JP2003348382A - 輪郭強調回路 - Google Patents

輪郭強調回路

Info

Publication number
JP2003348382A
JP2003348382A JP2002152923A JP2002152923A JP2003348382A JP 2003348382 A JP2003348382 A JP 2003348382A JP 2002152923 A JP2002152923 A JP 2002152923A JP 2002152923 A JP2002152923 A JP 2002152923A JP 2003348382 A JP2003348382 A JP 2003348382A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
pixel
data
weighting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002152923A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3863808B2 (ja
Inventor
Takuji Kawakubo
拓二 川久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2002152923A priority Critical patent/JP3863808B2/ja
Priority to US10/444,305 priority patent/US7433534B2/en
Publication of JP2003348382A publication Critical patent/JP2003348382A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3863808B2 publication Critical patent/JP3863808B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G06T5/75
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/20Image enhancement or restoration by the use of local operators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/10Image acquisition modality
    • G06T2207/10024Color image
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20024Filtering details
    • G06T2207/20032Median filtering
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2207/00Indexing scheme for image analysis or image enhancement
    • G06T2207/20Special algorithmic details
    • G06T2207/20172Image enhancement details
    • G06T2207/20192Edge enhancement; Edge preservation

Abstract

(57)【要約】 【構成】 重み付け加算回路32は、係数算出回路36
から与えられる重み付け係数kに基づいて、生画像デー
タGと、当該生画像データGをメディアンフィルタ30
によってフィルタ処理した後のデータGmとに、重み付
け加算を施す。そして、この重み付け加算結果Gaに基
づいて、アパーチャ信号生成回路38が、アパーチャ信
号Aを生成する。このアパーチャ信号Aは、加算回路2
6において信号処理回路22から出力されるYデータに
重畳され、これによって当該Yデータのエッジ成分が強
調される。 【効果】 生画像データGと、フィルタ処理によって当
該生画像データGの雑音成分を低減した後の画像データ
Gmとの重み付け加算結果Gaに基づいて、アパーチャ
信号Aが生成されるので、高品質なエッジ強調を実現で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、輪郭強調回路に
関し、特にたとえばディジタルカメラに適用され、撮影
手段から出力された第1画素信号と当該第1画素信号に
フィルタ処理を施して得られた第2画素信号との重み付
け加算によって輪郭強調信号を生成する、輪郭強調回路
に関する。
【0002】
【従来技術】ディジタルカメラにおける画像処理技術の
1つに、画像の輪郭部分にメリハリをつけるエッジ強調
がある。これは、イメージセンサから出力される画像信
号のエッジ(高周波)成分を抽出し、抽出したエッジ成
分にアパーチャゲインを付与してアパーチャ信号を生成
し、このアパーチャ信号を画像信号に重畳する技術であ
る。かかるエッジ強調において画像信号のエッジ成分を
抽出するのに、従来は、当該画像信号に対して直接エッ
ジ抽出処理を施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、画像信号に比較的に周波数の高い雑音成分が含
まれる場合に、エッジ成分とともに当該雑音成分も抽出
されてしまう。その結果、抽出された雑音成分に対して
もアパーチャゲインが付与され、ひいてはエッジ成分の
みならず当該雑音成分も強調され、画質が劣化する、と
いう問題がある。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、高
品質なエッジ強調を実現できる、輪郭強調回路を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、撮影手段か
ら出力された第1画素信号と当該第1画素信号にフィル
タ処理を施して得られた第2画素信号との重み付け加算
によって輪郭強調信号を生成する輪郭強調回路におい
て、第1画素信号のレベル変化量を検出する検出手段、
および当該レベル変化量が大きいほど第1画素信号に対
する重み付け量を大きくする重み付け制御手段を備える
ことを特徴とする、輪郭強調回路である。
【0006】
【作用】この発明では、撮影手段から出力された第1画
素信号と、第1画素信号にフィルタ処理を施して得られ
た第2画素信号との重み付け加算によって、輪郭強調信
号が生成される。ここで、たとえば或る画素の位置に被
写体の輪郭部分が存在する場合、当該画素に対応する第
1画素信号は比較的に大きなレベル変化を示す。一方、
被写体のほぼ平坦な部分に位置する画素の第1画素信号
は、比較的に小さいレベル変化しか示さない。この第1
画素信号のレベル変化量は、検出手段によって検出され
る。重み付け制御回路は、検出されたレベル変化量が大
きいほど第1画素信号に対する重み付け量を大きくす
る。つまり、被写体の輪郭部分の輪郭強調信号について
は、撮影手段から出力された言わば元の第1画素信号に
大きな重み付けをした重み付け加算によって生成され
る。そして、被写体のほぼ平坦な部分の輪郭強調信号に
ついては、フィルタ処理によって雑音成分が低減された
第2画像信号に大きな重み付けをした重み付け加算によ
って生成される。
【0007】なお、フィルタ処理として、メディアンフ
ィルタ処理を用いることができる。
【0008】また、第1画素信号は、グリーンの色情報
を有する信号とするのが望ましい。
【0009】さらに、第1画素信号に基づいて輝度信号
を生成する生成手段、および輝度信号に輪郭強調信号を
加算する加算手段をさらに設けてもよい。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、被写体の輪郭部分の
輪郭強調信号については、撮影手段から出力された元の
第1画素信号に大きな重み付けをした重み付け加算によ
って生成されるので、当該輪郭部分により一層のメリハ
リをつけることができる。一方、被写体のほぼ平坦な部
分の輪郭強調信号は、第1画素信号から雑音成分を低減
した第2画素信号に大きな重み付けをした重み付け加算
によって生成されるので、当該平坦な部分における雑音
成分の影響が低減される。したがって、従来よりも高品
質なエッジ強調を実現することができる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルカ
メラ10は、光学レンズ12を通して被写体の光学像が
入射されるCCD(Charge Coupled Device)型のイメ
ージセンサ14を有している。イメージセンサ14は、
TG(Timing Generator)16から供給されるタイミン
グ信号に従って、被写体の光学像を露光するとともに、
当該露光によって蓄積された電荷に応じた画像信号を出
力する。
【0013】イメージセンサ14から出力された画像信
号は、CDS(Correlated DoubleSampling)/AGC
(Automatic Gain Control)回路18に入力され、ここ
で相関二重サンプリング処理および増幅処理を施された
後、A/D変換回路20に入力される。A/D変換回路
20は、入力された画像信号をディジタル信号である画
像データに変換し、変換後の画像データを信号処理回路
22に入力する。信号処理回路22は、入力された画像
データに色分離,白バランス調整,ガンマ補正,YUV
変換などの所定の処理を施した後、当該YUV変換によ
って生成されたY(輝度)データ,U(青色差)データ
およびV(赤色差)データを図示しないビデオエンコー
ダおよび圧縮回路に入力する。これによって、最終的に
被写体のスルー画像が図示しない液晶モニタの画面に表
示されるとともに、圧縮画像ファイルが図示しないメモ
リカードに記録される。
【0014】さらに、この実施例のディジタルカメラ1
0は、エッジ強調回路24を備えている。このエッジ強
調回路24には、A/D変換回路20による変換後の画
像データが入力され、エッジ強調回路24は、当該入力
された画像データからアパーチャ信号Aを生成する。生
成されたアパーチャ信号Aは、加算回路26に入力さ
れ、ここで信号処理回路22から出力されるYデータに
加算(重畳)される。これによって、当該Yデータのエ
ッジ成分が強調され、つまりエッジ強調が実現される。
【0015】具体的には、図2に示すように、エッジ強
調回路24は、メディアン(中央値)フィルタ30,重
み付け加算回路32,エッジレベル検出回路34,係数
算出回路36およびアパーチャ信号生成回路38を含
む。そして、これらのうちのメディアンフィルタ30,
重み付け加算回路32およびエッジレベル検出回路34
の各々に、A/D変換回路20による変換後の画像デー
タが入力される。
【0016】なお、A/D変換回路20による変換後の
画像データは、図3に示すように、それぞれR(Re
d),G(Green)およびB(Blue)のいずれか1つの色
成分を有する複数の画素データを含んでいる。これらの
画素データの色成分は、イメージセンサ14の受光面に
設けられた図示しない原色フィルタの色要素に対応す
る。
【0017】すなわち、図3は、各画素データの色成分
をイメージセンサ14の各画素(受光素子)の並びに対
応させて概念的に表現したものであり、或る垂直列に注
目すると、当該垂直列にはR成分の画素データとG成分
の画素データとが交互に並んでいる。そして、当該垂直
列と隣り合う別の垂直列には、G成分の画素データとB
成分の画素データとが交互に並んでいる。さらに、図3
に太線の枠50で示すように任意の縦2行×横2列の4
つの画素に注目すると、当該枠50の一方の対角線上に
はG成分の画素データが並んでおり、他方の対角線上に
はR成分の画素データとB成分の画素データとが並んで
いる。
【0018】図2に戻って、メディアンフィルタ30
は、かかる画像データに含まれる複数の画素データのう
ちG成分の画素データに対して3×3のフィルタ処理を
施す。すなわち、メディアンフィルタ30は、図4に示
すように、任意のG画素(Gの色要素が割り当てられた
画素)を注目画素G0とし、この注目画素G0および当
該注目画素G0を囲む4つのG画素G1〜G4の各画素
データの中央値、つまり上(または下)から3番目に大
きい画素データを特定する。そして、特定した画素デー
タを、注目画素G0の画素データとして設定する。この
フィルタ処理は、イメージセンサ14の端縁に存在する
G画素以外の全てのG画素の画素データについて施され
る。なお、イメージセンサ14の端縁に存在するG画素
の画素データについては、そのままのデータが維持され
る。
【0019】このメディアンフィルタ30によるフィル
タ処理によって、画像データ(G成分の画素データ)に
含まれる雑音成分が低減される。このフィルタ処理後の
画像データGmは、重み付け加算回路32に入力され
る。
【0020】重み付け加算回路32は、メディアンフィ
ルタ30から入力されるフィルタ処理後の画像データG
mと、A/D変換回路20から入力される画像データ、
いわゆる生画像データとに対して、次の数1で示される
重み付け加算を施す。
【0021】
【数1】Ga=Gm・k+G・(1−k) ここで、Gmは、フィルタ処理後のG成分の画素データ
であり、Gは、生画像データに含まれるG成分の画素デ
ータである。そして、kは、重み付け係数である。この
重み付け係数kは、次の手順によって求められる。
【0022】まず、エッジレベル検出回路34が、A/
D変換回路20から入力される生画像データのうちG成
分の画素データに対して数2で示される演算を施す。
【0023】
【数2】E=|{(G0−G1)/2}+{(G0−G
2)/2}+{(G0−G3)/2}+{(G0−G
4)/2}| =|2・G0−(G1+G2+G3+G4)/2| ここで、G0は、図4における注目画素G0の画素デー
タであり、G1〜G4は、それぞれ注目画素G0を囲む
4つの周辺画素G1〜G4の画素データである。
【0024】この数2から判るように、エッジレベル検
出回路34は、注目画素G0の画素データと各周辺画素
G1〜G4の画素データとの差を2で割った値の総和の
絶対値を求める。ここで、たとえば注目画素G0の位置
に被写体の輪郭部分が存在するとすると、当該エッジレ
ベル検出回路34による演算結果Eは比較的に大きな値
となる。一方、注目画素G0および各周辺画素G1〜G
4が被写体のほぼ平坦な部分に位置する場合には、演算
結果Eは比較的に小さい値となり、極端にはE=0とな
る。つまり、エッジレベル検出回路34は、被写体のエ
ッジの程度、換言すれば被写体の平坦さを検出する。
【0025】このエッジレベル検出回路34による検出
結果、つまりエッジの程度を表すデータEは、係数算出
回路36に入力される。係数算出回路36は、入力され
たデータEに基づいて上述の重み付け係数kを算出す
る。この重み付け係数kの算出式は、次の数3で表され
る。
【0026】
【数3】k=α ;E≦Th k=α−(E−Th)・β ;E>Th ここで、α,βおよびThは、それぞれ一定の値であ
る。
【0027】この数3で示されるデータEと重み付け係
数kとの関係をグラフで表すと、図5のようになる。す
なわち、データEの値が或る閾値Th以下であるとき、
重み付け係数kは一定の値αとなる。一方、データEの
値が閾値Thを超える範囲では、重み付け係数kはαよ
りも小さく、かつデータEの値が大きいほど、つまり被
写体のエッジの程度が大きいほど小さくなる。
【0028】このようにして算出された重み付け係数k
は、重み付け加算回路32に与えられる。重み付け加算
回路32は、与えられた重み付け係数kを用いて上述し
た数1の重み付け加算を行う。この数1によれば、重み
付け係数kが大きいほど、つまりエッジの程度が小さい
ほど、メディアンフィルタ30によるフィルタ処理後の
画像データ(Gm)に対する重み付けの比率が大きくな
る。一方、重み付け係数kが小さいほど、つまりエッジ
の程度が大きいほど、生画像データ(G)に対する重み
付けの比率が大きくなる。この重み付け加算回路32に
よる重み付け加算後のデータGaは、アパーチャ信号生
成回路38に入力される。
【0029】アパーチャ信号生成回路38は、入力され
たデータGaのエッジ成分を抽出し、抽出したエッジ成
分にアパーチャゲインを付与することでアパーチャ信号
Aを生成する。このアパーチャ信号生成回路38による
一連の処理は、公知の技術によって実現される。生成さ
れたアパーチャ信号Aは、上述したように加算回路26
において信号処理回路22から出力されるYデータに重
畳され、これによって当該Yデータのエッジ成分が強調
される。
【0030】以上の説明から判るように、この実施例で
は、生画像データ(G)とメディアンフィルタ30によ
るフィルタ処理後の画像データ(Gm)との重み付け加
算結果Gaに基づいてアパーチャ信号Aが生成される。
そして、被写体の輪郭部分に重畳されるアパーチャ信号
Aについては、生画像データ(G)に対する重み付け比
率を大きくした重み付け加算結果Gaに基づいて生成さ
れるので、当該輪郭部分により一層のメリハリをつける
ことができる。一方、被写体のほぼ平坦な部分に重畳さ
れるアパーチャ信号Aについては、フィルタ処理後の画
像データ(Gm)に対する重み付け比率を大きくした重
み付け加算結果Gaに基づいて生成されるので、当該平
坦な部分における雑音成分の影響を低減することができ
る。つまり、高品質なエッジ強調を実現できる。
【0031】なお、この実施例においては、ディジタル
カメラ10にこの発明を適用する場合について説明した
が、これに限らない。すなわち、ビデオカメラやビデオ
スイッチャなどの画像信号を取り扱う各種装置に、この
発明を適用してもよい。
【0032】また、G成分の画像データに基づいてアパ
ーチャ信号Aを生成したが、R成分またはB成分の画像
データに基づいて当該アパーチャ信号Aを生成してもよ
い。ただし、エッジ強調効果に最も大きな影響を与える
輝度成分は、G成分の画像データに最も多く含まれるの
で、かかるG成分の画像データに基づいてアパーチャ信
号Aを生成することによって、最も大きなエッジ強調効
果を得ることができる。
【0033】さらに、メディアンフィルタ30に代え
て、たとえば最大値フィルタ,最小値フィルタ,平均値
フィルタ,スティープフィルタなどの他の非線形フィル
タを用いてもよい。また、非線形フィルタに限らず、線
形フィルタを用いてもよい。
【0034】そして、エッジレベル検出回路34におい
て、上述した数2に基づいてエッジの程度Eを算出する
ようにしたが、これ以外の演算式によって当該エッジの
程度Eを算出してもよい。また、このエッジの程度Eと
重み付け係数Eとの関係は、図5(数3)に示す関係に
限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の概略構成を示すブロック
図である。
【図2】図1におけるエッジ強調回路の詳細な構成を示
すブロック図である。
【図3】図1の実施例における画像データに含まれる画
素データの色成分を概念的に示す図解図である。
【図4】図2のエッジ強調回路内における画像信号の処
理内容を説明するための図解図である。
【図5】図1の実施例におけるエッジの程度と重み付け
係数との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
10…ディジタルカメラ 22…信号処理回路 24…エッジ強調回路 26…加算回路 30…メディアンフィルタ 32…重み付け加算回路 34…エッジレベル検出回路 36…係数算出回路 38…アパーチャ信号生成回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影手段から出力された第1画素信号と前
    記第1画素信号にフィルタ処理を施して得られた第2画
    素信号との重み付け加算によって輪郭強調信号を生成す
    る輪郭強調回路において、 前記第1画素信号のレベル変化量を検出する検出手段、
    および前記レベル変化量が大きいほど前記第1画素信号
    に対する重み付け量を大きくする重み付け制御手段を備
    えることを特徴とする、輪郭強調回路。
  2. 【請求項2】前記フィルタ処理はメディアンフィルタ処
    理である、請求項1記載の輪郭強調回路。
  3. 【請求項3】前記第1画素信号はグリーンの色情報を有
    する信号である、請求項1または2記載の輪郭強調回
    路。
  4. 【請求項4】前記第1画素信号に基づいて輝度信号を生
    成する生成手段、および前記輝度信号に前記輪郭強調信
    号を加算する加算手段をさらに備える、請求項1ないし
    3のいずれかに記載の輪郭強調回路。
JP2002152923A 2002-05-27 2002-05-27 輪郭強調回路 Expired - Fee Related JP3863808B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002152923A JP3863808B2 (ja) 2002-05-27 2002-05-27 輪郭強調回路
US10/444,305 US7433534B2 (en) 2002-05-27 2003-05-23 Edge emphasizing circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002152923A JP3863808B2 (ja) 2002-05-27 2002-05-27 輪郭強調回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003348382A true JP2003348382A (ja) 2003-12-05
JP3863808B2 JP3863808B2 (ja) 2006-12-27

Family

ID=29545416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002152923A Expired - Fee Related JP3863808B2 (ja) 2002-05-27 2002-05-27 輪郭強調回路

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7433534B2 (ja)
JP (1) JP3863808B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100667803B1 (ko) 2005-06-21 2007-01-11 삼성전자주식회사 컬러 채널 상호간의 특성을 고려한 컬러 잡음 제거 방법 및장치

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3964315B2 (ja) * 2002-12-03 2007-08-22 株式会社リコー デジタルカメラ
TWI295449B (en) * 2005-05-09 2008-04-01 Sunplus Technology Co Ltd Edge enhancement method and apparatus for bayer image and an image acquisition system
TWI343220B (en) * 2005-05-19 2011-06-01 Mstar Semiconductor Inc Noise reduction method
US20090010341A1 (en) * 2007-07-02 2009-01-08 Feng Pan Peak signal to noise ratio weighting module, video encoding system and method for use therewith
EP2348482B1 (en) * 2008-11-21 2015-06-17 Mitsubishi Electric Corporation Image processing device and image processing method
KR20120114021A (ko) 2011-04-06 2012-10-16 삼성디스플레이 주식회사 불량 픽셀 보정 방법
CN103778611B (zh) * 2014-01-26 2016-08-17 天津大学 利用边缘检测的开关加权矢量中值滤波方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220585A (ja) 1988-02-26 1989-09-04 Mitsubishi Electric Corp ビデオ信号処理装置
KR100230391B1 (ko) * 1996-11-29 1999-11-15 윤종용 휘도신호의 윤곽성분을 적응적으로 보정하는방법 및 회로
JPH10210298A (ja) 1997-01-20 1998-08-07 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像処理方法及び装置
JP3800704B2 (ja) 1997-02-13 2006-07-26 ソニー株式会社 映像信号処理装置及び方法
US6055340A (en) * 1997-02-28 2000-04-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for processing digital images to suppress their noise and enhancing their sharpness
DE69822923T2 (de) * 1997-06-02 2005-04-28 Seiko Epson Corp. Verfahren und Vorrichtung zur Kantenhervorhebung
JPH1146313A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Fujitsu General Ltd 輪郭強調回路
US6614474B1 (en) * 1998-08-27 2003-09-02 Polycom, Inc. Electronic pan tilt zoom video camera with adaptive edge sharpening filter
JP2000312302A (ja) * 1999-02-24 2000-11-07 Canon Inc 輪郭強調装置及び画像形成装置及び画像信号処理方法及び画像形成方法
US6640017B1 (en) * 1999-05-26 2003-10-28 Intel Corporation Method and apparatus for adaptively sharpening an image
JP2000350055A (ja) * 1999-06-08 2000-12-15 Nec Corp ディジタルビデオカメラの輪郭補正装置
JP3501031B2 (ja) * 1999-08-24 2004-02-23 日本電気株式会社 画像領域判定装置、画像領域判定方法及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
US6628330B1 (en) * 1999-09-01 2003-09-30 Neomagic Corp. Color interpolator and horizontal/vertical edge enhancer using two line buffer and alternating even/odd filters for digital camera
US6879728B1 (en) * 2000-02-11 2005-04-12 Sony Corporation Multiple image harmonization system
TWI220505B (en) * 2001-08-13 2004-08-21 Ulead Systems Inc Image enhancement method
US6904169B2 (en) * 2001-11-13 2005-06-07 Nokia Corporation Method and system for improving color images
US6891549B2 (en) * 2002-01-11 2005-05-10 Applied Materials, Inc. System and method for edge enhancement of images

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100667803B1 (ko) 2005-06-21 2007-01-11 삼성전자주식회사 컬러 채널 상호간의 특성을 고려한 컬러 잡음 제거 방법 및장치

Also Published As

Publication number Publication date
US20030219168A1 (en) 2003-11-27
JP3863808B2 (ja) 2006-12-27
US7433534B2 (en) 2008-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101099401B1 (ko) 화상 처리 장치 및 컴퓨터가 판독 가능한 기록 매체
JP2002084547A (ja) 画像データサイズ変換処理装置、電子スチルカメラ、および画像データサイズ変換処理用記録媒体
WO2016047240A1 (ja) 画像処理装置、撮像素子、撮像装置および画像処理方法
WO2005081542A1 (ja) 画像処理方法
CN103873836B (zh) 图像处理设备和图像处理方法
JP2003304549A (ja) カメラ及び画像信号処理システム
US8345121B2 (en) Image processing apparatus, method, and program
JP2004363853A (ja) 画像信号のノイズ低減方法及びノイズ低減装置
JP5589660B2 (ja) 画像処理装置、撮像装置及び画像処理プログラム
JP4182566B2 (ja) デジタルカメラおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3863808B2 (ja) 輪郭強調回路
JP2011171842A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP5948167B2 (ja) 撮像装置
JP2015139082A (ja) 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、および電子機器
JP4687454B2 (ja) 画像処理装置および撮像装置
JP2010213105A (ja) 撮像装置
JP2009022044A (ja) 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP4973428B2 (ja) 画像処理装置、電子カメラ、および画像処理プログラム
JP4478981B2 (ja) 色雑音低減手法およびカラー撮像装置
JP2000023085A (ja) デジタルカメラおよび画像信号処理用記憶媒体
JP4687750B2 (ja) デジタルカメラおよび画像信号処理用記憶媒体
JP4197821B2 (ja) 画像処理装置
JP4133179B2 (ja) 画像信号処理装置
JP2000253411A (ja) 撮像装置及び前記撮像装置における画像処理方法
JP2000023083A (ja) デジタルカメラおよび画像信号処理用記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060809

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060929

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101006

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111006

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121006

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131006

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees