JP2003348670A - 遠隔制御システム及びその制御プログラム - Google Patents

遠隔制御システム及びその制御プログラム

Info

Publication number
JP2003348670A
JP2003348670A JP2002154992A JP2002154992A JP2003348670A JP 2003348670 A JP2003348670 A JP 2003348670A JP 2002154992 A JP2002154992 A JP 2002154992A JP 2002154992 A JP2002154992 A JP 2002154992A JP 2003348670 A JP2003348670 A JP 2003348670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote
command
internet
remote control
character string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002154992A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Hayakawa
良一 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CDL KK
Original Assignee
CDL KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CDL KK filed Critical CDL KK
Priority to JP2002154992A priority Critical patent/JP2003348670A/ja
Publication of JP2003348670A publication Critical patent/JP2003348670A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔操作を行う際に、特別な操作に必要なプ
ログラミング言語の命令コマンドを使用する必要があ
る。また、特殊な装置や新規の配線が必要である。機器
の追加・変更の都度、設定変更やシステムの手直しが必
要である。システム構築には、制御・ネットワーク・コ
ンピュータの幅広い専門的技術が必要である。さらに
は、ネットワーク構築に伴うネットワーク構築コストが
かかる。専用の監視・制御用端末が必要であるという問
題があった。 【解決手段】 インターネットにアクセス可能な携帯端
末機から遠隔地に設置されたインターネット接続端末機
の遠隔制御において、前記インターネット接続端末機に
前記携帯端末機からの命令文字列を送信する手段と、前
記インターネット接続端末機が前記携帯端末機からの命
令文字列を受信後一旦保存し、しかる後に前記命令文字
列に対応する命令文字列を命令コマンドに変換する制御
プログラムを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔制御に関し、
特に、携帯端末機からインターネットを介して遠隔地の
データ、アプリケーションソフトウエア及び各種周辺機
器を遠隔操作する遠隔制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用電気機器においては、外出
時に電話機などを操作して遠隔地から電気機器のオンオ
フ操作を行うことができる程度の極めて限られたもので
あり、電気機器の設定内容や機能追加や操作メニューの
追加更新に応じたきめの細かい制御を行うことが困難で
あった。
【0003】近年、個々の機器を遠隔地から監視・制御
するシステムの通信ネットワークに、世界的に急速に普
及しているインターネット等の広域情報系ネットワーク
を利用するものが増えている。
【0004】しかしながら、これらの通信ネットワーク
を利用した機器の遠隔監視・制御技術は、以下のよう
に、システム構築や設定変更に当たっての柔軟性に乏し
く、またコスト的にも高いという理由から、広範な普及
が見られていないのが現状である。
【0005】すなわち、遠隔操作を行う際において、特
別な難しい操作用プログラミング言語の命令コマンドを
使用する必要がある。また、特殊な装置や新規の配線が
必要である。機器の追加・変更の都度、設定変更やシス
テムの手直しが必要である。システム構築には、制御・
ネットワーク・コンピュータの幅広い専門的技術が必要
である。さらには、ネットワーク構築に伴うネットワー
ク構築コストがかかる。専用の監視・制御用端末が必要
であるという問題があった。
【0006】各被制御機器に所定の動作を実行させるた
めにハードウェアを使用する場合には、操作を行うこと
が煩雑である。また、設定変更などの追加変更は、でき
ないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解決して、一般に広く普及しているパソコンや携
帯端末機を利用して、遠隔地の機器等の遠隔操作・制御
ができる安価で簡易な遠隔制御システム及びその制御プ
ログラムを実現することである。
【0008】すなわち、遠隔操作する際において、特別
な難しい操作用のプログラミング言語の命令コマンドを
使用する必要もなく、特殊な装置や新規の配線の必要も
なく、機器の追加・変更の都度、設定変更やシステムの
手直しの必要もなく、システム構築には、制御・ネット
ワーク・コンピュータの幅広い専門的技術の必要もな
く、ネットワーク構築に伴うネットワーク構築コストが
安価であり、専用の監視・制御用端末の必要もない遠隔
制御システムの実現を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の発明は、インターネット
にアクセス可能な携帯端末機から遠隔地に設置されたイ
ンターネット接続端末機の遠隔制御において、前記イン
ターネット接続端末機に前記携帯端末機からの命令文字
列を送信する手段と、前記インターネット接続端末機が
前記携帯端末機からの命令文字列を受信後一旦保存し、
しかる後に前記命令文字列に対応する命令文字列を命令
コマンドに変換する制御プログラムを備えたことを特徴
としている。
【0010】この発明によれば、携帯端末機から制御情
報を命令文字列として送信し、この命令文字列に基づい
て被制御機器を制御するようにしたので、操作が非常に
簡単であり、外出先からでも場所を選ぶことなく、容易
に遠隔地の被制御機器の遠隔制御を行うことができ、ユ
ーザの利便性が向上する。遠隔地とは、海外、日本国
内、オフイスビル内、工場敷地内、一般家屋内であり、
インターネット接続できる場所であればいかなる場所で
も良い。
【0011】携帯端末機としては、インターネットに接
続できるWeb機能を備えた機器であればいかなるもの
でも良い。例えば、Web携帯電話、Web自動車電
話、PDA、ノートパソコン、その他の携帯端末機など
いずれでも使用できる。遠隔地のインターネット接続端
末機は、インターネットに接続できるコンピュータであ
ればいかなるものでも良い。例えば、一般に普及してい
るパソコン、オフコン、ワークステーションなどいずれ
の機種も使用できる。
【0012】遠隔地のインターネット接続端末機のオペ
レーションシステム(OS)は、いずれのものも使用で
きる。例えば、マイクロソフト社のウィンドウズ(登録
商標名)、アップル社のマック、サンマイクロシステム
社のUNIX(登録商標名)、LINUXなどいずれで
も使用できる。しかし、一般的に使用され広く普及して
いるウィンドウズOSの使い勝手が良く好適である。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、インター
ネットにアクセス可能な携帯端末機から遠隔地に設置さ
れたインターネット接続端末機の遠隔制御において、前
記制御プログラムが、前記インターネット接続端末機に
設けられまた、前記制御プログラムが前記命令文字列の
データベース機能と、前記携帯端末機より送信された命
令文字列とデータベースの命令文字列を比較照合し、し
かる後に前記命令文字列に対応する命令文字列を命令コ
マンドに変換する変換プログラムを備えたことを特徴と
している。
【0014】この発明によれば、制御プログラムを遠隔
地にあるインターネット接続端末機にのみインストール
することにより、外出先からでも場所を選ぶことなく、
携帯端末機から送信された命令文字列を受信後一旦保存
し、しかる後に変換プログラムが順次データベースから
命令文字列を受け取り、命令コマンドに変換して命令を
実行し携帯端末機より容易に遠隔地の被制御機器の遠隔
制御を行うことができる。
【0015】また、制御プログラムが命令文字列のデー
タベース機能と命令文字列を命令コマンドに変換する変
換機能を備えている。このことにより、送信者が遠隔操
作を行う際に、特別に難しいプログラミング言語を使用
して労力をかけて入力する必要もなく、本人があらかじ
め決めた任意の命令文字列を送信するだけでよい。すな
わち、携帯端末機より送信される命令文字列は、キーボ
ードなどの入力手段で使用するキー文字、自然言語を入
力して容易に遠隔地の被制御機器の遠隔制御を行うこと
ができる。
【0016】また、データベースソフトウエアとして
は、一般的に市販で販売されている汎用のもので充分で
ある。例えば、ACCESS、SQLServer、O
racle、MySQL、PostgreSQLであ
る。しかし、一般的に使用され広く普及しているウィン
ドウズ用データベースの使い勝手が良く好適である。さ
らに、変換プログラム作成の開発言語としては、一般的
に使用されている開発用プログラミング言語のもので良
い。例えば、ウィンドウズのVisualBasic、
VisualC++、VisualC#である。しか
し、一般的に使用され広く普及しているウィンドウズ用
開発環境のVisualBasicの使い勝手が良く好
適である。
【0017】また、請求項3に記載の発明は、インター
ネットにアクセス可能な携帯端末機から遠隔地に設置さ
れたインターネット接続端末機の遠隔制御において、前
記制御プログラムが、2回目以降における同じ操作の入
力作業を簡略化してくれることを特徴としている。
【0018】この発明によれば、2回目以降の同じ操作
は、遠隔地のインターネット接続端末機に設けられてい
る制御プログラムが2回目以降からは簡単に検索して連
続作業を行うことができる。2回目以降の同じ操作のた
びに煩わしい入力作業の必要がなくユーザインターフェ
イスに優れている。
【0019】また、請求項4に記載の発明は、インター
ネットにアクセス可能な携帯端末機から遠隔地に設置さ
れたインターネット接続端末機の遠隔制御において、前
記携帯端末機から前記遠隔地のインターネット接続端末
機のデータ、アプリケーションソフトウエア及び周辺機
器の遠隔操作ができることを特徴としている。
【0020】この発明によれば、インターネットにアク
セス可能な携帯端末機から簡単に遠隔地のインターネッ
ト接続端末機のデータ、アプリケーションソフトウエ
ア、周辺機器への遠隔操作などができる。
【0021】例えば、遠隔地のインターネット接続端末
機がウィンドウズパソコンである場合には、アプリケー
ションソフトウエアで作成されたデータを開いて見るこ
とができる。また、アプリケーションソフトウエアを開
いてデータ作成作業を行うことができる。また、遠隔地
のインターネット接続端末機に接続されている周辺機器
類としては、例えば、プリンター、スキャナー、デジタ
ルカメラ、テレビ、ビデオなどの予約、設定操作が容易
にできる。
【0022】さらには、遠隔地のインターネット接続端
末機に接続されている周辺機器類としては、例えば、一
般家庭においては、家庭電気製品の予約、設定を行うこ
とができる。エヤコンデショナーのオンオフ操作、温度
設定、時間設定ができる。お風呂の給湯のオンオフ操
作、温度設定ができる。屋内外の照明のオンオフ操作、
防犯カメラの操作、監視ができる。
【0023】さらに、最近では、家庭内の電気機器類
は、リモコン操作のものがほとんどである。家庭内にた
くさんのリモコンが氾濫して大変に煩わしくまた、リモ
コン操作の難しいものが多い。そこで個々のリモコンの
操作を1台の携帯端末機に集約して、この1台で全ての
電気機器を操作することができる。すべてのリモコンを
1台にまとめたことと、操作をワンタッチ化することが
できるので、難しい操作から開放される。誰もが簡単に
操作できるので特に、福祉関係に最適である。
【0024】また、工業的には、生産ラインの遠隔監
視、ロボットの遠隔制御に最適である。一般的には、こ
れらを制御するためのプログラミングを作るには、特別
な難しい開発言語を使用し、長い時間と労力と費用など
が必要となるが本発明の遠隔制御システムと制御プログ
ラムを使用すれば容易に開発することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1は、本発明
に係る遠隔制御システムの構成を示す概要説明図であ
る。この遠隔制御システムは、遠隔地の家屋内に設置さ
れているインターネット接続端末機1に制御の対象とし
て、インターネット端末機1に周辺機器3、家電製品
4、ロボット5などが接続されており、遠隔地の携帯端
末機1を用いて、これらの複数台の機器を集中的に制御
操作することが可能である。
【0026】図2は、本発明の遠隔制御システムの操作
手順を示すフローチャートである。フローチャート中の
受信側とは、インターネットに接続されたパソコンであ
る。このパソコンは、サンマイクロシステムズ社のJa
vaServlet(登録商標名)が動く環境であり、
JavaSDKがインストールされている。また、パソ
コンのOSは、ウィンドウズ(登録商標名)とする。さ
らに、ウィンドウズ上で動作するデータベースソフトウ
エア、本発明で開発したいくつかのプログラムが導入さ
れている。また、送信側の携帯端末は、インターネット
に接続ができて、ブラウザ機能があるものとする。
【0027】事前に受信側のパソコンの電源がONであ
り、設定時間になると自動的に起動するように設定して
おく。起動すると同時に、本発明で開発したプログラム
が自動的に順序通りに起動して、受信側がグローバルI
Dを取得し、送信側に入力画面のURLをメールで送信
する。この状態がS1である。しばらくして携帯電話に
メールが着信する。携帯電話側で着信メールをワンクリ
ックすると入力画面のホームページを受信する。この状
態がS2である。本発明の送信側の入力画面を図3に示
す。IDは、データベースのレコード番号であり、CM
Dは、コマンドの略であり、STRは、文字列(str
ing)の略であり、CTLは、ctrlの略であって
別の機能を動かす。PWは、パスワードの略である。
【0028】次に、この入力画面のCMDから文字を選
ぶかSTRに文字を入力してPWにパスワードを入力す
るだけで遠隔操作ができる。従来のシステムと違ってデ
ータベースを使用しているので、文字やパスワードにど
のような自然言語を使用してもかまわない。コマンドで
なく文字であるので、キーボードのキーをタイプする感
覚なのでコマンドを覚える必要はない。この状態がS3
である。
【0029】次に、受信側のデータベースにすべて文字
として保存される。このデータベースソフトウエアは、
本発明において開発されたプログラムである。この状態
がS4である。図4は、本発明の受信側ウィンドウズ
(マイクロシステム社)のデータベース画面である。次
に、本発明で開発されたプログラムにより文字のデータ
ベースファイルから順次文字を取り出し、命令コマンド
に変えて実行する。不正なときは、実行せずにデータベ
ースから削除する。この状態がS5、S6である。最後
に、パソコンに接続されている周辺機器の遠隔操作を行
う。この状態がS7である。
【0030】以上説明したように、送信側には一切プロ
グラムが必要なく受信側にのみ本発明で開発した制御プ
ログラムをインストールしてあるので受信した文字をリ
アルタイムにデータベースに保存し、1秒ごとに文字を
取り出しコマンドに変えて実行することにより、受信側
の負担が減少し、システムダウンがなく安定し、複数の
ユーザが入力できることを実現することができる。
【0031】データベース機能を使用しているので一度
入力されたものは、2回目以降から、IDの番号とステ
ップ数を入力するだけで自動的に繰返し使用できる。例
えば、以前にワープロソフトのワードで書いた内容、印
刷までしたことを全て記憶されています。データベース
の先頭のIDからいくつのステップを実行するかという
のを例えば、IDに115と入力してSTRINGに2
0と入力すると115から135番までのデータベース
のレコードを検索して実行してくれます。
【0032】
【実施例】実施例として、遠隔地のインターネット接続
端末機であるウィンドウズパソコンの場合には、アプリ
ケーションソフトウエアで作成されたデータを開いて見
ることができる。また、アプリケーションソフトウエア
を開いてデータ作成作業を行うことができる。また、遠
隔地のウィンドウズパソコンに接続されている周辺機器
類としては、例えば、プリンター、スキャナー、デジタ
ルカメラ、テレビ、ビデオなどの予約、設定操作が容易
にできる。
【0033】さらには、遠隔地のインターネット接続端
末機であるウィンドウズパソコンに接続されている周辺
機器類としては、例えば、一般家庭においては、家庭電
気製品の予約、設定を行うことができる。エヤコンデシ
ョナーのオンオフ操作、温度設定、時間設定ができる。
お風呂の給湯のオンオフ操作、温度設定ができる。屋内
外の照明のオンオフ操作、防犯カメラの操作、監視がで
きる。
【0034】さらに、最近では、家庭内の電気機器類
は、リモコン操作のものがほとんどである。家庭内にた
くさんのリモコンが氾濫して大変に煩わしくまた、リモ
コン操作の難しいものが多い。そこで個々のリモコンの
操作を1台の携帯端末機に集約して、この1台で全ての
電気機器を操作できる。すべてのリモコンを1台にまと
めたことと、操作をワンタッチ化することができるの
で、難しい操作から開放される。誰もが簡単に操作でき
るので特に、福祉関係に最適である。
【0035】また、工業的には、生産ラインの遠隔監
視、ロボットの遠隔制御に最適である。これらを制御す
るためのプログラミングを作るために、特別な難しい開
発言語を使用し、長い時間と労力と費用などが必要であ
るが本発明の遠隔制御システムと制御プログラムを使用
すれば容易に開発することができる。
【0036】医療関係では、最近ますます医療機器が高
度化すると同時に価格も高価となり、一般開業医では、
医療機器の高度な操作技術、価格の面で導入が困難にな
ってきている。そこで本発明の遠隔システムを使用し
て、開業医に通院している患者が設備の整っている病院
で診断を受け、この診断データを開業医の医者がこのデ
ータを見て検討することができる。
【0037】農畜産関係では、これらに従事する人が高
齢化していることと人手不足が社会問題化している。例
えば、事務所内において牛舎、豚舎、鶏舎などに監視カ
メラを設置して家畜の様子を見ることや、舎屋内の温
度、湿度、照明などの監視などができる。また、事務所
内において、温室栽培の温室内の温度、湿度、照明など
の監視ができまた、温室内を所定の数値に設定、調整す
ることができる。
【0038】本発明の実施の形態、実施例において受信
側のコンピュータは、ウィンドウズパソコンとしている
がインターネット接続ができるコンピュータであればい
かなるものでも良い。また、コンピュータのOSとして
は、いかなるものでも良い。送信側の携帯端末機として
は、携帯電話機として説明をしているが、インターネッ
トに接続ができ、ブラウザ機能がある機器であればいか
なるものでも良い。
【0039】
【発明の効果】従って、本発明の目的は、上記従来の問
題を解決して、一般に広く普及しているパソコンや携帯
端末機を利用して、遠隔地の機器等の遠隔操作・制御が
できる安価で簡易な遠隔制御システム及びその制御プロ
グラムを実現することである。
【0040】すなわち、遠隔操作する際において、特別
な難しい操作用のプログラミング言語の命令コマンドを
使用する必要もなく、特殊な装置や新規の配線の必要も
なく、機器の追加・変更の都度、設定変更やシステムの
手直しの必要もなく、システム構築には、制御・ネット
ワーク・コンピュータの幅広い専門的技術の必要もな
く、ネットワーク構築に伴うネットワーク構築コストが
安価であり、専用の監視・制御用端末の必要もない遠隔
制御システムの実現を目的とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔制御システムの構成を示す概
要説明図である。
【図2】本発明の遠隔制御システムの操作手順を示すフ
ローチャートである。
【図3】本発明の送信側の入力画面を示す。
【図4】本発明の受信側ウィンドウズのデータベース画
面を示す。
【符号の説明】
1.携帯端末機 2.インターネット接続端末機 3.周辺機器 4.家電製品 5.ロボット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットにアクセス可能な携帯端
    末機から遠隔地に設置されたインターネット接続端末機
    の遠隔制御において、前記インターネット接続端末機に
    前記携帯端末機からの命令文字列を送信する手段と、前
    記インターネット接続端末機が前記携帯端末機からの命
    令文字列を受信後一旦保存し、しかる後に前記命令文字
    列に対応する命令文字列を命令コマンドに変換する制御
    プログラムを備えたことを特徴とする遠隔制御システム
    及びその制御プログラム。
  2. 【請求項2】 インターネットにアクセス可能な携帯端
    末機から遠隔地に設置されたインターネット接続端末機
    の遠隔制御において、前記制御プログラムが、前記イン
    ターネット接続端末機に設けられまた、前記制御プログ
    ラムが前記命令文字列のデータベース機能と、前記携帯
    端末機より送信された命令文字列とデータベースの命令
    文字列を比較照合し、しかる後に前記命令文字列に対応
    する命令文字列を命令コマンドに変換する変換プログラ
    ムを備えたことを特徴とする請求項1記載の遠隔制御シ
    ステム及びその制御プログラム。
  3. 【請求項3】 インターネットにアクセス可能な携帯端
    末機から遠隔地に設置されたインターネット接続端末機
    の遠隔制御において、前記制御プログラムが、2回目以
    降における同じ操作の入力作業を簡略化してくれること
    を特徴とする請求項1、2記載の遠隔制御システム及び
    その制御プログラム。
  4. 【請求項4】 インターネットにアクセス可能な携帯端
    末機から遠隔地に設置されたインターネット接続端末機
    の遠隔制御において、前記携帯端末機から前記遠隔地の
    インターネット接続端末機のデータ、アプリケーション
    ソフトウエア及び周辺機器の遠隔操作ができることを特
    徴とする請求項1、2、3記載の遠隔制御システム及び
    その制御プログラム。
JP2002154992A 2002-05-29 2002-05-29 遠隔制御システム及びその制御プログラム Pending JP2003348670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002154992A JP2003348670A (ja) 2002-05-29 2002-05-29 遠隔制御システム及びその制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002154992A JP2003348670A (ja) 2002-05-29 2002-05-29 遠隔制御システム及びその制御プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003348670A true JP2003348670A (ja) 2003-12-05

Family

ID=29771616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002154992A Pending JP2003348670A (ja) 2002-05-29 2002-05-29 遠隔制御システム及びその制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003348670A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100385874C (zh) * 2006-03-23 2008-04-30 湖南大学 数字化社区一体化智能系统
JP2011108230A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Samsung Electronics Co Ltd リモートuiサービス提供方法及び装置
CN103995509A (zh) * 2014-05-13 2014-08-20 北京华科数能科技发展有限公司 用于禽舍环境监测的机器人及其监测方法和系统
KR101454017B1 (ko) 2012-07-03 2014-10-22 아텐인터내셔널컴퍼니리미티드 원격관리방법 및 상기 방법을 사용하는 원격관리장치
CN104111647A (zh) * 2014-07-10 2014-10-22 福建省农业科学院农业生物资源研究所 微生物发酵床大栏猪舍环境监控系统

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100385874C (zh) * 2006-03-23 2008-04-30 湖南大学 数字化社区一体化智能系统
JP2011108230A (ja) * 2009-11-12 2011-06-02 Samsung Electronics Co Ltd リモートuiサービス提供方法及び装置
KR101612845B1 (ko) 2009-11-12 2016-04-15 삼성전자주식회사 리모트 ui 서비스 제공 방법 및 장치
KR101454017B1 (ko) 2012-07-03 2014-10-22 아텐인터내셔널컴퍼니리미티드 원격관리방법 및 상기 방법을 사용하는 원격관리장치
CN103995509A (zh) * 2014-05-13 2014-08-20 北京华科数能科技发展有限公司 用于禽舍环境监测的机器人及其监测方法和系统
CN104111647A (zh) * 2014-07-10 2014-10-22 福建省农业科学院农业生物资源研究所 微生物发酵床大栏猪舍环境监控系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7383036B2 (en) Home network system
CA2701448C (en) Web browser based remote control for programmable multimedia controller
RU2651164C2 (ru) Способ и устройство для настройки режима сценария интеллектуального устройства
US9547980B2 (en) Smart gateway, smart home system and smart controlling method thereof
CN113170000B (zh) 设备控制方法、装置、系统、电子设备以及云服务器
JP2017502623A (ja) 設定のシーンモードに基づくスマートデバイスの制御方法及び制御装置、プログラム及び記録媒体
CN111970180B (zh) 智能家居设备的组网配置方法、装置、电子设备及存储介质
JP2008033618A (ja) マネージャ装置、制御方法、及び、制御プログラム
JP2003284161A (ja) 動作制御装置
CN1418336A (zh) 个人服务器技术
JP2005109748A (ja) 家電遠隔制御システム、サービス提供サーバ及び家電遠隔制御方法
KR100423808B1 (ko) 네트워크를 이용한 가전기기의 원격 제어장치 및 방법
JP2003348670A (ja) 遠隔制御システム及びその制御プログラム
JP2003009265A (ja) 遠隔操作システム
JP2003283524A (ja) 信号中継装置
JP2002344644A (ja) 遠隔操作システム
KR100940354B1 (ko) 이동식 통합관리장치 및 이를 이용한 홈 네트워크 제어시스템
JP2003189377A (ja) 電話機による遠隔制御システム
KR100437044B1 (ko) 장소별 제어가 가능한 가전기기 네트워크 시스템 및 그 방법
US7227461B2 (en) Security confirmation system and method thereof
JP2009130439A (ja) 中継装置、中継システム、中継方法、プログラム、および記録媒体
JP2003037880A (ja) リモート機器制御システム
KR20050121133A (ko) 댁내 디바이스에 의한 애완동물 보호관리방법
Matsuda et al. Dynamic Display Method in User Interface Based on Routing Information on Ad-hoc Wireless Communication
JP4484223B2 (ja) 住宅内情報監視・制御装置および住宅内情報監視・制御方法