JP2003504275A - ドライブシステム - Google Patents

ドライブシステム

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JP2003504275A
JP2003504275A JP2001510705A JP2001510705A JP2003504275A JP 2003504275 A JP2003504275 A JP 2003504275A JP 2001510705 A JP2001510705 A JP 2001510705A JP 2001510705 A JP2001510705 A JP 2001510705A JP 2003504275 A JP2003504275 A JP 2003504275A
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drive system
lever
hydraulic
drive
pivot
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JP2001510705A
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English (en)
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ウィエルコポルスキ,トーマス,ウィリアム
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ウィエルコポルスキ,トーマス,ウィリアム
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M1/00Rider propulsion of wheeled vehicles
    • B62M1/24Rider propulsion of wheeled vehicles with reciprocating levers, e.g. foot levers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M19/00Transmissions characterised by use of non-mechanical gearing, e.g. fluid gearing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 自転車用として好適な駆動システムは、直線的レシプロ運動を行うレバーシステム(1,2,6)に搭載された1対のペダルと、駆動力を少なくとも一方の車輪に伝達するためにレバーシステムを介してペダルに連結された油圧駆動装置(10)とを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は駆動システムに関する。特に、自転車の駆動システムに関する。こ
の駆動システムはその他の人力応用車両及び人力応用機構にも応用できる。本願
発明は駆動システムを有した自転車にも関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自転車において使用される駆動システムは、チェーンとスプロケットで
後輪に連結された1対の回転ペダルクランクを含んでいる。このシステムはいく
つかの欠点を有している。特に、使用者がペダルに及ぼす接線方向の圧力はペダ
ルクランクのポジションによって変動し、ペダルクランクが水平なポジションに
存在するときのみ最大となる。このため、使用者のエネルギー効率が低下し、最
大パワー出力が限定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明の1目的は従来システムのそのような欠点を軽減する改良駆動システ
ムを提供することである。本願発明の別目的は使用者に従来よりも大きな出力を
発揮させ、エネルギー効率を高める改良駆動システムを具えた自転車を提供する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願発明によれば自転車での使用に適した駆動システムが提供される。この駆
動システムは人力手段と、その人力手段と連結された駆動機構とを含んでおり、
人力手段からの駆動力は少なくとも一方の自転車の車輪に伝達される。この人力
手段は略直線レシプロ運動を行う。
【0005】 この駆動システムは自転車での利用に適してはいるものの、他形態の車両や機
構にも応用できる。よって本願発明は自転車用の駆動システムに限定されない。
【0006】 この人力手段は好適にはペダルであるが、ハンドルであっても構わない。略直
線レシプロ運動を行う人力手段の採用でエネルギーは非常に効率的に発生され、
従来の回転クランクシステムの非効率性が解消される。本願発明の駆動システム
を採用した自転車は従来よりも少ないエネルギーでスピードアップさせることが
できる。
【0007】 有利にはこの人力手段はレバーシステムに搭載される。レバーシステムは、第
1ピボットに連結された第1端部と第1ピボット周囲を回動する第2端部とを有
した第1レバーと、 第1レバーの第2端部に回動式に連結された第1端部と、人力手段が取り付け
られている第2端部とを有した第2レバーと、 第2ピボットに回動式に連結された第1端部と、第2レバーの第1端部と第2
端部との間で第2レバーに回動式に連結された第2端部とを有したタイロッドと
、を含んでいる。このレバーシステムは人力手段の略直線レシプロ運動を行わせ
、非常にエネルギー効率が良い。
【0008】 有利にはこの駆動システムは反対向きのレシプロ運動を行うように相互連結さ
れており、それぞれ人力手段を含んだ2つのレバーシステムを有している。これ
で両足あるいは両手が使用でき、交互ストロークでシステムを駆動させることが
できる。
【0009】 この駆動システムは、第3ピボットと、第1レバーの第1端部と第2端部との
間に連結された油圧駆動ポンプとを含んでおり、第1レバーの回動運動によって
作動させる。このシステムは第3ピボットの第1ピボットに対するポジションを
調整し、シリンダのストローク長を調整する調整装置をさらに含むことができる
。有利にはこの調整装置は油圧式である。この油圧駆動ポンプを油圧回路を介し
て油圧モータに連結させることができる。
【0010】 油圧駆動トレーン(train)の使用によって駆動力は効率良く車輪に伝わり、油
圧ポンプのストローク長を調節することにより駆動システムのギア効果の簡単な
調整方法が提供される。油圧調整器が使用されれば自動あるいは半自動ギアシス
テムが提供される。油圧駆動トレーンが好ましいが、駆動トレーンは機械式であ
っても構わない。
【0011】 本願発明の別好適形態では人力手段は軸方向レシプロ運動をするように提供さ
れたシャフトに取り付けられている。有利にはこのシステムは軸方向レシプロ運
動をするように互いに平行に搭載された1対のシャフトを含んでおり、それぞれ
のシャフトには人力手段が取り付けられている。好適にはこれらシャフトは逆向
きの運動をするように相互連結されている。
【0012】 このシステムは人力手段の略直線レシプロ運動を発生させ、エネルギー効率が
非常に優れている。反対向きのレシプロ運動をするように連結された平行シャフ
トの利用によって両脚または両腕で交互ストローク式にシステムを運動させる。
【0013】 有利には両シャフトは軸方向運動をするように搭載されたサブシャフトに駆動
式(好適には垂直)に連結されている。このサブシャフトを油圧駆動ポンプに連
結させることもできる。この油圧駆動ポンプを油圧回路を介して油圧モータに連
結することもできる。油圧駆動トレーンの使用で駆動力を車輪に効率的に伝達で
きる。
【0014】 有利にはこの油圧駆動モータは可変容量モータであり、駆動システムのギア効
果を調整させる。
【0015】 有利にはこの駆動システムは駆動システムのギア効果を調整するために複数の
油圧モータと、それらモータを油圧回路に直列または並列に個別に連結する手段
を含んでいる。
【0016】 本願発明の別の特徴によれば以上で説明した駆動システムを搭載した自転車が
提供される。
【0017】 この自転車は自転車の後輪、前輪または両輪駆動用の少なくとも1体の油圧駆
動モータを含んでいる。この自転車は駆動システムのギア効果を調整するために
油圧回路に個別に直列または並列に連結することができる複数の油圧モータを含
むことができる。
【0018】
【実施例】
以下において本願発明の実施例を添付図面を活用して解説する。本願発明は自
転車または他のペダル駆動機構用の駆動システムに関する。このシステムは第1
アーム1と第2アーム2とを含んでいる。これらアームは第1ピボット4と第2
ピボット5を介して自転車フレーム3に連結されている。レバー6は第3ピボッ
ト7と第4ピボット8を介して第1アームと第2アームの下端に連結されている
。第3ピボット7はレバー6の1端に位置し、第4ピボット8は第3ピボット7
に近接してそのレバーの両端間に位置している。ペダル9はレバー6の自由端に
取り付けられている。そのアレンジは、ペダルを矢印“下方”により示されてい
るように直線状に上下レシプロ運動させる。これらアレンジは第2ペダルに対し
て対称的に提供される。
【0019】 第1アーム1は駆動トレーンに取り付けられ、車輪を回転させ、あるいは駆動
機構を駆動する。1好適実施例では、駆動トレーンは油圧駆動シリンダ10を含
んでいる。シリンダ10はその下端で第1アーム1のピボット11に第1アーム
1の両端間で連結されている。油圧駆動シリンダ10はその上端でフレーム3と
油圧調整装置12に連結されている。油圧調整装置12はピボット13を介して
フレーム3に連結されており、フレームに対する駆動シリンダの上端のポジショ
ンを調整するように作動される。油圧駆動シリンダは油圧システム内でオイルを
ポンプ作用で循環させる。図3に示すこのシステムはオイルタンク15とレギュ
レーションシステム及びコントロールシステム16を有しており、油圧モータ1
7を含んでいる。
【0020】 圧力がペダル9に及ぼされるとレバー6は“下方”に移動し、ピボット7周囲
を回転する。第2アーム2を介した力は第1アーム1に作用してピボット4周囲
で回転させ、油圧駆動シリンダ10を駆動する。油圧駆動シリンダはオイルを油
圧システム内で循環させる。ペダル9が運動の端に到達すると運動の反対側の開
始ポジションに戻るようにアレンジされている。よって油圧駆動シリンダ10は
流体で再充填され、運動サイクルが繰り返される。これら部材は油圧調整装置1
2の運動がシステムを循環するオイル量を変更させる効果を提供し、連続式(無
断)可変ギアシステムを提供するようにアレンジされている。この調整装置を、
駆動システム内の流体が調整装置を作動させ、ギア比の自動調整を提供するよう
にアレンジすることができる。ペダルが互いに反対方向に運動するように両側を
連結させることができる。
【0021】 油圧回路は図3に示すようにアレンジすることができる。流体はタンク15か
ら片方向バルブ18を介して油圧シリンダ10に送られ、モータ17により圧力
が付与されて別の片方向バルブ19を介してコントロールバルブ16へ送られ、
タンクに戻される。少量の流体はコントロールシステム20に入れられて調整装
置12を作動する。
【0022】 別アレンジでは、油圧部材はギア、シャフトまたはチェーン駆動により置換で
きる。このアレンジでは所定のギア比を提供するピボット相対運動のためのアレ
ンジが行われる。
【0023】 構成部材はペダルの運動とその出力がペダルに付与される力と相関的となるよ
うにアレンジされる。このアレンジによればシステムによって力が100%出力
されないような箇所は存在しない。ペダル運動の入力との方向のアレンジによっ
て本システムはさらに効率良く作動することができる。
【0024】 この駆動システムの様々な改良は可能である。例えば、駆動シリンダは第1ア
ームの代わりに第2アームに連結させることができる。ペダルが連結されるレバ
ーは曲線状としてもよい。機構全体を別の方位性で提供することもできる。例え
ば、駆動システム使用者に有利であればリクライニングポジションとすることも
できる。
【0025】 別実施例による駆動システムは図4から図7に図示されている。このシステム
ではペダル30は2本の平行ペダルシャフト32の下端に取り付けられている。
これらシャフトはハウジング34内に軸方向運動するように搭載されており、1
対の伝達ギア38とピストンシャフト40を介して油圧駆動ピストン36に連結
されている。ハウジングは図6に図示されているが、他の図面では省略されてい
る。
【0026】 各ペダルシャフト32にはギアラック42がシャフトの1面に提供されている
。図示の実施例においてはラックは左手のペダルシャフトの後面と右手のペダル
シャフトの前面に提供されている。
【0027】 伝達ギア38は、それらの軸をペダルシャフト32の軸とは垂直状態としてハ
ウジング34内に搭載されている。各伝達ギアは大径ギア44を外側に有してい
る。大径ギアは関連ペダルシャフトでラック42と係合し、その内側で小径ギア
46と係合する。このギアはピストンシャフト40の上で関連ギアラック48と
係合する。
【0028】 ピストンシャフト40はハウジング34内で軸方向に運動し、油圧駆動ピスト
ン36に1端で連結されている。油圧駆動ピストンはシリンダ50と共に油圧駆
動ポンプ52を提供する。駆動ポンプ52は油圧回路を介して駆動モータ54に
連結されている。この駆動モータ54はギア効果を提供する可変ディスプレース
モータであってもよい。
【0029】 この駆動システムを作動させるためペダル30は使用者によって下方向に押さ
れ、ペダルシャフト32をレシプロ運動させる。このレシプロ運動は伝達ギア3
8によってピストンシャフト40に伝達され、作用力を増加させて運動の振幅を
減少させる。これで油圧ポンプ52は駆動され、モータ54が駆動される。
【0030】 適当な可変ディスプレースモータ54は図8に図示されている。モータ54は
断面が6角形で6体のシリンダ57を周囲に有しているロータ56を含んでいる
。それぞれのシリンダにはピストン58が搭載されている。ロータ56はシャフ
ト軸61を有した固定非回転式シャフト60上で回転するように搭載されている
。6体のピストン58は外側ハウジング64の内側6壁62とスライド式に係合
する。これはロータ56でハウジング軸65周囲を回転するように搭載プレート
(図示せず)上に搭載されており、自転車の車輪の片方あるいは両方に駆動式に
連結されている。
【0031】 シール壁66はシャフト60上に提供されている。シール壁はシャフトとロー
タ56との間を半分づつに分割している。オイルはこのギャップのそれぞれの半
分にシャフト60のオイルインレット開口部68とオイルアウトレット開口部7
0を介して供給されて抜き出される。ロータ56の通流管72はギャップ67と
シリンダ57との間で延びており、オイルにピストン58を駆動させる。
【0032】 シャフト60は回転軸74を有して偏心体73上に提供されている。それは回
転されてシャフト軸61とハウジング軸65との間の分離状態を変動させる。こ
れでポンプ54の押しのけ容量が変動する。よって、トルクが調整され、トルク
とギア比が調節される。偏心体の回転はストップ(図示せず)によって限定され
る。
【0033】 作動時にはオイルが圧力下でインレット開口部68を介してシャフト60とロ
ータ56との間でギャップ67に供給され、ギャップ67のインレット側に位置
する3体のシリンダ57内に通過し、それらシリンダのピストン58を外側に駆
動する。同時にオイルはギャップ67のアウトレット側の3体のシリンダから排
出され、アウトレット開口部70を通って排出される。ピストンで発生される非
バランス力はシャフト軸61とハウジング軸65との間の分離のためにロータに
回転モーメントを付与する。ロータ56とハウジング64はシャフト60の周囲
を回転し、自転車の車輪を駆動する。
【0034】 偏心体73を回転させることでシャフト軸61とハウジング軸65との間の分
離状態は変動し、トルクとギア比が調整される。偏心体73の回転は手動で制御
することも、自動で制御することもでき(例えば、機械式あるいは油圧式)、自
動調整式駆動システムが提供される。
【0035】 これら実施例の駆動システムの種々な変更は可能である。例えば、図面の実施
例において、伝達ギア38を2つのペダルシャフト32の両側のギアラックと係
合するようにアレンジしてペダル30を反対方向に動かすことができる。あるい
は、それらを2つのペダルシャフト32の同一側及びポンプシャフト40の両側
のギアラックと係合するようにアレンジし、同一効果を提供することができる。
ポンプシャフトのギアラックに関して対極的に位置する軸を有した1体のシャフ
トに両方の伝達ギアを搭載させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本願発明駆動システムの第1実施例の側面図である。
【図2】図2は、図1の駆動システムを搭載した自転車の側面図である。
【図3】図3は、駆動システムで利用する油圧駆動トレーンの油圧回路図であ
る。
【図4】図4は、本願発明駆動システムの第2実施例の斜視図である。
【図5】図5は、第2実施例の駆動システムの前面図である。
【図6】図6は、第2実施例の駆動システムの側面図である。
【図7】図7は、第2実施例の駆動システムの平面図である。
【図8】図8は、駆動システムの一部を構成する可変ディスプレースモータの
断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B62M 1/12 B62M 1/12 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,MZ, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転車での使用が適した駆動システムであって、人力手段と、該
    人力手段からの駆動力を少なくとも1車輪に伝達させるように該人力手段に連結
    された駆動トレーンとを含んでおり、該人力手段は略直線レシプロ運動をするよ
    うに提供されていることを特徴とする駆動システム。
  2. 【請求項2】人力手段はペダルであることを特徴とする請求項1記載の駆動シ
    ステム。
  3. 【請求項3】人力手段は、 第1ピボットに連結された第1端部と、該第1ピボット周囲を回転する第2端
    部を有した第1レバーと、 該第1レバーの前記第2端部に回動式に連結された第1端部と、前記人力手段
    が連結された第2端部とを有した第2レバーと、 第2ピボットに回動式に連結された第1端部と、前記第2レバーの第1端部と
    第2端部との間で該第2レバーに回動式に連結された第2端部とを有したタイロ
    ッドと、 を含んだレバーシステムに搭載されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の駆動システム。
  4. 【請求項4】それぞれ人力手段を含み、反対向きのレシプロ運動をするように
    相互連結された2体のレバーシステムを含んでいることを特徴とする請求項3記
    載の駆動システム。
  5. 【請求項5】第1レバーの第1端部と第2端部との間で第3ピボットと該第1
    レバーとに連結された油圧駆動ポンプを含んでいることを特徴とする請求項4記
    載の駆動システム。
  6. 【請求項6】シリンダのストローク長を調整するために第1ピボットに関して
    第3ピボットのポジションを調整する手段を含んでいることを特徴とする請求項
    5記載の駆動システム。
  7. 【請求項7】第3ピボットのポジションを調整する油圧調整装置を含んでいる
    ことを特徴とする請求項6記載の駆動システム。
  8. 【請求項8】油圧駆動ポンプは油圧回路を介して油圧モータに連結されている
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載の駆動システム。
  9. 【請求項9】人力手段は軸方向レシプロ運動を行うように提供されたシャフト
    に連結されていることを特徴とする請求項1または2に記載の駆動システム。
  10. 【請求項10】それぞれ人力手段を含んでおり、軸方向レシプロ運動を行うよう
    に相互に平行に提供された1対のシャフトを含んでいることを特徴とする請求項
    9記載の駆動システム。
  11. 【請求項11】シャフトは反対方向のレシプロ運動を行うように相互連結されて
    いることを特徴とする請求項10記載の駆動システム。
  12. 【請求項12】シャフトは軸方向レシプロ運動を行うように提供されたサブシャ
    フトに駆動式に連結されていることを特徴とする請求項10または11に記載の
    駆動システム。
  13. 【請求項13】シャフトはサブシャフトに対して略垂直であることを特徴とする
    請求項12記載の駆動システム。
  14. 【請求項14】サブシャフトは油圧駆動ポンプに連結されていることを特徴とす
    る請求項12または13に記載の駆動システム。
  15. 【請求項15】油圧駆動ポンプは油圧モータに油圧回路を介して連結されている
    ことを特徴とする請求項14記載の駆動システム。
  16. 【請求項16】油圧駆動モータは可変容量モータであることを特徴とする請求項
    8または15に記載の駆動システム。
  17. 【請求項17】本駆動システムのギア効果を調整するために複数の油圧モータと
    該モータを油圧回路に直列あるいは並列で個別に連結させる手段とを含んでいる
    ことを特徴とする請求項8、15または16に記載の駆動システム。
  18. 【請求項18】請求項1から17のいずれかに記載の駆動システムを搭載した自
    転車。
  19. 【請求項19】本自転車の少なくとも1車輪を駆動するために少なくとも1体の
    油圧モータを含んでいる油圧駆動トレーンを含んでいることを特徴とする請求項
    18記載の自転車。
  20. 【請求項20】本願明細書に記述され、添付図面1から3または4から7に図示
    されている駆動システム。
  21. 【請求項21】本願明細書に記述され、添付図面1から3または4から7に図示
    されている自転車。
JP2001510705A 1999-07-17 2000-07-14 ドライブシステム Pending JP2003504275A (ja)

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EP (1) EP1196315B1 (ja)
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DE (1) DE60007747T2 (ja)
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