JP2003342880A - 可逆熱変色性ベロア調生地及びそれを用いた衣類又は玩具 - Google Patents

可逆熱変色性ベロア調生地及びそれを用いた衣類又は玩具

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JP2003342880A
JP2003342880A JP2002156122A JP2002156122A JP2003342880A JP 2003342880 A JP2003342880 A JP 2003342880A JP 2002156122 A JP2002156122 A JP 2002156122A JP 2002156122 A JP2002156122 A JP 2002156122A JP 2003342880 A JP2003342880 A JP 2003342880A
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JP
Japan
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thermochromic
velor
velour
weight
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JP2002156122A
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Nobuaki Matsunami
伸明 松波
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Pilot Ink Co Ltd
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Pilot Ink Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起毛による柔軟な風合いを有して特異な触感
が得られ、且つ、鋭敏な変色機能を有する、装飾効果に
優れた可逆熱変色性ベロア調生地、及び、前記可逆熱変
色性ベロア調生地を玩具や衣料分野等に応用することに
より商品価値の高いぬいぐるみ等の玩具や衣料を提供で
きる。 【解決手段】 編物又は織物表面に起毛を形成してなる
ベロア調生地の、前記起毛表面に熱変色性材料をバイン
ダー樹脂により固着してなる可逆熱変色性ベロア調生
地、及び、前記可逆熱変色性ベロア調生地を裁断、縫製
してなる衣類や人形用衣装又はぬいぐるみ形態の玩具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可逆熱変色性ベロ
ア調生地及びそれを用いた衣類又は玩具に関する。更に
詳細には、熱変色効果とソフトな触感に優れた可逆熱変
色性ベロア調生地及びそれを用いた衣類又は玩具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、繊維表面に可逆熱変色層を設
けた熱変色繊維に関しては、特公平3−57993号公
報に開示されている。また、同公報には、前記熱変色繊
維を用いて、織物、編物、パイル生地等の熱変色性布帛
が得られることも開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、布帛のう
ち、織物や編物を起毛してなるベロア調生地において、
前記生地が温度変化により熱変色性を有する新規な可逆
熱変色性ベロア調生地に関するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、編物や織物表
面に起毛を形成してなるベロア調生地の、前記起毛表面
に熱変色性材料をバインダー樹脂により固着してなる可
逆熱変色性ベロア調生地を要件とする。更には、前記熱
変色性材料とバインダー樹脂の重量比率が、熱変色性材
料1重量部に対して、バインダー樹脂が0.3〜3重量
部であること、前記バインダー樹脂中に、少なくとも2
0重量%のシリコン樹脂を含んでなること、起毛の長さ
が3〜15mmであること、前記可逆熱変色性ベロア調
生地を裁断、縫製してなる衣類、人形用衣装又はぬいぐ
るみ形態の玩具を要件とする。
【0005】本発明に用いられる生地は編物又は織物表
面に起毛を形成してなるベロア調の生地であり、起毛が
ソフトな触感を有すると共に風合いに優れ、衣類分野、
人形用衣装やぬいぐるみ等の玩具分野への応用に好適で
ある。前記ベロア調生地に熱変色効果を付与し、しか
も、布帛自体の柔軟性と起毛による柔軟な風合いを保持
しており、特異な触感、及び装飾効果を有する可逆熱変
色性ベロア調生地を提供することにある。前記生地とし
ては、織物又は編物が挙げられる。織物の場合は表面を
針布やサンドペーパーを巻いたローラーでひっかいて毛
羽をたててベロア生地が形成される。編物の場合は、起
毛糸が編地組織の一部を構成する構成の他、編地中に繊
維を挿入して編成後に起毛したものであってもよい。前
記起毛は、3〜15mmの長さが好適であり、衣類や、
人形用衣装又はぬいぐるみ形態の玩具への適用性に優れ
る。
【0006】前記ベロア調生地の起毛に可逆熱変色性を
付与する可逆熱変色性材料は、電子供与性呈色性有機化
合物、電子受容性化合物、呈色反応を可逆的に生起させ
る有機化合物媒体の三成分を含む組成物が好適に用いら
れる。具体的には、特公昭51−44706号公報、特
公平1−29398号公報に記載されている可逆熱変色
性組成物が挙げられる。前記組成物は所定の温度(変色
点)を境としてその前後で変色し、変化前後の両状態の
うち常温域では特定の一方の状態しか存在しえない。即
ち、もう一方の状態は、その状態が発現するのに要する
熱又は冷熱が適用されている間は維持されるが、前記熱
又は冷熱の適用がなくなれば常温域で呈する状態に戻
る、所謂、温度変化による温度−色濃度について小さい
ヒステリシス幅(ΔH)を示して変色するタイプであ
る。
【0007】又、本出願人が提案した特公平4−171
54号公報に記載されている、大きなヒステリシス特性
を示して変色する感温変色性色彩記憶性熱変色性組成
物、即ち、温度変化による着色濃度の変化をプロットし
た曲線の形状が、温度を変色温度域より低温側から温度
を上昇させていく場合と逆に変色温度より高温側から下
降させていく場合とで大きく異なる経路を辿って変色す
るタイプの変色材であり、低温側変色点と高温側変色点
の間の常温域において、前記低温側変色点以下又は高温
側変色点以上の温度で変化させた状態を記憶保持できる
特徴を有する熱変色性組成物も有効である。更に、電子
受容性化合物としてアルコキシフェノール化合物を用い
た、昇温によって発色性を示す可逆熱変色性組成物を用
いることもできる。
【0008】前記した可逆熱変色性組成物は、そのまま
の適用でも有効であるが、マイクロカプセルに内包して
使用することが好ましい。それは、種々の使用条件にお
いて可逆熱変色性組成物は同一の組成に保たれ、同一の
作用効果を奏することができるからである。前記マイク
ロカプセルに内包させることにより、化学的、物理的に
安定なマイクロカプセル顔料を構成でき、粒子径0.1
〜100μm、好ましくは0.1〜30μmの範囲が実
用性を満たす。尚、マイクロカプセル化は、従来より公
知の界面重合法、in Situ重合法、液中硬化被覆
法、水溶液からの相分離法、有機溶媒からの相分離法、
融解分散冷却法、気中懸濁被覆法、スプレードライング
法等があり、用途に応じて適宜選択される。更にマイク
ロカプセルの表面には、目的に応じて更に二次的な樹脂
皮膜を設けて耐久性を付与させたり、表面特性を改質さ
せて実用に供することもできる。
【0009】前記可逆熱変色性材料をバインダー樹脂を
含むビヒクル中に分散したインキや塗料を用いて、従来
より公知の方法により起毛表面に可逆熱変色層を形成す
る。なお、前記可逆熱変色層中には、非熱変色性有色染
顔料の適宜量を混在させて、より多彩な色彩変化を現出
させることもできる。前記可逆熱変色層中の熱変色性材
料とバインダー樹脂の重量比率は、熱変色性材料1重量
部に対して、バインダー樹脂が0.3〜3重量部である
ことが好ましい。バインダー樹脂が0.3重量部未満で
は可逆熱変色層の起毛に対する接着性に乏しく、耐擦過
性を満足させ難い。また、3重量部を越えると、過剰で
あり、柔軟な風合いを損ないがちとなる。また、前記バ
インダー樹脂としては、従来より公知の樹脂を用いるこ
とができるが、柔軟性の面からシリコーン樹脂が好適に
用いられる。なお、前記シリコーン樹脂は、バインダー
樹脂中少なくとも20重量%含有していれば十分な性能
を発現できる。
【0010】前記したベロア調生地の構成において、起
毛表面に保護層や光安定剤層を適宜設けることができ
る。具体的には、前記光安定剤層は紫外線吸収剤、酸化
防止剤、老化防止剤、一重項酸素消光剤、スーパーオキ
シドアニオン消光剤、オゾン消色剤、可視光線吸収剤、
赤外線吸収剤から選ばれる光安定剤を分散状態に固着し
た層である。尚、老化防止剤、帯電防止剤、極性付与
剤、揺変性付与剤、消泡剤等を必要に応じて各層に添加
して機能を向上させることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に実施例を示す。尚、実施例
中の部は重量部を示す。
【0012】
【実施例】実施例1 可逆熱変色性組成物(30℃未満で青色を呈し、30℃
以上で無色を呈する)を内包したマイクロカプセル顔料
(固形分60%)10重量部、アクリルエマルジョン3
2重量部(固形分40%)、シリコンエマルジョン8重
量部(固形分40%)、ターペンエマルジョン50重量
部からなる熱変色性インキ(マイクロカプセル顔料:樹
脂=1:2.67、樹脂中のシリコン樹脂が占める比率
20%)を用いて、起毛の長さが15mmの白色ベロア
調生地(一般にベルボアと称される)表面にロータリー
スクリーンにて印刷し、ロールプレスによって起毛の端
部(係止部)までインキを浸透させた後、70℃の温風
が吹き出す送風乾燥機を用いて半乾燥させ、その状態で
ブラッシングしてパイル同士の固着を防止した。つい
で、130℃に設定された乾燥機にて熱処理することに
よって完全に乾燥させて起毛表面にマイクロカプセル顔
料を固着させた。前記のようにして得られる熱変色性ベ
ロア調生地は、起毛同士が結着することなく、且つ、そ
れぞれの起毛が柔軟性を有するため、柔軟な風合いと触
感に優れたベロア調生地であり、且つ、30℃以上では
白色、30℃未満では青色の可逆的な色変化を呈するも
のであった。なお、前記色変化はマイクロカプセル顔料
を固着させた起毛部分の熱容量が小さいため、非常に鋭
敏な変色特性を有する。前記ベロア調生地を裁断、縫製
してぬいぐるみを作製したところ、生地と同様に柔軟な
風合いを有すると共に、体温によって鋭敏に変色する商
品価値の高いぬいぐるみが得られた。
【0013】実施例2 熱変色性組成物(30℃以上で無色、18℃以下で桃色
を呈する)を内包したマイクロカプセル顔料(固形分5
0%)30重量部、シリコン樹脂エマルジョン10重量
部(固形分50%)、ターペンエマルジョン60重量部
からなる熱変色性インキ(熱変色性顔料:樹脂=1:
0.33)を用いて、起毛の長さが3mmのベロア調生
地表面にスクリーン印刷にて印刷し、印刷によって寝た
起毛を乾燥させながらブレードによって起こして、起毛
表面にマイクロカプセル顔料を固着させた。前記のよう
にして得られる熱変色性ベロア生地は、起毛同士が結着
することなく、且つ、それぞれの起毛が柔軟性を有する
ため、柔軟な風合いと触感に優れたベロア調生地であ
り、且つ、30℃以上では白色、18℃未満では桃色の
可逆的な色変化を呈し、18〜30℃の間では、前記白
色又は桃色の状態を択一的に記憶保持できるものであっ
た。なお、前記色変化はマイクロカプセル顔料を固着さ
せた起毛部分の熱容量が小さいため、非常に鋭敏な変色
特性を有する。前記ベロア調生地を裁断、縫製して人形
用衣装を作製したところ、生地と同様に柔軟な風合いを
有すると共に、体温によって鋭敏に変色する商品価値の
高い人形用衣装が得られた。
【0014】実施例3 実施例1で用いた熱変色性インキ1重量部に対して水3
重量部の割合で希釈して熱変色性ディッピング用インキ
を調製した。前記インキに起毛の長さが15mmのベロ
ア生地全体を浸漬した後、マングルロールにて絞り、ブ
ラッシングしながら乾燥させて熱変色性ベロア調生地を
得た。前記生地は実施例1の生地とは製造方法が異なる
ものの、柔軟な風合や変色特性は実施例1と同程度であ
り、有用な熱変色性ベロア調生地が得られた。
【0015】実施例4 可逆熱変色性組成物(30℃未満で青色を呈し、30℃
以上で無色を呈する)を内包したマイクロカプセル顔料
(固形分60%)10重量部、アクリルエマルジョン3
2重量部(固形分40%)、シリコンエマルジョン8重
量部(固形分40%)、ターペンエマルジョン50重量
部からなる熱変色性インキ(マイクロカプセル顔料:樹
脂=1:2.67、樹脂中のシリコン樹脂が占める比率
20%)を用いて、起毛の長さが5mmの白色ベロア調
生地表面にスクリーンにて蝶柄を印刷し、ついで、前記
蝶柄を設けていない部分に、熱変色性組成物(30℃以
上で無色、18℃以下で桃色を呈する)を内包したマイ
クロカプセル顔料(固形分50%)30重量部、シリコ
ン樹脂エマルジョン10重量部(固形分50%)、ター
ペンエマルジョン60重量部からなる熱変色性インキ
(熱変色性顔料:樹脂=1:0.33)を用いて花柄を
印刷し、ロールプレスによって起毛の端部(係止部)ま
でインキを浸透させた後、70℃の温風が吹き出す送風
乾燥機を用いて半乾燥させ、その状態でブラッシングし
てパイル同士の固着を防止した。ついで、130℃に設
定された乾燥機にて熱処理することによって完全に乾燥
させて起毛表面にマイクロカプセル顔料を固着させた。
前記のようにして得られる熱変色性ベロア調生地は、起
毛同士が結着することなく、且つ、それぞれの起毛が柔
軟性を有するため、柔軟な風合いと触感に優れたベロア
調生地であり、且つ、30℃以上では白色、18℃未満
では青色の蝶柄と桃色の花柄が現出する。また、18〜
30℃の間では、全面が白色又は白地に桃色の花柄が現
出した状態を択一的に記憶保持できるものであった。
【0016】比較例1 実施例1で用いた樹脂成分を全てアクリルエマルジョン
にかえた以外は同様の方法により熱変色性ベロア調生地
を作製した。前記熱変色性ベロア調生地はシリコン樹脂
が含まれないため、実施例1のような柔軟な風合いを有
するベロア調生地は得られなかった。
【0017】
【発明の効果】本発明は、少なくとも起毛表面に熱変色
性材料を固着してなり、起毛による柔軟な風合いを有し
て特異な触感が得られると共に、鋭敏な変色機能を有す
るため装飾効果に優れた可逆熱変色性ベロア調生地を提
供できる。また、前記可逆熱変色性ベロア調生地を玩具
や衣料分野等に応用することにより商品価値の高いぬい
ぐるみ等の玩具や衣料が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41D 31/00 501 A41D 31/00 501Z A63H 3/00 A63H 3/00 V 3/02 3/02 33/22 33/22 K D06M 15/263 D06M 15/263 15/643 15/643 D06P 3/00 D06P 3/00 M

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編物又は織物表面に起毛を形成してなる
    ベロア調生地の、前記起毛表面に熱変色性材料をバイン
    ダー樹脂により固着してなる可逆熱変色性ベロア調生
    地。
  2. 【請求項2】 前記熱変色性材料とバインダー樹脂の重
    量比率が、熱変色性材料1重量部に対して、バインダー
    樹脂が0.3〜3重量部である請求項1記載の可逆熱変
    色性ベロア調生地。
  3. 【請求項3】 前記バインダー樹脂中に、少なくとも2
    0重量%のシリコン樹脂を含んでなる請求項1又は2記
    載の可逆熱変色性ベロア調生地。
  4. 【請求項4】 前記起毛の長さが3〜15mmである請
    求項1乃至3のいずれかに記載の可逆熱変色性ベロア調
    生地。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載の可逆
    熱変色性ベロア調生地を裁断、縫製してなる衣類。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至4のいずれかに記載の可逆
    熱変色性ベロア調生地を裁断、縫製してなる人形用衣装
    又はぬいぐるみ形態の玩具。
JP2002156122A 2002-05-29 2002-05-29 可逆熱変色性ベロア調生地及びそれを用いた衣類又は玩具 Pending JP2003342880A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105019259A (zh) * 2014-04-30 2015-11-04 上海水星家用纺织品股份有限公司 一种智能变色面料及其制备方法和在家纺产品中的应用

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105019259A (zh) * 2014-04-30 2015-11-04 上海水星家用纺织品股份有限公司 一种智能变色面料及其制备方法和在家纺产品中的应用

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