JP2003501806A - シングルポリシリコンフラッシュeeprom及び製造方法 - Google Patents

シングルポリシリコンフラッシュeeprom及び製造方法

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JP2003501806A
JP2003501806A JP2001500337A JP2001500337A JP2003501806A JP 2003501806 A JP2003501806 A JP 2003501806A JP 2001500337 A JP2001500337 A JP 2001500337A JP 2001500337 A JP2001500337 A JP 2001500337A JP 2003501806 A JP2003501806 A JP 2003501806A
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Abstract

(57)【要約】 したがって、本発明の好適実施形態は、慣例的な2ポリスタックゲートセルの欠点を回避し、高性能論理技術と容易に集積されるシングルポリフラッシュEEPROMを目的とする。好例の2トランジスタフラッシュEEPROMメモリセルアレイは、各々がビットライン(BL)及びワードライン(WL)を有する選択トランジスタを有する複数のフラッシュEEPROMセルを具え、前記選択トランジスタをフローティングゲートトランジスタ(B)と直列とした。前記フローティングゲートトランジスタは、組織化単結晶基板(P)上に形成された薄いトンネル酸化膜を有する。また、前記フローティングゲート(A)を、前記フローティングゲートに容量性結合された結合ラインを形成すると共にトンネル機能を行う高濃度にドープされた領域(n+)上に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 関連出願 本出願は、埋め込みフラッシュEEPROM技術を提供する方法及び装置とい
う名称の同時継続出願に関係し、その開示はその全体における参照によってここ
に含まれる。
【0002】 発明の背景 発明の分野 本発明は、一般的に半導体メモリに関し、さらに特に、高性能論理技術と容易
に集積することができるメモリセルの開発に関する。
【0003】 最新技術 当業者は、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、スタティック
ランダムアクセスメモリ(SRAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、電気消
去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)及びフラッシュEE
PROMのようなメモリ技術を高性能論理技術に埋め込むことが望ましいことを
理解している。しかしながら、現在、SRAM及びROMのような技術のみが、
高性能論理技術へ集積するのが簡単である。EEPROM及びDRAMのような
技術は、これらの特定の用途に高度に専門化され、きわめて複雑であり、これら
を高性能論理技術に簡単に集積するには不適当にする。
【0004】 フラッシュEEPROM技術を高性能相補型金属酸化膜半導体(CMOS)論
理装置(例えば、マイクロプロセッサ)と集積する多数の用途が存在するため、
このような技術の開発は非常に望ましい。例えば、このような集積技術の用途は
、ソフトウェア更新と、識別コードの格納と、現場でのシステム再構成と、ルッ
クアップテーブルと、製造コードと、不揮発性データ記憶と、フラッシュ埋め込
みメモリを使用するスマートカードと、プロトタイピングと、種々のプログラム
可能論理装置及び現場でプログラム可能な論理ゲートを含む。
【0005】 既知のプロセス技術は、商品のフラッシュEEPROMの、高性能CMOS装
置のような論理装置との容易な集積に適さない。フラッシュEEPROM技術の
広い適用性を与えた場合、代表的なセル設計を慣例的な論理装置と集積すること
に関するプロセス不適合性問題を回避することが望ましい。例えば、EEPRO
M技術は、代表的に、4つの基本的なセル形式、(1)1トランジスタスタック
ゲートフラッシュEEPROMセル、(2)1.5トランジスタスプリットゲー
トフラッシュEEPROMセル、(3)ダブルゲート2トランジスタEEPRO
Mセル及び(4)ゲートの制御又は選択にエッジを使用するセルのうち1つを使
用して実現される。部分的に形成されたスタックゲート構造のエッジにおいて自
己整列トレンチを形成するフラッシュメモリセルに関する提案もある。しかしな
がら、これらの技術の各々は、これらの高性能論理技術への簡単な統合を妨げる
欠点を有する。
【0006】 適合性問題の処理に加えて、EEPROM技術を、代表的な高性能論理プロセ
スにおいて使用される0.25μmルール以下に縮小することは、実現されてい
ない。当業者は、EEPROM装置の縮小が、セルサイズの縮小を妨げるかもし
れない物理的制限を受けることを提唱している(例えば、IEEE、Press
1998、130ページのウィリアムD.ブラウン及びジョーE.ブルーワー
による”不揮発性半導体メモリ技術”)。1トランジスタスタックゲートダブル
ポリ技術は結果として比較的小さいセルを製造するが、このプロセスはかなり複
雑である。
【0007】 図1Aは、約20のフォトリソグラフィステップと5レベルの相互接続とを使
用する0.18μmの最新技術の高性能論理プロセスの特徴を示す。高性能論理
技術に対する最小の影響しか必要とせず、論理機能性能を妥協しない、埋め込み
用途に好適なフラッシュEEPROMセル及び技術を案出することが望ましい。
前記EEPROMセルは、ディープサブミクロン寸法及び技術に適合すべきであ
る。慣例的な高性能論理技術の特徴は、シャロートレンチ分離(STI)と、化
学機械研摩(CMP)と、種々のトレンチ長L=0.18ないし0.25μmと
、サリサイド(通常Tiベース)と、ゲート酸化膜45−55Åと、Vd=1.
8−2.5Vと、Ti/TiNライナを有するタングステンプラグと、Ti/T
iNバリヤ及びTiN ARCを有するアルミニウム合金相互接続部と、約1/
4VまでのVτ値と、低濃度にドープされたドレインに関する窒化シリコンスペ
ーサと、二重ポリゲート電極(pチャネルに関してp+、nチャネルに関してn
+)との使用を含む。自己整列接点(SAC)叉はボーダレス接点は、この技術
レベルにおけるDRAM及びSRAMにおいて一般的に見られる。
【0008】 ゲート酸化膜厚及び有効ソース対ドレイン拡散分離長(Leff)を縮小する
と、トランジスタ性能は大幅に向上した。例えば、熱電子チャネル注入(HEC
I)によって、書き込み時間は、1μmから0.25μm技術への移行において
、約2桁ほど減少した。例えば、K.ヨシカワ他による”トンネル酸化膜制限を
含むフラッシュEEPROMセルスケーリング”、ESSDERC 1990
Tech.Dig.、1990年、169ページと、ステッペン ケニー他によ
る”フラッシュEEPROM装置の完全な過渡シミュレーション”、電子装置に
おけるIEEE Tran.、39、No.12、1992年12月、2750
ページとを参照されたい。
【0009】 約10−5秒の書き込み時間は、0.5μm未満の技術を使用する商品フラッ
シュメモリに関して可能である。例えば、R.ベズ他による”フローティングゲ
ートMOSFETのチャネル熱電子書き込み:分析研究”第12回不揮発性半導
体メモリワークショップ、モントレー、カリフォルニア、1992年8月と、パ
オロ パバン他による”フラッシュメモリセル−概要”、Proc.IEEE、
85、No.8、1997年8月、1248ページを参照されたい。この速度に
よって、100万ビットの書き込みは約10秒を必要とする。
【0010】 しかしながら、高性能論理技術に使用されるMOSFETの縮小は、フラッシ
ュEEPROMの縮小より、いくぶん積極的であった。論理技術に関して、電圧
レベル及びゲート酸化膜厚の双方は、フラッシュ技術と比較して小さい。したが
って、フラッシュEEPROM技術をさらに縮小し、高性能論理技術とより適合
させることが望ましい。
【0011】 加えて、1レベルのポリのみを必要とし、例えば多ポリセル(例えば2ポリセ
ルスタックゲートフラッシュEEPROMセル)に関係する上書き消去問題から
自由な小型フラッシュEEPROMセルを提供することが望ましい。約40f の最大セルサイズが望ましく、ここでパラメータfは最小特徴サイズである。0
.25μm技術を使用し、例えば、このセルサイズの2Mビットのフラッシュメ
モリは、1cmチップの約5%(コア領域のみ)のみを占める。
【0012】 シングルポリフラッシュEEPROMセルは既知だが、これらは比較的大きく
、高性能技術と容易に集積できない。例えば、シングルポリフラッシュEEPR
OMは、ソリッドステート回路のIEEE J.、Vol.SC−20、No.
2、1985年4月、603ページのクーペンズ、R.による”マイクロプロセ
ッサ及びカスタムロジック用EEPROM”に開示されている。このセルは、図
1Bに示すように、基板におけるn+領域をフローティングゲートの足に結合す
る。13Vをn+に印加することによって、金属接点を経て、電子を薄い酸化膜
”インジェクタ”領域”D”から取り出すことができる。しかしながら、セル面
積はきわめて大きい(すなわち、約140f)。
【0013】 米国特許明細書第5132239号において開示されている他のシングルポリ
EEPROMセルは、選択トランジスタと、n+領域に容量性結合されたフロー
ティングゲートとを有する。前記セルは、電子をトンネルさせる薄い酸化膜領域
を有する。前記セルを、ビットラインを接地し、制御ゲートをハイにすることに
よって消去する。電子は、前記フローティングゲートに流れ、前記選択トランジ
スタに直列に接続された第2トランジスタをターンオフする。前記セルを、前記
ビットラインをハイにパルス化し、前記制御ゲートを接地に保持することによっ
て書き込む。電子は前記フローティングゲートから流れ、しきい値電圧をより低
くし、前記第2トランジスタをターンオンする。しかしながら、この米国特許明
細書に図示されたセルから、領域は約100fであり、これは比較的大きい。
【0014】 既知のシングルポリセルは、(2トランジスタセルを形成する)選択トランジ
スタを使用し、それによって、前記装置を、2ポリシングルトランジスタスタッ
クゲートセルに代表的な上書き消去問題から解放する。しかしながら、既知のシ
ングルポリセルは、薄いトンネル酸化膜を通じて書き込みも消去も行う。加えて
、これらのセルは、前記選択トランジスタのソース及びドレイン領域間に”イン
ジェクタ”及びフローティングゲート領域の双方を有し、これはセル面積を増大
させる。
【0015】 発明の要約 したがって、本発明の好適実施形態は、慣例的な2ポリスタックゲートセルの
欠点を回避し、高性能論理技術と容易に集積されるシングルポリフラッシュEE
PROMを目的とする。好例の2トランジスタフラッシュEEPROMメモリセ
ルアレイは、各々がビットライン及びワードラインを有する選択トランジスタを
有する複数のフラッシュEEPROMセルを具え、前記選択トランジスタをフロ
ーティングゲートトランジスタと直列とした。前記フローティングゲートトラン
ジスタは、組織化単結晶基板上に形成された薄いトンネル酸化膜を有する。また
、前記フローティングゲートを、前記フローティングゲートに容量性結合された
結合ラインを形成すると共にトンネル機能を行う高濃度にドープされた領域上に
形成する。
【0016】 好適実施形態は、ソース及びドレイン間に唯一のフローティングゲート電極を
使用し、より簡単で小形のセルを与える。好適実施形態は、組織化基板トンネル
酸化膜技術を、有意により低い書き込み及び消去電圧に使用し、フラッシュEE
PROM技術の適用性を、ディープサブミクロンのより高い性能の論理プロセス
に拡大する。
【0017】 シングルポリ組織化基板2トランジスタフラッシュEEPROMメモリセルア
レイを形成する好例の方法は、ビットライン及びワードラインを有する選択トラ
ンジスタを基板上に設置するステップと、フローティングゲートトランジスタを
前記選択トランジスタと直列に前記基板上に設置するステップと、薄いトンネル
酸化膜を組織化単結晶基板上に形成し、前記フローティングゲートトランジスタ
を前記基板における高濃度にドープされた領域上に配置するステップと、前記高
濃度にドープされた領域によって、トンネル機能を行う前記フローティングゲー
トに容量性結合された結合ラインを形成するステップとを含む。
【0018】 一般的に言って、本発明の好適実施形態は、フラッシュEEPROMメモリセ
ルと、このようなメモリセルを製造するプロセスとに関し、前記メモリセルは、
ビットライン及びワードラインを有する第1ポリシリコン層から形成された選択
トランジスタと、前記第1ポリシリコン層から形成され、前記選択トランジスタ
に直列に接続され、組織化単結晶基板上に形成されたトンネル酸化膜を有するフ
ローティングゲートトランジスタと、前記基板において形成された高濃度にドー
プされた領域とを含み、前記フローティングゲートを前記高濃度にドープされた
領域上に形成し、前記高濃度にドープされた領域は、前記フローティングゲート
に容量性結合された結合ラインを形成する。このようなセルを、複数のこのよう
なセルを具えるメモリセルアレイに含ませることができる。
【0019】 本発明の上述した又は他の目的及び特徴は、以下の詳細な好適実施形態の説明
から、添付した図面と組み合わせて読んだ場合、より明らかになるであろう。
【0020】 好適実施形態の詳細な説明 本発明の好適実施形態は、熱電子チャネル注入の代わりにファウラーノルドハ
イムトンネルを使用し、1セルあたり約5×10−2ないし10−5の好例の書
き込み時間を達成する。本発明の好適実施形態において、フラッシュEEPRO
Mセルは、約0.18μm高性能論理技術に適合する。ゲート酸化膜厚及び印可
電圧を、結果として生じる電場が絶縁破壊限界叉は時間劣化限界を超えないよう
に選択した。
【0021】 チェンミングHu.による論文”ゲート酸化膜スケーリング限界及び設計”1
996 IEDM、319ページにおいて、細小MOSFETゲート酸化膜厚は
、摂氏125度における10年の寿命に関する最高印加電圧に対して与えられて
いる。このデータは、本発明によって実現されるセルにおける最大電場の規定の
助けになる。
【0022】 本発明の好例のセルは、コウミンチャン(Kow−Ming Chang)他
による、IEEE電子装置、レター、19、No.5、1998年5月、145
ページ”トンネル酸化膜の形成に関する組織化Si表面を形成する新たな簡単で
確実な方法”において考察されているような組織化基板トンネル酸化膜を使用す
る。この方法において、トンネル酸化物を、単結晶シリコン上に直接のせたポリ
シリコン薄膜を通じて完全に酸化することによって形成する。これは、前記単結
晶基板において組織化表面を形成する。前記酸化膜を除去した後、この粗くなっ
たシリコン上に形成された酸化膜は、増大したトンネル電流を示す。さらに、絶
縁強度は、組織化ポリ上に形成された酸化膜(ポリox)に渡って大幅に改善さ
れる。
【0023】 前記組織化基板酸化物に関して、電流密度は、正に充電された電極からはるか
に高い。すなわち、電流は、前記基板から電子放出の方向においてトンネルする
場合、より大きい。この効果を、より低い電圧における消去に使用する。
【0024】 図2は、本発明によるフラッシュセルの一実施形態の上面は位置図及び2つの
断面図を示す。前記プロセスは、自己整列タングステンプラグ接点と、ダブルレ
ベル金属と、シャロートレンチ絶縁を特徴とする。前記セルは、約18fの面
積を有する。
【0025】 図示したセルにおいて、ポリ1フローティングゲートに結合されたn+基板領
域(Aと示す)は、フローティングゲートトンネル酸化膜トランジスタ領域(B
と示す)に等しい。Bにおけるトンネル酸化膜が50Åで、Aにおける結合酸化
膜が110Åの場合、結合比は、約[1/100]/[1/100+1/50]
=0.31である。例えば、8Vをn+制御ラインに印加した場合、前記フロー
ティングゲートは約2.5Vになる。50Å酸化膜に関して、これは、約5×1
V/cmのソースライン上のBにおける電場と、約5×10−6A/cm のトンネル電流を生じる。
【0026】 この値を使用し、消去時間を計算してもよい。VCo=Jtから、Vを単位面
積あたりのキャパシタンスCoのキャパシタンスにおける電圧とし、Jを電流密
度とし、tを時間とし、2Vにおいてプラギングし(すなわち、Vτにおける2
Vの上昇)、SiOの50Åを使用するキャパシタに関するCoとした場合、
tの値は0.01秒のみである。しかし、下にあるn+層ソース領域は、整列失
敗により合計のフローティングゲート酸化膜領域の約半分のみであるため、この
簡単な計算は約2の因数だけ低いかもしれない。前記p型基板チャネル領域への
トンネル電流は、約1Vのフラットバンド電圧が前記電場を減少させるため、小
さくなる。
【0027】 8V消去電圧に関して、約7.3×10V/cmの電場が、110Å酸化膜
と交差して存在する。これは、10−7A/cmのトンネル電流を与え、これ
は、0.31結合比セルの場合に関する組織化基板トンネル電流より約5000
倍小さい。ヒロシノザワ他による”低バリヤ高トンネル酸化膜を使用するEEP
ROMセル”、IEEE Tran.on Electron Dev.,ED
−33,No.2、1986年2月、275ページにおいて、トンネル電流は、
酸化膜がn+基板上に成長した場合、酸化膜/シリコン導電バンドのバリヤ高に
おける減少によって増大することが示されている。このデータは、n+における
、8Vにおける110Å酸化膜に関する領域に結合するフローティングゲートへ
の漏れが、10ないし50倍の高さになるかもしれないことを示す。
【0028】 n+制御ライン領域は、表面が8Vにおいて反転しない十分なドーピング密度
を有するべきである。約1020原子/cmのリン叉は砒素は、反転を防ぐの
により適切である。
【0029】 前記セルに書き込むために、正に充電された反転層を、前記フローティングゲ
ート(領域B)の下に、前記トランジスタをターンオンし、n+制御及びソース
ラインを接地することによって形成してもよい。これは、トンネル電流の流れの
困難な方向であるため、約5Vを前記ビットラインに印加しなければならず、こ
れよりいくらか上の電圧をワードラインに印可する。0.18μm技術に関して
、このような電圧は、パンチスルー及び接合破壊条件に近い。この理由のため、
0.18μmゲート長技術に関する図2は、いくつかのプロセスに関して実際的
なよりも密であるかもしれない。前記ワードライン幅を、2fまで上向きに簡単
に調節することができ、例えば、セル面積は、約22.5fまで増加する。
【0030】 本発明の他の実施形態は、n+結合ラインにおける電圧低下を可能にするため
、より高い結合率を与える。より高い結合率を有するセルを、図3において見る
ことができる。このセルは、2f幅ワードラインを有し、33fのセル面積に
関して約0.48の結合比を有する。より大きい結合比によって、前記消去電圧
は、約6Vに低下する。
【0031】 ゲート長における調節は、もちろん、高性能論理の必要に関して選択された正
確なトランジスタ構造及びプロセスの機能である。T.Y.チャン及びH.ガウ
による”ディープ半導体CMOSの性能及びホットキャリヤ信頼性”、IEDM
’89、89ページと、ユアン タウア及びエドワードJ.ノワクによる”0.
1μm未満のCMOS装置:性能はどれだけ高くなるか”、IEDM’97、2
15ページに記載のように、10年の寿命をこえる信頼性を確実にするために0
.5μm以上のゲート長を必要とするかもしれないという、既知の熱電子問題は
、前記選択トランジスタにおいて使用される5V VDが書き込みの間にのみ印
加されるため、重要ではない。
【0032】 図4A−4Cは、本発明によって構成された部分的断面構造を示し、消去、書
き込み及び読み出し機能に関して前記シングルポリセルに印加することができる
電圧を説明するのを助ける。図4Aの消去機能を、アレイ全体に同時に用いるこ
とができ、高電圧をn+制御ライン(CL)に印加することによって行うことが
できる。結合比に応じて、この電圧は、約6Vから約8Vまで変化しうる。電子
はVτを約1又は2Vに上昇させた組織化基板からトンネルする。前記消去機能
は、電子の流れの容易な方向であるが、前記フローティングゲートにおいて蓄積
された最終的な電荷の損失は困難な方向であり、これにより寿命が改善する。好
適実施形態において、前記フローティングゲートにおける3V電位は、少なくと
も10−4A/cmのトンネル電流を与える。しきい値における2Vシフトに
関して、これは、約0.01秒を必要とし、50Åトンネル酸化物を使用する。
【0033】 図4Bの書き込み機能を、約5Vの電位における前記フローティングゲートの
下のn型反転層を形成することによって行う。これは、約10−2A/cm
トンネル電流を与える約10V/cmの電場を形成する。Vτにおける2Vシ
フトに関して、約10−4秒を必要とする。書き込みは、前記フローティングゲ
ートトランジスタのVτを約+1/4Vにする。前記薄い酸化膜の厚さをオング
ストローム(Å)において示す。
【0034】 図4Cにおける読み出し機能を、低電圧において行うことができ、読み出し妨
害又は熱電子問題がほとんどないことを保証する。
【0035】 図2のもの(すなわち、シングルポリ埋め込みフラッシュEEPROMを有す
る0.18−0.25μmCMOS)のような本発明による埋め込みフラッシュ
EEPROMセルを製造する好例のプロセスフロー(選択された主なステップ)
は以下の通りである。
【0036】 4−9オームcmのp型シリコンから始めて、窒化膜を形成し、次に、シャロ
ートレンチ酸化のためにシャロートレンチをエッチングする。露出した表面を(
例えば約200Å)酸化し、化学蒸着を使用してSiOで満たす。前記表面を
前記窒化膜まで化学機械研磨(CMP)し、次に、前記窒化膜をストリップする
。犠牲酸化膜を成長させ、nウェルマスクを形成し、次に、高エネルギー及び1
13cm−2範囲におけるドーズを使用して前記nウェルにリンをインプラン
トする。n−MOSパンチスルー及びしきい値(Vτ)調節のような他のインプ
ラントをこのときに行うこともできる。次に、フラッシュ制御キャパシタ領域マ
スクを形成し、リンを制御キャパシタ領域に約1013cm−2のドーズにおい
てイオンインプラントする。
【0037】 組織化表面を形成するために、前記犠牲酸化膜をストリップし、ポリ薄膜(例
えば、約120Å)を堆積する。前記フローティングゲートトランジスタ領域に
おける前記ポリ薄膜のフォトレジストマスクを形成し、これを使用して、ポリ1
層をエッチングすることができる。露出した表面を熱酸化し(例えば、約300
Å)、前記酸化膜をストリップし、ゲート酸化膜を成長させる(例えば、約40
Å)(例えば、約35分、摂氏800度、ドライOにおけるC)。次に、ゲー
ト酸化膜ストリップマスクを形成する。(大部分の論理トランジスタ領域におい
てオープン。)
【0038】 2つの酸化膜の厚さを得るために、前記ゲート酸化膜を、高電圧トランジスタ
を除くすべての論理トランジスタゲート領域においてストリップする。酸化膜を
、前記メモリ選択ゲート領域及び制御ゲート領域において残す。前記酸化膜を、
前記トンネルフローティングゲート領域においてストリップする。次に、前記ゲ
ート酸化膜を再成長させる(例えば、約50Å、約50分必要)。約70Åを、
高電圧トランジスタ領域、フラッシュEEPROM選択ゲート領域において形成
し、約110Åをn+フラッシュ制御ゲート領域において形成する。すべてが参
照によってここに含まれるT.I.カミスによる”ポリ及び単結晶シリコンの酸
化”J.Electrochem.Soc.、1979年5月、804ページと
、米国特許明細書第4877751号と、米国特許明細書第5132239号に
おいて記載のような既知の技術を使用し、n+領域における酸化膜の成長を加速
することができる。
【0039】 次に、ポリシリコンを堆積し、前記ポリを適切なマスクによってn+及びp+
にドープする。次に、キャップ酸化膜を堆積し、当業者には既知のスペーサ(例
えば、スペーサを窒化物とし、自己整列接点(SAC)を形成することができる
)によってn及びpチャネルLDDトランジスタを形成する。ハロインプラント
を用い、当該技術分野において既知のようなパンチスルーを抑制する。前記キャ
ップ酸化膜を、イオンアシストプラズマエッチング及び適切なマスキングを使用
し、論理領域においてストリップする。サリサイドプロセスを、(酸化膜マスキ
ングの使用によってフラッシュ領域において除外された)論理領域に用いる。次
に、誘電体膜を堆積し、平面化する。接点を開き、タングステンプラグを堆積し
、次に、化学機械研磨を使用して、前記装置を平面化する。次に、多数のレベル
の相互接続を、既知のように形成することができる。
【0040】 表3は、本発明の好例のシングルポリセルを、標準的なスタックゲートフラッ
シュセルの埋め込み用途における使用の試みと比較する。シングルポリが4つの
あまり重要でないプロセスモジュールを有することがわかる。
【表3】
【0041】 本発明を、他の特別な形態において、その精神及び本質的な特徴から逸脱する
ことなく実現できることは、当業者には明らかであろう。したがって、ここに開
示した実施形態を、あらゆる点において説明的であるとみなし、限定であるとみ
なさない。本発明の範囲を、上記説明よりも添付した請求項によって示し、意味
及び範囲に入るすべての変化及びその等価物は、ここに含まれるとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A及びBは、慣例的な高性能論理技術と、慣例的なシングルポリフラ
ッシュEEPROMセルを示す。
【図2】 本発明によって構成された好例のシングルポリフラッシュEEPRO
Mセルを示す。
【図3】 本発明の好適実施形態によるより広いワードライン及びより高い結合
比によって構成された好例のシングルポリフラッシュEEPROMセルを示す。
【図4】 AないしCは、本発明の好適実施形態によって構成されたシングルポ
リフラッシュEEPROMセルに関する好例の消去、書き込み及び読み出し機能
を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW (72)発明者 ジェイムス エイ カニンガム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95070 サラトガ ジュニペロ ウェイ 19771 Fターム(参考) 5F083 EP13 EP22 EP32 EP42 EP63 EP68 ER03 ER14 ER22 GA09 JA53 MA06 MA19 NA01 PR12 ZA12 5F101 BA07 BA23 BA35 BB06 BC02 BD02 BD23 BD35 BE02 BE05 BE07 BH04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ポリシリコン層から形成されたビットライン及びワードライ
    ンを有する選択トランジスタと、 前記第1ポリシリコン層から形成され、前記選択トランジスタと直列に接続さ
    れ、組織化単結晶基板上に形成されたトンネル酸化膜を有するフローティングゲ
    ートトランジスタと、 前記基板において形成された高濃度にドープされた領域とを具え、前記フロー
    ティングゲートを前記高濃度にドープされた領域上に形成し、前記高濃度にドー
    プされた領域が前記フローティングゲートに容量性結合された結合ラインを形成
    することを特徴とするフラッシュEEPROMセル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のフラッシュEEPROMセルにおいて、該メモ
    リセルを、そこに格納された電荷を、電圧を前記フローティングゲートトランジ
    スタの制御ラインに印加し、前記フローティングゲートトランジスタのソースを
    接地することによって消去するように構成したことを特長とするフラッシュEE
    PROMセル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のフラッシュEEPROMセルにおいて、該メモ
    リセルを、そこに格納された電荷を、正電圧を前記ビットライン及びワードライ
    ンに印加し、前記フローティングゲートトランジスタのソースを接地することに
    よって消去するように構成したことを特長とするフラッシュEEPROMセル。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のフラッシュEEPROMセルにおいて、該メモ
    リセルが、ポリシリコンの単一層を有することを特長とするフラッシュEEPR
    OMセル。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のフラッシュEEPROMセルにおいて、 制御ライン及びソースラインを具え、前記ビットラインと、制御ラインと、ソ
    ースラインとを、上にある導電性相互接続部において供給することを特長とする
    フラッシュEEPROMセル。
  6. 【請求項6】 基板において第1ポリシリコン層からビットライン及びワードラ
    インを有する選択トランジスタを形成するステップと、 前記基板において前記第1ポリシリコン層から前記選択トランジスタと直列の
    フローティングゲートトランジスタを形成するステップと、 組織化単結晶基板上に薄いトンネル酸化膜を形成し、前記フローティングゲー
    トトランジスタを前記基板における高濃度にドープされた領域上に配置するステ
    ップと、 前記高濃度にドープされた領域によって、前記フローティングゲートに容量性
    結合し、トンネル機能を行う結合ラインを形成するステップとを具えることを特
    徴とするフラッシュEEPROMセルを形成する方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のフラッシュEEPROMセルを形成する方法に
    おいて、前記メモリセルがポリシリコンの単一層を有することを特長とするフラ
    ッシュEEPROMセルを形成する方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のフラッシュEEPROMセルを形成する方法に
    おいて、 制御ライン及びソースライン形成するステップを具え、前記ビットラインと、
    制御ラインと、ソースラインとを、上にある導電性相互接続部において供給する
    ことを特長とするフラッシュEEPROMセルを形成する方法。
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