JP2519027Y2 - 色彩記憶玩具セット - Google Patents
色彩記憶玩具セットInfo
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- JP2519027Y2 JP2519027Y2 JP8372890U JP8372890U JP2519027Y2 JP 2519027 Y2 JP2519027 Y2 JP 2519027Y2 JP 8372890 U JP8372890 U JP 8372890U JP 8372890 U JP8372890 U JP 8372890U JP 2519027 Y2 JP2519027 Y2 JP 2519027Y2
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- colored
- temperature
- color
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は色彩記憶玩具セットに関する。更に詳細に
は、準可逆感温色素を含む色材で彩色された感温変色層
をもつ玩具と、前記感温変色層に接触させて変色させる
加熱又は冷熱具からなる色彩記憶玩具セットに関する。
は、準可逆感温色素を含む色材で彩色された感温変色層
をもつ玩具と、前記感温変色層に接触させて変色させる
加熱又は冷熱具からなる色彩記憶玩具セットに関する。
従来の技術 色変わり素材により形成された、人形、動物玩具等に
接触させて、色変化させる加熱具として、露出するヒー
ター部を設け、前記ヒーター部に電源部より電流を供給
する試みのものは、実開昭62-139573号公報に開示され
ている。
接触させて、色変化させる加熱具として、露出するヒー
ター部を設け、前記ヒーター部に電源部より電流を供給
する試みのものは、実開昭62-139573号公報に開示され
ている。
考案が解決しようとする問題点 前記加熱具を適用する試みは、電流を供給してヒータ
ー部を加熱するので、過熱や漏電の危険がある上、電源
との接続等の構造上の複雑さによるコスト高を免れなか
った。
ー部を加熱するので、過熱や漏電の危険がある上、電源
との接続等の構造上の複雑さによるコスト高を免れなか
った。
本考案は、前記従来の不具合を解消し、安全性且つ軽
便生に優れた、比較的低コストの加熱具（冷却具として
も共用できる）を提供するものであり、加えて温度変化
により変色するだけでなく、変化前後の両様相の何れか
を常温域で記憶保持可能な感温色素により彩色された玩
具と組合せて、玩具性、商品性を更に向上させた色彩玩
具セットを提供しようとするものである。
便生に優れた、比較的低コストの加熱具（冷却具として
も共用できる）を提供するものであり、加えて温度変化
により変色するだけでなく、変化前後の両様相の何れか
を常温域で記憶保持可能な感温色素により彩色された玩
具と組合せて、玩具性、商品性を更に向上させた色彩玩
具セットを提供しようとするものである。
問題点を解決するための技術的手段 本願考案の色彩記憶性玩具セット１は、自体一つの様
相を有する玩具の少なくとも一部の表面が更に、温度変
化によりヒステリシス特性を示して着色状態と無色状態
又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕間の互変性を呈し、着色状
態と無色状態の両相又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕間の両
相が共存できる温度域が常温域にある準可逆感温色素を
含む色材で彩色された準可逆感温変色層21を有する色彩
記憶玩具２と、前記準可逆感温変色層21に接触温水、冷
水又は氷片を収容した加熱又は冷熱具からなり、前記加
熱又は冷熱具は、プラスチック製本体と、前記プラスチ
ック製本体に装着される、底面が平面に形成された金属
製容器と、前記金属製容器に着脱可能な蓋よりなり、前
記プラスチック製本体は、本体より突出する把手を設け
てなり、前記金属製容器の底面部がプラスチック製本体
より露出してなる加熱又は冷熱具である記載記憶玩具セ
ットを要件とする。
相を有する玩具の少なくとも一部の表面が更に、温度変
化によりヒステリシス特性を示して着色状態と無色状態
又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕間の互変性を呈し、着色状
態と無色状態の両相又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕間の両
相が共存できる温度域が常温域にある準可逆感温色素を
含む色材で彩色された準可逆感温変色層21を有する色彩
記憶玩具２と、前記準可逆感温変色層21に接触温水、冷
水又は氷片を収容した加熱又は冷熱具からなり、前記加
熱又は冷熱具は、プラスチック製本体と、前記プラスチ
ック製本体に装着される、底面が平面に形成された金属
製容器と、前記金属製容器に着脱可能な蓋よりなり、前
記プラスチック製本体は、本体より突出する把手を設け
てなり、前記金属製容器の底面部がプラスチック製本体
より露出してなる加熱又は冷熱具である記載記憶玩具セ
ットを要件とする。
前記準可逆感温色素としては、本出願人が先に提案
（特願昭59-121267号、特開昭60-264285号）した可逆感
熱記録組成物が好適に用いられる。
（特願昭59-121267号、特開昭60-264285号）した可逆感
熱記録組成物が好適に用いられる。
前記ヒステリシス特性とは温度変化による着色濃度の
変化をプロットした曲線の形状が、温度を変色温度域よ
り低温側から高温へと変化させる場合と逆に高温側から
低温側へ変化させる場合とで異なり、両曲線を合体する
とループ状となる。該ループの両端における両曲線の合
致点のうち、低温側の合致点の温度をA,高温側の合致点
をＢとすれば、本考案に用いられる準可逆感温色素はＡ
が氷や氷水から得られる温度、即ち０℃乃至15℃程度の
温度であり、Ｂは温水、ヘアドライヤー等身近なものか
ら得られ温度、即ち大凡27℃乃至90℃の温度を示すもの
であり、そして着色状態と無色状態の両相又は有色
〔Ｉ〕と有色〔II〕の両相が共存できる温度域（２色保
持温度域）が常温域にあるものが用いられ、特に約10℃
乃至35℃の範囲の常温域にあるものが好適に選択され
る。
変化をプロットした曲線の形状が、温度を変色温度域よ
り低温側から高温へと変化させる場合と逆に高温側から
低温側へ変化させる場合とで異なり、両曲線を合体する
とループ状となる。該ループの両端における両曲線の合
致点のうち、低温側の合致点の温度をA,高温側の合致点
をＢとすれば、本考案に用いられる準可逆感温色素はＡ
が氷や氷水から得られる温度、即ち０℃乃至15℃程度の
温度であり、Ｂは温水、ヘアドライヤー等身近なものか
ら得られ温度、即ち大凡27℃乃至90℃の温度を示すもの
であり、そして着色状態と無色状態の両相又は有色
〔Ｉ〕と有色〔II〕の両相が共存できる温度域（２色保
持温度域）が常温域にあるものが用いられ、特に約10℃
乃至35℃の範囲の常温域にあるものが好適に選択され
る。
更に、準可逆感温色素について、色の異なるもの、前
記２色保持温度域が共に常温域であるが互いに異なるも
の、前記特殊な例として一方の準可逆感温色素の２色保
持温度域が他方の準可逆感温色素のそれより広く且つそ
れを包含している関係にある組み合せや、その他異種の
ヒステリシス特性の準可逆感温色素の組み合せが同一表
面部分に適用されたり、異なる表面部分にそれぞれ適用
されることにより多種多用の模様、デザインの様相間の
互変性を付与した系が有効である。
記２色保持温度域が共に常温域であるが互いに異なるも
の、前記特殊な例として一方の準可逆感温色素の２色保
持温度域が他方の準可逆感温色素のそれより広く且つそ
れを包含している関係にある組み合せや、その他異種の
ヒステリシス特性の準可逆感温色素の組み合せが同一表
面部分に適用されたり、異なる表面部分にそれぞれ適用
されることにより多種多用の模様、デザインの様相間の
互変性を付与した系が有効である。
前記準可逆性感温変色性色素は、適宜のビヒクル中に
分散されてインキ、絵具又は塗料等の形態の色材として
形象玩具の表面の所望個所を彩色する。勿論、玩具に組
み込まれる前の部材の表面に前記処理が行われてもよい
し、基材が熱可塑性プラスチックの系では、該プラスチ
ック材に前記色材を含む熱変色性材料を練合させて形成
させることもできる。
分散されてインキ、絵具又は塗料等の形態の色材として
形象玩具の表面の所望個所を彩色する。勿論、玩具に組
み込まれる前の部材の表面に前記処理が行われてもよい
し、基材が熱可塑性プラスチックの系では、該プラスチ
ック材に前記色材を含む熱変色性材料を練合させて形成
させることもできる。
加熱具又は冷却具３は、前記色彩記憶玩具１の準可逆
感温変色層21に接触させて、接触部分の表面温度を常態
以上の温度（約30℃以上80℃以下程度）に上げ、或いは
常態以下の温度（約15℃以下）に下げて変色、或いは復
色させるものであり、プラスチック製本体31に装着させ
た金属製容器32に温水（30℃乃至80℃）を充填して加熱
具３を構成でき、前記温水に替えて冷水、氷片等を充填
させることにより冷却具３を構成することができる。
感温変色層21に接触させて、接触部分の表面温度を常態
以上の温度（約30℃以上80℃以下程度）に上げ、或いは
常態以下の温度（約15℃以下）に下げて変色、或いは復
色させるものであり、プラスチック製本体31に装着させ
た金属製容器32に温水（30℃乃至80℃）を充填して加熱
具３を構成でき、前記温水に替えて冷水、氷片等を充填
させることにより冷却具３を構成することができる。
加熱具又は冷却具３は前記した如く、熱又は冷熱媒体
を取り替えることにより、互換的に構成することもでき
るし、全く別構造のものでもよい。
を取り替えることにより、互換的に構成することもでき
るし、全く別構造のものでもよい。
作用 準可逆感温変色層21に加熱具又は冷却具３の底面321
を接触させると、接触個所を加熱又は冷却して常温域で
呈している様相と異なる状態に変色（着色状態と無色状
態又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕の状態変化）させ、その
状態は常温域で維持される。
を接触させると、接触個所を加熱又は冷却して常温域で
呈している様相と異なる状態に変色（着色状態と無色状
態又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕の状態変化）させ、その
状態は常温域で維持される。
前記変色が加熱具により生起された系では、冷熱具を
使用し、冷熱具により変色を生起させた系では、加熱具
を使用して変色個所に接触させて常温域で呈していた様
相に復元させることができる。
使用し、冷熱具により変色を生起させた系では、加熱具
を使用して変色個所に接触させて常温域で呈していた様
相に復元させることができる。
上記様相の変化は繰り返し、再現される。
加熱具又は冷熱具の具体的作成例を以下に記載する。
冷熱具の作成例（第４図、第５図参照） 円筒状の孔部を中央部に設けた、ハート状の本体31及
び前記本体に接続する把手311がプラスチックにより形
成されており、前記孔部には底面321及び突起部322をも
つ筒状金属製容器32が挿着される。
び前記本体に接続する把手311がプラスチックにより形
成されており、前記孔部には底面321及び突起部322をも
つ筒状金属製容器32が挿着される。
前記金属製容器32には、液体の漏出を防止する、着脱
自在のプラスチック製の蓋33が装着される。
自在のプラスチック製の蓋33が装着される。
金属製容器32には、冷水又は氷片を入れることにより
冷熱具３が構成される。
冷熱具３が構成される。
加熱具の作成例（第７図、第８図参照） 中央部に円筒状の孔部を貫設した、アイロン形状の外
観をもつ本体31及び前記本体に取り付ける把手311がプ
ラスチックにより成形される。
観をもつ本体31及び前記本体に取り付ける把手311がプ
ラスチックにより成形される。
前記孔部に挿着させる金属製容器32及び蓋33は、前記
冷熱具と同様の部材が適用される。
冷熱具と同様の部材が適用される。
金属製容器32には、温水（約45℃）を注入後、蓋33を
装着して加熱具として実用に供される。
装着して加熱具として実用に供される。
尚、前記冷熱具において、冷水又は氷片の替わりに温
水を、加熱具において、温水の替わりに冷水又は氷片
を、それぞれ適用することにより、互換的に使用できる
ことは、勿論である。
水を、加熱具において、温水の替わりに冷水又は氷片
を、それぞれ適用することにより、互換的に使用できる
ことは、勿論である。
実施例１ 淡青色無地のポリエステル布地に非変色性インキの黄
色、淡緑色により花柄模様22が印刷され、前記模様を含
む全面を赤色無色（Ａ点15℃、Ｂ点32℃）に変化する
準可逆感温色素を含むインキを用いてスクリーン印刷
し、この生地を衣装に仕立てて、ポリ塩化ビニル樹脂製
の人形（頭髪部分はナイロンフィラメントを植設して形
成されており、茶色銀色（Ａ点15℃、Ｂ点35℃）に変
化する準可逆感温変色材料が各フィラメント内部にブレ
ンドされている〕に着せて色彩記憶人形２が得られた。
色、淡緑色により花柄模様22が印刷され、前記模様を含
む全面を赤色無色（Ａ点15℃、Ｂ点32℃）に変化する
準可逆感温色素を含むインキを用いてスクリーン印刷
し、この生地を衣装に仕立てて、ポリ塩化ビニル樹脂製
の人形（頭髪部分はナイロンフィラメントを植設して形
成されており、茶色銀色（Ａ点15℃、Ｂ点35℃）に変
化する準可逆感温変色材料が各フィラメント内部にブレ
ンドされている〕に着せて色彩記憶人形２が得られた。
前記人形２の着衣は、常温域では淡青色の地に花柄模
様が視覚される状態（第２図）に保持されており、毛髪
部分は銀色に保持されている。
様が視覚される状態（第２図）に保持されており、毛髪
部分は銀色に保持されている。
前記人形の着衣表面に冷却具３の底面321を接触させ
ると、接触個所は直ちに赤色に変色し、全面をなぞると
赤色の着衣に変色すると共に、花柄模様22は隠蔽されて
不可視状態になった。（第３図参照） 毛髪部分を冷熱具３の突起部322でなぞると、その部分
のフィラメントが茶色に変色した。
ると、接触個所は直ちに赤色に変色し、全面をなぞると
赤色の着衣に変色すると共に、花柄模様22は隠蔽されて
不可視状態になった。（第３図参照） 毛髪部分を冷熱具３の突起部322でなぞると、その部分
のフィラメントが茶色に変色した。
前記着衣の変色個所に加熱具３の底面321を接触させ
ると元の様相に復元できた（第２図参照）。
ると元の様相に復元できた（第２図参照）。
前記様相の変化は繰り返しの操作によっても再現さ
れ、使用者が適宜の個所を変色させて遊ぶことができ
た。
れ、使用者が適宜の個所を変色させて遊ぶことができ
た。
前記した実施例は、色彩記憶玩具２として、準可逆感
温色素を含む色材で彩色された人形を例示したにすぎな
いが、本考案における玩具の要件を満たす玩具と、前記
玩具の準可逆感温変色層に接触させて加熱又は冷却させ
て変色させる、本考案の要件を満たす加熱又は冷却具の
組み合せによるセットであれば有効であり、実施例に限
定されない。
温色素を含む色材で彩色された人形を例示したにすぎな
いが、本考案における玩具の要件を満たす玩具と、前記
玩具の準可逆感温変色層に接触させて加熱又は冷却させ
て変色させる、本考案の要件を満たす加熱又は冷却具の
組み合せによるセットであれば有効であり、実施例に限
定されない。
考案の効果 前記した実施例に記載した如く、使用者が加熱具又は
冷却具を用いて、準可逆性色素を含む色材により彩色さ
れた玩具の任意の表面を変色させ、常態と異なる様相に
変化させ、或いは前記様相を常態に自在に復元させて楽
しむことができ、色彩記憶玩具の特性と相まってこの種
玩具の商品性を高めることができる。
冷却具を用いて、準可逆性色素を含む色材により彩色さ
れた玩具の任意の表面を変色させ、常態と異なる様相に
変化させ、或いは前記様相を常態に自在に復元させて楽
しむことができ、色彩記憶玩具の特性と相まってこの種
玩具の商品性を高めることができる。
又、加熱具のヒーター部が、電流の供給により発熱す
るタイプではなく、温水によるものであるから、過熱や
漏電による危険性がない上に構造が簡易であり、比較的
低コストで供給できる。
るタイプではなく、温水によるものであるから、過熱や
漏電による危険性がない上に構造が簡易であり、比較的
低コストで供給できる。
更に、加熱具と冷却具は、熱媒体または冷熱媒体（冷
水、氷片）を取り替えることにより、単一用具で両用の
機能を果たすことが可能であり、実用性、軽便性を満足
させる。
水、氷片）を取り替えることにより、単一用具で両用の
機能を果たすことが可能であり、実用性、軽便性を満足
させる。
第１図は本考案玩具セットの一実施例の使用状態の説明
図、第２図及び第３図は変色状態を示す各外観図、第４
図は冷却具の脱蓋状態の斜視図、第５図は第４図の冷却
具の縦断面図、第６図は他の実施例の玩具セットの使用
状態の説明図、第７図は第６図の加熱具脱蓋状態の斜視
図、第８図は第７図の加熱具の蓋装着状態の縦断面図、
第９図は、準可逆感温色素が温度変化によりヒステリシ
ス特性を示して変色する状態の説明図である。 １……色彩記憶玩具セット ２……色彩記憶玩具 21……準可逆感温変色層 22……非変色層 ３……加熱又は冷却具 31……プラスチック製本体 311……把手 32……金属製容器 321……底面 322……突起部 33……蓋
図、第２図及び第３図は変色状態を示す各外観図、第４
図は冷却具の脱蓋状態の斜視図、第５図は第４図の冷却
具の縦断面図、第６図は他の実施例の玩具セットの使用
状態の説明図、第７図は第６図の加熱具脱蓋状態の斜視
図、第８図は第７図の加熱具の蓋装着状態の縦断面図、
第９図は、準可逆感温色素が温度変化によりヒステリシ
ス特性を示して変色する状態の説明図である。 １……色彩記憶玩具セット ２……色彩記憶玩具 21……準可逆感温変色層 22……非変色層 ３……加熱又は冷却具 31……プラスチック製本体 311……把手 32……金属製容器 321……底面 322……突起部 33……蓋
Claims (1)
- 【請求項１】自体一つの様相を有する玩具の少なくとも
一部の表面が更に、温度変化によりヒステリシス特性を
示して着色状態と無色状態又は有色〔Ｉ〕と有色〔II〕
間の互変性を呈し、着色状態と無色状態の両相又は有色
〔Ｉ〕と有色〔II〕間の両相が共存できる温度域が常温
域にある準可逆感温色素を含む色材で彩色された準可逆
感温変色層を有する色彩記憶玩具と、前記準可逆感温変
色層に接触させて接触個所を変色させる、温水、冷水又
は氷片を収容した加熱又は冷熱具からなり、前記加熱又
は冷熱具は、プラスチック製本体と、前記プラスチック
製本体に装着される、底面が平面に形成された金属製容
器と、前記金属製容器に着脱可能な蓋よりなり、前記プ
ラスチック製本体は、本体より突出する把手を設けてな
り、前記金属製容器の底面部がプラスチック製本体より
露出してなる加熱又は冷熱具である色彩記憶玩具セッ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8372890U JP2519027Y2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 色彩記憶玩具セット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8372890U JP2519027Y2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 色彩記憶玩具セット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0442900U JPH0442900U (ja) | 1992-04-10 |
| JP2519027Y2 true JP2519027Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=31631637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8372890U Expired - Fee Related JP2519027Y2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 色彩記憶玩具セット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519027Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2581801Y2 (ja) * | 1992-10-26 | 1998-09-24 | パイロットインキ株式会社 | 玩具用変色具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0736718Y2 (ja) * | 1989-02-09 | 1995-08-23 | パイロットインキ株式会社 | 色彩記憶玩具用品セット |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP8372890U patent/JP2519027Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442900U (ja) | 1992-04-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |