JP2003504587A - 展開可能な防弾パネルを付設したバッグ状容器 - Google Patents
展開可能な防弾パネルを付設したバッグ状容器Info
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- JP2003504587A JP2003504587A JP2001508832A JP2001508832A JP2003504587A JP 2003504587 A JP2003504587 A JP 2003504587A JP 2001508832 A JP2001508832 A JP 2001508832A JP 2001508832 A JP2001508832 A JP 2001508832A JP 2003504587 A JP2003504587 A JP 2003504587A
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- A45C9/00—Purses, Luggage or bags convertible into objects for other use
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
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- F41H5/02—Plate construction
- F41H5/04—Plate construction composed of more than one layer
- F41H5/0442—Layered armour containing metal
- F41H5/0457—Metal layers in combination with additional layers made of fibres, fabrics or plastics
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H5/00—Armour; Armour plates
- F41H5/06—Shields
- F41H5/08—Shields for personal use, i.e. hand held shields
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 弾丸や破片などの高速飛弾片からの防弾具としても使える物品搬送用組合せ容器。該組合せ容器(10)はバックパック、ハンドバッグ、コンピューター携帯ケ−スまたは類似のバッグ状の道具であって、間に房室(12)を有した前後の壁(16、18)を有しており、一方または両方の壁には少なくとも1個の防弾具(30)が取付け可能である。バッグにとりけられた上下のフラップ(26、28)は防弾具(30)からの展開可能な保護を提供する。ハンドル(24)は展開された延在フラップ(26、28)とバッグ(10)を直立する手段として機能し、高速飛弾片に対して使用者の広い範囲を保護する。
Description
【0001】
【0002】
この発明は、ショルダー式、あるいは手持ち式のバッグ状容器に関する。さら
に詳しくは、銃弾に耐える側面と、次のような展開可能なパネルを付設した、バ
ックパック、およびハンドバックに関する。該展開可能パネルもまた銃弾に耐え
、使用者に向かってくるかも知れない銃弾、あるいはその他の高速飛弾片で負う
かもしれない傷から、使用者が身を護ろうとするとき、被覆面積を増大させて、
使用者のために役立つ。
に詳しくは、銃弾に耐える側面と、次のような展開可能なパネルを付設した、バ
ックパック、およびハンドバックに関する。該展開可能パネルもまた銃弾に耐え
、使用者に向かってくるかも知れない銃弾、あるいはその他の高速飛弾片で負う
かもしれない傷から、使用者が身を護ろうとするとき、被覆面積を増大させて、
使用者のために役立つ。
【0003】
現代社会では、銃を所持する人による悪事が常に多数件発生していることは、
悲しむべき状況である。警察官や軍人は、永らくその業務、または任務中に、彼
らに向けられる銃撃の職業的危険の犠牲になってきた。
悲しむべき状況である。警察官や軍人は、永らくその業務、または任務中に、彼
らに向けられる銃撃の職業的危険の犠牲になってきた。
【0004】
銃撃による負傷のリスク、死傷の危険に常に曝されるため、使用者の肩から腰
にかけての、防弾チョッキが慣習的に着用されるようになった。防御すべき設計
口径の、兵器による銃撃の防御に使用されたとき、そのような防御装置は、着用
者の身体を高速銃弾、あるいは破片が貫通するのを、非常に良く防御する作用を
する。
にかけての、防弾チョッキが慣習的に着用されるようになった。防御すべき設計
口径の、兵器による銃撃の防御に使用されたとき、そのような防御装置は、着用
者の身体を高速銃弾、あるいは破片が貫通するのを、非常に良く防御する作用を
する。
【0005】
しかしながら、これまで銃撃による死傷の危険があると、思われたことがない
現場で、人の生命および健康に対するひとつのリスクが、新たに発生した。近年
、通学途上の大学生、高校生、中学生らが、校庭で突然、銃を持ち発砲しながら
来るアタッカーの、銃撃にさらされてしまった。
現場で、人の生命および健康に対するひとつのリスクが、新たに発生した。近年
、通学途上の大学生、高校生、中学生らが、校庭で突然、銃を持ち発砲しながら
来るアタッカーの、銃撃にさらされてしまった。
【0006】
米国における学校の数を考えると、学生が通学途上で、銃撃による負傷で、死
傷の危険に遭遇することは、統計的には、まれに見えるかもしれない。しかし、
ちょうど、航空機事故が統計的には、まれであるのと同様に、ひとたびそれが発
生した場合、遭難者は、その事件の脅威から生き残るチャンスを増やすために、
入手可能なあらゆる防御策を必要とする。
傷の危険に遭遇することは、統計的には、まれに見えるかもしれない。しかし、
ちょうど、航空機事故が統計的には、まれであるのと同様に、ひとたびそれが発
生した場合、遭難者は、その事件の脅威から生き残るチャンスを増やすために、
入手可能なあらゆる防御策を必要とする。
【0007】
軍人や警察官が着用する防弾チョッキは、上半身を良く防御できはするが、学
生が学校へ着て行くのは実際的ではない。学校での銃撃による負傷リスクの確率
を考えると、それらは暑く、見栄えが悪く、圧迫的であり、たぶんその価値より
も、いらいらする方が先立つであろう。
生が学校へ着て行くのは実際的ではない。学校での銃撃による負傷リスクの確率
を考えると、それらは暑く、見栄えが悪く、圧迫的であり、たぶんその価値より
も、いらいらする方が先立つであろう。
【0008】
その上、そのような装置を着用することは、いくつかの学校区域の規則や州の
法規などに基づいて、禁止されるかもしれない。学生が校内暴力、および帰宅途
上で路上暴力に遭遇することが現に増大しており、必要な事態が発生したとき、
学生が直ちに使用できる、ある形態の防御策が許されることは明らかであろう。
法規などに基づいて、禁止されるかもしれない。学生が校内暴力、および帰宅途
上で路上暴力に遭遇することが現に増大しており、必要な事態が発生したとき、
学生が直ちに使用できる、ある形態の防御策が許されることは明らかであろう。
【0009】
そのような防御策は、現に生産されているチョッキ、および身体装甲のような
、身体的不快感を引き起こすべきではなく、必要な事態が発生したとき、用心深
く展開できるべきである。そのような装置はまた、展開したときに被覆面積が増
大して、脅威との関連において追加的防御ができる、オプションが提供できるべ
きである。
、身体的不快感を引き起こすべきではなく、必要な事態が発生したとき、用心深
く展開できるべきである。そのような装置はまた、展開したときに被覆面積が増
大して、脅威との関連において追加的防御ができる、オプションが提供できるべ
きである。
【0010】
さらに、そのような装置は、学生にだけ限定的に使用できるのではなく、銃撃
による負傷のリスクから、身を護るために役立てたいと感じる主婦、および仕事
をしている男女に対してもまた、配備できるべきである。
による負傷のリスクから、身を護るために役立てたいと感じる主婦、および仕事
をしている男女に対してもまた、配備できるべきである。
【0011】
米国特許第4,830,245号(Arakai)は、バックパック携帯具、
および防御具の組合せを教示している。しかし、Arakai特許は、金属フレ
ームを必要とし、それは硬直的で、着用するのが実際的でなく、着用者に対して
、防御面積を増大させるオプションも提示していない。
および防御具の組合せを教示している。しかし、Arakai特許は、金属フレ
ームを必要とし、それは硬直的で、着用するのが実際的でなく、着用者に対して
、防御面積を増大させるオプションも提示していない。
【0012】
米国特許第5,059,467号(Berkovitz)は、グラスファイバ
ー、あるいは防弾ナイロンを使用した、着用者の身体防御システムを教示してい
る。しかし、Berkovitz特許は、この分野の他の記述と同様に、防御面
積を増大させるオプションを提示しておらず、また、該装置を分離した形態で、
脱離可能なバックパック、あるいはハンドバックとして着用できる可能性も提示
していない。
ー、あるいは防弾ナイロンを使用した、着用者の身体防御システムを教示してい
る。しかし、Berkovitz特許は、この分野の他の記述と同様に、防御面
積を増大させるオプションを提示しておらず、また、該装置を分離した形態で、
脱離可能なバックパック、あるいはハンドバックとして着用できる可能性も提示
していない。
【0013】
銃弾、あるいは飛弾片関連分野の、その他の記述も、同様の形態であり、分離
した形態で、容易に脱離可能で、防御面積を増大させることができる、耐銃弾あ
るいは破片防弾具を教示したり、特許請求することに失敗している。
した形態で、容易に脱離可能で、防御面積を増大させることができる、耐銃弾あ
るいは破片防弾具を教示したり、特許請求することに失敗している。
【0014】
このように、使用者が日常生活中、容易に携帯できる、容易かつ安価に製作で
きる、装置の需要が存在する。該装置は分離した形態でありながら、銃撃による
負傷の脅威が実際発生したり、その可能性が生じたとき、それを防ぐために使用
者によって、直ちに展開できなければならない。
きる、装置の需要が存在する。該装置は分離した形態でありながら、銃撃による
負傷の脅威が実際発生したり、その可能性が生じたとき、それを防ぐために使用
者によって、直ちに展開できなければならない。
【0015】
該装置はまた、使用者が仕事中、学校で、家庭などの環境下で、より一層の防
御が必要となった場合、使用者が決定できるように、防御の程度を変化させたり
、アップグレードさせる可能性を提供すべきである。
御が必要となった場合、使用者が決定できるように、防御の程度を変化させたり
、アップグレードさせる可能性を提供すべきである。
【0016】
出願人の装置は、学生、主婦、管理職、旅行者が普通に使用する、いろいろな
バッグ状スタイルで製作できる、生産容易なバッグ状容器である。
バッグ状スタイルで製作できる、生産容易なバッグ状容器である。
【0017】
バッグ状容器を使用することは、そのような装置を装着中、注意を引きたくな
い使用者にとって、それゆえに、別個の価値を提供する。何故なら、該装置は、
数多くの実施例として製作が可能だからである。
い使用者にとって、それゆえに、別個の価値を提供する。何故なら、該装置は、
数多くの実施例として製作が可能だからである。
【0018】
そのような実施例には、潜在的アタッカーに、ほとんど、あるいは全く注意を
引かない、ハンドバッグ、バックパック、コンピューターバッグ、旅行かばんな
ど、あらゆる普通に使用されるバッグ類が含まれる。
引かない、ハンドバッグ、バックパック、コンピューターバッグ、旅行かばんな
ど、あらゆる普通に使用されるバッグ類が含まれる。
【0019】
そのような普通に使用されるバッグ状容器は、生産者が、学生および主婦に人
気の、流行の外見スタイルに外装をカスタマイズしてもよく、また、該装置は、
バックパック、あるいはラップトップコンピューターバッグ状の極めて平凡なス
タイルに作っても良い。
気の、流行の外見スタイルに外装をカスタマイズしてもよく、また、該装置は、
バックパック、あるいはラップトップコンピューターバッグ状の極めて平凡なス
タイルに作っても良い。
【0020】
該装置は、携帯しやすくするために、該装置の適切な位置に、手持ちあるいは
肩掛け用ストラップを有する、上記スタイルのバッグのひとつから成る。加えて
該装置は、バッグの布に恒常的に取付けできるか、側壁のポケット、あるいはバ
ッグのフラップのような保持手段の中に挿入することができる、1個、または複
数の防弾具を特徴とする。
肩掛け用ストラップを有する、上記スタイルのバッグのひとつから成る。加えて
該装置は、バッグの布に恒常的に取付けできるか、側壁のポケット、あるいはバ
ッグのフラップのような保持手段の中に挿入することができる、1個、または複
数の防弾具を特徴とする。
【0021】
普通該装置は、それに取付けた防弾具を有するワンサイドパネルを供える、ハ
ンドバッグ、あるいはバックパック状かばんであることを特徴とする。この第1
防弾具が、使用者に対して、該かばんの側面サイズと実質的に等しい防御面積を
提供する。
ンドバッグ、あるいはバックパック状かばんであることを特徴とする。この第1
防弾具が、使用者に対して、該かばんの側面サイズと実質的に等しい防御面積を
提供する。
【0022】
バッグに1個、または複数の展開可能なフラップを追加することにより、使用
者に追加的な防御を役立てることができる。該追加的な展開可能フラップは、バ
ッグ本体のひとつの縁部に取付けられ、該フラップの他端は、バッグから容易に
取外しができる。
者に追加的な防御を役立てることができる。該追加的な展開可能フラップは、バ
ッグ本体のひとつの縁部に取付けられ、該フラップの他端は、バッグから容易に
取外しができる。
【0023】
必要が生じたとき、このように、該フラップは端縁部を、バッグから取外しが
でき、延在状態に広げることができる。使用者に役立てられる防御面積は、この
ように1個、または複数の展開可能なパネルが展開されたとき、その面積相当分
増大する。
でき、延在状態に広げることができる。使用者に役立てられる防御面積は、この
ように1個、または複数の展開可能なパネルが展開されたとき、その面積相当分
増大する。
【0024】
展開可能なパネルの、使用者側の面にハンドル手段を取付けると、一層の利便
性が提供される。そのようなハンドル手段があると、フラップを展開し、延在状
態に保持しようとするとき、使用者が手で該ハンドル手段を持ち、頭上へ持ち上
げることができる。
性が提供される。そのようなハンドル手段があると、フラップを展開し、延在状
態に保持しようとするとき、使用者が手で該ハンドル手段を持ち、頭上へ持ち上
げることができる。
【0025】
結果として、バッグの前または後側の壁が、使用者の胴体部分を防御し、広げ
られた展開可能なパネルが、頭と首を防御する。
られた展開可能なパネルが、頭と首を防御する。
【0026】
さらにもっと防御したい場合には、使用者がバッグの下方に落して展開できる
、もうひとつのフラップを追加することができ、防御に役立てることができる。
この第2の展開可能フラップは、このように脚部を護るであろう。小火器による
脅威の間、両方のフラップが準備されており、使用者がそれらを展開すれば、該
使用者は、手を持ち上げた所から、腰の下まで、またさらに、展開可能なパネル
が展開されて延在状態になったとき、充分な寸法が確保されておれば、もっと下
方までも防御できる。
、もうひとつのフラップを追加することができ、防御に役立てることができる。
この第2の展開可能フラップは、このように脚部を護るであろう。小火器による
脅威の間、両方のフラップが準備されており、使用者がそれらを展開すれば、該
使用者は、手を持ち上げた所から、腰の下まで、またさらに、展開可能なパネル
が展開されて延在状態になったとき、充分な寸法が確保されておれば、もっと下
方までも防御できる。
【0027】
この発明の目的のひとつは、銃弾、その他の小火器的兵器による負傷の脅威に
対向する、防弾具を提供することである。
対向する、防弾具を提供することである。
【0028】
この発明のもうひとつの目的は、小火器による攻撃での身体の負傷に対向して
、拡張が可能で、その結果一層広い被覆面積を準備できる、防弾具を提供するこ
とである。
、拡張が可能で、その結果一層広い被覆面積を準備できる、防弾具を提供するこ
とである。
【0029】
この発明のさらなる目的は、ファッションに敏感な使用者にも、使おうという
気にさせる、スタイリッシュな方法で製作することができる、銃弾からの防御具
を提供することである。
気にさせる、スタイリッシュな方法で製作することができる、銃弾からの防御具
を提供することである。
【0030】
この発明の追加的な目的は、攻撃が発生しようとするときにも、防御装置が分
離していて、そのために使用者が注意を引かないようにできた、銃弾からの防御
装置を提供することである。
離していて、そのために使用者が注意を引かないようにできた、銃弾からの防御
装置を提供することである。
【0031】
この発明のさらなる目的も、この明細書の以下の部分で、もたらされるであろ
う。その中での詳細な説明は、この発明を全て開示する目的のものであり、それ
によって、この発明に限定を設けるためのものではない。
う。その中での詳細な説明は、この発明を全て開示する目的のものであり、それ
によって、この発明に限定を設けるためのものではない。
【0032】
図1〜11にこの発明の構成および作用を示す。
【0033】
この発明の組合せ容器10は使用者が利用できる従来からの要素を具えており
、その内部房室12は書籍、紙類などの所持品を携帯するためのものである。該
房室12は図示のようなひとつの大きなものでもよく、目的に応じて小房室に分
割されていてもよい。
、その内部房室12は書籍、紙類などの所持品を携帯するためのものである。該
房室12は図示のようなひとつの大きなものでもよく、目的に応じて小房室に分
割されていてもよい。
【0034】
房室12は前壁18に対して実質的に平行な後壁16により画定されている。
後壁16と前壁18とは縁部を接合手段により接合されており、この場合にはこ
れらを1対の側壁14および底壁20に縫合されている。図1に示すように、こ
のように前壁18を後壁16に接合することにより、より大きくて立方状の房室
12を与えている。しかし前壁18は縁部を直接縫合することにより後壁16に
直接接合されてもよく、側壁14や底壁20の一方または両方を割愛してもよい
。
後壁16と前壁18とは縁部を接合手段により接合されており、この場合にはこ
れらを1対の側壁14および底壁20に縫合されている。図1に示すように、こ
のように前壁18を後壁16に接合することにより、より大きくて立方状の房室
12を与えている。しかし前壁18は縁部を直接縫合することにより後壁16に
直接接合されてもよく、側壁14や底壁20の一方または両方を割愛してもよい
。
【0035】
図1に示すバックパックの場合には、後壁16と前壁18とは従来のバックパ
ックの方法で縁部を取付けしもよいし、その他のショルダーバッグや携帯書籍布
、所持品を内部の房室12に収容するようにしてもよい。そのようなバッグは現
在縫合、熱シール、粘着などの方法で組み立てられている。
ックの方法で縁部を取付けしもよいし、その他のショルダーバッグや携帯書籍布
、所持品を内部の房室12に収容するようにしてもよい。そのようなバッグは現
在縫合、熱シール、粘着などの方法で組み立てられている。
【0036】
組合せ容器10の一端には開口部22が形成されており、その寸法は前壁18
と後壁16の寸法により定まり、側壁14もある場合はより大きなものとなる。
側壁14、後壁16、前壁18、底壁20その他の部分はバックパックやカバン
を作る織または編ナイロン、ポリエステル織物、ビニルおよび皮革などの従来の
織物から形成されている。
と後壁16の寸法により定まり、側壁14もある場合はより大きなものとなる。
側壁14、後壁16、前壁18、底壁20その他の部分はバックパックやカバン
を作る織または編ナイロン、ポリエステル織物、ビニルおよび皮革などの従来の
織物から形成されている。
【0037】
開口部22におけるように、房室12の寸法は隣接する壁の寸法と数とにより
定まる。組合せ容器を携帯する手段としては1個以上のバンド24が組合せ容器
に取付けてあり、これらを手で握って組合せ容器を携帯するか肩に掛けてもよい
。勿論ハンドバッグ11の場合のハンドル34など他のタイプの携帯手段を用い
てもよい。
定まる。組合せ容器を携帯する手段としては1個以上のバンド24が組合せ容器
に取付けてあり、これらを手で握って組合せ容器を携帯するか肩に掛けてもよい
。勿論ハンドバッグ11の場合のハンドル34など他のタイプの携帯手段を用い
てもよい。
【0038】
そのようなバッグ型の組合せ容器の多くは房室12への至達のための開口部2
2を少なくとも覆う寸法の上フラップ26を有している。従来からのバックパッ
クやハンドバッグやスポーツバッグやコンピューターバッグなどにおける該上フ
ラップ26は収容物を房室12中に保持する障壁の役目をなし、外から房室12
内に侵入できないように機能する。
2を少なくとも覆う寸法の上フラップ26を有している。従来からのバックパッ
クやハンドバッグやスポーツバッグやコンピューターバッグなどにおける該上フ
ラップ26は収容物を房室12中に保持する障壁の役目をなし、外から房室12
内に侵入できないように機能する。
【0039】
種々の実施例において上フラップ26は前壁18や下フラップ28などと同様
に使用者にとって重要な機能を果たすものである。上フラップ26、前壁18お
よび下フラップ26は弾丸や爆弾の破片などの高速飛弾片を止める手段、つまり
図示の構造では防弾具30を含んでいる。
に使用者にとって重要な機能を果たすものである。上フラップ26、前壁18お
よび下フラップ26は弾丸や爆弾の破片などの高速飛弾片を止める手段、つまり
図示の構造では防弾具30を含んでいる。
【0040】
この防弾具は取付け手段を用いて種々の壁に取付けられている。該手段とは例
えば壁中に形成された防弾具30を挿入するためのポケット32であったり、上
フラップ26、前壁18または下フラップ28などの内部または一側壁への縫目
42であったりする。その他当業者には自明な種々の取付け手段がある。
えば壁中に形成された防弾具30を挿入するためのポケット32であったり、上
フラップ26、前壁18または下フラップ28などの内部または一側壁への縫目
42であったりする。その他当業者には自明な種々の取付け手段がある。
【0041】
しかし最も好ましい実施例では防弾具30の形成に柔軟性に富みかつ軽量な性
質の織物を用いている。そのような織物を上フラップ26および/または前壁1
8および/または下フラップ28に縫い付けるか、上フラップ26および/また
は前壁18および/または下フラップ28中に形成したポケットに織物を挿入す
る。
質の織物を用いている。そのような織物を上フラップ26および/または前壁1
8および/または下フラップ28に縫い付けるか、上フラップ26および/また
は前壁18および/または下フラップ28中に形成したポケットに織物を挿入す
る。
【0042】
防弾具30は柔軟な織物防御材料から形成するのが最もよく、抵抗性があり、
ときには高速の飛弾片の貫通に対して不通性である。そのような材料としては、
限定するのではないが、防弾織物、KEVLAR(登録商標)、TWARON(
登録商標)およびZYLON(登録商標)などの群からのものがあり、最新のも
のとしては天然または合成クモの巣ウエブ材料がある。
ときには高速の飛弾片の貫通に対して不通性である。そのような材料としては、
限定するのではないが、防弾織物、KEVLAR(登録商標)、TWARON(
登録商標)およびZYLON(登録商標)などの群からのものがあり、最新のも
のとしては天然または合成クモの巣ウエブ材料がある。
【0043】
剛性の防弾具30が用いられた場合には、高密度プラッスチック、鋼、アルミ
ニウム、樹脂複合材料、チタニウムなどの飛弾片などを止めたり防いだりする材
料の一または組合せからなるパネルが使われる。しかし柔軟な織物が一番よい材
料である。
ニウム、樹脂複合材料、チタニウムなどの飛弾片などを止めたり防いだりする材
料の一または組合せからなるパネルが使われる。しかし柔軟な織物が一番よい材
料である。
【0044】
防弾具30は目的に適った適宜な材料から形成され、取付け手段により組合せ
容器の壁に取付けられ、適宜な壁に作られたポケット32に挿入してもよいし、
織物の場合には抵抗性織物44の1以上の層を縫い合わせてポケット32に挿入
してもよく、壁を形成している従来からのバッグ用織物46を取付けてもよい。
容器の壁に取付けられ、適宜な壁に作られたポケット32に挿入してもよいし、
織物の場合には抵抗性織物44の1以上の層を縫い合わせてポケット32に挿入
してもよく、壁を形成している従来からのバッグ用織物46を取付けてもよい。
【0045】
防弾具30を形成するのに防弾織物48を用いた場合には、抵抗性織物44の
1以上の層を組み合わせて所期の目的に適合した防弾具30を構成してもよい。
前記したように、防弾具30を形成するには抵抗性織物44が一番よいが、必要
なら剛性の防弾具を該織物44と組み合わせて防弾具30を構成してもよい。
1以上の層を組み合わせて所期の目的に適合した防弾具30を構成してもよい。
前記したように、防弾具30を形成するには抵抗性織物44が一番よいが、必要
なら剛性の防弾具を該織物44と組み合わせて防弾具30を構成してもよい。
【0046】
勿論取付け手段としては従来のファスナーや粘着を利用してもよいが、ポケッ
ト32に挿入シールしてもよいし、防弾具30の壁を形成している織物46に直
接縫い付けてもよい。
ト32に挿入シールしてもよいし、防弾具30の壁を形成している織物46に直
接縫い付けてもよい。
【0047】
ポケット32に挿入する代わりに組合せ容器の壁に縫い付ける場合には、抵抗
体44およびバッグ46に用いられた織物の層を通して従来の縫目42を使う。
体44およびバッグ46に用いられた織物の層を通して従来の縫目42を使う。
【0048】
組合せ容器10の使用に際しては、肩にハンドル34を掛ければ使用者の背中
を保護する。何故なら防弾具30が前壁18と後壁16の一方または両方に取付
けてあるからである。後壁16に取付けてある場合には、飛弾片による後壁16
への打撃から使用者を保護する。また防弾具30を打撃する鈍力から保護するパ
ッドの場合には、防弾具30が用いられているパネルまたは壁の鈍力吸収手段を
防弾具30の近くに配置してもよい。そのような鈍力吸収手段としては足の保護
または走者の保護などに用いられる衝撃吸収材52が最適であり、例えばSor
bathene(登録商標)などがあり、高衝撃吸収性能を具えている。
を保護する。何故なら防弾具30が前壁18と後壁16の一方または両方に取付
けてあるからである。後壁16に取付けてある場合には、飛弾片による後壁16
への打撃から使用者を保護する。また防弾具30を打撃する鈍力から保護するパ
ッドの場合には、防弾具30が用いられているパネルまたは壁の鈍力吸収手段を
防弾具30の近くに配置してもよい。そのような鈍力吸収手段としては足の保護
または走者の保護などに用いられる衝撃吸収材52が最適であり、例えばSor
bathene(登録商標)などがあり、高衝撃吸収性能を具えている。
【0049】
使用中の保護は展開可能な上フラップ26により与えられるが、これには組合
せ容器10または11を直立状態にする手段が取付けてある。上フラップ26は
延在状態に展開されハンドル52の形となる。
せ容器10または11を直立状態にする手段が取付けてある。上フラップ26は
延在状態に展開されハンドル52の形となる。
【0050】
防御に組合せ容器を使用する必要が生じた場合には、使用者は上フラップ26
を組合せ容器10、11の末端から折り返して、ハンドル52でもって組合せ容
器を身体の前に防弾具をして保持するとともに、手を頭上に上げる。これにより
上フラップ26中の防弾具30および前壁18と後壁16の一方または両方に取
付けた防弾具30が防御を与える。
を組合せ容器10、11の末端から折り返して、ハンドル52でもって組合せ容
器を身体の前に防弾具をして保持するとともに、手を頭上に上げる。これにより
上フラップ26中の防弾具30および前壁18と後壁16の一方または両方に取
付けた防弾具30が防御を与える。
【0051】
防弾具30を取付けた下フラップ28を展開するとともに上フラップ26を展
開して直立状態にすることにより、さらなる保護が得られる。このように展開す
ると身体自身よりも長い保護が得られ、上フラップ26、下フラップ28、前壁
18および/または後壁16が全て充分に長い場合にはこれらの組合せにより身
体より長い保護が得られる。
開して直立状態にすることにより、さらなる保護が得られる。このように展開す
ると身体自身よりも長い保護が得られ、上フラップ26、下フラップ28、前壁
18および/または後壁16が全て充分に長い場合にはこれらの組合せにより身
体より長い保護が得られる。
【0052】
そのように展開されるとき、上フラップ26に取付けた直立手段により組合せ
容器を使用者の前側に保持することができ、使用者の手もその後にあるので傷害
から保護される。勿論下フラップ28にハンドルを取付けてもよく、傷害から保
護された第2の握りが得られる。上フラップ26の代わりに情況がそのようなも
のを必要とする。
容器を使用者の前側に保持することができ、使用者の手もその後にあるので傷害
から保護される。勿論下フラップ28にハンドルを取付けてもよく、傷害から保
護された第2の握りが得られる。上フラップ26の代わりに情況がそのようなも
のを必要とする。
【0053】
上フラップ26と下フラップ28とはともに後壁16に取付けた前壁18によ
り形成される組合せ容器に取付けてもよく、これは直接行ってもよく側壁14に
連結してもよい。下フラップ28の他端は脱離可能な取付け手段を具えていても
よく、例えばホック、ループ織物56または組合せ容器の外側と下フラップ28
に取付けた金属ファスナー58などである。これにより下フラップ28は直立状
態にされ、使用しないときには外側にぶら下げるよりは収納することもできる。
り形成される組合せ容器に取付けてもよく、これは直接行ってもよく側壁14に
連結してもよい。下フラップ28の他端は脱離可能な取付け手段を具えていても
よく、例えばホック、ループ織物56または組合せ容器の外側と下フラップ28
に取付けた金属ファスナー58などである。これにより下フラップ28は直立状
態にされ、使用しないときには外側にぶら下げるよりは収納することもできる。
【0054】
上フラップには組合せ容器に取付けた端部とは反対側の端部におけるファスナ
ーが最もよく、房室12と連通する開口部22上に固定する。しかし上フラップ
26は通常は重力から開口部22上にあるから、脱離可能な取付け手段を添加す
ることにより、開口部22上に固定された上フラップ26を保持することにより
手が組合せ容器中に滑り込むことはない。
ーが最もよく、房室12と連通する開口部22上に固定する。しかし上フラップ
26は通常は重力から開口部22上にあるから、脱離可能な取付け手段を添加す
ることにより、開口部22上に固定された上フラップ26を保持することにより
手が組合せ容器中に滑り込むことはない。
【0055】
なおこの発明は以上記載した実施例などに限定されるものではない。
【図1】
複数の展開可能な防御具を、展開した状態のバッグ状装置を示す斜視図である
。
。
【図2】
展開可能な防御具を装備し、収納した状態のバッグ状装置を示す斜視図である
。
。
【図3】
展開可能な防御具を収納した状態の、当出願人のハンドバッグ状実施例装置を
示す、側面から見た斜視図である。
示す、側面から見た斜視図である。
【図4】
追加的防御パネルを展開した状態の、図3で示した装置を示す斜視図である。
【図5】
バッグの側壁に包まれた防弾材料を示す、側切断端面図である。
【図6】
2枚の布製側壁の間に包まれた、複数層の防弾材料を示す。
【図7】
衝撃吸収材料層に挟まれ、両方とも2枚の布製側壁の間に包まれた、防弾材料
を示す、側切断端面図である。
を示す、側切断端面図である。
【図8】
一層の布に取付けた防弾材料を示す、側切断端面図である。
【図9】
展開可能な防御パネルの一端縁部を示す。
【図10】
側壁の保持ポケット内、あるいは展開可能な防御部分内に挿入された、防御材
料を示す。
料を示す。
【図11】
一側面のバッグ材料に縫い付けられた、防御材料を示す。
12 房室
14 側壁
16 後壁
18 前壁
26 上フラップ
28 下フラップ
30 防弾具
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年6月18日(2001.6.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
B65D 33/16 B65D 33/16
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,
AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES
,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,
ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,K
R,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV
,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,
NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S
I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA
,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Claims (19)
- 【請求項1】 それぞれ上下の縁部を具えた前後壁を有したバッグと、少な
くとも1個の防弾具と、防弾具の取付け手段と、バッグに取付けられた携帯手段
とからなり、上記バッグは前後壁と周縁を接合して両壁間に房室を形成しかつ上
縁部に房室への連通用開口部を形成する手段を有しており、防弾具は予期される
高速飛弾片から使用者を充分に防御する材料からなりかつ前後壁の一方または両
方に取付け可能であり、使用者は防弾具で物品を搬送するとともに防弾具により
飛弾片から防御されることを特徴とする物品搬送および防弾組合せ容器。 - 【請求項2】 さらに第1の端部においてひとつの上縁部に取付けられる上
フラップを有しており、少なくとも1個の追加防弾具が前記の取付け手段を用い
て上フラップに取付け可能であることを特徴とする請求項1に記載の組合せ容器
。 - 【請求項3】 さらに一端においてひとつの下縁部に取付けられた下フラッ
プを有しており、少なくとも1個の追加の防弾具が前記の取付け手段を用いて下
フラップに取付け可能であることを特徴とする請求項1に記載の組合せ容器。 - 【請求項4】 さらに一端においてひとつの下縁部に取付けられた下フラッ
プを有しており、少なくとも1個の追加の防弾具が前記の取付け手段を用いて下
フラップに取付け可能であることを特徴とする請求項2に記載の組合せ容器。 - 【請求項5】 上フラップが延在状態に展開可能であり、バッグを延在状態
の上フラップとともに直立状態に保持する手段が設けられていることを特徴とす
る請求項2に記載の組合せ容器。 - 【請求項6】 前記の保持手段が上フラップの末端近くに取付けられたハン
ドルであることを特徴とする請求項5に記載の組合せ容器。 - 【請求項7】 前記の保持手段が延在状態の上フラップとともにバッグを直
立状態に保持することを特徴とする請求項4に記載の組合せ容器。 - 【請求項8】 防弾具の取付け手段が防御ポケットであって、該防御ポケッ
トが防弾具を収容する寸法であり、かつ防弾具が設けられた壁面上に形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の組合せ容器。 - 【請求項9】 防弾具が防弾織物、KEVLAR(登録商標)、TWARO
N(登録商標)、ZYLON(登録商標)および天然または合成クモの巣からな
る群からのひとつまたは組合せからなることを特徴とする請求項1に記載の組合
せ容器。 - 【請求項10】 防弾具が高密度プラスチック、鋼、アルミニウム、樹脂複
合材料およびチタニウムからなる群からのひとつまたは組合せからなることを特
徴とする請求項1に記載の組合せ容器。 - 【請求項11】 バッグに対して下フラップの末端を脱離可能に取付ける手
段がさらに設けられていることを特徴とする請求項3に記載の組合せ容器。 - 【請求項12】 バッグに対して上フラップの末端を脱離可能に取付ける手
段がさらに設けられていることを特徴とする請求項2に記載の組合せ容器。 - 【請求項13】 バッグがバックパックであることを特徴とする請求項1に
記載の組合せ容器。 - 【請求項14】 バッグがバックパックであることを特徴とする請求項2に
記載の組合せ容器。 - 【請求項15】 バッグがハンドバッグであることを特徴とする請求項2に
記載の組合せ容器。 - 【請求項16】 バッグがコンピューター携帯ケースであることを特徴とす
る請求項2に記載の組合せ容器。 - 【請求項17】 バッグがバックパック、ハンドバッグまたはコンピュータ
ー携帯ケースのいずれかであることを特徴とする請求項3に記載の組合せ容器。 - 【請求項18】 防弾具の近くに鈍力吸収手段が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の組合せ容器。 - 【請求項19】 防弾具の近くに鈍力吸収手段が設けられていることを特徴
とする請求項2に記載の組合せ容器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/352,009 US6161738A (en) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | Bag style container with bullet resistant deployable panels |
US09/352,009 | 1999-07-12 | ||
PCT/US2000/018785 WO2001003531A1 (en) | 1999-07-12 | 2000-07-10 | Bag style container with bullet resistant deployable panels |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003504587A true JP2003504587A (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=23383411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001508832A Pending JP2003504587A (ja) | 1999-07-12 | 2000-07-10 | 展開可能な防弾パネルを付設したバッグ状容器 |
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Country | Link |
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US (1) | US6161738A (ja) |
EP (1) | EP1265509B1 (ja) |
JP (1) | JP2003504587A (ja) |
AT (1) | ATE258399T1 (ja) |
AU (1) | AU6083100A (ja) |
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