JP2003341825A - パーツフィーダ - Google Patents

パーツフィーダ

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JP2003341825A
JP2003341825A JP2002154272A JP2002154272A JP2003341825A JP 2003341825 A JP2003341825 A JP 2003341825A JP 2002154272 A JP2002154272 A JP 2002154272A JP 2002154272 A JP2002154272 A JP 2002154272A JP 2003341825 A JP2003341825 A JP 2003341825A
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bowl
work
parts feeder
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static
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Kazuki Yao
和基 矢尾
Kazuyoshi Shima
和義 島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークと収容部との接触面の静電気を除去す
ることができないことに起因してワークが収容部に付着
することを防止し、ワークの供給能力を改善する。 【解決手段】 搬送路11を収容するボウル1と、この
ボウル1を振動させることにより、搬送路11に沿って
ボウル1内に投入されたワークを移動させて搬送路11
の終端点11aから排出するための振動器2と、上側か
らボウル1内のワークに静電除去イオンブローを吹き下
ろす静電除去器3と、下側からボウル1内のワークに静
電除去イオンブローを吹き上げる静電除去器4とを備え
た。ボウル1は、内部にワークよりも小径の孔12を多
数有し、静電除去器4は、それらの孔12からワークに
静電除去イオンブローを吹き上げる。そして、ボウル1
には絶縁コーティング13が施され、静電除去イオンブ
ローのイオンを絶縁コーティング13で守り、孔12上
方への移動を妨げられることがないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば大量に投入
された微小部品を搬送しながら供給するパーツフィーダ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に従来のパーツフィーダの概略構
成図を示す(例えば特開平11−342912号公報な
ど)。この図のパーツフィーダは、螺旋状の搬送路11
を収容するボウル1PAと、このボウル1PAを振動させる
ことにより、搬送路11に沿ってボウル1PA内に投入さ
れたワークを移動させて搬送路11の終端点11aから
排出するための振動器2と、上側からボウル1PA内のワ
ークに静電除去イオンブローを吹き付ける静電除去器3
とにより構成されている。
【0003】このように、静電除去器3を設けることに
より、ワークが搬送途中で帯電して搬送性能が低下する
ことがないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
静電気除去にはコロナ放電式の静電除去装置が用いられ
ることが多く、上側から静電除去イオンブローを吹き下
ろす上記図10に示すパーツフィーダでは、搬送路を収
容する収容部としてのボウルと接触しているワークの面
にイオンが届かないため、ワークと収容部との接触面の
静電気を除去することができず、ワークが収容部に付着
してワークの供給能力が低下するという問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、ワークと収容部との接触面の静電気を除去する
ことができないことに起因してワークが収容部に付着す
ることを防止し、ワークの供給能力を改善することがで
きるパーツフィーダを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1記載の発明のパーツフィーダは、搬送路を収
容する収容部と、この収容部を振動させることにより、
前記搬送路に沿って前記収容部内に投入されたワークを
移動させて前記搬送路の終端点から排出するための振動
器と、上側から前記収容部内のワークに静電除去イオン
ブローを吹き下ろす上側静電除去器と、下側から前記収
容部内のワークに静電除去イオンブローを吹き上げる下
側静電除去器とを備え、前記収容部は、内部に前記ワー
クよりも小径の孔を複数有し、前記下側静電除去器は、
それら複数の孔から前記ワークに静電除去イオンブロー
を吹き上げることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のパ
ーツフィーダにおいて、前記収容部には絶縁材料による
絶縁コーティングが施されていることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載のパ
ーツフィーダにおいて、前記絶縁コーティングは、絶縁
材料による柔軟性を有する毛起状のコーティングである
ことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載のパーツフィーダにおいて、前記上側静
電除去器および前記下側静電除去器のうち、少なくとも
前記下側静電除去器は、高周波ACタイプの静電除去器
であることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれかに記載のパーツフィーダにおいて、下側から前
記収容部内のワークにエアーブローを吹き付けることを
特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載のパーツフィーダにおいて、前記収容部
は、螺旋状の搬送路を収容するボウルであり、前記下側
静電除去器は、前記ボウルの底面から前記搬送路の乗継
ぎ部において静電除去イオンブローを吹き付けることを
特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項6記載のパ
ーツフィーダにおいて、前記下側静電除去器は、スポッ
トノズルタイプの静電除去器であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る一実施形態の
パーツフィーダの概略斜視図、図2は同パーツフィーダ
を上方から見た図である。
【0014】本実施形態のパーツフィーダは、図1,図
2に示すように、底面10から段差を作りながら半径方
向に広がる時計回りの螺旋状の搬送路11を収容するボ
ウル1と、このボウル1を振動させることにより、搬送
路11に沿ってボウル1内に投入されたワーク(図2の
P1参照)を移動させて搬送路11の終端点11aから
排出するための振動器2と、ボウル1の底面10の上側
からボウル1内のワークに静電除去イオンブローを吹き
下ろす静電除去器3と、ボウル1の底面10から搬送路
11の乗継ぎ部の部分Aにおいて下側からボウル1内の
ワークに静電除去イオンブローを吹き上げる静電除去器
4とを備えている。
【0015】本実施形態の特徴として、ボウル1は、内
部の底面10および搬送路11にワークよりも小径の孔
12を多数有し、静電除去器4が、それらの孔12から
ワークに静電除去イオンブローを吹き上げるようになっ
ている。また、ボウル1における静電除去イオンブロー
が当たる全面(上面、各孔12の内周面および下面)に
は、絶縁コーティング13が施されている。そして、少
なくともそのボウル1の上面には、絶縁コーティング1
3として、絶縁材料による柔軟性を有する毛起(または
毛衣)状のコーティング(以下「植毛コーティング」と
いう。)が施されている。そして、静電除去器3,4の
うち、少なくとも静電除去器4には、高周波ACタイプ
でスポットノズルタイプの静電除去器が使用される。
【0016】ここで、上記植毛コーティングの植毛加工
工程は、ステンレス(SUS)のボウルの脱脂(汚れ取
り、(トリクレン)洗浄)、SUS部品の下地加工(接
着を良くするため)SUS用下地剤使用、直毛加工をし
ない部分のマスキング加工、2被性エポキシ樹脂塗布、
静電植毛加工(毛はパイル・ロクナイロン)、乾燥、仕
上げの手順となる。植毛加工材料について、接着剤の2
被性エポキシ樹脂は毛と同色に着色してあり、耐摩耗性
が良く、長寿命で丈夫である。毛については、短毛
(0.3〜0.5mm)と細い(1.5d)毛足を使用
し、ナイロンの性質上摩耗が少なく、長寿命で丈夫であ
り、これにより、金属(鋳物)表面よりも植毛表面の方
が機械製品の性能アップを十分満足させることができ
る。植毛したパイルはいがぐり状であり、部品が上にの
った場合にすべすべした猫の毛状態になって終端点側へ
のすべりが良くなる。また、色については、色あせが少
なく、汚れが目立たない色(グレーや黒、グリーン)に
設定される。
【0017】なお、図2のP1は、実際に使用される一
のワーク(いわゆる1個口の埋込配線器具3個分の大き
さのスイッチカバーを備える壁埋込式スイッチを構成す
る図3に示すネームカバーAP1)と同じ材質で後述の
実験のために作ったアクリルプレートである。ただし、
図3(c)は(a)のA1−A2線から見た一部断面を
示す。
【0018】次に、上記孔12を設け、植毛コーティン
グを施すことにより得られる効果を確認するために実験
1,2を行ったので、それらの実験結果について順次説
明する。
【0019】(実験1)この実験では、上記アクリルプ
レートP1のほか、実際に使用される別のワーク(上記
壁埋込式スイッチを構成する図4に示す扉AP2)と同
じ材質で作った図5に示すようなポリプロピレンプレー
トP2を使用した。また、図5,図6に示すような絶縁
コーティング13が施されたボウルおよび図7に示すよ
うな絶縁コーティング13が施されていないボウルを使
用した。
【0020】以下に、実験を行ったときの気象状態、使
用機器の詳細を示す。
【0021】 なお、ツインノズルを持ちエア圧力使用範囲が0.02
〜0.25[MPa]までの各種範囲を持つDTRY-ELB02
を使用した場合は、外からデカボンパイプによりブロー
を行い、それ以外の場合は、ボウルを外し、下側から静
電除去イオンブローを供給した。
【0022】上記の条件で、アクリルプレートP1およ
びポリプロピレンプレートP2を馬毛ブラシにより帯電
させ、2種類のボウル裏面からの静電除去イオンブロー
吹き上げによる除電効果を確認する実験を行ったとこ
ろ、以下の(表1)の実験結果を得た。ただし、「除電
後」とは除電後の帯電量のことであり、また受電率は、
(初期帯電[kV]−除電後[kV])×100/初期
帯電[kV]により算出した。
【0023】
【表1】
【0024】この(表1)において、No.1,2の実
験結果から、放置するだけでは帯電状態が持続するのが
分かる。No.4,5,17の実験結果から、静電除去
イオンブローを直接当てれば、当然に極めて大きな除電
効果が得られるのが分かる。
【0025】そして、No.16,18,19のように
絶縁コーティングが無ければ、除電効果があまり良くな
い結果となっている。これに対して、絶縁コーティング
が有り、下側からボウル1内のアクリルプレートP1ま
たはポリプロピレンプレートP2に静電除去イオンブロ
ーを吹き上げた場合には、上記No.16,18,19
よりも良好な除電率が得られた。このことは、前者の場
合、図8(b)に示すように、静電除去イオンブローの
イオンが絶縁されていないステンレス製のボウル1に取
られて、孔12上方への移動が妨げられ、後者の場合、
図8(c)に示すように、静電除去イオンブローのイオ
ンが絶縁コーティング13に守られて、孔12上方への
移動が妨げられないことによるものと考えられる。な
お、図8(a)はボウルの断面を示す。
【0026】上記後者の実験結果の中でも、イオンの搬
送が可能である高周波ACタイプの方がより良い除電率
を示した。とりわけNo.14,20に示すように、絶
縁コーティングが有り、高周波ACタイプでスポットノ
ズルタイプの静電除去器で、下側からボウル1内のアク
リルプレートP1またはポリプロピレンプレートP2に
静電除去イオンブローを吹き付け場合には、極めて良好
な除電率が得られた。
【0027】なお、上記(表1)のNo.10は、ボウ
ル1の底面に図9に示すようなエンボスプレートを使用
した場合の実験結果であり、良好な除電率を示した。
【0028】(実験2)この実験では、上記アクリルプ
レートP1またはポリプロピレンプレートP2に代え
て、実際に使用される一のワーク(ネームカバーAP
1)を使用し、静電除電器にDTRY-ELB02を使用した。パ
ーツフィーダは2列供給タイプとし、3分間の供給量を
比較した。この条件で、ネームカバーAP1を馬毛ブラ
シにより帯電させ、上記静電除電器による下側からの静
電除去イオンブローの有り無しでワークの供給量を比較
したところ、以下の(表2)の実験結果を得た。
【0029】
【表2】
【0030】この(表2)より、下側からの静電除去イ
オンブローが無い場合よりも、下側からの静電除去イオ
ンブローが有る場合の方が、供給されたワークの個数が
増加し、下側からの静電除去イオンブローによる効果が
認められた。
【0031】以上、本実施形態によれば、内部にワーク
よりも小径の孔を複数有するボウルの下側から、ボウル
1内のワークに静電除去イオンブローを吹き付ける(噴
射する)ので、ワークとボウル1との接触面の静電気を
除去することができないことに起因してワークがボウル
1に付着することを防止し、ワークの供給能力を改善す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明は、搬送路を収容する収容部と、この収容
部を振動させることにより、前記搬送路に沿って前記収
容部内に投入されたワークを移動させて前記搬送路の終
端点から排出するための振動器と、上側から前記収容部
内のワークに静電除去イオンブローを吹き下ろす上側静
電除去器と、下側から前記収容部内のワークに静電除去
イオンブローを吹き上げる下側静電除去器とを備え、前
記収容部は、内部に前記ワークよりも小径の孔を複数有
し、前記下側静電除去器は、それら複数の孔から前記ワ
ークに静電除去イオンブローを吹き上げるので、ワーク
と収容部との接触面の静電気を除去することができるか
ら、前述の理由でワークが収容部に付着することを防止
することができ、ワークの供給能力を改善することがで
きる。
【0033】請求項2記載の発明は、請求項1記載のパ
ーツフィーダにおいて、前記収容部には絶縁材料による
絶縁コーティングが施されているので、イオンが絶縁コ
ーティングに守られて、孔上方への移動を妨げられるこ
とがないから、ワーク裏面の静電気を好適に除去するこ
とができる。
【0034】請求項3記載の発明は、請求項2記載のパ
ーツフィーダにおいて、前記絶縁コーティングは、絶縁
材料による柔軟性を有する毛起状のコーティングである
ので、搬送中にワーク表面に傷が付くのを防止すること
ができる。
【0035】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれかに記載のパーツフィーダにおいて、前記上側静
電除去器および前記下側静電除去器のうち、少なくとも
前記下側静電除去器は、高周波ACタイプの静電除去器
であるので、イオン形状が小さくて孔を通りやすく、ワ
ーク裏面に広がり易いため、ワーク裏面の静電気をより
好適に除去することができる。
【0036】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれかに記載のパーツフィーダにおいて、下側から前
記収容部内のワークにエアーブローを吹き付けるので、
収容部内の搬送能力が向上する。
【0037】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれかに記載のパーツフィーダにおいて、前記収容部
は、螺旋状の搬送路を収容するボウルであり、前記下側
静電除去器は、前記ボウルの底面から前記搬送路の乗継
ぎ部において静電除去イオンブローを吹き付けるので、
下側静電除去器からの静電除去イオンブローを全ワーク
に吹き付けることができる。
【0038】請求項7記載の発明は、請求項6記載のパ
ーツフィーダにおいて、前記下側静電除去器は、スポッ
トノズルタイプの静電除去器であるので、下側静電除去
器を収容部の外側に据付けることができるため、ファン
タイプの直下方式ブローに比べてメンテナンス性が良く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態のパーツフィーダの概
略斜視図である。
【図2】同パーツフィーダを上方から見た図である。
【図3】1個口の埋込配線器具3個分の大きさのスイッ
チカバーを備える壁埋込式スイッチを構成するネームカ
バーの構成図である。
【図4】同壁埋込式スイッチを構成する扉の構成図であ
る。
【図5】実験でワークとして用意したポリプロピレンプ
レートを本実施形態のボウルに入力した様子を示す図で
ある。
【図6】実験でワークとして用意したアクリルプレート
を本実施形態のボウルに入力した様子を示す図である。
【図7】実験でワークとしてアクリルプレートを絶縁コ
ーティングが施されていないボウルに入力した様子を示
す図である。
【図8】絶縁コーティングの有無による静電気除去効果
の説明図である。
【図9】エンボスプレートの例を示す図である。
【図10】従来のパーツフィーダの概略構成図である。
【符号の説明】
1 ボウル 10 底面 11 搬送路 11a 終端点 12 孔 13 絶縁コーティング 2 振動器 3 静電除去器 4 静電除去器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路を収容する収容部と、この収容部
    を振動させることにより、前記搬送路に沿って前記収容
    部内に投入されたワークを移動させて前記搬送路の終端
    点から排出するための振動器と、上側から前記収容部内
    のワークに静電除去イオンブローを吹き下ろす上側静電
    除去器と、下側から前記収容部内のワークに静電除去イ
    オンブローを吹き上げる下側静電除去器とを備え、前記
    収容部は、内部に前記ワークよりも小径の孔を複数有
    し、前記下側静電除去器は、それら複数の孔から前記ワ
    ークに静電除去イオンブローを吹き上げることを特徴と
    するパーツフィーダ。
  2. 【請求項2】 前記収容部には絶縁材料による絶縁コー
    ティングが施されていることを特徴とする請求項1記載
    のパーツフィーダ。
  3. 【請求項3】 前記絶縁コーティングは、絶縁材料によ
    る柔軟性を有する毛起状のコーティングであることを特
    徴とする請求項2記載のパーツフィーダ。
  4. 【請求項4】 前記上側静電除去器および前記下側静電
    除去器のうち、少なくとも前記下側静電除去器は、高周
    波ACタイプの静電除去器であることを特徴とする請求
    項1から3のいずれかに記載のパーツフィーダ。
  5. 【請求項5】 下側から前記収容部内のワークにエアー
    ブローを吹き付けることを特徴とする請求項1から4の
    いずれかに記載のパーツフィーダ。
  6. 【請求項6】 前記収容部は、螺旋状の搬送路を収容す
    るボウルであり、前記下側静電除去器は、前記ボウルの
    底面から前記搬送路の乗継ぎ部において静電除去イオン
    ブローを吹き付けることを特徴とする請求項1から5の
    いずれかに記載のパーツフィーダ。
  7. 【請求項7】 前記下側静電除去器は、スポットノズル
    タイプの静電除去器であることを特徴とする請求項6記
    載のパーツフィーダ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271442A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Sysmex Corp ピペットチップ自動供給装置および検体分析装置
CN105358457A (zh) * 2013-09-10 2016-02-24 尤妮佳股份有限公司 用于对齐和传递具有吸收性物品的用品的方法和设备
JPWO2015098323A1 (ja) * 2013-12-26 2017-03-23 株式会社コガネイ 部品供給装置
CN107685994A (zh) * 2016-08-04 2018-02-13 昕芙旎雅有限公司 振动盘送料器

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