部分のロック面が、半径方向軸R1との間に略3
    0°の角度を形成している請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記各ロック面が、円錐形を有している請求項3に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記各ロック面の円錐形が、前記ボルトの軸R1と同軸であ
    る中心線を有している請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記作動ボルトの第1端部が、前記作動ボルトを回転させる
    ための工具に適合することのできるキャビティーを含む頭部を有している請求項
    1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記作動ボルトが、前記シャンクの前記解除可能面に当接し
    かつ前記解除可能面を前方へ付勢して前記バイトホルダーシャンクを前記バイト
    支持部材から放出するための解除面を有している解除セグメントをさらに含んで
    いる請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記解除セグメントが、前記作動ボルトの前記第1端部と
    第2端部との間に配置されている請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記作動ボルトが、シャンクを有し、かつ、前記解除面が
    、前記シャンクの内部に凹状にされている請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記作動ボルトが、シャンクを有し、前記解除面が、前記
    シャンクから突出している請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記解除セグメントの解除面が、前記半径方向軸R1との
    間に10°〜60°の角度を形成している請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記解除セグメントの解除面が、前記半径方向軸R1との
    間に略30°の角度を形成している請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記解除面が、円錐形を有している請求項10に記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 前記作動ナットが、貫通路の内部に拘束されている請求項
    9に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記ナットの一方の側部の中に溝が延びており、前記溝と
    係合しかつ前記ナットを拘束するために前記バイト支持部材をピンが貫通する請
    求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記作動ナットは、前記ナットが回転するのを阻止するた
    めに、多角形状を有しているとともに、前記バイト支持部材における一致する多
    角形状の中に嵌められている請求項1に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記多角形状が、四辺形である請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記ナットが、円形状であり、そこに延びる溝を有してお
    り、前記ナットが回転および軸方向へ移動するのを阻止するために、ピンが前記
    バイト支持部材の中へ延びて前記溝の側部に係合する請求項1に記載の装置。
  21. 【請求項21】 ロック可能面と解除可能面とを含むシャンクを有するバイ
    トホルダーを解除可能に保持するための装置であって、 (a) 長手軸に沿った前向き面とボアとを有し、前記ボアが、前記前向き面交
    差するとともに、前記バイトホルダーのシャンクを収容するためにそこから後方
    へ延びているバイト支持部材と、 (b) 前記長手軸に対して半径方向の軸R1に沿って前記バイト支持部材の内
    部に配置され、 (i) 前記半径方向軸R1に対してある角度を形成しているボルトロック面と
    、 (ii) 前記シャンクの解除可能面に当接しかつ前記解除可能面を前方へ付勢
    して前記バイトホルダーシャンクを前記支持部材から放出するための解除セグメ
    ントを有する解除セグメントと、 を含む第1端部を有する作動ボルトと、 (c) 前記バイト支持部材の内部に回転可能に取付けられて前記作動ボルトの
    第2端部に固定され、前記半径方向軸R1との間にある角度を形成する面を含む
    ナットロックセグメントを有する作動ナットと、 を備えるバイトホルダーを解除可能に保持するための装置。
  22. 【請求項22】 バイト支持部材のボアの中に取り付けるためのバイトホル
    ダーであって、 (a) 切削バイトを取り付けることが可能な前方端部と、 (b) 後ろ向き当接面に隣接して接続しているとともに、前記前方端部から後
    方へ離れるように延びるシャンクであって、このシャンクが、 (i) 解除可能面のある解除可能セグメントと、 (ii) 前記シャンク周りに周方向へ間隔を空けて配置された穿孔によって画
    定されたロック可能面がある一対のロック可能セグメントと、 を有しているシャンクと、 を備えるバイトホルダー。
  23. 【請求項23】 前記シャンクが、それぞれの穿孔の後方区域に、シャンク
    の一端部へ延びる1つの長孔を有している請求項22に記載のバイトホルダー。
  24. 【請求項24】 バイトホルダーの前記前方端部に隣接してかつ接続し、前
    記バイト支持部材の前記前向き面に当接するための後ろ向き当接面をさらに含ん
    でいる請求項22に記載のバイトホルダー。
  25. 【請求項25】 前記各ロック面が、円錐形状を有しており、前記円錐が、
    円錐中心線を有している請求項22に記載のバイトホルダー。
  26. 【請求項26】 前記各ロック面が、前記円錐中心線の後方に位置している
    請求項22に記載のバイトホルダー。
  27. 【請求項27】 前記バイト支持部材が、長手軸と前向き面とを有しており
    、前記前向き面は、作動ボルトと、前記作動ボルトに螺合可能に固定され、前記
    長手軸に対して半径方向の軸に沿った相対運動で移動することのできるナットと
    により、ボアの内部で前記長手軸に沿って後ろ向きに固定され、前記ボルトおよ
    びナットがそれぞれロック面を含むロックセグメントを有し、前記ボルトが、解
    除面を含む解除セグメントをさらに有し、前記円錐中心線が、前記作動ボルトに
    おける前記ロック面の中心線と同軸である請求項26に記載のバイトホルダー。
  28. 【請求項28】 前記円錐のロック可能面が、ロック可能な穿孔を前記円錐
    中心線の後方から係合させるために、前記円錐の周りに一部延在する請求項25
    に記載のバイトホルダー。
  29. 【請求項29】 前記円錐のロック可能面が、5°〜80°の接触角度Cを
    画定する半径方向の線によって界された前記円錐中心線の後方へ円錐セグメント
    に沿って延在する請求項28に記載のバイトホルダー。
  30. 【請求項30】 前記角度Cが、略50°〜60°の間にある請求項29に
    記載のバイトホルダー。
  31. 【請求項31】 前記ロック可能面の一部ではない前記ロック可能な穿孔の
    部分が、前記作動ボルトのロック面から間隔を置いて配置されている請求項28
    に記載のバイトホルダー。
  32. 【請求項32】 前記解除可能面が、作動ボルトの中心線の前方に配置され
    ている請求項22に記載のバイトホルダー。
  33. 【請求項33】 前記解除可能面が、円錐形状を有している請求項32に記
    載のバイトホルダー。
  34. 【請求項34】 前記解除可能な円錐が、前記作動ボルトの解除面の中心線
    と同軸である中心線を有し、解除可能な穿孔の中心線の後方区域において、前記
    シャンクの前記解除可能な穿孔と前記ボルトの解除面との間にクリアランスがあ
    る請求項33に記載のバイトホルダー。
  35. 【請求項35】 前記解除可能な円錐が、前記解除可能なボルトの解除面の
    中心線からオフセットされている中心線を有し、解除可能な穿孔の中心線の後方
    区域において、前記シャンクのロック可能な穿孔と前記ボルトの解除面との間に
    クリアランスがある請求項33に記載のバイトホルダー。
  36. 【請求項36】 バイトホルダーの前記解除可能面と前記ボルトの解除面と
    の接触が前記作動ボルトの中心線の前方で起きる請求項35に記載のバイトホル
    ダー。
  37. 【請求項37】 前記バイトホルダーシャンクが、円錐状である請求項22
    に記載のバイトホルダー。
  38. 【請求項38】 支持部材のボアの中に取り付けるためのバイトホルダーで
    あって、 (a) 切削バイトを取り付けることが可能な前方端部と、 (b) 後ろ向き当接面に隣接し、接続するとともに、前記前方端部から後方へ
    離れるように延びているシャンクであって、このシャンクが、 (i) 解除可能面を含む解除可能セグメントと、 (ii) 前記シャンク周りに周方向へ間隔を空けて配置された穿孔によって画
    定されたロック可能面がある一対のロック可能セグメントと、 を有するシャンクと、 を備え、 (c) 前記ロック可能セグメントのロック可能面が、5°〜80°の接触角度
    Cを画定する半径方向の線によって界された円錐中心線の後方へ円錐セグメント
    に沿って延在する、 バイトホルダー。
  39. 【請求項39】 バイトホルダーをバイト支持部材のボアの中に取り付ける
    ためのコンビネーションであって、 (a) バイト支持部材であって、 (i) 前向き面とボアとを有し、前記ボアが、前記前向き面と交差するととも
    に、前記バイトホルダーシャンクを収容するためにそこから後方へ延び、 (ii) 作動ボルトを有し、前記作動ボルトが、前記バイト支持部材の内部に
    配置されているとともに、ボルトロック面を有しているボルトロックセグメント
    を含む第1端部を有し、 (iii) 作動ナットを有し、前記作動ナットが、前記バイト支持部材の内部
    に回転可能に取付けられて前記作動ボルトの第2端部に固定され、かつナットロ
    ック面を有しているナットロックセグメントを有する バイト支持部材と、 (b) 切削バイトを取り付けることが可能な前方端部と、後ろ向き当接面に隣
    接して接続するとともに前記前方端部から離れるように後方へ延びているシャン
    クとを有し、前記シャンクが、 (i) ボルト解除面が係合可能な解除可能面を含む解除可能セグメントと、 (ii) 前記シャンク周りに周方向に間隔を空けて配置された穿孔によって画
    定されるとともに前記ボルトロック面とナットロック面とが係合可能なロック可
    能面のある一対のロック可能セグメント を有する前記シャンクと、 を備えるバイトホルダーをバイト支持部材のボアの中に取り付けるためのコンビ
    ネーション。
  40. 【請求項40】 前記作動ボルトが、前記バイト支持部材の長手軸に対して
    半径方向の軸に沿って置かれ、かつ、前記作動ボルトのロック面が、前記半径方
    向軸の後方区域において、前記シャンクのロック可能面に係合する請求項39に
    記載のコンビネーション。
  41. 【請求項41】 前記作動ボルトが、前記バイト支持部材の長手軸に対して
    半径方向の軸に沿って置かれ、かつ、前記作動ボルトの解除面が、前記半径方向
    軸の前方区域において、前記シャンクの解除可能面に係合する請求項39に記載
    のコンビネーション。
  42. 【請求項42】 前記バイトホルダーシャンクが、円錐状であり、前記バイ
    ト支持部材のボアが、前記シャンクを収容するように適合されている請求項39
    に記載のコンビネーション。
  43. 【請求項43】 前記バイトホルダーシャンクと前記バイト支持部材のボア
    とが、0.0002〜0.0010インチの半径方向の締めしろにて締り嵌めで
    嵌り合う請求項42に記載のコンビネーション。
  44. 【請求項44】 前記半径方向の締めしろが、0.0004〜0.0008
    インチである請求項43に記載のコンビネーション。
  45. 【請求項45】 前記バイトホルダーの一対のロック可能面が、ロック可能
    な円錐における共通の中心線を含む円錐の形状を有している請求項39に記載の
    コンビネーション。
  46. 【請求項46】 前記ロック可能面が、前記円錐中心線の後方に位置する請
    求項45に記載のコンビネーション。
  47. 【請求項47】 前記作動ボルトのロック面と前記作動ナットのロック面と
    が、ロック用円錐における共通の中心線を含む円錐形状を有し、前記ロック可能
    な円錐の中心線が、前記ロック用円錐における中心線と同軸である請求項45に
    記載のコンビネーション。
  48. 【請求項48】 前記シャンクが所定の半径方向の位置において前記長手軸
    周りに確実に配置されるように、前記バイトホルダーにおける前記ロック可能面
    の円錐が、前記作動ナットにおける前記ロック面の円錐および前記作動ボルトに
    おける前記ロック面の円錐に適合している請求項47に記載のコンビネーション
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