JP2003505265A - 収納ユニット - Google Patents
収納ユニットInfo
- Publication number
- JP2003505265A JP2003505265A JP2001513560A JP2001513560A JP2003505265A JP 2003505265 A JP2003505265 A JP 2003505265A JP 2001513560 A JP2001513560 A JP 2001513560A JP 2001513560 A JP2001513560 A JP 2001513560A JP 2003505265 A JP2003505265 A JP 2003505265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage unit
- wall structure
- opening
- door assembly
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/26—Suspension arrangements for wings for folding wings
- E05D15/262—Suspension arrangements for wings for folding wings folding vertically
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25H—WORKSHOP EQUIPMENT, e.g. FOR MARKING-OUT WORK; STORAGE MEANS FOR WORKSHOPS
- B25H3/00—Storage means or arrangements for workshops facilitating access to, or handling of, work tools or instruments
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/26—Suspension arrangements for wings for folding wings
- E05D15/264—Suspension arrangements for wings for folding wings for bi-fold wings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/1091—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance with a gas spring
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furnitures, e.g. cabinets
- E05Y2900/208—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furnitures, e.g. cabinets for metal cabinets
Abstract
(57)【要約】
作業面(15)上に装着する収納ライザ(20)は、前部が開いた壁構造体であり、後壁(21)と、側壁(24,25)と、上壁(21)と、前部開口(39)を閉じる2つに折畳まれるドア組立体(40)とを含む。ドア組立体(40)は、上壁(26)の前部に回転可能に接続された上部パネル(41)と、上部パネル(41)の底部に回転可能に接続された下部パネル(45)とを有し、垂直方向に展開した閉位置と、上壁(26)に近接した収納室(38)内に配置される非垂直に折畳まれた開位置との間を枢動する。カプリングブラケット(53)は、下部パネル(45)の両側からその上端部に近接して収納室の内方に突出し、ブラケット(53)は、側壁(24,25)のチャンネルトラック(35)内を回転するガイドローラ(57)を装架する。ドア組立体(40)の開放はガスばね(60)によって補助され、これらガスばねは、側壁(24,25)の近部に配置され、カプリングブラケット(53)に枢動可能に接続されたシリンダ(61)と、前部開口(39)の下端部に近接した側壁(24,25)に枢動可能に接続されたロッド(63)とを有する。
Description
【0001】
(関連出願)
本願は、1999年7月30日提出の同時係属米国仮出願第60/14663
9号の出願日の利益を主張する。
9号の出願日の利益を主張する。
【0002】
(発明の背景)
本願は、ツールおよび関連する装置を収納するために、機械技術者、保守技術
者などが使用するツール収納システムのような収納システムに関する。ホイール
あるいはキャスタに装着されるツールキャビネット(一般的に、“ロールキャビ
ネット”と称される)のようなベース(基本)ユニットあるいはモジュールと、
ベースモジュールに且つ/または互いに装着されてマルチファセット(多面)収
納システムを形成することができるアドオン(付加)収納モジュールとを含む連
結可能なモジュールの形態の収納システムを提供することは周知である。
者などが使用するツール収納システムのような収納システムに関する。ホイール
あるいはキャスタに装着されるツールキャビネット(一般的に、“ロールキャビ
ネット”と称される)のようなベース(基本)ユニットあるいはモジュールと、
ベースモジュールに且つ/または互いに装着されてマルチファセット(多面)収
納システムを形成することができるアドオン(付加)収納モジュールとを含む連
結可能なモジュールの形態の収納システムを提供することは周知である。
【0003】
1つの従来の型式の収納ユニットあるいはモジュールは、“ライザ”として知
られ、ロールキャビネットのようなベース収納ユニットあるいはモジュール上に
装着可能な、前部が開口したワークステーションを構成する。このライザは、一
般的に、スロット付後部パネルで連結された側壁と上壁とを含み、後部パネルに
、棚ユニット、個々のツールなどを吊るすことができる。機械技術者、技術者な
どは、一晩中あるいは無人で所定位置に置いておきたいツールあるいはその他の
装置をライザに装着することがあるが、ロックあるいは固定することができるラ
イザ用の有効なドアあるいはふたシステムを設ける必要がある。
られ、ロールキャビネットのようなベース収納ユニットあるいはモジュール上に
装着可能な、前部が開口したワークステーションを構成する。このライザは、一
般的に、スロット付後部パネルで連結された側壁と上壁とを含み、後部パネルに
、棚ユニット、個々のツールなどを吊るすことができる。機械技術者、技術者な
どは、一晩中あるいは無人で所定位置に置いておきたいツールあるいはその他の
装置をライザに装着することがあるが、ロックあるいは固定することができるラ
イザ用の有効なドアあるいはふたシステムを設ける必要がある。
【0004】
(発明の概要)
構造上および操作上の利点を増しつつ、従来のシステムあるいはユニットの欠
点を防止する改良収納システムあるいは収納ユニットを開示している。
点を防止する改良収納システムあるいは収納ユニットを開示している。
【0005】
重要な特徴は、閉鎖可能なライザあるいは他のワークステーションユニットを
備えることである。
備えることである。
【0006】
上記特徴と関連して、他の特徴は、開状態でユニット内に収容可能で最小のス
ペースしか要しないフロントドアを提供する型式の収納ユニットを備えることで
ある。
ペースしか要しないフロントドアを提供する型式の収納ユニットを備えることで
ある。
【0007】
上記特徴と関連して、他の特徴は、開けるときに、付勢補助される型式のワー
クステーションドアを備えることである。
クステーションドアを備えることである。
【0008】
上記特徴と関連して、別の特徴は、簡単で経済的構造を有するワークステーシ
ョンおよびそのドア装置を備えることである。
ョンおよびそのドア装置を備えることである。
【0009】
保護が求められている主題の理解を容易とする目的のために、その実施形態が
添付図面に示され、下記説明と関連して考慮したときに、上記実施形態の考察か
ら、保護が求められている主題とその構造および作用とその利点の多くが、容易
に理解されかつ認識される。
添付図面に示され、下記説明と関連して考慮したときに、上記実施形態の考察か
ら、保護が求められている主題とその構造および作用とその利点の多くが、容易
に理解されかつ認識される。
【0010】
(発明の実施の形態)
図1および2を参照すると、キャスタ12に装着され、複数の水平な引出し
13を有し、ほぼ平坦で水平な上部作業面15が設けられたロールキャビネット
11を含み、全体を番号10で示した収納システムが図示されている。作業面1
5上に、全体を番号20で示した、好適な手段でロールキャビネット11に固定
可能な、一般的にライザと称されている型式のワークステーションが装着される
。
13を有し、ほぼ平坦で水平な上部作業面15が設けられたロールキャビネット
11を含み、全体を番号10で示した収納システムが図示されている。作業面1
5上に、全体を番号20で示した、好適な手段でロールキャビネット11に固定
可能な、一般的にライザと称されている型式のワークステーションが装着される
。
【0011】
図3および4も参照すると、ライザ20は、複数の開口22が貫通形成された
直立した矩形の後部パネル21を含み、これら開口は、細長いスロットおよび円
形孔を含んでもよい。開口22は、全て公知の態様で列および段を形成して配置
され、棚ユニット16あるいは個々のツール17を公知の態様で装着するのを容
易とする。後部パネルの対向側縁部に連結され、このパネルから前方に突出して
いるのは、平行な直立した側部パネル24および25であり、後部パネル21な
らびに側部パネル24および25の上端部は、全て水平な上部パネル26で連結
される。上部パネル26は、その対向端部に垂下フランジ26aを有し、これら
のフランジは、好適な手段で側部パネル24および25の上端部に取付けられる
。また、補強チャンネル27が、前縁部および後縁部に沿って上部パネル26の
下側に設けられ、補強チャンネル27aが、前縁部と後縁部との中間に設けられ
る。
直立した矩形の後部パネル21を含み、これら開口は、細長いスロットおよび円
形孔を含んでもよい。開口22は、全て公知の態様で列および段を形成して配置
され、棚ユニット16あるいは個々のツール17を公知の態様で装着するのを容
易とする。後部パネルの対向側縁部に連結され、このパネルから前方に突出して
いるのは、平行な直立した側部パネル24および25であり、後部パネル21な
らびに側部パネル24および25の上端部は、全て水平な上部パネル26で連結
される。上部パネル26は、その対向端部に垂下フランジ26aを有し、これら
のフランジは、好適な手段で側部パネル24および25の上端部に取付けられる
。また、補強チャンネル27が、前縁部および後縁部に沿って上部パネル26の
下側に設けられ、補強チャンネル27aが、前縁部と後縁部との中間に設けられ
る。
【0012】
側部パネル24および25はほぼ同一であるため、パネル24のみの詳細部を
示している。パネル24および25の各々は、該パネルの前縁部および後縁部の
それぞれに沿って、側方内側へ延びるフランジ28を備え、このフランジは、側
部パネルにほぼ垂直で、かつ、その先端部が側部パネルにほぼ平行に配置された
内方に延びるリップ29と一体である。側部パネル24および25の各々は、側
部パネルの前縁部および後縁部の近部に、それぞれ垂直方向に延びる一対の補強
チャンネル30も含む。補強チャンネル30の各々は内壁31を有し、この内壁
は、側部パネルにほぼ垂直に配置され、その側方外側端部が基部壁32と一体で
あり、基部壁32は、側部パネルに取付けられ、側部パネルの隣接した(前方あ
るいは後方の)縁部に向かって突出し、その外縁部が、内壁31にほぼ平行で側
方の長さが同じである側方内側に突出した外壁33と一体である。外壁33は、
その先縁部が取付けフランジ34と一体であり、この取付けフランジは、好適な
手段によってリップ29のうちの隣接したものに取付けられる。最前方の補強チ
ャンネル30の壁31−33は、後述の目的のために、協働して、チャンネル形
状の垂直ガイドトラック35を形成する。
示している。パネル24および25の各々は、該パネルの前縁部および後縁部の
それぞれに沿って、側方内側へ延びるフランジ28を備え、このフランジは、側
部パネルにほぼ垂直で、かつ、その先端部が側部パネルにほぼ平行に配置された
内方に延びるリップ29と一体である。側部パネル24および25の各々は、側
部パネルの前縁部および後縁部の近部に、それぞれ垂直方向に延びる一対の補強
チャンネル30も含む。補強チャンネル30の各々は内壁31を有し、この内壁
は、側部パネルにほぼ垂直に配置され、その側方外側端部が基部壁32と一体で
あり、基部壁32は、側部パネルに取付けられ、側部パネルの隣接した(前方あ
るいは後方の)縁部に向かって突出し、その外縁部が、内壁31にほぼ平行で側
方の長さが同じである側方内側に突出した外壁33と一体である。外壁33は、
その先縁部が取付けフランジ34と一体であり、この取付けフランジは、好適な
手段によってリップ29のうちの隣接したものに取付けられる。最前方の補強チ
ャンネル30の壁31−33は、後述の目的のために、協働して、チャンネル形
状の垂直ガイドトラック35を形成する。
【0013】
パネル21および24−26は、壁構造体を形成し、作業面15と協働して、
収納室38を形成し、前方の補強チャンネル27およびリップ29は、作業面1
5と協働して、収納室38内に矩形開口39を形成する。
収納室38を形成し、前方の補強チャンネル27およびリップ29は、作業面1
5と協働して、収納室38内に矩形開口39を形成する。
【0014】
ライザ20の前部は、全体を番号40で示した2つに折畳まれるドア組立体で
閉じられる。ドア組立体40は平坦な矩形上部パネル41を備え、このパネルに
は、その対向側縁部に沿って、内方に突出する側部フランジ42(一方のみが示
されている)が設けられ、その下縁部に、内方に突出するフランジ43が設けら
れている。ドア組立体40は平坦な矩形下部パネル45を含み、このパネルには
、その上縁部に、内方に突出する上部フランジ46が設けられ、その対向側縁部
のそれぞれに沿って、内方に突出する側部フランジ47(一方のみが示されてい
る)が設けられ、その下縁部に、内方に突出する底部フランジ48が設けられ、
その内縁部に、下部パネル45にほぼ平行に配置された直立リップ49が設けら
れている。
閉じられる。ドア組立体40は平坦な矩形上部パネル41を備え、このパネルに
は、その対向側縁部に沿って、内方に突出する側部フランジ42(一方のみが示
されている)が設けられ、その下縁部に、内方に突出するフランジ43が設けら
れている。ドア組立体40は平坦な矩形下部パネル45を含み、このパネルには
、その上縁部に、内方に突出する上部フランジ46が設けられ、その対向側縁部
のそれぞれに沿って、内方に突出する側部フランジ47(一方のみが示されてい
る)が設けられ、その下縁部に、内方に突出する底部フランジ48が設けられ、
その内縁部に、下部パネル45にほぼ平行に配置された直立リップ49が設けら
れている。
【0015】
ピアノ形ヒンジ50が、上部パネル41の上端部を、上部パネルの前方の補強
チャンネル27の水平面に回転可能に連結する。ピアノ形ヒンジ51は、上部パ
ネル41の底部フランジ43と下部パネル45の上部フランジ46とを回転可能
に連結する。ヒンジ50および51は、協働して、2つに折畳まれるドア組立体
40が、図1および3に示した折畳まれた開位置と、ライザ20の前部を閉じる
図2および4に示した、展開され、垂直方向に配置される閉位置との間を移動可
能にする。これらの位置間での移動を容易とするために、ドア組立体40には、
下側パネル45の下端部から外方に突出する一対のハンドル52(図1および2
)を設けることができる。
チャンネル27の水平面に回転可能に連結する。ピアノ形ヒンジ51は、上部パ
ネル41の底部フランジ43と下部パネル45の上部フランジ46とを回転可能
に連結する。ヒンジ50および51は、協働して、2つに折畳まれるドア組立体
40が、図1および3に示した折畳まれた開位置と、ライザ20の前部を閉じる
図2および4に示した、展開され、垂直方向に配置される閉位置との間を移動可
能にする。これらの位置間での移動を容易とするために、ドア組立体40には、
下側パネル45の下端部から外方に突出する一対のハンドル52(図1および2
)を設けることができる。
【0016】
ドア組立体40は、とくに、幅広ライザ(現在72インチ(183cm)まで
の幅が利用可能である)の場合、かなりの重量を有するために、ライザ20は、
ドア組立体40を開けるのを補助する一対のガスばね60も含んでいる。これに
関して、ドア組立体40には、各ライザ20の両側近くに取付けられた一対の装
着ブラケット53が設けられる。装着ブラケット53は互いにほぼ鏡像形状であ
り、そのために、一方のみを示す。各装着ブラケット53は、ほぼ平坦な主パネ
ル54を有するほぼZ字形状であり、主パネル54は、ほぼ矩形形状であり、外
方に突出する三角形ウイング部54aを有する。主パネル54に一体で主パネル
の一方の長手方向縁部に沿って主パネルに対してほぼ垂直に延びているのは、矩
形取付けフランジ55であり、このフランジは、好適な手段によって、下部パネ
ル45の上縁部に近接した内面に強固に固定され、主パネル54は、関連する下
部パネルの側部フランジ47に当接する。主パネル54に一体で主パネルの他方
の長手方向縁部に沿って主パネルに対してほぼ垂直にフランジ55の反対方向に
延びているのは、ストッパフランジ55aである。補強リブ56を、主パネル5
4および取付けフランジ55の離隔した位置に形成することができる。ガイドロ
ーラ57が、シャフト58に回転可能に装着され、シャフト58は、主パネル5
4からその下側後部コーナーに近接して側方外側に突出し、ローラ57は、隣接
したガイドトラック35内に配置され、これに回転係合する。主パネル54のウ
イング部54aに貫通形成されているのは、関連するガスばね60の取付けを容
易とする孔59(図5参照)である。
の幅が利用可能である)の場合、かなりの重量を有するために、ライザ20は、
ドア組立体40を開けるのを補助する一対のガスばね60も含んでいる。これに
関して、ドア組立体40には、各ライザ20の両側近くに取付けられた一対の装
着ブラケット53が設けられる。装着ブラケット53は互いにほぼ鏡像形状であ
り、そのために、一方のみを示す。各装着ブラケット53は、ほぼ平坦な主パネ
ル54を有するほぼZ字形状であり、主パネル54は、ほぼ矩形形状であり、外
方に突出する三角形ウイング部54aを有する。主パネル54に一体で主パネル
の一方の長手方向縁部に沿って主パネルに対してほぼ垂直に延びているのは、矩
形取付けフランジ55であり、このフランジは、好適な手段によって、下部パネ
ル45の上縁部に近接した内面に強固に固定され、主パネル54は、関連する下
部パネルの側部フランジ47に当接する。主パネル54に一体で主パネルの他方
の長手方向縁部に沿って主パネルに対してほぼ垂直にフランジ55の反対方向に
延びているのは、ストッパフランジ55aである。補強リブ56を、主パネル5
4および取付けフランジ55の離隔した位置に形成することができる。ガイドロ
ーラ57が、シャフト58に回転可能に装着され、シャフト58は、主パネル5
4からその下側後部コーナーに近接して側方外側に突出し、ローラ57は、隣接
したガイドトラック35内に配置され、これに回転係合する。主パネル54のウ
イング部54aに貫通形成されているのは、関連するガスばね60の取付けを容
易とする孔59(図5参照)である。
【0017】
より詳細には、ガスばね60は、互いに鏡像形状に形成され、このために、1
つのみについて詳細に説明する。各ガスばね60は、一方の端部に装着ソケット
62を設けた細長い空気圧シリンダ61と、公知の態様で同軸状に、シリンダ6
1に伸縮状に摺動出入り可能な細長いロッド63とを有する。ロッド63は、そ
の先端部に装着ソケット64が設けられる。装着ソケット62は、それぞれ、装
着ブラケット53に連結され、装着ソケット64は、それぞれ、ボールスタッド
65(一方のみを示す)により、前方の補強チャンネル30に連結される。より
詳細には、図5を参照すると、各ボールスタッド65は、装着ブラケット53の
開口59あるいは補強チャンネル30下端部の開口(図示せず)を挿通するねじ
付シャンク66と、シャンク66の他方の端部のカプリングボール67と、それ
らの間の六角駆動部68とを有する。ボール67は、全て周知の態様で、クリッ
プ69により、ソケット62(あるいは64)内で保持され、これにより、シリ
ンダ61とドアパネル装着ブラケット53との間およびシリンダロッド63と補
強チャンネル30との間に枢動連結を形成し、ボールスタッドシャンク66の軸
の周りを枢動する。
つのみについて詳細に説明する。各ガスばね60は、一方の端部に装着ソケット
62を設けた細長い空気圧シリンダ61と、公知の態様で同軸状に、シリンダ6
1に伸縮状に摺動出入り可能な細長いロッド63とを有する。ロッド63は、そ
の先端部に装着ソケット64が設けられる。装着ソケット62は、それぞれ、装
着ブラケット53に連結され、装着ソケット64は、それぞれ、ボールスタッド
65(一方のみを示す)により、前方の補強チャンネル30に連結される。より
詳細には、図5を参照すると、各ボールスタッド65は、装着ブラケット53の
開口59あるいは補強チャンネル30下端部の開口(図示せず)を挿通するねじ
付シャンク66と、シャンク66の他方の端部のカプリングボール67と、それ
らの間の六角駆動部68とを有する。ボール67は、全て周知の態様で、クリッ
プ69により、ソケット62(あるいは64)内で保持され、これにより、シリ
ンダ61とドアパネル装着ブラケット53との間およびシリンダロッド63と補
強チャンネル30との間に枢動連結を形成し、ボールスタッドシャンク66の軸
の周りを枢動する。
【0018】
ドア組立体40は、キーロックと共に回転可能なカムを含むロック組立体70
が設けられ、このロック組立体は、全て周知の態様で、ロックロッド71(一方
のみを示す)を側部パネルリップ29のキーパ孔72(一方のみを示す)に挿脱
する。
が設けられ、このロック組立体は、全て周知の態様で、ロックロッド71(一方
のみを示す)を側部パネルリップ29のキーパ孔72(一方のみを示す)に挿脱
する。
【0019】
使用の際、ガスばね60が、図3に示した延長形状に向かって付勢され、ドア
組立体40をその開位置に保持することは明らかである。各部品は、ドア組立体
40が閉状態にありロックされていないときに、ハンドル52を僅かに持ち上げ
、外方に引張り力を作用することにより、ドア組立体40がその開状態に向けて
移動し始め、このときに、ガスばね60が、引継いで、ガイドトラック35内を
回転するローラ57で案内される開放動を補助するように、寸法を定められ、位
置決めされている。ドア組立体の閉状態への復帰は、当然ながら重力で補助され
る。ドア組立体40は、装着ブラケット53のストッパフランジ55aと前方の
補強チャンネル30の内壁31とが係合することにより、閉状態で停止する。こ
の係合は、ストッパフランジ55aに装着された好適な緩衝部材(図示せず)で
緩衝することができる。
組立体40をその開位置に保持することは明らかである。各部品は、ドア組立体
40が閉状態にありロックされていないときに、ハンドル52を僅かに持ち上げ
、外方に引張り力を作用することにより、ドア組立体40がその開状態に向けて
移動し始め、このときに、ガスばね60が、引継いで、ガイドトラック35内を
回転するローラ57で案内される開放動を補助するように、寸法を定められ、位
置決めされている。ドア組立体の閉状態への復帰は、当然ながら重力で補助され
る。ドア組立体40は、装着ブラケット53のストッパフランジ55aと前方の
補強チャンネル30の内壁31とが係合することにより、閉状態で停止する。こ
の係合は、ストッパフランジ55aに装着された好適な緩衝部材(図示せず)で
緩衝することができる。
【0020】
ドア組立体40の複数の枢動点の互いの位置が、ドア組立体40の適切な操作
にとって重要である。図3および4において、基準寸法は基準線に対するもので
あり、この基準線は、閉状態にある下部ドアパネル45の下方の外縁部に沿って
延び(図4の紙面に向って延びている)、かつ、図4にそれぞれ白抜き矢印で示
した、下部パネル45に垂直に延びる水平“X”軸と垂直“Y”軸との間の交差
部を形成する。ソケット64の枢動軸は、ドア組立体40の閉位置におけるX軸
から距離Aだけ離隔し、Y軸から距離Bだけ離隔している。ローラ57の軸は、
X軸から距離Cだけ離隔し、Y軸から距離Dだけ離隔している。ソケット62の
枢動軸は、X軸から距離Eだけ離隔し、Y軸から距離Fだけ離隔している。ヒン
ジ51の枢動軸は、X軸から距離Gだけ離隔している。上部ドアパネル41は、
高さH1であり、下部ドアパネル45は高さH2である。ドア組立体40の開位
置におけるロッド63のシリンダ61からソケット64までの延長長さは、距離
I(図3)であり、ドア組立体40の開位置におけるソケット62および64の
枢動軸間の全距離は、距離Jである。本発明の構成上の実施形態において、上述
の距離は、インチ表示で以下の通りとすることができる。 上記寸法は、約23.5インチ(59.69cm)の全高さを有するライザ20
に適用される。寸法間でほぼ同じ比が維持されるが、他の高さのライザの場合、
異なる寸法が適用されることは明らかである。
にとって重要である。図3および4において、基準寸法は基準線に対するもので
あり、この基準線は、閉状態にある下部ドアパネル45の下方の外縁部に沿って
延び(図4の紙面に向って延びている)、かつ、図4にそれぞれ白抜き矢印で示
した、下部パネル45に垂直に延びる水平“X”軸と垂直“Y”軸との間の交差
部を形成する。ソケット64の枢動軸は、ドア組立体40の閉位置におけるX軸
から距離Aだけ離隔し、Y軸から距離Bだけ離隔している。ローラ57の軸は、
X軸から距離Cだけ離隔し、Y軸から距離Dだけ離隔している。ソケット62の
枢動軸は、X軸から距離Eだけ離隔し、Y軸から距離Fだけ離隔している。ヒン
ジ51の枢動軸は、X軸から距離Gだけ離隔している。上部ドアパネル41は、
高さH1であり、下部ドアパネル45は高さH2である。ドア組立体40の開位
置におけるロッド63のシリンダ61からソケット64までの延長長さは、距離
I(図3)であり、ドア組立体40の開位置におけるソケット62および64の
枢動軸間の全距離は、距離Jである。本発明の構成上の実施形態において、上述
の距離は、インチ表示で以下の通りとすることができる。 上記寸法は、約23.5インチ(59.69cm)の全高さを有するライザ20
に適用される。寸法間でほぼ同じ比が維持されるが、他の高さのライザの場合、
異なる寸法が適用されることは明らかである。
【0021】
上記説明および添付図面に規定されている事項は、例示として示しただけで、
制限するものではない。特定の実施形態について図示し、説明したが、出願人の
貢献の幅広い観点から逸脱することなく、変更および修正を行うことができるこ
とは当業者に明らかである。求められている保護の実際の範囲は、従来技術に基
づく適切な予見を考慮したときに、添付特許請求の範囲で規定されていることが
予定されている。
制限するものではない。特定の実施形態について図示し、説明したが、出願人の
貢献の幅広い観点から逸脱することなく、変更および修正を行うことができるこ
とは当業者に明らかである。求められている保護の実際の範囲は、従来技術に基
づく適切な予見を考慮したときに、添付特許請求の範囲で規定されていることが
予定されている。
【図1】
開状態で示されているライザワークステーションを含む収納システムの立面正
面図。
面図。
【図2】
閉状態で示されている図1のワークステーションの立面正面図。
【図3】
図1の線3−3に沿う垂直断面の拡大部分図。
【図4】
図2の線4−4に沿う垂直断面の拡大図。
【図5】
図3の線5−5に沿う垂直断面の他の拡大部分図。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A
T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA
,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,
FI,GB,GE,GH,GM,HU,ID,IL,I
S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK
,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,
MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW
(72)発明者 パリズ、ジャック、エイ
アメリカ合衆国 ウイスコンシン、クノー
シャ、フォーティフォース アベニュー
8207
(72)発明者 ハップ、ケネス、シー
アメリカ合衆国 ウイスコンシン、バーリ
ントン、スリーハンドレッド アンド ト
ウェルブス アベニュー 9043
(72)発明者 プットニイ、ゴードン、エイ
アメリカ合衆国 ウイスコンシン、レイク
ジュネバ、パイパー アレイ エヌ2273
Fターム(参考) 3C012 BG05 BH06
【要約の続き】
ッド(63)とを有する。
Claims (20)
- 【請求項1】 収納室を形成し、収納室と連通するほぼ矩形の開口を有する
壁構造体と、 壁構造体に担持され、開口を閉じる展開された閉位置と、収納室内に配置され
る、折畳まれた開位置との間を枢動する2つに折畳まれるドア組立体とを備える
収納ユニット。 - 【請求項2】 開口は、使用の際、ほぼ垂直方向に配置される請求項1に記
載の収納ユニット。 - 【請求項3】 ドア組立体は、互いに連結され且つ壁構造体に連結された、
ほぼ水平な軸の周りを枢動するパネルを含む、請求項2に記載の収納ユニット。 - 【請求項4】 ドア組立体が、開口上部に近接した壁構造体に枢動可能に連
結される、請求項3に記載の収納ユニット。 - 【請求項5】 壁構造体は、直立した後壁および側壁と、上壁とを含み、開
放前部が開口を形成する、請求項1に記載の収納ユニット。 - 【請求項6】 ドア組立体が、開口に近接した上壁に枢動可能に連結される
、請求項5に記載の収納ユニット。 - 【請求項7】 さらに、ドア組立体をその閉位置にロックするロック機構を
備える、請求項1に記載の収納ユニット。 - 【請求項8】 収納室を形成し、収納室と連通するほぼ垂直な開口を有する
壁構造体と、 壁構造体に回転可能に接続された上部パネルに一体に回転可能に接続された上
部および下部パネルを含み、開口を閉じる展開された閉位置と折畳まれた開位置
との間を枢動する2つに折畳まれるドア組立体と、 開口の下端部および下部パネルの近部で壁構造体に連結され、ドア組立体をそ
の開位置に向かって弾性状に付勢するバイアス機構とを備える収納ユニット。 - 【請求項9】 バイアス機構は、下部パネルに連結されたシリンダと壁構造
体に連結されたロッドとを有するガスばねを含む、請求項8に記載の収納ユニッ
ト。 - 【請求項10】 さらに、下部パネルに、その上端部およびその一方の側部
に近接して接続され、該下部パネルから収納室の内方に突出するカプリングブラ
ケットを備え、シリンダは、カプリングブラケットに枢動可能に接続され、ロッ
ドは、壁構造体に枢動可能に接続される、請求項9に記載の収納ユニット。 - 【請求項11】 さらに、壁構造体の第1案内構造体と、第1案内構造体に
係合した状態で案内するように配置され、ドア組立体をその開位置と閉位置との
間に案内するカプリングブラケットの第2案内構造体とを備える、請求項10に
記載の収納ユニット。 - 【請求項12】 第1案内構造体は、チャンネルトラックを含み、第2案内
構造体は、チャンネルトラック内を回転係合するように配置されたローラを含む
、請求項11に記載の収納ユニット。 - 【請求項13】 バイアス機構は、開口の両側に近接して配置された2つの
バイアス組立体のそれぞれを含む、請求項8に記載の収納ユニット。 - 【請求項14】 収納室を形成し、収納室と連通しかつ使用の際に垂直方向
に配置されるほぼ矩形の開口を有する壁構造体と、 壁構造体に回転可能に接続された上部パネルに一体に回転可能に接続された上
部および下部パネルを含み、開口を閉じる展開された閉位置と、収納室内に配置
される、折畳まれた開位置との間を枢動する2つに折畳まれるドア組立体と、 開口の下端部および下部パネルの近部の壁構造体に連結され、ドア組立体をそ
の開位置に向かって弾性状に付勢するバイアス機構とを備える収納ユニット。 - 【請求項15】 ドア組立体は、互いに連結されたパネルを含み、少なくと
も一方のパネルが壁構造体に連結され、ほぼ水平な軸の周りを枢動する、請求項
14に記載の収納ユニット。 - 【請求項16】 ドア組立体は、開口の上部に近接した壁構造体に枢動可能
に接続される、請求項15に記載の収納ユニット。 - 【請求項17】 壁構造体は、直立した後壁および側壁と、上壁とを含み、
開放前部が開口を形成する、請求項14に記載の収納ユニット。 - 【請求項18】 バイアス機構は、下部パネルに連結されたシリンダと壁構
造体に連結されたロッドとを有するガスばねを含む、請求項14に記載の収納ユ
ニット。 - 【請求項19】 シリンダは、カプリングブラケットに枢動可能に接続され
、ロッドは、壁構造体に枢動可能に接続され、さらに、壁構造体に形成されたチ
ャンネルトラックと、カプリングブラケットにより装架され、ガイドトラック内
で回転係合するように配置され、ドア組立体をその開位置と閉位置との間に案内
するガイドローラとを備える、請求項18に記載の収納ユニット。 - 【請求項20】 バイアス機構は、開口の両側の近部に配置された2つのバ
イアス組立体のそれぞれを含む、請求項14に記載の収納ユニット。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US14663999P | 1999-07-30 | 1999-07-30 | |
US60/146,639 | 1999-07-30 | ||
PCT/US2000/020729 WO2001008854A1 (en) | 1999-07-30 | 2000-07-28 | Workstation and spring-assisted door therefor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003505265A true JP2003505265A (ja) | 2003-02-12 |
Family
ID=22518292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001513560A Pending JP2003505265A (ja) | 1999-07-30 | 2000-07-28 | 収納ユニット |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6394566B1 (ja) |
JP (1) | JP2003505265A (ja) |
AU (1) | AU774585B2 (ja) |
CA (1) | CA2344528A1 (ja) |
DE (1) | DE10082488T1 (ja) |
GB (1) | GB2355919B (ja) |
WO (1) | WO2001008854A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040239217A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-12-02 | The Stanley Works | Storage system |
US6799395B1 (en) * | 2002-11-07 | 2004-10-05 | The Bilco Company | Horizontal door lift |
US6742448B1 (en) * | 2002-12-09 | 2004-06-01 | J. U. Manufacturing Co., Inc. | Baler with doors and platen positions interlocks |
US6945615B1 (en) * | 2003-10-01 | 2005-09-20 | Leo Cain | Vertical peg board shelf system |
AT502938A1 (de) | 2004-11-18 | 2007-06-15 | Blum Gmbh Julius | Stellantrieb zum bewegen einer klappe eines möbels |
AT501065A1 (de) * | 2004-11-18 | 2006-06-15 | Blum Gmbh Julius | Stellantrieb zum bewegen einer möbelklappe |
US20060152117A1 (en) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Goetsch Nathan S P | Drawer and latch therefor |
US20060157364A1 (en) * | 2005-01-14 | 2006-07-20 | Sproul Paul J | Tool storage system |
US20060163981A1 (en) * | 2005-01-21 | 2006-07-27 | Conrad Jennifer J | Storage unit for modular workstation |
US7717277B2 (en) * | 2006-03-03 | 2010-05-18 | Meinhardt Christopher L | Rotatable tool organizer |
US20080297015A1 (en) | 2007-05-30 | 2008-12-04 | Steelcase Inc. | Storage unit back stop and method |
MX2010012424A (es) * | 2008-05-13 | 2011-04-05 | Waterloo Ind Inc | Caja de almacenamiento. |
US9114474B2 (en) | 2011-04-11 | 2015-08-25 | Lincoln Global, Inc. | Accessible work cell |
US9050718B2 (en) | 2013-02-05 | 2015-06-09 | Jpl Investments, Llc | Securable and collapsible work station |
US10350748B2 (en) | 2016-02-12 | 2019-07-16 | Matco Tools Corporation | Tool storage unit having a moveable housing |
IT201800007515A1 (it) | 2018-07-26 | 2020-01-26 | Gt Line Srl | Contenitore trasportabile e relativo gruppo di vincolo. |
US11920396B2 (en) | 2021-01-08 | 2024-03-05 | Snap-On Incorporated | Access door for a storage unit |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2681699A (en) * | 1952-01-24 | 1954-06-22 | Reginald O Lissaman | Garage door |
US2740471A (en) * | 1953-10-29 | 1956-04-03 | Roy C Follett | Collapsible inwardly folding door for refrigeration equipment |
US2849270A (en) | 1956-08-09 | 1958-08-26 | Aln D Warnock | Cabinet with upfolding door |
US3092428A (en) | 1960-10-31 | 1963-06-04 | Rex R Kerschner | Tool box |
US3151858A (en) * | 1961-08-31 | 1964-10-06 | Byrne Doors Inc | Turn-over door |
US3224494A (en) | 1962-04-30 | 1965-12-21 | Cons Electronics Ind | Door |
US3698464A (en) | 1968-08-02 | 1972-10-17 | Bus & Car Co Sa | Folding door for luggage compartment of vehicles such as motor-coaches for example |
US3493033A (en) | 1968-08-12 | 1970-02-03 | Patrick Joseph Mcgirr | Doors |
US3730378A (en) | 1971-06-15 | 1973-05-01 | Knoll International | Storage unit with hinged top and front |
US4289362A (en) | 1979-06-12 | 1981-09-15 | Kramer Daniel E | Segmented door for enclosure |
US4383721A (en) | 1982-02-12 | 1983-05-17 | Knaack Manufacturing Company | Storage box closure control |
US4518208A (en) | 1983-05-12 | 1985-05-21 | Marder Herbert B | Apparatus and method for dispensing medicine |
JPS6066073A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-16 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
US5215366A (en) | 1990-06-25 | 1993-06-01 | Givens Charles S | Storage apparatus and method |
US5221132A (en) | 1991-08-30 | 1993-06-22 | Max Combs | Tool storage system with magnetic swinging arms |
JP2619787B2 (ja) * | 1992-06-18 | 1997-06-11 | 株式会社滝本製作所 | 建物における開閉扉 |
US5269599A (en) | 1992-07-01 | 1993-12-14 | Moring Stephen E | Camper's chuck cabinet |
US5482162A (en) | 1993-04-20 | 1996-01-09 | Contico International, Inc. | Tool chest assembly constructed of a plastic material |
US5588659A (en) | 1995-03-29 | 1996-12-31 | Triple B Trenching, Inc. | Tool cart |
US5593203A (en) | 1995-06-08 | 1997-01-14 | Abbott; Jay D. | Retrofitted door for open luggage rack on passenger busses |
DE29604354U1 (de) | 1996-03-08 | 1996-06-05 | Salice Arturo Spa | Haltebeschlag für eine um eine horizontale Schwenkachse an einer Deckwand eines Schranks angelenkte Klappe |
US5678693A (en) | 1996-07-26 | 1997-10-21 | Dale Tapp | Glass storage safe |
-
2000
- 2000-07-28 GB GB0106798A patent/GB2355919B/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-07-28 JP JP2001513560A patent/JP2003505265A/ja active Pending
- 2000-07-28 CA CA002344528A patent/CA2344528A1/en not_active Abandoned
- 2000-07-28 AU AU65027/00A patent/AU774585B2/en not_active Ceased
- 2000-07-28 DE DE10082488T patent/DE10082488T1/de not_active Withdrawn
- 2000-07-28 WO PCT/US2000/020729 patent/WO2001008854A1/en active Application Filing
- 2000-07-28 US US09/628,051 patent/US6394566B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU6502700A (en) | 2001-02-19 |
DE10082488T1 (de) | 2001-10-18 |
CA2344528A1 (en) | 2001-02-08 |
GB0106798D0 (en) | 2001-05-09 |
AU774585B2 (en) | 2004-07-01 |
US6394566B1 (en) | 2002-05-28 |
WO2001008854A1 (en) | 2001-02-08 |
GB2355919B (en) | 2003-11-26 |
GB2355919A (en) | 2001-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003505265A (ja) | 収納ユニット | |
US6422629B2 (en) | Vehicle mounted storage unit | |
US7264292B1 (en) | Cargo bed extender | |
US7681935B2 (en) | Vehicle cargo bed extender | |
US5816638A (en) | Pickup truck bed extender, ramp and tailgate | |
US5186510A (en) | Foldable pickup truck tool box | |
US6340190B1 (en) | Tailgate attachment for extending the cargo space of a vehicle | |
US7111858B2 (en) | Retractable step system | |
US6460744B2 (en) | Storage unit slidably mounted to vehicle | |
US7083219B1 (en) | Retractable storage system for trucks | |
US11639201B2 (en) | Tailgate accessibility | |
US7273245B2 (en) | Camper and trailer combination having collapsible canopy | |
US20090146450A1 (en) | Deployable Pick-Up Truck Cargo Bed Cover | |
JPH1171957A (ja) | スライド・スイング式ドア装置 | |
CA2287299C (en) | Vehicle mounted storage unit | |
JPS5816947Y2 (ja) | 作業車用運転キャビンのドア−取付構造 | |
KR102257810B1 (ko) | 지지 프레임이 구비된 캠핑 장치 | |
JP2561719B2 (ja) | 間仕切り | |
JPH0635104Y2 (ja) | 間仕切り | |
JPH0743393Y2 (ja) | 間仕切り装置のロック構造 | |
JP4137017B2 (ja) | 開閉可能な壁面装置 | |
DE10331071B4 (de) | Computerarbeitsplatz in einem Fahrzeug, insbesondere in einer Großraumlimousine | |
JPH0743392Y2 (ja) | 間仕切り装置のロック構造 | |
JPH07133687A (ja) | 連動折り戸用の走行体とヒンジの着脱装置 | |
JP3533933B2 (ja) | 車両の箱型ボデーの庇 |