JP2005521316A - 無線端末の改良または無線端末に関連する改良 - Google Patents

無線端末の改良または無線端末に関連する改良 Download PDF

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Abstract

無線端末は、信号伝搬器(22)に連結された無線周波ステージ(20)を備えている。信号伝搬器は、プリント回路板(PCB)の少なくとも接地層に、例えばT形状の開口(40)によって形成される折返しダイポールを備えている。開口の幅(c)は、接地層の面積に対して小さく、開口の長さ(a)よりも実質的に小さい。供給部(42)は、無線周波ステージ(20)の出力を開口(40)に連結する。

Description

本発明は、無線端末の改良または無線端末に関連する改良に関し、特に、本発明は例えばGSMやDCSのような、1つ又は2つの規格に対応する移動電話機に適用されるが、これに限定されない。
移動電話機等の無線端末には、一般に、ノーマルモードヘリカルアンテナやミアンダーラインアンテナ等の外部アンテナ、または、平板逆Fアンテナ(PIFA)等の内部アンテナのいずれかが組み込まれている。
これらのアンテナは(波長の割に)小型であるが、小型アンテナには根本的に限界があるため、帯域が狭い。しかし、セルラー無線通信システムは、10%以上の部分帯域幅を有しているのが一般的である。パッチアンテナの帯域幅と容積との間には直接的な関係があるので、このような帯域幅を例えばPIFA方式から得ようとすると、かなりの容積が必要となる。携帯電話が小型化する現在の傾向においては、そのような容積を用いるわけにはいかにない。したがって、前述のような限界のために、今日の無線端末における小型アンテナから効果的な広帯域放射を行なうことは不可能である。
無線端末における周知のアンテナ配列に伴う更なる問題は、それらが概して不安定であるために、端末ケースに強固に連結されるという点である。その結果、かなりの量の放射がアンテナからではなく端末自体から発せられることになる。アンテナ供給部を端末ケースまたは接地導体に直結させることで、このような状況をうまく利用している無線端末が、本出願人らの係属中の国際特許出願WO02/13306(出願人の整理番号:PHGB010056)に開示されている。ケースの表面とケース表面から離間して設けられた板とによって形成される平行板コンデンサにより連結を行うことも可能である。端末ケースが効果的な広帯域ラジエータとして作用するので、別個にアンテナを設ける必要がなくなる。RFステージに見られるようにケースに1/4波長スロットを設けてケースの抵抗を増大させることで、端末の放射帯域幅を増大させる例もある。
1/4波長スロットを設けると、無線端末の性能は高まるが、880MHz〜960MHzのGSM周波数で長さを得ることが困難であるという欠点がある。これは、表示パネル等の比較的大きな構成要素をPCB(プリント回路板)上に搭載することと、無線端末全体のサイズを小さくすることとの間で妥協することが望ましいためである。
PCBに信号を供給する他の手法では、PCBを2つに分割し、ダイポールとしてPCBに供給する。これは、GSM周波数ではうまく機能することがわかったが、高いインピーダンス接続によることでしか、隙間にわたる回路接続を行なうことができないという欠点がある。
本発明の目的は、アンテナとして機能するPCBへの信号の供給を容易にするとともに、所望の帯域幅を達成することである。
本発明の一態様では、出力部と該出力部に連結された信号伝搬手段とを有する無線周波ステージを備える無線端末が提供される。信号伝搬手段は、プリント回路板の少なくとも接地層の開口によって形成される折返しダイポールを備え、開口は、接地層の面積に対して小さい。上記信号伝搬手段は、出力部を開口に連結するための給電手段を備えている。
本発明の第2の態様では、出力部と該出力部に連結された信号伝搬手段とを有する無線周波ステージを備える統合RFモジュールが提供される。信号伝搬手段は、プリント回路板の少なくとも接地層における開口によって形成される折返しダイポールを備え、開口は、接地層の面積に対して小さい。上記信号伝搬手段は、出力部を開口に連結するための給電手段を備えている。
開口は、直線状部分と、該直線状部分の内側の端と連通し、直線状部分を横切るように延出する部分とを含んでいてもよい。一例として、開口はT形状を成している。
添付図面を参照しつつ、本発明の一例を説明する。図中、対応する特徴を示すものには、同じ参照符号を付与している。
図1を参照すると、トランシーバは、入力信号処理ステージ(IN)12に結合される信号入力端子10を含む送信器部を備えている。ステージ12は変調器(MOD)14に結合されており、変調器14は、乗算器16を備える周波数アップコンバータに変調信号を供給する。乗算器16には、周波数合成器等の信号発生器18も接続されている。周波数をアップ変換された信号は、電力増幅器20、および任意にダイプレクサ24を介して、信号伝搬器22に結合される。
トランシーバの受信器部は、任意のダイプレクサ24を介して信号伝搬器22に結合された低ノイズ増幅器26を備えている。低ノイズ増幅器26の出力は、乗算器28および周波数合成器等の信号発生器30を備える周波数ダウンコンバータに結合されている。周波数をダウン変換された信号は復調器(DEMOD)32で復調され、信号処理ステージ(SP)34に出力される。信号処理ステージ34は出力信号を端子36に供給する。トランシーバの動作は、プロセッサ(PROC)38によって制御される。
トランシーバおよびダイプレクサがどのように実施されるかに関わらず、信号伝搬器22は、図2に明確に示される最小開口折返しPCBアンテナ(MAFPA)を備えている。MAFPA22は、現在製造されている携帯電話で一般的に使用されているサイズ、例えば40mm×100mm×1mmのサイズを有するプリント回路板PCBを備えている。図示の例では、PCBの材料を除去するか、あるいは、金属化膜をエッチングするかにより、PCBにT形状の開口40が形成される。図の例では、開口40は、20mmの長さ(寸法“a”)を有する水平方向直線状部分RLと、22mmの長さ(寸法“b”)を有し、垂直方向に横切って延出する部分TRとを備えている。これら両部分の幅(寸法“c”)は2mmである。供給部42は、開口40の一方の縁に沿って位置され、実際の連結は、PCBの折返し部で通常の方法により行なわれる。
開口40のサイズは、共鳴開口を有する他のPCB上に取り付けられるモジュールに適用できる程度に十分小さい。したがって、アンテナ開口40および供給部42は、統合RFモジュールの一部であっても良い。
開口42は、PCBがMAFPAを構成するようになっていれば、図2に示される形状以外の任意の適切な形状を成していても良い。他の適切な形状の例を図12〜図15に示す。図12では、開口40はY形状を成しており、横切って延出する部分TRは、略V形状を成すとともに、直線状部分RLの内端から離れるように分岐している。図13の開口は、矢印形状を成している。この場合、横切って延出する部分TRは、略V形状を成すとともに、PCBの端部に向かう方向に直線状部分RLの内端から分岐している。図14と図15では、横切って延出する部分TRは、それぞれ逆の方向に湾曲した曲線状を成している。供給部の開口のサイズは、平衡モードで伝送線路を短くし且つ放射モード変換率を高くすることにより最小化される。その後、回路を使用して、MAFPA22を例えば50オームの所望インピーダンスにマッチングさせる。
図3は、これらの2つのモードを示している。MAFPA22は、高い放射モード変換率を有する折返しループ44と、平衡モードで短い伝送線路としての機能する折返しループ46とを合わせたものと等しくなるように示されている。矢印は、電流の流れる方向を示す。
図4は、880〜960MHzのGSM帯域および1.880〜1.710GHzのDCS帯域で使用される際の、図2に示されるMAFPA形状のS11を示すスミスチャートである。参照すべき点は、s1=880MHz、s2=960MHz、s3=1.880GHz、s4=1.710GHzという点である。放射モードインピーダンス変換に起因してMAFPAが高いインピーダンスを有し、且つ平衡モードのリアクタンスに起因してMAFPAが誘導的であるということが、スミスチャートから推論できる。これらの両効果は、開口が小さいことに起因している。しかし、インピーダンスは、依然として、これら2つのセルラー周波数帯域にわたって動作するのに十分に広い帯域幅にわたりマッチングできるものである。このことは、図5〜図8でより明確に示されている。図5および図6は、GSM周波数帯域に関するものであり、図7および図8は、DCS周波数帯域に関するものである。
図5において、点s1とs2はそれぞれ、880MHzおよび960MHzに対応している。また、図6において、880(r1)MHzおよび960(r2)MHzでのリターンロスはそれぞれ、−6.633および−7.362である。GSM帯域の端において−6dBよりも良好なこれらのリターンロスは、0.9pFの直列コンデンサを伴う供給部にわたって接続される0.5pFのシャントコンデンサを使用することにより得られる。
図7において、点s1とs2はそれぞれ、1.710GHzおよび1.875GHzに対応している。また、図8において、1.710(r1)GHzおよび1.880(r2)GHzでのリターンロスはそれぞれ、−12.836および−12.803である。DCS帯域の端において−12dBよりも良好なこれらのリターンロスは、0.7pFの直列コンデンサを伴う供給部にわたって接続される17nHのシャントインダクタを使用することにより得られる。
実際には、デュアルバンドマッチングを考えることもできる。あるいは、例えば図9に示されるように、マッチングがダイプレクサに統合されても良い。破線ボックス50内には、GSM周波数でアンテナ22を50オームのインピーダンスにマッチングさせるための構成要素が示されており、また、破線ボックス52内には、DCS周波数でアンテナ22を50オームにマッチングさせるための構成要素が示されている。ボックス50を参照すると、50オームの抵抗54は、DCS周波数で低いインピーダンスを有する、5.0nHのインダクタンス56と1.5723pFのキャパシタンス58との直列結合によって短絡される。並列結合の一方側は接地されており、一方、他方側は、2.0pFの直列コンデンサ60により、アンテナ供給部の一方側に接続されている。アンテナ供給部の他方側は、接地されている。
ボックス52は、50オームの抵抗器66と3.5nHのインダクタンス68との並列接続を備えている。並列接続の一方側は接地され、他方側は5.0nHの直列インダクタンス70の一端に接続されている。インダクタンス70の他方側は、3.325pFのコンデンサ72と9.0nHのインダクタンス74との並列接続を介して、アンテナ供給部の片側62に接続されている。コンデンサ72とインダクタンス74との並列接続は、GSM信号に高いインピーダンスを与える。
図10は、GSM周波数帯域およびDCS周波数帯域の両帯域におけるダイプレクサ回路の応答を示すスミスチャートである。破線曲線76はGSMを示しており、s1およびs2はそれぞれ、880MHzおよび960MHzを示している。一点鎖線78はDCSを示しており、点s3とs4はそれぞれ、1.710GHzおよび1.880GHzを示している。約−5dBの帯域端S11が得られることが図面から分かる。
図11において、破線曲線80は、GSM周波数で測定されたリターンロスS11に関するものであり、点r1とr2はそれぞれ、周波数880MHzおよび周波数960MHzにおける−5.381および−4.716のリターンロスを示している。一点鎖線曲線82は、DCS周波数で測定されたリターンロスS11に関するものであり、点r3とr4はそれぞれ、周波数1.710GHzおよび周波数1.880GHzにおける−5.922および−4.894のリターンロスを示している。完全さを期すため、曲線84は、図9に示されるダイプレクサの絶縁特性を示している。
デュアルバンド性能を得る他の方法は、2つの供給部を設けることである。そのようにすれば、適切なフィルタリングをもって、GSM帯域では、折返しダイポールとしてPCBを使用することができ、一方、DCSモードでは、直接に給電されるノッチとしてPCBを使用することができる。また、前述した原理を組み合わせて、別の周波数帯域を加えることもできる。
デュアルバンド構成に関して本発明を説明してきたが、本発明は、波長スケールのPCBを有する装置からの放射が必要とされる任意の分野に適用することができる。
本明細書および請求の範囲の記載において、部材の数が1つとされていても、部材が複数存在する構成も、本発明から除外されているわけではない。また、“備える”といった表現の箇所は、明細書および請求の範囲に記載されたもの以外の他の部材やステップの存在も含む。
本開示内容を読めば、当業者には他の変形も明らかであろう。その変形には、折返しダイポールアンテナとそのための構成部品を有する無線端末の設計、製造、使用において既知の他の特徴が含まれていてもよく、そのような他の特徴を、ここに既に記載した特徴の代わりに使用したり、或いは記載されている特徴に加えて使用したりすることができる。
折返しダイポールプリント回路板(PCB)アンテナに接続されたトランシーバの概略ブロック図。 折返しダイポールPCBアンテナの略図。 折返しダイポールPCBアンテナの放射モードおよび平衡モードを示す図。 GSM周波数およびDCS周波数の範囲にわたって測定されたインピーダンスを示す最小開口折返しPCBアンテナ(MAFPA)のスミスチャート。 GSM周波数の範囲にわたって独立してマッチングを行うMAFPAのスミスチャート。 GSM周波数の範囲における、図2のMAFPAに対する測定リターンロスS11(dB)と周波数(GHz)とを示すグラフ。 DCS周波数の範囲にわたって独立してマッチングを行うMAFPAのスミスチャート。 DCS周波数の範囲における、図2のMAFPAに対する測定リターンロスS11(dB)と周波数(GHz)とを示すグラフ。 GSMおよびDCSダイプレクサの概略回路図。 図9に示されるダイプレクサに連結させて、GSM周波数範囲およびDCS周波数範囲で動作させた際のMAFPAの性能を示すスミスチャート。 図9に示されるダイプレクサに連結させて、GSM周波数範囲およびDCS周波数範囲で動作させた際のMAFPAの測定リターンロスS11(dB)と周波数(GHz)との関係を示すグラフ。 所定の開口形状を示すPCBの一部の略図。 所定の開口形状を示すPCBの一部の略図。 所定の開口形状を示すPCBの一部の略図。 所定の開口形状を示すPCBの一部の略図。

Claims (12)

  1. 出力部と該出力部に連結された信号伝搬手段とを有する無線周波ステージを備える無線端末であって、前記信号伝搬手段は、プリント回路板の少なくとも接地層の開口によって形成される折返しダイポールを備え、前記開口は、前記接地層の面積に対して小さく、前記信号伝搬手段は、前記出力部を前記開口に対して接続するための給電手段を備えている無線端末。
  2. 前記開口が、プリント回路板の端部から延出する直線状部分と、該直線状部分の内端と連通して横切って延出する部分とを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の端末。
  3. 前記開口の幅が、前記直線状部分の長さよりも小さいことを特徴とする、請求項1に記載の端末。
  4. 前記開口がT形状を成していることを特徴とする、請求項1に記載の端末。
  5. 前記出力部が、マッチング部材によって前記信号伝搬手段に連結されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の端末。
  6. 前記出力部を前記信号伝搬手段に対して連結するためのダイプレクサを備え、該ダイプレクサが、少なくとも2つの信号帯域で前記信号伝搬手段に信号を供給するようになされていることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の端末。
  7. 出力部と該出力部に連結された信号伝搬手段とを有する無線周波ステージを備える統合RFモジュールであって、前記信号伝搬手段は、プリント回路板の少なくとも接地層における開口によって形成される折返しダイポールを備え、前記開口は、前記接地層の面積に対して小さく、前記信号伝搬手段は、前記出力部を前記開口に連結するための給電手段を備えている統合RFモジュール。
  8. 前記開口が、プリント回路板の端部から延出する直線状部分と、該直線状部分の内端と連通して横切って延出する部分とを備えていることを特徴とする、請求項7に記載のモジュール。
  9. 前記開口の幅が、前記直線状部分の長さよりも小さいことを特徴とする、請求項8に記載のモジュール。
  10. 前記開口がT形状を成していることを特徴とする、請求項7に記載のモジュール。
  11. 前記出力部が、マッチング部材によって前記信号伝搬手段に連結されていることを特徴とする、請求項7ないし請求項10のいずれか1項に記載のモジュール。
  12. 前記出力部を前記信号伝搬手段に連結するためのダイプレクサを備え、該ダイプレクサが、少なくとも2つの信号帯域で前記信号伝搬手段に信号を供給するようになされていることを特徴とする、請求項7ないし請求項10のいずれか1項に記載のモジュール。
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