JP2003345532A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム

Info

Publication number
JP2003345532A
JP2003345532A JP2002147723A JP2002147723A JP2003345532A JP 2003345532 A JP2003345532 A JP 2003345532A JP 2002147723 A JP2002147723 A JP 2002147723A JP 2002147723 A JP2002147723 A JP 2002147723A JP 2003345532 A JP2003345532 A JP 2003345532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spool
information
compression
image
printing system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002147723A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuro Uchida
達郎 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002147723A priority Critical patent/JP2003345532A/ja
Publication of JP2003345532A publication Critical patent/JP2003345532A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションから渡される描画情報を一
旦スプールし、これを解析することで、出力画像に最適
な領域分割を行い、各々の領域毎に画像タイプより最適
なデータ圧縮を行うことで転送データサイズを軽減し、
高速な印刷を行う。 【解決手段】 アプリから渡される描画情報をスプール
する手段と、スプールされた情報から出力画像に最適な
領域分割を行い、各々の領域毎に画像タイプ等から最適
な圧縮法を割当てるスプール解析手段と、各領域単位で
スプールされた描画情報を再生するために展開手段を呼
び出す展開指示手段と、描画メモリにイメージ展開する
展開手段と、展開されたイメージを先に指定された圧縮
法を用いてデータ圧縮し、プリンタへ転送する圧縮手段
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はホストコンピュータ
においてビットマップイメージを生成しプリンタヘ転送
し印刷を行うシステムにおいて、生成されたビットマッ
プイメージに対して最適なデータ圧縮を施す手法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータにおいて、ビ
ットマップイメージを生成しプリンタヘ転送し印刷を行
うシステムにおいては、例えターゲットプリンタが動的
に複数の圧縮法に対応していたとしても、ある程度まと
まった単位、例えばジョブ、ページ、バンドなどを単位
として圧縮方法の切り替えを行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方式においては、
印刷データ全体としてはある程度の圧縮率は稼げるもの
の、各ページの部分部分においては、現在使用されてい
る圧縮方法では圧縮率が上がらずプリンタヘの転送デー
タ量を軽減できなかった。
【0004】本発明は以上の問題点を鑑み、アプリケー
ションから受け取る描画情報を一旦蓄積し、これを解析
することで、ページ全体の描画オブジェクトの位置やそ
の描画属性を考慮に入れ各圧縮法毎に適応する範囲を確
定し、イメージ展開された領域の部分部分に対して対応
する圧縮法を用いることで、出力画像や出力プリンタに
最適な画像データの圧縮を施すことで、高速な印刷を可
能にする事を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明にかかわる印刷システムでは、アプリケー
ションからオペレーティングシステムを介して渡される
印刷情報をスプール情報として一旦ディスクなどの記憶
装置内に格納するスプール手段と、前記スプール手段の
格納したスプール情報を解析し、各描画オブジェクトの
位置や大きさ、その属性などの情報を収集し、出力する
プリンタのサポートする圧縮手法毎に適応する圧縮領域
を細かく設定しいく、スプール解析手段と、前記スプー
ル手段のスプールした情報を再生するために展開手段を
呼び出し、イメージデータを生成させ、前記スプール解
析手段の設定した圧縮領域に従って最適なデータ圧縮手
段を呼び出し展開指示手段と、前記展開指示手段からよ
びだされ、用意された描画メモリヘイメージ展開を行う
展開手段と、前記展開指示手段からよびだされ、指定さ
れた圧縮法でを前記展開手段がイメージ展開したイメー
ジデータを圧縮し、プリンタヘ転送する圧縮手段を有す
る。
【0006】以上の構成により、イメージ展開された領
域の部分部分に対して最適な画像データの圧縮を施すこ
とで、高速な印刷を可能にするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明に好適な実施形態に
ついて図を用いて説明する。
【0008】図1は本発明の構成を示すブロック図であ
る。
【0009】ホストコンピュータ(以下HC)1000
とプリンタ3000とはI/Fポート2000を介して
接続される。
【0010】HC1000内には不図示のCPU及び不
図示の磁気ディスクやメモリなどの記憶装置を備えてお
り、不図示のOSが動作しているものとする。
【0011】アプリケーション100、スプール手段1
20、スプール解析手段140、展開指示手段150、
展開手段160、圧縮手段170はともにプログラムで
あり、HC1000内のディスク等の記憶装置内に格納
されCPUにより実行される。
【0012】また、スプール情報120はHC2000
内のディスク等の記憶装置に格納される情報であり、描
画メモリ160はHC2000内のメモリ又はディスク
などの記憶装置内に準備される領域である。
【0013】I/Fポート2000は所定の通信媒体で
あり、HC1000のシリアルポート、パラレルポー
ト、USBポートなどのローカルポートまたは、ネット
ワークポートなどを意味する。
【0014】プリンタ3000はHC1000側で生成
する印刷コマンドを処理可能な印刷装置である。
【0015】本実施形態ではカラー印刷が可能なプリン
タとするが、モノクロ印刷のみしか行えないプリンタが
接続されていたとしても本発明の実施には影響を与えな
い。
【0016】図2は本実施形態で使用する圧縮法の特徴
を述べたものである。
【0017】圧縮Aはカラーモノクロを問わずイメージ
などの自然画に対して高い圧縮率を示す圧縮法であると
し、圧縮Bはモノクロカラーを問わずグラフィックスな
どの図形及びカラーのテキストなどの文字に対して高い
圧縮率を示す圧縮法であるとし、圧縮Cはモノクロのテ
キストなどの文字に対して高い圧縮率を示す圧縮方法で
あるとする。
【0018】本実施形態では、以上3つの圧縮法に対応
したカラープリンタを想定して以降説明を続けるが、各
圧縮法の特徴や分類方法、また圧縮方法の数等は本発明
を限定するものではなく複数の異なる圧縮法をサポート
するプリンタに対して、それぞれの圧縮法の特徴を分類
できるものであれば特にかまわない。
【0019】また本実施形態では特に触れないが、出力
階調の観点から圧縮方法を分類してこれを有効に用いる
ことで、更に圧縮効率が高まると考えられる。
【0020】以下印刷時の処理について順をおって説明
していく。
【0021】図1に戻り、アプリケーション100はユ
ーザーの指示に従い印刷命令と描画データをOSに依存
した形でスプール手段110に送る。つまり、スプール
手段110はOSに対してプリンタドライバと認識され
る形態をとっておく必要がある。
【0022】スプール手段110はOSから受け取る印
刷命令及び描画データを後に述べるスプールデータ解析
手段130が解読可能な形態に変換して、ディスク等の
記憶装置内にスプールデータ120として書き込んでい
く。ここで書きこまれるスプールデータ120を描画ス
プールデータと呼ぶことにする。
【0023】さらに、描画スプールデータはエレメント
という単位で記録していくことにする。各エレメントは
具体的に描画するオブジェクト情報(描画オブジェクト
情報)の場合と描画環境を変更する情報(描画環境情
報)の場合があり、後述するスプール解析手段や展開指
示部においてバンディングを行う際にこの二つのタイプ
のスプールデータを意識することで効率的なバンディン
グを行うことができる。
【0024】またスプール手段110は後の圧縮領域選
定のために、ページ全体を均等に短冊状に分割した仮想
バンド単位で情報を収集し、ページが終了するタイミン
グでスプールデータ120へ書き込んでいく。ここで書
き込まれるスプールデータ120をバンドスプールデー
タと呼ぶことにする。
【0025】図3は描画スプールデータ及びバンドスプ
ールデータを生成する概念を示した図である。
【0026】本実施形態ではOSからページの開始命令
を受けると、スプール手段110は描画スプールデータ
及びバンドスプールデータ用の領域をディスク内部に準
備する。OSから渡される、描画情報は描画オブジェク
ト情報、又は描画環境情報として後段の展開指示手段1
40及び展開手段150が処理可能な形式に変換して描
画スプールデータ内に順次格納していく。もし、OSが
各描画命令の外接矩形の情報を渡さないのであれば、後
述する圧縮領域設定やバンディングのためにオブジェク
トの描画情報から外接矩形を計算しておく必要がある。
【0027】一方、バンドスプールデータの作成に関し
ては、前述した仮想バンドを単位として各描画命令毎に
先に獲得又は計算した描画矩形(外接矩形)とともに、
本実施形態の圧縮法の分類に従って、描画するオブジェ
クトのタイプ(イメージ、グラフィックス、テキスト)
及び色属性(カラーなのかモノクロなのか)を調べこれ
らの情報(仮想バンド情報)を収集、更新しておく。
【0028】ページの終了のタイミングでバンドスプー
ルデータをディスクに作成する。
【0029】図4は仮想バンドの配置概念図と仮想バン
ド情報を構成する情報の一例を示した図である。
【0030】仮想バンドはページ全体を均等な高さで分
割した各々の領域のことを意味する。
【0031】全ての仮想バンドについて、幅はページ領
域の幅に固定され、最終バンドを除いては全てのバンド
で同じ高さをもち、各々の仮想バンド領域が異なるだけ
のものである。
【0032】仮想バンドの大きさはそのページの描画命
令を受ける前に決定されていればよい。
【0033】例えば、出力する用紙の長さをある定数で
割った値を仮想バンドの高さとしても良い。
【0034】後段での圧縮領域設定の精度を向上するた
めにはなるべく一つの仮想バンド領域を小さく設定する
ほうがよういが、あまり小さくしすぎるとバンドスプー
ルデータの作成や読み込みに時間がかかってしまい効率
的ではない。
【0035】尚、本実施形態で用いる仮想バンドの形態
は本発明を限定するものではなく、例えば、格子状の領
域単位で情報を収集したり、または、ページ全体を一つ
の単位として情報を収集してもかまわない。
【0036】各オブジェクトの描画命令を受けると、そ
の描画オブジェクトの配置される位置や大きさの情報を
得、その描画オブジェクトのかかる全ての仮想バンドに
対して各々のバンドにおける描画矩形(Draw Re
ct)を保存する。
【0037】また、描画命令をイメージ、グラフィック
ス、テキストの3項目に分類し、その描画オブジェクト
のかかる仮想バンドの領域の該当するオブジェクトタイ
プ矩形(ImageRect,GraphicsRec
t,TextRect)にその外接矩形を登録してお
く。
【0038】更に、描画命令がカラーの情報を含んでい
る場合もその描画オブジェクトのかかる仮想バンドの領
域を色矩形(Color Rect)として登録する。
【0039】尚、同一仮想バンドに対して複数の描画オ
ブジェクトが配置されることを考慮して、これらの矩形
情報は既に登録されている矩形情報とのORを取って格
納していくべきである。
【0040】オブジェクトタイプ別の矩形情報や色矩形
などは本実施形態で想定する圧縮法のタイプや能力に依
存して設けた項目であり、本発明を限定するものではな
い。仮想バンド情報に他の項目を追加したり、先に述べ
た項目を削除したりして、異なった観点から圧縮法の決
定をおこなっても本発明の実施になんら影響を及ばすも
のではない。
【0041】1ページ分のスプールファイル120をス
プールし終わると、ページの終了などをトリガーとし
て、スプールファイル解析手段130が起動される。
【0042】スプール解析手段130はバンドスプール
データを読み込み、各オブジェクトタイプに対応した矩
形情報や、色矩形などの仮想バンド情報を参照しなが
ら、各圧縮法毎に圧縮を適応する圧縮領域を決めてい
く。
【0043】例えば、複数のオブジェクトタイプ矩形同
士が重なり合うような領域が生じた場合、その領域に対
してはどちらの圧縮法を用いてもかまわないが、一般的
な圧縮法を選んだ方が効果は高いと予想される。
【0044】図5はスプール解析手段130において、
各圧縮領域の選定の一例を示した図である。
【0045】本実施形態で用いる圧縮法及び圧縮法の分
類に従って、カラー及びモノクロイメージ領域は圧縮法
A、カラーテキストとカラー及びモノクログラフィック
スの領域は圧縮法B、モノクロテキストの領域は圧縮法
Cをそれぞれ適応する領域と確定し、この確定された圧
縮領域を以降の展開指示部にへ通知することで、それぞ
れの領域に適合した圧縮を行う。
【0046】スプール解析手段130での圧縮領域確定
が終了すると、展開指示手段140において、先にスプ
ール手段120がスプールした描画スプールデータを先
頭から参照していき、適切なデータ変換を施しながら展
開手段150を呼び出していく。
【0047】展開手段150はあらかじめ準備されてお
いた描画メモリ160上に指定された描画コールを再現
することでイメージ展開を行っていく。
【0048】例えば用意された描画メモリの大きさが展
開手段の出力する形式で1ページ分に満たない場合は適
切にバンディングを行う事とする。ページ又はバンド単
位での描画が終了すると、必要であれば展開指示部に色
変換処理などを行い、画像データを圧縮手段170へ渡
す。
【0049】圧縮手段170では先にスプール解析手段
にて選定した圧縮領域、及びこの圧縮領域に割り当てら
れた圧縮法を用いて該当領域の画像データに対して指定
された圧縮法を用いてデータ圧縮を行い、夕ーゲットプ
リンタが認識可能なプリンタコマンド形式で圧縮された
画像データをプリンタヘ転送する。
【0050】バンド単位の展開であれば、全てのバンド
に対して展開指示手段、展開手段、圧縮手段での各々の
動作を繰り返し、1ページ分の圧縮された画像データを
プリンタヘ転送する。
【0051】また、バンディングを効率良く行うため
に、スプール手段110にて生成する描画スプールデー
タのうち具体的に描画領域を持つ描画オブジェクト情報
のエレメントをスプールする場合、先に述べた外接矩形
情報もこの描画オブジェクト情報に付加し、スプール解
析手段130にて、仮想バンド情報の描画矩形を参照
し、効率よくバンディング領域を確定する。各々のバン
ディング領域は必ずしも隣接する必要はなく描画する画
像データの配置に対して効果的なバンドの配置を行うよ
うにする。
【0052】もちろん獲得されている描画メモリを効率
良く数少ないバンドで該当ページ内の描画オブジェクト
をすべて網羅するようにバンドを区切っていく。
【0053】この際、バンドスプールデータの仮想バン
ド情報の描画矩形(Draw Rect)等を参照しな
がらバンド分割を行うことで描画スプールデータを参照
することなく高速にバンド分割が行える。
【0054】スプール解析手段130でのバンド分割が
終了すると、バンドリストの生成を行う。バンドリスト
とは、該当バンド毎に整理された描画スプールデータヘ
のポインターや先頭からのオフセットなどを配列に格納
した形態のものをここでは意味する。描画スプールデー
タを常にメモリ上に確保できない場合は、CPUの機能
であるメモリマップ機能を使用する事で描画スプールデ
ータヘのアクセス速度を高速化する事が可能である。
【0055】また一時的にしかメモリ上に描画スプール
データを置く事ができないような場合は、描画スプール
オブジェクトの先頭からのオフセット値をバンドリスト
に登録してもかまわない。
【0056】つまり、展開指示手段が描画再生を行うと
きに参照すべき描画エレメントを特定できる情報をバン
ドリストに登録すればよい。
【0057】また複数のバンドのまたがる描画オブジェ
クト情報は該当する全てのバンドに登録される必要があ
り、全てのバンドに対して描画環境を変更するような描
画環境情報は全てのバンドに登録しておく。
【0058】バンドリストヘの登録は描画スプールデー
タの先頭から順次行っていき、各々のバンドにおいて描
画エレメントが前後しないようにする。
【0059】図6はバンドリスト生成の概念を示した図
である。
【0060】描画スプールデータの各エレメントはその
オブジェクトの大きさや位置、及び描画オブジェクト情
報や描画環境情報などの属性に従って、分割されたバン
ドの該当するバンドに繋がるバンドリストに登録され
る。
【0061】展開指示部においては各バンド単位でこの
バンドリストの先頭から順次描画スプールデータにアク
セスし、描画再生を展開手段に指示していくようにする
ことで高速にバンディングを行うことが可能である。
【0062】
【発明の効果】以上述べてきたように、アプリケーショ
ンから受け取り印刷情報を一旦蓄積し、これを解析する
ことで、ページ全体の描画オブジェクトの位置やその描
画属性を考慮に入れ各圧縮法毎に適応する範囲を確定
し、イメージ展開された領域の部分部分に対して対応す
る圧縮法を用いることで、出力画像や出力プリンタに最
適な画像データの圧縮を施すことで、高速な印刷を可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図。
【図2】本実施形態で使用する圧縮法の分類。
【図3】描画スプールデータ及びバンドスプールデータ
を生成する概念を示した図。
【図4】仮想バンドの配置概念図と仮想バンド情報を構
成する情報の一例を示した図。
【図5】各圧縮領域の選定の一例を示した図。
【図6】バンドリスト生成の過程を示した図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータにおいてビットマッ
    プイメージを生成しプリンタヘ転送し印刷を行うシステ
    ムにおいて、アプリケーションからオペレーティングシ
    ステムを介して渡される印刷情報をスプール情報として
    一旦ディスクなどの記憶装置内に格納するスプール手段
    と、 前記スプール手段の格納したスプール情報を解析し、各
    描画オブジェクトの位置や大きさ、その属性などの情報
    を収集し、出力するプリンタのサポートする圧縮手法毎
    に適応する圧縮領域を細かく設定しいく、スプール解析
    手段と、 前記スプール手段のスプールした情報を再生するために
    展開手段を呼び出し、イメージデータを生成させ、前記
    スプール解析手段の設定した圧縮領域に従って最適なデ
    ータ圧縮手段を呼び出す展開指示手段と、 前記展開指示手段からよびだされ、用意された描画メモ
    リヘイメージ展開を行う展開手段と、 前記、展開指示手段からよびだされ、指定された圧縮法
    でを前記展開手段がイメージ展開したイメージデータを
    圧縮し、プリンタヘ転送する圧縮手段を有する印刷シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記請求項1の印刷システムのスプール
    手段において、仮のバンド領域を用いてオブジェクトの
    配置や大きさの情報収集し、スプール解析手段において
    この情報から各領域に最適な圧縮領域を設定することを
    特徴とする印刷システム。
  3. 【請求項3】 前記請求項1及び2の印刷システムのス
    プール解析手段において、イメージ、グラフィックス、
    テキストなどのオブジェクト属性及びカラー、モノクロ
    などの色属性を元に圧縮法を適応するように圧縮領域を
    設定することを特徴とする印刷システム。
  4. 【請求項4】 前記請求項1、2及び3の印刷システム
    のスプール手段において、オブジェクトの位置や大きさ
    の情報をスプールし、スプール解析手段においてページ
    を適切な幾つかのバンドに分割し、この分割されたバン
    ドを単位として描画再生が行えるように、前記スプール
    手段のスプールした位置や大きさの情報を元に、バンド
    リストを生成し、展開指示部においてこのバンドリスト
    を順次再生していくことを特徴とした印刷システム。
JP2002147723A 2002-05-22 2002-05-22 印刷システム Withdrawn JP2003345532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002147723A JP2003345532A (ja) 2002-05-22 2002-05-22 印刷システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002147723A JP2003345532A (ja) 2002-05-22 2002-05-22 印刷システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003345532A true JP2003345532A (ja) 2003-12-05

Family

ID=29766653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002147723A Withdrawn JP2003345532A (ja) 2002-05-22 2002-05-22 印刷システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003345532A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000083161A (ja) 画像処理装置及びその方法、及び画像処理システム
US7103833B1 (en) Image processing apparatus, output apparatus, image processing system and image processing method
JP2003345532A (ja) 印刷システム
JP6471660B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5244770B2 (ja) 画像形成装置
JP4105418B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および記録媒体並びにプログラム
JP2002319018A (ja) 描画処理装置、描画処理方法及び描画処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3715749B2 (ja) 画像処理システム及び画像処理方法
JP2008046688A (ja) 情報処理装置及びその処理方法
JP2000207147A (ja) 印刷デ―タ転送システム
JP2007030353A (ja) 画像形成装置
JP2002157108A (ja) 画像処理方法、記録媒体および画像形成装置
JP3261307B2 (ja) 印刷装置および印刷装置のデータ処理方法
JP2004030386A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JP3715765B2 (ja) バンドメモリサイズ決定方式および記録媒体
JP2003330689A (ja) 印刷システム
EP2293180B1 (en) PDL data processing device and PDL data creating device
JP3173716B2 (ja) 出力装置、情報処理システム及びデータ出力方法
JP3840002B2 (ja) 情報処理装置および印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2003196049A (ja) 印刷処理方法及びその装置
US20030067614A1 (en) Page data processor, page data processing method and program
JP2002049923A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法並びに記憶媒体
JP2000276317A (ja) バンディング方法
JP3211711B2 (ja) 描画装置、描画方法、プリンタおよび画像表示装置
JP2001282480A (ja) データ処理装置およびデータ処理方法および記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802