JP2003344006A - 扁平断面素線による二重捲き伸縮コイルの製造方法とそれによる誘導子 - Google Patents

扁平断面素線による二重捲き伸縮コイルの製造方法とそれによる誘導子

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JP2003344006A
JP2003344006A JP2002151402A JP2002151402A JP2003344006A JP 2003344006 A JP2003344006 A JP 2003344006A JP 2002151402 A JP2002151402 A JP 2002151402A JP 2002151402 A JP2002151402 A JP 2002151402A JP 2003344006 A JP2003344006 A JP 2003344006A
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coil
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winding
double
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JP2002151402A
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Wahei Inoue
和平 井上
Takao Yamamoto
恭男 山本
Koji Funada
孝次 船田
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Mayekawa Manufacturing Co
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Mayekawa Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の伸縮螺旋型滑り誘導子リアクタによる
変位センサを改善して、高い有効長比率を持つ変位セン
サに使用する、二重捲き伸縮コイルの製造方法とそれに
より形成された誘導子を提供する。 【構成】 本発明の扁平断面素線よりなる二重捲き伸縮
コイルは、重ね合わせた内外層コイル15、16よりな
る、扁平断面素線よりなる二重捲きコイルを形成させ、
内層コイルと外層コイルの端末をそれぞれ接合して短絡
コイルを形成し、誘導子を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断面形状が扁平状
の絶縁電線による伸縮コイルの製造方法及び該方法によ
り製造された二重捲き伸縮コイルに関し、伸縮変位によ
り電気出力の変動を求める誘導リアクタンス変位センサ
を形成する、扁平断面素線による二重捲き伸縮コイルの
製造方法と該方法により形成された誘導子に関する。
【0002】
【従来の技術】前記従来の変位センサは、その大部分は
有芯高周波コイルに関するもので、本願類似の変位セン
サに関するものとしては管状「滑り誘導子リアクタ」と
本発明者等により発明された「伸縮螺旋型滑り誘導子セ
ンサ」がある。
【0003】上記従来から使用されている誘導子による
リアクタ型変位センサは、管状の誘導子を使用するもの
であるが、棒状励磁線輪が固定されており、その線輪の
外周には管状の導電性の誘導子を滑動させることで、前
記棒状励磁線輪のリアクタンスを変化させ、該変化に対
応した電気信号を出力させる変位センサより構成されて
いる。このようなセンサの出力特性は勝れた線形特性を
有するが、形状的構成に起因する有効長比率は50%以
下で、センサの外形長さは、センサの検出長さの2倍以
上の空間を必要としていた。
【0004】先に本出願人等による出願の伸縮螺旋滑り
誘導子リアクタによる変位センサは、図4に示すよう
に、前記したように棒状の励磁線輪50の外周に誘導子
の2層捲き線(伸縮螺旋誘導子)52を伸縮滑動させ、
その変位に対応して変動する前記励磁線輪50の出力端
子55の電気的出力変化を読取り、誘導子の変位を検出
するセンサである。
【0005】上記伸縮螺旋滑り誘導子リアクタによる変
位センサは、交流励磁線輪50と伸縮螺旋誘導子52と
よりなり、前記交流励磁線輪50は磁性金属51aを充
填した金属管51よりなる棒状磁芯に1層または2層の
密接捲きがなされ、端子55を介して約5KHz程度の
定電流可聴周波数電源により励磁されている。伸縮螺旋
誘導子52は、捲き方向を異にする内層線輪52bと外
層線輪52aとよりなる円形断面の円形素線50aによ
る2層捲き線輪で形成され、上記内層と外層のそれぞれ
の端末同志を短絡ワイヤ53、53で接続し電気的に短
絡して閉ループを形成して鎖交磁束で誘起される電圧を
短絡する構成にしている。そして、伸縮螺旋誘導子52
の固定端56bは、交流励磁線輪50の一方の端末部位
に固定する構成にしてあり、前記伸縮螺旋誘導子5
2の他端を伸縮変位させ、変位量に相当する交流励磁線
輪50の電気出力の変化量を検出するようにしてある。
【0006】また、前記有効長比率は、変位センサの有
効目盛り長さと該センサの全長の長さとの比を100分
率で示したものである。例えば、誘導子を通常の円形断
面の絶縁捲き線で形成された二層捲き誘導子の場合は、
これを圧縮した場合と、許容長さまで伸張させた場合の
長さを伸張前の長さの3倍長さとすると、前記有効長比
率は66%にまで改善されるが、充分になされたとは言
い難い状況にある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、前記した伸縮螺旋型滑り誘導子
リアクタによる変位センサを改善して、高い有効長比率
を持つ変位センサを形成する、扁平断面素線よりなる二
重捲き伸縮コイルの製造方法と該方法により形成された
誘導子の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の扁平断
面素線による二重捲き伸縮コイルの製造方法において、
円形断面絶縁電線より扁平断面弾性絶縁電線を得る押圧
工程と、該工程により得られた扁平断面弾性絶縁電線よ
り捲き方向を異にし、重ね合わせ可能の外層コイルと内
層コイルの単層密接捲きコイルを形成する単捲き工程
と、該工程により得られた同一自由高の二つの内外層コ
イルにより前記二重捲き伸縮コイルを形成するようにし
たことを特徴とする。
【0009】本発明は、従来の二層捲き伸縮螺旋型滑り
誘導子リアクタにおける有効長比率と小型化等の改善の
ため、誘導リアクタンス変位センサに二重捲き伸縮コイ
ルを使用する構造に係わるもので、上記二重捲き伸縮コ
イルの製造に扁平断面素線を使用した場合の製造方法に
ついて記載したものである。則ち、二重捲きを形成する
内外層のそれぞれのコイルを形成すべく、まず素線工程
で円形断面絶縁電線より扁平断面弾性絶縁電線を押圧整
形する押圧工程と、該押圧工程により形成された扁平断
面弾性絶縁電線の捲き方向の異なる同一自由高を持つ単
層密接捲きコイルを形成する単捲き工程と、形成された
内外層の単層密接捲きコイルの重ね合わせ工程とより構
成している。
【0010】また、円形断面絶縁電線を押圧工程により
所定厚さの扁平断面弾性絶縁電線を得ているが、この押
圧度により後記するように、センサとして使用する場合
の有効長比率の向上を可能にするとともに、センサ自体
の小型化を図ることができる。
【0011】また、前記扁平断面素線による二重捲き伸
縮コイルの製造方法において、円形断面絶縁電線より扁
平断面弾性絶縁電線を得る押圧工程に使用する押圧手段
を単捲き工程に使用する捲き線手段の前段に設け、素線
の繰り出しより押圧工程を経て単捲きをする押圧連続捲
きを行なうようにしている。なお、前記円形断面より扁
平断面に押圧加工をする際は、軟質素材に対して機械的
押圧と張力を与えるため扁平断面に加工された素材は弾
性を持つようになるため、適当な伸縮性を持たせること
ができる。
【0012】そして、前記扁平断面素線による二重捲き
伸縮コイルの製造方法の使用により形成された誘導子
は、円形断面絶縁電線より押圧形成した扁平断面弾性絶
縁電線を素線とした捲き方向の異なる異径の同一自由高
さの単層密接捲きコイルを形成し、該二つのコイルを内
外層コイルとして重ね合わせた二重捲き伸縮コイルを形
成し、前記内外層の二つのコイルのそれぞれの端末の接
続により短絡させてなることを特徴とする。
【0013】前記のように形成された扁平断面素線によ
る伸縮コイルを誘導リアクタンス変位センサとして使用
する場合は、前記円形断面絶縁電線の厚みを、円形断面
積の変化を伴う事無く1/2に押圧した場合には有効長
比率は85.7%に向上させるとともに小型化すること
ができる。更に、前記円形時の厚みの1/3に押圧した
場合は、リアクタとしてのコイルの伸縮割合も急増する
ので、センサの有効長比率は95%以上に達する。上記
のように扁平状素線による誘導リアクタンス変位センサ
よりなる本発明の誘導子は小型化ともに、使途の拡大を
図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。以下
図面に基づいて本発明の詳細を説明する。図1は本発明
の扁平断面素線による二重捲き伸縮コイルの内外層コイ
ルの製造に使用する、扁平断面素線よりなる単層密接捲
きコイルの製造装置の概略の構成を示す平面図で、図2
は図1の側面図で、図3は図1の製造装置により形成さ
れた誘導子の伸縮状況を示す断面図である。
【0015】図1に示すように、扁平断面弾性素線より
なる単層密接捲きコイルのコイラ20は、円形断面素線
繰り出し部10と、押圧部11と、ガイド兼テンション
コントローラ12と、捲き取り部13と、捲き取り用抑
えアーム14と、図示していない捲き取り駆動部及び制
御部等より構成する。
【0016】前記押圧部11は固定ローラ11aと押圧
ローラ11bとよりなり、図2に示すように直径dの円
形断面絶縁電線10aを前記固定ローラ11aと押圧ロ
ーラ11bとの間に矢印A方向に挟持押圧して、所定厚
みsの扁平断面弾性絶縁電線11cを断面積の減少を伴
うことなく形成する構成にしてある。なお、上記押圧
は、ローラにより円形断面の絶縁線を押圧するため、押
圧断面の隅部に見られるバリ等の発生はなく、二重コイ
ルの伸縮の際の内層コイルの外側及び外層コイルの内側
の接触による絶縁被覆の損傷が発生することはない。
【0017】前記ガイド兼テンションコントローラ12
は、上側に設けた摺動押圧金具12aと、下側に設けた
溝付きガイド12bよりなり、前記扁平断面弾性絶縁電
線11cを前記溝付きガイドの溝により幅方向の位置制
御を矢印C方向に行い、上側に設けた摺動押圧金具12
aにより適当の押圧を矢印D方向に行って、通過する扁
平断面弾性絶縁電線11cの一方の扁平面を押圧して適
当な捲き取りテンションを前記制御部を介して加減制御
する構成にしてある。
【0018】前記捲き取り部13は図示していない可変
速度モータにより前記制御部を介してトルク制御運転を
するようにしてある。なお、コイル13aの側面には、
隙間なく密接捲きをするための捲き取り用抑えアーム1
4を設け、捲き取り中、弾性部材14aを介して捲き取
り側面を押圧する構造にしてある。
【0019】上記構成であるので、使用に際しては、先
ず絶縁皮膜を施された一般に使用されている円形断面絶
縁電線10aを断面積の変更を伴う事無くローラ式の押
圧部11のローラ11a、11bを介して連続的に押圧
して縦横の所定断面寸法を持つ扁平状となし、扁平断面
弾性絶縁電線11cを得る。なお、本コイルはセンサと
して使用する場合は外部変位により伸縮させる必要があ
るため、前記押圧加工により幾分の弾性を帯びるが、必
要な場合は例えば燐青銅線等の弾性導電部材を使用す
る。上記して押圧部11を経由して円形状絶縁電線の扁
平化により得られた所定寸法の扁平断面弾性絶縁電線1
1cを下流のガイド兼テンションコントローラ12の溝
付きガイド12bのガイド用溝を通して、上部の摺動押
圧金具12aで押圧後、捲き取り部13の捲き取り軸1
3bに前記扁平断面素線の扁平面を直立状にして捲き込
み、捲き取り用抑えアーム14によりコイル13aの側
面を押圧しながら、所定のテンションで密接状に捲き取
り、扁平断面素線よりなる単層密接捲き伸縮コイルを形
成させる。
【0020】上記コイラ20により、重ね合わせ可能の
大小二つの異なる捲き径、異なる捲き方向を持ち、扁平
断面弾性絶縁電線よりなる同一自由高Hを持つ単層密接
捲き伸縮コイル15、16を得た後、図3に示すように
小径コイル16を内層にして大径コイル15を外層にし
て重ね合わせ、その後重ね合わせた二組みのコイル端子
15a、16a及び15b、16bとをそれぞれ接合
し、短絡回路を形成し、二重捲き伸縮コイルよりなる誘
導子21を形成させる。なお、上記捲き方向が逆の内外
層の二つのコイルを組み合わせれば、図3の伸縮状況を
示す図に見るように、内外の素線同志が絡みあうことが
無く、また断面隅部のバリがないため、変位に対応して
円滑に伸縮させることができる。
【0021】
【発明の効果】上記構成により本発明は下記効果を奏す
る。素線扁平化により高効率の有効長比率を形成すると
ともに、空間を無駄なく利用することができ小型化も可
能となり、重ね合わせた二重捲きコイルよりなる誘導子
は伸縮時に前記内外の素線はx状に交叉し、断面隅部の
バリが全くないため、伸縮が円滑に行なわれ、変位セン
サとしての使途の拡大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の扁平断面素線による二重捲き伸縮コ
イルの内外層コイルの製造に使用する、扁平断面素線よ
りなる単層密接捲きコイルの製造装置の概略の構成を示
す平面図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 図1の製造装置により形成された誘導子の伸
縮状況を示す断面図である。
【図4】 従来の伸縮螺旋滑り誘導子リアクタによる変
位センサの概略の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 円形断面素線の繰り出し部 10a 円形断面絶縁電線 11 押圧部 11a 固定ローラ 11b 押圧ローラ 11c 扁平断面弾性絶縁電線 12 ガイド兼テンションコントローラ 13 捲き取り部 13a 扁平断面素線よりなる単層密接捲き伸縮コイル 13b 捲き取り軸 14 捲き取り用抑えアーム 15 大径コイル(外層コイル) 15a、15b、16a、16b コイル端子 16 小径コイル(内層コイル) 20 コイラ 21 誘導子
フロントページの続き (72)発明者 船田 孝次 東京都江東区牡丹2丁目13番1号 株式会 社前川製作所内 Fターム(参考) 2F063 AA02 CA10 CA34 GA01 GA79

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扁平断面素線による二重捲き伸縮コイル
    の製造方法において、 円形断面絶縁電線より扁平断面弾性絶縁電線を得る押圧
    工程と、該工程により得られた扁平断面弾性絶縁電線よ
    り捲き方向を異にし、重ね合わせ可能の外層コイルと内
    層コイルの単層密接捲きコイルを形成する単捲き工程
    と、該工程により得られた同一自由高の二つの内外層コ
    イルにより前記二重捲き伸縮コイルを形成するようにし
    たことを特徴とする扁平断面素線による二重捲き伸縮コ
    イルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記押圧工程は、該工程に使用する円形
    断面のマグネット線の押圧手段を単捲き工程の捲き線手
    段の前段に配設し連続運転をするようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の扁平断面素線による二重捲き伸縮
    コイルの製造方法。
  3. 【請求項3】 円形断面絶縁電線より押圧形成した扁平
    断面で隅角にバリの無い弾性絶縁電線を素線とした捲き
    方向の異なる異径の同一自由高さの単層密接捲きコイル
    を形成し、該二つのコイルを内外層コイルとして重ね合
    わせた二重捲き伸縮コイルを形成し、前記内外層の二つ
    のコイルのそれぞれの端末の接続により短絡回路を形成
    させてなることを特徴とする誘導子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101039072B1 (ko) * 2009-02-19 2011-06-03 주식회사 오킨스전자 스프링 콘택터
KR102393628B1 (ko) * 2022-01-11 2022-05-04 주식회사 아썸닉스 테스트 핀

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101039072B1 (ko) * 2009-02-19 2011-06-03 주식회사 오킨스전자 스프링 콘택터
KR102393628B1 (ko) * 2022-01-11 2022-05-04 주식회사 아썸닉스 테스트 핀

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