JP2003340911A - 軸受部を有するブロー成形体 - Google Patents

軸受部を有するブロー成形体

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JP2003340911A JP2002156303A JP2002156303A JP2003340911A JP 2003340911 A JP2003340911 A JP 2003340911A JP 2002156303 A JP2002156303 A JP 2002156303A JP 2002156303 A JP2002156303 A JP 2002156303A JP 2003340911 A JP2003340911 A JP 2003340911A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車軸等の軸体を取り付けるための、ブロー成
形によって型成形された軸受部を有するブロー成形体を
提供する。 【構成】 車軸等の軸体11を取り付けるための、軸受
部12を有するブロー成形体10の軸受部12として、
ブロー成形体10の表面又は表面に隣接する領域に凹入
した溝部分16を有し、溝部分16は、軸体11を保持
可能な外れ止め手段を有し、外れ止め手段は前記ブロー
成形体のブロー成形時にブロー成形体10に型成形する
ことにより形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車軸等の軸体を取
り付けるための、軸受部を有するブロー成形体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】液体容器はブロー成形によって形成され
ているものが多い。しかし内容量が10リットル20リ
ットルと増すと、水では10〜20キログラムを越える
ため、持ち上げるのが次第に困難になる。そこで車輪を
取り付ける考えが浮かぶが、それはありふれた技術とい
う訳ではない。
【0003】ブロー成形体では細かい形状、構造を成形
しにくいため、軸体を取り付ける軸受部を有するものは
稀である。即ち従来のブロー成形体は例えば実開昭62
−66862号、或いは第2915381号特許等に見
られるように台車を必要としていた。これに対して、車
輪を取り付ける構造を有する発明、考案は例えば実公平
6−24346号のように射出成形によって形成された
ものばかりである。
【0004】このように、軸体を取り付ける軸受部を特
に必要とする製品はブロー成形のみによっては製造し難
いものであり、少なくとも軸受部を射出成形によって製
造することが必要となるので価格が高くならざるを得な
い。しかしながら、軸受部を有するブロー成形体或いは
軸受部をブロー成形することは現時点に到るまで技術的
に確立しておらず、発明、考案の提案も例を見ないので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の事情に
着目してなされたもので、その課題は、車軸等の軸体を
取りつけるための、ブロー成形によって型成形された軸
受部を有するブロー成形体を提供することである。また
本発明の課題は、1回のブロー成形によって確実にブロ
ー成形体に軸受部を型成形することができるようにする
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、車軸等の軸体を取り付けるための、軸受部
を有するブロー成形体の軸受部として、ブロー成形体の
表面又は表面に隣接する領域に凹入した溝部分を有し、
溝部分は、軸体を保持可能な外れ止め手段を有し、外れ
止め手段は、前記ブロー成形体のブロー成形時にブロー
成形体に型成形することにより形成するという手段を講
じたものである。
【0007】軸受部として、ブロー成形体の表面又は表
面に隣接する領域に凹入した溝部分を有し、溝部分は、
外れ止め手段として横断面における全周の内ほぼ270
度にわたって軸体を保持可能に構成されており、かつ溝
部分の樹脂が柔軟性を保っている温度条件の下で軸体を
溝部分に差し込み、その後の降温による樹脂の収縮によ
って軸体の固定力を高めるように構成することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る軸受部を有するブロ
ー成形体は、車軸等の軸体を取り付けるための、軸受部
を有するブロー成形体が対象である。ブロー成形体はど
のようなものでなければならないということはないが、
例えばプラスチック容器としては大型の液体容器がひと
つの対象である。20リットル或いはそれ以上と大型の
水タンクのように、重量が大きくなるため手持ちではな
く移動の容易な車輪付き容器の形態を取る場合に、その
車輪を取り付ける技術として本発明は有用である。
【0009】一般には、回転軸を回転可能に軸承する部
分を指して軸受部と称するが、本発明の場合、軸体は回
転可能であるよりも、回転し難いこと、或いはより確固
に固定された状態にあることの方が望ましい。場合によ
っては回転可能な軸受部は排除されても良い。その理由
は、軸体を回転可能に取り付けるとなると、軸体がブロ
ー成形体の軸受部において固定されないため、回転のた
めの隙間が生じ、ブロー成形体から外れる可能性も高ま
る、と考えられるのに対して、軸体を固定した場合には
ブロー成形体からより外れにくくなると考えられるから
である。この軸体は、例えばブロー成形体の両側に配置
される車輪を両端に取り付けるために、ブロー成形体に
取り付けられる長さを有しており、例えば鉄等の金属製
が主な対象となる。しかし金属製以外の軸体も本発明の
対象である。樹脂にはブロー成形に適するものが使用さ
れる。
【0010】ブロー成形体は、軸受部としてブロー成形
体の表面から内方へ凹入した溝部分を有し、溝部分は軸
体を保持可能な外れ止め手段を有する。外れ止め手段
は、前記ブロー成形の際にブロー成形体に型成形され
る。溝部分は概して下向きとし、従って上方にブロー成
形体に凹入することになる。本発明において、ブロー成
形体の表面と言うものには、表面のみならず隣接する領
域即ち表面に続く部分或いは表面に近い部分も含まれ
る。
【0011】外れ止め手段として、溝部分は基本的には
180度を超えて軸体外面に接触しているものであれば
良い。全周360度の内3分の2に当たるほぼ240
度、さらに、横断面における全周の360度の内4分の
3のほぼ270度にわたって軸体を保持可能に構成され
ることは望ましいことである。270度は全周の4分の
3に相当するが、さらにこれを越えても良い。
【0012】溝部分の開口の縁に横断面における角度は
90度を越えていることが望ましいが、鋭角でも90度
に近い場合には軸受部としての条件を満たす(図2参
照)。鋭角が好ましくない理由は肉が薄いために弱い保
持力となり、軸体を無理やり溝部分から取り外される可
能性が高いことにある。
【0013】もう一つの外れ止め手段として、溝部分の
開口を遮断するようにブリッジ部を設ける。このこと
は、軸体をブロー成形体に保持させておく上で有用であ
る。このブリッジ部は中空であるよりも非中空即ち中実
であることの方が望ましい。またこのブリッジ部は、パ
ーティングライン上に設ける。軸体外面に対する180
度を越える角度にわたる保持と、溝部分の開口を遮断す
るように設けるブリッジ部とは、共に外れ止め手段であ
るが、どちらか一方だけを適用しても良いし、また両方
を同時に適用しても良い(図2参照)。
【0014】本発明において軸体はより確固に固定され
た状態にあることが望ましいことは既に述べたがさら
に、より強力な固定力を得るための方法が講じられる。
その第1は、溝部分の樹脂が柔軟性を保っている温度条
件の下で軸体を溝部分に差し込み、その後の降温による
樹脂の収縮によって軸体の固定力を高めることであり、
第2は溝部分の直径を軸体の直径よりも小さくし軸体を
溝部分に無理に嵌め込むようにすることである。上の第
1、第2の二つの条件を同時に行うことによって軸体の
固定力を最も高めることができる。
【0015】
【実施例】以下図示の実施例により本発明をより詳細に
説明する。図1は、液体容器であるブロー成形体10
に、軸体11として車軸を取り付ける例を示している。
軸体11を取り付けるための軸受部12は、ブロー成形
体10の下部における片側の隅に設けられており、他側
は液体容器を立てて置く台部13になっている。
【0016】軸受部12を設けているブロー成形体10
の部分はほぼ下向きの表面であり、この表面部分の形状
は、傾斜平面14であっても良く(図2(a)〜
(d))、或いは凸曲面15であっても良い(図2
(e)、(f))。傾斜平面14に横断面のほぼ270
度にわたって設けられている溝部分16は、傾斜平面1
4に開いている開口の縁の横断面における角度が60〜
70度の鋭角Aとなっている。また凸曲面15に同様に
ほぼ270度にわたって設けられている溝部分16では
開口の内縁の横断面における角度が90度つまり直角R
になっており、やや内方に入り込んでいる。
【0017】また図2(a)の場合、溝部分内にて軸体
11に接する箇所の横断面における角度は半周即ちほぼ
180度になる。図2(a)の例は、横断面における全
周の内半周に相当する角度にわたって軸体を保持可能な
ほぼU字形の溝部分16を示している。軸体11を溝部
分16に打ち込んだ後の収縮によって溝部内径が狭ばま
ることになる場合には、半周を越える角度にわたって軸
体11が保持されることになる。この場合、ほぼU字形
の溝部分の収縮変形が軸体11の外れ止め手段となる。
【0018】溝部分16の開口にはこれを遮断するよう
に、ブリッジ部17、18、19を外れ止め手段として
設けることができる。ブリッジ部17、18、19は図
3等に示されているように、ブロー成形金型の型開閉面
に設けられている。20はパーティングラインを示して
おり、ここが型開閉面に相当する。ブリッジ部17、1
8、19は中実即ち中空にならないように設ける方が良
い。ブリッジ部17、18、19は大きくても良いが余
り大型にすると中空になり易いので、パリソンの厚味に
よって調整しながら中実が保たれるように形成する。
【0019】このような本発明において、溝部分16は
軸体11の振れ止め或いは定位置配置のための役割りを
果たしており、外れ止め手段は、溝部分16に軸体11
を規定しておく役割りを果たしている。溝部分16の構
成壁面によって軸体11の外れ止め手段とする場合には
少なくとも半周を越える角度にわたって軸体11を押さ
えている必要があり(図2(a)、(b)、(e))、
またブリッジ部17、18、19を外れ止め手段とする
場合には(図2(c)、(d)、(f))、半周を越え
る角度にわたって軸体11を押さえている必要はないけ
れども溝部分16による振れ止め或いは定位置配置は必
要である。振れ止め或いは定位置配置のための溝部分1
6の横断面形状がほぼU字形に限らないことは明らかで
ある。軸体11の振れ止め等にはV字形でも伏せたコ字
形等でも目的を達する。
【0020】軸受部12には溝部分16の樹脂が成形後
に柔軟性を保っている間に軸体11を打ち込み、それに
よって、その後の樹脂の降温収縮が軸体11の固定力を
高めるように構成されている。また、溝部分16の直径
は軸体11の直径よりも小さく設定され、上記降温収縮
との相乗によって軸体11の保持が最高度に行われるよ
うになっている。1例では軸体直径8mmに対する溝部
分の直径は7.8mmとして好適であった。この例の場
合、ブロー成形体10に使用した樹脂はポリエチレン、
軸体11に使用した金属は鋼であった。
【0021】なお軸体11の両端には車輪21、22が
取り付けられ、これらの車輪21、22の取り付けのた
めに、凹部23、24がブロー成形体10の下部片側の
両側にブロー成形によって同時に設けられている。各図
中、25はブロー成形体内への液体の注入注出のための
開口を塞ぐキャップ、26はキャップ25に装着するコ
ック、27はブロー成形体10への空気流入口を塞ぐフ
タを示す。また28は把手であり、車輪で運搬するのに
適した姿勢にブロー成形体10を傾けられるように設け
られている。なお、キャップ25にはノズル26を装着
しないときに装着口を閉じる栓がしてある。図中、29
は軸体11の端部に取り付ける外れ止めを示す。
【0022】本発明に係る軸受部12を有するブロー成
形体10は、軸受部12に軸体11が確固に取り付けら
れるものであり、特に1発のブロー成形によって所期の
軸受構造を型成形することができる。このため、従来見
られたように、軸受部だけ射出成形し、ブロー成形体に
後付けするという不便を強いられることがない。また軸
体の取り付け状態が極めて頑丈なものであるので、溝部
分から外れたり脱落したりするおそれもない。別部品を
ブロー成形体に後付けするときその取り付けのための構
造が複雑となり、衝撃で別部品が脱落したときにひび割
れのおそれもあり、漏水の可能性が増す。本発明のもの
はブロー成形によって軸受部が同時に形成されるためブ
ロー成形体の長所を損うことがない。
【0023】
【発明の効果】本発明は前記の如く構成されかつ作用す
るものであるから、軸体を確実かつ迅速に取り付けられ
る軸受部を有するブロー成形体を提供することができ、
しかも特別の装置や材料を必要としないので特に高性能
のブロー成形体を低価格で製造することができるという
顕著な効果を奏するものであり、水タンクとして最適で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る軸受部を有するブロー成形体の実
施例の斜視図。
【図2】(a)傾斜平面に設けた略U字形の溝部分によ
る軸受部を示す断面図。 (b)傾斜平面の軸受部を示す断面図。 (c)同上のものにブリッジ部が付加されたものの断面
図。 (d)図2(a)のものにブリッジ部が付加されたもの
の断面図。 (e)凸曲面の軸受部を示す断面図。 (f)同上のものにブリッジ部が付加されたものの断面
図。
【図3】要部拡大正面図。
【図4】(a)図1の容器の側面図。 (b)同じく正面図。
【符号の説明】
10 ブロー成形体である水タンク 11 軸体 12 軸受部 14、15 ブロー成形体の表面である傾斜平面、凸曲
面 16 溝部分 17、18、19 ブリッジ部 20 パーティングライン
フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA07 AB01 AC02 BA20 BB06 BB10 CA07 4F202 AG07 AG23 AG26 AG28 AH14 AH56 CA15 CB01 CK11 CK43 CK81 CN01 CS10 4F208 AG07 AG23 AG26 AG28 AH14 AH56 LB11 LW02 LW06 LW21 LW43

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸等の軸体を取り付けるための、軸受
    部を有するブロー成形体であって、軸受部として、ブロ
    ー成形体の表面又は表面に隣接する領域に凹入した溝部
    分を有し、溝部分は、軸体を保持可能な外れ止め手段を
    有し、外れ止め手段は前記ブロー成形と同時にブロー成
    形体に型成形されたものであることを特徴とする軸受部
    を有するブロー成形体。
  2. 【請求項2】 外れ止め手段として、溝部分の横断面に
    おける角度が全周360度の内少なくとも半周を越える
    角度にわたるように構成されている請求項1記載の軸受
    部を有するブロー成形体。
  3. 【請求項3】 溝部分の横断面における開口の縁の角度
    が、90度に近い鋭角から90度を越えている鈍角に設
    定されている請求項1又は2記載の軸受部を有するブロ
    ー成形体。
  4. 【請求項4】 外れ止め手段として、パーティングライ
    ンに添って溝部分の開口を遮断するように設けられたブ
    リッジ部を有する請求項1又は2記載の軸受部を有する
    ブロー成形体。
  5. 【請求項5】 車軸等の軸体を取り付けるための、軸受
    部を有するブロー成形体であって、軸受部として、ブロ
    ー成形体の表面又は表面に隣接する領域に凹入した溝部
    分を有し、溝部分は、外れ止め手段として横断面におけ
    る全周の内ほぼ270度にわたって軸体を保持可能に構
    成されており、かつ溝部分の樹脂が柔軟性を保っている
    温度条件の下で軸体を溝部分に差し込み、その後の降温
    による樹脂の収縮によって軸体の固定力を高めるように
    構成された軸受部を有するブロー成形体。
  6. 【請求項6】 溝部分の直径を軸体の直径よりも小さく
    し、軸体を溝部分に無理に嵌め込むように構成された請
    求項5記載の軸受部を有するブロー成形体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201900001119A1 (it) * 2019-01-25 2020-07-25 Ivan Colosimo Serbatoio trasportabile

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IT201900001119A1 (it) * 2019-01-25 2020-07-25 Ivan Colosimo Serbatoio trasportabile

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