JP2003346173A - キャラクタ・アニメーションの配信システム - Google Patents

キャラクタ・アニメーションの配信システム

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JP2003346173A
JP2003346173A JP2002151305A JP2002151305A JP2003346173A JP 2003346173 A JP2003346173 A JP 2003346173A JP 2002151305 A JP2002151305 A JP 2002151305A JP 2002151305 A JP2002151305 A JP 2002151305A JP 2003346173 A JP2003346173 A JP 2003346173A
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JP2002151305A
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Sadao Tsukioka
貞夫 月岡
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TOKEI JIKAKE KK
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TOKEI JIKAKE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信者の個性を受信者に対してアピール可能
なシステムの実現。 【解決手段】 ユーザのパソコン14にキャラクタのパー
ツデータを送信して選択を促す手段と、送信された選択
情報をユーザデータベース42に格納する手段と、パソコ
ン14にジェスチャパターンを複数送信して選択を促す手
段と、送信された選択情報をアニメデータベース46内に
格納する手段と、パソコン14に配信予約用のWebページ5
8を送信して配信アニメーション及び配信先の電子メー
ルアドレスの特定を促す手段と、送信された情報を配信
予約データベース48内に格納する手段と、アニメ配信用
のURLが記述された電子メールを生成し、配信先に送信
する手段と、配信先ユーザのパソコン24から当該URLに
アクセスがあった場合に、ジェスチャパターンをキャラ
クタのパーツデータに適用してアニメーションファイル
を生成してパソコン24に送信する手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【001】
【発明の属する技術分野】この発明はキャラクタ・アニ
メーションの配信システムに係り、特に、各ユーザ毎に
固有のキャラクタを登録しておき、これに一連の動作や
テキスト、音声等の情報を関連付けてアニメーションフ
ァイルを生成し、当該アニメーションファイルをユーザ
が指定したアドレス宛に送信するシステムに関する。
【002】
【従来の技術】インターネットの普及に伴い、日常的な
コミュニケーション手段として電子メールの重要性が増
大してきている。電子メールは、電話と違って受信者を
直接煩わせることがなく、また手紙やFAXよりも簡便
かつ低コストで送信できる特徴を備えている。しかも、
送信内容が電子データとして保存され、後で再利用可能
であるという大きな利点を有している。また、インター
ネット接続機能を備えた携帯電話を利用することによ
り、外出先で電子メールやWebファイルを閲覧したり、
電子メールを送信することも可能となっている。
【003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電子メール
は基本的にテキスト主体の媒体であるため、遊びの要素
に乏しく、ビジネスツールとしては兎も角、プライベー
トな連絡手段としては味気ないという問題があった。も
ちろん、これまでも電子メールを個性化するために、様
々な工夫が行われてきた。例えば、電子メール中に特定
WebサイトのURLを埋め込んでおき、受信者が当該電子メ
ールを開封してURLをクリックすると、所定のWebサイト
に登録されたグリーティングカードが受信者のパソコン
や携帯電話に送信され、Webブラウザ上で表示される仕
組みのサービスが存在している。このグリーティングカ
ードには画像イメージによる装飾が施されているため、
送信者の個性をある程度アピールすることが可能とな
る。しかしながら、グリーティングカードの装飾は送信
者のイメージと結びつくものではなく、また予め用意さ
れた幾つかのテンプレート中から一つを選択して利用す
るものであるため、バリエーションも限定されており、
個性の表現としては今一つ満足できるものではなかっ
た。
【004】この発明は、従来の上記問題点を解決するた
めに案出されたものであり、送信者自身の個性を受信者
に対して強烈にアピール可能なシステムを実現すること
を目的としている。
【005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載したキャラクタ・アニメーションの
配信システムは、ユーザの通信端末からインターネット
経由でキャラクタの登録要求が出力された場合に、当該
通信端末にキャラクタを構成する各部のパーツデータを
複数送信し、これらの中から任意の組合せを選択するよ
う促す手段と、ユーザの通信端末からキャラクタを構成
する各部のパーツデータの選択情報が送信された場合
に、該当のパーツデータをキャラクタ登録用の記憶手段
内に格納する手段と、上記ユーザの通信端末からインタ
ーネット経由でキャラクタを用いたアニメーションの生
成要求が出力された場合に、当該通信端末にキャラクタ
に対して動作を付与するためのジェスチャパターンを複
数送信し、これらの中から任意のジェスチャパターンを
選択するよう促す手段と、ユーザの通信端末からジェス
チャパターンの選択情報が送信された場合に、これをア
ニメーション登録用の記憶手段内に格納する手段と、ユ
ーザの通信端末からインターネット経由でアニメーショ
ンの配信要求が出力された場合に、当該通信端末に配信
先の電子メールアドレスの特定を促すWebページを送信
する手段と、ユーザの通信端末から配信先の電子メール
アドレスを特定する情報が送信された場合に、当該アニ
メーションの配信用URLが記述された電子メールを生成
し、これをユーザが指定した配信先の電子メールアドレ
ス宛てに送信する手段と、配信先ユーザの通信端末から
上記URLにアクセスがあった場合に、上記ジェスチャパ
ターンを上記キャラクタのパーツデータに適用してアニ
メーションファイルを生成し、当該通信端末に対して送
信する手段とを備えたことを特徴としている。この結果
ユーザは、任意のキャラクタのアニメーションを自己の
分身として他の者に配信することが可能となり、個性的
なメッセージを発信することが可能となる。上記配信先
ユーザの通信端末としては、インターネット接続機能を
備えたパソコンや携帯情報端末(PDA)の他、インタ
ーネット接続機能を備えた携帯電話等が該当する。
【006】請求項2に記載したキャラクタ・アニメーシ
ョンの配信システムは、請求項1に記載のシステムを前
提とし、さらに、ユーザの通信端末からインターネット
経由でジェスチャパターンの修正要求が出力された場合
に、当該通信端末にジェスチャパターン編集用のプログ
ラムを送信する手段と、ユーザの通信端末から修正済み
のジェスチャパターンが送信された場合に、これを所定
の記憶手段内に格納する手段とを備えたことを特徴とし
ている。この結果ユーザは、既成のジェスチャパターン
に変更を加えることができ、より個性的な動作をアニメ
ーションに付与することが可能となる。
【007】請求項3に記載したキャラクタ・アニメーシ
ョンの配信システムは、ユーザの通信端末からインター
ネット経由でキャラクタの登録要求が出力された場合
に、当該通信端末にキャラクタを構成する各部のパーツ
データを複数送信し、これらの中から任意の組合せを選
択するよう促す手段と、ユーザの通信端末からキャラク
タを構成する各部のパーツデータの選択情報が送信され
た場合に、該当のパーツデータをキャラクタ登録用の記
憶手段内に格納する手段と、上記ユーザの通信端末から
インターネット経由でキャラクタを用いたアニメーショ
ンの生成要求が出力された場合に、当該通信端末にキャ
ラクタの動作に関連したテキストの入力を求めるWebペ
ージを送信する手段と、上記ユーザの通信端末からキャ
ラクタの動作に関連したテキストが送信された場合に、
当該テキストに対応するジェスチャパターンを特定する
と共に、当該ジェスチャパターンを上記キャラクタに適
用したアニメーションファイルを生成する手段と、ユー
ザの通信端末からインターネット経由でアニメーション
の配信要求が出力された場合に、当該通信端末に配信先
の電子メールアドレスの特定を促すWebページを送信す
る手段と、ユーザの通信端末から配信先の電子メールア
ドレスを特定する情報が送信された場合に、当該アニメ
ーションの配信用URLが記述された電子メールを生成
し、これをユーザが指定した配信先の電子メールアドレ
ス宛てに送信する手段と、配信先ユーザの通信端末から
上記URLにアクセスがあった場合に、上記アニメーショ
ンファイルを当該通信端末に対して送信する手段とを備
えたことを特徴としている。この場合は、ユーザが入力
したテキストの意味内容に応じて、自動的に対応のジェ
スチャパターンが特定される仕組みである。
【008】請求項4に記載したキャラクタ・アニメーシ
ョンの配信システムは、請求項1〜3の何れかに記載の
システムを前提とし、さらに、ユーザの通信端末からイ
ンターネット経由でキャラクタの各部を構成するパーツ
データの修正要求が出力された場合に、当該通信端末に
パーツデータ編集用のプログラムを送信する手段と、ユ
ーザの通信端末から修正済みのパーツデータが送信され
た場合に、これを上記キャラクタ登録用の記憶手段内に
格納する手段とを備えたことを特徴としている。この結
果ユーザは、既成のキャラクタパーツに変更を加えるこ
とができ、より個性的なキャラクタを利用可能となる。
【009】請求項5に記載のキャラクタ・アニメーショ
ンの配信システムは、請求項1〜4の何れかに記載のシ
ステムを前提とし、さらに、ユーザの通信端末からキャ
ラクタパーツの選択情報が送信された場合に、上記キャ
ラクタ登録用の記憶手段内に格納された既存のキャラク
タと照合し、同一のキャラクタが既に格納されている場
合には登録を拒絶する手段を備えたことを特徴としてい
る。この結果、各ユーザは固有のキャラクタを保有する
ことが可能となる。
【0010】請求項6に記載のキャラクタ・アニメーシ
ョンの配信システムは、ユーザの通信端末からインター
ネット経由でキャラクタの選択要求が出力された場合
に、当該通信端末にキャラクタのパターンを複数送信
し、これらの中から任意のキャラクタを選択するよう促
す手段と、ユーザの通信端末から特定キャラクタの選択
情報が送信された場合に、当該キャラクタを当該ユーザ
に関連付けて所定の記憶手段内に格納する手段と、上記
ユーザの通信端末からインターネット経由でキャラクタ
を用いたアニメーションの生成要求が出力された場合
に、当該通信端末にキャラクタの動作に関連したテキス
トの入力を求めるWebページを送信する手段と、上記ユ
ーザの通信端末からキャラクタの動作に関連したテキス
トが送信された場合に、当該テキストに対応するジェス
チャパターンを特定すると共に、当該ジェスチャパター
ンを上記キャラクタに適用したアニメーションファイル
を生成する手段と、ユーザの通信端末からインターネッ
ト経由でアニメーションの配信要求が出力された場合
に、当該通信端末に配信先の電子メールアドレスの特定
を促すWebページを送信する手段と、ユーザの通信端末
から配信先の電子メールアドレスを特定する情報が送信
された場合に、当該アニメーションの配信用URLが記述
された電子メールを生成し、これをユーザが指定した配
信先の電子メールアドレス宛てに送信する手段と、配信
先ユーザの通信端末から上記URLにアクセスがあった場
合に、上記アニメーションファイルを当該通信端末に対
して送信する手段とを備えたことを特徴としている。こ
の場合、ユーザはキャラクタを構成するパーツを個別に
選択する必要がなく、単にキャラクタ全体を選択するだ
けで済む。
【0011】請求項7に記載したキャラクタ・アニメー
ションの配信システムは、請求項1〜6の何れかに記載
のシステムを前提とし、さらに、上記ユーザの通信端末
からインターネット経由でキャラクタを用いたアニメー
ションの生成要求が出力された場合に、当該通信端末に
メッセージ入力用のフォームを送信し、任意の文字列の
入力を促す手段と、ユーザの通信端末から文字列が送信
された場合に、これを音声データに変換すると共に、こ
の音声を含むアニメーションファイルを生成する手段
と、配信先ユーザの通信端末に対して当該音声付きのア
ニメーションファイルを送信する手段とを備えたことを
特徴としている。この結果ユーザは、キャラクタのアニ
メーションと共に音声データを配信先の通信端末におい
て再生させることが可能となり、ユーザの個性をより強
く印象付けることが可能となる。
【0012】請求項8に記載したキャラクタ・アニメー
ションの配信システムは、請求項3または6に記載のシ
ステムを前提とし、さらに、上記テキストに対応するジ
ェスチャパターンが複数存在する場合に、各ジェスチャ
パターンを上記キャラクタに適用した複数のアニメーシ
ョンファイルを生成し、これらを上記ユーザの通信端末
に送信して選択を促す手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0013】請求項9に記載したキャラクタ・アニメー
ションの配信システムは、請求項3、6または8に記載
のシステムを前提とし、さらに、上記ユーザの通信端末
からアニメーションの背景に関連したテキストが送信さ
れた場合に、当該テキストに対応する画像を特定すると
共に、当該画像を背景として含むアニメーションファイ
ルを生成する手段を備えたことを特徴としている。この
結果ユーザは、背景の選択を工夫することにより、さら
なる個性の演出が可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係るキャラク
タ・アニメーションの配信システム10の全体イメージを
示すものであり、このシステム10の運用者が管理するセ
ンターサーバ12と、このシステム10に加入している送信
ユーザが管理する通信機能を備えたパソコン14とが、イ
ンターネット16を介してネットワーク接続されている。
また、各送信ユーザや各受信ユーザ(配信先ユーザ)が
所持するインターネット接続機能を備えた携帯電話18
が、通信キャリアのパケット通信網20及びゲートウェイ
サーバ22を介してインターネット16に接続されている。
さらに、各受信ユーザが管理する通信機能を備えたパソ
コン24やPDA26も、インターネット16経由でセンター
サーバ12に接続されている。
【0015】上記センターサーバ12は、WWW(World Wid
e Web)サーバ機能、メールサーバ機能、アプリケーシ
ョンサーバ機能、データベースサーバ機能等を備えてお
り、実際には複数のワークステーションやパソコンをネ
ットワーク接続することによって構成されている。
【0016】図2は、このシステム10の主な機能構成を
示すブロック図であり、センターサーバ12は、キャラク
タ生成部30と、キャラクタ配信部32と、アニメ生成部34
と、電子メール配信部36と、アニメ配信部38と、キャラ
クタパーツデータベース40と、ユーザデータベース42
と、アニメ辞書データベース44と、アニメデータベース
46と、アニメ配信予約データベース48とを備えている。
上記キャラクタ生成部30、キャラクタ配信部32、アニメ
生成部34、電子メール配信部36、アニメ配信部38は、セ
ンターサーバ12を構成するコンピュータのCPUが、O
S及び専用プログラムに従って必要な処理を実行するこ
とによって実現される。また、上記キャラクタパーツデ
ータベース40、ユーザデータベース42、アニメ辞書デー
タベース44、アニメデータベース46、アニメ配信予約デ
ータベース48は、同コンピュータのハードディスク内に
格納されている。
【0017】このシステム10の利用を希望する送信ユー
ザは、予めシステム10のWebサイトにアクセスし、必要
な情報の開示を伴う加入手続を行い、ユーザデータベー
ス42内に自己のレコードを確保しておく。図3は、ユー
ザデータベース42内に設定されるデータ項目を示すもの
であり、ユーザIDを筆頭に、パスワード、氏名、メー
ルアドレス、登録キャラクタ等の項目が設けられてい
る。もちろん、これらのデータ項目は一例であり、必要
に応じて増減可能である。
【0018】システム10に加入したユーザは、まず最初
に自己のキャラクタをユーザデータベース42内に登録す
る必要がある。以下、図4のフローチャートに従い、キ
ャラクタ登録に係る処理手順を説明する。まずユーザ
は、パソコン14からインターネット16経由でセンターサ
ーバ12のWebサイトにアクセスし、サービスメニュー中
から「キャラクタの登録」を選択する。これを受けたセ
ンターサーバ12のキャラクタ生成部30からは(S10)、
図5に示すキャラクタ登録用のWebページ50が送信され
(S12)、パソコン14のWebブラウザ上に表示される。
【0019】これに対しユーザは、顔、胴(手や被服を
含む上半身)、足(下腹部を含む下半身)、アクセサリ
1、アクセサリ2の各項目について、自己のキャラクタ
の具体的な構成(キャラクタパーツ)を選択していく。
まず、「キャラクタ選択」ボタンをクリックすると、図
6に示すように、選択可能なキャラクタパーツのデータ
が送信され(S14)、パソコン14のディスプレイ上に表
示される。このキャラクタパーツは、キャラクタパーツ
データベース40内に格納された多数のキャラクタパーツ
の中からキャラクタ生成部30によって抽出されたもので
ある。キャラクタパーツデータベース40内には、実際に
は多数のキャラクタパーツがカテゴリ毎に格納されてお
り、ユーザが「イヌ」や「クマ」、「ネコ」、「宇宙
人」、「男の子」、「女の子」、「婆さん」、「爺さ
ん」等のカテゴリを選択すると、当該カテゴリに含まれ
る複数のキャラクタパーツが画面表示される仕組みとな
っている。
【0020】図6の「イヌ」カテゴリ中で、例えば(1)
のキャラクタセットをユーザがクリックすると、顔、
胴、足の各項目に自動的に(1) のパーツが入力されるこ
ととなる。この中、胴のみを(2) のものに変更したい場
合には、「胴」項目の「▼」ボタンをクリックし、(2)
の胴パーツをクリックすればよい。また、自己の個性を
演出するために、帽子やリボン、メガネ等のアクセサリ
パーツを選択することもできる。因みに、図5において
は「クマ(1) 」を基本のキャラクタセットとして選択し
つつ、胴については「クマ(2) 」の胴パーツを選択し、
アクセサリ1として「メガネ(1) 」を選択した例が示さ
れており、「キャラクタの確認」欄に各パーツの組合せ
によって構成されたキャラクタ41のイメージが表示され
ている。
【0021】以上のようにしてキャラクタパーツの基本
構成を決定した後、「キャラクタ編集」ボタンをクリッ
クすると、これを受けたキャラクタ生成部30は(S1
8)、専用の図形編集プログラムをパソコン14に送信す
る(S20)。この結果ユーザは、顔、胴、足の各パーツ
について色彩や形状の修正を行うことが可能となる(図
示省略)。
【0022】以上の編集過程を通じてユーザの納得のい
くキャラクタが完成した際には、「登録」ボタンをクリ
ックする。これを受けたキャラクタ生成部30は(S2
2)、ユーザデータベース42内に格納された既存ユーザ
のキャラクタ構成とのマッチング処理を実行し、重複し
ないことを確認した上で(S24)、当該ユーザのキャラ
クタパーツをユーザデータベース42内に新規登録する
(S28)。
【0023】なお、当該ユーザが生成したキャラクタ
が、既存ユーザのキャラクタと重複する場合には「同じ
キャラクタが存在しているため、他のキャラクタを選択
してください」といった修正を要請するメッセージがユ
ーザのパソコン14に表示される(S26)。これに対しユ
ーザは、顔、胴、足、アクセサリ1、アクセサリ2のパ
ーツを変更したり、編集プログラムを用いて細部に変更
を加えることで「登録」を受けることができる。
【0024】このようなキャラクタの重複問題を回避す
るため、ユーザは所定のフォーマットに従って作成した
オリジナルのキャラクタパーツを用いることもできる。
この場合、「キャラクタ選択」ボタンをクリックして表
示されるカテゴリ選択画面において、「オリジナルキャ
ラクタを用いる」ボタンをクリックする(図示省略)。
これを受けたキャラクタ生成部30からは、オリジナルキ
ャラクタの選択を促すメッセージが表示されるため、ユ
ーザはパソコン14のハードディスク内に予め格納してお
いた各パーツ毎の画像ファイルを選択し、センターサー
バ12に送信する。この結果、Webページ50の「キャラク
タの確認」欄にはユーザの選択したオリジナルキャラク
タが表示されることとなる。このオリジナルキャラクタ
として、例えばユーザ自身の似顔絵画像を用いることも
できる。なお、ユーザは「キャラクタ編集」ボタンをク
リックして起動される編集ツールを用いることで、一か
らオリジナルのキャラクタパーツを作成し、そのままユ
ーザデータベース42に登録することもできる。
【0025】上記のようにしてユーザデータベース42内
に登録したキャラクタは、以後、ユーザの分身(代顔)
として日常における様々な場面で活用可能となる。例え
ば、自分専用の封筒や便箋、Tシャツ等にマイキャラク
タを表示することが挙げられる。このような場合、ユー
ザはインターネット16経由でセンターサーバ12のWebサ
イトにアクセスし、ユーザID及びパスワードの入力を伴
う認証ステップをクリアした後、「マイキャラクタの配
信」を要求する。これを受けたキャラクタ配信部32は、
ユーザデータベース42から当該ユーザに関連付けられた
キャラクタの画像ファイルを抽出し、インターネット16
経由でユーザのパソコン14に送信する。ユーザは、当該
画像ファイルをプリント業者に渡して必要な印刷を依頼
すればよい。
【0026】つぎにユーザは、自己のキャラクタに対し
て所定のジェスチャ(身振り、動作)データ及び音声デ
ータを付加することにより、アニメーション化すること
ができる。以下、図7のフローチャートに従い、アニメ
ーション登録に係る処理手順を説明する。この際ユーザ
は、パソコン14からインターネット16経由でセンターサ
ーバ12のWebサイトにアクセスし、サービスメニュー中
から「アニメーションの登録」を選択する。これを受け
たセンターサーバ12のアニメ生成部34からは(S30)、
図8に示すアニメーション登録用のWebページ52が送信
され(S32)、パソコン14のWebブラウザ上に表示され
る。
【0027】これに対しユーザが「ジェスチャ」項目の
「▼」ボタンをクリックすると、アニメ生成部34からア
ニメ辞書データベース44内に格納されたサンプルジェス
チャのメニューが送信され、プルダウン表示される(図
示省略)。アニメ辞書データベース44内には、各キャラ
クタに適用可能な基本ジェスチャ(動作パターン)が予
め階層構造で多数登録されている。例えば、「喜怒哀
楽」という上位ディレクトリ中には「喜び」、「怒
り」、「悲しみ」といったサブディレクトリが設けられ
ており、各サブディレクトリ内に具体的な基本ジェスチ
ャパターン(喜びのポーズ1、喜びのポーズ2…)が格
納されている。また、「ダンス」という上位ディレクト
リ中には「パラパラ」や「バレエ」といったサブディレ
クトリが設けられており、各サブディレクトリ内に具体
的な基本ジェスチャパターン(パラパラ1、パラパラ2
…)が格納されている。さらに、「お正月」や「盆踊
り」といった季節限定型のディレクトリを設定し、それ
ぞれに基本ジェスチャパターンを格納しておくこともで
きる。
【0028】ここでユーザが「ジェスチャ編集」ボタン
をクリックすると、これを受けたアニメ生成部34は(S
36)、専用のジェスチャ編集プログラムをパソコン14に
送信する(S38)。この結果ユーザは、パソコン14のデ
ィスプレイ上に表示された編集ツールを用い、基本ジェ
スチャパターンに対する修正が可能となる(図示省
略)。
【0029】すなわち、キャラクタのジェスチャは、図
9に示すように、各部位間の基準点(接続ポイント)53
において各部位を回転させたり、各部位を他の構成を備
えた部位と置き換えたりすることで実現される。このた
めユーザは、上記編集ツールを用いて各部位毎に回転の
角度やタイミング、回転速度、置き換える部位の構成等
を調整することによって、オリジナルのジェスチャパタ
ーンを形成することができる。また、上記アニメ辞書デ
ータベース44内には、例えば「右手:上下に振る」、
「両足:バタバタする」、「両手:バンザイする」とい
った比較的短いジェスチャパターンが多数蓄積されてお
り、ユーザは上記編集プログラム中でこれらのジェスチ
ャパターンを組み合わせることにより、一連の動作を完
成させることもできる。この修正済みのジェスチャパタ
ーンは、ユーザ固有のタイトルを付してアニメデータベ
ース46内に登録することができる(S40、S42)
【0030】なお、図9においては、顔パーツ中の鼻、
首、両肩、両手首、腰、両足の付け根、両爪先に基準点
53が設定されているが、より多くの基準点を設定するこ
とで、より複雑な動作を実現することもできる。例え
ば、両目に基準点を設定しておけば、ウィンクが可能と
なる。
【0031】つぎに、「表示メッセージ」欄にアニメー
ションと共に表示させたいメッセージをタイプ入力す
る。また、キャラクタに音声メッセージを喋らせたい場
合には、「音声メッセージ」欄に希望の言葉をタイプ入
力すると共に、「声色」項目の▼ボタンをクリックし、
展開されるプルダウンメニュー中から希望の声色を選択
する。このプルダウンメニュー中には、例えば男性用の
声色、女性用の声色としてそれぞれ複数パターンが列挙
されている。また、特定の芸能人風の声色を何パターン
か用意しておくこともできる。もちろん、ユーザ自身の
声色を選択することもできる。この場合には、予めユー
ザのパソコン14に接続されたヘッドセット54のマイクを
介してサンプル音声を入力し、インターネット16経由で
センターサーバ12に送信する。センターサーバ12におい
ては、ユーザの音声パターンが所定のアルゴリズムに従
って分析され、当該ユーザ専用の声色データが生成され
る。
【0032】上記の音声メッセージは、ユーザが入力し
たテキストデータをアニメ生成部34によって合成音声に
変換される仕組みであるが、ユーザ自身の生の声をキャ
ラクタに喋らせたい場合には、「メッセージ録音」ボタ
ンをクリックする。この結果、図示は省略したが、アニ
メ生成部34によって録音用プログラムが送信され、パソ
コン14上に起動される。ここでユーザはパソコン14に接
続されたヘッドセット54のマイクを介して音声メッセー
ジを入力し、インターネット16経由でセンターサーバ12
に送信する。センターサーバ12においては、当該録音メ
ッセージが所定のファイル形式に変換され、アニメデー
タベース46内に登録される。
【0033】上記のように、ユーザが音声メッセージや
録音メッセージをキャラクタに喋らすことを選択した場
合、音声に合わせてキャラクタが口を動かすことができ
るよう、アニメ生成部34によって登録済みのジェスチャ
パターンに対し必要な修正が自動的に施される。
【0034】つぎに、アニメーションの再生時に所定の
メロディを流すことをユーザが希望する場合、「BGM
選択」ボタンをクリックする。この結果、アニメ生成部
34からは選択可能なBGMのリストが送信され、パソコ
ン14の画面に表示される(図示省略)。ユーザは、この
リスト中から具体的なBGMをクリックして選択する。
なお、ユーザがジェスチャとしてパラパラダンスやバレ
エダンス等を選択した場合には、自動的に対応するBG
Mも特定されることとなるが、「BGM選択」ボタンを
クリックして他のBGMに差し替えることもできる。
【0035】上記のようにしてジェスチャパターン、表
示メッセージ、音声メッセージ、録音メッセージ、BG
M等の選択や入力を行ったユーザは、「アニメの確認」
欄において再生ボタン56をクリックすることにより、ア
ニメーションの動作を確認することができる。また、
「キャラクタの修正」ボタンをクリックすることによ
り、この段階において登録キャラクタに変更を加えるこ
ともできる。
【0036】アニメーションの動作確認を行い、内容に
納得したユーザは「登録」ボタンをクリックし、編集内
容の登録を要求する。これを受けたアニメ生成部34から
は(S44)、当該アニメーションのタイトル入力を求め
るメッセージが送信され、これに対しユーザが「誕生日
おめでとう」といったタイトルを入力すると、アニメ生
成部34によってユーザの選択事項及び入力事項がアニメ
データベース46内に登録される(S46)。図10はアニ
メデータベース46内のデータ項目例を示すものであり、
アニメIDを筆頭に、ユーザID、アニメタイトル、キャラ
クタ構成、ジェスチャタイトル、表示メッセージ、音声
メッセージ、声色、録音メッセージ、BGM、配信履歴
の各項目が設定されている。
【0037】上記のようにしてアニメーション登録を完
了したユーザは、任意の者に当該アニメーションを配信
することが可能となる。以下、図11のフローチャート
に従い、アニメーションの配信に係る処理手順を説明す
る。この場合ユーザは、パソコン14からインターネット
16経由でセンターサーバ12のWebサイトにアクセスし、
サービスメニュー中から「アニメの配信」を選択する。
これを受けたセンターサーバ12のアニメ配信部38からは
(S50)、図12に示すように、アニメーションの配信
予約用のWebページ58が送信される(S52)。
【0038】これに対しユーザが「配信アニメ」項目の
「▼」ボタンをクリックすると、アニメ配信部によって
当該ユーザに関連付けられたアニメーションのタイトル
がアニメデータベース46より抽出され、ユーザのパソコ
ン14上にリスト表示される。これに対しユーザは、表示
されたアニメタイトル中から配信を希望するものを選択
する。つぎにユーザは、「配信日」の項目において配信
年月日を選択入力すると共に、「配信先」の項目におい
て配信先の氏名及び電子メールアドレスをタイプ入力す
る。複数の配信先を記述する場合には、「他の配信先」
ボタンをクリックする。この結果、アニメ配信部38より
配信先入力用の専用Webページが送信される(図示省
略)。これに対しユーザは、複数の配信先に関して氏名
及び電子メールアドレスの入力を行い、「決定」ボタン
をクリックする。
【0039】配信予約用のWebページ58において必要な
情報の選択・入力を完了したユーザは、「登録」ボタン
をクリックし、アニメーションの配信予約を要求する。
これを受けたアニメ配信部38は(S54)、当該配信予約
情報をアニメ配信予約データベース48内に格納する(S
56)。図13は、アニメ配信予約データベース48内のデ
ータ項目例を示すものであり、配信予約IDを筆頭に、ユ
ーザID、アニメID、配信日、配信先、配信履歴の各項目
が設定されている。
【0040】アニメ配信部38は、アニメ配信予約データ
ベース48内の配信日を常時チェックし、配信日が到来し
た場合にはユーザが登録した配信先に対する告知メール
を自動生成し、電子メール配信部36を介してインターネ
ット16上に送信する(S58)。この告知メールの宛先欄
にはユーザが登録した電子メールアドレスが記述される
と共に、本文欄には以下の内容が少なくとも記述されて
いる。 (1) 配信先の氏名(「斉 藤 佳 奈 さん」) (2) 当該電子メールの目的(「○○様からの素敵なメッ
セージをお預かりしておりますので、以下のURLにアク
セスして下さい。」といった内容) (3) アニメーションメールを受け取ることができるURL
【0041】上記の告知メールを受信した配信先のユー
ザは、自己のパソコン24やPDA26からインターネット
16経由で上記URLにアクセスし、アニメーションメール
の配信を要求する。これを受けたアニメ配信部38は(S
60)、アニメデータベース46内から必要なデータを取り
出してアニメーションファイルを生成し(S62)、当該
配信先ユーザのパソコン24に送信する(S64)。この結
果、配信先ユーザは、送信ユーザが作成しておいたキャ
ラクタ41の動作及び音声をWebブラウザ上で視聴するこ
とが可能となる。
【0042】携帯電話18の電子メールアドレスが配信先
ユーザの電子メールアドレスとして登録されている場
合、上記告知メールはインターネット16経由で携帯電話
18に配信されることとなる。これを受けた配信先ユーザ
は、告知メール中に記述されたURLを携帯電話18のディ
スプレイ中で選択することにより、インターネット経由
16で直ちに携帯電話専用のWebサイトにアクセスし、ア
ニメーションメールの配信を要求することができる。こ
れを受けたアニメ配信部38は、アニメデータベース46内
から必要なデータを取り出し、当該配信先ユーザの携帯
電話18に送信する。
【0043】この結果、配信先ユーザは、送信ユーザが
作成しておいたキャラクタの動作及び音声を携帯電話18
上で視聴することが可能となる。なお、携帯電話18にお
いてアニメーションの動作及び音声をフルに再生するた
めには、当該携帯電話18がこれに対応したハードウェア
構成を備えると共に、対応のプログラムが予めセットア
ップされている必要がある。
【0044】上記にあっては、顔、胴、足、アクセサリ
1、アクセサリ2の各キャラクタパーツによってユーザ
固有のキャラクタ41を構成する例を示したが、より細分
化されたキャラクタパーツを組み合わせることによって
キャラクタを構成するように運用することもできる。
【0045】上記にあっては、送信ユーザがパソコン14
を使ってキャラクタパーツの選択、キャラクタの登録、
アニメーション化、アニメーションファイルの配信予約
を行う例を説明したが、インターネット接続機能を備え
た携帯電話18を通じてこれらを行うことも可能である。
ただし、ディスプレイが狭くて入力手段も限られた携帯
電話18にあっては、パソコン14を通じて行う場合に比べ
て手続を簡略化することが現実的である。以下、図14
のフローチャートに従い、その具体例を説明する。
【0046】まず、送信ユーザは携帯電話18からインタ
ーネット16経由でセンターサーバ12の携帯電話専用Web
サイトにアクセスし、サービスメニュー中から「アニメ
ーションの登録」を選択する。これを受けたセンターサ
ーバ12のアニメ生成部34からは(S70)、図15に示す
アニメーション登録用のWebページ60が送信され(S7
1)、携帯電話18のWebブラウザ上に表示される。
【0047】これに対しユーザは、携帯電話18のテンキ
ーやその他の入力ボタンを操作し、キャラクタに演じさ
せたいジェスチャ(動作)をテキスト入力する。例え
ば、学校に向かって走っている状況をアニメ化したい場
合には「がっこうにむかってはしってます」と入力し、
「変換」及び「確定」ボタンをクリックして漢字変換す
る。つぎに、「送信」ボタンをクリックし、「学校に向
かって走ってます」という動作を規定するテキストをセ
ンターサーバ12に送信する。
【0048】これを受けたセンターサーバ12のアニメ生
成部34は(S72)、ユーザの入力したテキストを分析
し、「学校」及び「走る」というキーワードを抽出する
(S73)。つぎに、アニメ生成部34は当該キーワードに
対応するジェスチャパターンをアニメ辞書データベース
44から抽出し、これを当該ユーザのキャラクタに適用し
てアニメーションファイルを生成する(S74)。このア
ニメーションファイルは、インターネット16経由でユー
ザの携帯電話18に送信され(S75)、図16に示すよう
に、ディスプレイ上で再生される。この場合、学校とい
うキーワードに対応する学校のイラスト61が背景画像と
して描画されると共に、ユーザのキャラクタ41が学校に
向かって一生懸命走っている状況がアニメーション(動
画)で表現される。
【0049】このアニメーションに不満のユーザは、
「修正」ボタンをクリックし、テキストの入力からやり
直す。これに対し、アニメーションの内容に満足したユ
ーザは、「決定」ボタンをクリックし、アニメーション
の登録を求める。これを受けたアニメ生成部34は(S7
6)、上記アニメーションファイルをハードディスク内
の所定のディレクトリに格納すると共に、当該アニメー
ションファイルに関するデータをアニメデータベース46
内に記述する(S77)。また、アニメ配信部38は、ユー
ザの携帯電話18に配信先ユーザの氏名や電子メールアド
レス、表示メッセージ、配信日入力用のWebページを送
信する(S78)。ユーザは、このWebページ(図示省
略)に配信先ユーザの氏名や電子メールアドレスを入力
すると共に、必要な場合には表示メッセージや配信日を
入力し、センターサーバ12に送信する。
【0050】これを受けたアニメ配信部38は(S79)、
当該配信予約情報をアニメ配信予約データベース48内に
格納する(S80)。また、アニメ配信部38は、アニメ配
信予約データベース48内の配信日を常時チェックし、配
信日が到来した場合にはユーザが登録した配信先に対す
る告知メールを自動生成し、電子メール配信部36を介し
てインターネット16上に送信する(S81)。この告知メ
ールの宛先欄にはユーザが登録した電子メールアドレス
が記述されると共に、本文欄には以下の内容が少なくと
も記述されている。 (1) 配信先の氏名 (2) 当該電子メールの目的(「○○様からの素敵なメッ
セージをお預かりしておりますので、以下のURLにアク
セスして下さい。」といった内容) (3) アニメーションメールを受け取ることができるURL
【0051】上記の告知メールを受信した配信先のユー
ザは、自己の携帯電話18やパソコン24、PDA26からイ
ンターネット16経由で上記URLにアクセスし、アニメー
ションメールの配信を要求する。これを受けたアニメ配
信部38は(S82)、アニメデータベース46を参照して該
当のアニメーションファイルを所定のディレクトリから
抽出し、当該配信先ユーザの携帯電話18等に送信する
(S83 )。この結果、配信先ユーザは、送信ユーザが
作成しておいたキャラクタの動作を携帯電話18等のWeb
ブラウザ上で閲覧することが可能となる。
【0052】なお、送信ユーザが配信日を特定しなかっ
た場合には、アニメ配信部38及び電子メール配信部36に
よって直ちに告知メールが配信先ユーザのメールサーバ
に向けて送信される。
【0053】上記にあっては、「学校に向かって走って
ます」というテキストから「学校」及び「走る」という
キーワードを抽出し、これに従って学校のイラスト及び
走るジェスチャーパターンをアニメ生成部34が自動的に
決定する例を説明したが、この発明はこれに限定される
ものではない。例えば、「走る」というキーワードに複
数のジェスチャパターンが関連付けられている場合に
は、それぞれをユーザのキャラクタ41に適用したアニメ
ーションファイルをアニメ生成部34が生成すると共に、
これらをユーザの携帯電話18に次々に送信し、これらア
ニメーション候補の中からユーザが自由に選択できるよ
うに構成することもできる。図17はその一例を示すも
のであり、ユーザの携帯電話18のディスプレイには、
(a)から(b)、(c)…というように、「走る」というテ
キストに関連付けられたジェスチャパターンをユーザの
キャラクタ41に適用したアニメーションがサンプル的に
次々と表示される。この中で、(c)のパターンが気に入
った場合、ユーザは「決定」ボタンをクリックして選択
する。また、背景画像である「学校」についても複数の
イラストが用意されている場合には、これらを次々とユ
ーザの携帯電話18に送信し、イメージに合致した画像を
自由に選択可能とすることもできる。アニメ生成部34
は、ユーザが選択したジェスチャパターン及び背景画像
を合成して一つのアニメーションファイルを生成する。
【0054】アニメ辞書データベース44内には、他の様
々なキーワードについてもジェスチャパターンが登録さ
れている。図18はその一例を示すものであり、ユーザ
が「待つ」というテキストを選択入力した際には、(a)
のアニメーションが生成される。また、ユーザが「退
屈」あるいは「眠い」というテキストを入力した場合に
は(b)のアニメーションが生成される。さらに、「お悔
やみ」というテキストを入力した場合には(c)のアニメ
ーションが生成され、「おやすみ」や「寝る」というテ
キストを入力した場合には(d)のアニメーションが生成
される。
【0055】携帯電話18でアニメーションを再生する際
に、予め配信先の携帯電話18に再生専用のプログラムを
送信し、当該再生プログラムを携帯電話18上で実行させ
ることによってアニメーションを再生するように構成す
ることもできる。
【0056】上記にあっては、ユーザがパソコン14や携
帯電話18上においてパーツデータを組み合わせることに
よってキャラクタ41を形成する例を説明したが、予めシ
ステムの側で用意した多数のキャラクタパターンをユー
ザのパソコン14や携帯電話28に送信し、その中から自己
のイメージに近いキャラクタを選択させるようにするこ
ともできる。この場合には、ユーザ固有のキャラクタを
用いるというわけにはいかず、他のユーザと重複する可
能性があるが、その分システムの構成やユーザの手間が
簡素化される利点がある。なお、動作関連テキストをユ
ーザが入力するによってジェスチャパターンが特定され
るという上記の方式は、パソコンを通じてアニメーショ
ンの登録を行う場合にも適用可能であることはいうまで
もない。
【0057】
【発明の効果】この発明に係るキャラクタ・アニメーシ
ョンの配信システムによれば、ユーザは任意のキャラク
タのアニメーションを自己の分身として他の者に配信す
ることが可能となり、個性的なメッセージを発信するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るキャラクタ・アニメーションの
配信システムの全体イメージを示す概念図である。
【図2】このシステムの主な機能構成を示すブロック図
である。
【図3】ユーザデータベース内に設定されるデータ項目
例を示す説明図である。
【図4】キャラクタ登録に係る処理手順を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】キャラクタ登録用のWebページを示すレイアウ
ト図である。
【図6】キャラクタパーツの一例を示す説明図である。
【図7】アニメーション登録に係る処理手順を説明する
フローチャートである。
【図8】アニメーション登録用のWebページを示すレイ
アウト図である。
【図9】キャラクタパーツに設定された基準点を示す説
明図である。
【図10】アニメデータベース内に設定されるデータ項
目例を示す説明図である。
【図11】アニメーションの配信に係る処理手順を説明
するフローチャートである。
【図12】アニメーションの配信予約用のWebページを
示すレイアウト図である。
【図13】アニメ配信予約データベース内に設定される
データ項目例を示す説明図である。
【図14】携帯電話を用いてアニメーションの生成及び
配信を行う際の処理手順を示すフローチャートである。
【図15】アニメーション登録用のWebページを示すレ
イアウト図である。
【図16】携帯電話のディスプレイにおいてアニメーシ
ョンを再生した様子を示す画面レイアウト図である。
【図17】「走る」というキーワードに関連付けられた
ジェスチャパターンの具体例を示す説明図であ
【図18】他のキーワードに関連付けられたジェスチャ
パターンの具体例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 キャラクタ・アニメーションの配信システム 12 センターサーバ 14 パソコン 16 インターネット 18 携帯電話 20 パケット通信網 22 ゲートウェイサーバ 24 パソコン 26 PDA 30 キャラクタ生成部 32 キャラクタ配信部 34 アニメ生成部 36 電子メール配信部 38 アニメ配信部 40 キャラクタパーツデータベース 41 キャラクタ 42 ユーザデータベース 44 アニメ辞書データベース 46 アニメデータベース 48 アニメ配信予約データベース 50 キャラクタ登録用のWebページ 52 アニメーション登録用のWebページ 53 基準点 54 ヘッドセット 56 再生ボタン 58 アニメーションの配信予約用のWebページ 60 アニメーション登録用のWebページ 61 学校のイラスト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザの通信端末からインターネット経由
    でキャラクタの登録要求が出力された場合に、当該通信
    端末にキャラクタを構成する各部のパーツデータを複数
    送信し、これらの中から任意の組合せを選択するよう促
    す手段と、 ユーザの通信端末からキャラクタを構成する各部のパー
    ツデータの選択情報が送信された場合に、該当のパーツ
    データをキャラクタ登録用の記憶手段内に格納する手段
    と、 上記ユーザの通信端末からインターネット経由でキャラ
    クタを用いたアニメーションの生成要求が出力された場
    合に、当該通信端末にキャラクタに対して動作を付与す
    るためのジェスチャパターンを複数送信し、これらの中
    から任意のジェスチャパターンを選択するよう促す手段
    と、 ユーザの通信端末からジェスチャパターンの選択情報が
    送信された場合に、これをアニメーション登録用の記憶
    手段内に格納する手段と、 ユーザの通信端末からインターネット経由でアニメーシ
    ョンの配信要求が出力された場合に、当該通信端末に配
    信先の電子メールアドレスの特定を促すWebページを送
    信する手段と、 ユーザの通信端末から配信先の電子メールアドレスを特
    定する情報が送信された場合に、当該アニメーションの
    配信用URLが記述された電子メールを生成し、これをユ
    ーザが指定した配信先の電子メールアドレス宛てに送信
    する手段と、 配信先ユーザの通信端末から上記URLにアクセスがあっ
    た場合に、上記ジェスチャパターンを上記キャラクタの
    パーツデータに適用してアニメーションファイルを生成
    し、当該通信端末に対して送信する手段と、 を備えたことを特徴とするキャラクタ・アニメーション
    の配信システム。
  2. 【請求項2】ユーザの通信端末からインターネット経由
    でジェスチャパターンの修正要求が出力された場合に、
    当該通信端末にジェスチャパターン編集用のプログラム
    を送信する手段と、 ユーザの通信端末から修正済みのジェスチャパターンが
    送信された場合に、これを所定の記憶手段内に格納する
    手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のキャラクタ
    ・アニメーションの配信システム。
  3. 【請求項3】ユーザの通信端末からインターネット経由
    でキャラクタの登録要求が出力された場合に、当該通信
    端末にキャラクタを構成する各部のパーツデータを複数
    送信し、これらの中から任意の組合せを選択するよう促
    す手段と、 ユーザの通信端末からキャラクタを構成する各部のパー
    ツデータの選択情報が送信された場合に、該当のパーツ
    データをキャラクタ登録用の記憶手段内に格納する手段
    と、 上記ユーザの通信端末からインターネット経由でキャラ
    クタを用いたアニメーションの生成要求が出力された場
    合に、当該通信端末にキャラクタの動作に関連したテキ
    ストの入力を求めるWebページを送信する手段と、 上記ユーザの通信端末からキャラクタの動作に関連した
    テキストが送信された場合に、当該テキストに対応する
    ジェスチャパターンを特定すると共に、当該ジェスチャ
    パターンを上記キャラクタに適用したアニメーションフ
    ァイルを生成する手段と、 ユーザの通信端末からインターネット経由でアニメーシ
    ョンの配信要求が出力された場合に、当該通信端末に配
    信先の電子メールアドレスの特定を促すWebページを送
    信する手段と、 ユーザの通信端末から配信先の電子メールアドレスを特
    定する情報が送信された場合に、当該アニメーションの
    配信用URLが記述された電子メールを生成し、これをユ
    ーザが指定した配信先の電子メールアドレス宛てに送信
    する手段と、 配信先ユーザの通信端末から上記URLにアクセスがあっ
    た場合に、上記アニメーションファイルを当該通信端末
    に対して送信する手段と、 を備えたことを特徴とするキャラクタ・アニメーション
    の配信システム。
  4. 【請求項4】ユーザの通信端末からインターネット経由
    でキャラクタの各部を構成するパーツデータの修正要求
    が出力された場合に、当該通信端末にパーツデータ編集
    用のプログラムを送信する手段と、 ユーザの通信端末から修正済みのパーツデータが送信さ
    れた場合に、これを上記キャラクタ登録用の記憶手段内
    に格納する手段とを備えたことを特徴とする請求項1〜
    3の何れかに記載のキャラクタ・アニメーションの配信
    システム。
  5. 【請求項5】ユーザの通信端末からキャラクタパーツの
    選択情報が送信された場合に、上記キャラクタ登録用の
    記憶手段内に格納された既存のキャラクタと照合し、同
    一のキャラクタが既に格納されている場合には登録を拒
    絶する手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何
    れかに記載のキャラクタ・アニメーションの配信システ
  6. 【請求項6】ユーザの通信端末からインターネット経由
    でキャラクタの選択要求が出力された場合に、当該通信
    端末にキャラクタのパターンを複数送信し、これらの中
    から任意のキャラクタを選択するよう促す手段と、 ユーザの通信端末から特定キャラクタの選択情報が送信
    された場合に、当該キャラクタを当該ユーザに関連付け
    て所定の記憶手段内に格納する手段と、 上記ユーザの通信端末からインターネット経由でキャラ
    クタを用いたアニメーションの生成要求が出力された場
    合に、当該通信端末にキャラクタの動作に関連したテキ
    ストの入力を求めるWebページを送信する手段と、 上記ユーザの通信端末からキャラクタの動作に関連した
    テキストが送信された場合に、当該テキストに対応する
    ジェスチャパターンを特定すると共に、当該ジェスチャ
    パターンを上記キャラクタに適用したアニメーションフ
    ァイルを生成する手段と、 ユーザの通信端末からインターネット経由でアニメーシ
    ョンの配信要求が出力された場合に、当該通信端末に配
    信先の電子メールアドレスの特定を促すWebページを送
    信する手段と、 ユーザの通信端末から配信先の電子メールアドレスを特
    定する情報が送信された場合に、当該アニメーションの
    配信用URLが記述された電子メールを生成し、これをユ
    ーザが指定した配信先の電子メールアドレス宛てに送信
    する手段と、 配信先ユーザの通信端末から上記URLにアクセスがあっ
    た場合に、上記アニメーションファイルを当該通信端末
    に対して送信する手段と、 を備えたことを特徴とするキャラクタ・アニメーション
    の配信システム。
  7. 【請求項7】上記ユーザの通信端末からインターネット
    経由でキャラクタを用いたアニメーションの生成要求が
    出力された場合に、当該通信端末にメッセージ入力用の
    フォームを送信し、任意の文字列の入力を促す手段と、 ユーザの通信端末から文字列が送信された場合に、これ
    を音声データに変換すると共に、この音声を含むアニメ
    ーションファイルを生成する手段と、配信先ユーザの通
    信端末に対して当該音声付きのアニメーションファイル
    を送信する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載
    のキャラクタ・アニメーションの配信システム。
  8. 【請求項8】上記テキストに対応するジェスチャパター
    ンが複数存在する場合に、各ジェスチャパターンを上記
    キャラクタに適用した複数のアニメーションファイルを
    生成し、これらを上記ユーザの通信端末に送信して選択
    を促す手段を備えたことを特徴とする請求項3または6
    に記載のキャラクタ・アニメーションの配信システム。
  9. 【請求項9】上記ユーザの通信端末からアニメーション
    の背景に関連したテキストが送信された場合に、当該テ
    キストに対応する画像を特定すると共に、当該画像を背
    景として含むアニメーションファイルを生成する手段を
    備えたことを特徴とする請求項3、6または8に記載の
    キャラクタ・アニメーションの配信システム。
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