JP2003343850A - コンロ用ガラス天板におけるコーキング材の充填方法及びコンロ用ガラス天板 - Google Patents
コンロ用ガラス天板におけるコーキング材の充填方法及びコンロ用ガラス天板Info
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Abstract
るコンロ用ガラス天板におけるコーキング材4の充填方
法であって、外枠3に形成した、ガラス板2の周辺部裏
面を受ける凹入形状の受け縁3aの外周の立ち上がり部
3bとガラス板2との間の隙間に、コーキング材の吐出
ノズルを該隙間に沿ってガラス板2を1周するように動
かしてコーキング材4を充填するものにおいて、吐出当
初ノズル先端から液滴状に膨出するコーキング材の影響
で充填開始点におけるコーキング材の充填量が過剰にな
っても、充填開始点におけるコーキング材の盛り上がり
を生じないようにする。 【解決手段】 立ち上がり部3bとガラス板2との間の
隙間の周方向の一部に、隙間の容積を他部より大きくし
た容積増大部を形成し、この容積増大部からコーキング
材の充填を開始する。
Description
板を囲う外枠とから成るコンロ用ガラス天板におけるコ
ーキング材の充填方法及びコンロ用ガラス天板に関す
る。
外枠にガラス板の周辺部裏面を受ける凹入形状の受け縁
を形成し、受け縁の外周の立ち上がり部とガラス板との
間の隙間にコーキング材を充填している。
グ材の吐出ノズルを自動機により前記隙間に沿ってガラ
ス板を1周するように動かし、前記隙間に全周に亘って
コーキング材を自動充填している。
からのコーキング材の吐出開始時、コーキング材が表面
張力でノズル先端から大きな液滴状に膨出し、コーキン
グ材の充填開始点にこの液滴状のコーキング材が移行し
て、充填開始点にコーキング材が過剰に充填され、コー
キング材が他部に比し盛り上がる。ここで、コーキング
材の充填箇所は外枠の受け縁の外周の立ち上がり部とガ
ラス板との間の隙間であって外観に現れるため、充填開
始点におけるコーキング材の盛り上がりを生ずると体裁
を損なう。そのため、充填後にコーキング材の盛り上が
りを均す作業が必要になり、生産性の向上を図る上で問
題になっている。
おける盛り上がりを生ずることなくコーキング材を充填
し得るようにしたコンロ用ガラス天板におけるコーキン
グ材の充填方法を提供することをその主たる課題として
いる。
め、本発明では、ガラス板とガラス板を囲う外枠とから
成るコンロ用ガラス天板におけるコーキング材の充填方
法であって、外枠に形成した、ガラス板の周辺部裏面を
受ける凹入形状の受け縁の外周の立ち上がり部とガラス
板との間の隙間に、コーキング材の吐出ノズルを該隙間
に沿ってガラス板を1周するように動かしてコーキング
材を充填するものにおいて、前記隙間の周方向の一部
に、隙間の容積を他部より大きくした容積増大部を形成
し、この容積増大部からコーキング材の充填を開始して
いる。
端に液滴状に膨出するコーキング材が移行して、コーキ
ング材の充填量が増加するが、本発明では、充填開始点
が容積増大部になっているため、充填量の増加分は隙間
の容積増加分で相殺され、充填開始点におけるコーキン
グ材の盛り上がりは生じない。そのため、充填後の盛り
上がりの均し作業が不要になり、生産性が向上する。
力集中によるガラス板の割れを避けるため、一般的にア
ールの付いた形状に形成される。一方、外枠をアルミの
押し出し成形材等の直状の枠材を組み合わせて構成する
場合、前記立ち上がり部の周辺の各角部はアール無しの
形状に形成され、前記隙間の幅がこれら角部において広
くなって、隙間の容積が大きくなる。従って、何れか一
つの角部における隙間部分を前記容積増大部としてコー
キング材の充填を開始することにより、充填開始点にお
けるコーキング材の盛り上がりを防止できる。尚、吐出
ノズルを隙間の全周に亘って等速で移動すると、コーキ
ング材の充填を開始する角部以外の角部の部分におい
て、隙間の容積に対しコーキング材の充填量が不足し
て、コーキング材のへこみを生ずる。そのため、コーキ
ング材の充填を開始する角部以外の角部の部分では、吐
出ノズルの移動速度を減速してコーキング材の充填量を
増加し、角部におけるコーキング材のへこみを生じない
ようにすることが望ましい。
場合には、前記受け縁の周方向の一部に、前記隙間に充
填したコーキング材が流入するように、凹入深さを他部
より深くした窪み部を形成し、この窪み部を前記容積増
大部として、ここからコーキング材の充填を開始すれば
良い。
式コンロ用のガラス天板を示している。このガラス天板
1は、セラミックガラスから成る方形のガラス板2とガ
ラス板2を囲う外枠3とで構成され、外枠3を介して図
外のカウンタトップに支持される。ガラス板2には、コ
ンロバーナを臨ませる3箇所のコンロ開口2aが開設さ
れている。また、ガラス板2の周辺四隅の角部は、応力
集中によるガラス板2の割れを避けるため、アールの付
いた形状に形成されている。
る複数の直状の枠材を額縁状に組み合わせて構成されて
いる。即ち、前辺用の枠材30と、左右の側辺用の枠材
31,31と、後辺用の枠材32とで方形の枠を組立
て、更に、後辺用枠材32の手前にこれと平行に仕切用
の枠材33を組み付けて、後辺用枠材32と仕切用枠材
33との間にグリル用の排気口34を画成して成る外枠
3を構成し、前辺用枠材30と左右の側辺用枠材31,
31と仕切用枠材33とで囲われる方形空間にガラス板
2を装着している。
31,31および仕切用枠材33には、図2に示す如
く、ガラス板2の周辺部裏面を受ける凹入形状の受け縁
3aが形成されており、受け縁3aの外周の立ち上がり
部3bとガラス板2との間の隙間にコーキング材4を充
填している。尚、受け縁3aには、周方向に間隔を存し
て複数のスペーサ5が取り付けられており、スペーサ5
により受け縁3aとガラス板2の裏面との間の隙間を確
保し、この隙間にもコーキング材4が流入するようにし
ている。コーキング材4としては、例えば接着剤入りの
シリコーンゴムが用いられ、コーキング材4の充填で隙
間が埋められると共に、ガラス板2が外枠3に固着され
るようにしている。
く、ガイドレール101に沿ってX軸方向に移動自在な
可動レール102に、コーキング材の吐出ノズル103
をスライダ104を介してY軸方向に移動自在に支持さ
せて成る2軸直交座標形の自動機100を用い、吐出ノ
ズル103を外枠3の立ち上がり部3bとガラス板2と
の間の隙間に沿ってガラス板2を1周するように動かす
ことで行う。ところで、充填開始点では、吐出当初にノ
ズル先端から表面張力で液滴状に膨出するコーキング材
が移行して、コーキング材の充填量が過剰になり、コー
キング材4が他部に比し盛り上がりやすくなる。
の如くアールの付いた形状に形成されるが、立ち上がり
部3bの周辺の各角部は、外枠3を直状の枠材の組み合
わせで構成する結果、アールの無い形状に形成され、立
ち上がり部3bとガラス板2との間の隙間の幅がこれら
角部において広くなり、隙間の容積が他部に比し大きな
容積増大部になる。そこで、本実施形態では、これら角
部のうちの一つ、例えば右後方の角部における隙間の部
分aを充填開始点としてコーキング材4の充填を行うよ
うにした。これによれば、充填開始点での充填量の増加
分が隙間の容積増加分で相殺され、充填開始点における
コーキング材4の盛り上がりを生じなくなる。また、残
りの角部における隙間の部分、即ち、右前方の角部にお
ける隙間の部分b、左前方の角部における隙間の部分c
および左後方の角部における隙間の部分dでは、吐出ノ
ズル103の移動速度を減速し、これらの部分b,c,
dに対するコーキング材4の充填量を増加して、これら
の部分b,c,dにおけるコーキング材4のへこみを生
じないようにしている。
態を示しており、外枠3は、ステンレス等の金属板の打
ち抜きプレス成型品で構成されている。このものでも、
外枠3に、図5に示す如く、ガラス板2の周辺部裏面を
周方向複数箇所のスペーサ5を介して受ける凹入形状の
受け縁3aを形成し、受け縁3aの外周の立ち上がり部
3bとガラス板2との間の隙間に、図3に示した自動機
100でコーキング材4を充填している。尚、外枠3の
後辺部分には、中間のグリル用排気口34とその左右両
側のコンロ内の熱気の排気口35とが開設されている。
辺の各角部にガラス板2の各角部と同心のアールが付け
られており、立ち上がり部3bとガラス板2との間の隙
間が全周に亘ってほぼ等幅になっている。そこで、受け
縁3aの周方向の一部、例えば受け縁3aの後辺部分の
中央に、図6に示す如く、凹入深さを他部より深くした
窪み部3cを形成し、立ち上がり部3bとガラス板2と
の間の隙間に充填したコーキング材がこの窪み部3cに
流入するようにしている。従って、この窪み部3cに合
致する隙間の部分は他部より容積の大きな容積増大部に
なる。そして、この部分を充填開始点としてコーキング
材4の充填を行い、充填開始点におけるコーキング材4
の盛り上がりを生じないようにする。この場合、吐出ノ
ズル103は全周に亘って一定速度で移動させる。
ち上がり部3bとガラス板2の周縁との間の隙間に臨む
受け縁3aの部位からガラス板2の裏面に対向する受け
縁3aの部位にまで亘る大きさで形成している。これに
よれば、立ち上がり部3bとガラス板2の周縁との間の
隙間に臨む受け縁3aの部位にのみ窪み部3cを形成す
る場合に比し窪み深さを浅くしても所要の容積を確保で
き、加工が容易になる。また、この実施形態では、先の
実施形態と同様に、スペーサ5で確保される受け縁3a
とガラス板2の裏面との間の隙間にもコーキング材が流
入されるようにしている。この場合には、ガラス板2の
裏面に対向する受け縁3aの部位にのみ窪み部3cを形
成しても良い。
ラス天板の一例の平面図。
図。
縁 3b…立ち上がり部 a…充填開始点となる角部
(容積増大部) b,c,d…残りの角部 3c…窪み
部 4…コーキング材 103…吐出ノズル
Claims (5)
- 【請求項1】 ガラス板とガラス板を囲う外枠とから成
るコンロ用ガラス天板におけるコーキング材の充填方法
であって、外枠に形成した、ガラス板の周辺部裏面を受
ける凹入形状の受け縁の外周の立ち上がり部とガラス板
との間の隙間に、コーキング材の吐出ノズルを該隙間に
沿ってガラス板を1周するように動かしてコーキング材
を充填するものにおいて、前記隙間の周方向の一部に、
隙間の容積を他部より大きくした容積増大部を形成し、
この容積増大部からコーキング材の充填を開始すること
を特徴とするコンロ用ガラス天板におけるコーキング材
の充填方法。 - 【請求項2】 前記ガラス板の周辺の各角部はアールの
付いた形状に形成されるのに対し、前記立ち上がり部の
周辺の各角部はアール無しの形状に形成されて、前記隙
間の幅がこれら角部において広くなっており、何れか一
つの角部における隙間部分を前記容積増大部としてコー
キング材の充填を開始することを特徴とする請求項1に
記載のコンロ用ガラス天板におけるコーキング材の充填
方法。 - 【請求項3】 前記吐出ノズルの移動速度をコーキング
材の充填を開始する角部以外の角部の部分で減速するこ
とを特徴とする請求項2に記載のコンロ用ガラス天板に
おけるコーキング材の充填方法。 - 【請求項4】 前記受け縁の周方向の一部に、前記隙間
に充填したコーキング材が流入するように、凹入深さを
他部より深くした窪み部を形成し、この窪み部で前記容
積増大部を構成することを特徴とする請求項1に記載の
コンロ用ガラス天板におけるコーキング材の充填方法。 - 【請求項5】 ガラス板とガラス板を囲う外枠とから成
るコンロ用ガラス天板であって、外枠に形成した、ガラ
ス板の周辺部裏面を受ける凹入形状の受け縁の外周の立
ち上がり部とガラス板との間の隙間にコーキング材を充
填するものにおいて、前記受け縁の周方向の一部に、前
記隙間に充填したコーキング材が流入するように、凹入
深さを他部より深くした窪み部を形成することを特徴と
するコンロ用ガラス天板。
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JP2019032149A (ja) * | 2017-08-09 | 2019-02-28 | イマジニアリング株式会社 | 食品加熱装置 |
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- 2002-05-23 JP JP2002149657A patent/JP3742362B2/ja not_active Expired - Fee Related
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