JP2003505686A - 秤量ステーションを含む秤量充填機械 - Google Patents

秤量ステーションを含む秤量充填機械

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JP2003505686A JP2001512259A JP2001512259A JP2003505686A JP 2003505686 A JP2003505686 A JP 2003505686A JP 2001512259 A JP2001512259 A JP 2001512259A JP 2001512259 A JP2001512259 A JP 2001512259A JP 2003505686 A JP2003505686 A JP 2003505686A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、秤量充填機械を提供し、秤量充填機械は応力センサが、フレームに接続された基端16と、容器の把握装置50が固定される接合端18とを有する変形可能部材で構成されるタイプであって、把握装置50が弾性手段72により接合端に接続され、弾性手段72が把握装置50を通常位置に向かわせ、通常位置で把握装置50が接合端18に接続された支承表面78で支承されること、および把握装置50が、フレーム86に接続された衝合面90に接触する衝合位置まで、弾性手段72に対抗して、接合端18に対し保護方向に移動することができることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、容器の秤量充填機械、すなわち、容器の内部においてあらかじめ決
められた量の製品を得るため、容器の重量の変化に応じて容器の充填の終了が決
められる機械に関する。
【0002】 より詳細には本発明は、充填すべき容器が、応力センサにより支持される把握
装置により支承されるタイプで、応力センサが、フレームに接続された基端と、
把握装置が固定された接合端とを有する変形可能部材で構成されるタイプの秤量
充填機械に関する。
【0003】 このような機械はたとえば特許文献FR−A−2.770.292に記載され
ている。
【0004】 この種の機械においては、容器は、上で引用した文献のように、頸部で容器を
把握するのに適したコレット、あるいは容器が置かれるサドルとすることもでき
る、把握装置により支承される。いずれの場合も、通常、把握装置は正確な位置
決めを確保するために容器本体の相補的案内手段を含む。
【0005】 もちろん、機械の他の部分との干渉がない状態で応力センサが容器の重量を完
全に検出するように、容器の把握装置は必ず応力センサにより支持されなければ
ならない。
【0006】 また、把握装置が受ける応力は全てセンサに再送信される。
【0007】 ところで、空の容器を把握装置上に移動することができ、充填が終了した後に
容器を撤去する容器移動手段の動作不良が発生することがある。そのような動作
不良の結果、大きな応力が把握装置に、したがってセンサに加えられるようにな
る。ところで、応力センサは測定を行うのに使用する容器の重量に比例した応力
に耐えるようになっている。それを超過するとセンサは、センサを使用不可能に
し、さらにはセンサを破損させうるような回復不能な変形を受けることがある。
【0008】 したがって本発明は、センサの測定精度を何ら下げることなく効果的にセンサ
を保護することができる新しい概念の秤量充填機械を提供することを目的とする
【0009】 この目的のため、本発明は、把握装置が弾性手段により接合端に接続され,
弾性手段が把握装置を通常位置に向かわせ、通常位置で把握装置が接合端に接続
された支承表面で支承されること、および把握装置が、フレームに接続された衝
合面に接触する衝合位置まで、弾性手段に対抗して、接合端に対し保護方向に移
動することができることを特徴とする上に記述した種類の機械を提供する。
【0010】 本発明の他の特徴によれば、 把握装置が接合端に対し保護方向に通常位置と衝合位置の間で滑動できるよう
に接合端上に取り付けられ、 保護方向がほぼ水平であり、 容器がセンサに対し張り出した状態になるように把握装置が接合端から保護方
向に延び、 把握装置が、センサの接合端に固設された円筒形案内ロッドに滑動可能に取り
付けられ、 案内ロッドの軸を中心とするセンサに対する把握装置の回転を阻止する手段が
設けられ、 重量センサが、本体の形態で作製された一定モーメントセンサであり、一定モ
ーメントセンサが端部への接合部が変形可能であって連接点を形成することので
きるほぼ平行な横ビームにより2つの端部が相互に結合されるように少なくとも
1つの中央凹部を具備し、横ビームが保護方向にほぼ平行であり、 把握装置とフレームが、両者の間に、気密区画を規定し、その内部に応力セン
サが設けられ、 区画の気密性が把握装置をフレームに接続する可とう蛇腹により確保される。
【0011】 本発明の他の特徴および長所は、以下の詳細な説明を読み添付の図面を参照す
ることにより明らかになろう。
【0012】 容器の秤量充填機械のための秤量ステーションの主要な要素を図1から図3に
示した。機械は、ターンテーブルが複数の容器充填ステーションを具備し、各充
填ステーションが、1つの秤量ステーションと、1つの充填口と、容器の重量に
応じて制御される弁を具備する分配回路とを特に含む、たとえば回転ターンテー
ブル方式機械とすることができる。
【0013】 秤量ステーションは、主要要素として、応力センサ10を介してターンテーブ
ルのフレームの要素に固定される容器52の把握装置50を含む。
【0014】 応力センサ10は、「一定モーメント」と呼ばれる種類の変形可能な本体を持
つセンサである。
【0015】 このセンサは、ほぼ板状であって中央凹部14を具備する金属本体12を有す
る。この凹部14は4つの側面を本体12内に規定するが、そのうちで区別すべ
きは、ターンテーブルのフレーム要素へのセンサの固定を行うための基本コラム
16、および秤量すべき容器52の把握装置50に接続する接合コラム18であ
る。
【0016】 2つのコラム16、18はほぼ垂直方向に向くことが好ましい。凹部14によ
り規定される他の2つの側面は、2つのコラムを接続するほぼ水平な横ビーム2
0を形成する。凹部14の形状は、横ビーム20とコラム16、18との間の接
続部位22が細くなり、したがって、対比的に変形不能とみなすことができる他
の側面と比べて、きわめて変形可能である。
【0017】 このようにしてセンサの本体12は、接合コラム18に負荷が印加された時に
平行四辺形に変形することが可能な四辺形を形成する。
【0018】 センサの本体12は垂直面内に配設され、センサは容器の重量の作用によりこ
の面内でしか変形しない。このようなセンサ内の、連接部を形成する狭い部位2
2上に、変形ゲージを設置し、容器に重量がかかると、部位の変形に応じて、セ
ンサに印加される応力の強さを推定することができるようにする。
【0019】 把握装置50は、充填すべき容器52の形状に適合させた容器ホルダ54と、
把握装置をセンサに接続することを可能にする接続支持面56と、容器ホルダ5
4と接続支持面56の間に間置された中間ヘッド58とを含む。
【0020】 中央ロッド60は、センサの面内をセンサの前方に、すなわちフレームとは反
対の方向に軸A1に沿って水平に延びるよう、センサの接合コラム18にねじ込
まれる。このロッド60は、より小径の区間64で水平方向に分割される2つの
回転円筒形支持面62をセンサからのはみ出し部分に含む。
【0021】 接続支持面56はほぼ回転円筒形であり、ロッド60への接続支持面の取り付
けを可能にする中央穴65を備える。好ましくはこの取り付けは、低摩擦係数の
リング66を間置することにより行われ、これにより、2つの短寸支持面62が
存在することと相まって、ロッド60上の接続支持面56の運動に高い自由度が
もたらされる。したがって支持面56はロッド60上を軸方向に滑動することが
できる。支持面56の後面68は、2つの格納部70を有し、格納部70は垂直
面内の軸A1の両側に配設された、弾性プラグまたは圧縮ばね72を収納する。
弾性プラグは、格納部70よりも大きい寸法であり、支持面の後面68を軸方向
において後ろ側に通り越し、センサ10の接合コラム18の前縁74を押圧する
【0022】 こうして弾性プラグは軸方向において前方に支持面に応力を加えようとする。
したがって支持面56はプラグ72の作用により軸方向においてその前面76に
より、分割弾性リング78を押圧し、分割弾性リング78はロッド60の前端の
溝内に取り付けられ、ロッド60に、したがってセンサ10の接合面18に結合
された支持表面を形成する。
【0023】 ロッド60の軸A1を中心とする支持面56の回転を防止するために、センサ
の前縁74が、垂直方向に延びる平行四辺形の形状を有し、その結果、支持面5
6の後面68内に形成された相補形垂直溝75内に受け入れられるようになって
いるほぞ73が形成されることがわかる。ほぞ73はセンサの本体12の薄肉前
端となる。ほぞ73および溝75は、軸A1を中心とするセンサ10に対する支
持面の回転を阻止するが、2部品の相対軸方向滑動を阻止することはない。
【0024】 支持面56とロッド60の間の結合においても、ほぞ73と溝75との回転防
止結合においても、顕著な締め付け応力を発生させずに動作の遊びを制限するよ
うにする。
【0025】 把握装置50の中間ヘッド58は、適切なあらゆる手段、たとえば単純なねじ
により、支持面56の前面76に固定される。一方、容器ホルダ54は、好まし
くは、たとえば「四分の一回転」ねじ80などの高速固定手段により、中間ヘッ
ド58の前面上に固定される。こうして固定することにより、充填すべき容器の
形状の変更を所望する時には、容器ホルダ54の迅速な交換を行うことができる
【0026】 図示の例においては、充填すべき容器は、頸部の部分にフランジを備えまたフ
ランジの上方に把握溝を備えるPET(ポリエチレンテレフタレート)ボトルで
ある。したがって容器ホルダ54は、把握フランジ内に挿入されるボトルの頸部
を把握してボトルを引っ掛けられる上側コレット82を含む。容器ホルダは、ボ
トルの胴体部と協働してボトルを上側コレット82に対し垂直に保つ、案内クラ
ンプ84も含む。
【0027】 しかしながら本発明は、充填すべき容器が単純に置かれるサドル形の容器ホル
ダで実施することも可能である。もちろんサドルも、本体の案内クランプを含む
ことができ、有利には、頸部のレベルにおいて作用するセンタリング装置を具備
する。
【0028】 上に記述した組み立てから、容器の把握装置50の全体は、弾性プラグ72の
作用に対抗してセンサ10に対し軸方向に移動することができる単一部材として
振舞うことがわかる。
【0029】 把握装置への容器の脱着時も含め、機械の正常動作中、常時、支持面56を弾
性リング78に押圧した状態に維持するのに十分な剛性のプラグ72を選択する
のが好ましい。
【0030】 しかしながら、把握装置に加えられる応力の全体が、弾性プラグ72を介して
、あるいはロッド60を介して、センサに戻される。その結果、センサは、把握
装置で支承される容器の重量を測定することができ、したがってセンサにより、
充填口から容器内に注入される製品の量を決定することができる。
【0031】 反対に、過大な応力を把握装置に印加し、この応力が把握装置を後退させる方
向に大きな成分を含む場合には、把握装置は軸方向を後方にロッド60側に移動
することができる。こうすることにより把握装置はプラグ72を圧縮する。
【0032】 本発明によれば、把握装置はターンテーブルのフレームに接続される衝合面で
制止されるようになるまで後退することができる。
【0033】 その場合、秤量ステーションは、軸A1の回転管状体であって前端で開いてい
るカバー86を含むことがわかる。カバー86は、このフレーム上に固定されて
フレーム85の一要素を構成する。
【0034】 センサ10は、カバー86の内部で規定される円筒形区画94の内部に収納さ
れ、その基本コラム16はカバー86の後側隔壁88上に固定される。カバー8
6およびフレーム85に対しセンサ10を良好に位置決めするために、センサの
基本コラム16が、カバー86の後側隔壁91の相補形格納部91に締まりばね
で収納される位置決めヒール89を含むことがわかる。
【0035】 センサ10のほぞ形73の前部のみが、カバー86の前側円形縁90の前方に
おいて、カバーの外側に突出していることがわかる。
【0036】 図2でわかるように、把握装置の前進位置においては、支持面86の後面68
とカバー86の前縁90との間に軸方向遊び「j」が存在する。反対に、把握装
置が距離「j」だけ後退すると、支持面は、カバーを、すなわち図3に示すよう
にフレームを押圧する。いったんこの位置になると、支持面はもはや後退するこ
とはできないが、特に水平成分の過剰応力のほぼ全てがセンサにではなくカバー
に戻される。したがってセンサは、水平方向においては、弾性プラグ72の応力
しか受けない。
【0037】 したがって本発明によれば、センサは、センサの横ビームが圧縮応力を受ける
ような方向に向かう異常な応力から保護される。ところで、センサの接合部位2
2が最も脆いのがこの方向である。実際、これらの部位は座屈により修復不能に
変形することがある。
【0038】 有利には、センサが含まれる区画94を気密的に閉じる蛇腹の役割を成す可と
う円筒形膜96により、カバー86を支持面56に接続するようにするが、これ
により、充填段階においても機械の洗浄段階においても、センサをあらゆる噴射
から保護することができる。
【0039】 また、垂直方向に向いた過剰応力からセンサ10を保護することができる手段
が設けられる。この目的のため、センサは、コラム16、18のうちの一方から
それぞれ水平に延びる2つの衝合フィンガ24、26を備える。フィンガ24、
26は断面が矩形であり、各フィンガが、対応するコラム16、18の1つの側
面上に固定された方形部28、30の分岐を形成する。もちろん方形部はセンサ
10の同じ側面上に固定される。各方形部はセンサの面に対し直角な2つのねじ
により単純に固定されるようになっており、それにより接近性および組み立ての
し易さを保証していることがわかる。
【0040】 したがって2つのフィンガ24、26は、センサの垂直面に対し横断方向に偏
位した同一の垂直面内で延びる。フィンガは垂直方向において相互に偏位し、そ
の長さは、水平方向においてフィンガが少なくとも部分的に重なり、その結果、
垂直方向においてフィンガの一方の端部が他方の端部と対向するような長さであ
る。したがって、センサが垂直方向に変形するとフィンガ26は接合コラム18
とともに移動するが、この移動は、基本コラム16で支承されているため固定し
ているフィンガ24に対し基本的に垂直である。
【0041】 図示の例では、接合コラム18に結合された可動フィンガ26は、基本コラム
16に結合された固定フィンガ24の上方に配設される。
【0042】 フィンガのうちの1つ、接合コラム18に結合されたフィンガ26の場合、そ
の端部に、垂直に延びるねじ付きロッドを固定した。ここでは、このねじ付きロ
ッドは、フィンガ26の端部を通して締め付けられ、したがってこのフィンガに
対し固定したねじ36の形態で作製される。ねじ36の頭は可動フィンガ26の
上面を押圧するが、そのねじ切り部分は、フィンガ26の下方、および固定フィ
ンガ24の端部内に形成された平滑内径穴38を通って延びる。センサが変形す
ると、ねじのねじ切り部分は、平行四辺形の運動により発生する水平運動を無視
すればほぼ垂直方向に、内径穴38内を自在に滑動することができる。
【0043】 ねじ36には2つのナットから成る2連のナット40、42を取り付けたが、
そのうちの一方40は固定フィンガ24の上方にあり、他方42は下方にある。
各連内では、ねじに沿った位置が固定しているナット/カウンタナットアセンブ
リを形成するように2つのナットが相互に締め付けられる。したがって2連のナ
ット40、42のそれぞれは固定フィンガ24を押圧するようになり、したがっ
て衝合面を形成する上面44、下面46をそれぞれ押圧する。もちろん、ナット
40、42が、可動フィンガ26に結合された衝合面の役割を果たすことができ
るよう、内径穴38の直径はナット40、42の内径よりも小さい。
【0044】 図2でわかるように、センサに対する負荷が一切ない場合、2連のナット40
、42が、対応する衝合面44、46からそれぞれ垂直方向に遠ざけられるよう
に、ねじ36上に位置決めされる。その結果、センサは、下向きまたは上向きに
印加される応力の作用によりこの位置から自在に変形することができる。2連の
ナットから対応する衝合面までの間隔は変えることができる。
【0045】 2連のナットのうちの一方は、上向きまたは下向きの過剰負荷の作用により、
フィンガ24の対応する衝合面を押圧するようになる。フィンガ26は、いった
ん押圧するようになると、接合コラム18が応力の印加方向にさらに移動するの
を阻止し、センサの変形の限度を定める。
【0046】 もちろんこの限度は、ただ、ねじ36上のナット連の1つの軸方向位置を変更
することにより調節することができる。
【0047】 確認できるように、本発明による機械は、センサ10が、異常に大きい応力お
よび種々の物質の噴射から特に良好に保護された秤量ステーションを具備する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の趣旨に適合した充填機械のための秤量ステーションの主要な要素の展
開透視図である。
【図2】 通常使用位置における図1の秤量ステーションの断面図である。
【図3】 保護位置における図1の秤量ステーションの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 サビロン,ジエラール フランス国、エフ−76053・ル・アーブ ル・セデツクス、ボワツト・ポスタル・ 204、シデル Fターム(参考) 3E055 EA01 EA10 FA04

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填すべき容器(52)が、応力センサ(10)により支持
    される把握装置(50)により支承されるタイプで、応力センサが、フレームに
    接続された基端(16)と、把握装置(50)が固定された接合端(18)とを
    有する変形可能部材で構成されるタイプの秤量充填機械であって、 把握装置(50)が、弾性手段(72)により接合端に接続され、弾性手段(
    72)が把握装置(50)を通常位置に向かわせ、通常位置で把握装置(50)
    が接合端(18)に接続された支承表面(78)で支承されること、および把握
    装置(50)が、フレーム(86)に接続された衝合面(90)に接触する衝合
    位置まで、弾性手段(72)に対抗して、接合端(18)に対し保護方向に移動
    することができることを特徴とする秤量充填機械。
  2. 【請求項2】 把握装置(50)が、接合端(18)に対し保護方向に通常
    位置と衝合位置の間で滑動できるように接合端(18)上に取り付けられること
    を特徴とする請求項1に記載の機械。
  3. 【請求項3】 保護方向がほぼ水平であることを特徴とする請求項2に記載
    の充填機械。
  4. 【請求項4】 容器(52)がセンサ(10)に対し張り出した状態になる
    ように把握装置(50)が接合端(18)から保護方向に延びることを特徴とす
    る請求項2または3に記載の充填機械。
  5. 【請求項5】 把握装置(50)が、センサ(10)の接合端(18)に固
    設された円筒形案内ロッド(60)に滑動可能に取り付けられることを特徴とす
    る請求項2から4のいずれか一項に記載の充填機械。
  6. 【請求項6】 案内ロッド(60)の軸を中心とするセンサ(10)に対す
    る把握装置の回転を阻止する手段(73、75)が設けられることを特徴とする
    請求項5に記載の充填機械。
  7. 【請求項7】 重量センサが、本体(12)の形態に作製された一定モーメ
    ントセンサであり、一定モーメントセンサが端部(16、18)への接合部(2
    2)が変形可能であって連接点を形成することのできるほぼ平行な横ビーム(2
    0)により2つの端部(16、18)が相互に結合されるように少なくとも1つ
    の中央凹部(14)を具備し、横ビーム(20)が保護方向にほぼ平行であるこ
    とを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の充填機械。
  8. 【請求項8】 把握装置(50)とフレーム(86、85)が、両者の間に
    、気密区画(94)を規定し、その内部に応力センサ(10)が設けられること
    を特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の充填機械。
  9. 【請求項9】 区画(94)の気密性が把握装置(50)をフレーム(86
    )に接続する可とう蛇腹(96)により確保されることを特徴とする請求項8に
    記載の充填機械。
JP2001512259A 1999-07-23 2000-07-21 秤量ステーションを含む秤量充填機械 Expired - Fee Related JP3581130B2 (ja)

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FR99/09694 1999-07-23
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AU (1) AU7005400A (ja)
DE (1) DE60014666T2 (ja)
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FR (1) FR2796717B1 (ja)
PT (1) PT1204849E (ja)
WO (1) WO2001007876A1 (ja)

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