JP2003507250A - ステアリングホイールに受容されたエアバック装置を作動させるための装置 - Google Patents
ステアリングホイールに受容されたエアバック装置を作動させるための装置Info
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Abstract
(57)【要約】
ステアリングホイール(2)に受容されたエアバック装置の点火用雷管(14)が、光導波路(28)を介して供給される光パルスによって点火される。光導波路(28)とエアバック(6)との間に連結装置が設けられており、この連結装置は、ステアリングホイール(2)の回動から光導波路を結合解除しているが、光導波路(28)から点火用雷管(14)への光パルスの伝達と、後続のガス発生器(8)によるエアバックの膨張とを保証している。
Description
【0001】
本発明は、独立請求項の上位概念に記載の、ステアリングホイールに受容され
たエアバック装置を作動させるための装置に関する。
たエアバック装置を作動させるための装置に関する。
【0002】
このような装置はドイツ連邦共和国特許出願第19633409号明細書から
公知である。光導波路たとえばグラスファイバは、点火用雷管が十分なエネルギ
容量の光パルスによって直接点火されるように、光学的に点火用雷管と結合され
ており、これに対して小さなエネルギ容量の光パルスは、適当な手段によって反
射され、光導波路を検査するために用いることができるようなテストパルスとし
て役立つ。光導波路を点火用雷管に取り付けることについては、前掲特許明細書
には詳しい記載がない。光導波路の取付は一般的に堅固に行われ、これによって
ステアリングホイールに受容された、ステアリングホイールと一緒に回動するよ
うなエアバック装置では構造コストが高価になりすぎる。なぜならばそのような
光導波路自体はごく僅かしか捩れ可能でないかもしくは捻れ可能でないからであ
る。
公知である。光導波路たとえばグラスファイバは、点火用雷管が十分なエネルギ
容量の光パルスによって直接点火されるように、光学的に点火用雷管と結合され
ており、これに対して小さなエネルギ容量の光パルスは、適当な手段によって反
射され、光導波路を検査するために用いることができるようなテストパルスとし
て役立つ。光導波路を点火用雷管に取り付けることについては、前掲特許明細書
には詳しい記載がない。光導波路の取付は一般的に堅固に行われ、これによって
ステアリングホイールに受容された、ステアリングホイールと一緒に回動するよ
うなエアバック装置では構造コストが高価になりすぎる。なぜならばそのような
光導波路自体はごく僅かしか捩れ可能でないかもしくは捻れ可能でないからであ
る。
【0003】
したがって本発明の課題は、冒頭で述べたような形式の、ステアリングホイー
ルに受容されたエアバック装置を作動させるための装置を改良して、機能的な信
頼性の高くて簡単な構成を有するものを提供することである。
ルに受容されたエアバック装置を作動させるための装置を改良して、機能的な信
頼性の高くて簡単な構成を有するものを提供することである。
【0004】
この課題は、請求項1の特徴部に記載した構成手段を有する装置によって解決
される。
される。
【0005】
本発明によれば、光導波路を介して光源から、点火用雷管を点火するための光
パルスが導入され、この光導波路は、ステアリングホイールの回動に関してステ
アリングホイールから結合解除されているので、光導波路は捻れに関する負荷を
受けない。連結装置を介して回動に関する結合解除と機能的な結合とが生じ、こ
のような結合解除および結合は、光導波路から点火用雷管を介してガス発生器に
、次いでガス発生器からエアバックに向かう伝達経路内で得られる。この連結装
置はステアリングホイールの回動軸線に対して同心的もしくは共軸的に配置され
ているので、光導波路の機能はステアリングホイールの回動位置とは無関係に保
証されている。
パルスが導入され、この光導波路は、ステアリングホイールの回動に関してステ
アリングホイールから結合解除されているので、光導波路は捻れに関する負荷を
受けない。連結装置を介して回動に関する結合解除と機能的な結合とが生じ、こ
のような結合解除および結合は、光導波路から点火用雷管を介してガス発生器に
、次いでガス発生器からエアバックに向かう伝達経路内で得られる。この連結装
置はステアリングホイールの回動軸線に対して同心的もしくは共軸的に配置され
ているので、光導波路の機能はステアリングホイールの回動位置とは無関係に保
証されている。
【0006】
従属請求項には、本発明の装置の別の実施形態および改良形が記載されている
。
。
【0007】
次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。
【0008】
図1には、付加的に示されたステアリングホイール2に、全体を符号4で示し
たエアバック装置が受容されている。
たエアバック装置が受容されている。
【0009】
エアバック装置4にはエアバック6(折り畳まれた状態で図示されている)が
所属しており、このエアバック6は、ステアリングホイールと固着結合されたガ
ス発生器8に取り付けられている。ガス発生器8は切欠10を備えており、この
切欠10は全体を符号14で示した点火用雷管(Zuendpille;点火キャップ)の
ケーシング12を受容している。
所属しており、このエアバック6は、ステアリングホイールと固着結合されたガ
ス発生器8に取り付けられている。ガス発生器8は切欠10を備えており、この
切欠10は全体を符号14で示した点火用雷管(Zuendpille;点火キャップ)の
ケーシング12を受容している。
【0010】
ケーシングはガス発生器8に向かってディスク16によって閉鎖されている。
ケーシング12の内側には、発火性の点火粉剤17が受容されている。
ケーシング12の内側には、発火性の点火粉剤17が受容されている。
【0011】
図1によれば、ケーシング12は下方に向いた貫通孔を備えており、この貫通
孔に光導波路の端部18がたとえば接着によって固定されている。端部18の光
出射開口20は直接的に点火粉剤17と接触しているか、またはケーシング12
の底部に配置された蛍光シート22と接触している。
孔に光導波路の端部18がたとえば接着によって固定されている。端部18の光
出射開口20は直接的に点火粉剤17と接触しているか、またはケーシング12
の底部に配置された蛍光シート22と接触している。
【0012】
端部18の光入射開口24に対向して、2分割された光導波路のガイド部分2
8の光出射開口26が配置されており、この光導波路はたとえばレーザーダイオ
ードとして形成された光源30と接続されており、この光源30は制御装置32
を介して制御される。ガイド部分28の自由端部領域は滑り軸受34に保持され
ており、この滑り軸受34は2つの固定ブシュ36の間に受容されており、固定
ブシュ36はステアリングホイール2と相対回動不能(つまり一緒に回動するよ
うに)に結合されたステアリングコラム38に挿入されている。
8の光出射開口26が配置されており、この光導波路はたとえばレーザーダイオ
ードとして形成された光源30と接続されており、この光源30は制御装置32
を介して制御される。ガイド部分28の自由端部領域は滑り軸受34に保持され
ており、この滑り軸受34は2つの固定ブシュ36の間に受容されており、固定
ブシュ36はステアリングホイール2と相対回動不能(つまり一緒に回動するよ
うに)に結合されたステアリングコラム38に挿入されている。
【0013】
全体的な配置構成は次のようになっている。すなわち、ステアリングホイール
2とともに回動する端部18の光入射開口24が、ステアリングホイール2もし
くはステアリングコラム38の回動軸線A−Aに対して同心的に整列されている
。光入射開口24から僅かな間隔を有してこの光入射開口24に対向して位置す
るガイド部分28の光出射開口26も同様に回動軸線A−Aに対して同心的に整
列されているので、ステアリングホイール2の回動時には、光入射開口24と光
出射開口26との方向性は互いに維持されたままであり、この場合ガイド部分2
8は、ステアリングコラム38の内側における支承部に基づいて、一緒には回動
しない。もちろん有利な形式では、端部18を備えた点火用雷管14全体が、回
動軸線A−Aに対して同心的に整列されている。光入射開口24と光出射開口2
6との同心的な方向性は完全に正確でなくてもよい。回動の間にはっきりした重
なりが維持されると十分である。
2とともに回動する端部18の光入射開口24が、ステアリングホイール2もし
くはステアリングコラム38の回動軸線A−Aに対して同心的に整列されている
。光入射開口24から僅かな間隔を有してこの光入射開口24に対向して位置す
るガイド部分28の光出射開口26も同様に回動軸線A−Aに対して同心的に整
列されているので、ステアリングホイール2の回動時には、光入射開口24と光
出射開口26との方向性は互いに維持されたままであり、この場合ガイド部分2
8は、ステアリングコラム38の内側における支承部に基づいて、一緒には回動
しない。もちろん有利な形式では、端部18を備えた点火用雷管14全体が、回
動軸線A−Aに対して同心的に整列されている。光入射開口24と光出射開口2
6との同心的な方向性は完全に正確でなくてもよい。回動の間にはっきりした重
なりが維持されると十分である。
【0014】
エアバック装置の機能、ならびに光源30から送出された光パルスによる点火
用雷管14の点火、および点火用雷管の点火とディスク16の押し破りとによる
ガス発生器8の作動後の、ガス発生器8におけるエアバック6の膨張のためのガ
スの発生は公知であり、したがって説明を省略する。互いに僅かな間隔を有する
、回動軸線A−Aに対して共軸的な光入射開口24と光出射開口26との配置構
成は、光導波路のガイド部分28がステアリングホイール2の回動に関して結合
解除されているけれども、ガイド部分28と端部18もしくは点火剤14との間
の光学的もしくは機能的な結合は保証されているような、連結装置を成す。もち
ろん光入射開口24と光出射開口26との間のギャップは小さいので、ガイド部
分28から端部18への光パルスの伝達は著しい光損失なしに行われる。蛍光シ
ート22の機能によると、診断目的のために光導波路を双方向で使用する場合、
蛍光シート22は弱いテストパルスによって励起され、光を光導波路に放射し戻
す。
用雷管14の点火、および点火用雷管の点火とディスク16の押し破りとによる
ガス発生器8の作動後の、ガス発生器8におけるエアバック6の膨張のためのガ
スの発生は公知であり、したがって説明を省略する。互いに僅かな間隔を有する
、回動軸線A−Aに対して共軸的な光入射開口24と光出射開口26との配置構
成は、光導波路のガイド部分28がステアリングホイール2の回動に関して結合
解除されているけれども、ガイド部分28と端部18もしくは点火剤14との間
の光学的もしくは機能的な結合は保証されているような、連結装置を成す。もち
ろん光入射開口24と光出射開口26との間のギャップは小さいので、ガイド部
分28から端部18への光パルスの伝達は著しい光損失なしに行われる。蛍光シ
ート22の機能によると、診断目的のために光導波路を双方向で使用する場合、
蛍光シート22は弱いテストパルスによって励起され、光を光導波路に放射し戻
す。
【0015】
図2には、連結装置の変化実施例が示されており、ここでは機能的に同じ構成
部材には図1と同一符号を使用した。
部材には図1と同一符号を使用した。
【0016】
図2の実施例では、図1の実施例とは違って、ガス発生器8の切欠10に嵌め
込まれた滑りブシュ50によって、点火用雷管14がガス発生器8内でステアリ
ングホイールの回動軸線A−Aに対して同心的に回動可能に支承されている。滑
りブシュ50を固定するために、固定ブシュもしくはねじ山付ブシュ52がガス
発生器8にねじ込まれれている。
込まれた滑りブシュ50によって、点火用雷管14がガス発生器8内でステアリ
ングホイールの回動軸線A−Aに対して同心的に回動可能に支承されている。滑
りブシュ50を固定するために、固定ブシュもしくはねじ山付ブシュ52がガス
発生器8にねじ込まれれている。
【0017】
図2の実施例では、点火用雷管14が、ステアリングホイール2と固着結合さ
れたガス発生器8から回動に関して結合解除されているので、光導波路54は一
体的に形成されていてよく、かつ点火用雷管14もしくはケーシングと固着結合
されていてよい。
れたガス発生器8から回動に関して結合解除されているので、光導波路54は一
体的に形成されていてよく、かつ点火用雷管14もしくはケーシングと固着結合
されていてよい。
【0018】
光導波路54から送出された光パルスによる点火用雷管14の点火時には、点
火粉剤の点火に基づいて解放されたエネルギがガス発生器8に案内され、そこで
エアバックを膨らませるガスが発生させられる。光導波路54とガス発生器8も
しくはエアバックとの間が、回動に関しては結合解除されているが機能的には結
合されていて、このことは、図2の実施例では、ガス発生器8の内側の点火用雷
管14の支承部分によって得られる。
火粉剤の点火に基づいて解放されたエネルギがガス発生器8に案内され、そこで
エアバックを膨らませるガスが発生させられる。光導波路54とガス発生器8も
しくはエアバックとの間が、回動に関しては結合解除されているが機能的には結
合されていて、このことは、図2の実施例では、ガス発生器8の内側の点火用雷
管14の支承部分によって得られる。
【0019】
図3には、図1の実施例に対する、図2の実施例とはさらに異なる変化実施例
が示されている。この図3の実施例でも、点火用雷管14は、ステアリングホイ
ール2と固着結合されたガス発生器8と結合されている。光導波路54の端部は
滑りブシュ60に受容されており、この滑りブシュ60は点火用雷管14のケー
シング12の底壁の貫通孔62に嵌め込まれている。滑りブシュ60を保持する
ためにねじ山付ブシュ64が設けられている。光導波路54の光出射開口66は
蛍光シート22の直ぐ下側に位置しており、この蛍光シート22は点火用雷管1
4の底部領域に挿入されている。ステアリングホイールもしくはステアリングコ
ラム38と光導波路54との間の回動に関する結合解除は、貫通孔62における
支承部分によって得られる。機能的な結合は、光出射開口66を蛍光シート22
の直ぐ下側に配置したことによって与えられる。もちろん前述の実施例と同様に
、回動軸線A−Aに対する同心的な配置が存在すると有利である。
が示されている。この図3の実施例でも、点火用雷管14は、ステアリングホイ
ール2と固着結合されたガス発生器8と結合されている。光導波路54の端部は
滑りブシュ60に受容されており、この滑りブシュ60は点火用雷管14のケー
シング12の底壁の貫通孔62に嵌め込まれている。滑りブシュ60を保持する
ためにねじ山付ブシュ64が設けられている。光導波路54の光出射開口66は
蛍光シート22の直ぐ下側に位置しており、この蛍光シート22は点火用雷管1
4の底部領域に挿入されている。ステアリングホイールもしくはステアリングコ
ラム38と光導波路54との間の回動に関する結合解除は、貫通孔62における
支承部分によって得られる。機能的な結合は、光出射開口66を蛍光シート22
の直ぐ下側に配置したことによって与えられる。もちろん前述の実施例と同様に
、回動軸線A−Aに対する同心的な配置が存在すると有利である。
【0020】
図4には、どのように光導波路54が、ステアリングコラム38の内側に、も
しくはステアリングコラム38の端部に配置されているステアリングスピンドル
68の内側に挿入されているかが示されている。ステアリングスピンドル68は
それ自体公知のステアリングギヤ内で作動し、ステアリングギヤの内室は作動液
40またはステアリングオイルで満たされており、ステアリングスピンドル68
は貫通路70を備えている。貫通路70の端部における段状の拡張部には、半径
方向軸シールリング72を介在して、ブリッジ管74が挿入されており、このブ
リッジ管74はシールリング76によってシールされていてステアリングギヤの
壁78に貫通案内されている。このような形式でステアリングスピンドル68の
貫通路70は、半径方向軸シールリング72によってステアリングホイールから
回動に関して結合解除されているブリッジ管74を通って外側に向かって続いて
いるので、光導波路54を導入することができる。半径方向軸シールリング72
とシールリング76とによって、ブリッジ管74の内側もしくは貫通路70が流
体の満たされたステアリングギヤの内側から緊密に仕切られれている。
しくはステアリングコラム38の端部に配置されているステアリングスピンドル
68の内側に挿入されているかが示されている。ステアリングスピンドル68は
それ自体公知のステアリングギヤ内で作動し、ステアリングギヤの内室は作動液
40またはステアリングオイルで満たされており、ステアリングスピンドル68
は貫通路70を備えている。貫通路70の端部における段状の拡張部には、半径
方向軸シールリング72を介在して、ブリッジ管74が挿入されており、このブ
リッジ管74はシールリング76によってシールされていてステアリングギヤの
壁78に貫通案内されている。このような形式でステアリングスピンドル68の
貫通路70は、半径方向軸シールリング72によってステアリングホイールから
回動に関して結合解除されているブリッジ管74を通って外側に向かって続いて
いるので、光導波路54を導入することができる。半径方向軸シールリング72
とシールリング76とによって、ブリッジ管74の内側もしくは貫通路70が流
体の満たされたステアリングギヤの内側から緊密に仕切られれている。
【0021】
もちろん本発明は多種多様の形式で使用することも変化させることもできる。
たとえば図4のステアリングスピンドル68は実際のステアリングギヤもしくは
タイロッドと機械的に直接協働しなくてもよい。ステアリングスピンドル68も
しくはステアリングコラム38(図1)はステアリングシステムのステアリング
センサであってもよく、この場合タイロッドを作動させるステアリングギヤは液
圧管路または電気線路を介して制御される。ステアリングホイールと光導波路と
の間の回動に関する結合解除は、エアバック装置全体が回動に関してステアリン
グホイールから結合解除されているか、またはエアバックだけが相対回動不能に
ステアリングホイールに取り付けられていて、ガス発生器8に対して相対回動で
きることによって、得られる。蛍光シート22は本発明の配置構成の必要不可欠
な構成部材ではない。点火粉剤または点火材料は光パルスによって直接的に点火
することができ、この光パルスは、光導波路の、点火粉剤または点火材料と直接
的に接する光出射開口から送出することができる。
たとえば図4のステアリングスピンドル68は実際のステアリングギヤもしくは
タイロッドと機械的に直接協働しなくてもよい。ステアリングスピンドル68も
しくはステアリングコラム38(図1)はステアリングシステムのステアリング
センサであってもよく、この場合タイロッドを作動させるステアリングギヤは液
圧管路または電気線路を介して制御される。ステアリングホイールと光導波路と
の間の回動に関する結合解除は、エアバック装置全体が回動に関してステアリン
グホイールから結合解除されているか、またはエアバックだけが相対回動不能に
ステアリングホイールに取り付けられていて、ガス発生器8に対して相対回動で
きることによって、得られる。蛍光シート22は本発明の配置構成の必要不可欠
な構成部材ではない。点火粉剤または点火材料は光パルスによって直接的に点火
することができ、この光パルスは、光導波路の、点火粉剤または点火材料と直接
的に接する光出射開口から送出することができる。
【図1】
光パルスを介して作動される、ステアリングホイールに固定されたエアバック
装置の実施例を示す断面図である。
装置の実施例を示す断面図である。
【図2】
本発明の装置の別の実施例を詳しく示す断面図である
【図3】
本発明の装置のさらに別の実施例を詳しく示す断面図である。
【図4】
ステアリングスピンドルにおける光導波路の貫通案内を詳しく示す断面図であ
る。
る。
2 ステアリングホイール、 4 エアバック装置、 6 エアバック、 8
ガス発生器、 10 切欠、 12 ケーシング、 14 点火用雷管、 1
6 ディスク、 17 点火粉剤、 18 端部、 20 光出射開口、 22
蛍光シート、 24 光入射開口、 26 光出射開口、 28 ガイド部分
、 30 光源、 32 制御装置、 34 滑り軸受、 36 固定ブシュ、
38 ステアリングコラム、 40 作業液、 50 滑りブシュ、 52
ねじ山付ブシュ、 54 光導波路、 60 滑りブシュ、 62 貫通孔、
64 ねじ山付ブシュ、 66 光出射開口、 68 ステアリングスピンドル
、 70 貫通路、 72 半径方向軸シールリング、 74 ブリッジ管、
76 シールリング、 78 壁
ガス発生器、 10 切欠、 12 ケーシング、 14 点火用雷管、 1
6 ディスク、 17 点火粉剤、 18 端部、 20 光出射開口、 22
蛍光シート、 24 光入射開口、 26 光出射開口、 28 ガイド部分
、 30 光源、 32 制御装置、 34 滑り軸受、 36 固定ブシュ、
38 ステアリングコラム、 40 作業液、 50 滑りブシュ、 52
ねじ山付ブシュ、 54 光導波路、 60 滑りブシュ、 62 貫通孔、
64 ねじ山付ブシュ、 66 光出射開口、 68 ステアリングスピンドル
、 70 貫通路、 72 半径方向軸シールリング、 74 ブリッジ管、
76 シールリング、 78 壁
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フロントページの続き
Fターム(参考) 3D030 DB47
3D054 AA02 AA13 BB03 EE09 EE25
EE56
Claims (9)
- 【請求項1】 ステアリングホイールに受容されたエアバック装置を作動さ
せるための装置であって、エアバック(6)を膨らませるためのガス発生器(8
)と、ガス発生器を点火するための点火用雷管(14)と、点火用雷管を点火す
る光パルスを点火用雷管に供給するための、ステアリングホイールから離れた光
源(30)と接続された光導波路(18,28,54)とが設けられている形式
のものにおいて、 エアバック(6)と光導波路(18,28,54)との間に、ステアリングホ
イール(2)の回動軸線(A−A)に対して少なくともほぼ同心的に配置された
連結装置が設けられており、該連結装置が、ステアリングホイールの回動から光
導波路を遮断しており、かつ点火用雷管(14)を介してのガス発生器(8)お
よびエアバックに対する光導波路の機能結合を保証していることを特徴とする、
ステアリングホイールに受容されたエアバック装置を作動させるための装置。 - 【請求項2】 光導波路が、ステアリングに固定された、点火用雷管(14
)で終了する端部(18)と、光源(30)から出発する、回動に関してステア
リングホイール(2)から遮断されたガイド部分(28)とを備えており、ガイ
ド部分の光出射開口(26)と前記端部の光入射開口(24)とが、互いに対向
してステアリングホイール(2)の回動軸線(A−A)と同軸的に配置されてい
る、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 光導波路のガイド部分(28)のステアリング側の端部が支
承部(34)に受容されており、該支承部(34)がステアリングホイール(2
)と相対回動不能に結合されたステアリングコラム(38)に取り付けられてい
る、請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 ガス発生器(8)がステアリングホイール(2)と相対回動
不能に結合されていて、かつステアリングホイール(2)の回動軸線(A−A)
に対して共軸的に取り付けられていて、しかも回動に関してステアリングホイー
ルから結合解除された点火用雷管(14)対して相対回動可能である、請求項1
記載の装置。 - 【請求項5】 点火用雷管(14)がガス発生器(8)の切欠(10)に受
容されており、ガス発生器と点火用雷管との間に支承部(50)が配置されてい
る、請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 点火用雷管(14)がステアリングホイール(2)と相対回
動不能に結合されていて、かつ光導波路(54)の、点火用雷管(14)に向い
た側の端部に対して相対回動可能である、請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 光導波路(54)が、支承部(60)を介在して、点火用雷
管(14)のケーシング(12)の貫通孔(62)に受容されている、請求項6
記載の装置。 - 【請求項8】 光導波路(54)の光出射開口(66)と点火用雷管(14
)との間に蛍光シート(22)が配置されている、請求項1から7までのいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項9】 光導波路(54)が外側スペースから移行部分(74)を通
ってステアリングホイール(2)と相対回動不能に結合された構成部分(68)
の内側に案内されており、ブリッジ構成部分がステアリングギヤケーシングの壁
(78)と固着結合されていて、かつ支承部(72)を介在してステアリングホ
イールと相対回動不能に結合された前記構成部分と結合されている、請求項1か
ら8までのいずれか1項記載の装置。
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