JP2003348263A - 緊急通報装置及び緊急通報システム - Google Patents

緊急通報装置及び緊急通報システム

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JP2003348263A
JP2003348263A JP2002153851A JP2002153851A JP2003348263A JP 2003348263 A JP2003348263 A JP 2003348263A JP 2002153851 A JP2002153851 A JP 2002153851A JP 2002153851 A JP2002153851 A JP 2002153851A JP 2003348263 A JP2003348263 A JP 2003348263A
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JP
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voice
packet
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emergency
emergency call
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JP2002153851A
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English (en)
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Kazunari Wada
一成 和田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急通報装置で、緊急通報センターへ位置デ
ータを送信した後、音声で通報するまでの時間を短縮す
る。 【解決手段】 緊急通報装置20と緊急通報センター30と
の間の無線機5を用いた通信を全て、音声及び位置デー
タのパケット単位のデータ通信とする。音声コーデック
9を用いて、緊急通報センター30からの音声データのパ
ケットを音声に変換する。マイク11から入力された音声
を、音声データのパケットに変換する。緊急通報センタ
ー30へ、直ぐにハンズフリー通話を行うことができる。
音声通信に切り替える処理が不要であるので、通報時間
を短くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、緊急通報装置に関
し、特に、音声も位置データもパケットデータ通信で送
受信する緊急通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】緊急通報システムは、車両の事故発生時
などに、緊急通報装置からセンターへ緊急情報を通報
し、緊急車両が事故現場に到着するまでの時間を短縮し
て、怪我人をより迅速に救出、救済できるようにするも
のである。緊急通報装置を搭載する車両が事故に遭遇す
ると、緊急通報装置に記録されている位置データがセン
ターに自動送信される。センターでは、受信した位置デ
ータに基づいて事故車両の位置を確認し、緊急車両の出
動を要請する。
【0003】例えば、特開2001-196998号公報に開示さ
れた「緊急通報システム端末機器および緊急通報システ
ム」は、メインバッテリからの電源供給が途絶えた場合
においても、補助バッテリからの電源供給により緊急通
報システム端末機器の動作を維持すると共に、マイクモ
ジュールヘの電源供給継続を可能にするものである。緊
急通報連絡手段は、ハンズフリー装置からの送信音声信
号を受信し、緊急通報センターに送信する。メインバッ
テリから電源供給を行っている場合、マイクモジュール
への供給電源は、メインバッテリから供給する。メイン
バッテリからの電源供給が途絶えた場合、補助バッテリ
から電源を供給する。
【0004】また、特許第3015337号公報に開示された
「車両緊急通報システム及び車両緊急通報システム」
は、事故車両からセンターに、無線を通じて車両位置を
自動通報するシステムであり、事故位置や事故状況をセ
ンターに的確に伝えられるようにするものである。
【0005】また、特開2000-251177号公報に開示され
た「携帯用緊急通報装置」は、ユーザ自身が通報操作不
能でも、緊急通報を発することができ、並行して、GPS
で取得した現在位置情報を送信できる携帯用緊急通報装
置である。救急監視センターの自動呼出しができ、パケ
ット通信システムに適用可能な携帯電話機と、これと一
体接続された緊急通報ボックスとからなる。緊急通報ボ
ックスは、ワンタッチオン操作で緊急対処動作を開始す
る。オン操作に基づき、携帯電話機を作動させ、センタ
ーの自動呼出しと通報を行う。ユーザが異常態様を呈し
たとき、体動センサが異常信号を出す。異常信号出力時
に装置を作動させ、且つユーザ周囲へ救助要請動作を実
行する。現在位置をGPSで検知し、検知情報をパケット
通信モデムでパケット通信データに変換して、携帯電話
機へ送り込む。
【0006】従来の緊急通報装置では、緊急通報センタ
ーへ無線通信で接続して、データ通信で位置データを送
信する。位置データの送信が完了した後、音声通信に切
り替えて通話する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の緊急通
報装置では、データ通信を終了してから音声通信に切り
替えるまでの時間がかかり、緊急通報の時間を短縮する
ことができないという問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決して、緊
急通報装置で、緊急通報センターへ音声で通報するまで
の時間を短縮することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、緊急通報装置を、緊急通報センター
との間でパケット単位の無線データ通信を行う無線通信
手段と、緊急通報センターから受信した音声データパケ
ットを音声に変換して出力する音声出力手段と、マイク
から入力された音声を音声データパケットに変換する音
声パケット生成手段と、位置データを取得する位置検出
手段と、位置データを位置データパケットに変換する位
置データパケット生成手段とを具備する構成とした。こ
のように構成したことにより、緊急通報装置で、緊急通
報センターへ音声で通報するまでの時間を短縮すること
ができる。
【0010】また、位置データパケットを音声データパ
ケットより優先して緊急通報センターへ送信するように
制御する優先制御手段を備えた。このように構成したこ
とにより、位置データを迅速確実に緊急通報センターへ
伝えることができる。
【0011】また、音声パケット生成手段に、音声の無
音部分を音声の区切りを示す区切りパケットに変換する
区切りパケット生成手段を設けた。このように構成した
ことにより、通信データ量を削減して通信効率を高める
ことができる。
【0012】また、緊急通報センターを、緊急通報装置
との間でパケット単位の無線データ通信を行う無線通信
手段と、緊急通報装置から受信した音声データパケット
を音声に変換して出力する音声出力手段と、マイクから
入力された音声を音声データパケットに変換する音声パ
ケット生成手段と、音声の無音部分を音声の区切りを示
す区切りパケットに変換する区切りパケット生成手段と
を具備する構成とした。このように構成したことによ
り、緊急通報装置と音声で通報するまでの時間を短縮す
ることができる。
【0013】また、緊急通報システムを、上記の緊急通
報装置と、上記の緊急通報センターとから構成されてい
る構成とした。このように構成したことにより、緊急通
報装置と緊急通報センターが音声で通報するまでの時間
を短縮することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図3を参照しながら詳細に説明する。
【0015】(実施の形態)本発明の実施の形態は、音
声データパケットを音声に変換し、音声を音声データパ
ケットに変換し、無音部分を区切りパケットに変換し、
位置データパケットを音声データパケットに優先して送
信する緊急通報装置である。
【0016】図1は、本発明の実施の形態における緊急
通報装置の機能ブロック図である。図1において、通報
ボタン1は、緊急時に押下されると、押下信号を制御部
3へ通知するボタンである。エアバッグ2は、衝突事故
時に展開して、衝突を制御部3へ通知する装置である。
制御部3は、緊急通報装置20の各部を制御する手段であ
る。無線機用アンテナ4は、緊急通報センター30と無線
機5で送受信を行うアンテナである。無線機5は、緊急
通報センター30と無線でデータの送受信を行う手段であ
る。メモリ6は、位置データや送受信データを記憶する
メモリである。
【0017】GPS受信装置7は、GPS用アンテナ8で受信
したGPS衛星信号に基づいて位置を検出する装置であ
る。GPS用アンテナ8は、GPS衛星の信号を受信するアン
テナである。音声コーデック9は、受信音声データを音
声信号に変換し、入力音声信号を音声データに変換する
手段である。音声処理部10は、ハンズフリー通話を実現
するためのエコーキャンセルなどを行う手段である。マ
イク11は、音声入力手段である。スピーカ12は、音声出
力手段である。緊急通報センター30は、緊急通報装置20
からの緊急通報を受け付けて、警察消防などに通報を行
う機関である。
【0018】緊急通報センター30については、詳細を図
示していないが、緊急通報装置との間でパケット単位の
無線データ通信を行う無線通信手段と、緊急通報装置か
ら受信した音声データパケットを音声に変換して出力す
る音声出力手段と、マイクから入力された音声を音声デ
ータパケットに変換する音声パケット生成手段と、音声
の無音部分を音声の区切りを示す区切りパケットに変換
する区切りパケット生成手段とを備えている。これらの
各手段の機能は、緊急通報装置の対応する手段の機能と
ほぼ同じである。緊急通報システムは、緊急通報装置と
緊急通報センターとから構成されている。
【0019】図2は、本発明の実施の形態における緊急
通報装置で送受信されるパケットのデータ形式を示す図
である。図3は、緊急通報装置の動作を説明する流れ図
である。
【0020】上記のように構成された本発明の実施の形
態における緊急通報装置の動作を説明する。最初に、図
1を参照しながら、緊急通報装置の機能と概略の動作を
説明する。緊急時に、緊急通報装置20の通報ボタン1が
押下された場合、押下信号が制御部3へ通知される。車
両が衝突した事故の時は、エアバッグ2が展開して、エ
アバッグ展開が制御部3へ通知される。無線機用アンテ
ナ4に接続された無線機5を用いて、緊急通報センター
30に接続し、無線信号の送受信を行う。GPS受信装置7
は、GPS用アンテナ8で受信した信号に基づいて位置を
検出する。制御部3は、GPS受信装置7から取得した位
置データや、緊急通報センター30との間で送受信するデ
ータを、メモリ6に記憶する。音声コーデック9は、緊
急通報センター30から受信した音声データを音声信号に
変換するとともに、マイク11から入力された音声信号
を、音声処理部10を介して受け取って音声データに変換
する。音声処理部10は、マイク11からの音声信号を音声
コーデック9に出力し、音声コーデック9からの音声信
号をスピーカ12に出力し、ハンズフリー通話のためのエ
コーキャンセルなどを行う。
【0021】緊急通報センター30では、無線通信手段
で、緊急通報装置との間でパケット単位の無線データ通
信を行う。緊急通報装置から受信した音声データパケッ
トを、音声出力手段で音声に変換して出力する。送信の
場合は、マイクから入力した音声を、音声パケット生成
手段で音声データパケットに変換し、音声の無音部分
を、区切りパケット生成手段で、音声の区切りを示す区
切りパケットに変換して送信する。
【0022】次に、図1と図2と図3を参照しながら、
緊急通報装置の動作を詳細に説明する。制御部3は、位
置データをGPS受信装置7から定期的に取得し、メモリ
6に一定個数記憶しておく。図3に示す流れ図のステッ
プS301において、通報ボタン1の押下信号またはエアバ
ッグ2の展開信号を、制御部3が検出すると、無線機5
により、緊急通報センター30ヘデータ通信接続を開始す
る。
【0023】ステップS302において、制御部3は、緊急
通報センター30との無線機5によるデータ通信接続を確
認する。走行中に制御部3は、GPS受信装置7から定期
的に取得した位置データを順次メモリ6に記録するが、
所定以上の個数を記憶した場合、古い位置データを消去
し、新しい位置データを上書きする。
【0024】ステップS303において、制御部3は、メモ
リ6に記憶してある位置データのうち、緊急通報センタ
ー30へ未送信である最新の位置データから古い位置デー
タに向かって、1パケット分の位置データをパケットに
して、メモリ6に記憶する。すなわち、図2に示すパケ
ットの種別部を「位置」に設定し、「データ部」を位置
データにした1つのパケットを作成して、メモリ6の別
エリアに記憶する。そして制御部3は、上記別エリアに
記憶された1つのパケットを緊急通報センター30へ、無
線機5を用いて音声データより先に送信する。
【0025】ステップS304において、マイク11から音声
信号が入力された場合、音声処理部10経由で、音声コー
デック9に入力する。音声コーデック9は、その音声信
号をデータ化し、制御部3へ送信する。制御部3は、そ
の時系列をもって入力される音声データを、図2に示す
パケットの種別部が「音声」で、データ部が音声データ
である複数のパケットに順次分割し、送信データパケッ
トとしてメモリ6に記憶する。また、制御部3が無音と
判断した場合または所定の数の送信音声データパケット
を蓄積した場合は、音声区切りパケットを生成する。す
なわち、音声コーデック9から受信した音声データが、
無音とする閾値内の音声データである場合は、図2に示
すパケットの種別部が「音声区切り」であるパケットを
1つ、メモリ6に記憶する。このようなデータが連続し
た場合は、2つ目以降の音声区切りパケットはメモリ6
に記憶しない。メモリ6に送信音声データのパケットが
記憶されている場合、ステップS305に進み、そうでない
場合、ステップS306へ進む。
【0026】ステップS305において、制御部3は、メモ
リ6に記憶されている送信音声データパケット、すなわ
ち、パケットの種別部が「音声」と「音声区切り」の送
信音声データパケットを、順次緊急通報センター30へ送
信する。緊急通報センターも、緊急通報装置との間でパ
ケット単位の無線データ通信を行う無線通信手段と、緊
急通報装置から受信した音声データパケットを音声に変
換して出力する音声出力手段と、マイクから入力された
音声を音声データパケットに変換する音声パケット生成
手段と、音声の無音部分を音声の区切りを示す区切りパ
ケットに変換する区切りパケット生成手段とを備えてい
るので、緊急通報装置と同様に送受信できる。
【0027】ステップS306において、緊急通報センター
30から無線機5を経由して制御部3が受信したパケット
のうち、パケットの種別部が「音声」で、データ部が音
声データの受信音声データパケットを、メモリ6に記憶
する。受信音声データのパケットがメモリ6に記憶され
ていて、パケットの種別部が「音声区切り」に設定され
ているパケットがメモリ6に存在する場合または所定の
数の音声パケットを蓄積した場合、ステップS307に進
み、そうでない場合、ステップS303へ進む。
【0028】ステップS307において、制御部3は、メモ
リ6に記憶されていて、未だ音声信号に変換されていな
い受信音声データパケットのうち、一番古い受信音声デ
ータパケットから、種別部が「音声区切り」に設定され
ている受信音声データパケットまでを音声に変換する。
すなわち、受信音声データパケットを、音声コーデック
9を用いて音声信号に変換する。パケットの種別部が
「音声区切り」に設定されているパケットは、無音デー
タとして再生する。その音声信号が、音声処理部10でエ
コーキャンセルなどが行われ、スピーカ12から出力され
る。
【0029】ステップS308において、無線機5から無線
回線が切断されたことを、制御部3が検出した場合、制
御部3は、緊急通報センター30への通報処理を終了す
る。そうでなければ、ステップS303へ進む。
【0030】この例では、ステップS303で位置データを
パケット化して送信し、ステップS305で音声データをパ
ケット化して送信し、ステップS307で受信パケットを音
声信号に変換する場合を説明したが、データをパケット
化することは、データが入力される毎に順次行うように
してもよく、受信パケットを音声信号に変換すること
は、パケットを受信する毎に順次行うようにしてもよ
い。すなわち、順次パケット化されて記憶されたデータ
パケットを、ステップS303、S305で送信するようにして
もよい。順次受信パケットから変換されて記憶された音
声信号を、ステップS307で出力するようにしてもよい。
【0031】上記のように、本発明の実施の形態では、
緊急通報装置を、音声データパケットを音声に変換し、
音声を音声データパケットに変換し、無音部分を区切り
パケットに変換し、位置データパケットを音声データパ
ケットに優先して送信する構成としたので、緊急通報セ
ンターへ音声で通報するまでの時間を短縮することがで
きる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、緊急通報装置を、緊急通報センターとの間でパケ
ット単位の無線データ通信を行う無線通信手段と、緊急
通報センターから受信した音声データパケットを音声に
変換して出力する音声出力手段と、マイクから入力され
た音声を音声データパケットに変換する音声パケット生
成手段と、位置データを取得する位置検出手段と、位置
データを位置データパケットに変換する位置データパケ
ット生成手段とを具備する構成としたので、音声通信に
切り替える処理をせずに、素早く緊急通報センターとハ
ンズフリーで通話することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における緊急通報装置の機
能ブロック図
【図2】本発明の実施の形態における緊急通報装置が送
受信するパケットのデータ形式を示す図
【図3】本発明の実施の形態における緊急通報装置の動
作を示す流れ図
【符号の説明】
1 通報ボタン 2 エアバッグ 3 制御部 4 無線機用アンテナ 5 無線機 6 メモリ 7 GPS受信装置 8 GPS用アンテナ 9 音声コーデック 10 音声処理部 11 マイク 12 スピーカ 20 緊急通報装置 30 緊急通報センター
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA25 AA37 BB12 BB18 BB74 DD03 DD14 EE15 EE16 FF01 FF02 FF17 FF23 GG06 GG12 GG21 GG23 GG32 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83 5H180 AA01 BB04 EE08 FF05 FF10 FF13 FF25 FF27 5K067 AA14 BB04 CC08 DD54 EE02 EE10 FF25 FF38 GG01 HH23 JJ52 JJ56 5K101 KK14 LL12 MM07 NN14 QQ03 RR12 SS07 SS08 TT06 UU19

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緊急通報センターとの間でパケット単位
    の無線データ通信を行う無線通信手段と、前記緊急通報
    センターから受信した音声データパケットを音声に変換
    して出力する音声出力手段と、マイクから入力された音
    声を音声データパケットに変換する音声パケット生成手
    段と、位置データを取得する位置検出手段と、前記位置
    データを位置データパケットに変換する位置データパケ
    ット生成手段とを具備することを特徴とする緊急通報装
    置。
  2. 【請求項2】 前記位置データパケットを前記音声デー
    タパケットより優先して前記緊急通報センターへ送信す
    るように制御する優先制御手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の緊急通報装置。
  3. 【請求項3】 前記音声パケット生成手段に、音声の無
    音部分を音声の区切りを示す区切りパケットに変換する
    区切りパケット生成手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の緊急通報装置。
  4. 【請求項4】 緊急通報装置との間でパケット単位の無
    線データ通信を行う無線通信手段と、前記緊急通報装置
    から受信した音声データパケットを音声に変換して出力
    する音声出力手段と、マイクから入力された音声を音声
    データパケットに変換する音声パケット生成手段と、音
    声の無音部分を音声の区切りを示す区切りパケットに変
    換する区切りパケット生成手段とを具備することを特徴
    とする緊急通報センター。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の緊急通報装置と、請求項4記載の緊急通報センター
    とから構成されていることを特徴とする緊急通報システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006067030A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Nec Fielding Ltd 災害対処システム、災害対処方法、災害対処装置、及び災害対処プログラム
JP2020113193A (ja) * 2019-01-16 2020-07-27 株式会社デンソー 緊急通報装置

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