JP2003507836A - オーディオ信号用のメモリを有するオートラジオ - Google Patents
オーディオ信号用のメモリを有するオートラジオInfo
- Publication number
- JP2003507836A JP2003507836A JP2001518963A JP2001518963A JP2003507836A JP 2003507836 A JP2003507836 A JP 2003507836A JP 2001518963 A JP2001518963 A JP 2001518963A JP 2001518963 A JP2001518963 A JP 2001518963A JP 2003507836 A JP2003507836 A JP 2003507836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- autoradio
- hard disk
- audio data
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
- G11B31/003—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with radio receiver
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/09—Arrangements for giving variable traffic instructions
- G08G1/091—Traffic information broadcasting
- G08G1/094—Hardware aspects; Signal processing or signal properties, e.g. frequency bands
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/034—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/102—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
- G11B27/105—Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers of operating discs
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/27—Arrangements for recording or accumulating broadcast information or broadcast-related information
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/09—Arrangements for giving variable traffic instructions
- G08G1/091—Traffic information broadcasting
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/21—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
- G11B2220/213—Read-only discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2508—Magnetic discs
- G11B2220/2516—Hard disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
- G11B2220/2545—CDs
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/08—Constructional details, e.g. cabinet
- H04B1/082—Constructional details, e.g. cabinet to be used in vehicles
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
オーディオ信号が記憶可能なメモリを有するオートラジオが提案されており、その際、メモリは、ハードディスクの形式で構成されている。オーディオ信号メモリとしてハードディスクを用いると、高いメモリキャパシタンス(現在通常に用いられている約8Gバイトの大きさのハードディスクの場合、CD質の15時間分のオーディオ信号の領域内)が達成されると同時に、小さな構造大きさと小さな製造コストが達成されるという利点がある。
Description
【0001】
本発明は、独立請求項上位概念記載のオーディオ信号が記憶可能なメモリを有
するオートラジオに関する。
するオートラジオに関する。
【0002】
オーディオ信号が記憶可能なメモリを有するオートラジオは、例えば、連続し
て放送されている無線プログラムから交通情報を記録するためのメモリを有する
オートラジオの形式で公知である。そのようなオートラジオは、例えば、装置タ
イプ”New York RDM 127”、Firma Blaupunkt
−Werke GmbH,Hildesheimであり、この装置は、タイトル
”Der Pluspunkt im Auto. Mobile Kommu
nikation 1999”のパンフレットに記載されている。前述の装置の
メモリは、全期間4分以下の4つ以下の交通通報の記録用に構成されている。こ
のメモリは、僅かなサンプリングレートに基づいて音声記録用だけのオーディオ
信号用に適している。前述の装置は、更に、市販のオーディオCDを再生可能な
コンパクトディスク(CD−)再生装置を有している。
て放送されている無線プログラムから交通情報を記録するためのメモリを有する
オートラジオの形式で公知である。そのようなオートラジオは、例えば、装置タ
イプ”New York RDM 127”、Firma Blaupunkt
−Werke GmbH,Hildesheimであり、この装置は、タイトル
”Der Pluspunkt im Auto. Mobile Kommu
nikation 1999”のパンフレットに記載されている。前述の装置の
メモリは、全期間4分以下の4つ以下の交通通報の記録用に構成されている。こ
のメモリは、僅かなサンプリングレートに基づいて音声記録用だけのオーディオ
信号用に適している。前述の装置は、更に、市販のオーディオCDを再生可能な
コンパクトディスク(CD−)再生装置を有している。
【0003】
更に、例えば、定期刊行物”Plus”,6/99号に、パーソナルコンピュ
ータ接続用の所謂CDバーナーが公知であり、このCDバーナーを用いて、ユー
ザは、所謂CDブランク(CD−R又はCD−RW)上で、例えば、音楽楽曲を
再生することができ、そのために、特別なソフトウェアがPCにインストールさ
れている。ユーザによって書き込まれたCDは、公知のように録音された市販の
音楽CD同様に従来のCDプレイヤーで再生することができる。オーディオCD
の、少なくとも個別音楽楽曲をCD−R又はCD−RW上にコピーするために、
ソフトウェアにより、パーソナルコンピュータのハードディスク上に、コピーす
べき音楽楽曲が含まれている所謂イメージデータが記録される。このイメージデ
ータ内に含まれている音楽データは、続いてCD上にダビングされるが、PCを
用いても再生可能である。
ータ接続用の所謂CDバーナーが公知であり、このCDバーナーを用いて、ユー
ザは、所謂CDブランク(CD−R又はCD−RW)上で、例えば、音楽楽曲を
再生することができ、そのために、特別なソフトウェアがPCにインストールさ
れている。ユーザによって書き込まれたCDは、公知のように録音された市販の
音楽CD同様に従来のCDプレイヤーで再生することができる。オーディオCD
の、少なくとも個別音楽楽曲をCD−R又はCD−RW上にコピーするために、
ソフトウェアにより、パーソナルコンピュータのハードディスク上に、コピーす
べき音楽楽曲が含まれている所謂イメージデータが記録される。このイメージデ
ータ内に含まれている音楽データは、続いてCD上にダビングされるが、PCを
用いても再生可能である。
【0004】
更に、例えば、定期刊行物”Plus”、6/99号に、デジタル形式のオー
ディオ信号、殊に、音楽楽曲を、標準MPEG1レイヤー3(MP3)を用いて
圧縮すること、つまり、そのデータ生起を低減することができる。更に、前述の
定期刊行物から、MP3標準に拠って圧縮されたオーディオデータ用の再生装置
、例えば、ポータブル再生装置又は相応のデコーディングソフトウェアがインス
トールされたPC(このPCのハードディスク上にオーディオデータが記憶可能
である)も公知である。
ディオ信号、殊に、音楽楽曲を、標準MPEG1レイヤー3(MP3)を用いて
圧縮すること、つまり、そのデータ生起を低減することができる。更に、前述の
定期刊行物から、MP3標準に拠って圧縮されたオーディオデータ用の再生装置
、例えば、ポータブル再生装置又は相応のデコーディングソフトウェアがインス
トールされたPC(このPCのハードディスク上にオーディオデータが記憶可能
である)も公知である。
【0005】
最後に、例えば、定期刊行物”Plus”、7/99号から、そこに記載され
たクラリオン社のオートPCの形式で、1つのケーシング内にオートラジオの機
能もコンピュータの機能も統合された装置が公知である。この装置は、データ坦
体としてのコンパクトフラッシュ(登録商標)カード用の差込部も、CD−RO M作動装置も有しており、この作動装置を介して、付加的なソフトウェアをロー ド可能であり、並びに、音楽CDも再生可能である。
たクラリオン社のオートPCの形式で、1つのケーシング内にオートラジオの機
能もコンピュータの機能も統合された装置が公知である。この装置は、データ坦
体としてのコンパクトフラッシュ(登録商標)カード用の差込部も、CD−RO M作動装置も有しており、この作動装置を介して、付加的なソフトウェアをロー ド可能であり、並びに、音楽CDも再生可能である。
【0006】
発明の利点
独立請求項記載の要件を有する本発明のオートラジオの有する利点は、オーデ
ィオ、殊に音楽信号用のメモリとしてハードディスクを用いて、特に大きな記録
容量のメモリを利用することができるという点にある。
ィオ、殊に音楽信号用のメモリとしてハードディスクを用いて、特に大きな記録
容量のメモリを利用することができるという点にある。
【0007】
つまり、特殊なデータ圧縮方法を用いずに、今のところ通常8ギガバイトのメ
モリ容量の従来技術のコンピュータハードディスク上に、15時間もの全持続時
間で、CDにとって通常の、毎分約8.8メガバイトのデータをCD品質で記憶
することができる。従って、オートラジオ用のオーディオ信号メモリとしてハー
ドディスクを使用する際の利点は、圧倒的な数の所要の自動車運転の際に、デー
タ坦体を交換する必要がないという点にある。さもないと、CDの場合に、ほぼ
毎時間、又は、カセットの場合、ほぼ1時間半毎、つまり、データ坦体が完全に
再生された後に交換するのが通常である。従って、運転手の注意が逸れ、従って
、運転手自身が危険な状態に晒される恐れがあり、運転手以外の通行者が、走行
中、データ坦体の交換によって危険にさらされる恐れがある。
モリ容量の従来技術のコンピュータハードディスク上に、15時間もの全持続時
間で、CDにとって通常の、毎分約8.8メガバイトのデータをCD品質で記憶
することができる。従って、オートラジオ用のオーディオ信号メモリとしてハー
ドディスクを使用する際の利点は、圧倒的な数の所要の自動車運転の際に、デー
タ坦体を交換する必要がないという点にある。さもないと、CDの場合に、ほぼ
毎時間、又は、カセットの場合、ほぼ1時間半毎、つまり、データ坦体が完全に
再生された後に交換するのが通常である。従って、運転手の注意が逸れ、従って
、運転手自身が危険な状態に晒される恐れがあり、運転手以外の通行者が、走行
中、データ坦体の交換によって危険にさらされる恐れがある。
【0008】
この危険性は、オーディオデータをオートラジオのメモリ内に記憶するために
、MP3のような圧縮方法を用いた場合にはなおのこと大きくなり、その際、M
P3の場合、ハードディスクの容量は、約ファクタ10だけ150時間音楽デー
タに拡張され、つまり、CD毎70分の平均演奏時間であると仮定した場合に、
およそ128ものCDの収録能力に相応する。従って、従来技術のハードディス
クでは、全部のオーディオCDコレクション、又は、少なくとも、そのようなコ
レクションのかなりの部分を記憶することができる。従って、場合によっては、
メモリを交換しなくて済む。
、MP3のような圧縮方法を用いた場合にはなおのこと大きくなり、その際、M
P3の場合、ハードディスクの容量は、約ファクタ10だけ150時間音楽デー
タに拡張され、つまり、CD毎70分の平均演奏時間であると仮定した場合に、
およそ128ものCDの収録能力に相応する。従って、従来技術のハードディス
クでは、全部のオーディオCDコレクション、又は、少なくとも、そのようなコ
レクションのかなりの部分を記憶することができる。従って、場合によっては、
メモリを交換しなくて済む。
【0009】
その際、別の利点は、市販のハードディスクは、通常のCD作動装置に較べて
小さな外周寸法を有している点にある。その結果、ラジオを収容して設置するた
めに標準化された組込みスペースが設けられている、目下の所通常の小さな外周
寸法のオートラジオにメモリを統合した場合には、コストが更に小さくなる。
小さな外周寸法を有している点にある。その結果、ラジオを収容して設置するた
めに標準化された組込みスペースが設けられている、目下の所通常の小さな外周
寸法のオートラジオにメモリを統合した場合には、コストが更に小さくなる。
【0010】
オートラジオ用に公知の外部接続可能な所謂CDチェインジャー、つまり、マ
ガジン内に入れられた複数CD用の再生装置に較べても、ハードディスク手段は
、少なくとも比較可能なオーディオデータの場合、著しく小さな構造の大きさと
なり、又は、MP3圧縮オーディオデータの場合、著しく大きなキャパシタンス
となるという利点を有している。更に、ハードディスクは、CDチェインジャー
よりもコスト上有利に製造可能であり、機械的な構成部品数が少ないので、損耗
も少ない。
ガジン内に入れられた複数CD用の再生装置に較べても、ハードディスク手段は
、少なくとも比較可能なオーディオデータの場合、著しく小さな構造の大きさと
なり、又は、MP3圧縮オーディオデータの場合、著しく大きなキャパシタンス
となるという利点を有している。更に、ハードディスクは、CDチェインジャー
よりもコスト上有利に製造可能であり、機械的な構成部品数が少ないので、損耗
も少ない。
【0011】
オートラジオのメモリ内にオーディオデータを記憶するために、有利には、例
えば、PCによって検知された交換ハードディスクの形式で、オートラジオから
オーディオデータを取り出し可能、又は、オートラジオから切離し可能であって
、データソース、例えば、PC又は家庭用オーディオ装置と接続可能であるよう
にされている。
えば、PCによって検知された交換ハードディスクの形式で、オートラジオから
オーディオデータを取り出し可能、又は、オートラジオから切離し可能であって
、データソース、例えば、PC又は家庭用オーディオ装置と接続可能であるよう
にされている。
【0012】
更に、オートラジオのメモリ内にオーディオデータを記憶するために、有利に
は、別のメモリ媒体用の読み出し装置を有しており、この装置は、別のメモリ媒
体上に記憶されたオーディオ信号をメモリにダビングするために、このメモリに
接続されている。この場合には、ハードディスクは、定常的にオートラジオ内に
設けておくか、又は、外部装置でこれと接続しておくことができる。これが殊に
有利なのは、ハードディスクが固定してオートラジオ内に組み込まれているか、
又は、車両の他の個所に、例えば、内部空間ライニングの裏側に固定して設置し
ておくとよい。
は、別のメモリ媒体用の読み出し装置を有しており、この装置は、別のメモリ媒
体上に記憶されたオーディオ信号をメモリにダビングするために、このメモリに
接続されている。この場合には、ハードディスクは、定常的にオートラジオ内に
設けておくか、又は、外部装置でこれと接続しておくことができる。これが殊に
有利なのは、ハードディスクが固定してオートラジオ内に組み込まれているか、
又は、車両の他の個所に、例えば、内部空間ライニングの裏側に固定して設置し
ておくとよい。
【0013】
コストが掛からないか、又は、殆どコストが掛からない、オートラジオから取
り出し可能な、又は、オートラジオから減結合可能なハードディスクの場合、特
に有利には、読み出し装置とメモリとの間で、メモリ媒体から読み出されたオー
ディオデータの圧縮用のコーダが、このオーディオデータをメモリ内に記憶する
ためにスイッチング可能である。この場合には、圧縮された形式でメモリ内にオ
ーディオデータを記憶する場合に、読み出し装置によって評価すべきメモリ媒体
は、予め圧縮された形式で不必要なデータを含んでいる必要がある。寧ろ、オー
トラジオ内で圧縮され、その結果、従来技術のオーディオCDもデータ坦体とし
て使用可能である。読み出し装置は、圧縮されたオーディオデータをメモリ媒体
から読み出すのに適している必要はなく、従って、従来技術のCD再生装置で十
分である。
り出し可能な、又は、オートラジオから減結合可能なハードディスクの場合、特
に有利には、読み出し装置とメモリとの間で、メモリ媒体から読み出されたオー
ディオデータの圧縮用のコーダが、このオーディオデータをメモリ内に記憶する
ためにスイッチング可能である。この場合には、圧縮された形式でメモリ内にオ
ーディオデータを記憶する場合に、読み出し装置によって評価すべきメモリ媒体
は、予め圧縮された形式で不必要なデータを含んでいる必要がある。寧ろ、オー
トラジオ内で圧縮され、その結果、従来技術のオーディオCDもデータ坦体とし
て使用可能である。読み出し装置は、圧縮されたオーディオデータをメモリ媒体
から読み出すのに適している必要はなく、従って、従来技術のCD再生装置で十
分である。
【0014】
MP3コーディングされたオーディオデータの変換のために、メモリの後ろ側
に接続されたデコーダにより、再生可能なオーディオ信号に変換することができ
る。
に接続されたデコーダにより、再生可能なオーディオ信号に変換することができ
る。
【0015】
図面
以下、本発明について図示の実施例を用いて詳細に説明する。その際、図面中
、同じ参照番号は、同じ要素を示す。
、同じ参照番号は、同じ要素を示す。
【0016】
その際、
図1は、本発明のオートラジオの本発明の部分のブロック接続図、
図2は、オーディオデータの記録用メモリ、その前に接続可能なデータ圧縮用コ
ーダのブロック接続図、 図3は、オーディオデータの記録用のメモリ、その後ろ側に接続可能な、圧縮さ
れた形式で記憶オーディオデータを再生可能なオーディオ信号に変換するための
デコーダのブロック図 である。
ーダのブロック接続図、 図3は、オーディオデータの記録用のメモリ、その後ろ側に接続可能な、圧縮さ
れた形式で記憶オーディオデータを再生可能なオーディオ信号に変換するための
デコーダのブロック図 である。
【0017】
実施例の説明
本発明のオートラジオ1の有利な実施例は、図1にブロック接続図の形式で略
示されている。
示されている。
【0018】
本発明のオートラジオ1は、公知の、従って詳細に説明しない無線受信器20
を有しており、この無線受信器は、無線信号の受信のため、及び、この無線信号
を復調するのに必要な手段を有している。無線受信器20の出力側には、受信さ
れた無線送信周波数から復調によって得られた無線プログラム信号が、左側オー
ディオチャネルと右側オーディオチャネル用のオーディオ信号を含むステレオマ
ルチプレックス信号の形式で形成される。
を有しており、この無線受信器は、無線信号の受信のため、及び、この無線信号
を復調するのに必要な手段を有している。無線受信器20の出力側には、受信さ
れた無線送信周波数から復調によって得られた無線プログラム信号が、左側オー
ディオチャネルと右側オーディオチャネル用のオーディオ信号を含むステレオマ
ルチプレックス信号の形式で形成される。
【0019】
無線プログラム信号、即ち、再生すべきオーディオ信号は、制御可能なスイッ
チ60の第1の入力側に供給される。制御信号によって、スイッチ60を適切に
制御する際、無線プログラム信号が、制御可能なスイッチの出力側から取り出し
可能である。
チ60の第1の入力側に供給される。制御信号によって、スイッチ60を適切に
制御する際、無線プログラム信号が、制御可能なスイッチの出力側から取り出し
可能である。
【0020】
制御可能なスイッチ60の出力側は、公知のオーディオ信号用の再生装置50
に接続されている。これは、公知のやり方で、オーディオ信号の再生に必要な手
段、例えば、オーディオ信号の左側チャネル及び右側チャネルをステレオマルチ
プレックス信号から分離するためのステレオデコーダ、オーディオ信号の周波数
特性の制御用の、例えば、等化器の形式での音質制御装置、音声増幅調整器、1
つ又は複数の低周波増幅器及び供給オーディオ信号再生用スピーカを有している
。
に接続されている。これは、公知のやり方で、オーディオ信号の再生に必要な手
段、例えば、オーディオ信号の左側チャネル及び右側チャネルをステレオマルチ
プレックス信号から分離するためのステレオデコーダ、オーディオ信号の周波数
特性の制御用の、例えば、等化器の形式での音質制御装置、音声増幅調整器、1
つ又は複数の低周波増幅器及び供給オーディオ信号再生用スピーカを有している
。
【0021】
更に、オートラジオは、例えば、押しボタンの形式での操作要素45を有する
操作ユニット40を、回転ノブ又はカーソル制御キーの形式で、その機能の操作
のために有しており、並びに、表示ユニット70を、その作動状態、例えば、無
線受信器を用いて実際に受信された無線プログラムの名前の表示のために有して
いる。カーソルキー45を用いてオートラジオをカーソル制御する場合、表示装
置70は、更に1次元又は多次元選択リストの背景の前にカーソルを表示するた
めに使われ、それにより、オートラジオの機能及びパラメータが、カーソルでの
選択によって選択可能又は調整可能である。
操作ユニット40を、回転ノブ又はカーソル制御キーの形式で、その機能の操作
のために有しており、並びに、表示ユニット70を、その作動状態、例えば、無
線受信器を用いて実際に受信された無線プログラムの名前の表示のために有して
いる。カーソルキー45を用いてオートラジオをカーソル制御する場合、表示装
置70は、更に1次元又は多次元選択リストの背景の前にカーソルを表示するた
めに使われ、それにより、オートラジオの機能及びパラメータが、カーソルでの
選択によって選択可能又は調整可能である。
【0022】
最後に、オートラジオは、本発明によると、ハードディスクの形式でのオーデ
ィオデータ用のメモリ10を有している。ハードディスクに記憶されたオーディ
オデータは、相応の制御信号で読み出し可能、及び、制御可能なスイッチ60の
第2の入力側に供給可能である。相応の制御信号をスイッチ60に印加する際、
これは、その第2の入力側とその出力側、及び、従って、再生ユニット50との
間の接続部を構成し、その結果、メモリ10から読み出されたオーディオ信号が
再生される。ハードディスクは、オートラジオ内に統合してもよく、外部装置と
してオートラジオに接続してもよい。
ィオデータ用のメモリ10を有している。ハードディスクに記憶されたオーディ
オデータは、相応の制御信号で読み出し可能、及び、制御可能なスイッチ60の
第2の入力側に供給可能である。相応の制御信号をスイッチ60に印加する際、
これは、その第2の入力側とその出力側、及び、従って、再生ユニット50との
間の接続部を構成し、その結果、メモリ10から読み出されたオーディオ信号が
再生される。ハードディスクは、オートラジオ内に統合してもよく、外部装置と
してオートラジオに接続してもよい。
【0023】
前述の要素10,20,40,50,60,70は、装置の機能の制御用の制
御部30と接続されている。この制御部は、例えば、 −装置の前述の要素の制御のために操作ユニット40でのユーザの入力を制御過
程に変換するため、 −装置の個別コンポーネントの作動状態の検出のため、及び表示可能な作動状態
情報、つまり、装置のMMI機能の形成のため、並びに −内部経過、及び、オートラジオ装置1の機能の制御のため に使用される。
御部30と接続されている。この制御部は、例えば、 −装置の前述の要素の制御のために操作ユニット40でのユーザの入力を制御過
程に変換するため、 −装置の個別コンポーネントの作動状態の検出のため、及び表示可能な作動状態
情報、つまり、装置のMMI機能の形成のため、並びに −内部経過、及び、オートラジオ装置1の機能の制御のため に使用される。
【0024】
制御部30によって制御される機能は、例えば、
−ユーザによって操作ユニット40を介して所望の無線プログラムが選択された
後、プログラム及び周波数メモリ内のプログラムに配属された無線送信周波数を
検出すること、及び、無線受信器20での受信周波数として、送信周波数を調整
すること、 −調整された受信周波数の受信の劣化時に、択一選択的に、一層良好に受信可能
な、同一プログラムが放射される無線送信周波数を検出すること、無線受信器で
の受信周波数として、この送信周波数を調整すること、 −RSDデータ又は調整された周波数に依存して、受信された無線プログラムの
表示すること、 −ユーザによる操作ユニット40を介しての入力に依存して、又は、メモリ10
からのオーディオ信号の再生の場合の交通無線受信用のスタンバイ作動中、受信
された無線プログラム内の交通情報を検出した際、メモリ10からオーディオ信
号の再生の前に交通情報を優先的に再生するために、スイッチ60用の制御信号
を形成すること、 −メモリ内のオーディオデータの記憶のため、又は、メモリからオーディオデー
タを読み出すため、操作ユニット40を介してのユーザの相応の入力で、メモリ
10用の制御信号を形成すること、 −再生音声の強さ又は再生すべきオーディオ信号用の周波数特性を、再生音声強
度調整器又は再生ユニット50の等化器を用いて、操作ユニット40でのユーザ
の相応の入力で制御するために、制御信号を形成すること である。
後、プログラム及び周波数メモリ内のプログラムに配属された無線送信周波数を
検出すること、及び、無線受信器20での受信周波数として、送信周波数を調整
すること、 −調整された受信周波数の受信の劣化時に、択一選択的に、一層良好に受信可能
な、同一プログラムが放射される無線送信周波数を検出すること、無線受信器で
の受信周波数として、この送信周波数を調整すること、 −RSDデータ又は調整された周波数に依存して、受信された無線プログラムの
表示すること、 −ユーザによる操作ユニット40を介しての入力に依存して、又は、メモリ10
からのオーディオ信号の再生の場合の交通無線受信用のスタンバイ作動中、受信
された無線プログラム内の交通情報を検出した際、メモリ10からオーディオ信
号の再生の前に交通情報を優先的に再生するために、スイッチ60用の制御信号
を形成すること、 −メモリ内のオーディオデータの記憶のため、又は、メモリからオーディオデー
タを読み出すため、操作ユニット40を介してのユーザの相応の入力で、メモリ
10用の制御信号を形成すること、 −再生音声の強さ又は再生すべきオーディオ信号用の周波数特性を、再生音声強
度調整器又は再生ユニット50の等化器を用いて、操作ユニット40でのユーザ
の相応の入力で制御するために、制御信号を形成すること である。
【0025】
本発明のオートラジオ1のメモリ10は、本発明の特に有利な実施例によると
、オートラジオから取り出し可能なハードディスクとして、例えば、パーソナル
コンピュータの形式で公知の交換ハードディスクとして構成されている。そのた
めに、取り外し可能な接続端子12及び13が、制御部30及び制御可能なスイ
ッチ60の第2の入力側との接続のために設けられており、このスイッチは、有
利には、プラグコンタクトバー(Steckkontaktleiste)内に、ハードディスク10
をオートラジオ1内に装着する際に接続端子12及び13が自動的にオートラジ
オ1の相応の対向コンタクトと共に電気接続部を形成するように設けられている
。
、オートラジオから取り出し可能なハードディスクとして、例えば、パーソナル
コンピュータの形式で公知の交換ハードディスクとして構成されている。そのた
めに、取り外し可能な接続端子12及び13が、制御部30及び制御可能なスイ
ッチ60の第2の入力側との接続のために設けられており、このスイッチは、有
利には、プラグコンタクトバー(Steckkontaktleiste)内に、ハードディスク10
をオートラジオ1内に装着する際に接続端子12及び13が自動的にオートラジ
オ1の相応の対向コンタクトと共に電気接続部を形成するように設けられている
。
【0026】
ハードディスク10は、オートラジオから取り出された状態で別の接続端子1
1(以下、入力接続端子とも呼ぶ)を介して、ハードディスク上のオーディオデ
ータの再生のために、オーディオ信号装置、例えば、家庭用ステレオ装置と接続
可能である。同様に、ハードディスク10をPC内に装着し、そこでオーディオ
データを書き込むようにしてもよい。例えば、PCのCD−ROM作動装置内に
入れられた音楽CDを読み出して、そこに記憶されたオーディオデータをハード
ディスク上に書き込むことができる。このようにして、オートラジオのユーザは
、運転開始前に、例えば、ユーザの音楽CDコレクションの所望の一部分をハー
ドディスクにダビングし、それから、走行中聴取することができる。その際、現
在のCD−ROM作動装置の速い読み出し速度及び現在のハードディスクの速い
書き込み速度(比較的僅かな時間が要求される)に基づいて、ハードディスク上
に比較的大きなデータ量をダビングすることができる。
1(以下、入力接続端子とも呼ぶ)を介して、ハードディスク上のオーディオデ
ータの再生のために、オーディオ信号装置、例えば、家庭用ステレオ装置と接続
可能である。同様に、ハードディスク10をPC内に装着し、そこでオーディオ
データを書き込むようにしてもよい。例えば、PCのCD−ROM作動装置内に
入れられた音楽CDを読み出して、そこに記憶されたオーディオデータをハード
ディスク上に書き込むことができる。このようにして、オートラジオのユーザは
、運転開始前に、例えば、ユーザの音楽CDコレクションの所望の一部分をハー
ドディスクにダビングし、それから、走行中聴取することができる。その際、現
在のCD−ROM作動装置の速い読み出し速度及び現在のハードディスクの速い
書き込み速度(比較的僅かな時間が要求される)に基づいて、ハードディスク上
に比較的大きなデータ量をダビングすることができる。
【0027】
オートラジオの別の実施例によると、例えば、CDプレイヤーの形式でのメモ
リ媒体用の読み出し装置を利用してもよい。その出力側は、メモリ10の入力側
と、つまり、ハードディスクと接続されるか、又は、接続端子11を介して接続
可能であり、その結果、CDプレイヤー80内に入れられたオーディオCDから
読み出されたオーディオデータがハードディスク10にダビング可能である。従
って、オートラジオのユーザが、例えば、運転開始前に、CDコレクションの一
部分をハードディスクにダビングしておき、それから、運転中、聴取することが
できる。その際、ハードディスク上へのオーディオデータのダビングは、高速C
Dプレイヤーを用いて加速される。高速CDプレイヤーは、PC−CD−ROM
作動装置の形式で、現在40倍速の読み出し速度で利用可能である。
リ媒体用の読み出し装置を利用してもよい。その出力側は、メモリ10の入力側
と、つまり、ハードディスクと接続されるか、又は、接続端子11を介して接続
可能であり、その結果、CDプレイヤー80内に入れられたオーディオCDから
読み出されたオーディオデータがハードディスク10にダビング可能である。従
って、オートラジオのユーザが、例えば、運転開始前に、CDコレクションの一
部分をハードディスクにダビングしておき、それから、運転中、聴取することが
できる。その際、ハードディスク上へのオーディオデータのダビングは、高速C
Dプレイヤーを用いて加速される。高速CDプレイヤーは、PC−CD−ROM
作動装置の形式で、現在40倍速の読み出し速度で利用可能である。
【0028】
以下、図2を用いて説明する、本発明のオートラジオの別の有利な実施例では
、メモリ10の前段に圧縮段17が接続又はスイッチング可能である。これは、
メモリ10の別の接続端子11とハードディスク15との間の信号路内に固定し
てループ接続するか、又は、この場合のように、信号路内に必要に応じてループ
接続することができる。この圧縮段17は、メモリ10の別の接続端子11を介
して供給されたオーディオデータ(例えば、MP3標準による)を圧縮するのに
使用される。従って、ハードディスク15に、本来のデータメモリとしてオーデ
ィオデータが圧縮された形式で記憶される。
、メモリ10の前段に圧縮段17が接続又はスイッチング可能である。これは、
メモリ10の別の接続端子11とハードディスク15との間の信号路内に固定し
てループ接続するか、又は、この場合のように、信号路内に必要に応じてループ
接続することができる。この圧縮段17は、メモリ10の別の接続端子11を介
して供給されたオーディオデータ(例えば、MP3標準による)を圧縮するのに
使用される。従って、ハードディスク15に、本来のデータメモリとしてオーデ
ィオデータが圧縮された形式で記憶される。
【0029】
この実施例では、メモリ10の別の接続端子11がコード検出段16と接続さ
れており、このコード検出段は、別の接続端子11に供給されたデータ信号が、
既に圧縮された形式であるかどうか検査する。例えば、PCの場合に、オーディ
オデータ源として、例えば、インターネットから得られたオーディオデータが既
にMP3フォーマットであることがある。他方、通常のオーディオCDからメモ
リ10へのオーディオデータのダビングの際、このオーディオデータが非圧縮形
式であることもある。オーディオデータが圧縮形式である場合、コード検出段1
6は、別の接続端子11に供給された信号を直接記憶するためにハードディスク
15に供給することができる。他方、別の接続端子11に供給されたオーディオ
データ信号が非圧縮形式である場合、コード検出段16は、この信号を圧縮段1
7に圧縮のため、続いて、ハードディスク15に圧縮形式で記憶するために供給
する。
れており、このコード検出段は、別の接続端子11に供給されたデータ信号が、
既に圧縮された形式であるかどうか検査する。例えば、PCの場合に、オーディ
オデータ源として、例えば、インターネットから得られたオーディオデータが既
にMP3フォーマットであることがある。他方、通常のオーディオCDからメモ
リ10へのオーディオデータのダビングの際、このオーディオデータが非圧縮形
式であることもある。オーディオデータが圧縮形式である場合、コード検出段1
6は、別の接続端子11に供給された信号を直接記憶するためにハードディスク
15に供給することができる。他方、別の接続端子11に供給されたオーディオ
データ信号が非圧縮形式である場合、コード検出段16は、この信号を圧縮段1
7に圧縮のため、続いて、ハードディスク15に圧縮形式で記憶するために供給
する。
【0030】
メモリ10の制御接続端子12の制御命令で、ハードディスク15に圧縮形式
で記憶されたオーディオデータ信号が、このハードディスクから読み出され、非
圧縮段18に供給される。非圧縮段は、圧縮されたオーディオデータ信号を非圧
縮オーディオデータ信号に変換し、この非圧縮オーディオデータ信号をメモリの
出力端子13から取り出し可能であり、再生装置に供給可能である。
で記憶されたオーディオデータ信号が、このハードディスクから読み出され、非
圧縮段18に供給される。非圧縮段は、圧縮されたオーディオデータ信号を非圧
縮オーディオデータ信号に変換し、この非圧縮オーディオデータ信号をメモリの
出力端子13から取り出し可能であり、再生装置に供給可能である。
【0031】
図3に示されたメモリ10の実施例では、このメモリ10に、非圧縮、例えば
、CDプレイヤー80のオーディオデータ信号も、例えば、MP3標準により圧
縮されたオーディオデータ信号も、入力接続端子11を介して供給可能である。
これは、変化されずにハードディスク15に記憶される。
、CDプレイヤー80のオーディオデータ信号も、例えば、MP3標準により圧
縮されたオーディオデータ信号も、入力接続端子11を介して供給可能である。
これは、変化されずにハードディスク15に記憶される。
【0032】
この実施例では、ハードディスク15の出力側は、コード検出段16の1つと
比較可能な別のコード検出段19と接続されており、ハードディスク15によっ
て読み出されたオーディオデータ信号が、圧縮形式であるか非圧縮形式であるか
どうか検査される。オーディオデータ信号が圧縮形式である場合、非圧縮段18
に非圧縮のために供給される。それから、非圧縮オーディオデータ信号がメモリ
10の出力端子13から取り出し可能である。他方、オーディオデータが非圧縮
形式でハードディスク15に入れられている場合、その読み出しの際、別のコー
ド検出段19から直接メモリ10の出力端子13に供給される。
比較可能な別のコード検出段19と接続されており、ハードディスク15によっ
て読み出されたオーディオデータ信号が、圧縮形式であるか非圧縮形式であるか
どうか検査される。オーディオデータ信号が圧縮形式である場合、非圧縮段18
に非圧縮のために供給される。それから、非圧縮オーディオデータ信号がメモリ
10の出力端子13から取り出し可能である。他方、オーディオデータが非圧縮
形式でハードディスク15に入れられている場合、その読み出しの際、別のコー
ド検出段19から直接メモリ10の出力端子13に供給される。
【0033】
コード検出段16及び19も、コーダ及びデコーダ17,18も、例えば、オ
ートラジオ1から取り出し可能な、又は、オートラジオから減結合可能なメモリ
10の場合、図2及び図3に示されているように、メモリ10の部分として構成
してもよく、従って、メモリ10と一緒にオートラジオから取り出し可能である
。この場合、接続端子11及び13は、図2の実施例の場合、信号経路内でコー
ド検出器16の前乃至デコーダ18の後ろ側に設けられており、図3の実施例の
場合、ハードディスク15の前、乃至、コード検出器19及びデコーダ18の後
ろ側に設けられている。
ートラジオ1から取り出し可能な、又は、オートラジオから減結合可能なメモリ
10の場合、図2及び図3に示されているように、メモリ10の部分として構成
してもよく、従って、メモリ10と一緒にオートラジオから取り出し可能である
。この場合、接続端子11及び13は、図2の実施例の場合、信号経路内でコー
ド検出器16の前乃至デコーダ18の後ろ側に設けられており、図3の実施例の
場合、ハードディスク15の前、乃至、コード検出器19及びデコーダ18の後
ろ側に設けられている。
【0034】
同様に、前述の要素16〜19は、本来のオートラジオの部分として構成され
ており、従って、メモリ10の、オートラジオからの減結合の際、このオートラ
ジオ内に残り続ける。その際、接続端子11及び13は、コード検出器16とメ
モリ10(ハードディスク15と同一である)との間、乃至、ハードディスク1
5とデコーダ18乃至別のコード検出器19との間に設けられている。
ており、従って、メモリ10の、オートラジオからの減結合の際、このオートラ
ジオ内に残り続ける。その際、接続端子11及び13は、コード検出器16とメ
モリ10(ハードディスク15と同一である)との間、乃至、ハードディスク1
5とデコーダ18乃至別のコード検出器19との間に設けられている。
【図1】
本発明のオートラジオの本発明の部分のブロック接続図。
【図2】
オーディオデータの記録用メモリ、その前に接続可能なデータ圧縮用コーダの
ブロック接続図。
ブロック接続図。
【図3】
オーディオデータの記録用のメモリ、その後ろ側に接続可能な、圧縮された形
式で記憶オーディオデータを再生可能なオーディオ信号に変換するためのデコー
ダのブロック図。
式で記憶オーディオデータを再生可能なオーディオ信号に変換するためのデコー
ダのブロック図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年10月19日(2001.10.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
Claims (6)
- 【請求項1】 オーディオ信号が記憶可能なメモリを有するオートラジオに
おいて、 メモリ(10)は、ハードディスクの形式で構成されていることを特徴とするオ
ートラジオ。 - 【請求項2】 メモリ(10)は、オートラジオ(1)から取り出し可能で
ある請求項1記載のオートラジオ。 - 【請求項3】 オートラジオは、別のメモリ媒体用の読み出し装置(80)
を有しており、前記メモリ媒体は、1つ又は複数の別のメモリ媒体に記憶された
オーディオ信号をメモリ(10)にダビングするために当該メモリと接続又は接
続可能である請求項1または2記載のオートラジオ。 - 【請求項4】 読み出し装置(80)とメモリ(10)との間に接続可能な
コーダ(17)が、メモリ媒体から読み出されたオーディオデータを、メモリ(
10)内への記憶用に圧縮するために設けられている請求項3記載のオートラジ
オ。 - 【請求項5】 メモリ(10)内に圧縮形式で記憶されたオーディオ信号の
非圧縮用のデコーダ(18)が設けられている請求項1から4迄の何れか1記載
のオートラジオ。 - 【請求項6】 メモリ(10)は、オートオラジオ内に統合されている請求
項1から5迄の何れか1記載のオートラジオ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19939320.6 | 1999-08-19 | ||
DE1999139320 DE19939320A1 (de) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | Autoradio mit einem Speicher für Audiosignale |
PCT/DE2000/002681 WO2001015356A2 (de) | 1999-08-19 | 2000-08-10 | Autoradio mit einem speicher für audiosignale |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003507836A true JP2003507836A (ja) | 2003-02-25 |
Family
ID=7918895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001518963A Pending JP2003507836A (ja) | 1999-08-19 | 2000-08-10 | オーディオ信号用のメモリを有するオートラジオ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1210783A2 (ja) |
JP (1) | JP2003507836A (ja) |
DE (1) | DE19939320A1 (ja) |
WO (1) | WO2001015356A2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10131216A1 (de) * | 2001-06-28 | 2003-01-30 | Bosch Gmbh Robert | Betätigungsvorrichtung für ein Fortbewegungsmittel |
DE10147278A1 (de) * | 2001-09-26 | 2003-04-24 | Kastriot Merlaku | Stereo-Anlage oder Radiorecorder mit einer Festplatte |
JP2008503846A (ja) * | 2004-06-25 | 2008-02-07 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光記憶ディスクのための再生装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4218804A1 (de) * | 1992-06-06 | 1993-12-09 | Vdo Schindling | Einrichtung zur Darstellung, Aufbereitung und Speicherung von Informationen in einem Kraftfahrzeug |
US5794164A (en) * | 1995-11-29 | 1998-08-11 | Microsoft Corporation | Vehicle computer system |
DE29608032U1 (de) * | 1996-05-03 | 1996-07-18 | MAN Technologie AG, 86153 Augsburg | Interaktives digitales Informations- und Unterhaltungssystem für Fahrzeuge |
US6014381A (en) * | 1996-09-13 | 2000-01-11 | Sony Corporation | System and method for distributing information throughout an aircraft |
DE19746597A1 (de) * | 1997-10-22 | 1999-04-29 | Bosch Gmbh Robert | Rundfunkempfänger |
US7085710B1 (en) * | 1998-01-07 | 2006-08-01 | Microsoft Corporation | Vehicle computer system audio entertainment system |
AU2487099A (en) * | 1998-01-29 | 1999-08-16 | Daniel S. Kwoh | Apparatus, systems and methods for providing on-demand radio |
-
1999
- 1999-08-19 DE DE1999139320 patent/DE19939320A1/de not_active Ceased
-
2000
- 2000-08-10 JP JP2001518963A patent/JP2003507836A/ja active Pending
- 2000-08-10 WO PCT/DE2000/002681 patent/WO2001015356A2/de active Application Filing
- 2000-08-10 EP EP00956133A patent/EP1210783A2/de not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1210783A2 (de) | 2002-06-05 |
WO2001015356A3 (de) | 2001-12-27 |
WO2001015356A2 (de) | 2001-03-01 |
DE19939320A1 (de) | 2001-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5926448A (en) | Recording medium, recording apparatus, reproducing method, and reproducing apparatus | |
JP4320817B2 (ja) | 記録再生装置、記録再生システム、記録再生方法およびプログラム | |
KR100607210B1 (ko) | 기록재생장치, 기록재생방법 및 데이터처리장치 | |
US20100278028A1 (en) | Recording apparatus | |
US6154427A (en) | Recording medium, recording apparatus, reproducing method, and reproducing apparatus | |
JP2003507836A (ja) | オーディオ信号用のメモリを有するオートラジオ | |
KR19990014643A (ko) | 디지털 오디오 파일 재생 시스템 | |
EP1575048A2 (en) | Optical recording/reproducing apparatus | |
KR200194358Y1 (ko) | 공중파 방송의 음악 기록 및 재생 장치 | |
US7765198B2 (en) | Data processing apparatus, data processing method, and data processing system | |
JPH06295532A (ja) | データ処理装置 | |
JP4399090B2 (ja) | 音楽再生システム | |
JP3837728B2 (ja) | 情報記録システム、情報再生装置、情報記録装置および情報記録方法 | |
WO2001078071A2 (en) | Hand-held optical disc player/recorder | |
KR100505793B1 (ko) | 휴대용 디스크 기록 및 재생 장치 | |
JP4672913B2 (ja) | 圧縮オーディオデータ再生装置 | |
JP2002073043A (ja) | メディアプレーヤ | |
JP2001357609A (ja) | 記憶装置、再生装置及び記憶再生装置 | |
JP3874121B2 (ja) | 記録装置および記録方法 | |
KR20050060815A (ko) | 카 오디오용 엠피쓰리 플레이어의 파일재생방법 | |
JPH07262753A (ja) | ミニディスク装置 | |
JPH10199138A (ja) | 情報記録再生装置 | |
KR20010038168A (ko) | 차량용 오디오 시스템 | |
JPH05225695A (ja) | 光ディスクレコーダ | |
JP2005056467A (ja) | オーディオ装置 |