JP2003503505A5 - - Google Patents

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(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4は、OH,F,SR7,及びN(R72からなる群から選択され;そして R5は、F,OR6,SR7,N(R72からなる群から選択され、 但し、R6は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるR7は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
但し、R 4 とR 5 は共にFでなく、さらにR 2 とR 3 が共にHであり、R 4 がOHであり、そしてR 5 が4−ニトロフェノキシである場合、R 1 は5−ジメチルアミノ−1−ナフチルでない
の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩である。
(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され、そのようないずれの基のアリール部分も任意に置換されていてよく
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4は、OR8であるが、但し、R8は少なくとも一つのクロロ、ニトロ、又はフルオロ置換基で置換されたフェニル;ヘテロアリール;及び置換されたヘテロアリールからなる群から選択され;そしてR5は、OR6であり、但し、R6は、H、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリールも任意に置換されていてよい)
の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩である。
(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
Yは、O,NR ,又はSであり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4とR5は、OH,F,SR7,N(R72及びOR6からなる群から選択され、但し、 R6は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるR7は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
但し、R 4 とR 5 は共にFでないか又は共にOHでない
の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩である。
(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4は、OH,F,SR7,及びN(R72からなる群から選択され;そして R5は、F,OR6,SR7,N(R72からなる群から選択され、 但し、R6は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるR7は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
但し、R 4 とR 5 は共にFでなく、そしてさらにR 2 とR 3 が共にHであり、R 4 がOHであり、そしてR 5 が4−ニトロフェノキシである場合、R 1 は5−ジメチルアミノ−1−ナフチルでない
の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩である。
(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
Yは、O,NR ,又はSであり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4は、OR8であるが、但し、R8は少なくとも一つのクロロ、ニトロ、又はフルオロ置換基で置換されたフェニル;ヘテロアリール;及び置換されたヘテロアリールからなる群から選択され;そしてR5は、OR6であり、但し、R6は、H、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリールも任意に置換されていてよい)
の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩である。
(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4とR5は、OH,F,SR7,N(R72及びOR6からなる群から選択され、但し、 R6は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるR7は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
但し、R 4 とR 5 は共にFでないか又は共にOHでない
の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩である。
のβ−ラクタマーゼ阻害剤又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩
(式中、
1は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
nは、0、1、また2であり;
Yは、O,NR ,又はSであり;
2は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
3は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
4とR5は、OH,F,SR7,N(R72及びOR6からなる群から選択され、但し、 R6は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるR7は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
但し、R 4 とR 5 は共にFでないか又は共にOHでない)及び
薬学上受容可能な担体又は希釈剤である。

Claims (28)

  1. 式(I):
    Figure 2003503505
    (式中、
    は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
    nは、0、1、また2であり;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
    は、OH,F,SR,及びN(Rからなる群から選択され;そして
    は、F,OR,SR,N(Rからなる群から選択され、
    但し、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるRは、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    が未置換のフェニルでない場合;さらにRとRが共にFでない場合;そしてさらにRが5−ジメチルアミノ−1−ナフチルでない場合、RとRが共にHならば、RはOHであり、そしてRは4−ニトロフェノキシである)
    の化合物又はそのプロドラッグ又はその薬学上受容可能な塩。
  2. がOHである、請求項1記載の化合物。
  3. がORである、請求項2記載の化合物。
  4. がアリール又はヘテロアリールである、請求項3記載の化合物。
  5. ヘテロアリール基がピリジル、キノリル、又はイソキノリルであり、その何れかは任意に置換されていてよい、請求項4記載の化合物。
  6. 塩である、請求項1記載の化合物。
  7. がHである、請求項1記載の化合物。
  8. nが2である、請求項1記載の化合物。
  9. がフェニル、チエニル、フリル、ベンゾチエニル、ジベンゾフリル、ナフチル、キノリル、イソキノリル、ピリジル、及びビフェニルからなる群から選択され、それらの基の何れかは任意に置換されていてよい、請求項1記載の化合物。
  10. がH,C1−6アルキル、(C6−10)アル(C1−6)アルキル、及びC6−10アリールからなる群から選択され、それらの基の何れかは任意に置換されていてよい、請求項1記載の化合物。
  11. ≦−0.6又は≧0.であるlog P値を有する、請求項1記載の化合物。
  12. 式(I):
    Figure 2003503505
    (式中、
    は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
    nは、0、1、また2であり;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
    は、ORであるが、但し、Rは少なくとも一つのクロロ、ニトロ、又はフルオロ置換基で置換されたフェニル;ヘテロアリール;及び置換されたヘテロアリールからなる群から選択され;そして
    は、ORであり、但し、Rは、H、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリールも任意に置換されていてよく;
    が5−ジメチルアミノ−1−ナフチルでない場合、RとRが共にHならば、RはOHであり、そしてRは4−ニトロフェノキシである)
    の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩。
  13. 塩である、請求項12記載の化合物。
  14. がHである、請求項12記載の化合物。
  15. nが2である、請求項12記載の化合物。
  16. がフェニル、チエニル、フリル、ベンゾチエニル、ジベンゾフリル、ナフチル、キノリル、イソキノリル、ピリジル、及びビフェニルからなる群から選択され、それらの基の何れかは任意に置換されていてよい、請求項12記載の化合物。
  17. がH,C1−6アルキル、(C6−10)アル(C1−6)アルキル、及びC6−10アリールからなる群から選択され、それらの基の何れかは任意に置換されていてよい、請求項12記載の化合物。
  18. 式(II):
    Figure 2003503505
    (式中、
    は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
    nは、0、1、また2であり;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
    は、OH,F,SR,及びORからなる群から選択され;
    は、F,OR,SR,及びN(Rからなる群から選択され、
    但し、
    は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるRは、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    とRが共にFでない場合か又は共にOHでない)
    の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩。
  19. YがNRである、請求項18記載の化合物。
  20. YがNHである、請求項19記載の化合物。
  21. アリール又はヘテロアリールが、ハロ、ハロアルキル、ニトロ、シアノ、アシル、カルボキシ、及びアルコキシカルボニルからなる群から別個に選択される1つから約3つの置換基により置換されている、請求項4記載の化合物。
  22. が、Cl,NO,及びFからなる群から別個に選択される1つから約3つの置換基により置換されている、請求項21記載の化合物。
  23. ヘテロアリールが、Cl,NO,及びFからなる群から別個に選択される1つから約3つの置換基により置換されている、請求項21記載の化合物。
  24. 式(I):
    Figure 2003503505
    (式中、
    は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
    nは、0、1、また2であり;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
    は、OH,F,SR,及びN(Rからなる群から選択され;そして
    は、F,OR,SR,N(Rからなる群から選択され、
    但し、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるRは、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    とRが共にFでない場合;そしてさらにRが5−ジメチルアミノ−1−ナフチルでない場合、RとRが共にHならば、RはOHであり、そしてRは4−ニトロフェノキシである)
    の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩;及び
    薬学上受容可能な担体又は希釈剤
    を含む薬学組成物。
  25. 式(I):
    Figure 2003503505
    (式中、
    は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
    nは、0、1、また2であり;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
    は、ORであるが、但し、Rは少なくとも一つのクロロ、ニトロ、又はフルオロ置換基で置換されたフェニル;ヘテロアリール;及び置換されたヘテロアリールからなる群から選択され;そして
    は、ORであり、但し、Rは、H、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリールも任意に置換されていてよく;
    が5−ジメチルアミノ−1−ナフチルでない場合、RとRが共にHならば、RはOHであり、そしてRは4−ニトロフェノキシである)
    の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩;及び
    薬学上受容可能な担体又は希釈剤
    を含む薬学組成物。
  26. 式(II):
    Figure 2003503505
    (式中、
    は、アリール又はヘテロアリールであり、但し、アリール又はヘテロアリールは任意に置換されていてよく;
    nは、0、1、また2であり;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    は、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、アリール、ヘテロアリール、及び(ヘテロアリール)アルキルからなる群から選択され、いずれの基も任意に置換されていてよく;
    及びRは、OH,F,SR,N(R,及びびORからなる群から別個に選択され、
    但し、
    は、アルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、(ヘテロアリール)アルキル、及びヘテロアリールからなる群から選択され、そのような基のいずれのアリール又はヘテロアリール部分も任意に置換されていてよく、そして各出現におけるRは、水素、アルキル、シクロアルキル、アラルキル、及びアリールからなる群から選択され;
    とRが共にFでない場合か又は共にOHでない)
    の化合物又はそのプロドラッグ又は薬学上受容可能な塩;及び
    薬学上受容可能な担体又は希釈剤
    を含む薬学組成物。
  27. 抗生物質をさらに含む、請求項24−26の何れか1項記載の薬学組成物。
  28. 抗生物質がβ−ラクタム抗生物質である、請求項27記載の薬学組成物。
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