JP2003347827A - アンテナ及びそれを備えた無線周波モジュール - Google Patents

アンテナ及びそれを備えた無線周波モジュール

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JP2003347827A
JP2003347827A JP2002153733A JP2002153733A JP2003347827A JP 2003347827 A JP2003347827 A JP 2003347827A JP 2002153733 A JP2002153733 A JP 2002153733A JP 2002153733 A JP2002153733 A JP 2002153733A JP 2003347827 A JP2003347827 A JP 2003347827A
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antenna element
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Noriyasu Sugimoto
典康 杉本
Naoki Otaka
直樹 大鷹
Daisuke Nakada
大介 中田
Susumu Wakamatsu
進 若松
Koji Kanamori
孝司 金森
俊克 ▲高▼田
Toshikatsu Takada
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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  • Details Of Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナの寸法を大きくすることなく、アン
テナエレメント間の電磁的な相互作用を低減させるよう
にする。 【解決手段】 第1のアンテナエレメント14は誘電体
基板12の長手方向にほぼ沿って配置されているのに対
し、第2のアンテナエレメント16は、第1のアンテナ
エレメント14に所定の角度θを成して傾いて配置され
ており、第1のアンテナエレメント14と第2のアンテ
ナエレメント16とは、互いに、幅広部14b,16b
の一部を共有するように、幅広部14b,16b同士が
一体的に結合されている。第1及び第2のアンテナエレ
メント14,16の幅狭部14a,16aが、共に、メ
アンダ形状を成している。第1及び第2のアンテナエレ
メント14,16が、共に、誘電体基板12の同一面上
に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の周波数帯に
対応可能なアンテナに関し、特に、無線LAN(ローカ
ルエリアネットワーク)や、携帯電話や、ブルートゥー
ス(Bluetooth)などにおける無線通信機器に用いて好
適なアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、無線LANにおいては、2.4G
Hz帯を用いて通信を行う形式と、5GHz帯を用いて
行う形式とが存在し、携帯電話においても、0.8GH
z帯を用いて行う形式と、1.5GHzを用いて行う形
式とが存在する。
【0003】従来では、1つの通信機器では、1つの周
波数帯でしか通信を行うことができなかったが、近年、
1つの通信機器で、2つの周波数帯でそれぞれ通信する
ことができる機器も開発されてきている。
【0004】このような複数の周波数帯でそれぞれ通信
を可能とする通信機器においては、アンテナとしても、
1つのアンテナで複数の周波数帯の電波を送受信するこ
とができるいわゆるマルチバンドアンテナを用いる必要
がある。
【0005】マルチバンドアンテナには、種々の種類が
存在するが、例えば、総合電子出版社発行の「図解・移
動通信用アンテナシステム」(藤本京平,山田吉英,常
川光一著)には、図6に示すようなアンテナが開示され
ている。
【0006】図6は従来のマルチバンドアンテナの一例
を示す平面図である。このアンテナ100は、誘電体基
板102上に、導体から成る2つのアンテナエレメント
104,106が並行に配置して形成されており、それ
ぞれのアンテナエレメント104,106には、信号源
(図示せず)から途中で二手に分岐した給電ライン10
8を介して並行に給電されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すアンテナ1
00は、前述したとおり、2つのアンテナエレメント1
04,106を並行に配置している。しかし、このよう
に2つのアンテナエレメントを並行に配置すると、互い
の電磁的な相互作用によって、各アンテナエレメントの
特性が低下してしまうという問題があった。具体的に
は、2つのアンテナエレメント104,106の間で、
電磁波の流れが相互に干渉し合って、互いの中心周波数
がそれぞれ変動して、インピーダンスが変動するため、
各アンテナエレメントの利得が低下してしまうというも
のである。
【0008】一方、このような電磁的な相互作用を低減
させるためには、2つのアンテナエレメント104,1
06の間の距離を大きく取ればよいが、このように距離
を大きく取ると、アンテナ100の幅方向(X方向)の
寸法が大きくなってしまうという問題があった。
【0009】従って、本発明の目的は、上記した従来技
術の問題点を解決し、アンテナの寸法を大きくすること
なく、アンテナエレメント間の電磁的な相互作用を低減
させることが可能なアンテナを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記した目的の少なくとも一部を達成するために、本発明
のアンテナは、複数の周波数帯に対応可能なアンテナで
あって、誘電体基板と、該誘電体基板の同一面上にそれ
ぞれ導体にて形成され、各周波数帯にそれぞれ対応する
複数のアンテナエレメントと、を備え、前記アンテナエ
レメントは、それぞれ、一端は開放端であって、他端は
給電ラインに接続されると共に、さらに、前記開放端側
に配置され、比較的幅が狭い線状を成す幅狭部と、前記
給電ライン側に配置され、前記幅狭部より幅が広い幅広
部と、を備え、前記幅狭部は、前記幅広部の幅方向と略
同じ方向に順次折り返されてメアンダ形状を成し、各ア
ンテナエレメントは、互いに、前記幅広部の一部を共有
するように、所定の角度を成して前記幅広部同士で一体
的に結合していることを要旨とする。
【0011】このように、本発明のアンテナでは、各ア
ンテナエレメントが、互いに、幅広部の一部を共有化し
ているため、その分、アンテナの幅方向の寸法を小さく
することができる。また、各アンテナエレメントは、互
いに、所定の角度を成して配置されているため、各アン
テナエレメント間の電磁的な相互作用を低減することが
でき、各アンテナエレメントの特性を損なうことがな
い。
【0012】本発明のアンテナにおいて、前記所定の角
度は、5°以上50°以下であることが好ましい。
【0013】このように、各アンテナエレメントの成す
角度5°以上50°以下の値に設定することにより、例
えば、高周波側の信号帯域において、広帯域幅を確保す
ることができる。
【0014】本発明のアンテナにおいて、前記誘電体基
板は、部品実装用のプリント基板であってもよい。
【0015】アンテナエレメントが形成される誘電体基
板は、アンテナ専用の基板であってもよいが、例えば、
他の回路が構築される部品実装用のプリント基板であっ
てもよい。
【0016】本発明の無線周波モジュールは、無線周波
数の信号を送受信するための無線周波モジュールであっ
て、上記アンテナを備えたことを要旨とする。
【0017】このように、上記したアンテナは、無線周
波数の信号を送受信するための無線周波モジュールに適
用することが可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施例と
してのアンテナを示す平面図である。
【0019】本実施例のアンテナ10は、例えば、無線
LANにおける無線通信機器などに用いられ、2.4G
Hz帯と5GHz帯の2つの周波数帯に対応することが
できる。アンテナの方式としては、線路長が1/4波長
のモノポールを採用している。
【0020】図1に示すように、本実施例のアンテナ1
0は、酸化アルミナなどから成る誘電体基板12と、そ
の表面に、銀などの導体によって形成される第1及び第
2のアンテナエレメント14,16と、を備えている。
【0021】このうち、第1のアンテナエレメント14
は2.4GHz帯に対応しており、第2のアンテナエレ
メント16は5GHz帯に対応している。第1及び第2
のアンテナエレメント14,16は、何れも、一端は開
放端14c,16cになっており、他端は給電端18と
なっている。そして、開放端14c,16c側は、比較
的幅が狭い線状となっていて、幅狭部14a,16aを
構成し、給電端18側は、インピーダンス整合を取るた
めに、幅狭部14a,16aよりも幅が広い幅広部14
b,16bを構成している。
【0022】本実施例の第1の特徴として、第1のアン
テナエレメント14は、誘電体基板12の長手方向(Y
方向)にほぼ沿って配置されているのに対し、第2のア
ンテナエレメント16は、第1のアンテナエレメント1
4に所定の角度θを成して傾いて配置されており、その
上で、第1のアンテナエレメント14と第2のアンテナ
エレメント16とは、互いに、幅広部14b,16bの
一部を共有するように、幅広部14b,16b同士が一
体的に結合されている点である。
【0023】このように、第1及び第2のアンテナエレ
メント14,16で、幅広部14b,16bの一部を共
有化することにより、その分、幅広部の専有面積を小さ
くすることができるので、アンテナ10の幅方向(X方
向)の寸法Wを小さくすることができる。
【0024】また、幅広部14b,16bが一体的に結
合したことによって、給電端18も、第1及び第2のア
ンテナエレメント14,16で共通化しており、給電ラ
イン(図示せず)は、この共通の給電端18に接続され
る。すなわち、信号源(図示せず)から給電ライン(図
示せず)を介し、この給電端18を経て、第1及び第2
のアンテナエレメント14,16にそれぞれ給電される
ことになる。このように、給電端18も共通化すること
により、そこに接続される給電ラインを分岐させる必要
がなく、給電ラインの構成が複雑化することがない。
【0025】また、第2のアンテナエレメント16は、
第1のアンテナエレメント14に所定の角度θを成して
傾いて配置されているので、第1のアンテナエレメント
14と第2のアンテナエレメント16との間の電磁的な
相互作用を低減することができ、各アンテナエレメント
14,16の特性を損なうことがない。
【0026】図2は図1のアンテナ10において、第1
のアンテナエレメント14と第2のアンテナエレメント
16との成す角度θと、送受信し得る信号の帯域幅(V
SWR=2)と、の関係を示すグラフである。図2にお
いて、横軸は、第1のアンテナエレメント14と第2の
アンテナエレメント16との成す角度θ(°)を示し、
縦軸は、信号の帯域幅(MHz)を示している。また、
黒丸は、第1のアンテナエレメント14に対応する2.
4GHz帯の信号を送受信した場合を示し、黒四角は、
第2のアンテナエレメント16に対応する5GHz帯の
信号を送受信した場合を示している。
【0027】図2から明らかなように、角度θの変化に
対して、送受信し得る信号の帯域幅は、2.4GHz帯
の信号の場合、あまり変化しないが、5GHz帯の信号
の場合は、大きく変化している。
【0028】一般に、高周波側である5GHz帯の場
合、帯域幅として特に広帯域が必要とされ、具体的には
1000MHz比帯域(20%)程度必要とされる。
【0029】そこで、本実施例では、第1のアンテナエ
レメント14と第2のアンテナエレメント16との成す
角度θを、5°以上50°以下の値に設定するようにし
ている。これにより、高周波側である5GHz帯におい
て、帯域幅として1000MHz以上確保することがで
きる。なお、角度θを、5°以上50°以下のいずれの
値に設定するかは、第1及び第2のアンテナエレメント
14,16間の電磁的な相互作用の低減の度合いと、ア
ンテナ10の寸法の縮小の度合いと、を比較考量して設
定することになる。
【0030】また、本実施例の第2の特徴としては、第
1及び第2のアンテナエレメント14,16の幅狭部1
4a,16aが、共に、メアンダ形状を成している点で
ある。具体的には、各々の幅狭部14a,16aは、対
応する幅広部14b,16bを起点として、その幅広部
から幅広部の長手方向に沿って突出し、すぐにその幅広
部の幅方向に向かって折り曲げらている。その後、幅方
向に逆向きに折り返され、以下同様に、幅方向に順次逆
向きに折り返されていき、全体として、長手方向に沿っ
て延びている。そして、最終的に、終点として対応する
開放端14c,16cに至っている。
【0031】このように、第1及び第2のアンテナエレ
メント14,16の幅狭部14a,16aをメアンダ形
状とすることにより、各アンテナエレメント14,16
の長手方向の長さを短くすることができる。また、幅広
部14b,16bに対して、幅狭部14a,16aを、
幅広部14b,16bの幅方向に順次折り返すことによ
って、メアンダ形状を形成しているため、幅広部14
b,16bは、上記したとおりインピーダンス整合部と
して十分機能し得る。
【0032】さらに、本実施例の第3の特徴としては、
第1及び第2のアンテナエレメント14,16が、共
に、誘電体基板12の同一面上に形成されている点であ
る。
【0033】このように、第1及び第2のアンテナエレ
メント14,16を誘電体基板12の同一面上に形成す
ることにより、例えば、誘電体基板の表面と側面或いは
裏面に形成する場合や、誘電体基板の内部に形成する場
合に比較して、製造プロセスを簡素化することができ
る。
【0034】なお、第1及び第2のアンテナエレメント
14,16を誘電体基板12の一表面に形成する方法と
しては、例えば、誘電体基板12の上記表面に、銀ペー
ストを各アンテナエレメント14,16の形状にスクリ
ーン印刷し、その後、所望の温度で焼き付けすることに
より、形成することができる。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
第1及び第2のアンテナエレメント14,16におい
て、幅広部14b,16bの一部を共有化しているた
め、アンテナ10の幅方向の寸法Wを小さくすることが
できる。また、第2のアンテナエレメント16が第1の
アンテナエレメント14に対して所定の角度θ、傾いて
配置されているので、両者の間の電磁的な相互作用を低
減することができ、各アンテナエレメント14,16の
特性を損なうことがない。特に、角度θを、5°以上5
0°以下の値に設定することにより、高周波側である5
GHz帯において、帯域幅として1000MHz以上を
確保することができる。
【0036】次に、図3は本発明の第2の実施例として
のアンテナを示す平面図である。本実施例のアンテナ1
0’が、第1の実施例のアンテナ10と異なる点は、第
1の実施例では、第1のアンテナエレメント14が誘電
体基板12の長手方向にほぼ沿って配置され、その第1
のアンテナエレメント14に対して第2のアンテナエレ
メント16が傾いて配置されていたのに対し、本実施例
では、第1のアンテナエレメント14’が誘電体基板1
2’の長手方向(Y方向)に対し斜めになるように配置
され、その第1のアンテナエレメント14’に対して第
2のアンテナエレメント16’が傾いて配置されている
点である。即ち、第1及び第2のアンテナエレメント1
4’,16’はいずれも誘電体基板12’の長手方向
(Y方向)に対して斜めとなるように配置されているの
である。
【0037】なお、本実施例では、第1の実施例の場合
に比較して、第1のアンテナエレメント14と第2のア
ンテナエレメント16との成す角度θ’を狭めてある。
【0038】本実施例において、誘電体基板12’に対
して各アンテナエレメント14’,16’を、上記の如
く配置するようにしても、第1の実施例の場合と同様の
機能を達成し、同様の効果を奏することができる。
【0039】次に、図4は本発明の第3の実施例として
のアンテナを示す平面図である。本実施例のアンテナ1
0”が、第1の実施例のアンテナ10と異なる点は、第
1の実施例では、アンテナエレメントが2つであったの
に対し、本実施例では、アンテナエレメントを3つ備え
ている点である。即ち、本実施例のアンテナ10"で
は、第1及び第2のアンテナエレメント14,16に、
さらに、第3のアンテナエレメント20を追加すること
により、3つの周波数帯に対応し得るようにしている。
【0040】追加された第3のアンテナエレメント20
は、第1及び第2のアンテナエレメント14,16と同
様に、一端は開放端20cに、他端は給電端18にそれ
ぞれなっており、開放端20c側は幅狭部20aを構成
し、給電端18側は広い幅広部20bを構成している。
【0041】そして、第3のアンテナエレメント20
は、第2のアンテナエレメント16と同様に、第1のア
ンテナエレメント14に所定の角度θ”を成して傾いて
配置されており、その上で、第1ないし第3のアンテナ
エレメント14,16,20は、互いに、幅広部14
b,16b,20bの一部を共有するように、幅広部1
4b,16b,20b同士が一体的に結合されている。
【0042】また、第3のアンテナエレメント20の幅
狭部20aは、第1及び第2のアンテナエレメント1
4,16の幅狭部14a,16aと同様に、メアンダ形
状を成している。さらに、第3のアンテナエレメント2
0も、第1及び第2のアンテナエレメント14,16が
形成されている、誘電体基板12の同一面上に形成され
ている。
【0043】第3のアンテナエレメント20が、以上の
ように構成されているので、本実施例のアンテナ10”
では、基本的に、第1の実施例の場合と同様の機能を達
成し、同様の効果を奏することができ、さらに、3つの
周波数帯に対応することができる。
【0044】さて、以上、第1ないし第3の実施例で説
明したようなアンテナ10,10’,10”は、例え
ば、無線周波モジュールの構成要素の1つとして、無線
LANなどにおける無線通信機器に搭載される。
【0045】そこで、このような本実施例のアンテナ1
0,10’が適用される無線周波モジュールについて簡
単に説明する。
【0046】図5は図1のアンテナ10が適用された無
線周波モジュールの構成を示すブロック図である。
【0047】この無線周波モジュール50は、図5に示
すように、ベースバンドIC52と、無線周波(RF)
IC54と、ローノイズアンプ56,60と、パワーア
ンプ58,62と、バンドパスフィルタ(BPF)6
4,68と、ローパスフィルタ(LPF)66,70
と、スイッチ72,74と、ダイプレクサ76と、図1
のアンテナ10と、を備えている。このうち、ローノイ
ズアンプ56,パワーアンプ58,BPF64,LPF
66,スイッチ72は、2.4GHz帯用の回路であ
り、ローノイズアンプ60,パワーアンプ62,BPF
68,LPF70,スイッチ74は、5GHz帯用の回
路である。
【0048】ベースバンドIC52は、RFIC54を
制御すると共に、RFIC54との間で低周波の信号の
受け渡しを行う。RFIC54は、ベースバンドIC5
2から受けた低周波の送信信号を無線周波の信号に変換
したり、無線周波の受信信号を低周波の信号に変換して
ベースバンドIC52に渡したりする。
【0049】ダイプレクサ76は、2.4GHz帯/5
GHz帯のバンド切り換えを行う。具体的には、2.4
GHz帯で通信を行う場合には、ダイプレクサ76によ
って、アンテナ10と2.4GHz帯用の回路とが接続
され、5GHz帯で通信を行う場合には、アンテナ10
と5GHz帯用の回路とが接続される。
【0050】スイッチ72,74は、それぞれ、送受信
に応じて信号経路を切り換える。具体的には、受信の場
合にはBPF側の信号経路を選択し、送信の場合にはL
PF側の信号経路を選択する。
【0051】従って、例えば、2.4GHz帯で通信を
行っており、アンテナ10が信号を受信している場合に
は、受信信号はダイプレクサ76,スイッチ72を介し
てBPF64に入力され、そこで帯域制限を受けた後、
ローノイズアンプ56で増幅されてRFIC54に出力
される。RFIC54では、受信信号を2.4GHz帯
から低周波帯に変換して、ベースバンドIC52に渡
す。
【0052】逆に、アンテナ10が信号を送信する場合
には、ベースバンドIC52から低周波の送信信号がR
FIC54に渡され、RFIC54において、低周波帯
2.4GHz帯に変換される。その送信信号は、パワー
アンプ58で増幅された後、LPF66で低周波帯域が
カットされた後、スイッチ72,ダイプレクサ76を介
してアンテナ10から送信される。
【0053】一方、5GHz帯で通信を行う場合には、
5GHz帯用の回路を用いて、2.4GHz帯で通信を
行う場合と同様の手順にて、送受信に伴う処理を行い、
2.4GHz帯で用いたのと同じアンテナ10を用い
て、信号の送受信を行う。
【0054】なお、本発明は上記した実施例や実施形態
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様にて実施することが可能である。
【0055】上記した実施例では、誘電体基板12,1
2’,12”としては、アンテナ専用の基板を用いてい
たが、専用基板の代わりに、部品実装用のプリント基板
を用いるようにしてもよい。例えば、アンテナが図5に
示したような無線周波モジュールに適用される場合に
は、無線周波モジュールの一部または全部が構築される
プリント基板上において、その一部の領域に、本発明の
アンテナを構成する各アンテナエレメントを形成するよ
うにしてもよい。
【0056】上記した実施例では、アンテナを無線LA
Nにおける無線通信機器などに用いる場合について説明
したが、携帯電話やブルートゥースにおける無線通信機
器などに用いるようにしてもよい。
【0057】上記した実施例では、2つまたは3つの周
波数帯に対応するアンテナについて説明したが、アンテ
ナエレメントを4つ,5つ、或いはそれ以上と増やして
いけば、そのアンテナエレメントの数に応じた数の周波
数帯に対応することができる。なお、これらの場合、各
アンテナエレメント同士の成す角度は、それぞれ、全て
同じであってもよいし、それぞれ、全て異なっていても
よいし、一部のみ異なっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としてのアンテナを示す
平面図である。
【図2】図1のアンテナ10において、第1のアンテナ
エレメント14と第2のアンテナエレメント16との成
す角度θと、送受信し得る信号の帯域幅と、の関係を示
すグラフである。
【図3】本発明の第2の実施例としてのアンテナを示す
平面図である。
【図4】本発明の第3の実施例としてのアンテナを示す
平面図である。
【図5】図1のアンテナ10が適用された無線周波モジ
ュールの構成を示すブロック図である。
【図6】図6は従来のマルチバンドアンテナの一例を示
す平面図である。
【符号の説明】
10,10’,10”…アンテナ 12,12’,12”…誘電体基板 14,16,20…アンテナエレメント 14a,16a,20a…幅狭部 14b,16b,20b…幅広部 14c,16c,20c…開放端 50…無線周波モジュール 52…ベースバンドIC 54…RFIC 56,60…ローノイズアンプ 58,62…パワーアンプ 64,68…BPF 66,70…LPF 72,74…スイッチ 76…ダイプレクサ 100…アンテナ 102…誘電体基板 104,106…アンテナエレメント 108…給電ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 大介 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特殊 陶業株式会社内 (72)発明者 若松 進 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特殊 陶業株式会社内 (72)発明者 金森 孝司 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特殊 陶業株式会社内 (72)発明者 ▲高▼田 俊克 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日本特殊 陶業株式会社内 Fターム(参考) 5J046 AA04 AA07 AA12 AB06 PA04 PA07 5J047 AA04 AA07 AA12 AB06 FD01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の周波数帯に対応可能なアンテナで
    あって、 誘電体基板と、 該誘電体基板の同一面上にそれぞれ導体にて形成され、
    各周波数帯にそれぞれ対応する複数のアンテナエレメン
    トと、 を備え、 前記アンテナエレメントは、それぞれ、一端は開放端で
    あって、他端は給電ラインに接続されると共に、さら
    に、前記開放端側に配置され、比較的幅が狭い線状を成
    す幅狭部と、前記給電ライン側に配置され、前記幅狭部
    より幅が広い幅広部と、を備え、 前記幅狭部は、前記幅広部の幅方向と略同じ方向に順次
    折り返されてメアンダ形状を成し、 各アンテナエレメントは、互いに、前記幅広部の一部を
    共有するように、所定の角度を成して前記幅広部同士で
    一体的に結合していることを特徴とするアンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアンテナにおいて、 前記所定の角度は、5°以上50°以下であることを特
    徴とするアンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のアンテ
    ナにおいて、 前記誘電体基板は、部品実装用のプリント基板であるこ
    とを特徴とするアンテナ。
  4. 【請求項4】 無線周波数の信号を送受信するための無
    線周波モジュールであって、 請求項1ないし請求項3のうちの任意の1つに記載のア
    ンテナを備えた無線周波モジュール。
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