JP2003344267A - 分析装置用光源 - Google Patents

分析装置用光源

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JP2003344267A JP2002148435A JP2002148435A JP2003344267A JP 2003344267 A JP2003344267 A JP 2003344267A JP 2002148435 A JP2002148435 A JP 2002148435A JP 2002148435 A JP2002148435 A JP 2002148435A JP 2003344267 A JP2003344267 A JP 2003344267A
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Tatsuya Takasu
達也 高須
Takeshi Ono
剛 小野
Tomoyuki Yoshimura
共之 吉村
Souki Ichikawa
宗貴 市川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】分析のための光の光量を低減することなく、発
光素子の輝度を一定に保持することができる。 【解決手段】分析装置用光源1は、分析装置に設置また
は装着され、検体設置部10に設置された検体へ投光す
るための分析装置用光源であって、発光素子2と、発光
素子2の側部に設置された受光素子3と、それらの間に
設置された拡散板4と、発光素子2への電流を調整する
電流調整手段5と、モニター端子9とを備える。発光素
子2から正面方向に発せられた光Lは、分析に用いら
れ、側方に発せられた光Lは、拡散板4により散乱光
とされ受光素子3に受光される。電流調整手段5は、電
流/電圧変換回器6と誤差増幅器7とトランジスタ8と
を備え、受光素子3での受光光量が減少すると、それに
応じて誤差増幅器7から出力される差電圧Vsを高め、
発光素子2への電流Ieを高めて、発光素子2の輝度を
一定に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の分析装置に
設置または装着され、検査対象物に投光するための分析
装置用光源に関する。
【0002】
【従来の技術】分析装置として、検体(液状)の濁度を
光学的に読み取り、分析する装置が知られている。この
分析装置の投・受光部は、検体に投光するための発光素
子と、受光素子とを備え、発光素子と受光素子との間
に、光透過性を有する容器に入れられた検体を置き、発
光素子から発せられた光の検体での透過光を受光素子に
より受光し、その受光光量を光電変換して検体での光の
透過度を検出するものである。
【0003】ところで、このような分析装置の投・受光
部では、発光素子として、安価な発光ダイオードを用い
ることが多いが、発光ダイオードの温度係数や経時劣化
などにより輝度(発光光量)が減少し、分析結果に悪影
響を及ぼすことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、分析
のための光の光量を低減することなく、発光素子の輝度
を一定に保持することができる分析装置用光源を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(10)の本発明により達成される。
【0006】(1) 分析装置に設置または装着され、
検査対象物へ投光するための分析装置用光源であって、
発光素子と、前記発光素子の側部に設置された受光素子
と、前記発光素子の輝度を一定に保持するよう、前記受
光素子の出力に応じて前記発光素子への電流を調整する
電流調整手段とを備えることを特徴とする分析装置用光
源。
【0007】(2) 分析装置に設置または装着され、
検査対象物へ投光するための分析装置用光源であって、
発光素子と、前記発光素子の側部に設置された受光素子
と、前記発光素子と前記受光素子との間に設置された拡
散板と、前記発光素子の輝度を一定に保持するよう、前
記受光素子の出力に応じて前記発光素子への電流を調整
する電流調整手段とを備えることを特徴とする分析装置
用光源。
【0008】(3) 前記拡散板は、円筒状をなし、前
記発光素子の外周を覆うように設置されている上記
(2)に記載の分析装置用光源。
【0009】(4) 前記電流調整手段は、前記受光素
子から出力される電流を電圧に変換する電流/電圧変換
回器と、前記電流/電圧変換回器からの出力を一方の入
力とする誤差増幅器とを備える上記(1)ないし(3)
のいずれかに記載の分析装置用光源。
【0010】(5) 前記電流調整手段は、前記誤差増
幅器の出力をベース電圧とするトランジスタを有する上
記(4)に記載の分析装置用光源。
【0011】(6) 前記発光素子は、発光ダイオード
である上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の分析
装置用光源。
【0012】(7) 前記発光素子への電流または電圧
をモニターするモニター端子を有する上記(1)ないし
(6)のいずれかに記載の分析装置用光源。
【0013】(8) 前記モニター端子にて電流または
電圧を検知し、当該電流または電圧が所定のしきい値を
超えたら、前記発光素子が寿命であることを認識する上
記(1)ないし(7)のいずれかに記載の分析装置用光
源。
【0014】(9) 前記発光素子が寿命であることを
報知する報知手段を有する上記(7)または(8)に記
載の分析装置用光源。
【0015】(10) 前記報知手段は、パイロットラ
ンプの点灯により報知するものである上記(9)に記載
の分析装置用光源。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の分析装置用光源を
添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明す
る。
【0017】図1は、本発明の分析装置用光源の第1実
施形態を示す回路図である。図1に示す分析装置用光源
1は、分析装置に設置または装着され、検査対象物(検
体)へ投光するための分析装置用光源である。ここで、
分析装置の分析方式、分析項目(分析内容)等は、特に
限定されない。
【0018】図1に示すように、分析装置用光源1は、
発光素子2と、その側部(特に側部近傍)に設置された
受光素子3と、発光素子2への電流(駆動電流)を調整
する電流調整手段5と、発光素子2への電流または電圧
(出力)をモニターするモニター端子9とを備える。
【0019】発光素子2は、好ましくは発光ダイオード
で構成されており、その正面側(図1中右側)に分析に
必要な光を発する。
【0020】発光素子2の正面側には、検体設置部10
と受光素子(分析データ採取用)11とが設けられてい
る。検体設置部10には、例えば光透過性を有する容器
に入れられた検体(液体、ゲル等)が設置される。
【0021】発光素子2から正面方向(図1中の右方
向)に発せられた光(分析のための光)Lは、検体設
置部10に設置された検体を透過し、受光素子11で受
光される。発光素子2の輝度(発光光量)が一定の場
合、検体の濁度に応じて受光素子11での受光光量が変
化するため、受光素子11での受光光量、すなわち光電
変換された電流(受光光量に応じた大きさとなる)を検
出することにより、検体の濁度を知ることができる。
【0022】発光素子2から正面方向に発せられた光L
は、前述したように分析に用いられるが、同時に発光
素子2からはその側部の方向へも光Lが発せられる。
この光Lは、いわゆる漏れ光であり、光Lに比較し
て光量は少ない。この光Lは、受光素子3にて受光さ
れる。
【0023】受光素子3は、好ましくはフォトダイオー
ドで構成されており、受光した光L を光電変換し、受
光光量に応じた電流を出力する。
【0024】このように、受光素子3による発光素子2
の輝度検出は、発光素子2から正面方向に発せられた光
の一部を利用するのではなく、発光素子2の側部へ
漏れる光Lを利用するため、分析のための光Lの光
量をなんら低減することなく発光素子2の輝度検出を行
うことができる。
【0025】電流調整手段5は、発光素子2の輝度(発
光光量)を一定に保持するよう、受光素子3の出力に応
じて発光素子2への電流を調整する機能を有するもので
あり、受光素子3から出力される電流を電圧に変換する
電流/電圧変換回器(オペアンプ)6と、該電流/電圧
変換回器6からの出力を一方の入力とする誤差増幅器
(差動アンプ)7と、該誤差増幅器7の出力をベース電
圧とするトランジスタ8とを備えている。
【0026】受光素子3から出力された電流は、電流/
電圧変換回器6により電圧に変換され、誤差増幅器(差
動アンプ)7の一方の入力端子に入力される。誤差増幅
器7の他方の入力端子には、基準電圧VC2が入力され
ている。この基準電圧VC2は、例えば1〜10V程度
とすることができる。誤差増幅器7では、電流/電圧変
換回器6からの出力電圧と基準電圧VC2との差に相当
する電圧が出力され、この出力電圧がトランジスタ8の
ベース81に印加される。
【0027】また、発光素子2を駆動(発光)させるた
めの駆動電圧VC1が抵抗R2を介して発光素子2の一
方の端子に印加される。この駆動電圧VC1は、例えば
5〜24V程度とすることができる。発光素子2の他方
の端子は、トランジスタ8のコレクタ82に接続されて
いる。
【0028】トランジスタ8のエミッタ83は、抵抗R
1を介してグラウンドに接続されている。エミッタ83
と抵抗R1との間には、エミッタ83からの出力電圧
(エミッタ電圧または電流)、すなわち発光素子2への
電流Ieをモニター(検出)するモニター端子9が設置
されている。
【0029】目標輝度(適正輝度)を得るべく所定の駆
動電圧VC1が印加されると、発光素子2が発光する。
発光素子2から発せられた光は、その一部(光L)が
受光素子3へ導かれ、受光素子3からはその受光光量
(発光素子2の輝度に比例)に応じた電流が出力され
る。この電流は電流/電圧変換回器6にて電圧に変換さ
れた後、誤差増幅器7にて基準電圧VC2と比較され、
その差電圧Vsがトランジスタ8のベース81に印加さ
れる。
【0030】ここで、例えば発光素子2の劣化(特に経
時劣化)が生じ、これが原因で発光素子2の輝度が低下
した場合、それに応じて受光素子3での受光光量も減少
し、電流/電圧変換回器6からの出力電圧も低下する。
これにより、トランジスタ8のベース81に印加される
差電圧Vsが高くなり、発光素子2への電流Ieが高く
なるので、発光素子2の輝度が上昇(回復)する。発光
素子2の輝度が上昇すれば、それに応じて受光素子3で
の受光光量が増大し、電流/電圧変換回器6からの出力
電圧が上昇し、ベース81への電圧(電流)Vsの上昇
が停止し、ある値に収束するので、発光素子2の輝度が
安定する。このようにして、発光素子2の輝度が一定に
保持される。
【0031】モニター端子9では、電流Ieを常時また
は所定時に検出(モニター)する。前述したように、発
光素子2の輝度は一定に保持されるが、発光素子2が劣
化した場合には、電流Ieが上昇する。従って、電流I
eをモニターすることにより、発光素子2の劣化の度合
い、即ち、発光素子2の寿命(交換時期)を知ることが
できる。例えば、電流Ieが所定の値(しきい値)を超
えたら、発光素子2が寿命であり、交換の必要が生じた
ことを認識することができる。
【0032】図2は、発光素子の寿命を知らせる報知手
段の構成例を示す回路図である。報知手段12は、コン
パレータ(比較器)13とパイロットランプ14とで構
成されている。パイロットランプ14は、発光ダイオー
ド等の発光素子で構成されている。
【0033】モニター端子9から出力される電流Ie
は、コンパレータ13の一方の入力端子に入力される。
コンパレータ13の他方の入力端子には、しきい値電圧
となる基準電流IC3が入力されている。
【0034】コンパレータ13では、入力される電流I
eと基準電流IC3とを比較し、電流Ieが基準電流I
C3以下の場合にはLow信号(ゼロ)を、電流Ieが
基準電流IC3を超えた場合にはHi信号を出力する。
これらの信号(Low信号またはHi信号)は、パイロ
ットランプ14に入力(印加)される。そして、コンパ
レータ13からLow信号が出力されているときには、
パイロットランプ14は点灯せず、Hi信号が出力され
たときには、パイロットランプ14が点灯(発光)す
る。パイロットランプ14の点灯により、発光素子2が
寿命となり、交換を要することがわかる。
【0035】なお、図1中のモニター端子9および抵抗
R1は、電流(または電圧)検出回路を構成している
が、この電流(または電圧)検出回路の具体的な回路構
成は、図示のものに限定されず、電流(または電圧)を
検出可能なものであれば、いかなるものでもよい。
【0036】例えば、モニター端子9は、電圧(Ve)
を検出し得るものでもよい。この場合、報知手段12で
は、検出した電圧Veと基準電圧VC3とを比較し、そ
の結果に応じてLow信号またはHi信号を出力するよ
うな構成とすることができる。
【0037】また、本実施形態のようなモニター端子9
が電流Ieをモニターする構成の場合でも、この電流I
eを電圧Veに変換し、前記と同様のコンパレータ13
により電圧Veと基準電圧VC3とを比較し、その結果
に応じてLow信号またはHi信号を出力するような構
成とすることができる。
【0038】なお、上述のような報知手段12による報
知は、パイロットランプ14の点灯によるものに限定さ
れないことは言うまでもない。また、本発明の分析装置
用光源は、このような報知手段を有さないものでもよ
い。
【0039】図3は、本発明の分析装置用光源の第2実
施形態を示す回路図である。以下、同図に示す分析装置
用光源について、前記第1実施形態の分析装置用光源と
の相違点について説明し、同様の事項はその説明を省略
する。
【0040】図3に示す分析装置用光源1は、発光素子
2と受光素子3との間に拡散板4を設置してなるもので
ある。この拡散板4は、平板状(または湾曲板状)をな
している。拡散板4としては、光を散乱させる機能を有
するものであればいかなるものでもよく、例えば擦りガ
ラスのような、表面に粗面加工が施されたもの(微小な
凹凸を有するもの)が挙げられる。拡散板4の素材は、
ガラスでも樹脂でもよい。
【0041】発光素子2から側方へ発せられた光L
は、拡散板4により散乱光とされ、受光素子3にて受
光される。
【0042】通常、発光ダイオードのような発光素子2
では、その側方に発する光は輝度が均一ではなく、所定
の輝度分布を有するので、発光素子2に対する受光素子
3の前後方向(図3中横方向)の設置位置により受光光
量に差異が生じることがあるが、このような拡散板4を
設けたことにより、輝度(光量)が均一化される。その
結果、複数の分析装置用光源1を製造する場合に、受光
光量のバラツキをなくすための発光素子2に対する受光
素子3の位置決めを正確に行わなくてもよくなる。
【0043】図4は、本発明の分析装置用光源の第3実
施形態を示す回路図である。以下、同図に示す分析装置
用光源について、前記第1および第2実施形態の分析装
置用光源との相違点について説明し、同様の事項はその
説明を省略する。
【0044】図4に示す分析装置用光源1は、発光素子
2と受光素子3との間に拡散板41を設置してなるもの
である。
【0045】この拡散板41は、前記拡散板4と同様の
特性を有するものであるが、その形状は円筒状をなして
おり、発光素子2の外周を覆う(囲む)ように設置され
ている。
【0046】発光ダイオードのような発光素子2は、前
述したように、発光素子2の前後方向(図3中横方向)
に輝度分布を有するが、周方向においても輝度が均一で
はないことがある。従って、このような円筒状の拡散板
41を設けたことにより、前後方向とともに周方向の輝
度(光量)も均一化される。その結果、複数の分析装置
用光源1を製造する場合に、受光光量のバラツキをなく
すための発光素子2に対する受光素子3の位置決め、特
に前後方向および周方向の位置決めを正確に行わなくて
もよくなる。また、集光効率も向上するため、受光素子
3による発光素子2の輝度検出の精度が向上する。
【0047】以上、本発明の分析装置用光源を図示の各
実施形態について説明したが、本発明は、これらに限定
されるものではなく、分析装置用光源を構成する各部
は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換す
ることができる。また、任意の構成のものを付加しても
よい。
【0048】例えば、光の利用効率を高めるために、発
光素子2の後方や側部を覆うように配置された反射板
(リフレクタ)を有していてもよい。この場合、反射板
の一部に開口を設け、この開口から漏れる光を受光素子
3で受光するような構成とするのが好ましい。また、受
光素子3へ光を導く導光手段として、例えば、レンズ
(集光レンズ)、プリズム、ミラー、光ファイバー等を
設けてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、受
光素子を発光素子の側部に設置したので、発光素子の正
面方向に出射される分析のための光の光量を低減するこ
となく、発光素子の輝度を一定に保持することができ
る。
【0050】また、拡散板、特に円筒状の拡散板を有す
る場合には、輝度分布を均一にすることができ、発光素
子に対する受光素子の位置決め、特に前後方向および周
方向の位置決めを正確に行わなくてもよくなるので、製
造が容易となる。
【0051】また、拡散板の設置により集光効率も向上
するため、受光素子による発光素子の輝度検出の精度が
向上する。
【0052】また、発光素子への電流または電圧をモニ
ターするモニター端子を有する場合には、発光素子の劣
化の度合い、特に、発光素子の寿命(交換時期)を容易
に知ることができる。その結果、省エネにも寄与する。
【0053】そして、このような効果を、簡単な構成、
安価な部品で得ることができ、コストの低減に寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分析装置用光源の第1実施形態を示す
回路図である。
【図2】発光素子の寿命を知らせる報知手段の構成例を
示す回路図である。
【図3】本発明の分析装置用光源の第2実施形態を示す
回路図である。
【図4】本発明の分析装置用光源の第3実施形態を示す
回路図である。
【符号の説明】
1 分析装置用光源 2 発光素子 3 受光素子 4 拡散板 41 拡散板(円筒状) 5 電流調整手段 6 電流/電圧変換器 7 誤差増幅器 8 トランジスタ 81 ベース 82 コレクタ 83 エミッタ 9 モニター端子 10 検体設置部 11 受光素子 12 報知手段 13 コンパレータ 14 パイロットランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉村 共之 東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号 アロカ 株式会社内 (72)発明者 市川 宗貴 東京都三鷹市牟礼6丁目22番1号 アロカ 株式会社内 Fターム(参考) 2G059 AA01 BB04 CC19 EE01 GG02 GG05 JJ22 JJ26 KK03 MM05 NN05 PP02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析装置に設置または装着され、検査対
    象物へ投光するための分析装置用光源であって、 発光素子と、 前記発光素子の側部に設置された受光素子と、 前記発光素子の輝度を一定に保持するよう、前記受光素
    子の出力に応じて前記発光素子への電流を調整する電流
    調整手段とを備えることを特徴とする分析装置用光源。
  2. 【請求項2】 分析装置に設置または装着され、検査対
    象物へ投光するための分析装置用光源であって、 発光素子と、 前記発光素子の側部に設置された受光素子と、 前記発光素子と前記受光素子との間に設置された拡散板
    と、 前記発光素子の輝度を一定に保持するよう、前記受光素
    子の出力に応じて前記発光素子への電流を調整する電流
    調整手段とを備えることを特徴とする分析装置用光源。
  3. 【請求項3】 前記拡散板は、円筒状をなし、前記発光
    素子の外周を覆うように設置されている請求項2に記載
    の分析装置用光源。
  4. 【請求項4】 前記電流調整手段は、前記受光素子から
    出力される電流を電圧に変換する電流/電圧変換回器
    と、前記電流/電圧変換回器からの出力を一方の入力と
    する誤差増幅器とを備える請求項1ないし3のいずれか
    に記載の分析装置用光源。
  5. 【請求項5】 前記電流調整手段は、前記誤差増幅器の
    出力をベース電圧とするトランジスタを有する請求項4
    に記載の分析装置用光源。
  6. 【請求項6】 前記発光素子は、発光ダイオードである
    請求項1ないし5のいずれかに記載の分析装置用光源。
  7. 【請求項7】 前記発光素子への電流または電圧をモニ
    ターするモニター端子を有する請求項1ないし6のいず
    れかに記載の分析装置用光源。
  8. 【請求項8】 前記モニター端子にて電流または電圧を
    検知し、当該電流または電圧が所定のしきい値を超えた
    ら、前記発光素子が寿命であることを認識する請求項1
    ないし7のいずれかに記載の分析装置用光源。
  9. 【請求項9】 前記発光素子が寿命であることを報知す
    る報知手段を有する請求項7または8に記載の分析装置
    用光源。
  10. 【請求項10】 前記報知手段は、パイロットランプの
    点灯により報知するものである請求項9に記載の分析装
    置用光源。
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